JP3200750U - バッグインバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】バッグの中の収納物を整理し、必要な時に必要なものがすぐに取り出せるよう、またバッグの中をかき回してバッグの内面が傷つかないようにするためのバッグインバッグを提供する。【解決手段】二対の対向する前後左右の両壁と底面から構成された上部が開口している袋状の本体1で、前壁を外側前壁121Uと内側前壁122Uにより、また後壁を外側後壁121Lと内側後壁122Lによりそれぞれ二重壁として2つのポケット105、106を構成し、左右壁131L、131R間を接合する仕切り103により2つの空間102、104に仕切っている。また、素材は軽いもので製作することにより軽量化を図り、バッグ自体が重くなるという問題点も解決する。【選択図】図1

Description

本考案は、バッグに関し、バッグの収納物を整理し、バッグの内面を傷つけないようにバッグの中に入れて使うバッグインバッグに関する。
仕切りのないバッグの中は収納している財布や小物類が散乱し探すのに時間がかかる。携帯電話や車、家の鍵など、すぐに取り出すことが出来ないと大変不便であり、それらの物を探すためにバッグの中をかき回しバッグの内面に傷をつけていた。
実用新案登録第3072878号 実用新案登録第3086358号 実用新案登録第3184461号
これまでのバッグインバッグは、仕切りがない単純な袋状のものだったり、逆に仕切りが多すぎて使いにくいものや、材料によってはバッグインバッグ自体が重く、収納物が整理されても重さが増し持つ人に負担がかかっていた。また、仕切りのない親バッグの中で収納物が散乱したり、親バッグを持ち替える時にも収納物を一つずつ取り出し入替する作業に時間がかかっていた。
(注)本明細書で使用する親バッグとは、バッグインバッグを収納するバッグの事である。
本考案はバッグの中に収納するもの(財布、携帯電話、鍵、ポーチ等)を必要最小限シンプルな仕切り方で、且つ軽い素材でバッグインバッグを作ることによってバッグの中の収納物を整理し、必要な時に必要なものがすぐに取り出せるよう、またバッグの中をかき回してバッグの内面が傷つかないように防止するために考案されたものである。
本考案の請求項1は二対の対向する前後左右の両壁と底面から構成された上部が開口している袋状の本体に、真ん中に仕切りを作ることにより大きく2つの空間を作り、二重壁の前後両壁に2つのポケットを作ることにより、シンプルな仕切りで製作したことが特徴である。
本考案の請求項2は、請求項1に記載のバッグインバッグにおいて、前後両端のポケットの両方またはいずれか一方をポケットの中央部でとめあわせて左右2つのポケットに分割させてさらに収納物を分けて収納できるようにした。
また、請求項3はバッグインバッグを構成する素材を軽いもので製作することにより軽量化を図り、バッグ自体が重くなるという問題点も回避した。
また、本考案の請求項4は、前壁から底面を通り後壁までで一枚、前壁から第一の底面、仕切り、第二の底面を通り後壁までで一枚となる二つの部品と、左右壁の二つの部品の4つの部品を組み合わせて少ない部品で製作できるようにしている。
本考案のバッグインバッグを使用することにより、それぞれの仕切りの中に収納物を立てた状態で収納することが出来るようになるため収納力が向上し、どこに何が収納されているか一目瞭然であるため必要なものをすぐに取り出せるようになり、バッグの中が整理出来るようになった。
本考案のバッグインバッグは収納物を収納したまま、バッグインバッグのみでも独立して立つことが出来るので親バッグの中から取り出し小物入れとしても活用できる。
また、親バッグの中から収納物を入れた状態でバッグインバッグの取り外しが可能なため親バッグを変更する際にもバッグインバッグを移動するだけで収納物の移動が一度に出来、時間の短縮にもなり忘れ物がなくなる。
本実施形態に係るバッグインバッグの平面図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの正面側斜視図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの平面図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの正面側斜視図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの横側面図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの平面図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの縦側面図である。 本実施形態に係るバッグインバッグの断面図である。
次に実施形態について請求項1に対して説明する。二対の対向する前後(121U、121L)左右(131L、131R)の両壁と底面から構成された上部が開口している袋状の本体(1)で、前後(121U、121L)は図8のとおり二重壁になっており、左右壁(131L、131R)間を接合する仕切り(103)により2つの空間(102、104)に仕切り、前後両端を壁面(122U)と壁面(122L)及び壁面(121L)と壁面(122L)により2つのポケット(105、106)にしている。
他の実施形態について請求項2に対して説明する。請求項1に記載のバッグインバッグにおいて、前後両端のポケットの両方またはいずれか一方をポケットの中央部(23、24)でとめあわせて左右2つのポケットに分割(5、6、7、8)させたもので、長辺短辺寸法を変更し親バッグのサイズに合わせてぴったり作ることもできる。
他の実施形態について請求項3に対して説明する。壁面(121U、122U、121L、122L、21U、22U、21L、22L、31R、31L、131L、131R)、底面、仕切り(103、3)を構成する材料はフェルト、布、ビニール、ナイロン、革のいずれか一つとしたことを特徴とする。
以上、この考案の一実施形態について説明したが、この考案に係るバッグインバッグは、上記実施形態のものに限定されるものではなく、様々に設定変更可能である。
例えば仕切り(3)は一つではなく二つに増やしてもよいし、前後壁のポケットの仕切り(23,24)も真ん中ではなく左右のいずれか一方に移動してもよいし、仕切りを増やしてポケットの数を増やすことも可能である。
請求項1について実施例を説明する。図8の前壁(121U)から底面を通り後壁(121L)までで一枚とした部品(A1)と、前壁(122U)から第一の底面、仕切り(103)、第二の底面を通り後壁(122L)までで一枚とした部品(A2)の二つの部品を図8の縫い目(N11、N12、N15)図6の縫い目(N5、N6、N7、N8)で縫い合わせ、次に左右側面(131Lと131R)の部品をそれぞれ左右縫い目(N1、N3、N9)と(N2、N4、N10)で縫い合わせることにより前後にポケット、真ん中に仕切りのある袋状の本体が完成する。また、図8のように前壁(121U、121L)の前後の壁の部分は二重にしているため本体1のみで独立して立つことが出来、仕切り(103)も二重になっており左右縫い目(N9、N10)によって縫い付けられているためしっかりと立ち、仕切りとしての機能が十分に発揮されている。

