JP3199297U - 紙材搬送の重力リールホイール昇降装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙材搬送の重力リールホイール昇降装置を提供する。【解決手段】昇降装置の搬送台1の作業台面11の2つの相対する外側にそれぞれ駆動部2の2つのシフトレバー21を取り付け、2つのシフトレバーに複数の凸歯211を設け、一側にそれぞれ駆動ユニット22を連設し、2つのシフトレバーを駆動し、作業台面の2つの外側で同期往復変位させ、作業台面の2つの相対する外側に所定間隔でそれぞれ相対する複数の昇降台を設置し、各昇降台内にそれぞれギアを設け、2つのシフトレバーの複数の凸歯と噛み合わせ、各第1ギア32は、それぞれシャフト31を貫通設置し、且つ各シャフト上に更にそれぞれ第2ギア33を貫通設置し、各第2ギア一側の垂直方向に昇降ラック34を噛み合わせ、縦方向の変位を呈し、即ち、2つの相対する昇降ラック間に重力リールホイール36を取り付けて所定の紙材を押え、重力リールホイールに安定した昇降の目的を達成する。【選択図】図2
Description
本考案は、紙材搬送の重力リールホイール昇降装置を提供し、特に、重力リールホイールを作業台面上安定して昇降させることができる昇降装置であり、搬送台の作業台面の2つの外側に設ける駆動部を利用し、昇降台を同期駆動して重力リールホイールの昇降を連動し、重力リールホイールを精確に駆動して所定の紙材を押える目的を達成する紙材搬送の重力リールホイール昇降装置に関する。
日常生活でしばしばショッピングギフト、自宅用買い物の状況で多くの物品、ギフト商品等が出荷販売される時、何れも箱、ギフトケース、手提げ籠又は手提げ袋等を利用して収納、包装し、購入者の持ち運びに便利し、且つ一般に箱、ケース、手提げ籠又は手提げ袋等の包装材料が用いられ、一部は、木材と釘からなる箱体又はケース状のもの、又は竹材を編み込んだ手提げ籠があり、物品を収納し、外部包装し、美観を良好にしているが、木材、竹材のコストは高く、質量が重く、木材は、ほとんどが釘で固定し、梱包作業が困難であるだけでなく、搬送時にも不便であり、使用者が分解する時に相当面倒である。
ある業者は、紙材の段ボール紙板を箱又はギフトケース等の材料として応用しており、コストを低減し、質量を軽くし、粘着剤、ホットグルー又はテープ等で固定することができ、箱の成型に便利であり、作業時間を節減し、段ボール紙板からなる箱又はギフトケース等が物品を包装した後、物品を保護し、衝撃の傷害又は損壊の確率を減少し、運搬又は保管の作業に便利であり、段ボール紙板の使用量を大幅に上昇させている。
また、幾つか紙材は、一定の厚さを有する必要があり、異なる用途の手提げ袋、紙皿に応用され、従って、紙材製造加工過程は、紙材の厚さを増加させるためにラミネート接着を経る必要がある。
ある業者は、紙材の段ボール紙板を箱又はギフトケース等の材料として応用しており、コストを低減し、質量を軽くし、粘着剤、ホットグルー又はテープ等で固定することができ、箱の成型に便利であり、作業時間を節減し、段ボール紙板からなる箱又はギフトケース等が物品を包装した後、物品を保護し、衝撃の傷害又は損壊の確率を減少し、運搬又は保管の作業に便利であり、段ボール紙板の使用量を大幅に上昇させている。
また、幾つか紙材は、一定の厚さを有する必要があり、異なる用途の手提げ袋、紙皿に応用され、従って、紙材製造加工過程は、紙材の厚さを増加させるためにラミネート接着を経る必要がある。
段ボール紙又は一般の紙材等が箱、ギフトケース又は手提げ袋等に成型されて材料を包装する前、多くの工程、過程を経る必要があり、例えば、紙受け、予熱、成型、糊付け、冷却、クリンピング、辺補正、切断及び堆積等のプロセスを経て、連続した加工作業を行い、紙材の余熱の過程では、予熱機上の加熱器によって紙材を乾燥させ、積層状の紙材間の接着剤を溶解し、且つ紙材を1つに接着させ、各種加工作業工程の間では、紙材は、連続伝送、運送のプロセスを必要とし、紙材を各加工作業のプロセス作業ステーションエリアに搬送し、但し、紙材の搬送過程で温度、湿度の影響により、紙材にバリ、反り、歪み等の変形状況を発生させ、紙材の加工作業を中断し、変形した紙材を原状に復帰させるか、切除した後に初めて各種加工作業を行うことができる。
