JP3200639U - 駐停車中の車内の温度制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】便利、安全、快適、低コストであり、全ての新車や中古車に装設可能である駐停車中の車内の温度制御装置を提供する。【解決手段】使用者が操作信号を遠隔から発信させる無線リモコン11と、無線リモコンの操作信号を受信して対応する制御信号を出力する受信器12と、受信器から出力される制御信号を受信し、且つ制御信号を処理した後に対応する制御命令を出力する制御器回路基板13と、制御器回路基板から出力される制御命令を受信させ、且つ自動車の電源起動ユニット21、エンジン起動ユニット22、パワーウィンドウ起動ユニット23及びエアコン起動ユニット24とは相互に電気的に接続され、且つ制御命令に基づいて電源起動ユニット、エンジン起動ユニット、パワーウィンドウ起動ユニット及びエアコン起動ユニットを制御させて順に作動させるマザーボード14とを備える。【選択図】図1
Description
本考案は、車体構造の改変なく装設が簡単な駐停車中の車内の温度制御装置に関する。
例えば、特許文献1に記載されている自動車の放熱調節方法では、主な構造は、ウォーターボックス、ポンプ、制御弁、ノズル、リモコン等の部材を備える。リモコンから信号が自動車の受信器に発信され、ウォーターボックスのポンプが起動され、ノズルから冷却液が噴霧されて車内に噴射され、車内の高温の熱気を迅速に冷却させ、ドライバーの快適性を高める。但し、前記の発明で噴出される冷却液が車内にある重要な文書を濡らしてしまい、毀損する等のマイナス作用があった。或いは、噴出される液体の臭いが車内の乗客に対して不快感を与えた。また、前記の発明では、車内にウォーターボックス及びノズル等の部材を増設させる必要があり、車内空間のデザインを駄目にしてコストを増加させる等の問題もあった。
また、特許文献2に記載されている自動車の室内の急速降温装置及びその操作方法では、主な構造は、瓶体、ポンプ部、導管体、ノズル体等の部材を備え、前記開閉弁により前記ノズル体及び前記導管体を閉めて連結状態にし、前記ポンプ部により瓶内に圧力を蓄積する。その後、前記開閉弁を開け、前記導管体が瓶内の圧力により前記冷却液を吸引して前記ノズル体を通過させて噴霧し、車内の高温の熱気を迅速に冷却させる。但し、前記発明では、噴出される霧が車内にある重要な文書を濡らしてしまう。また、冷却剤の臭いが乗客に不快感を与えた。さらに、前記の発明では、車内にポンプ及びノズル等の部材を増設させる必要があり、同様に車体のデザインを駄目にしてコストを増加させる等の問題があった。
さらに、特許文献3に記載されている自動車の室内の排熱器では、主な構造は、太陽光発電パネル、ヘッドガード、通風システム及びアンダーカバー等の部材を備える。太陽光発電パネルにより電力を発生させて通風システムを起動させ、車内の高熱の空気を車外に排出させ、車内の気温を低下させる。但し、前記の発明は、サンルーフを有する自動車にしか適用できず、サンルーフがない自動車には適用できない。また、前記の発明は、車体のデザインを駄目にしたり、湿り、騒音等の問題がある。
なお、特許文献4に記載されている窓式ソーラー放熱装置では、主な構造は、ストラドル、風力ユニット、太陽光発電パネル等の部材を備える。太陽光発電の電力によりファンシステムを起動させ、車内の高熱の気体を車外に排出させ、車内の温度を低下させる。但し、前記の発明では、設備をウィンドウの上方に架設せねばならず、故に水の滲み込み、騒音、窃盗、外観の破壊等の問題があった。また、装設が面倒であり、且つ部材がウィンドウの外に突出するために空気抵抗が増加する等の問題もあった。
