JP3200334U - 多用途鍋 - Google Patents

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Abstract

【課題】鍋器具、特に蒸煮の双機能を兼ねて且つ鍋蓋が鍋体に枢接する多用途鍋を提供する。【解決手段】1つの鍋体10Aと、少なくとも1つの蒸煮ホルダ40Aと、1つまたは2つの鍋蓋30を備える多用途鍋に関する。蒸煮ホルダは、鍋体の調理スペースの一方の半部分領域12Aに選択的に設けられ、蒸煮ホルダを利用して食材を置き、食材を蒸煮する。鍋蓋は、鍋体のトップ側に枢接し、各鍋蓋は鍋体の調理スペース側の半部分領域の上端のところをカバーする。これによって、この多用途鍋は烹煮及び蒸煮などの食材調理機能を同時に行うことができ、且つ鍋蓋を介して鍋体に直接に枢接接続しているため、従来の鍋器具が鍋蓋と鍋体とを離れて設けることに起因する環境の乱雑及び収納しづらい問題を解決した。【選択図】図1

Description

本考案は、鍋器具、特に蒸煮の双機能を兼ねて且つ鍋蓋が鍋体に枢接する多用途鍋に関する。
早期の蒸煮鍋は多く単一用途のために設計された構造であり、例えば、もっぱらスープ調理に用いる煮鍋、またはもっぱら食べ物を油で揚げる揚げ鍋などがあるので、各種の食材の調理需要に応じるために、一般大衆は異なる機能の鍋器具を多く購買して初めて異なる食材の調理を行うことができ、鍋器具の購買に使う費用が高いだけでなく、大きな収納スペースが必要となる。
蒸煮は全ての調理方式において最も健康的で、最も食材のオリジナルな美味しさが表せる方法であるが、鍋器具で食材を蒸煮するときに不便もある。これは、食材の蒸煮時に、必ず鍋体に鍋蓋をカバーしなければならず、さもなければ、鍋中の食材が容易に出来上がらないからである。しかし、鍋蓋の使用は大きな厄介である。食材の蒸煮時に、鍋蓋は鍋体をカバーし、鍋蓋の底面に蒸気が付着するからである。食材の蒸煮後に、鍋蓋は持ち上げられてテーブルに置かれると、テーブルのスペースを取り占めて使用者の食事に不便であり、食卓が乱雑に見えるほかに、水滴がテーブルに滴下することもある。また、再び食べ物を蒸煮するときに、鍋蓋は再び持ち上げられて鍋体をカバーする必要がある。さらに、食材の蒸煮後、食卓に位置を探してそこに熱々な鍋蓋は再度置かれる。このように動作を繰り返して食事が終わるまでに続く。上記使用上の不便のため、一般食材の蒸煮は多くの場合キッチンで行われ、一般大衆は食卓で利用するチャンスが少ない。そのために、一般に食卓では主に卓上鍋である。
上記問題を解消するために、現在関連業者は多機能鍋器具を開発し、単一鍋器具に多種の食材調理の用途を持たせて、これは鍋器具を購入する費用を低減するだけでなく、鍋器具の収納スペースを縮減することもできる。例えば、台湾公告第513955号の「多機能揚げ鍋」の特許案は、多用途の鍋器具を開示し、当該多機能揚げ鍋について開示された多くの実施形態には、蒸、煮の双機能を兼ねる鍋器具があり、下鍋体が食べ物を煮る用途に用いられ、逆さまの上鍋体が鍋蓋と協力して食べ物を蒸す用途に用いられ、双用途の鍋器具が提供されている。
しかし、上記鍋器具は蒸、煮の双用途を有するが、上下重なりの方式でそれぞれ蒸及び煮の調理作業を行うため、使用過程に、使用者は下鍋体内の食材を撹拌しにくいだけでなく、且つ食材や調味料を下鍋体に入れるときに、鍋蓋、上鍋体を1つ1つ取り外して食品や調味料を入れる必要があるから、これはとても厄介になり、且つ焼かれる安全上のおそれがある。且つ、鍋蓋を開けると、鍋蓋をそばに置く必要があるから、このような設計はスペースを占めるだけでなく、鍋蓋を持ち上げてテーブルに置くときに、鍋蓋から水滴がテーブルに滴下してしまい、蒸煮環境の乱雑を引き起こし、さらに使用者は常に蒸煮時に不適切な鍋蓋を使用し、不適切な鍋蓋によって、往々にして熱気の損失を引き起こして蒸煮に必要な時間及び燃料を増やしてしまう。上記鍋蓋及び鍋体が離れて設置されることに起因する問題を解決するために、ほかの業者は単一鍋蓋と鍋体とが結合される鍋器具を設計したが、この類型の鍋器具の単一鍋蓋は鍋体全体を遮蔽して鍋体のサイドエッジに接続しており、鍋蓋を開けると、鍋蓋の重量が一方側に集中するために鍋器具全体の重心が不安定になりやすく、且つ開いた鍋蓋はさらにテーブルのスペースを占めて使用上の不便を引き起こす。且つ、現在、このような鍋蓋が配合された鍋器具は、全て単一用途であり、現在の鍋器具から言えば、多用途で、使用便利で、安全など多重機能を有する鍋器具構造を提供することができない。
