JP3200091B2 - 力増幅器付きクランプ装置 - Google Patents

力増幅器付きクランプ装置

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JP3200091B2
JP3200091B2 JP16222391A JP16222391A JP3200091B2 JP 3200091 B2 JP3200091 B2 JP 3200091B2 JP 16222391 A JP16222391 A JP 16222391A JP 16222391 A JP16222391 A JP 16222391A JP 3200091 B2 JP3200091 B2 JP 3200091B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【発明の属する技術分野】本発明は、力増幅器付きクラ
ンプ装置、特に機械万力に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、力増幅器付きクランプ装置、特に
機械万力はクランプ装置本体と、この装置本体上に設け
た固定ジョーと、力増幅器が作用する引張ロッドとによ
って調整され、固定ジョーに対して移動可能な可動ジョ
ーと、力増幅器を囲み雄ねじを有する回転可能な締付ス
リーブであって、その雄ねじが、該締付スリーブを囲む
ハウジングの雌ねじに螺合すると共に、ハウジングに対
する該締付スリーブの回転移動が制限されている締付ス
リーブと、締付スリーブ内に回転しないように設けられ
た第1締付リングと、締付スリーブ内に回転が制限され
るように設けられ、力増幅器用の作動レバーによって回
転可能な第2締付リングと、両締付リング間に配置さ
れ、第2締付リングの開位置においては、締付スリーブ
軸に対して鋭角をなし、第2締付リングのクランプ位置
においては、締付スリーブ軸に対してほぼ平行になる複
数個の締付ピンと、第1締付リングとの間で第2締付リ
ングに作用する圧縮ばねと、中空握手の領域内に配置さ
れたスラスト・ベアリング、複数個の皿ばねとを備え、
これらの皿ばねの予張力が調整スリーブによって調整可
能であり、該皿ばねを力増幅器によってさらに締付け、
第2締付リングのクランプ位置において引張ロッドに作
用させることができる。
【0003】この種のクランプ装置(DE 3 729 093 C
1)においては、締付スリーブを囲むハウジングがクラ
ンプ装置の静止部分の軸方向外側に配置されている。し
たがって、締付スリーブと力増幅器のほぼ半分とがハウ
ジングから軸方向に突出している。軸方向には前記のも
のに隣接して皿ばね、調整スリーブがさらに設けられ、
調整スリーブの一部分が締付スリーブに螺合している。
締付スリーブからは、ねじ付きスピンドルの中空握手も
突出している。概ね、最大掴み幅に比しての装置の全長
は、装置本体の静止部分に隣接して前記部品が軸方向に
重ね配置されているために大きくなる。また、駆動用部
品や力増幅器の部品も装置本体から比較的突出している
ので破損の危険性がある。そして可動ジョーは、中空ね
じ付きスピンドル内で調整可能な圧力ロッドによって加
工物(工作物)へ押圧される。これにより生じたクラン
プ力によって、互いに反対方向で外側へ向かう力が固定
ジョーと装置本体の静止部分とに作用し、装置本体の中
央部分が上方へ反ってしまう。その結果、2つのジョー
が最早互いに正確に平行ではなくなり、上方領域が下方
領域よりも間隔が拡がる。したがって加工物は両ジョー
の下方領域のみによってクランプされることとなる。し
かし前記した公知のクランプ装置は以下の利点を有す
る。すなわち、螺合締付スリーブを設けその中に力増幅
器を配置したため、可動ジョーの開き、締付ストローク
は約2〜4mmであり、作動レバーの全回転角が180度以
下と比較的小さくても力増幅を伴ういわゆる急速クラン
プが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記に対して本発明が
解決しようとする問題点は、急速クランプ可能な上記種
類の力増幅器付きクランプ装置とくに機械万力におい
て、装置の全長に対する最大掴み幅の比を最適度に大き
くし、かつ、クランプ力による装置本体の変形をできる
だけ回避する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を達成するためにハウジングを固定ジョーの下のクラ