特許文献5に記載されている自動車の屋根の放熱装置は、主な構造は、保温筒、引水モーター、温度感知装置、反射膜、放熱部材等を備える。前記の発明は、冷気冷却媒体管で凝結される凝結水を自動車の屋根に輸送させて車内の温度を低下させる。但し、前記の発明では、車体の構造を改変させ、自動車の屋根部分に放熱器及び引水モーター等の部材を増設させねばならず、同様に水の滲み込み、騒音及び美観が損なわれる等の問題が発生した。
しかしながら、前述した従来の技術から分かるように、現在の車内の温度制御装置は、依然として改善が必要な多くの問題を有している。これに鑑み、上述の問題を改善させ、車体の構造の改変なく、装設が簡単な車内温度制御装置を提供することが、本考案の主要な課題である。そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、駐停車中の車内の温度制御装置を提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、上記目的を達成するための本考案は、本考案に係る駐停車中の車内の温度制御装置は、使用者が操作信号を遠隔から発信させるために使用される無線リモコンと、自動車内の適切な位置に設置され、且つ前記無線リモコンの操作信号を受信して対応する制御信号を出力する受信器と、前記受信器から出力される制御信号を受信し、且つ前記制御信号を処理した後に対応する制御命令を出力する制御器回路基板と、前記制御器回路基板から出力される制御命令を受信させ、且つ自動車の電源起動ユニット、エンジン起動ユニット、パワーウィンドウ起動ユニット及びエアコン起動ユニットとは相互に電気的に接続され、且つ前記制御命令に基づいて前記電源起動ユニット、前記エンジン起動ユニット、前記パワーウィンドウ起動ユニット及び前記エアコン起動ユニットを制御させて順に作動させるマザーボードとを備えることを特徴とする。
好ましくは、前記受信器、前記制御器回路基板及び前記マザーボードは制御ボックス内に装設される。
好ましくは、前記無線リモコンには前記電源起動ユニット、前記エンジン起動ユニット、前記パワーウィンドウ起動ユニット及び前記エアコン起動ユニットの起動と終了をそれぞれ制御させる4つの制御ボタンが設置される。また、前記無線リモコンには自動制御ボタンがさらに設置され、前記自動制御ボタンにより統合回路起動ユニットを起動させ、且つ前記統合回路起動ユニットにより前記電源起動ユニット、前記エンジン起動ユニット、前記パワーウィンドウ起動ユニット及び前記エアコン起動ユニットが順に自動的に起動される。
好ましくは、前記無線リモコンと前記受信器との間の操作信号の伝送方式は、3G、4G、WiFi、ブルートゥース或いは赤外線伝送の内の何れか1つである。
本考案によれば、車体の構造の改変なく、且つ装設が簡単な車内温度制御装置が得られる。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
以下、本実施形態の駐停車中の車内の温度制御装置を図1〜3に基づいて説明する。主に無線リモコン11、受信器12、制御器回路基板13及びマザーボード14で構成される。前記無線リモコン11は、使用者が操作信号を遠隔で伝送させるために使用される。また、前記受信器12は、自動車20内の適切な位置に装設され、チップ受信器装置(図示せず)で構成される。前記受信器12は前記無線リモコン11から発信される操作信号を受信して、対応する制御信号を出力する。前記無線リモコン11と前記受信器12との間の操作信号の伝送方式は、3G、4G、WiFi、ブルートゥース或いは赤外線の内の何れか1つである。
前記制御器回路基板13は、同様に前記自動車20内に位置され、前記受信器12から出力される制御信号を受信する。前記制御器回路基板13は受信される制御信号に対して判定及び再エンコードを行った後に、制御命令を出力させる。
