JP3200067U - ２つのねじ軸を有する直線伝動装置 - Google Patents

Abstract

【課題】２つのねじ軸を有する直線伝動装置を提供する。【解決手段】本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置は、駆動装置１の座体１１上に歯車群１２を駆動回転させる駆動部１３が設けられる。歯車群１２に連結された伝動機構２のソケット管２１の内部の嵌合孔２１２中には、連動ロッド２２が嵌合位置決めされる。連動ロッド２２の両端部分の第１螺接部２２１と第２螺接部２２２には、第１ねじ軸２３と第２ねじ軸２４が螺接される。ソケット管２１が回転すると、嵌合孔２１２が連動ロッド２２を押圧することによって連動ロッド２２も同期回転し、連動ロッド２２の第１螺接部２２１と第２螺接部２２２が第１ねじ軸２３と第２ねじ軸２４上を移動することによって連動ロッド２２が内部又は外部に移動する。連動ロッド２２が回転すると、連動ロッド２２及び第２ねじ軸２４が第１ねじ軸２３に対して伸縮する。【選択図】図２

Description

本考案は、２つのねじ軸を有する直線伝動装置に関し、特に、駆動装置が伝動機構のソケット管を駆動回転させ、ソケット管が回転することによって連動ロッドが連動回転し、連動ロッドが第１ねじ軸及び第２ねじ軸上を移動することによって連動ロッド及び第２ねじ軸が第１ねじ軸に対して直線伸縮する２つのねじ軸を有する直線伝動装置に関する。

現在、伝動装置は、頻繁に使用されており、機構及び伝動方式の異なる様々な型式の伝動装置が存在する。伝動装置は、電動ベッド、電動テーブル、マッサージチェア、トレーニング機器、リハビリ機器、他のオン／オフ及び伸縮が制御される装置又は設備などの高さ及び角度を調整する機構に応用される。

従来の一般的な伝動装置は、２段式のスライドユニットの内部に装着され、電動ベッド、電動テーブル、マッサージチェアなどに連結されることにより、電動ベッド、電動テーブル、マッサージチェアなどの上下高さ又は伸縮位置を調整する機構に応用される。
しかし、伝動装置の最長長さが２つのスライドユニットの和を超えず、最短長さが長い方のスライドユニットの長さ以下にならないため、最長長さから最短長さまでの調整範囲が限定される。そこで、３段式、４段式又は多段式のスライドユニットの構造が案出された。
これにより、２段式のスライドユニットよりも最長長さを長くし、最短長さを短くすることができるようになった上、スライドユニットの伸縮速度も速くなった。多段式のスライドユニットを有する伝動装置は、市場における主流となっており、関連領域の装置又は設備上に広く応用されている。

上述の従来の伝動装置は、駆動機構によって駆動回転される第１ねじ軸を含む。
また、第１伝動機構上には、直線移動する第２伝動機構の第２ねじ軸が直列設置される。伝動装置に関連する技術は、すでに成熟しており、改善の余地が少ないため、伝動装置全体の安定性を高めることが追求されている。

本考案の考案者は、長年に渡る経験、試作及び修正の結果、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を案出した。

特開２００５−３０４４８号公報

本考案の第１の目的は、駆動装置に連結された伝動機構のソケット管の内部の嵌合孔中に連動ロッドが嵌合位置決めされ、連動ロッドの両端部分の第１螺接部中と第２螺接部中に第１ねじ軸と第２ねじ軸が螺接され、駆動装置の駆動部が歯車群を駆動すると、ソケット管が駆動されて嵌合孔が回転し、連動ロッドを同期回転させ、連動ロッドの第１螺接部が第１ねじ軸上を移動し、第２螺接部が第２ねじ軸上を移動することによって連動ロッドが内部又は外部に移動し、第１ねじ軸の一方の端部の当接部が座体内部に連結されるため、連動ロッドが回転すると、連動ロッド及び第２ねじ軸が第１ねじ軸に対して伸縮し、これにより、直線移動の垂直抗力を高め、伝動の安定性を高めることができる２つのねじ軸を有する直線伝動装置を提供することにある。
本考案の第２の目的は、駆動装置及び伝動機構上に第１スライドユニット、第２スライドユニット及び第３スライドユニットが嵌接されたスライド部材が連結され、第２ねじ軸の連動ロッドと反対側の端部の押圧部が第３スライドユニットの上板上に結合され、駆動装置が歯車群を駆動すると、ソケット管が駆動され、連動ロッドが連動して第１ねじ軸及び第２ねじ軸上を移動し、第２ねじ軸の押圧部が第３スライドユニットを押圧して第２スライドユニットに対して伸縮させ、これにより、第３スライドユニットが外部装置を昇降させることができる２つのねじ軸を有する直線伝動装置を提供することにある。