本考案が解決しようとする課題は、従来の烹煮鍋器具の鍋体及び鍋蓋が離れて設置されることによる乱雑及び収納不便、並びに単一鍋蓋と鍋体とが接続される鍋器具の使用時に重心が不安定になりやすく、スペースを有効に利用できないなどの問題を解決する、多用途鍋を提供することである。
本考案が提案する解決案は、
鍋壁、及び鍋壁の内側に位置し上に開口する調理スペースを含むと共に、この調理スペースが2つの半部分領域を有する1つの鍋体と、
この鍋体のトップ側に枢接され、鍋体の調理スペースの一方の半部分領域の上端をカバーでき且つ上に回転することで開放でき、鍋体の調理スペースの他方の半部分領域が開放状に形成される1つの鍋蓋と、
上記鍋体の調理スペースの一方の半部分領域に選択的に着脱可能に設置される少なくとも1つの蒸煮ホルダとを備える多用途鍋
を提供することである。
上記多用途鍋にあっては、上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップにそれぞれ取手が一体成形され、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、前記枢接部材はヒンジであり且つ鍋蓋の一方端及び鍋体の鍋壁の取手が設けられた側のトップを接続するとよい。
上記多用途鍋にあっては、上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップに枢軸を含む取手がそれぞれ組み立てられ、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、上記枢接部材は鍋蓋の一方端及び鍋体のサイドエッジの取手の枢軸に接続されるとよい。
上記多用途鍋にあっては、上記鍋体の鍋壁において調理スペースの中心線の位置に上記調理スペースを当該2つの半部分領域に仕切る仕切板部を設けて、上記蒸煮ホルダは、ストレートエッジを有するサポート板、及びこのサポート板のストレートエッジ側に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の仕切板部に掛かり位置決めできるとよい。
上記多用途鍋にあっては、上記蒸煮ホルダは、サポート板、及びサポート板の周縁に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の鍋壁に掛かり位置決めできるとよい。
本考案が提案するもう1つの解決案は、
鍋壁、及び鍋壁の内側に位置して上に開口する調理スペースを含むと共に、この調理スペースが2つの半部分領域を有する1つの鍋体と、
この鍋体のトップの相対両側に枢接し、それぞれ鍋体の調理スペースの2つの半部分領域の上端のところをカバーできる2つの鍋蓋と、
上記鍋体の調理スペースの一方の半部分領域に選択的に着脱可能に設置される少なくとも1つの蒸煮ホルダとを備える多用途鍋
を提供することである。
上記多用途鍋にあっては、上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップにそれぞれ取手が一体成形され、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、上記枢接部材はヒンジであり且つ鍋蓋の一方端及び鍋体の鍋壁の取手が設けられた側のトップを接続するとよい。
上記多用途鍋にあっては、上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップに枢軸を含む取手がそれぞれ組み立てられ、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、上記枢接部材は鍋蓋の一方端及び鍋体のサイドエッジの取手の枢軸に接続されるとよい。
上記多用途鍋にあっては、上記鍋体の鍋壁において調理スペースの中心線の位置に上記調理スペースを当該2つの半部分領域に仕切る仕切板部を設けて、上記蒸煮ホルダは、ストレートエッジのサポート板、及びサポート板のストレートエッジ側に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の仕切板部に掛かり位置決めできるとよい。