前記マザーボード14は、同様に前記自動車20内に位置され、前記制御器回路基板13から出力される制御命令を受信する。前記マザーボード14は自動車20の電源起動ユニット21、エンジン起動ユニット22、パワーウィンドウ起動ユニット23及びエアコン起動ユニット24に相互に電気的に接続され、且つ前記マザーボード14は前記制御命令に基づいて前記電源起動ユニット21、前記エンジン起動ユニット22、前記パワーウィンドウ起動ユニット23及び前記エアコン起動ユニット24を制御して順に作動させる。
本実施形態では、前記受信器12、前記制御器回路基板13及び前記マザーボード14は共に制御ボックス15内に装設され、前記制御ボックス15はドライバー席付近の適切な位置に装設され、且つ前記マザーボード14は隠し回路が自動車内の電源起動ユニット21、エンジン起動ユニット22、パワーウィンドウ起動ユニット23及びエアコン起動ユニット24に相互に電気的に接続される。前記無線リモコン11には前記電源起動ユニット21、前記エンジン起動ユニット22、前記パワーウィンドウ起動ユニット23及び前記エアコン起動ユニット24の起動と終了をそれぞれ対応して制御させる4つの制御ボタンA、B、C、Dが設置される。
次は、本考案を夏に実際に使用する場合、使用者が停車位置から約50メートル以上離れた場所で前記無線リモコン11の前記電源起動ユニット21に対応する制御ボタンAを押すと、前記無線リモコン11が自動車電源を起動させる操作信号を前記受信器12に伝送させ、続いて前記制御器回路基板13及び前記マザーボード14を順に経て、前記自動車20の電源起動ユニット21を制御して作動させ、自動車の12ボルトの電源(蓄電池)により電源を起動させる。
使用者が第二の動作として前記無線リモコン11の前記エンジン起動ユニット22に対応する制御ボタンBを押すと、前記無線リモコン11がエンジンを起動させる操作信号を前記受信器12に伝送させ、続いて前記制御器回路基板13及び前記マザーボード14を順に経て、前記自動車20のエンジン起動ユニット22を制御して作動させ、自動車20のエンジンを発動状態にさせる。同時に、エンジンが発電機を駆動させて発電作用を発生させ、これにより、車の全ての電気機器に十分な電力が供給される。
使用者が第三の動作として前記無線リモコン11の前記パワーウィンドウ起動ユニット23に対応する制御ボタンCを押すと、前記無線リモコン11がウィンドウを起動させる操作信号を前記受信器12に伝送させ、続いて前記制御器回路基板13及び前記マザーボード14を順に経て、前記自動車20のパワーウィンドウ起動ユニット23を制御して作動させる。電動ウィンドウの総回路スイッチが並列回路により同時に作動され、自動車20の4つのウィンドウが適切な距離(約5センチメートル)の隙間だけ下がり、即ち、熱対流原理により車内にこもる熱気を車外に排出させ、新鮮な空気を車内に入れて、車内の温度を急速に低下させる。
使用者が第四の動作として前記無線リモコン11の前記エアコン起動ユニット24に対応する制御ボタンDを押すと、前記無線リモコン11が冷気を起動させる操作信号を前記受信器12に伝送させ、続いて前記制御器回路基板13及び前記マザーボード14を順に経て、前記自動車20のエアコン起動ユニット24を制御して作動させ、最大送風量の冷気を派生させる。この際、強い冷気流と車内に残留する熱気とが対流を発生させ、車内の気温を徐々に低下させる。
最後に、使用者がドアを開けて車内に入ると、ドアを開ける動作により車内の底部にこもる熱気が対流により車外に排出され、使用者がドアを閉めると、4つのウィンドウも閉まる。この際、車内の気温が約26度に達し、車内が快適に感じる温度となる。
上述の構造で構成される本考案は以下の長所を有する。
一、快適:炎天下で直射日光が当たる場所に駐停車すると、車内に急速に熱気がこもり、ドライバーがドアを開けると熱気が襲ってくるため、ドライバーにとっては非常に不快である。本考案による製品を使用すれば、ドライバーは車から約50メートル離れた場所で無線リモコンを4回操作するだけで、自動車内部の空間の温度がすぐに約26度に達し、本考案を使用しない場合に比べて非常に快適になる。
