JP3200401B2 - コネクタ実装装置 - Google Patents

コネクタ実装装置

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JP3200401B2
JP3200401B2 JP23721797A JP23721797A JP3200401B2 JP 3200401 B2 JP3200401 B2 JP 3200401B2 JP 23721797 A JP23721797 A JP 23721797A JP 23721797 A JP23721797 A JP 23721797A JP 3200401 B2 JP3200401 B2 JP 3200401B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタを基板に
実装するコネクタ実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタを基板に実装するコネク
タ実装装置およびコネクタの実装方法を図5および図6
を用いて説明する。図5は従来のコネクタ実装装置の要
部の概略構成を示す側面図である。図6は従来のコネク
タ供給部の概略構成を示す側断面図である。
【0003】コネクタ実装装置60は、基板位置決部7
0、コネクタ挿入部80、コネクタ供給部90および制
御部(図示省略)等により構成される。66は基板で、
電子部品の実装パターンや導体回路をはじめコネクタ6
3の端子部64が挿入される挿入孔67等が形成されて
いる。基板66は基板搬送部(図示省略)により所定の
位置まで搬送され基板位置決部(詳細図省略)70に位
置決め固定される。
【0004】コネクタ挿入部80は、コネクタホルダ8
1と上下移動部(エアシリンダ)82により構成されて
おり、位置決めされた基板66の下方に設置されてい
る。コネクタホルダ81はコネクタ供給部90からコネ
クタ63の供給を受け、上下移動部82により基板66
に形成されたコネクタ63の挿入孔67に挿入させる挿
入部である。
【0005】コネクタ供給部90は、コネクタ63が充
填されたスティック91を水平方向に段積みにしてスト
ックするスティックストック部92と、スティックスト
ック部92の最下部のスティック91の有り無しを検出
させる検出部(図示省略)と、スティックストック部9
2の下方に設けられ、スティックストック部92より落
下したスティック91を、水平方向(所定のQ位置)へ
移動させるプッシャ(例えばエアシリンダ)93等によ
り構成されており、それぞれの動作が制御部により制御
される。コネクタ供給部90は、所定のQ位置に固定さ
れたスティック91内のコネクタ63が、プッシャ(図
示省略)により押し出されコネクタ挿入部80のコネク
タホルダ81へ供給される。尚、スティックストック部
92にストックされたスティック91がなくなればコネ
クタ63が充填された別のスティック91を補充する。
【0006】次に、コネクタを基板に実装する動作を説
明する。基板66が所定の位置まで搬送されてくると位
置決め固定する。次に、所定のQ位置に固定されたステ
ィック91内のコネクタ63の1個がプッシャにより押
し出され、基板66の下方に設けられたコネクタ挿入部
80のコネクタホルダ81に供給される。次に、コネク
タ63を保持したコネクタホルダ81を上下移動部82
により上昇させ、コネクタ63の端子部64を基板66
の挿入孔67に挿入させた状態(挿入孔67の孔位置と
コネクタ63の端子部64との位置が少しでも位置ずれ
している場合には挿入しない場合がある)で、基板66
の図示上方に設けられたねじ締機(図示省略)によりコ
ネクタ63を基板66にねじ止め固定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のコネク
タ実装装置60では、基板66に形成されたコネクタ6
3の挿入孔67とコネクタ63の端子部64との位置が
完全に合致しない場合でも挿入動作が行われるので、挿
入ミスが発生し端子部64が挿入されずに曲がった状態
で基板66にねじ止め固定されることがある。従って、
ねじ止め固定後に不具合が検出された場合にはコネクタ
63の取替え時間のムダが発生する。また、不具合が検
出されない場合には不具合品が流出するおそれがある。
その他に、コネクタ供給部90のコネクタ63のストッ
ク量が少ないので、無人運転による長時間のコネクタ実
装に対応させることが難しい。
【0008】本発明は上述の問題を解決するもので、基
板に形成されたコネクタ挿入孔にコネクタの端子部が常
に正常な状態で挿入され、しかも挿入効率のよいコネク
タ実装装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するもので、水平に保持された基板の挿入孔に該基板
の下方からコネクタの端子部を挿入し該基板に実装する
コネクタ実装装置において、前記基板を所定の位置に水
