JP3200355B2 - 電気部品接続組立ユニットの製造装置 - Google Patents

電気部品接続組立ユニットの製造装置

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JP3200355B2
JP3200355B2 JP07752896A JP7752896A JP3200355B2 JP 3200355 B2 JP3200355 B2 JP 3200355B2 JP 07752896 A JP07752896 A JP 07752896A JP 7752896 A JP7752896 A JP 7752896A JP 3200355 B2 JP3200355 B2 JP 3200355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列配置された一
対の電気部品列の各電気部品に導体板が接続されて成る
電気部品接続組立ユニットを製造するための電気部品接
続組立ユニットの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電気部品接続組立ユニット
は、たとえば特開平6−122364号公報等により既
に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ボビンにコイルがそれぞれ巻装されて成る電気部品とし
ての複数のコイル組立体が2列に並んで並列配置され、
それらのコイル組立体を囲繞する合成樹脂製のケーシン
グに、各コイル組立体に対応した導体板がそれぞれ埋封
され、各導体板の取出し端部がケーシングから対応のコ
イルまで延設される構成となっており、接続構造が複雑
である。
【0004】このように並列配置された一対の電気部品
列への導体板の接続構造を簡略化するためには、合成樹
脂製の支持基台に、導体板をインサート結合して成る導
体板組立体を両電気部品列間に配置し、該導体板組立体
の各導体板を各電気部品に接続した状態で合成樹脂製の
モールド部で被覆してユニット化することが考えられる
が、その際、モールド部の成形が容易であることが望ま
れる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、二列に並んだ複数の電気部品を簡単な構造で
接続してユニット化して成る電気部品接続組立体を容易
に製造し得るようにした電気部品接続組立ユニットの製
造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、並列配置された一対の電気部品列の各電
気部品に導体板が接続されて成る電気部品接続組立ユニ
ットを製造するための電気部品接続組立ユニットの製造
装置において、両電気部品列間で棒状に延びる導体板配
列部の一端に端子支持部が連設される合成樹脂製の支持
基台に、導体板配列部の側面に配列されるとともに端子
支持部を貫通して該端子支持部から一端を突出させた複
数の導体板がインサート結合されて成る導体板組立体
と、前記導体板にそれぞれ接続される電気部品とを被覆
して電気部品接続組立ユニットを構成する合成樹脂製の
モールド部を、上金型と共働して形成するための下金型
に、前記端子支持部に嵌合して支持基台の長手方向に沿
う位置を規制する嵌合突部と、導体板配列部に突設され
たピンを嵌合せしめて導体板配列部の幅方向位置を規制
するが該導体板配列部の長手方向に沿う方向に前記ピン
が移動することを許容する長穴状の位置決め凹部とが設
けられることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明を適用した電磁弁装置の縦断
面図、図2は電気部品接続組立ユニットの平面図、図3
は導体板組立体の平面図、図4は導体板組立体の底面
図、図5は図3の5矢視側面図、図6は図3の6矢視側
面図、図7は図5および図6の7−7線拡大断面図、図
8は図5および図6の8−8線拡大断面図、図9は図5
および図6の9−9線拡大断面図、図10は図5および
図6の10−10線拡大断面図、図11は図5および図
6の11−11線拡大断面図、図12は各コイル組立体
および導体板組立体の接続状態を示す平面図、図13は
雄カプラおよび雌カプラの対向面を相互に対応させて示
す図、図14は一方の導体板素材を導体板組立体への配
置状態から180度反転させて他方の導体板素材に対応
させた図、図15は一対の導体板素材の連結板部を同時
に打ち抜く状態を示す断面図、図16は一方の導体板素
材の連結板部を打ち抜く状態を示すための図15に対応
した断面図、図17は電気部品接続組立ユニットの製造
装置を示す縦断面図、図18は図17の18−18線拡