二、安全:市販される自動車の温度制御装置は、ウィンドウ通風放熱方式、サンルーフ式放熱方式、霧放熱方式及び水流冷却方式を含むが、但し、これらの放熱方法では雨水が車内に滲み込み、騒音、車体の破壊、隙間の発生、窃盗等の安全性の問題を抱えている。本考案による製品では車体の構造を改変することなく、ドライバーは無線リモコンを使用して本考案による製品を操作するのみで、4つのウィンドウを約5センチメートル下げることで熱対流原理により放熱機能を達成させる。故に、窃盗犯は車内に進入できず、窃盗犯が強引に車内に進入したとしても、ドライバーは迅速に無線リモコンを使用して自動車のエンジン起動ユニットを停止させることができるため、使用上相当に安全である。
三、便利:炎天下の駐車場で本考案による製品を使用しない場合、車内はサウナ状態になり、ドライバーは4つのドアを開けて熱気を排出させる以外に方法がなく、その後日陰に移動させて車内にこもる熱気を徐々に冷却させるのは、操作上非常に不便である。本考案による製品を使用すれば、ドライバー席付近に増設される受信器、マイクロコントローラー回路基板及びマザーボードの3つの部材を1つの小さな制御ボックス内に統合させることで、車内の美観やデザインに影響を与えることなく、隠し回路方式で車内の電源起動ユニット、エンジン起動ユニット、パワーウィンドウ起動ユニット及びエアコン起動ユニットに連結可能である。遠方の涼しい場所から無線リモコンを操作して、車内にこもる熱気を約26度まで低下させることができ、使用上相当に便利になる。
四、低コスト:本考案に必要な部材は、無線リモコン、受信器、制御器回路基板、マザーボード等を含み、これらの部材は全て規格化されているものであり、低価格であり、特に大量購入する場合はコストがさらに低下し、市場の類似する特許取得済みの製品に比べて非常に安価であるため、価格競争力が高い。
一、快適:炎天下で直射日光が当たる場所に駐停車すると、車内に急速に熱気がこもり、ドライバーがドアを開けると熱気が襲ってくるため、ドライバーにとっては非常に不快である。本考案による製品を使用すれば、ドライバーは車から約50メートル離れた場所で無線リモコンを4回操作するだけで、自動車内部の空間の温度がすぐに約26度に達し、本考案を使用しない場合に比べて非常に快適になる。
二、安全:市販される自動車の温度制御装置は、ウィンドウ通風放熱方式、サンルーフ式放熱方式、霧放熱方式及び水流冷却方式を含むが、但し、これらの放熱方法では雨水が車内に滲み込み、騒音、車体の破壊、隙間の発生、窃盗等の安全性の問題を抱えている。本考案による製品では車体の構造を改変することなく、ドライバーは無線リモコンを使用して本考案による製品を操作するのみで、4つのウィンドウを約5センチメートル下げることで熱対流原理により放熱機能を達成させる。故に、窃盗犯は車内に進入できず、窃盗犯が強引に車内に進入したとしても、ドライバーは迅速に無線リモコンを使用して自動車のエンジン起動ユニットを停止させることができるため、使用上相当に安全である。
三、便利:炎天下の駐車場で本考案による製品を使用しない場合、車内はサウナ状態になり、ドライバーは4つのドアを開けて熱気を排出させる以外に方法がなく、その後日陰に移動させて車内にこもる熱気を徐々に冷却させるのは、操作上非常に不便である。本考案による製品を使用すれば、ドライバー席付近に増設される受信器、マイクロコントローラー回路基板及びマザーボードの3つの部材を1つの小さな制御ボックス内に統合させることで、車内の美観やデザインに影響を与えることなく、隠し回路方式で車内の電源起動ユニット、エンジン起動ユニット、パワーウィンドウ起動ユニット及びエアコン起動ユニットに連結可能である。遠方の涼しい場所から無線リモコンを操作して、車内にこもる熱気を約26度まで低下させることができ、使用上相当に便利になる。