上述の課題を解決するために、請求項１の考案は、駆動装置及び伝動機構を備える２つのねじ軸を有する直線伝動装置であって、駆動装置は、座体を有し、座体上には、歯車群と、歯車群を駆動回転させる駆動部と、が設けられ、伝動機構は、歯車群上に連結されて回転するソケット管を有し、ソケット管の中空の内部には、嵌合孔が形成され、嵌合孔中には、ソケット管が回転すると同期回転する中空の連動ロッドが嵌設され、連動ロッドの両端の開口部分には、第１螺接部と第２螺接部が設けられ、第１螺接部中と第２螺接部中には、連動ロッドが回転すると、連動ロッドに対して内部又は外部に移動する第１ねじ軸と第２ねじ軸が螺接され、第１ねじ軸の一方の端部には、座体の内部に結合される当接部が設けられ、これにより、連動ロッドが回転すると、連動ロッド及び第２ねじ軸が第１ねじ軸に対して直線伸縮することを特徴とする２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項２の考案は、駆動装置の座体内部には、収容空間が形成され、収容空間内部には、歯車群の少なくとも１つの駆動歯車が設けられ、駆動歯車の中央部分には、軸柱が設けられ、伝動機構のソケット管の一方の端部には、駆動歯車の軸柱上に一体に結合されて同期回転する連結部が設けられることを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項３の考案は、駆動装置の駆動部は、座体の内部又は外部に設置され、駆動部が有するモータの一方の側部には、歯車群に噛み合わされて駆動回転させる駆動軸が設けられることを特徴とする請求項２記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項４の考案は、伝動機構の嵌合孔の内壁面には、少なくとも１つの当接面が形成され、連動ロッドの中空の内部には、貫通孔が軸方向に形成され、貫通孔の両端の開口部分には、第１螺接部と第２螺接部が結合され、連動ロッドの外表面部分には、ソケット管の嵌合孔の当接面に押圧されて回転される少なくとも１つの押圧面が形成されることを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項５の考案は、伝動機構の連動ロッドの第１螺接部の内部と第２螺接部の内部には、第１ねじ軸と第２ねじ軸が螺接される第１螺接孔と第２螺接孔を有することを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項６の考案は、伝動機構の第１ねじ軸の一方の端部には、座体内部に一体に結合される当接部が設けられ、第２ねじ軸の中空の内部には、第１ねじ軸の他方の側部が進入する貫通通路が軸方向に形成され、第２ねじ軸は、ソケット管に対して伸縮することを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項７の考案は、駆動装置及び伝動機構上には、第１スライドユニット、第２スライドユニット及び第３スライドユニットが嵌接されたスライド部材が連結され、第３スライドユニットの第２スライドユニットと反対側の他方の側部の開口部分には、第２ねじ軸によって押圧され、第３スライドユニットを第２スライドユニットに対して直線伸縮させる上板が結合されることを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

請求項８の考案は、伝動機構の第２ねじ軸の連動ロッドと反対側の端部には、第３スライドユニットの上板上に結合される押圧部が設けられることを特徴とする請求項７記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置である。

本考案の駆動装置が伝動機構のソケット管に組み合わされた連動ロッドを駆動し、連動ロッドが第１ねじ軸及び第２ねじ軸上を移動する構造により、直線移動の垂直抗力を高め、伝動の安定性を高めることができる。

本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を示す斜視図である。 本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を示す分解斜視図である。 本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を示す分解斜視図である。 本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置の使用前の状態を示す断面図である。 本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置の使用中の状態を示す断面図である。 本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置の使用後の状態を示す断面図である。

本考案の目的及び効果を達成するために採用した技術及び構造を示す実施形態を図面に沿って詳細に説明する。

図１〜図３を参照する。図１は、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を示す斜視図である。図２は、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を示す分解斜視図である。図３は、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を示す分解斜視図である。図１〜図３から分かるように、本考案は、駆動装置１及び伝動機構２を含む。

駆動装置１は、中空の座体１１を有する。座体１１内部には、収容空間１０が形成される。収容空間１０内部には、少なくとも１つの駆動歯車（例えばタービン）１２１を有する歯車群１２が設けられる。駆動歯車１２１の中央部分には、両側の表面から突出する軸柱１２２が設けられる。
歯車群１２上には、座体１１内部又は外部に設置される駆動部１３が連結される。駆動部１３が有するモータ１３１の一方の側部には、駆動歯車１２１上に噛み合わされて駆動回転させる駆動軸（例えばシャフト）１３２が設けられる。