上記多用途鍋にあっては、上記蒸煮ホルダは、サポート板、及びサポート板の周縁に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の鍋壁に掛かり位置決めできるとよい。
本考案は以下の有益な効果を奏することができる。
1.本考案の多用途鍋は鍋蓋を鍋体に枢接し接続するので、従来の鍋器具が鍋蓋と鍋体とを離れて設けることに起因する環境の乱雑及び収納しづらい問題を解決できる。
2.本考案の多用途鍋は1つまたは2つの鍋蓋を設けて鍋体を遮蔽し、設けられた鍋蓋は従来の鍋器具の鍋蓋よりも、面積が小さくて重量が軽いから、鍋体が開いて鍋体側に回転すると、鍋器具の重心不安定のおそれがない。多用途鍋は2つの鍋蓋を備える場合、この2つの鍋蓋は対面に開いて鍋体の相対両側に回転すると、さらにこの対称形態によって、当該多用途鍋の重心のバランスを維持できる。
3.本考案の多用途鍋はさらに鍋体に架設できる蒸煮ホルダを利用し、これによって、使用者は、この多用途鍋で烹煮及び蒸煮などの食材調理を同時に行い、さらに調理の効率を向上させて燃料を節約することができる。
また、本考案の多用途鍋はさらに鍋体の鍋壁の相対両側のトップにそれぞれ取手を設けることができ、鍋蓋が開いて鍋体側に回転するときに、鍋体のサイドエッジの取手によって鍋蓋を補助的に支持して、鍋蓋が食材を一時的に盛る水平載台を形成できるようにして、スペースを有効利用できる。
さらに、本考案の多用途鍋はさらに鍋体に仕切板部を設けて鍋内の調理スペースを2つの独立した半部分領域に仕切ることができ、これによって、当該多用途鍋は、一方の半部分領域を卓上鍋とし、他方の半部分領域と蒸煮ホルダとを組み合わせて蒸し鍋用途とすることができ、同時に鍋体に枢接される鍋蓋が半部分領域の上端開口をカバーして、蒸し鍋用途とする半部分領域の蒸気蒸発を減少し、且つ鍋体に枢接される鍋蓋を使用者が任意に開閉することができる。このように、本考案の多用途鍋は直接に食卓で使うこともでき、便利であるとともに、鍋体の半分を伝統的な卓上鍋として半分を蒸し鍋として使用することができ、蒸した新鮮な美味しさを楽しめるときに操作が便利であり、熱々な鍋蓋をどこに置くか、及びテーブルに滴下する滴水などの問題に悩むことがない。
本考案の多用途鍋の第一の好ましい実施形態の立体略図である。 図1に示す多用途鍋の第一の好ましい実施形態の立体分解略図である。 図1に示す多用途鍋の第一の好ましい実施形態の側断面略図である。 本考案の多用途鍋の第二の好ましい実施形態の立体略図である。 本考案の多用途鍋の第三の好ましい実施形態の立体略図である。 図5に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態の立体分解略図である。 図5に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態において鍋蓋がカバーする時の側面略図である。 図5に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態において2つの鍋蓋が開いた使用状態参考図である。 図5に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態の使用状態参考図(一)である。 図5に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態の使用状態参考図(二)である。 本考案の多用途鍋の第四の好ましい実施形態の立体略図である。 図11に示す多用途鍋の第四の好ましい実施形態の使用状態参考図である。 図11に示す多用途鍋の第四の好ましい実施形態において鍋蓋が開いた使用状態参考図である。
以下は図及び本考案の好ましい実施形態に合わせて、本考案が予定の考案目的に達するために採用した技術的手段をさらに説明する。
例えば、図1、図4、図5及び図11に示すように、本考案の多用途鍋の好ましい実施形態が多く開示された。これらの図面から分かるように、上記多用途鍋は、1つの鍋体10A、10Bと、少なくとも1つの蒸煮ホルダ40と、1つまたは2つの鍋蓋30とを備えるように構成されている。この鍋体10A、10Bは、鍋壁11と、鍋壁11内に位置して上に開口する調理スペース12とを有し、上記調理スペース12は左右2つの半部分領域12A、12Bを有する。上記蒸煮ホルダ40A、40Bは、鍋体10A、10Bの調理スペース12の一方の半部分領域12A、12Bに選択的に着脱可能に設けられ、食材を便利に蒸煮するように蒸煮ホルダ40A、40Bを用いて食材を置く。