ンプ装置本体内に設けるか固定ジョーの下の領域内に形
成するかし、第1締付リングと可動ジョーとを貫通する
引張ロッドの一端に第2締付リングを固定接続し、可動
ジョーから突出する引張ロッドのクランプ位置に締付ス
リーブが接続しかつ作動レバーが接続可能であり、可動
ジョーの固定ジョーとは反対の側にスラスト・ベアリン
グを介して皿ばねが配置されて係着している。
【0006】ハウジング、締付スリーブ、力増幅器を固
定ジョーの下の領域に配置したので、高圧力クランプの
発生に欠かすことができない全ての構成部品が、クラン
プ装置の全長を決める他の構成部品と一体化されクラン
プ装置の長さを低減できる。したがって、クランプ装置
の全長に対する最大掴み幅の比が最適度に大きくなる。
そして締付スリーブ、力増幅器などクランプ装置の損傷
しやすい部品を固定ジョーの下の領域内で保護できる。
また、必要に応じて皿ねじ、スラスト・ベアリング、調
整スリーブをねじ付スピンドルの中空握手の中に配置し
て保護することができる。このように損傷の危険が大幅
に緩和される。本発明のクランプ装置の引張ロッドは2
つの機能をもっている。一方では締付スリーブと力増幅
器とを駆動し、他方では、クランプ装置の一端の力増幅
器からのクランプ力を他端の締付スリーブへ伝え、さら
に、締付スリーブに係着する皿ばね、スラスト・ベアリ
ング、必要に応じてねじ付スピンドルを介して可動ジョ
ーへ伝達する。加工物を掴む時のクランプ力は引張ロッ
ドによって可動ジョーへ張力として直接伝達されるか
ら、装置本体自体はクランプ力を殆ど受けることなく装
置の変形、これに伴う弊害が生じることがない。
【0007】ねじ付きスピンドルを介して駆動する機械
万力はDE-GM 87 17051から公知である。この公知装置で
は、スピンドルと対をなすベアリングが固定ジョーの下
の領域に配置され、可動ジョーを担持する滑り金上にス
ピンドル・ナットが配置されているので、加工物を掴む
時のクランプ力はねじ付きスピンドルによって可動ジョ
ーへ直接伝達され、その結果、万力本体はクランプ力を
殆ど受けることなく万力本体の変形、これに伴う弊害の
生じることがない。しかし、この公知万力の場合、文字
通り従来のねじ付きスピンドルを回転することによって
締付けが行われるので、小さな全回転角で力増幅を伴う
急速締付けを達成することができない。
【0008】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
【0009】
【実施例】図示の実施例において、クランプ装置本体1
はヘッド部1aを有しこのヘッド部1aは案内部1bに
しっかりと螺着されている。しかし、ヘッド部1aと案
内部1bとを一体形成することもできる。ヘッド部1a
の上部領域には、公知の方法によってヘッド部1aに対
して着脱可能な固定ジョー2を装着する。また、案内部
1bにおいては、図示しない長手部材上に可動ジョー3
を摺動自在に装着する。クランプ装置本体1のヘッド部
1aにおいて、固定ジョー2の凹部4内には、ヘッド部
1aに固着されたハウジング5を設ける。このハウジン
グ5も必要に応じてヘッド部1aと一体に形成すること
ができる。ハウジング5内に、締付スリーブ6が装着さ
れ限られた範囲で回転できるようになっている。締付ス
リーブ6の外側に形成された雄ねじ7がハウジング5の
対応の雌ねじ8に螺合する。両ねじ7,8とも粗ねじ
(急勾配ねじ)として形成するのが有利である。図示の実
施例では、雄ねじ7は台形ねじTr50×10(mm)であ
り、ピッチ10mm、公称直径50mmのねじである。雄ねじ7
のピッチは、後述の作動レバーを所定角度だけ回転する
ことによって得られる送りストロークとの関係で重要で
あり、また、雄ねじ7は常に自己ロックしなければなら
ないから、ピッチを任意に増大することはできない。上
記の理由から、雄ねじ7の公称直径を少なくとも44mm、
ピッチを8mmにすると有利である。
【0010】第1締付リング9を締付スリーブ6内に配
置して締付スリーブ6に固定接続する。図示のように第
1締付リング9と締付スリーブ6とを一体に形成するこ
ともできる。第1締付リング9は、締付スリーブ6によ
って囲まれた力増幅器の第1部分を形成する。締付スリ
ーブ6内で第1締付リング9から離間して第2締付リン
グ10を配置し、これによって限られた範囲の回転、軸方