大断面図、図19は図17の19−19線拡大断面図、
図20は図19の20−20線断面図である。
【0009】先ず図1において、この電磁弁装置は、た
とえば四輪車両のアンチロックブレーキ制御用のもので
あり、各車輪ブレーキに個別に対応した4つの常開型電
磁弁VO …および4つの常閉型電磁弁VC …が金属製の
共通の基体25に配設されて成る。
【0010】常開型電磁弁VO は、弁作動ユニット26
O と、電気部品としてのコイル組立体27と、コイル組
立体27に装着される磁路形成枠28とで構成される。
弁作動ユニット26O は、先端部を閉じたガイド筒29
O の基端がハウジング主体30O に連設されて成る弁ハ
ウジング31O を備えるものであり、固定コア、可動コ
ア、弁体および戻しばね等の弁構成部品が弁ハウジング
31O に配設される。また常閉型電磁弁VC は、弁作動
ユニット26C と、コイル組立体27と、コイル組立体
27に装着される磁路形成枠28とで構成される。弁作
動ユニット26 C は、先端部を閉じたガイド筒29C
基端がハウジング主体30C に連設されて成る弁ハウジ
ング31C を備えるものであり、固定コア、可動コア、
弁体および戻しばね等の弁構成部品が弁ハウジング31
C に配設される。
【0011】而して各常開型電磁弁VO …のハウジング
主体30O …および各常閉型電磁弁VC …のハウジング
主体30C …が、ガイド筒29O …,29C …を基体2
5から突出させるようにして該基体25に嵌合、固定さ
れる。
【0012】各コイル組立体27…は、弁作動ユニット
26O ,26C のガイド筒29O ,29C を緩通させる
ボビン32…に、コイル21…が巻回されて成るもので
ある。
【0013】図2を併せて参照して、各常開型電磁弁V
O …のコイル組立体27…ならびに各常閉型電磁弁VC
…のコイル組立体27…とは、合成樹脂から成るモール
ド部34に埋封される。このモールド部34は、基体2
5に締着されるとともに蓋35が着脱可能に取付けられ
る四角形状のカバー36と一体のものであり、各コイル
組立体27…を個別に被覆して円筒状に形成される複数
のコイル対応部34a…を有する。また磁路形成枠28
…は、各コイル対応部34a…に装着されるものであ
り、一端をハウジング主体30O ,30C に当接させて
コイル対応部34aを囲繞する円筒状の磁路筒37と、
コイル対応部34aから突出したガイド筒29O ,29
C の先端部を嵌合させる磁路板38とが相互に結合され
て成る。
【0014】モールド部34には、各常開型電磁弁VO
…および各常閉型電磁弁VC …における各コイル組立体
27…のコイル33…への電気的接続を果すための導体
板組立体40が、各常開型電磁弁VO …の配列位置なら
びに各常閉型電磁弁VC …の配列位置間に位置するよう
にして埋封されるものであり、該導体板組立体40と、
前記各コイル組立体27…とがモールド部34に埋封さ
れて電気部品接続組立ユニット41が構成される。
【0015】図3ないし図12において、導体板組立体
40は、合成樹脂により形成される支持基台42に、各
コイル組立体27…に共通な単一の共通導体板45と、
4個ずつ2組の個別導体板46,47,48,49;5
0,51,52,53とがインサート成形により一体結
合されて成るものである。
【0016】ところで、電気部品接続組立ユニット41
を構成する前には、各コイル組立体27…が、図12で
示すように4個ずつ二列の電気部品列R1 ,R2 を構成
するように並列配置されるものであり、導体板組立体4
0はそれらの電気部品列R1,R2 間に配置される。し
かも両電気部品列R1 ,R2 において、各コイル組立体
27…は、それらのコイル33…の両端子33a,33
bを内方側に配置した姿勢となっている。
【0017】而して支持基台42は、両電気部品列
1 ,R2 にそれぞれ対向する第1および第2側面43
a,43bと、それらの側面43a,43bに直交する
第3および第4側面43c,43dとを有して横断面四
角形の棒状に形成される導体板配列部43の長手方向一
端に端子支持部44が連設されて成るものである。また
端子支持部44をそれぞれ貫通するとともに該端子支持
部44から一端をそれぞれ突出させる個別導体板46〜
49,50〜53が第1および第2側面34a,34b
にそれぞれ配置されるようにして支持基台42にインサ
ート結合され、端子支持部44をそれぞれ貫通するとと
もに該端子支持部44から一端を突出させた共通導体板
45が第3側面43cに配置されるようにして支持基台
42にインサート結合される。
【0018】共通導体板45には、両電気部品列R1
2 における各コイル33…の一方の端子33aに接続