図1及び図11に示すように、当該多用途鍋は鍋蓋30を1つ備える時に、当該鍋蓋30は鍋体10A、10Bのトップ側に枢接し、独立して鍋体10A、10Bの調理スペース12の一方の半部分領域12A、12Bの上端のところをカバーして且つ上に回転して開くことができ、鍋体10A、10Bの調理スペース12の他方の半部分領域12A、12Bは開放状に形成される。図4及び図5に示すように、当該多用途鍋は鍋蓋30を2つ備える時に、当該2つの鍋蓋30はそれぞれ鍋体10A、10Bのトップの相対両側に枢接し、それぞれ鍋体の調理スペース12の2つの半部分領域12A、12Bの上端のところをカバーすることができ、且つ独立して上に回転して開くことができる。
図1、図4及び図11に示すように、上記鍋体10A、10Bは、鍋壁11を二分化する中心線の位置に仕切板部14を設けることもでき、仕切板部14によって鍋壁11における調理スペース12を、上に開口する2つの半部分領域12A、12Bに分ける。この好ましい実施形態において、当該鍋体10A、10Bは、円形体であり、当該2つの半部分領域12A、12Bは略等しい半円形領域である。上記鍋体10A、10Bは円形に限らず、方形またはほかの幾何形状であってもよい。
図1、図4、図5及び図11に示すように、上記鍋体10A、10Bは、鍋壁11のトップの相対両側にそれぞれ取手20A、20Bを設けることもでき、図1及び図4に示すように、上記取手20Aは鍋壁11と一体成形することができ、または、図5及び図11に示すように、上記取手20Bは鍋壁11から離れた部材であってもよく、溶接または固定接続部材によって鍋壁11のトップの外壁面に固定される。
図1、図4、図5及び図11に示すように、上記鍋蓋30は、蓋板32と、鍋蓋取手34と、枢接部材36A、36Bとを備え、蓋板32は鍋体10A、10Bの調理スペース12の半部分領域12A、12Bの上端開口の形状及び大きさに対応する板体であり、枢接部材36A、36Bは、1つずつの鍋蓋30が鍋体10A、10Bの調理スペースの半部分領域12A、12Bの上端において回転開閉できるように鍋蓋30の一方側の端と鍋体10A、10Bの上端部とを接続する。
以下は本考案の多用途鍋の各好ましい実施形態について細部構造をさらに詳しく説明する。
図1−図3に示す多用途鍋の第一の好ましい実施形態では、当該多用途鍋は、1つの鍋体10Aと、1つの蒸煮ホルダ40と、1つの鍋蓋30とを備える。
当該鍋体10Aは円形ボウルであり、鍋壁11内の円形調理スペースの中心線のところに仕切板部14を設けて、仕切板部14によって、調理スペースを、上に開口する2つの半円形の半部分領域12A、12Bに仕切る。鍋壁11はこの2つの半部分領域12A、12Bの外壁面に対してそれぞれ取手20Aを一体成形する。
当該蒸煮ホルダ40Aは、鍋体10Aの一方の半部分領域12A、12Bに選択的に取り付けられ、サポート板42A及び複数のホック44を備え、上記サポート板42Aは複数の貫通孔を有する半円形板体であり、ネット板に変更して用いることもでき、当該複数のホック44は、蒸煮ホルダ40Aがホック44を介して鍋体10Aの仕切板部14に掛かり位置決めされるように半円形のサポート板42A側のストレートエッジに接続され、サポート板42A及び鍋体10Aの底部の間にピッチがある。上記ホック44はサポート板42A側のストレートエッジに接続されることに限らず、半円形のサポート板42Aの円弧エッジに設けられて、鍋体10Aの鍋壁11に掛かり位置決めすることもできる。また、蒸煮ホルダ40Aのサポート板42Aはホックを設けずに、鍋壁11でサポート板42Aを支持して位置決めすることもできる。