請求項2について実施例を説明する。請求項1に対して図4のとめ合わせ箇所(23、24)を縫い目(N16、N17)で縫い合わせ(5、6、7、8)のポケットに分割させる。
請求項3について実施例を説明する。請求項1、請求項2に記載のバッグインバッグにおいて、図2、図4の壁面(121U、122U、121L、122L、21U、22U、21L、22L、31R、31L、131L、131R)、底面、仕切り(103、3)を構成する材料はフェルト、布、ビニール、ナイロン、革いずれかひとつでもいいし、使用することによりよく擦れる仕切り(103、3)のみ耐久性のあるビニールや革で作成してもよい。
請求項4について実施例を説明する。図8の前壁(121U)から底面を通り後壁(121L)までで一枚とした(A1)、前壁(122U)から第一の底面、仕切り(103)、第二の底面を通り後壁(122L)までで一枚とした(A2)2つの部品と、図6の左右壁(131L、131R)の2つの部品の合計4つの部品を組み合わせて作る。
1 バッグインバッグ本体
2 メイン収納部1
3 仕切り
4 メイン収納部2
5 上ポケット
6 上ポケット
7 下ポケット
8 下ポケット
21U 上ポケット5,6外側面
22U 上ポケット5,6内側面
21L 下ポケット7,8外側面
22L 下ポケット7,8内側面
23 上ポケット5,6仕切りとめ合わせ箇所
24 下ポケット7,8仕切りとめ合わせ箇所
31L 左側面
31R 右側面
102 メイン収納部3
103 仕切り
104 メイン収納部4
105 上ポケット
106 下ポケット
121U 上ポケット105外側面
122U 上ポケット105内側面
121L 下ポケット106外側面
122L 下ポケット106内側面
131L 左側面
131R 右側面
N1〜N17 縫い目
A1 121U〜121Lからなる一枚の部品
A2 122U〜103〜122Lからなる一枚の部品

Claims (4)

  1. 二対の対向する前後(121U、121L)左右(131L、131R)の両壁と底面から構成された上部が開口している袋状の本体(1)で、前後両壁を壁面(122U)と壁面(122L)及び壁面(121L)と壁面(122L)により二重壁とし、2つのポケット(105、106)を構成し、左右壁(131L、131R)間を接合する仕切り(103)により2つの空間(102、104)に仕切りったバッグインバッグ。
  2. 請求項1に記載のバッグインバッグにおいて、前後両壁のポケット(105,106)の両方またはいずれか一方をポケットの中央部(23、24)でとめあわせて左右2つのポケット(5、6)またはポケット(7、8)に分割したバッグインバッグ。
  3. 請求項1、請求項2に記載のバッグインバッグにおいて、壁面(121U、122U、121L、122L、21U、22U、21L、22L、31R、31L、131L、131R)、底面、仕切り(103、3)を構成する材料はフェルト、布、ビニール、ナイロン、革のいずれか一つとしたことを特徴とするバッグインバッグ。
  4. 前壁(121U)から底面を通り後壁(121L)までで一枚(A1)、前壁(122U)から第一の底面、仕切り(103)、第二の底面を通り後壁(122L)までで一枚(A2)となる二つの部品と、左右壁(131L、131R)の二つの部品の四つの部品を組み合わせて作ったバッグインバッグ。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4721134U (ja) * 1971-03-04 1972-11-09
JPH09108018A (ja) * 1995-10-20 1997-04-28 Nadaya:Kk カード収容構造
JP3090713U (ja) * 2002-06-13 2002-12-26 恵美子 西村 カードケース

Patent Citations (3)

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