JP3199053U - サイドマーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】二つの光源を設置することで、一つは警告用のメイン信号ランプとし、もう一つは照明用とすることができ、更に、二つの光源の相互干渉を無くし、それぞれの光源からの発光を遮光することが無いサイドマーカーを提供する。【解決手段】座板100と、座板の上方に設置されている第1光源300と、座板の側面に設置されている第2光源と、座板と接合されるランプカバー200を備えるサイドマーカーにおいて、座板はランプカバーと接合されるランプ底を備え、ランプ底には、上方に第1光源を取付ける第1光源固定部が設けられ、ランプ底の側面には、少なくとも1以上の第2光源を取付ける第2光源固定溝が設けられ、第1光源は、メインLEDユニットと、メインLEDユニットが発光した光を反射させる反射板を備え、第2光源は、第2光源固定溝に側面ランプ400と側面ランプのカバーとを備える。【選択図】図1

Description

本考案は照明装置の技術分野に属し、具体的には車両等の車体側面に取り付けるサイドマーカーに関する。
従来より、大型車両の側面には、その車両の大きさを知覚させるためにサイドマーカーが取り付けられている。
このサイドマーカーは光源が1つのものが主流であるが、光源を2つ有するサイドマーカーもある。例えば特許文献1に記載の技術である。
この特許文献1に開示されている複数の光源を有するサイドマーカーは、第1光源と第2光源とを同じランプカバー内に、光源が互いに垂直となるように設置されている。
また、特許文献1の図1や段落0014に開示されているように、ランプカバーと座板は嵌合させることで固定している。
実願2007-7667公報
しかしながら、ランプカバーの内部に複数の光源を設置すると、光源となるユニットが他の光源の遮光板となってしまう。大体ではあるが、第1光源の約1/4を遮光してしまい、第1光源の照射を大きく妨げることになる。
また、従来のサイドマーカーはランプカバーと座金とを嵌め込むことで連結固定しているので、走行による振動でランプカバーと座板が分離し、そこから汚れがランプカバー内に入り込み、光源の照度の低下やランプカバーの透光性能を低下させていた。
そこで本考案に係るサイドマーカーは、座板と、前記座板の上方に設置されている第1光源と、前記座板の側面に設置されている第2光源と、前記座板と接合されるランプカバーを備えるサイドマーカーにおいて、前記座板はランプカバーと接合されるランプ底を備え、前記ランプ底には、上方に第1光源を取付ける第1光源固定部が設けられ、前記ランプ底の側面には、少なくとも1以上の第2光源を取付ける固定穴が設けられ、前記第1光源は、メインLEDユニットと、前記メインLEDユニットが発光した光を反射させる反射板を備え、前記第2光源は、前記第2光源固定溝に側面ランプと側面ランプのカバーとを備えることを特徴とする。
本考案は、1つのサイドマーカーに二つ光源を設置することで、第1光源は警告用のメイン信号ランプとし、第2光源は照明用とすることができる。
また、上記した第1光源はランプカバー内部の座板の上方に設置し、他方の第2光源はランプカバーの外部となる座板の側面に設置することで、第1光源と第2光源との相互干渉を無くし、それぞれの光源からの発光を遮光することが無い。更にデザイン性も良好である。
また、請求項2に記載した構成によると、座板とランプカバーは超音波で溶着するので振動により分離することが無い。つまり、高い防水性と防塵性を実現し、サイドマーカーを長時間使用してもランプカバーの透光性能が悪化せず、使用寿命が長くなる。
請求項3に記載した構成によると、座板の側面に設けられた第2光源はSMDチップを採用することで、長寿命、超広照射角度を得ることができる。
請求項4に記載した構成によると、座板及びランプカバーの開口縁は円弧形状であって、デザイン性が良い上に、二つ光源の照射角度も広い。
本考案に係るサイドマーカーの全体構造図である。 本考案に係るサイドマーカーの分解構造図である。
以下、本考案の概要について述べる。
本考案に係るサイドマーカーユニットは、座板と、座板の上方に設置されている第1光源と、座板の側面に設置している第2光源と、第1光源を内部に収容するランプカバーとを備える。座板には、ランプカバーと接合するランプ底を備える。
ランプ底には、第1光源を固定する円柱状の第1光源固定部が複数設けられている。また、ランプ底の側面には1以上の第2光源を固定する第2光源固定溝が設けられている。
第1光源はメインLEDユニットと反射板とから構成される。メインLEDユニットはランプ底の円柱状の固定部を介して座板に固定される。また、このメインLEDユニットの上方には、発光した光をランプカバー内に反射させる反射板を備える。
第2光源はランプ底の側面に設けられた第2光源固定溝を介して固定され、その上から側面ランプのカバーにて覆われる。
このように、第1光源を座板の上方に設置し、第2光源を座板の側面に設置することで、第1光源と第2光源の発光範囲を分離し、発光した光が相互に干渉しない構成としている。つまり、従来のサイドマーカーのように、第2光源は第1光源の照明効果に干渉することが無い。
さらに、ランプカバーと座板とは超音波で溶着固定することにより、振動によりランプカバーと座板とが分解したり、隙間が空いたりすることを防止することができる。
つまり、このような隙間から、水分及び泥や埃等がランプカバー内部に侵入することを防止することができるので、ランプカバーの透光効果に影響することがない。 このように、超音波溶着することでサイドマーカーの使用寿命を長く保つことができる。