当該鍋蓋30は鍋体10Aのトップ側に枢接し、独立して鍋体10Aの一方の半部分領域12Aの上端のところをカバーして且つ上に回転して開けることができ、鍋体10Aの他方の半部分領域12Bは開放状に形成される。当該鍋蓋30は1つの蓋板32と、1つの鍋蓋取手34と、1つの枢接部材36Aとを備え、蓋板32は、鍋体10Aの調理スペースの半円形半部分領域12Aの上端開口の形状に対応し、透明な板材(例えば、ガラス板など)を使用することができ、鍋蓋取手34は蓋板32においてそのストレートエッジに近い側に組立てられ、当該枢接部材36Aはヒンジであり、鍋蓋30が鍋体10Aの調理スペースの一方の半部分領域12Aの上端口において回転開閉できるように半円形の蓋板32の円弧エッジの中部と鍋体10Aの取手20Aが設けられた鍋壁11の上端部との間を接続する。
図4に示す多用途鍋の第二の好ましい実施形態では、当該多用途鍋は、1つの鍋体10Aと、1つの蒸煮ホルダ40Aと、2つの鍋蓋30とを備え、鍋体10Aと、蒸煮ホルダ40Aと、鍋蓋30とは、上記多用途鍋の第一の好ましい実施形態と同じ構造を有し、ここで詳しく説明しない。両者の区別は、当該多用途鍋の第二の好ましい実施形態において、2つの鍋蓋30がそれぞれ鍋体10A、10Bの相対両側に設けられて相対的に開閉して、且つ独立して鍋体10A、10Bの調理スペース12の2つの半部分領域を開閉することができることにある。
図5−図7及び図9に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態では、当該多用途鍋は、1つの鍋体10Bと、1つの蒸煮ホルダ40Bと、2つの鍋蓋30とを備える。
上記鍋体10Bはほぼ円形ボウル体であり、鍋壁11において上に開口する円形調理スペース12を形成し、鍋壁11の外壁面の相対両側の上部にそれぞれ略直角に折られたシート状の固定座13を設け、各固定座13にそれぞれ取手20Bを固定接続し、上記固定座13にそれぞれ1つの縦向板部及び1つの縦向板部の上端から外に向けて水平に突起して伸びる水平板部130を設けて、上記縦向板部は溶接、リベット固定接続またはスクリューロックなどの方式によって、鍋壁11の外壁面に固定接続され、上記水平板部130はそれぞれ2つの鍋体固定孔131を有する。上記取手20Bは1つの取手本体22と、1つの固定部材24と、1つの枢軸26とを含み、上記取手本体22はU字型のシート体であり、2つの相対的に配列される枢座部221を有し、枢座部221にそれぞれ枢孔222があり、当該固定部材24は取手本体22に設けられ、2つの取手固定孔242を設けて、取手20Bは固定部材24を介して固定座13の水平板部130に取り付けられ(組み立てられ)、且つスクリューまたはリベットで対応な鍋体固定孔131及び取手固定孔242を貫通し、鍋体10Bの外壁面の固定座13に固定される。また、当該枢軸26は取手20Bの当該2つの枢座部221の枢孔222を貫通し、当該枢軸26によって鍋蓋30を枢接する。
上記蒸煮ホルダ40Bは、半円形のサポート板42Bと、サポート板42の円弧エッジに間隔をおいて設置される4つのホック44とを備え、上記サポート板42Bはネット板を使用し、上記蒸煮ホルダ40Bは、サポート板42Bが鍋体10Bの円形調理スペース12の一方側の半部分領域12A、12Bに位置してサポート板42と鍋体10Bとの間にピッチがあるように、この4つのホック44を介して鍋体10Bの鍋壁11に掛かる。
当該2つの鍋蓋30はそれぞれ蓋板32と、鍋蓋取手34と、枢接部材36Bとを備え、各鍋蓋の蓋板32はそれぞれ鍋体10Bの調理スペース12の半円形の半部分領域12A、12Bの上端開口の形状に対応し、透明な板材(例えば、ガラス板など)を使用することができ、鍋蓋取手34は半円形の蓋板32のストレートエッジに近い側に組み立てられ、上記枢接部材36A、36Bは、半円形の蓋板32の円弧エッジの中部に固定接続され、枢接部材36Bに枢接孔があり、枢接孔が設けられた枢接部材36Bは、当該2つの鍋蓋30が相対的に開閉して、且つ独立して鍋体10Bの調理スペース12の左右両側の2つの半部分領域12A、12Bの上端口を開閉できるように、鍋体10Bのサイドエッジの取手20Bの枢軸26に接続される。