される接続端子45a…が各電気部品列R1 ,R2 に対
して4個ずつ設けられ、それらの接続端子45a…は導
体板配列部43から両側方にそれぞれ突出される。また
各個別導体板46〜49,50〜53には、各コイル3
3…の他方の端子33b…に接続される接続端子46a
〜49a,50a〜53aがそれぞれ設けられており、
それらの接続端子46a〜49a,50a〜53aは、
共通導体板45の各接続端子45a…と対をなすように
して導体板配列部43から両側方に突出される。
【0019】図13を併せて参照して、導体板配列部4
3の長手方向一端に連設される端子支持部44からは、
共通導体板45の一端に設けられた一対のコネクタ端子
44b,44bならびに各個別導体板46〜53の一端
に設けられたコネクタ端子46b〜53bが突出され
る。而して導体板組立体40が、各コイル組立体27…
とともにモールド部34に埋封されて電気部品接続組立
ユニット41が構成されるときに、モールド部34に
は、端子支持部44を内端として該端子支持部44に連
なる横断面四角形である角筒状のカプラ部54が一体に
形成され、前記端子支持部44から突出した各コネクタ
端子45b,45b,46b〜53bが該カプラ部54
の内部に配置される。而してカプラ部54および各コネ
クタ端子45b,45b,46b〜53bは雄カプラ5
5を構成するものであり、該雄カプラ55を嵌合せしめ
る雌カプラ56には、共通導体板45の両コネクタ端子
45b,45bをそれぞれ嵌合せしめる一対の接続孔5
8,58と、各個別導体板46〜53のコネクタ端子4
6b〜53bをそれぞれ嵌合せしめる接続孔59…とが
設けられる。
【0020】ところで、端子支持部44からは、雄およ
び雌カプラ55,56の相対位置を一定に定めるための
ガイド部60がカプラ部54内の略中央部に位置するよ
うにして突設されており、雌カプラ56には、該ガイド
部60を嵌合せしめるガイド孔61が設けられている。
【0021】また端子支持部44には、共通導体板45
を支持する薄肉支持部分62と、個別導体板46〜49
を支持する薄肉支持部分63と、個別導体板50〜53
を支持する薄肉支持部分64と、それらの薄肉支持部分
62〜64を相互に連結するように配置されている前記
ガイド部60と、該ガイド部60に連なって薄肉支持部
分62,64の略中央部を端子支持部44の側壁に連結
する薄肉の連結壁部分65,66とを残すようにして肉
抜きされて成る一対ずつ4組の肉抜き凹所67…,68
…,69…,70…が、カプラ部54内に開口するよう
にして設けられている。
【0022】ところで、導体板配列部43の第1側面4
3aに配置される各個別導体板46〜49を形成するに
あたっては、図14の上部に示すような導体板素材71
がプレス成形により準備され、また導体板配列部43の
第2側面43bに配置される各個別導体板49〜53を
形成するにあたっては、図14の下部に示すような導体
板素材72がプレス成形により準備される。
【0023】一方の導体板素材71は、第1側面34a
にそれぞれ配設される複数の個別導体板46〜49に対
応した形状の導体板部46′〜49′が連結板部731
〜744 で相互に連結されて成るものである。すなわち
個別導体板46に対応した導体板部46′と、個別導体
板47に対応した形状の導体板部47′とが連結板部7
1 ,732 で相互に連結され、導体板部47′と個別
導体板48に対応した形状の導体板部48′とが連結板
部733 で相互に連結され、導体板部48′と個別導体
板49に対応した形状の導体板部49′とが連結板部7
4 で相互に連結される。また他方の導体板素材72
は、第2側面34bにそれぞれ配設される複数の個別導
体板50〜53に対応した形状の導体板部50′〜5
3′が連結板部741 〜744 で相互に連結されて成る
ものである。すなわち個別導体板50に対応した導体板
部50′と、個別導体板51に対応した形状の導体板部
51′とが連結板部741 ,742 で相互に連結され、
導体板部51′と個別導体板52に対応した形状の導体
板部52′とが連結板部743 で相互に連結され、導体
板部52′と個別導体板53に対応した形状の導体板部
53′とが連結板部74 4 で相互に連結される。
【0024】このような形状の一対の導体板素材71,
72と、共通導体板45とは合成樹脂によるインサート
成形によって支持基台42に一体結合されるが、その成
形後に連結板部731 〜734 ,741 〜744 が打ち
抜き切断されるものであり、連結板部731 〜734
741 〜744 の切断によって各個別導体板46〜4
9,50〜53が相互に独立して支持基台42に配設さ