向変位を可能にする。両締付リング9,10間には、周方
向でお互いに120度ずれた計3個の締付ピン11を設け
る。図1に1点鎖線で示すように、締付ピン11の軸a
は、締付スリーブ6の軸Aに対して例えば10度の鋭角μ
となっている。第2締付リング10及び締付ピン11は、第
1締付リング9とともに力増幅器を形成する。
【0011】引張ロッド13の第1端部13aは、横手ピン
12によって第2締付リング10に固定接続される。引張ロ
ッド13は、ねじ付きスピンドル14を貫通し、第2端部13
bがねじ付きスピンドル14から突出している。1点鎖線
で示す作動レバー15は引張ロッド13の第2端部13bに嵌
合され、この作動レバー15で引張ロッド13を回すことに
よって、第2締付リング10を回動することができる。停
止ピン16を第2締付リング10の半円形凹部内に設ける。
締付スリーブ6は図3に示すように、扇形の第1凹部17
を備え、この第1凹部17の端面17a,17bが第1停止ピ
ン16に対する停止面を形成している。第2締付リング10
の開位置が機械万力の解除開位置に対応し、この開位置
において停止ピン16は停止面17bに係止する。第2締付
リング10のクランプ位置は停止面17aによって決まり、
機械万力のクランプ位置において第1停止ピン16はこの
クランプ位置に係止する。第2締付リング10を開位置か
らクランプ位置へと回動すると、第2締付リング10に係
合している締付ピン11の端部が運ばれ、その結果、締付
ピン11の軸aと締付スリーブ6の軸A1との間の角μが
減少し、クランプ位置に達する少し前で零度になる。第
2締付リング10のクランプ位置において、締付ピン11の
軸が締付スリーブ6の軸A1に対するその平行位置すな
わち死点位置を若干越えて移動されているように、停止
面17aを設けてあるので力増幅器を確実にロックするこ
とができる。 [0012]ねじ付きスピンドル14から突出している引張
ロッド13の第2端部13bに、ブッシュ18が横手ピン19に
よってしっかりと接続され、この第2端部13bに対して
回転不能である。ブッシュ18と引張ロッド13の第2端部
13bとを固定している横手ピン19はばね負荷の戻止ボー
ル20によって保持されている。したがって、横手ピン19
を引抜くことによって、ブッシュ18を引張ロッド13から
簡単に抜取ることができる。さらに、作動レバー15が横
手ピン19に係合している。調整スリーブ21は微細ねじ22
によってブッシュ18上を軸方向に調整可能となってい
る。この調整スリーブ21を用いて複数個の皿ばね23の予
応力を調整することができる。クランプ位置において、
皿ばね23はスラスト・ベアリング24を介して中空握手25
の底部25aに作用する。底部25aはねじ付スピンドル14
の固定ジョー2とは反対側の端部14aに接続している。
中空握手25はスラスト・ベアリング24、皿ばね23、調整
スリーブ21の一部分を囲んでいる。ねじ付きスピンドル
14は中空握手25によって回転することができ、この回転
によって可動ジョー3を固定ジョー2に対して調整する
ことができる。また、ブッシュ18に対して調整スリーブ
21を回動することによって、皿ばね23の力を調整し、機
械万力により得られるクランプ力を調整することができ
る。
【0013】皿ばね23によって与えられる予張力は比較
的大きいから、スラスト・ベアリング24を使用している
のにかかわらず、可動ジョー3の粗調整の際にねじ付き
スピンドル14の回転が阻止される。したがってブッシュ
18は皿ばね23の担持部18aに隣接して環状肩部26を有
し、これに続く隆起部27にスラスト・ベアリング24を配
置している。隆起部27は皿ばね23の担持部18aよりも直
径が大きい。隆起部27に隣接してフランジ28が設けら
れ、このフランジは底部25aの凹部内で軸方向に変位可
能である。環状肩部26とフランジ28との間の軸方向間隔
はスラスト・ベアリング24の軸方向幅と同じか若干大き
い。したがって機械万力の解除位置においては、皿ばね
23はスラスト・ベアリング24に係着しないか又は極く小
さい力で係着するだけであるから、ねじ付きスピンドル
14の回転を妨げることはない。固定ジョー2に面するね
じ付きスピンドル14の端部14bと装置本体1のヘッド部
1aとの間に、引張ロッド13と同軸にこれを囲む圧縮ば
ね30を設ける。この圧縮ばね30を設けたことによって、
機械万力の開位置で中空スピンドル14に右への移動習性