伝動機構２は、ソケット管２１を有する。ソケット管２１の一方の端部には、連結部２１１が設けられる。連結部２１１内部に有する位置決め孔２１１１には、駆動歯車１２１の軸柱１２２が嵌合方式で一体に結合される。
これにより、モータ１３１が歯車群１２を駆動すると、ソケット管２１も同期回転する。ソケット管２１の中空内部には、嵌合孔２１２が形成される。嵌合孔２１２の内壁面には、少なくとも１つの平坦の当接面２１３が形成される。

ソケット管２１の嵌合孔２１２中には、連動ロッド２２が嵌合位置決めされる。連動ロッド２２の中空の内部には、貫通孔２２０が軸方向に形成される。連動ロッド２２の貫通孔２２０の両端には、螺着又は溶接によって第１螺接部２２１と第２螺接部２２２が結合される。
第１螺接部２２１と第２螺接部２２２の中空の内部に有する第１螺接孔２２１１中と第２螺接孔２２２１中には、連動ロッド２２に対して内部又は外部に移動する第１ねじ軸２３と第２ねじ軸２４が螺着される。
また、連動ロッド２２の外部表面には、嵌合孔２１２の当接面２１３に押圧されることによって連動ロッド２２を回転させる押圧面２２３が少なくとも１つ形成される。

第１ねじ軸２３の一方の端部には、座体１１内部に一体に結合される当接部２３１が設けられる。当接部２３１は、歯車群１２の駆動歯車１２１の中央部分及び座体１１の位置決め係合孔中を貫通し、ピン、ねじ又は他の固定部材が当接部２３１内に一体に結合されるため、歯車群１２が回転しても、第１ねじ軸２３は回転しない。
また、第２ねじ軸２４の中空の内部には、第１ねじ軸２３の他方の側部が内部に進入し、ソケット管２１に対して第２ねじ軸２４を伸縮させる貫通通路２４０が軸方向に形成される。また、第２ねじ軸２４の連動ロッド２２と反対側の端部には、押圧部２４１が設けられる。

本考案の駆動装置１及び伝動機構２上には、第１スライドユニット３１、第２スライドユニット３２及び第３スライドユニット３３が互いに嵌接されたスライド部材３が連結される。第１スライドユニット３１は、座体１１内部に直接当接又は結合される。第２ねじ軸２４の押圧部２４１は、第３スライドユニット３３の第２スライドユニット３２と反対側の開口部分に結合される上板３３１上に結合される。
これにより、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置を外部装置（電動ベッド、電動テーブル、マッサージチェアなど）、昇降機構、他の装置又は他の設備上に使用することができる。また、座体１１及び第３スライドユニット３３の接続部（図示せず）は、ボルト、位置決めピンなどで外部装置の連動ロッド又は支持フレーム台上に枢着結合され、駆動装置１で伝動機構２を駆動することにより、スライド部材３を直線伸縮させることができる。

図４〜図６を参照する。図４は、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置の使用前の状態を示す断面図である。図５は、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置の使用中の状態を示す断面図である。図６は、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置の使用後の状態を示す断面図である。
図４〜図６に示すように、駆動部１３のモータ１３１が駆動軸１３２上に噛み合わされた歯車群１２を回転させると、駆動歯車１２１が伝動機構２のソケット管２１を駆動し、嵌合孔２１２が回転することにより、連動ロッド２２の押圧面２２３がソケット管２１の当接面２１３に押圧されて連動ロッド２２が同期回転する。
連動ロッド２２が回転する過程において、連動ロッド２２の第１螺接部２２１と第２螺接部２２２が第１ねじ軸２３上と第２ねじ軸２４上を移動することにより、連動ロッド２２が内部又は外部に伸縮する。

また、第１ねじ軸２３は、当接部２３１が座体１１内部に結合されて回転せず、第２ねじ軸２４は、押圧部２４１が第３スライドユニット３３の上板３３１上に結合されて回転しないため、連動ロッド２２が回転して移動する際、連動ロッド２２及び第２ねじ軸２４は、第１ねじ軸２３に対して直線伸縮する。
また、これと同時に、第２ねじ軸２４の押圧部２４１が第３スライドユニット３３の第２スライドユニット３２と反対側を押圧して直線伸縮させる。これにより、第３スライドユニット３３によって外部装置を昇降させることができる。
本考案の駆動装置１が伝動機構２のソケット管２１に組み合わされた連動ロッド２２を駆動し、連動ロッド２２が第１ねじ軸２３及び第２ねじ軸２４上を移動する構造により、直線移動の垂直抗力を高め、伝動の安定性を高めることができる。