れることになる。ところで、一方の導体板素材71にお
いて相互に近接した位置に在る複数の連結板部732
734 は同時に打ち抜き切断可能であり、また他方の導
体板素材72において相互に近接した位置に在る複数の
連結板部742 〜744 も同時に打ち抜き切断可能であ
るが、両側に打ち抜き部が在る導体板部47′,4
8′;51′,52′の長手方向同一個所に打ち抜き荷
重が集中して、それらの導体板部47′,48′;5
1′,52′に変形が生じることを回避するために、一
方の導体板素材71の連結板部732 〜734 が相互に
ずれた位置に配設されるとともに、他方の導体板素材7
2の連結板部742 〜744 が相互にずれた位置に配設
される。
【0025】しかも導体板部46′,47′間および導
体板部50′,51′間を連結する連結板部732 ,7
2 、導体板部47′,48′間および導体板部5
1′,52′間を連結する連結板部733 ,743 、な
らびに導体板部48′,49′間および導体板部5
2′,53′間を連結する連結板部734 ,744 が、
導体板配列部43の両側で相互に対応する位置に配置さ
れるようにして、各連結板部732 〜734 ,742
744 が導体板素材71,72に設けられる。
【0026】また導体板部46′,47′間および導体
板部50′,51′間を連結する連結板部731 ,74
1 も導体板配列部43の両側で相互に対応する位置に配
置されるようにして導体板素材71,72に設けられ
る。
【0027】而して支持基台42の導体板配列部43に
は、図10で明示するように、導体板素材71,72の
連結板部732 〜734 ,742 〜744 に対応する空
洞部75が各連結板部732 〜734 ,742 〜744
の裏面を臨ませるとともに第4側面43dに開口して設
けられるとともに、図11で明示するように、導体板素
材71,72の連結板部731 ,741 に対応する空洞
部76が両連結板部731 ,742 の裏面を臨ませると
ともに第4側面43dに開口して設けられる。
【0028】導体板素材71の連結板部732 〜734
と、導体板素材72の連結板部74 2 〜744 とは同時
に打ち抜き切断されるものであり、その打ち抜き切断時
には、図15で示すように、支持基台42が受け具77
で支持されるとともに空洞部75に受け具78が挿入さ
れた状態で、支持基台42における導体板配列部43の
第1および第2側面43a,43bのいずれか一方から
他方に打ち抜くように刃具79を駆動することにより、
連結板部732 〜734 ,742 〜744 が同時に切断
され、その打ち抜きに伴なう廃材80…が空洞部75に
留まることなく支持基台42から下方に排出される。
【0029】これに対して、図16で示すように、導体
板素材71の連結板部732 〜73 4 ならびに導体板素
材72の連結板部742 〜743 を、片側ずつ打ち抜く
ようにした場合には、打ち抜きに伴なう廃材80が空洞
部75内に落下して留まることになる。
【0030】また導体板素材71の連結板部731 およ
び導体板素材72の連結板部741も上述と同様にして
同時に打ち抜き切断されるものであり、このときにも打
ち抜きによる廃材が空洞部76に留まることなく支持基
台42から排出される。
【0031】さらに一方の導体板素材71における連結
板部732 〜734 の打ち抜きによる荷重作用に伴って
第1側面43aから導体板部46′,47′,48′が
浮き上がるのを防止するために、それらの連結板部73
2 〜734 の近傍で導体板部46′,47′,48′の
側端には、各導体板部46′〜48′の板厚を略半分に
するようにした係合凹部811 …が設けられており、そ
れらの係合凹部811…は第1側面34aと面一になる
ようにして合成樹脂で埋められる。また導体板素材71
における連結板部731 の打ち抜きによる荷重作用に伴
って第1側面43aから導体板部46′,47′が浮き
上がるのを防止するために、該連結板部731 の近傍で
導体板部46′,47′の側端には、合成樹脂で埋めら
れる係合凹部812 …が設けられる。
【0032】他方の導体板素材72においても、連結板
部742 〜744 の打ち抜きによる荷重作用に伴って第
2側面43bから導体板部50′〜53′が浮き上がる
のを防止するために、連結板部742 〜744 の近傍で
導体板部50′〜53′の側端には合成樹脂で埋められ
る係合凹部821 …が設けられており、連結板部74 1
の打ち抜きによる荷重作用に伴って第2側面43aから
導体板部50′が浮き上がるのを防止するために、該連
結板部741 の近傍で導体板部50′の側端には合成樹
脂で埋められる係合凹部822 が設けられる。