平および垂直上部方向へ僅かに移動可能に位置決めする
位置決手段と、前記基板の下方に設けられ前記コネクタ
を保持する保持部と、前記保持部に接続し該保持部を揺
動させる揺動手段と、前記保持部に接続し該保持部を2
段階に上昇させる上昇手段と、前記上昇手段により前記
保持部を1段階目に上昇させ、次に前記揺動手段を揺動
させた後に該上昇手段により該保持部を2段階目に上昇
させる挿入制御手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】また、水平に保持された基板の挿入孔に該
基板の下方からコネクタの端子部を挿入し該基板に実装
するコネクタ実装装置において、前記基板を所定の位置
に水平および垂直上部方向へ僅かに移動可能に位置決め
する位置決手段と、前記位置決手段に接続し該位置決手
段を揺動させる揺動手段と、前記基板の下方に設けられ
前記コネクタを保持する保持部と、前記保持部に接続し
該保持部を2段階に上昇させる上昇手段と、前記上昇手
段により前記保持部を1段階目に上昇させ、次に前記揺
動手段を揺動させた後に該上昇手段により該保持部を2
段階目に上昇させる挿入制御手段を有することを特徴と
するものである。
【0011】また、前記基板の垂直方向の位置を検出す
る位置検出手段と、前記上昇手段による前記保持部の1
段階目への上昇前後における前記位置検出手段により検
出された高さの差がある場合に、挿入異常と判定する異
常判定手段を有することを特徴とするものである。ま
た、水平に保持された基板の挿入孔に該基板の下方から
コネクタの端子部を挿入し該基板に実装するコネクタ実
装装置において、前記コネクタが充填されたスティック
を並列に多段積みして貯留するスティック貯留部と、前
記スティック貯留部に設けられ前記スティックの落下を
防止するストッパと、前記スティックの下方に設けられ
該スティックを所定の位置に供給する供給手段と、前記
スティック貯留部内の前記スティックの有無を検出する
スティック検出手段と、前記検出手段の検出結果により
前記ストッパの動作切替えを行うストッパ制御手段を有
することを特徴とするものである。
【0012】また、前記コネクタ検出手段の検出結果に
より前記供給手段のストローク長さを切替えるストロー
ク制御手段を有することを特徴とするものである。
【0013】
【実施例】本発明の第1実施例を図1、図2、図3およ
び図4を用いて説明する。図1は本発明の実施例のコネ
クタ実装装置の要部の概略構成を示す側面図である。図
2は本実施例のコネクタ実装工程を示す側断面拡大図
で、(a)は1次挿入工程図(挿入不具合状態)、
(b)は揺動工程図(挿入状態)、(c)は2次挿入工
程図(挿入終了状態)である。図3は本実施例のコネク
タ挿入状態出部の概略構成を示す図で、(a)は検出部
の正面図、(b)は正常挿入状態の側断面図、(c)は
異常挿入状態の側断面図である。図4は本実施例のコネ
クタ供給部の概略構成を示す側断面図である。
【0014】コネクタ実装装置10は、制御部(図示省
略)、基板位置決部50、コネクタ挿入部20、検出部
30およびコネクタ供給部40等により構成される。制
御部は、コネクタ挿入部20、検出部30等の検出信号
の処理、およびアクチュエータ(エアシリンダ等)の制
御を行う。17は基板で、電子部品の実装パターンや導
体回路をはじめコネクタ14の端子部15が挿入される
挿入孔18等が形成されている。基板17は基板搬送部
(図示省略)により所定の位置まで搬送され基板位置決
部(位置決手段に相当)50により位置決めされる。
尚、基板位置決部50は、基板17の幅方向には概略位
置を規制する壁部51と、基板17の厚み方向にはコネ
クタ14の端子部15の先端が基板17の裏面に当接し
基板17が持ち上げられた場合(挿入孔18に端子部1
5が挿入しない場合)に基板17の上面が当接しない程
度の位置に上方規制部52が形成されている。また、基
板17の前後方向には概略位置を規制する上下に移動す
る位置決めピン(図示省略)が設けられている。即ち、
基板17の位置を固定させずに水平方向(左右、前後方
向)および図示上方へ僅かに移動できるように隙間Cを
持たせている。
【0015】20はコネクタ挿入部で、コネクタホルダ
21とコネクタホルダ21に連結された揺動部(揺動手
段に相当例えばバイブレータ)22と、コネクタホルダ
21を2段階に上下移動させる第1上下移動部(上昇手
段に相当例えばエアシリンダ)23と第2上下移動部
(例えばエアシリンダ)24等により構成されており、
位置決めされる基板17の下方に設置されている。コネ
クタホルダ21はコネクタ供給部40からコネクタ14
の供給を受け、第1,第2上下移動部23,24により
基板17に形成された端子部15の挿入孔18にコネク
タ14の端子部15を挿入させる挿入部である。尚、第
1上下移動部23は上昇時にコネクタ14の端子部15
の先端の一部が基板17の挿入孔18に挿入する高さま