従って、紙材の搬送過程で重力リールホイールの適時の押圧によって紙材に平坦を保持させ、バリ又は反り等の現象発生し難くする必要があり、現在の重力リールホイールを駆動して昇降を行う機構は、何れもモータを利用してシャフトを駆動し、シャフトによって複数のギアボックス中のギア組の回転を連動させ、ギア組の回転によって搬送ベルトの二側に相対設置するポールを昇降させ、重力リールホイールの昇降を連動することができるが、複数の相対するポールの間の重力リールホイールによって下降する時搬送ベルト上の紙材を押え、紙材と一定距離離れた後に重量リールホイールの押えを受けさせ、紙材に平坦を保持させ、バリ等の現象を容易に発生させず、紙材を円滑に搬送して各種加工作業を行うことができる。
従って、紙材の搬送過程で重力リールホイールの適時の押圧によって紙材に平坦を保持させ、バリ又は反り等の現象発生し難くする必要があり、現在の重力リールホイールを駆動して昇降を行う機構は、何れもモータを利用してシャフトを駆動し、シャフトによって複数のギアボックス中のギア組の回転を連動させ、ギア組の回転によって搬送ベルトの二側に相対設置するポールを昇降させ、重力リールホイールの昇降を連動することができるが、複数の相対するポールの間の重力リールホイールによって下降する時搬送ベルト上の紙材を押え、紙材と一定距離離れた後に重量リールホイールの押えを受けさせ、紙材に平坦を保持させ、バリ等の現象を容易に発生させず、紙材を円滑に搬送して各種加工作業を行うことができる。
しかしながら、螺子によって複数のギアボックス中のギア組を駆動し、各ギアボックス中のギア組によりそれぞれ各ポールを連動し、昇降動作を行い、螺子は、軸方向の回転を呈し、その回転行程は、本来制御し難いものであり、螺子とギア組の間のかみ合わせに発生するギャップの影響を受けて、螺子とギア組の間の噛み合わせに誤差を発生させ易く、ギア組が駆動するポールの昇降の距離を制御することが困難になり、重力リールホイールの昇降が不確実になり易く、調整し難くなり、重力リールホイールの搬送ベルト表面が過度に近く又は過度に遠くなる可能性があり、重力リールホイールが搬送ベルト表面上の紙材を押える硬化が理想的でなくなり、紙材を平坦に抑えることができないか、紙竿を安定して抑えることができなくなり、紙材が適当な押えを受けられず、バリ、反り又は歪み等の状況を発生し、紙材を搬送する過程に実際に応用する時、依然として多くの困難があり、改善の余地がある。
従って、紙材が搬送過程で重力リールホイールの押えが不確実になることによって、紙材にバリ等の状況を発し得し易い欠陥及び問題を如何に解決し、螺子とギア組の間の動作によっても、ギャップにより変位行程の誤差を発生し易く、精確に重力リールホイールの昇降距離を駆動し難い面倒及び困難を如何に改善するかは、当業者が改善の方向を欲するところである。
故に、考案者は、上記の問題及び欠陥に鑑み、関連データを収集し、多くの評価及び考慮を経るとともに、本業界に従事した長年の経験によって、絶えず試作及び修正を行い、ようやくこの種の紙材搬送過程において、駆動部が昇降台を精確に駆動して重力リールホイールの昇降を連動し、紙材表面に安定して押え、紙材の搬送過程でバリ、反り等の状況の発生を回避する紙材搬送の重力リールホイール装置の実用新案を誕生させている。