【0033】電気部品接続組立ユニット41は、図17
で示すような下金型83および上金型84間に、導体板
組立体40と、該導体板組立体40の各導体板45〜5
3に接続された複数のコイル組立体27…とを収納した
状態で、両金型83,84と、導体遺体組立体40およ
び各コイル組立体27…との間に形成されるキャビティ
85への合成樹脂の加圧充填によってモールド部43を
形成することにより製造されるものであり、上金型84
には、合成樹脂をキャビティ85に加圧充填するための
ゲート86,86が設けられている。
【0034】而して上金型84との間の距離を保持する
ために、支持基台42の導体板配列部43には、基部で
共通導体板45を跨ぐようにしたピン88,89が上金
型84の内面に当接するようにして突設される。また共
通導体板45が導体板配列部43から浮き上がることを
阻止するために第1および第2側面34a,34b間に
わたって共通導体板45を跨ぐ架橋部87,87が導体
板配列部43に設けられる。
【0035】一方、導体板配列部43の下部には、第4
側面43dから突出するようにして一対の長足ピン9
0,90と、複数たとえば3つの短足ピン91…とが導
体板配列部43の長手方向に間隔をあけて突設されてお
り、両長足ピン90,90および各短足ピン91…は下
金型83の内面に当接される。しかも長足ピン90…は
下金型83に設けられた位置決め凹部92…にそれぞれ
嵌合されるものであり、該位置決め凹部92は、図18
で示すように、長足ピン90すなわち導体板配列部43
が該導体板配列部43の長手方向に所定範囲内で移動す
ることを許容するが、長足ピン90すなわち導体板配列
部43が該導体板配列部43の幅方向に移動することを
規制するようにして、導体板配列部43の長手方向に沿
って長い長穴状に形成される。
【0036】ところで、導体板配列部43の第1側面4
3aに配列される個別導体板46〜49のうち第4側面
43d側の個別導体板46の一側端と、導体板配列部4
3の第2側面43bに配列される個別導体板50〜53
のうち第4側面43d側の個別導体板50の一側端と
は、支持基台42に各導体板45〜53をインサート結
合して導体板組立体40を形成するときに金型(図示せ
ず)に当接して位置決め支持する機能を果すものであ
り、成形完了時の導体板組立体40にあっては第4側面
43dと面一にならざるを得ない。このため、個別導体
板46,50の前記一側端がその全長にわたって第4側
面43dに露出したままでは、両金型83,84間での
電気部品接続組立ユニット41の形成時に個別導体板4
6,50の導体板配列部43への支持強度が比較的弱く
なり、導体板46,50の剥離や変形が生じる可能性が
ある。そこで、図9で明示するように、第4側面43d
から隆起して第1および第2側面43a,43b間にわ
たる一対の隆起部93,93が導体板配列部43に設け
られており、個別導体板46の一側端に係合する抜止め
部94aが各隆起部93…の一端にそれぞれ形成される
とともに、個別導体板50の一側端に係合する抜止め部
94bが各隆起部93…の他端にそれぞれ形成される。
また図8および図14で明示するように、個別導体板4
6,50の一側端には切欠き95a,95bが設けられ
ており、それらの切欠き95a,95bにそれぞれ係合
して第1および第2側面43a,43bと面一となる抜
止め部96a,96bが導体板配列部43に設けられ
る。
【0037】図19および図20を併せて参照して、両
金型83,84内での支持基台42の長手方向に沿う位
置は、該支持基台42の一端で規制されるものであり、
下金型83には、支持基台42の一端の端子支持部44
に設けられている一対ずつ4組の肉抜き凹所67…,6
8…,69…,70…にそれぞれ嵌合する一対ずつ4組
の嵌合突部97…,98…,99…,100…が突設さ
れる。しかも各嵌合突部97…,98…,99…,10
0…は、端子支持部44のキャビティ85に臨む部分に
対応する位置では、端子支持部44に確実に接触するよ
うにして各肉抜き凹所67…,68…,69…,70…
に嵌合される。
【0038】次にこの実施例の作用について説明する
と、複数のコイル組立体27…がそれぞれ並列配置され
た一対の電気部品列R1 ,R2 間に、合成樹脂製の支持
基台42が備える棒状の導体板配列部43が配置され、
該導体板配列部43において両電気部品列R1 ,R2
対向する第1および第2側面43a,43bに各コイル
組立体27…に個別に対応した個別導体板46〜49,
50〜53がそれぞれ配列され、第1および第2側面4
3a,43bとは直交する第3側面43cに各コイル組
立体27…に共通な共通導体板45が配列される。した