第2光源である側面ランプは、独自の基板と、該基盤上にSMDチップを備える。この第2光源は長寿命であり、照射角度は140度と照射範囲が広い。
さらに、座板の側面には、円弧形状の第2光源固定溝を設けた。従ってこれに対応する第2光源も円弧形状にすることで、デザイン性が良好であって、固定溝にも確実に固定することができる。
第1光源の固定は、座板のランプ底に円柱状の第1光源固定部を複数設け、その円柱状固定部の上方にメインLEDユニットを固定する。このような構成にすることで、メインLEDユニットの下方には円柱状固定部の高さ分の隙間ができる。この隙間が、メインLEDユニットの発する熱を発散するための放熱空間となる。
さらに座板とランプカバーを溶着した後に装飾具であるメッキリングを被せる。このメッキリングの側面には第2光源照射穴を設ける。
ランプの外側にメッキリングを設置することでサイドマーカーのデザイン性を向上させ、第2光源固定溝は第2光源の固定を簡易かつ確実にする。
座板は円形の形状であり、ランプカバーの開口縁も円形状であり、メッキリングも円形状にする。デザイン性が良く、製作も簡単である。
以下、図面を参照して本考案の実施例について述べる。
図1、図2に示すように、本考案のサイドマーカーは、座板100と座板100の上方に設置される第1光源300と、座板100の側面には第2光源400と、第1光源300を内包するランプカバー200とを備える。
本考案に係るサイドマーカーは、1つのサイドマーカーに第1光源と第2光源の2つの光源を設置している。
第1光源300はサイドマーカー全体を発光させ、他者への警告用のメインランプとする。第2光源400は主に路面等を照らす照明用とする。
第1光源300は、ランプ底110に複数設けられた円柱状の固定部112を介して座板100の上方に固定する。
第2光源400は、座板100の側面に第2光源固定溝114を介して設置する。
第1光源300と第2光源400とは、設置場所が異なるので照射する範囲も異なる。つまり、光源による発光は相互に干渉することは無く、第2光源400は第1光源300の照明効果を邪魔することがない。また、デザイン性にも優れている。
座板100は、ランプ底110と複数の第1光源固定部112から成り、ランプカバー200と連結するランプ底110を備える。
ランプカバー200とランプ底110は超音波で溶着固定する。この超音波溶着は既存の技術を用いればよい。このように超音波による溶着を用いる事でランプカバー200とランプ底110を確実に固定する。嵌め込みによる固定よりも丈夫であり、水や埃等をランプカバー200内部に侵入するのを防止し、ランプカバー200の透光効果の悪化を防止する。また、汚れが侵入しないので長時間使用しても透光性能が悪くならない。つまり、サイドマーカーの使用寿命が長くなる。
第1光源300は、メインLEDユニット310と反射板320とから成り、座板100のランプ底110に設けた円柱状の第1光源固定部112にメインLEDユニット310を固定する。メインLEDユニット310の上には、このメインLEDユニット310が発光した光をランプカバー200内に効率よく反射させる反射板320を備える。
メインの光源となるメインLEDユニット310は、LEDアレー基板と複数のLEDアレーを備える。さらに、第1光源はランプ底110に設けられた複数の円柱状の固定部112を介し、メインLEDユニット310を固定する。この固定部112によりメインLEDユニット310から成る第1光源300を固定し、また、メインLEDユニット310の下方に放熱空間を形成する。このような構成により、メインLEDユニット310で発生した熱を放熱させると共に、光源を確実に固定する。
ランプ底110の側面には1以上の第2光源固定溝114を設ける。そして側面ランプ410は第2光源固定溝114に固定する。
第2光源400は、座板100の側面に設置する側面ランプ410と、側面ランプ410の上に、埃や水の侵入を防ぐ為に設けられる側面ランプカバー420とから成る。
側面ランプ410は、側面ランプ基板と、SMDチップを備える。この様なSMDを用いたランプは長寿命である。また、ランプの照射角度は140度であり、照射範囲が広い。さらに、図1に示すように、第2光源固定溝114は円弧形状であり、内部には放熱空間が設けられている。
この固定穴114に固定する側面ランプ410も固定穴114に対応するように円弧形状であり、デザイン性を向上させている。また、光の照射角度を拡大する。
ランプ底110の外側には、メッキリング120を設置する。このメッキリングは図1に示すように、ランプカバー200と座板100を超音波溶着した後に、ランプカバーの上方より挿入し、座板100と嵌合させて固定する。
このメッキリング120の側面には第2光源照射穴122を設ける。ここに第2光源400の側面ランプカバー420をメッキリング120の第2光源照射穴122の外側に固定する。
ランプ底110の側面に第2光源照射穴122を設けたので第2光源400の固定が簡易かつ確実となる。
また外側にメッキリング120を設置することでサイドマーカーのデザイン性を向上させることができる。更に、ランプ底110を丸形にし、メッキリング120も丸形にし、第二光源の照射角度を拡大した。このような構成によりデザイン性も向上でき、簡易で丈夫な製作ができる。
100 座板
110 ランプ底
112 第1光源固定部
114 第2光源固定溝
120 メッキリング
122 第2光源照射穴
200 ランプカバー
300 第1光源
310 メインLEDユニット
320 反射板
400 側面ランプ
420 側面ランプカバー

