JP3199002B2 - 入力用ペンの収納構造 - Google Patents

入力用ペンの収納構造

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久実男 向田
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2200/00Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
    • G06F2200/16Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
    • G06F2200/163Indexing scheme relating to constructional details of the computer
    • G06F2200/1634Integrated protective display lid, e.g. for touch-sensitive display in handheld computer

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力用ペンの収
納構造、特に、電子手帳のように持ち運び可能な電子機
器に好適な入力用ペンの収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】持ち運び可能な電子機器、例えば、電子
手帳にはタブレットを押圧して信号を入力するためのワ
イヤレスペン〔以下、単に入力ペンと称する〕が付属せ
しめられているものがある。電子手帳のような持ち運び
可能な電子機器では、上述のような入力ペンも電子機器
と共に持ち運ぶ必要がある。
【0003】従来の電子手帳に於ける入力用ペンの一般
的な収納構造としては、本体の一部に収納部分を設け、
この収納部分に入力用ペンを収納するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の入力用ペンの収
納構造にあっては、本体に対して蓋をロックしてしまう
と、その後は入力用ペンを収納したり或いは取出したり
することができないという問題点があった。また、蓋を
本体に対してロックした状態では入力用ペンが収納され
ているか否かが判らないという問題点があった。更に、
入力用ペン自体も断面が円筒形状で、入力用ペンを電子
手帳に掛けて固定する部分が設けられていないという問
題点があった。
【0005】従って、この発明の目的は、本体に対して
蓋をロックした後でも入力用ペンを収納或いは取出すこ
とができ、入力用ペンの有無の確認を容易に行える入力
用ペンの収納構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、入力用ペンを用いて入力可能な表
示部と、開閉可能な蓋を有する電子機器の本体の一部
に、入力用ペンの本体部分を収納する収納部を形成し、
収納部は、入力用ペンの本体部分が収納部に収納された
状態において、蓋が閉じられた状態では入力用ペンの
1の係止部分が外部に露呈され、蓋が開かれた状態では
入力用ペンの第2の係止部分が蓋が閉じられたときに内
側になる面に露呈される形状に形成されていることを特
徴とする入力用ペンの収納構造である。
【0007】上述したように、この発明によれば、電子
機器の本体の一部に形成された収納部に入力用ペンが収
納され、収納された入力用ペンの第1の係止部分が外部
に露呈されると共に、蓋が開かれたときには収納された
入力用ペンの第2の係止部が蓋が閉じられたときに内側
になる面に露呈するため、蓋を閉じた状態および開いた
状態の何れでも入力用ペンの収納状態が確認できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて電子手帳を例にし、図1乃至図5を参照して説明
する。この実施の一形態では、電子手帳の本体に、入力
用ペン収納用の凹部を形成している。図1には電子手帳
の蓋を開いた状態が示され、図2には電子手帳の蓋を閉
じた状態が部分的に示されている。
【0009】図1に示されるように、電子手帳1は、蓋
2と、電子手帳本体3とから主に構成されている。
【0010】電子手帳1に着脱自在とされる入力用ペン
4が図3に示されている。図3に示されるように、入力
用ペン4は、ペン本体5と係止部6とが、接続部分9を
介して一体的に形成されてなる合成樹脂製のものであ
る。そして、この入力用ペン4は、電子手帳1に電気的
に接続されていないワイヤレスのものとされている。
【0011】上述のペン本体5は横断面が四角形状とさ
れており、全体的に薄型化が実現されている。ペン本体
5には先端部7が形成されている。上述の係止部6はペ
ン本体5側に付勢されていると共に、過大な曲げ応力に
も対応可能とされており、ユーザーが不意に力を加えて
も耐えられるようになされている。
【0012】図1に示されるように、電子手帳本体3
の、蓋2を閉じたときに内側になる一方の面11におい
て、長手方向〔図1中矢示A方向〕には、入力用ペン4
の係止部6を収納し得る第1収納部8が凹設されてい
る。
【0013】図2に示されるように、電子手帳本体3
の、上述の一方の面11の裏面側に当たる他方の面16
に於いて、長手方向〔図2中矢示A方向〕には、入力用
ペン4のペン本体5を収納し得る第2収納部17が、上
述の第1収納部8と対応する位置に凹設されている。し
たがって、電子手帳本体3の一方の面11および他方の
面16に跨がって、入力用ペン4を収納するための第1
収納部8および第2収納部17が形成されている。な
お、第2収納部17の断面形状はペン本体5に対応して
角形状とされている。
【0014】図1に示されるように、電子手帳本体3の
縁部12と、第1収納部8および第2収納部17の縁部
13との段差L1は、図3Bに示される入力用ペン4の
接続部分9の長さL2と等しくされている。
【0015】図1に示されるように、電子手帳1の電子
手帳本体3には、液晶表示部15が設けられている。こ
の液晶表示部15は、文字、数字、記号、図形等を表示
するのみならず、タブレットをも兼ねている。従って、
入力用ペン4の先端部7で、液晶表示部15を押圧する
ことによって信号を入力することが可能とされる。
【0016】電子手帳本体3に設けられている第1収納
部8および第2収納部17に、入力用ペン4が挿入され
固定された状態が図4および図5に示されている。入力
用ペン4は、蓋2が電子手帳本体3に対してロック或い
は解放の何れの状態であっても、電子手帳本体3に設け
られている第1収納部8および第2収納部17に挿入で
き、また、第1収納部8および第2収納部17から取出
せる。入力用ペン4の係止部6が第1収納部8に挿入さ
れペン本体5が第2収納部17に挿入されている場合に
は、係止部6によって、入力用ペン4が第1収納部8お
よび第2収納部17内で固定される。
【0017】この実施の一形態では、電子手帳本体3の
一方の面11および他方の面16に跨がって第1収納部
8および第2収納部17が形成されており、第1収納部
8に入力用ペン4の係止部6が挿入されると共に、第2
収納部17に入力用ペン4のペン本体5が挿入され、そ
して、入力用ペン4は係止部6により第1収納部8およ
び第2収納部17内で固定されている。そのため、電子
手帳本体3に対する蓋2のロックの如何にかかわらず、
入力用ペン4を電子手帳1に収納すること、および入力
用ペン4を電子手帳1から取出すことが可能となると共
に、入力用ペン4を電子手帳1の外側から確認できるの
で、入力用ペン4が電子手帳1に収納されているか否か
を簡単に知ることができる。
【0018】上述の第2収納部17は、必要に応じて省
略することも可能である。この場合には、第2収納部1
7は形成されないため、入力用ペン4のペン本体5は、
電子手帳本体3の他方の面16上に出ることになる。
【0019】なお、この実施の一形態では、電子手帳本
体3の一方の面11側に第1収納部8を形成すると共
に、本体3の他方の面16側に第2収納部17を形成し
ている例を説明しているが、これに限定されるものでは
なく、例えば、係止部6を収納する第2収納部17を本
体3の一方の面11側に形成すると共に、ペン本体5を
収納する第1収納部8を本体3の他方の面16側に形成
しても良い。
【0020】また、第1収納部8および第2収納部17
を設ける位置については、この実施の一形態の例に限定
されるものではない。
【0021】
【発明の効果】この発明は、電子機器の本体に凹部を形
成し、該凹部に入力用ペンの本体部分を収納すると共
に、入力用ペンの係止部分で該入力用ペンを凹部内に固
定するようにしているので、本体に対する蓋のロックの
如何にかかわらず、入力用ペンを電子機器に収納するこ
と及び入力用ペンを電子機器から取出すことが可能とな
るという効果があり、また、入力用ペンの収納されてい
る状態を外側および内側から容易に確認できるので、入
力用ペンが電子機器に収納されているか否かを、蓋の開
閉に関わらず簡単に知ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態を示す説明図である。
【図2】この発明の実施の一形態を示す説明図である。
【図3】入力用ペンを示す説明図である。
【図4】電子手帳に入力用ペンを収納した状態を示す説
明図である。
【図5】電子手帳に入力用ペンを収納した状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1・・・電子手帳、2・・・蓋、3・・・電子手帳本
体、4・・・入力用ペン、5・・・ペン本体、6・・・
係止部、8・・・第1収納部、17・・・ 第2収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/03 310 G06F 1/16 G06F 15/02 301