がって、各コイル組立体27…におけるコイル33の両
端子33a,33bに、共通導体板45に設けられた接
続端子45a…、ならびに各個別導体板46〜49,5
0〜53にそれぞれ設けられた接続端子46a〜49
a,50a〜53aを極めて簡単な接続構造で容易に接
続することができる。
【0039】しかも支持基台42は、導体板配列部43
の一端に連設される端子支持部44を備えるものであ
り、該端子支持部44を貫通した各導体板45〜53の
一端にはコネクタ端子45b〜53bが設けられてお
り、支持基台42に各導体板45〜53がインサート結
合されて成る導体板組立体40と、各導体板45〜53
に接続される複数のコイル組立体27…とを、合成樹脂
から成るモールド部34で被覆して電気部品接続組立ユ
ニット41が構成され、モールド部34には、端子支持
部44に連なるとともに各コネクタ端子45b〜53b
を内部に配置した筒状のカプラ部54が形成される。し
たがって複数のコイル組立体27…を、それらのコイル
組立体27…との電気的接続を容易としつつコンパクト
に纏めて集約化することが可能となる。
【0040】また支持基台42における導体板配列部4
3の第1および第2側面43a,43bへの各個別導体
板46〜49,50〜53の配列にあたっては、第1側
面43aにそれぞれ配設される個別導体板46〜49に
対応した形状の導体板部46′〜49′が連結板部73
1 〜734 で相互に連結されて成る第1導体板素材71
と、第2側面43bにそれぞれ配設される複数の個別導
体板50〜53に対応した形状の導体板部50′〜5
3′が連結板部741 〜744 で相互に連結されて成る
第2導体板素材72とをプレス加工によりそれぞれ形成
し、連結板部73 2 〜734 ,742 〜744 に対応し
た空洞部75、ならびに連結板部731 ,741 に対応
した空洞部76を有する支持基台42に両導体板素材7
1,72をインサート結合し、そのインサート結合後に
各連結板部731 〜734 ,741〜744 を打ち抜き
切断するようにしている。このため、第1および第2側
面43a,43bへの個別導体板46〜49,50〜5
3の配列操作が不要であり、加工工数を減少してコスト
低減を図ることができる。
【0041】しかも、一方の導体板素材71において相
互に近接した位置に在る複数の連結板部732 〜734
が、両側に打ち抜き部が在る導体板部47′,48′の
長手方向同一個所への打ち抜き荷重集中による導体板部
47′,48′の変形を回避すべく相互にずれて配置さ
れるとともに、他方の導体板素材72において相互に近
接した位置に在る複数の連結板部742 〜744 が、両
側に打ち抜き部が在る導体板部51′,52′の長手方
向同一個所への打ち抜き荷重集中による導体板部5
1′,52′の変形を回避すべく相互にずれて配置され
ているのであるが、第1側面43aに配置される導体板
素材71の連結板部732 〜734 と、第2側面43b
に配置される導体板素材72の連結板部742 〜744
とは相互に対応した位置に配置される。これにより、空
洞部75を挟んで配置される複数ずつの連結板部732
〜734 ,742 〜744 を同時に打ち抜き切断するこ
とが可能となる。それに加えて、各連結板部732 〜7
4 ,742 〜744 を、図15で示したように、第1
および第2側面434a,43bのいずれか一方から他
方側に打ち抜いて切断するようにしたことにより、廃材
80…が空洞部75に留まることがなく、図16で示し
たように、導体板素材71の連結板部732 〜734
るいは導体板素材72の連結板部742 〜743 を片側
ずつ打ち抜くようにした場合には空洞部75内に留まっ
た廃材80を小さなスペースで排出する作業が必要とな
ったのに対し、その面倒な廃材排出作業を省略し得るの
で、加工工数をより減少させることができる。
【0042】下金型83および上金型84間に、導体板
組立体40と、該導体板組立体40の各導体板45〜5
3に接続された各コイル組立体27…とを収納した状態
で、キャビティ65への合成樹脂の加圧充填によりモー
ルド部34を形成して電気部品接続組立ユニット41を
製造する際に、導体板組立体40における端子支持部4
4には、その周囲から成形圧力が作用することになり、
端子支持部44はその成形圧力に耐える必要がある。こ
のため、前記端子支持部44を前記成形圧力に耐えるべ
く中実な厚肉平板に形成しておくと、厚肉であることに
起因して端子支持部44の各部での合成樹脂の成形圧縮
率が変化することに伴って、端子支持部44を貫通した
各導体板45〜53の一端に設けられているコネクタ端
子45b〜53bの配置が変化し、成形完了後の各コネ