四、低コスト:本考案に必要な部材は、無線リモコン、受信器、制御器回路基板、マザーボード等を含み、これらの部材は全て規格化されているものであり、低価格であり、特に大量購入する場合はコストがさらに低下し、市場の類似する特許取得済みの製品に比べて非常に安価であるため、価格競争力が高い。
上述の制御ボタンA、B、C、Dが4つの制御ユニットをそれぞれ単独で操作する以外、本考案の無線リモコン11には自動制御ボタンEがさらに設置される。前記自動制御ボタンEを押すと操作信号が発信されて統合回路起動ユニット(図示せず)が起動され、前記統合回路起動ユニットにより使用者がワンタッチ操作方式で、前記電源起動ユニット21、前記エンジン起動ユニット22、前記パワーウィンドウ起動ユニット23及び前記エアコン起動ユニット24を順に自動的に起動させることが可能である。また、冬の寒い天気の場合でも、本考案による製品の操作方式は夏の場合と似ており、違いは空調システムが熱風を送風させ、且つ風向きも下に向けられている点であり、徐々に車内の温度を上げてゆき、車内の乗客にとって温暖で快適になる。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の特許請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
11 無線リモコン
A、B、C、D 制御ボタン
12 受信器
13 制御器回路基板
14 マザーボード
15 制御ボックス
20 自動車
21 電源起動ユニット
22 エンジン起動ユニット
23 パワーウィンドウ起動ユニット
24 エアコン起動ユニット
E 自動制御ボタン
A、B、C、D 制御ボタン
12 受信器
13 制御器回路基板
14 マザーボード
15 制御ボックス
20 自動車
21 電源起動ユニット
22 エンジン起動ユニット
23 パワーウィンドウ起動ユニット
24 エアコン起動ユニット
E 自動制御ボタン
Claims (5)
- 使用者が操作信号を遠隔から発信させるために使用される無線リモコンと、
自動車内の適切な位置に設置され、且つ前記無線リモコンの操作信号を受信して対応する制御信号を出力する受信器と、
前記受信器から出力される制御信号を受信し、且つ前記制御信号を処理した後に対応する制御命令を出力する制御器回路基板と、
前記制御器回路基板から出力される制御命令を受信し、且つ自動車の電源起動ユニット、エンジン起動ユニット、パワーウィンドウ起動ユニット及びエアコン起動ユニットとは相互に電気的に接続され、且つ前記制御命令に基づいて前記電源起動ユニット、前記エンジン起動ユニット、前記パワーウィンドウ起動ユニット及び前記エアコン起動ユニットを制御させて順に作動させるマザーボードとを備えることを特徴とする駐停車中の車内の温度制御装置。 - 前記受信器、前記制御器回路基板及び前記マザーボードは制御ボックス内に装設されることを特徴とする、請求項1に記載の駐停車中の車内の温度制御装置。
- 前記無線リモコンには、前記電源起動ユニット、前記エンジン起動ユニット、前記パワーウィンドウ起動ユニット及び前記エアコン起動ユニットの起動と終了をそれぞれ制御させる4つの制御ボタンが設置されることを特徴とする、請求項1に記載の駐停車中の車内の温度制御装置。
- 前記無線リモコンには、統合回路起動ユニットを起動させるための自動制御ボタンがさらに設置され、且つ前記統合回路起動ユニットにより前記電源起動ユニット、前記エンジン起動ユニット、前記パワーウィンドウ起動ユニット及び前記エアコン起動ユニットが自動的に順に起動されることを特徴とする、請求項1或いはいは3項に記載の駐停車中の車内の温度制御装置。
- 前記無線リモコン及び前記受信器間の操作信号の伝送方式は、3G、4G、WiFi、ブルートゥース或いは赤外線伝送の内の何れか1つであることを特徴とする、請求項1に記載の駐停車中の車内の温度制御装置。
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