本考案の目的は、該昇降装置の搬送台の作業台面の2つの相対する外側にそれぞれ駆動部の2つのシフトレバーを取り付け、2つのシフトレバー複数の凸歯を設け、一側にそれぞれ駆動ユニットを連設し、2つのシフトレバーを駆動し、作業台面の2つの外側で同期往復変位させ、作業台面の2つの相対する外側に所定間隔でそれぞれ相対する複数の昇降台を設置し、各昇降台内にそれぞれギアを設け、2つのシフトレバーの複数の凸歯と噛み合わせ、各第1ギアは、それぞれシャフトを貫通設置し、且つ各シャフト上に更にそれぞれ第2ギアを貫通設置し、各第2ギア一側の垂直方向に昇降ラックを噛み合わせ、縦方向の変位を呈し、即ち、2つの相対する昇降ラック間に重力リールホイールを取り付けて所定の紙材を押え、重力リールホイールに安定した昇降の目的を達成させ、作業台面上の所定紙材表面に精確に押え、所定の紙材にバリ、反り等の現象を発生することを回避することにある。
本考案のもう1つの目的は、該搬送台の作業台面の二側に駆動部のシフトレバーを設置し、各シフトレバーの一側にそれぞれ駆動ユニットを連設し、各駆動ユニットが気圧シリンダ又は液圧シリンダであることができ、各駆動ユニットによってそれぞれ2つのシフトレバーを同期駆動し、作業台面の二側で同期した往復変位を行わせ、各シフトレバーがそれぞれ作業台面の二側の相対する各諸侯台内部の第1ギアと噛み合い、各第1ギアによって同軸上の第2ギアの同期回転を連動し、各第2ギアに一側垂直方向の昇降ラックを駆動して縦方向の変位を呈し、2つの相対する昇降ラックの間に位置する重力リールホイールを作業台面上で精確に昇降させ、シフトレバー及び第1ギア、第2ギアと昇降ラックとの噛み合わせによって、駆動過程で発生するギャップが招く行程誤差を減少し、重力リールホイールの変位を安定駆動し、作業台面上の所定の紙材を押えることにある。
本考案の紙材搬送の重力リールホイール昇降装置は、搬送台、駆動部及び複数の昇降台を含み、該搬送台は、所定の紙材を搬送させ、加工作業を行わせる作業台面を有し、該駆動部は、搬送台の作業台面に2つの相対する外側に取り付けられ、作業台面の2つの相対する外側に延伸するシフトレバーを設け、2つのシフトレバー底部にそれぞれラックを形成する複数の凸歯を設け、2つのシフトレバーの一側にそれぞれ2つのシフトレバーを同期連動して作業台面の2つの外側で同期往復変位させる駆動ユニットを連設し、該複数の昇降台は、所定間隔を呈し、それぞれ搬送台の作業台面の2つの相対する外側に間隔を置いて相対設置され、且つ各昇降台内部にそれぞれ2つのシフトレバーの複数の凸歯と噛み合う第1ギアを設け、各昇降台の第1ギアは、それぞれシャフトを設け、各シャフト上に更にそれぞれ第2ギアを貫通設置し、各第2ギア一側の垂直方向にそれぞれ縦方向に変位する昇降ラックを噛み合わせ、複数の2つの相対する昇降台の2つの相対する昇降ラックの間に所定紙材を押える重力リールホイールを取り付ける紙材搬送の重力リールホイール昇降装置。
本考案の紙材搬送の重力リールホイール昇降装置は、該昇降装置の搬送台の作業台面の2つの相対する外側にそれぞれ駆動部の2つのシフトレバーを取り付け、2つのシフトレバー複数の凸歯を設け、一側にそれぞれ駆動ユニットを連設し、2つのシフトレバーを駆動し、作業台面の2つの外側で同期往復変位させ、作業台面の2つの相対する外側に所定間隔でそれぞれ相対する複数の昇降台を設置し、各昇降台内にそれぞれギアを設け、2つのシフトレバーの複数の凸歯と噛み合わせ、各第1ギアは、それぞれシャフトを貫通設置し、且つ各シャフト上に更にそれぞれ第2ギアを貫通設置し、各第2ギア一側の垂直方向に昇降ラックを噛み合わせ、縦方向の変位を呈し、即ち、2つの相対する昇降ラック間に重力リールホイールを取り付けて所定の紙材を押え、重力リールホイールに安定した昇降の目的を達成する。
上記目的及び効果を達成する為に本考案が採用する技術手段及びその構造、実施方法等について、図面に合わせた本考案の好適実施例を挙げ、その構造及び機能を詳細に説明する。
図1、図2、図3、図4を参照して説明するが、それは、本考案の立体外観図、局部側面図、昇降台側面断面図、好適実施例の側面図であり、図から分かるように、本考案の重力リールホイール昇降装置は、搬送台1、駆動部2及び複数の昇降台3を含む。