クタ端子45b〜53bの配置精度が低下することがあ
る。これに対し、端子支持部44には、各導体板45〜
53を支持するための薄肉支持部分62,63,64
と、ガイド部60および薄肉の連結壁部65,66を残
して肉抜きされて成る一対ずつ4組の肉抜き凹所67
…,68…,69…,70…が設けられていることによ
り、厚肉であることに起因した前記合成樹脂の成形圧縮
率変化に伴なうコネクタ端子45b〜53bの配置精度
低下を防止することができる。しかも各肉抜き凹所67
…,68…,69…,70…には、下金型83の嵌合突
部97…,98…,99…,100…がそれぞれ嵌合さ
れることにより、薄肉となった端子支持部44をそれら
の嵌合突部97…,98…,99…,100…で補強し
て、成形圧力による端子支持部44の変形を確実に防止
することができる。
【0043】下金型83および上金型84間に導体板組
立体40が収納された状態で、支持基台42における導
体板配列部43の上部には、上金型84に設けられたゲ
ート86,86が対向しており、導体板配列部43に
は、ゲート86,86からの合成樹脂の射出圧力により
下方に向けての曲げ荷重が作用する。その曲げ荷重によ
って導体板配列部43が変形してしまうと、個別導体板
46あるいは50の一部がモールド部34から露出して
絶縁性の保持が困難となる。しかるに、導体板配列部4
3には、下金型83に当接する一対の長足ピン90,9
0と、下金型83に当接する複数たとえば3個の短足ピ
ン91…とが、導体板配列部43の長手方向に間隔をあ
けて設けられており、必要十分な射出圧力による前記曲
げ荷重に耐える強度を導体板配列部43に持たせること
ができ、個別導体板46あるいは50の一部がモールド
部34から露出することによる絶縁不良の発生を確実に
防止することができる。
【0044】しかも長足ピン90,90は、下金型83
の位置決め凹部92,92に嵌合して導体板組立体40
の位置決めを果す機能を持つものであるが、位置決め凹
部92…は、長足ピン90…を嵌合せしめて導体板配列
部43の幅方向位置を規制するが該導体板配列部43の
長手方向に沿う方向に長足ピン90…が移動することを
許容する長穴状に形成されるものであり、両金型83,
84内での支持基台42の長手方向位置は、下金型83
の嵌合突部97…,98…,99…,100…が支持基
台42の長手方向一端における端子支持部44に嵌合し
て規制されるものである。したがって棒状の導体板配列
部43に設けられる長足ピン90…の位置の該導体板配
列部43の長手方向に沿って厳密に定める必要はなく、
導体板配列部43すなわち導体板組立体40の成形に用
いる金型の寸法精度を比較的粗く設定することが可能と
なる。
【0045】さらに導体板配列部43の第1側面43a
に配設される個別導体板46の一側端と、導体板配列部
43の第2側面43bに配設される個別導体板50の一
側端とは、導体板組立体40の成形時に金型に当接して
位置決め支持する機能を果すことから、導体板配列部4
3の第4側面43dに面一となっており、そのままで
は、両金型83,84間での電気部品接続組立ユニット
41の形成時に個別導体板46,50の導体板配列部4
3への支持強度が比較的弱くなって導体板46,50の
剥離や変形が生じる可能性がある。しかるに、第4側面
43dから隆起して第1および第2側面43a,43b
間にわたる一対の隆起部93,93の両端に個別導体板
46,50の一側端に係合する抜止め部94a,94b
がそれぞれ形成されるとともに、個別導体板46,50
の一側端に設けられた切欠き95a,95bにそれぞれ
係合して第1および第2側面43a,43bと面一とな
る抜止め部96a,96bが導体板配列部43に設けら
れている。したがって、個別導体板46,50の導体板
配列部43への支持強度を比較的強くし、導体板46,
50の剥離や変形が生じることを極力防止することがで
きる。
【0046】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0047】たとえば、本発明は、コイル組立体27に
のみ関連して実施されるものではなく、複数の電気部品
への電気的接続構造を得るためのものとして広く適用可
能である。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、両電気部
品列間で棒状に延びる導体板配列部の一端に端子支持部
が連設される合成樹脂製の支持基台に、導体板配列部の
側面に配列されるとともに端子支持部を貫通して該端子
支持部から一端を突出させた複数の導体板がインサート
結合されて成る導体板組立体と、前記導体板にそれぞれ