が与えられると共に送りストロークの間、締付ピン11は
締付スリーブ軸Aに対して傾斜した位置を保つことがで
きる。
【0014】機械万力の締付け、開放に際し、作動レバ
ー15を常に所定角度範囲内で移動することが急速クラン
プにとって特に重要である。このために、ハウジング5
に対する締付スリーブ6の開方向回転移動を、第2停止
ピン31とこの第2停止ピン31と協動する第3停止面32a
とによって制限している。第2停止面32aは、締付スリ
ーブ6に形成した凹部32の端面である。第2停止ピン31
はハウジング5の半円形凹部内に固定する。両締付リン
グ9,10の間のねじりばね34と、両停止ピン16,31、両
停止面17b,32aとによって、各クランプ動作の前に作
動レバーの始動位置を決めることができる。
【0015】カバー33を用いてハウジング5をしっかり
閉め、ハウジング5に油、グリースを充填すると、極め
て高い動作要件の下でもクランプ装置の部品、装置内の
力増幅器のいたみを少なくし長期間使用できる。
【0016】動作モードは以下の通りである。機械万力
の掴み幅の粗調整を行うには、中空握手25によってねじ
付きスピンドル14を回転する。このねじ付きスピンドル
14のねじが可動ジョー3のスピンドル・ナット3aに螺
合しているから、可動ジョー3が変位される。したがっ
て機械万力の掴み幅を連続的に調整できる。実際には掴
み幅を掴まれる工作物の寸法よりも約2mm大きく調整す
るので、何の妨げなく工作物を機械万力に取り付けるこ
とができる。
【0017】そして、工作物の締付け、解除(急速クラ
ンプ)は、別体の作動レバー15によって行う。機械万力
の開位置においては、第3停止面32aが第2停止ピン31
に係止するまで、締付スリーブ6が図3にしたがって右
方へ回動される。さらに、第2締付リング10は第1停止
ピン16が、第2停止面17bに係止するまで右方向へ回動
される。そして作動レバー15は、図3に鎖線で示す位置
を取る。作動レバー15を図3で左へすなわち反時計方向
に回すと、引張ロッド13が第2締付リング10と一緒に回
転する。圧縮ばね30及びねじりばね34の作用の下で、締
付ピン11は最初締付スリーブ6の軸Aに対して傾斜した
位置にある。第2締付リング10の最初の回転に際して第
1締付リング9が同方向の回転に引込まれる。第1締付
リング9は回転に関して締付スリーブ6と一体であるか
ら、締付スリーブ6も最初同方向に回動される。雄ねじ
7と雌ねじ8との協動によって、締付スリーブ6は図1
で左へ動く。第1締付リング9、締付ピン11を介して第
2締付リング10も左方向へ動き、引張ロッド13、ブッシ
ュ18、皿ばね23、スラスト・ベアリング24、底部25aを
介してねじ付きスピンドル14を移動させるので、ねじ付
きスピンドル14の一部分によって可動ジョー3が動かさ
れて加工物に係合する。可動ジョー3がその開位置から
加工物との係合にわたってとる経路が送りストロークで
ある。この送りストロークが例えば2mmであると、作動
レバー15を図3において角度β=72度だけ回動しなけれ
ばならない。
【0018】可動ジョー3が加工物に係合するとトルク
が直ちに増大し、締付スリーブ6がさらに回転するのが
ねじ7,8によって阻止される。したがって、第1締付
リング9もさらに回転することができない。そして、実
際の締付ストロークが得られる。第2締付リング10を図
3で左方向へさらに回転すると、締付ピン11の軸aの締
付スリーブ6の軸Aに対する角度μが減少する。締付ピ
ン11がこのように変位することによって、両締付リング
9,10間の距離が減少する。第2締付リング10の回転が
継続し、締付ピン11の軸が、締付スリーブ軸Aに平行な
該ピンの死点位置を越え、該締付ピン11の始動位置とは
反対側へ締付スリーブ6の軸Aに対して、約3度傾いた
所で第2締付リング10の回転が止まる。このクランプ位
置において、停止ピン16は締付スリーブ6の第1停止面
17aに係止し、安定なクランプ位置が得られる。約0.44
mmの締付ストロークの間に両締付リング9,10間の間隔
が増すと、第2締付リング10が左へさらに若干変位して
引張ロッド13も同量だけ左へ移動される。この際に、皿
ばね23がスラスト・ベアリング24を介しその既定クラン
プ力によって底部25aにしたがってねじ付きスピンドル
14を押圧する。その結果、可動ジョー3は上記既定クラ