該搬送台1表面に作業台面11を設け、作業台面11によって所定の紙材の伝送を行うことができる。
該駆動部2は、2つの相対するシフトレバー21を有し、且つ2つのシフトレバー21底部分にそれぞれ複数の凸歯211を設け、2つのシフトレバー21にラックを呈し、2つのシフトレバー21の一側に駆動ユニット22を連接する。
該複数の昇降台3内部に中空の収容空間30を有し、各昇降台3の収容空間30内に活動式シャフト31を取り付け、各シャフト31上に2つの隣り合う第1ギア32、第2ギア33をそれぞれ取り付け、且つ第1ギア32付近の各収容空間30の二側壁面にそれじれスロット301を設けて外部まで貫通させ、各第2ギア33の垂直側辺にそれぞれ縦方向に延伸する昇降ラック34を噛み合わせ、各昇降ラック34をそれぞれ各昇降台3外部に貫通させ、各昇降ラック34外部に昇降カバー35を被せ覆い、且つ各昇降カバー35に各昇降ラック34に沿って各昇降台3上で縦方向の昇降変位を行わせ、2つの相対する昇降ラック34外部の昇降カバー35の間にそれぞれ重力リールホイール36を取り付ける。
上記各構成部材の組み立て時、搬送台1の作業台面11上に所定の紙材を搬送させることができ、且つ作業台面11の2つの相対する外側にそれぞれ駆動部2の2つのシフトレバー21を取り付け、即ち、各シフトレバー21一側の駆動ユニット22を利用し、各シフトレバー21をそれぞれ同期駆動し、作業台面11の2つの外側で同期した往復変位を行うことができ、2つのシフトレバー21にそれぞれ各昇降台3のスロット301を通過させ、2つのシフトレバー21底部の凸歯211を利用し、それぞれ各昇降台3内部の第1ギア32を噛み合わせ、各昇降台3は、相対方式を呈する2つの作業台面11の二側に隣り合って所定距離を空けた位置に設置し、即ち、各2つの相対する昇降台3の重力リールホイール36を作業台面11上方に位置させることができ、搬送台1、駆動部2及び複数の昇降台3等により本考案の重力リールホイール昇降装置を構成する。
上記駆動部2は、2つのシフトレバー21の一側にそれぞれ駆動ユニット22を取り付け、各駆動ユニット22は、気圧シリンダ又は液圧シリンダ等であることができ、2つのシフトレバー21を同期駆動し、搬送台1の作業台面11の2つの側辺において水平横方向の往復式変位を行い、作用台面11の2つの外側に適当な距離[1m、1.5m、2m、3m、5m又は10m等、各種所定の隣り合う間隔距離]をおいた位置にそれぞれ2つの相対する昇降台3を設置し、2つの隣り合う昇降台3の間の複数の重力リールホイール36をそれぞれ作業台面11上方に横向きに設置させる。
搬送台1の作業台面11(搬送ベルト又は搬送ステージ等であることができる)上で所定の紙材の搬送を行う時、駆動部2の各駆動ユニット22は、それぞれ2つのシフトレバー21を同期駆動し、作業台面11の2つの外側で同期往復変位を行うことができ、2つのシフトレバー21を利用して各昇降台3内部の収容空間30中の第1ギア32の回転を同期駆動し、各第1ギア32は、シャフト31を連動し、第2ギア33の回転を駆動し、各第2ギア33は、それぞれ一側辺の垂直方向に連設した昇降ラック34を連動し、作業台面11の2つの外側で縦方向の昇降変位を行う。
各昇降ラック34は、各昇降カバー35及び2つの相対する昇降カバー35の間に連設する重力リールホイール36を連動し、縦方向の変位を行うことができ、複数の2つの相対する昇降台3の重力リールホイール36を作業台面11で搬送する所定紙材表面上を押えるまで下降することができ、各重力リールホイール36を介して作業台面11上を搬送する所定紙材に対してローリングを行い、所定紙材を作業台面11上に搬送させる時に平坦な表面を保持し、所定紙材が各種異なる加工処理、例えば、紙受け、予熱、成型、糊付け、冷却、クリンピング、辺補正、切断及び堆積等のプロセスへ進行でき、所定紙材を所要の材料に形成し、箱、ギフトケース又は手提げ袋等、各種応用モードに成型することができる。
