JP3200374U - 接続管取付用ソケット - Google Patents

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将希 鳥越
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Abstract

【課題】取付対象物に低コストで簡単に管を接続する接続管取付用ソケットを提供する。【解決手段】接続管取付用ソケット1は、取付対象物(雨水貯留浸透槽)に管を接続する際に両者の間に配され、取付対象物に穿設された孔部に挿入される管状部2と、管が接続される継手部3と、管状部と継手部との間に介在する板状部材4であって、開口部4aを有し、開口部を挟んで管状部と継手部とが連通するように、板状部材の一方の面から管状部が、他方の面から継手部が各々突出するように固定される。予め製作した接続管取付用ソケットの管状部を挿入するための孔部を取付対象物に穿設するだけで、取付対象物に接続管取付用ソケットを取り付けることができ、このソケットの継手部に管を接続するだけでソケットを介して取付対象物と管とを接続することができる。管状部、継手部、板状部材の少なくとも一つを市販品とすることができ、取付対象物は槽状構造物であってもよく、雨水貯留浸透槽でもよい。【選択図】図1

Description

本考案は、接続管取付用ソケットに関し、特に、雨水貯留浸透槽等の槽状構造物に管を接続するための接続管取付用ソケットに関する。
雨水貯留浸透槽は、集水した雨水の貯留空間として地中に構築される雨水貯留槽と、集水した雨水を地中で一時的に貯留した後、地中に緩やかに排出して分散浸透させる雨水浸透槽を含む。この雨水貯留浸透槽は、特許文献1等に記載にように、雨水の有効利用を図ったり、雨水が河川や地下雨水管路網へ急激に流入して発生する都市型浸水災害を防止したり、地下水を涵養して地盤沈下を抑止するために地中に埋設される。
特開2013−185302号公報
上記雨水貯留浸透槽には、雨水を槽内に導くためなどの目的で槽の天井部等に管を接続する必要がある。そのため、種々の型式の雨水貯留浸透槽毎に管を接続するための構造を設計したり、複数に分割された槽構造のうち管を接続する部分のみを特別な構造としたり、雨水貯留浸透槽の設置現場での作業が煩雑になるなど、経済性及び施工性の面で改善の余地があった。
そこで、本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、雨水貯留浸透槽等に低コストで簡単に管を接続することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る接続管取付用ソケットは、取付対象物に管を接続する際に両者の間に配され、前記取付対象物に穿設された孔部に挿入される管状部と、前記管が接続される継手部と、前記管状部と前記継手部との間に介在する板状部材であって、開口部を有し、該開口部を挟んで前記管状部と前記継手部とが連通するように、該板状部材の一方の面から前記管状部が、他方の面から前記継手部が各々突出するように固定されることを特徴とする。
本考案によれば、予め製作した接続管取付用ソケットの管状部を挿入するための孔部を取付対象物に穿設するだけで、取付対象物に接続管取付用ソケットを取り付けることができ、このソケットの継手部に管を接続するだけでソケットを介して取付対象物と管とを接続することができるため、従来のように種々の型式の取付対象物毎に管を接続するための構造を設計したり、複数に分割された構造のうち管を接続する部分のみを特別な構造とする必要がなくなると共に、設置現場等での施工が容易となる。
前記管状部、継手部、板状部材の少なくとも一つを市販品とすることで、より低コストで管を接続することができる。
前記取付対象物を槽状構造物とすることができ、雨水貯留浸透槽とすることもでき、雨水貯留浸透槽等に低コストで簡単に管を接続することができる。
以上のように、本考案に係る接続管取付用ソケットによれば、雨水貯留浸透槽等に管を接続する際の経済性及び施工性を改善することができる。
本考案に係る接続管取付用ソケットの第1の実施形態を示す図であって、(a)は分解斜視図、(b)は組立斜視図、(c)は組立断面図である。 図1の接続管取付用ソケットを雨水貯留浸透槽に装着する要領を説明するための斜視図であって、(a)は雨水貯留浸透槽に孔部を穿設する要領を、(b)は接続管取付用ソケットを装着した状態を示す図である。 本考案に係る接続管取付用ソケットの第2の実施形態を示す図であって、(a)は分解斜視図、(b)は組立斜視図である。 雨水貯留浸透槽に図3の接続管取付用ソケットを装着した状態を示す図である。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案に係る接続管取付用ソケット(以下「ソケット」と略称する。)の第1の実施形態を示し、このソケット1は、管状部2と、継手部3と、板状部材4とで構成される。
管状部2は、例えば塩ビ管の市販品であって、外径が100mm〜300mm程度のものが用いられる。
継手部3は、例えば塩ビのカラーであって、外径が100mm〜300mm程度のものが用いられる。継手部3の内面には、内面から突出する段部3aが形成される。
板状部材4は、例えば塩ビ板であって、300mm×300mm×厚さ3mm程度のものが用いられる。板状部材4の中央部には、管状部2の外径と略々同径の円形の開口部4aが穿設される。