ンプ力を以て加工物へ押圧される。加工物に緩衝性があ
り、かつ、皿ばね23の弾性が作用するので、クランプ力
は若干落ちることもあるが維持される。
【0019】解除は逆の順序で行われ、作動レバー15は
反対方向すなわち図3で右方へ回動される。これにより
締付リング10も右方へ回転し、第1停止ピン16が第2停
止面17bに係着すると上記回転が止まる。したがって、
締付ピン11は締付スリーブ6の軸Aに対して既定の10度
以上傾斜することはない。圧縮ばね30を設けたことによ
って、第2締付リング10は常に締付ピン11に係着でき、
また、ねじ付スピンドル14を右方向の開き位置へ動かす
ことができる。第1停止ピン16が第2停止面17bに係合
すると、締付スリーブ6が図3で時計方向に回転し、第
3停止面32aが第2停止ピン31に係着すると締付スリー
ブ6の回転が止まる。したがって作動レバー15は図3の
鎖線位置へ戻る。ハウジング5に対して締付スリーブ6
が回転すると、該締付スリーブ6は図1で右方へ動き、
圧縮ばね30の作用の下で、ねじ付スピンドル14が上記動
きに追従する。したがって、可動ジョー3はその開位置
一杯まで移動する。
【0020】図1の実施例においては、横手ピン19を引
き抜くことによってブッシュ18が引張ロッド13から外れ
るから、調整スリーブ21によって設定した皿ばね23の予
張力に影響を与えることなくロッド13の取外しを行え
る。ブッシュ18を外した後は、掃除その他の目的例えば
万力を固定する目的等のために、ねじ付スピンドル14を
可動ジョー3と一緒に案内部1bから抜取ることができ
る。
【0021】図2の実施例は、調整スリーブ21の引張ロ
ッド13への接続の仕方だけが先の実施例と異なる。図2
の部品で図1と同様な機能のものには図1と同じ符号を
付けて説明を省略する。図2の実施例では、調整スリー
ブ21、皿ばね23、スラスト・ベアリング24などが引張ロ
ッド13の第2端部13b上に直接配置される。調整スリー
ブ21は微細ねじ22によって引張ロッド13に対して調整可
能である。引張ロッドは、皿ばね23の担持部分35に隣接
する環状肩部36を有する。力増幅器がその開位置からそ
のクランプ位置に移らない限り、皿ばね23は環状肩部36
に係合する。環状肩部36に隣接して、引張ロッド13は担
持部分35よりも大径の部分を有し、この大径部分にスラ
スト・ベアリング24を配置する。力増幅器が解除された
状態での環状肩部36と底部25aとの間の軸方向間隔はス
ラスト・ベアリングの軸方向幅と同じか若干大きい。こ
のため先の実施例と同様に、皿ばね23の強いばね力がス
ラスト・ベアリング24に伝わらないので、ねじ付スピン
ドル14を中空握手25によって容易に回動してジョー3の
粗調整を行うことができる。
【0022】本クランプ装置を請求項1の内容の範囲内
でとらえ、所定のクランプ幅をもつクランプ装置と考え
ると、中空のねじ付スピンドル14は不要である。この場
合、ブッシュ18のフランジ28が可動ジョー3に直接係合
する。
【0023】加工物の急速クランプのためには、作動レ
バー15の回転角β1を200度以下好ましくは150度以下に
する。本発明の機械万力においてはこの値を採用する。
実際、144度の回転角βに対して4mmの送りストローク
が得られる。この回転角βに、締付ストロークを遂行す
るのに必要な角αである22度が加えられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、急
速クランプ可能な力増幅器付きクランプ装置とくに機械
万力において、装置の全長に対する最大掴み幅の比を最
適度に大きくし、かつ、クランプ力による装置本体の変
形をできるだけ回避することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】機械万力としての本発明の第1実施例を示す縦
断面図である。
【図2】機械万力としての本発明の第2実施例を示す部
分断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う横断面図である。
【符号の説明】