各昇降ラック34は、各昇降カバー35及び2つの相対する昇降カバー35の間に連設する重力リールホイール36を連動し、縦方向の変位を行うことができ、複数の2つの相対する昇降台3の重力リールホイール36を作業台面11で搬送する所定紙材表面上を押えるまで下降することができ、各重力リールホイール36を介して作業台面11上を搬送する所定紙材に対してローリングを行い、所定紙材を作業台面11上に搬送させる時に平坦な表面を保持し、所定紙材が各種異なる加工処理、例えば、紙受け、予熱、成型、糊付け、冷却、クリンピング、辺補正、切断及び堆積等のプロセスへ進行でき、所定紙材を所要の材料に形成し、箱、ギフトケース又は手提げ袋等、各種応用モードに成型することができる。
駆動部2は、それぞれ気圧シリンダ又は液圧シリンダ等の形式の駆動ユニット22を介して、それぞれ2つのシフトレバー21を久俊、作業台面11の2つの外側で同期往復変位させ、2つのシフトレバー21の横方向の変位の距離を精確に制御することができ、各昇降台3の収容空間30内の第1ギア32、シャフト31及び第2シャフト33の同期回転を連動し、各第2ギア33によって垂直側辺の昇降ギア34を連動し、縦方向の昇降変位を行わせ、各昇降ラック34外部の昇降カバー35間の重力リールホイール36の作業台面11上の昇降距離を有効に制御することができ、各重力リールホイール36が作業台面11に接近し過ぎるか、作業台面11から離れすぎ、作業台面11上を搬送する所定紙材に対して有効な平坦調整、ローリングの工程を行うことができなくなることを回避する。
従って、上記は、ただ本考案の好適実施例というだけであり、本考案の保護範囲を制限するものではなく、本考案の紙搬送の重力リールホイール昇降装置は、搬送台1の作業台面11の2つの外側にそれぞれ駆動部の2つのシフトレバー21を取り付け、2つのシフトレバー21一側に連設する駆動ユニット22によって、2つのシフトレバー21を同期駆動し、作業台面11の二側で往復変位させ、各昇降台3内部の収容空間30に取り付けた第1ギア32を同期連動し、各第1ギア32によりそれぞれシャフト31、第2ギア33の回転を連動し、各第2ギア33により垂直側辺の昇降ラック34を連動し、2つの相対する昇降ラック34外部の昇降カバー35間に取り付けた重力リールホイール36を作業台面11上で昇降変位させ、各重力リールホイール36の作業台面11上の昇降を精確に駆動する。
作業台面11上を搬送する所定紙材を押える目的を達成することができ、且つ作業台面11上を搬送する所定紙材に所定距離に設置した重力リールホイール36のローリングを受けさせ、所定紙材表面を平坦に保持し、バリ、反り又は歪み等を発生し難い機能を有することができ、駆動部2の2つのシフトレバー21が横方向に変位する距離、連動する昇降台3の重力リールホイール36の縦方向に昇降する距離を制御することができ、故に前記効果達成することができる構造、装置は、何れも本考案に含まれるべきであり、この種の簡易な修飾及び等価構造の変化は、何れも同様に本考案の保護範囲内に含まれるべきである。
作業台面11上を搬送する所定紙材を押える目的を達成することができ、且つ作業台面11上を搬送する所定紙材に所定距離に設置した重力リールホイール36のローリングを受けさせ、所定紙材表面を平坦に保持し、バリ、反り又は歪み等を発生し難い機能を有することができ、駆動部2の2つのシフトレバー21が横方向に変位する距離、連動する昇降台3の重力リールホイール36の縦方向に昇降する距離を制御することができ、故に前記効果達成することができる構造、装置は、何れも本考案に含まれるべきであり、この種の簡易な修飾及び等価構造の変化は、何れも同様に本考案の保護範囲内に含まれるべきである。