上記管状部2、継手部3及び板状部材4は、図1(b)、(c)に示すように、継手部3の下方開口から管状部2をその上端部2a側から挿入し、継手部3の段部3aに管状部2の上端部を当接させ、管状部2の下端部に板状部材4の開口部4aを挿入し、開口部4aの周辺部を継手部3の下端部に当接させた状態で、板状部材4と管状部2を接着剤等で固定して管状部2、継手部3及び板状部材4を一体化する。これによって、板状部材4の開口部4aを挟んで管状部2の内部と継手部3の内部とが連通する。
次に、上記ソケット1を用いて取付対象物に管を接続する要領について説明する。尚、以下の説明では、雨水貯留浸透槽の天井部に管を接続する場合を例示する。
まず、図2(a)に示すように、一般に用いられているホルソー6で雨水貯留浸透槽7の天井部7aに孔を穿設する。この際、穿設する孔の内径を管状部2の外径と同程度とする。
次に、上述のようにして天井部7aに穿設した孔部7bにソケット1の管状部2を挿入し、板状部材4の下面と雨水貯留浸透槽7の天井部7aとを当接させ、板状部材4を天井部7aに載置又は固定することで、雨水貯留浸透槽7へのソケット1の装着が完了する。板状部材4を天井部7aに載置した場合でも、板状部材4が天井部7aに穿設した孔部7bよりも大きいため、ソケット1が落下することはない。
最後に、雨水貯留浸透槽7から突出した継手部3に管を接続することで、雨水貯留浸透槽7の天井部に管を接続することができる。尚、接続する管が塩ビ管の場合には、管状部2が塩ビ製であるため、両者を糊付けすることができる。
上述のように、雨水貯留浸透槽7の天井部7aに孔部7bを穿設するだけで、予め市販品を用いて製作したソケット1を取り付けることができ、このソケット1の継手部3に管を接続するだけでソケット1を介して雨水貯留浸透槽7と管とを接続することができるため、従来のように種々の型式の雨水貯留浸透槽に管を接続するための構造を設計したり、複数に分割された雨水貯留浸透槽のうち管を接続する部分のみを特別な構造とする必要がなくなると共に、設置現場等での施工が容易となる。
図3は、本考案に係る接続管取付用ソケットの第2の実施形態を示し、このソケット11は、上記第1の実施形態における継手部3として用いたカラーに代えて90°エルボー(継手部)13を用いた点のみがソケット1と異なり、他の構成要素はソケット1と同様である。
継手部13としての90°エルボーにも、例えば塩ビの市販品を用いることができ、外径が100mm〜300mm程度のものを用いることができる。
このソケット11についても、継手部13の下方開口に管状部2をその上端部側から挿入し、継手部13の段部13aに管状部2の上端部を当接させ、管状部2の下端部に板状部材4の開口部4aを挿入し、開口部4aの周辺部を継手部13の下端部に当接させた状態で、板状部材4と管状部2を接着剤等で固定して管状部2、継手部13及び板状部材4を一体化する。これによって、板状部材4の開口部4aを挟んで管状部2の内部と継手部13の内部とが連通する。
上述のようにして組み立てたソケット11についても、上記ソケット1と同様に用いることができ、例えば、図4に示すように、雨水貯留浸透槽7の天井部7aに設置して雨水貯留浸透槽7から突出した継手部13に管を接続することで、雨水貯留浸透槽7の天井部に管を接続することができる。
尚、上記実施の形態では、本考案に係るソケット1、11を雨水貯留浸透槽7に管を接続するために用いた場合を例示したが、雨水貯留浸透槽7に限らず他の槽状構造物や、その他の構造物等に管を接続するために用いることもできる。また、ソケット1、11の板状部材4を構造物等の天井部に固定するだけでなく、板状部材4をビス止めすることで取付対象物の側面に固定することもできる。
さらに、管状部2、継手部3、13、板状部材4に塩ビの市販品を用いたが、これらは必ずしも塩ビでなくてもよい。また、市販品を用いることで低コストとなって好ましいが、必ずしも市販品でなくてもよい。
また、継手部3、13は、カラーやエルボーに限定されず、クロス、チーズ、レデューサー等とすることもできる。
1 ソケット
2 管状部
2a 上端部
3 継手部
3a 段部
4 板状部材
4a 開口部
6 ホルソー
7 雨水貯留浸透槽
7a 天井部
7b 孔部
11 ソケット
13 継手部
13a 段部

Claims (4)

  1. 取付対象物に管を接続する際に両者の間に配され、
    前記取付対象物に穿設された孔部に挿入される管状部と、
    前記管が接続される継手部と、
    前記管状部と前記継手部との間に介在する板状部材であって、開口部を有し、該開口部を挟んで前記管状部と前記継手部とが連通するように、該板状部材の一方の面から前記管状部が、他方の面から前記継手部が各々突出するように固定されることを特徴とする接続管取付用ソケット。
  2. 前記管状部、継手部、板状部材の少なくとも一つは市販品であることを特徴とする請求項1に記載の接続管取付用ソケット。
  3. 前記取付対象物は槽状構造物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の接続管取付用ソケット。
  4. 前記取付対象物は雨水貯留浸透槽であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の接続管取付用ソケット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018066120A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 株式会社荏原製作所 悪臭防止型排水設備

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