1 クランプ装置本体 1a ヘッド部分 2 固定ジョー 3 可動ジョー 5 ハウジング 6 締付スリーブ 7 雄ねじ 8 雌ねじ 9 第1締付リング 10 第2締付リング 11 締付ピン 13 引張ロッド 13a 第1端部 13b 第2端部 14 ねじ付きスピンドル 14a 端部 14b 端部 15 作動レバー 18 ブッシュ 18a 担持部 19 横手ピン 21 調整スリーブ 22 微細ねじ 23 皿ばね 24 スラスト・ベアリング 25 中空握手 25a 底部 26 環状肩部 27 隆起部 28 フランジ 29 凹部 30 圧縮ばね 34 圧縮ばね 35 担持部分 36 環状肩部 37 隆起部分 9,10,11 力増幅器 16,17a,17b 停
止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−71668(JP,A) 特開 平1−216779(JP,A) 特開 昭61−65782(JP,A) 特開 昭63−68373(JP,A) 実開 平1−79561(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25B 1/00 - 1/24

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプ装置本体(1)と、このクランプ
    装置本体(1)上に設けた固定ジョー(2)と、力増幅器が
    作用する引張ロッド(13)によって調整され、固定ジョー
    (2)に対して移動可能な可動ジョー(3)と、力増幅器を
    囲み雄ねじ(7)を有する回転可能な締付スリーブ(6)で
    あって、その雄ねじ(7)が、締付スリーブ(6)を囲むハ
    ウジング(5)の雌ねじ(8)に螺合すると共に、ハウジン
    グ(5)に対する回転移動が制限されている締付スリーブ
    (6)と、締付スリーブ(6)内に回転しないように設けら
    れた第1締付リング(9)と、締付スリーブ(6)内に回転
    が制限されるように設けられ、力増幅器の作動レバー(1
    5)によって回転可能な第2締付リング(10)と、両締付リ
    ング(9),(10)間に配置され、第2締付リング(10)の開
    き位置においては、締付スリーブ(6)の軸に対して鋭角
    をなし、第2締付リング(10)のクランプ位置において
    は、締付スリーブ(6)の軸に対してほぼ平行になる複数
    個の締付ピン(11)と、第1締付リング(9)と第2締付リ
    ング(10)と間にあって、第2締付リング(10)に作用する
    圧縮ばね(34)と、中空握手(25)内に配置されたスラスト
    ・ベアリング(24)、複数個の皿ばね(23)とを備え、皿ば
    ね(23)のばねの予張力が調整スリーブ(21)によって調整
    可能であり、皿ばね(23)を力増幅器によってさらに締付
    け、第2締付リング(10)のクランプ位置において、引張
    ロッド(13)を作用させることができる力増幅器付きクラ
    ンプ装置において、ハウジング(5)を固定ジョー(2)の
    下のクランプ装置本体(1)内に設けるか固定ジョー(2)
    の下の領域内に形成するかし、第1締付リング(9)と可
    動ジョー(3)とを貫通する引張ロッド(13)の第1端部(1
    3a)に、第2締付リング(10)を固定接続し、可動ジョー
    (3)から突出する引張ロッド(13)の第2端部他端(13b)
    に調整スリーブ(21)が接続するとともに、作動レバー(1
    5)が接続可能であり、可動ジョー(3)の固定ジョー(2)
    とは反対側にスラスト・ベアリング(24)を介して皿ばね
    (23)が配置されて係着していることを特徴とする力増幅
    器付きクランプ装置。
  2. 【請求項2】 中空握手(25)により回転でき、可動ジョ
    ー(3)に螺合可能なねじ付きスピンドル(14)によって引
    張ロッド(13)を囲み、皿ばね(23)と調整スリーブ(21)の
    少なくとも一部分とが中空握手(25)内に配置され、皿ば
    ね(23)はねじ付スピンドル(14)の一端部(14a)に接続し
    た中空握手(25)の底部(25a)に、スラスト・ベアリング
    (24)を介して係着していることを特徴とする請求項1の
    力増幅器付きクランプ装置。
  3. 【請求項3】 調整スリーブ(21)と、皿ばね(23)と、ス
    ラスト・ベアリング(24)とが、引張ロッド(13)に固定接
    続したブッシュ(18)上に配置され、調整スリーブ(21)は