故に、本考案は、紙材搬送の重力リールホイール昇降蔵置に対して設計を行い、搬送台の作業台面の二側にそれぞれ取り付ける駆動部の2つのシフトレバーを利用し、2つのシフトレバーは、それぞれ一側に接続する駆動ユニットの同期駆動を受け、複数の昇降台内部の収容空間中の第1ギアを同期連動し、各第1ギア、シャフト及び第2ギアによって、各第2ギアの垂直側辺に位置する昇降ラックを連動し、各昇降ラック外部の昇降カバー上に設ける昇降リールホイールを作業台面上で昇降変位させ、各重力リールホイールの作業台面上の昇降距離の精確な駆動を達成し、作業台面上で搬送される所定紙材を押えることを主な保護の要点とし、作業台面上で搬送される所定紙材に平坦を保持させ、所定紙材を搬送過程でバリ、反り又は歪み等の状況を発生させ難いという利点を有すれば、所定紙材に平坦表面を保持させ、各加工工程行うことに有利にするという目的を達成することができ、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
上記のように、本考案は、上記紙材搬送する重力リールホイール昇降装置の実際の実行、実施時、その効果及び目的を確実に達成することができ、故に本考案は、実用性に優れた開発となっている。
1 搬送台
11 作業台面
2 駆動部
21 シフトレバー
211 凸歯
22 駆動ユニット
3 昇降台
30 収容空間
301 スロット
31 シャフト
32 第1ギア
33 第2ギア
34 昇降ラック
35 昇降カバー
36 重力リールホイール
11 作業台面
2 駆動部
21 シフトレバー
211 凸歯
22 駆動ユニット
3 昇降台
30 収容空間
301 スロット
31 シャフト
32 第1ギア
33 第2ギア
34 昇降ラック
35 昇降カバー
36 重力リールホイール
Claims (3)
- 搬送台、駆動部及び複数の昇降台を含み、
該搬送台は、所定の紙材を搬送させ、加工作業を行わせる作業台面を有し、
該駆動部は、搬送台の作業台面に2つの相対する外側に取り付けられ、作業台面の2つの相対する外側に延伸するシフトレバーを設け、2つのシフトレバー底部にそれぞれラックを形成する複数の凸歯を設け、2つのシフトレバーの一側にそれぞれ2つのシフトレバーを同期連動して作業台面の2つの外側で同期往復変位させる駆動ユニットを連設し、
該複数の昇降台は、所定間隔を呈し、それぞれ搬送台の作業台面の2つの相対する外側に間隔を置いて相対設置され、且つ各昇降台内部にそれぞれ2つのシフトレバーの複数の凸歯と噛み合う第1ギアを設け、各昇降台の第1ギアは、それぞれシャフトを設け、各シャフト上に更にそれぞれ第2ギアを貫通設置し、各第2ギア一側の垂直方向にそれぞれ縦方向に変位する昇降ラックを噛み合わせ、複数の2つの相対する昇降台の2つの相対する昇降ラックの間に所定紙材を押える重力リールホイールを取り付ける紙材搬送の重力リールホイール昇降装置。 - 前記駆動部の2つのシフトレバー一側にそれぞれ駆動ユニットを連設し、且つ各駆動ユニットは、同期動作を呈する気圧シリンダ又は液圧シリンダである請求項1に記載の紙材搬送の重力リールホイール昇降装置。
- 前記複数の昇降装置は、各昇降ラック外部に重力リールホイールを固定設置させる昇降カバーを設け、複数の昇降装置は、それぞれ2つが相対するように搬送台の作業台面の2つの外側に設置される請求項1に記載の紙材搬送の重力リールホイール昇降装置。
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2015
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CN115072610A (zh) * | 2022-06-11 | 2022-09-20 | 河北高晶电器设备有限公司 | 一种用于硅钢片加工的提升装置 |
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