ここで、上述の説明は、本考案の実施形態を示すものであり、本考案を限定するものではなく、本考案の明細書及び図面を運用した簡易な修飾及び同等効果である構造の変更は、何れも本考案の範囲に含まれる。

上述の説明から、本考案の２つのねじ軸を有する直線伝動装置は、効果及び目的を確実に達成することができ、本考案が実用性に優れることが分かる。

１ 駆動装置
１０ 収容空間
１１ 座体
１２ 歯車群
１２１ 駆動歯車
１２２ 軸柱
１３ 駆動部
１３１ モータ
１３２ 駆動軸
２ 伝動機構
２１ ソケット管
２１１ 連結部
２１１１ 位置決め孔
２１２ 嵌合孔
２１３ 当接面
２２ 連動ロッド
２２０ 貫通孔
２２１ 第１螺接部
２２１１ 第１螺接孔
２２２ 第２螺接部
２２２１ 第２螺接孔
２２３ 押圧面
２３ 第１ねじ軸
２３１ 当接部
２４ 第２ねじ軸
２４０ 貫通通路
２４１ 押圧部
３ スライド部材
３１ 第１スライドユニット
３２ 第２スライドユニット
３３ 第３スライドユニット
３３１ 上板

Claims (8)

1. 駆動装置及び伝動機構を備える２つのねじ軸を有する直線伝動装置であって、
   前記駆動装置は、座体を有し、前記座体上には、歯車群と、前記歯車群を駆動回転させる駆動部と、が設けられ、
   前記伝動機構は、前記歯車群上に連結されて回転するソケット管を有し、前記ソケット管の中空の内部には、嵌合孔が形成され、前記嵌合孔中には、前記ソケット管が回転すると同期回転する中空の連動ロッドが嵌設され、前記連動ロッドの両端の開口部分には、第１螺接部と第２螺接部が設けられ、前記第１螺接部中と前記第２螺接部中には、前記連動ロッドが回転すると、前記連動ロッドに対して内部又は外部に移動する第１ねじ軸と第２ねじ軸が螺接され、前記第１ねじ軸の一方の端部には、前記座体の内部に結合される当接部が設けられ、これにより、前記連動ロッドが回転すると、前記連動ロッド及び前記第２ねじ軸が前記第１ねじ軸に対して直線伸縮することを特徴とする２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
2. 前記駆動装置の座体内部には、収容空間が形成され、前記収容空間内部には、歯車群の少なくとも１つの駆動歯車が設けられ、前記駆動歯車の中央部分には、軸柱が設けられ、前記伝動機構のソケット管の一方の端部には、前記駆動歯車の軸柱上に一体に結合されて同期回転する連結部が設けられることを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
3. 前記駆動装置の駆動部は、前記座体の内部又は外部に設置され、前記駆動部が有するモータの一方の側部には、前記歯車群に噛み合わされて駆動回転させる駆動軸が設けられることを特徴とする請求項２記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
4. 前記伝動機構の嵌合孔の内壁面には、少なくとも１つの当接面が形成され、前記連動ロッドの中空の内部には、貫通孔が軸方向に形成され、前記貫通孔の両端の開口部分には、第１螺接部と第２螺接部が結合され、前記連動ロッドの外表面部分には、前記ソケット管の嵌合孔の当接面に押圧されて回転される少なくとも１つの押圧面が形成されることを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
5. 前記伝動機構の連動ロッドの第１螺接部の内部と第２螺接部の内部には、前記第１ねじ軸と前記第２ねじ軸が螺接される第１螺接孔と第２螺接孔を有することを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
6. 前記伝動機構の第１ねじ軸の一方の端部には、前記座体内部に一体に結合される当接部が設けられ、前記第２ねじ軸の中空の内部には、前記第１ねじ軸の他方の側部が進入する貫通通路が軸方向に形成され、前記第２ねじ軸は、前記ソケット管に対して伸縮することを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
7. 前記駆動装置及び前記伝動機構上には、第１スライドユニット、第２スライドユニット及び第３スライドユニットが嵌接されたスライド部材が連結され、前記第３スライドユニットの前記第２スライドユニットと反対側の他方の側部の開口部分には、前記第２ねじ軸によって押圧され、前記第３スライドユニットを前記第２スライドユニットに対して直線伸縮させる上板が結合されることを特徴とする請求項１記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。
8. 前記伝動機構の第２ねじ軸の前記連動ロッドと反対側の端部には、前記第３スライドユニットの上板上に結合される押圧部が設けられることを特徴とする請求項７記載の２つのねじ軸を有する直線伝動装置。

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