図11に示す多用途鍋の第四の好ましい実施形態では、当該多用途鍋は、1つの鍋体10Bと、1つの蒸煮ホルダ40Bと、1つの鍋蓋30とを備え、上記鍋体10Bと、蒸煮ホルダ40Bと、鍋蓋30とは、図5−図7に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態とほぼ同じ構造を有し、同じ部分についてここで詳しく説明しない。当該多用途鍋の第三の好ましい実施形態と比べると、第四の好ましい実施形態にあっては、当該鍋体10Bでは鍋壁11における円形調理スペースの中心線のところに仕切板部14を増設し、この仕切板部14によって調理スペースを、2つの上に開口する半円形の半部分領域12A、12Bに仕切る。当該鍋蓋30は、鍋体10Bの調理スペースの一方の半部分領域12Aの上端口を回転開閉でき、鍋体10Bの調理スペースの他方の半部分領域12Bの上端口は開放状である。
本考案の多用途鍋の使用状況について、多用途鍋が2つの鍋蓋を有する好ましい実施形態の使用時に、図5に示す多用途鍋の第三の好ましい実施形態を例にすると、図9−図10と組み合わせて分かるように、当該多用途鍋は、一般使用状態下で、この鍋体10Bで食べ物を調理するほかに、鍋体10Bの半部分領域12A、12Bに蒸煮ホルダ40Bを置き、調理される食材を蒸煮ホルダ40Bに置くことによって、食材の烹煮及び蒸煮の二用途を同時に行うことができ、調理時間を節約できるだけでなく、燃料の消耗も低減できる。且つ、当該多用途鍋の2つの鍋蓋30は相対的に鍋体10Bに枢接され、2つの鍋蓋30がカバーすると、異物が鍋体10Bに落下したり熱気が損失したりすることを避けることができる。
この2つの鍋蓋30に設けられた2つの取手34は上方に向いて、使用者の把持に便利であり、使用者はこの2つの取手34を利用してこの2つの鍋蓋30を開閉することができ、鍋体10B内の食材を攪拌してまたは食材を添加することに便利である。
また、図8に示すように、上記鍋蓋30は上に開いて鍋体10B側に回転すると、上記鍋蓋30の蓋板32は鍋体10Bのサイドエッジの取手20Bに水平的に寄り添う。この時に、上記鍋蓋30の蓋板32は食材を付載する水平載台とすることができる。2つの鍋蓋30がともに開いている時に、対称する両開き形態によって、この多用途鍋の重心のバランスを維持できる。
多用途鍋が1つの鍋蓋30を備える好ましい実施形態の使用時に、図11に示す多用途鍋の第四の好ましい実施形態を例にすると、図12と組み合わせて分かるように、当該多用途鍋は、当該鍋体10B内部に設けられた仕切板部14によって、当該鍋体10Bの調理スペースを左右2つの半部分領域12A、12Bに分ける。使用者は当該鍋体10Bの左側の半部分領域12Bを用いて食べ物を烹煮し、鍋体10Bの右側の半部分領域12Aに蒸煮ホルダ40Bを置き、当該蒸煮ホルダ40Bによって食材を蒸煮し、且つ鍋蓋30で鍋体10Bの右側の半部分領域12A、12Bの上端口をカバーし、蒸気の損失を減少することができる。
同様に、図13に示すように、この鍋蓋30は上に開いて鍋体10B側に回転すると、上記鍋蓋30の蓋板32は鍋体10Bのサイドエッジの取手20Bに水平的に寄り添い、食材を付載する水平載台とすることができる。この鍋蓋30は単にこの鍋体10Bの半分の範囲を遮蔽できるため、占める範囲が狭くて且つ重量が軽いので、鍋蓋30が開いて鍋体10B側に回転すると、大きなスペースは占めず、当該多用途鍋の重心が不安定するおそれもない。
さらに、上記鍋体10Bでは、仕切板部14によって調理スペースを、2つの独立した半部分領域12A、12Bに仕切ることによって、当該多用途鍋は、一方の半部分領域12Aを卓上鍋とし、他方の半部分領域12Bと蒸煮ホルダ40Bとを組み合わせて蒸し鍋用途とすることができ、同時に鍋体10Bに枢接される鍋蓋30が半部分領域12Aの上端開口をカバーして、蒸し鍋用途とする半部分領域12Aの蒸気蒸発を減少し、且つ鍋体10Bに枢接される鍋蓋30を使用者が任意に開閉することができる。このように、本考案の多用途鍋は直接に食卓で使うことができ、便利であるとともに、鍋体10Bの半分を伝統的な卓上鍋として半分を蒸し鍋として使用することができ、蒸した新鮮な美味しさを楽しめるときに操作が便利であり、鍋蓋30をどこに置くか、及びテーブルに滴下する滴水などの問題に悩むことがない。
10A、10B 鍋体
11 鍋壁
12 調理スペース
12A、12B半部分領域
13 固定座
130 水平板部
131 鍋体固定孔
14 仕切板部
20A、20B 取手
22 取手本体
221 枢座部
222 枢孔
24 固定部材
242 取手固定孔
26 枢軸
30 鍋蓋
32 蓋板
34 取手
36A、36B 枢接部材
40A、40B 蒸煮ホルダ