接続される電気部品とを被覆して電気部品接続組立ユニ
ットを構成する合成樹脂製のモールド部を、上金型と共
働して形成するための下金型に、前記端子支持部に嵌合
して支持基台の長手方向に沿う位置を規制する嵌合突部
と、導体板配列部に突設されたピンを嵌合せしめて導体
板配列部の幅方向位置を規制するが該導体板配列部の長
手方向に沿う方向に前記ピンが移動することを許容する
長穴状の位置決め凹部とが設けられるので、複数の電気
部品への電気的接続を極めて簡単な接続構造で達成しつ
つコンパクトに纏めて集約化した電気部品接続組立ユニ
ットを、導体板配列部の位置決めを果すためのピンの寸
法精度を比較的粗くして容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電磁弁装置の縦断面図であ
る。
【図2】電気部品接続組立ユニットの平面図である。
【図3】導体板組立体の平面図である。
【図4】導体板組立体の底面図である。
【図5】図3の5矢視側面図である。
【図6】図3の6矢視側面図である。
【図7】図5および図6の7−7線拡大断面図である。
【図8】図5および図6の8−8線拡大断面図である。
【図9】図5および図6の9−9線拡大断面図である。
【図10】図5および図6の10−10線拡大断面図で
ある。
【図11】図5および図6の11−11線拡大断面図で
ある。
【図12】各コイル組立体および導体板組立体の接続状
態を示す平面図である。
【図13】雄カプラおよび雌カプラの対向面を相互に対
応させて示す図である。
【図14】一方の導体板素材を導体板組立体への配置状
態から180度反転させて他方の導体板素材に対応させ
た図である。
【図15】一対の導体板素材の連結板部を同時に打ち抜
く状態を示す断面図である。
【図16】一方の導体板素材の連結板部を打ち抜く状態
を示すための図15に対応した断面図である。
【図17】電気部品接続組立ユニットの製造装置を示す
縦断面図である。
【図18】図17の18−18線拡大断面図である。
【図19】図17の19−19線拡大断面図である。
【図20】図19の20−20線断面図である。
【符号の説明】
27・・・電気部品としてのコイル組立体 34・・・モールド部 40・・・導体板組立体 41・・・電気部品接続組立ユニット 42・・・支持基台 43・・・導体板配列部 43a,43b,43c・・・導体板配列部の側面 44・・・端子支持部 45,46,47,48,49,50,51,52,5
3・・・導体板 83・・・下金型 84・・・上金型 90・・・ピン 92・・・位置決め凹部 97,98,99,100・・・嵌合突部 R1 ,R2 ・・・電気部品列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 7/06 - 7/20 B60T 8/34 F16K 31/00 - 31/72

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列配置された一対の電気部品列
    (R1 ,R2 )の各電気部品(27)に導体板(45〜
    53)が接続されて成る電気部品接続組立ユニット(4
    1)を製造するための電気部品接続組立ユニットの製造
    装置において、両電気部品列(R1 ,R2 )間で棒状に
    延びる導体板配列部(43)の一端に端子支持部(4
    4)が連設される合成樹脂製の支持基台(42)に、導
    体板配列部(43)の側面(43a〜43c)に配列さ
    れるとともに端子支持部(44)を貫通して該端子支持
    部(44)から一端を突出させた複数の導体板(45〜
    53)がインサート結合されて成る導体板組立体(4
    0)と、前記導体板(45〜53)にそれぞれ接続され
    る電気部品(27)とを被覆して電気部品接続組立ユニ
    ット(41)を構成する合成樹脂製のモールド部(3
    4)を、上金型(84)と共働して形成するための下金
    型(83)に、前記端子支持部(44)に嵌合して支持
    基台(42)の長手方向に沿う位置を規制する嵌合突部
    (97,98,99,100)と、導体板配列部(4
    3)に突設されたピン(90)を嵌合せしめて導体板配
    列部(43)の幅方向位置を規制するが該導体板配列部
    (43)の長手方向に沿う方向に前記ピン(90)が移
    動することを許容する長穴状の位置決め凹部(92)と
    が設けられることを特徴とする電気部品接続組立ユニッ
    トの製造装置。
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