そこで本考案に係るサイドマーカーは、座板と、前記座板の上方に設置されている第1光源と、前記座板の側面に設置されている第2光源と、前記座板と接合されるランプカバーを備えるサイドマーカーにおいて、前記座板はランプカバーと接合されるランプ底を備え、前記ランプ底には、上方に第1光源を取付ける第1光源固定部が設けられ、前記ランプ底の側面には、少なくとも1以上の第2光源を取付ける第2光源固定が設けられ、前記第1光源は、メインLEDユニットと、前記メインLEDユニットが発光した光を反射させる反射板を備え、前記第2光源は、前記第2光源固定溝に側面ランプと側面ランプのカバーとを備えることを特徴とする。

Claims (7)

  1. 座板と、前記座板の上方に設置されている第1光源と、前記座板の側面に設置されている第2光源と、前記座板と接合されるランプカバーを備えるサイドマーカーにおいて、
    前記座板はランプカバーと接合されるランプ底を備え、
    前記ランプ底には、上方に第1光源を取付ける第1光源固定部が設けられ、前記ランプ底の側面には、少なくとも1以上の第2光源を取付ける固定穴が設けられ、
    前記第1光源は、メインLEDユニットと、前記メインLEDユニットが発光した光を反射させる反射板を備え、
    前記第2光源は、前記第2光源固定溝に側面ランプと側面ランプのカバーとを備えることを特徴とするサイドマーカー。
  2. 前記ランプカバーと前記座板を超音波で溶着固定することを特徴とする請求項1に記載のサイドマーカー。
  3. 側面ランプは側面ランプ基盤と、側面ランプ基盤にSMDチップを備えることを特徴とする請求項1に記載のサイドマーカー。
  4. 第2光源固定溝は円弧形状に設けられ、側面ランプも同様に円弧形状に設置することを特徴とする請求項3に記載のサイドマーカー。
  5. 第1光源の取り付け位置に複数の円柱状の固定部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のサイドマーカー。
  6. 前記座板本体の外側に装飾具を設け、前記装飾具の側面に第2光源照射穴を設置したことを特徴とする請求項1に記載のサイドマーカー。
  7. 前記座板本体の形状は丸形であって、前記装飾具の形状も丸形であることを特徴とする請求項6に記載のサイドマーカー。


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