    ブッシュ(18)に対して微細ねじ(22)を介して軸方向に調
    整可能であることを特徴とする請求項1または2の力増
    幅器付きクランプ装置。
  4. 【請求項4】 引張ロッド(13)を貫通する横手ピン(19)
    によって、ブッシュ(18)が引張ロッド(13)に抜取り可能
    に接続されていることを特徴とする請求項3の力増幅器
    付きクランプ装置。
  5. 【請求項5】 ブッシュ(18)は皿ばね(23)を支持する支
    持部分(18a)に隣接する環状肩部(26)と、この環状肩部
    (26)に隣接し、支持部分(18a)よりも大径の隆起部(27)
    とを備え、環状肩部(26)に皿ばね(23)が係着して隆起部
    (27)にスラスト・ベアリング(24)が配置され、この隆起
    部(27)に隣接してフランジ(28)を設け、該フランジ(28)
    が可動ジョー(3)又は中空握手(25)の底部(25a)の凹部
    (29)内で変位可能であり、環状肩部(26)とフランジ(28)
    との間の軸方向間隔がスラスト・ベアリング(24)の軸方
    向幅と同じか若干大きいことを特徴とする請求項3また
    は4の力増幅器付きクランプ装置。
  6. 【請求項6】 調整スリーブ(21)、皿ばね(23)、スラス
    ト・ベアリング(24)が引張ロッド(13)上に直接配置さ
    れ、調整スリーブ(21)が微細ねじ(22)によって引張ロッ
    ド(13)に対して調整可能であることを特徴とする請求項
    1または2の力増幅器付きクランプ装置。
  7. 【請求項7】 引張ロッド(13)は、皿ばね(23)を担持す
    る担持部分(35)に隣接する環状肩部(36)と、この環状肩
    部(36)に隣接して担持部分(35)よりも大径の隆起部分(3
    7)とを備え、環状肩部(36)に皿ばね(23)が係着し、隆起
    部分(37)にスラスト・ベアリング(24)が配置され、環状
    肩部(36)と中空握手(25)の底部(25a)との間の軸方向間
    隔が、力増幅器(9,10,11)が解除された下でのスラス
    ト・ベアリング(24)の軸方向幅と同じか若干大きいこと
    を特徴とする請求項6の力増幅器付きクランプ装置。
  8. 【請求項8】 圧縮ばね(30)が引張ロッド(13)を囲み、
    固定ジョー(2)に面するねじ付きスピンドル(14)の端部
    (14b)と力増幅器を囲むクランプ装置本体(1)のヘッド
    部分(1a)又はハウジング(5)との間に圧縮ばね(30)を
    配置したことを特徴とする請求項2の力増幅器付きクラ
    ンプ装置。
  9. 【請求項9】 締付スリーブ(6)の雄ねじ(7)が粗ねじ
    であることを特徴とする請求項1の力増幅器付きクラン
    プ装置。
  10. 【請求項10】 雄ねじ(7)の公称径が少なくとも44m
    m、ピッチが少なくとも8mmであることを特徴とする請
    求項9の力増幅器付きクランプ装置。
  11. 【請求項11】 雄ねじ(7)が台形ねじTr50×10(m
    m)であることを特徴とする請求項10の力増幅器付きク
    ランプ装置。
  12. 【請求項12】 締付スリーブ(6)に対する第2締付リ
    ング(10)の回転角(α)を、第2締付リング(10)に設け
    た停止ピン(16)と、締付スリーブ(6)に設けた第1凹部
    (17)の端面(17a,17b)との協働によって制限すること
    により、第2締付リング(10)のクランプ位置において、
    締付ピン(11)が締付スリーブの軸(A)に平行な締付ピ
    ン(11)の位置(死点位置)を若干越えるように常に移動
    されることを特徴とする請求項11の力増幅器付きクラン
    プ装置。
  13. 【請求項13】 締付スリーブ(6)に対する第2締付リ
    ング(10)の回転角(α)が25度以下であることを特徴と
    する請求項12の力増幅器付きクランプ装置。
  14. 【請求項14】 ハウジング(5)に対する作動レバー(1
    5)の最大回転角(β1)が約150度であることを特徴と
    する請求項1乃至13のいずれかの力増幅器付きクランプ
    装置。
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