で上昇する。もし、端子部15が挿入孔18に挿入され
ていない場合には端子部15の先端部により基板17が
図示上方へ押し上げられるので、これを検出部30にて
検出させ制御部で判断し揺動部22を稼働させる。そし
て、端子部15が挿入孔18に正常な状態で挿入されれ
ば第2上下移動部24が上昇する。
【0016】検出部(検出手段に相当)30は、光学セ
ンサ31が制御部に接続されており、基板17の挿入孔
18にコネクタ14の端子部15が正常に挿入したかど
うかの挿入状態を基板17の高さ(位置)により検出さ
せるものである。光学センサ31は基板17の下方4隅
に設置されており、光学センサ31と基板17の下面と
の距離を通常S寸法(距離S検出時正常挿入と判定)に
設定している。もし端子部15が挿入孔18に正常に挿
入されない場合には、端子部15の先端部が基板17の
下面に当接し基板17が持ち上げられ、光学センサ31
と基板17の下面との距離がL寸法となる。制御部は光
学センサ31の情報(L寸法)に基づき挿入状態の良否
を判断する。そして、挿入状態が否の場合にはコネクタ
挿入部20の揺動部22を可動(挿入するまで複数回繰
り返し設定回数を越えればコネクタ実装装置10を停止
させブザーおよびパトライト等でアラームを出す)さ
せ、挿入された時点で第2上下移動部24を稼働させ
る。尚、光学センサ31を基板17の下方に設けたがそ
れ以外に上方または側方に設置してもよい。
【0017】コネクタ供給部40は、コネクタ14が充
填されたスティック41を水平方向にして段積みにして
並列にストックする2箇所のスティックストック部(貯
留部に相当)42a,42bと、スティックストック部
42a,42bの最下部のスティックの有り無しを検出
させる検出部(図示省略)と、スティックストック部4
2a,42bにストックされたスティック41の落下ス
トッパ(図示省略)と、スティックストック部42a,
42bの下方に設けられ、スティックストック部42a
またはスティックストック部42bより落下したスティ
ック41を、水平方向(所定のP位置)へ移動させるプ
ッシャ(供給手段に相当例えばエアシリンダ)43等に
より構成されており、それぞれの動作が制御部により制
御される。コネクタ供給部40は、例えば使用中のステ
ィックストック部42a内のスティック41の有り無し
を検出(受発光素子からなり、受発光素子間の光の遮断
状況により物体の有無を検出する光学サンサ等を用い
て、スティックストック部42a,42bの最下部のス
ティック41の有無を検出)して、スティック41がな
くなると次のスティックストック部42bの落下ストッ
パが解除されて切替わり、スティックストック部42b
の位置に合わせてプッシャ43のストロークも切替わ
る。そして、同じようにスティックストック部42bよ
り落下したスティック41を1個づつプッシャ43によ
り所定のP位置へ移動させる。そして、所定のP位置に
固定されたスティック41内のコネクタ14がプッシャ
(図示省略)により押し出されコネクタ挿入部20のコ
ネクタホルダ21へ供給される。
【0018】次に、コネクタを基板に実装する動作を説
明する。基板17が所定の位置まで搬送されてくると位
置決めされる。次に、スティック41内のコネクタ14
の1個がプッシャにより押し出され、基板17の下方に
設けられたコネクタ挿入部20のコネクタホルダ21に
供給される。次に、コネクタ14を保持したコネクタホ
ルダ21を第1上下移動部23により上昇させ、コネク
タ14の端子部15の先端を基板17の挿入孔18に挿
入させる。この状態で端子部15の先端の一部が基板1
7の挿入孔18に挿入しておれば(光学センサ31と基
板17の下面との距離が設定値のS寸法と変わらない状
態)第2上下移動部24を上昇させる。もし、端子部1
5が挿入孔18に挿入されていない場合には、端子部1
5の先端部により基板17が図示上方へ押し上げられる
(L寸法となる)ので、検出部30にて検出され揺動部
22を稼働させる。そして、端子部15が挿入孔18に
正常な状態で挿入されれば第2上下移動部24が上昇す
る。この状態(第2上下移動部24によりコネクタ14
を基板17の下面に押圧した状態)で基板17の図示上
方に設けられたねじ締機(図示省略)によりコネクタ1
4を基板17にねじ止め固定する。
【0019】以上説明したように本実施例によれば、基
板17に形成された挿入孔18にコネクタ14の端子部
15を挿入させるために第1上下移動部23が上昇した
時点(第1挿入段階)で、挿入状態が検出部30により
検出され、その情報に基づきコネクタ挿入部20が制御
される。例えば、挿入孔18に端子部15が挿入されて
いない場合には揺動部22を稼働させ挿入孔18に端子
部15を挿入させる。(基板17の位置決め状態が僅か
に移動可能に位置決めされているので振動により挿入孔
18に端子部15が挿入する)また、挿入孔18に端子
部15の一部が正常に挿入されている場合には第2上下