42A、42B サポート板
44 ホック

Claims (10)

  1. 鍋壁、及び鍋壁の内側に位置し上に開口する調理スペースを含むと共に、この調理スペースが2つの半部分領域を有する1つの鍋体と、
    この鍋体のトップ側に枢接され、鍋体の調理スペースの一方の半部分領域の上端をカバーでき且つ上に回転することで開放でき、鍋体の調理スペースの他方の半部分領域が開放状に形成される1つの鍋蓋と、
    上記鍋体の調理スペースの一方の半部分領域に選択的に着脱可能に設置される少なくとも1つの蒸煮ホルダとを備える多用途鍋。
  2. 上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップにそれぞれ取手が一体成形され、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、前記枢接部材はヒンジであり且つ鍋蓋の一方端及び鍋体の鍋壁の取手が設けられた側のトップを接続する請求項1に記載の多用途鍋。
  3. 上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップに枢軸を含む取手がそれぞれ組み立てられ、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、上記枢接部材は鍋蓋の一方端及び鍋体のサイドエッジの取手の枢軸に接続されることを特徴とする請求項1に記載の多用途鍋。
  4. 上記鍋体の鍋壁において調理スペースの中心線の位置に上記調理スペースを当該2つの半部分領域に仕切る仕切板部を設けて、上記蒸煮ホルダは、ストレートエッジを有するサポート板、及びこのサポート板のストレートエッジ側に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の仕切板部に掛かり位置決めできる請求項1、請求項2又は請求項3に記載の多用途鍋。
  5. 上記蒸煮ホルダは、サポート板、及びサポート板の周縁に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の鍋壁に掛かり位置決めできる請求項1、請求項2又は請求項3に記載の多用途鍋。
  6. 鍋壁、及び鍋壁の内側に位置して上に開口する調理スペースを含むと共に、この調理スペースが2つの半部分領域を有する1つの鍋体と、
    この鍋体のトップの相対両側に枢接し、それぞれ鍋体の調理スペースの2つの半部分領域の上端のところをカバーできる2つの鍋蓋と、
    上記鍋体の調理スペースの一方の半部分領域に選択的に着脱可能に設置される少なくとも1つの蒸煮ホルダとを備える多用途鍋。
  7. 上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップにそれぞれ取手が一体成形され、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、上記枢接部材はヒンジであり且つ鍋蓋の一方端及び鍋体の鍋壁の取手が設けられた側のトップを接続する請求項6に記載の多用途鍋。
  8. 上記鍋体には鍋壁の相対両側のトップに枢軸を含む取手がそれぞれ組み立てられ、上記鍋蓋は、1つの蓋板、1つの鍋蓋取手及び1つの枢接部材を含み、上記蓋板は鍋体の調理スペースの半部分領域の上端開口の形状に対応し、上記枢接部材は鍋蓋の一方端及び鍋体のサイドエッジの取手の枢軸に接続される請求項6に記載の多用途鍋。
  9. 上記鍋体の鍋壁において調理スペースの中心線の位置に上記調理スペースを当該2つの半部分領域に仕切る仕切板部を設けて、上記蒸煮ホルダは、ストレートエッジのサポート板、及びサポート板のストレートエッジ側に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の仕切板部に掛かり位置決めできる請求項6、請求項7又は請求項8に記載の多用途鍋。
  10. 上記蒸煮ホルダは、サポート板、及びサポート板の周縁に間隔を置いて設置される複数のホックを含み、このホックによって鍋体の鍋壁に掛かり位置決めできる請求項6、請求項7又は請求項8に記載の多用途鍋。
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