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力用ペンを用いて入力可能な表示部
    と、開閉可能な蓋を有する電子機器の本体の一部に、上
    記入力用ペンの本体部分を収納する収納部を形成し、 上記収納部は、上記入力用ペンの本体部分が上記収納部
    に収納された状態において、上記蓋が閉じられた状態で
    上記入力用ペンの第1の係止部分が外部に露呈され、
    上記蓋が開かれた状態では上記入力用ペンの第2の係止
    部分が上記蓋が閉じられたときに内側になる面に露呈さ
    る形状に形成されていることを特徴とする入力用ペン
    の収納構造。
  2. 【請求項2】 上記収納部は、上記入力用ペンの断面形
    状に対応した形状であって、かつ上記電子機器の本体の
    長手方向に沿って形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の入力用ペンの収納構造。
  3. 【請求項3】 上記収納部は、上記入力用ペンの本体部
    分が上記収納部に収納された状態において、上記本体部
    分の側面の一部分が、外部に露呈する形状に形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の入力用ペンの収
    納構造。
  4. 【請求項4】 上記収納部の長さ寸法は、上記入力用ペ
    ンの長手方向と略同一寸法に形成され、上記入力用ペン
    は、該入力用ペンの端面が上記電子機器の本体の端面に
    一致する状態で、上記収納部に収納されることを特徴と
    する請求項1に記載の入力用ペンの収納構造。
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