移動部24を上昇させる。従って、常に挿入孔18に端
子部15が正常な状態で挿入させることができるので挿
入ミスを未然に防止することができる。また、コネクタ
供給部40にスティックストック部(42a,42b)
を2箇所設置し、自動で切替えられるようにしたので無
人運転による長時間のコネクタ実装に対応させることが
できる。尚、本実施例では挿入孔18に端子部15が挿
入されていない場合にコネクタ14(コネクタホルダ2
1)を揺動させたが、その他に基板17側を揺動させて
も同じ効果を得ることができる。また、スティックスト
ック部を2箇所(42a,42b)設けたが、さらに増
やすこともできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板に形成された挿入孔へのコネクタの端子部の挿入動作
が2段階に分けて行われるので、第1挿入段階(第1上
下移動部の上昇)で挿入孔へ端子部の挿入状態が検出部
により検出され、その情報に基づき揺動部および第2上
下移動部が制御されるので常に正常な状態で挿入するこ
とができる。従って、挿入ミスを未然に防止することが
できるので挿入品質の向上が図れる。また、コネクタ供
給部のストック量を増やすことができるので無人による
長時間のコネクタ実装が可能となり挿入効率が向上しコ
スト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のコネクタ実装装置の要部の概
略構成を示す側面図である。
【図2】本実施例のコネクタ実装工程を示す側断面拡大
図で、(a)は1次挿入工程図(挿入不具合状態)、
(b)は揺動工程図(挿入状態)、(c)は2次挿入工
程図(挿入終了状態)である。
【図3】本実施例のコネクタ挿入状態の検出部の概略を
示す図で、(a)は検出部の正面図、(b)は正常挿入
状態の側断面拡大図、(c)は異常挿入状態の側断面拡
大図である。
【図4】本実施例のコネクタ供給部の概略構成を示す側
断面図である。
【図5】従来のコネクタ実装装置の要部の概略構成を示
す側面図である。
【図6】従来のコネクタ供給部の概略構成を示す側断面
図である。
【符号の説明】
10・・・・・・コネクタ実装装置 14・・・・・・コネクタ 15・・・・・・端子部 17・・・・・・基板 18・・・・・・挿入孔 20・・・・・・コネクタ挿入部 21・・・・・・コネクタホルダ 22・・・・・・揺動部 23・・・・・・第1上下移動部 24・・・・・・第2上下移動部 30・・・・・・検出部 31・・・・・・光学センサ 40・・・・・・コネクタ供給部 41・・・・・・スティック 42a,42b・スティックストック部 43・・・・・・プッシャ 50・・・・・・基板位置決部 51・・・・・・壁部 52・・・・・・上方規制部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に保持された基板の挿入孔に該基板
    の下方からコネクタの端子部を挿入し該基板に実装する
    コネクタ実装装置において、 前記基板を所定の位置に水平および垂直上部方向へ僅か
    に移動可能に位置決めする位置決手段と、 前記基板の下方に設けられ前記コネクタを保持する保持
    部と、 前記保持部に接続し該保持部を揺動させる揺動手段と、 前記保持部に接続し該保持部を2段階に上昇させる上昇
    手段と、 前記上昇手段により前記保持部を1段階目に上昇させ、
    次に前記揺動手段を揺動させた後に該上昇手段により該
    保持部を2段階目に上昇させる挿入制御手段を有するこ
    とを特徴とするコネクタ実装装置。
  2. 【請求項2】 水平に保持された基板の挿入孔に該基板
    の下方からコネクタの端子部を挿入し該基板に実装する
    コネクタ実装装置において、 前記基板を所定の位置に水平および垂直上部方向へ僅か
    に移動可能に位置決めする位置決手段と、 前記位置決手段に接続し該位置決手段を揺動させる揺動
    手段と、 前記基板の下方に設けられ前記コネクタを保持する保持
    部と、 前記保持部に接続し該保持部を2段階に上昇させる上昇
    手段と、 前記上昇手段により前記保持部を1段階目に上昇させ、
    次に前記揺動手段を揺動させた後に該上昇手段により該
    保持部を2段階目に上昇させる挿入制御手段を有するこ
    とを特徴とするコネクタ実装装置。
  3. 【請求項3】 前記基板の垂直方向の位置を検出する位
    置検出手段と、 前記上昇手段による前記保持部の1段階目への上昇前後
    における前記位置検出手段により検出された高さの差が
    ある場合に、挿入異常と判定する異常判定手段を有する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネク
    タ実装装置。
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