JP3198709U - 車線逸脱(ldws)及び前方衝突(fcws)警報機能を具えるドライブレコーダ(dr) - Google Patents

車線逸脱(ldws)及び前方衝突(fcws)警報機能を具えるドライブレコーダ(dr) Download PDF

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Abstract

【課題】比較的大きな前方車両検出距離を備え、構造が簡素化され、占有空間が縮小され、且つコストが構造の簡素化により低減される等の利点を有するLDWS及びFCWS機能を備えるドライブレコーダを提供する。【解決手段】LDWS(車線逸脱)、FCWS(前方衝突)機能及びドライブレコーダを一体に結合して使用し、そのうち、LDWS及びFCWSは、ビデオセンシング部材(CCD/CMOS)を利用し、高解析度ビデオをプロセッサに出力し、認識処理し、且つ切り取り及び縮小により検出の範囲及び距離を拡大させ、且つ車体信号を結合し、危険運転行為であるかを判断し、そうであれば、警報を発し、これにより、走行の安全を向上し、事故の責任帰属を明確にし、使用効果を向上させることができる。【選択図】図2

Description

本考案は、ドライブレコーダ(Drive Recorder=DR)に関し、特に、車線逸脱警報システム(Lane Departure Warning System=LDWS)及び前方衝突警報システム(Forward Collision Warning System=FCWS)機能を具えるドライブレコーダに関する。
現在、既存の車両上に設置して使用するドライブレコーダ(DR)は、幾つかの機能を有し、例えば、自動で運転中の車両(自動車)の外部又は内部のビデオに対し、記録を行い、事故発生又は危険出現等の時の客観的状況、更には、ドライバ(driver)の運転傾向に対し、事後分析を行うことができる。
前方衝突警報システム(FCWS) 及び車線逸脱警報システム(LDWS)は、現在の周知技術であり、画像パターン認識技術をモニタリングの方法として使用する。しかしながら、画像パターン認識を行うには、高い演算コスト及び演算時間を要し、且つ画像パターンの特徴点の設定が比較的複雑であることにより、画像パターン認識のモニタリングシステムを使用し、比較的高い解析度を獲得することができなくなり、且つ該技術を後方レーダ又は低速追従システム(Low Speed Follower)等の応用範囲に制限し、主に、近距離の衝突回避システム中に使用される。従って、現在、ドライブレコーダ(DR)に関する先行技術において、何れも欠陥が存在し、ドライバの走行状態に対し、より精確な警報を行うことができない、前方車両までの距離検出が十分でない、構造が複雑である、又は製造コストが高い等の欠陥を含む。
特開2010−286944号公報
本考案の目的は、比較的大きな前方車両検出距離を具え、構造が簡素化され、占有空間が縮小され、且つコストが構造の簡素化により低減される等の利点を有するLDWS及びFCWS機能を具えるDRを提供することにある。
上記目的を達成する為、本考案のドライブレコーダ(DR)は、車内に取り付けて使用し、ホストコンピュータ、制御ユニット、ビデオ取得ユニット、車体信号取得ユニット、ストレージユニット、及び警報ユニットを含み、そのうち、ホストコンピュータは、具形体構造であり、制御ユニットは、ホストコンピュータに内蔵され、オーディオデータを圧縮することに用いるオーディオ圧縮ユニット、ビデオデータを処理することに用いるビデオ処理ユニット、車線逸脱しているかを検出することに用いる車線逸脱検出ユニット、前方車両が存在するかを検出することに用いる前方車両検出ユニット、オーディオデータ及び車両運転データを融合し、同期処理することに用いるデータ融合/同期ユニット及び警報を発するかを判断することにもちいる警報決定ユニットを含み、ビデオ取得ユニットは、ホストコンピュータに外付けされ、車両前側の道路ビデオを取得し、ビデオ信号を発生し、且つ制御ユニットに入力することに用い、車体信号取得ユニットは、ホストコンピュータに外付けされ、該車両の運転データを取得し、車体信号を発生し、且つ制御ユニットに入力することに用い、ストレージユニットは、ホストコンピュータ内の制御ユニットのデータ融合/同期ユニットに接続し、警報ユニットは、ホストコンピュータ内の制御ユニットの警報決定ユニットに接続し、そのうち、ビデオ信号は、オーディオ圧縮ユニットを経て圧縮された後、データ融合/同期ユニットを経てストレージユニットに保存され、そのうち、ビデオ信号は、ビデオ処理ユニットを経て車線逸脱及び前方車両検出用のビデオ信号に区分され、それぞれ車線逸脱検出ユニット及び前方車両検出ユニットに進入し、制御ユニットをビデオ信号に基づき、該車両と前方車両間の距離を検出させ、車線逸脱両量を計算し、車体信号を合わせ、危険運転行為であるかを判断し、制御信号を発生し、危険運転行為であれば、警報ユニットが制御信号に基づき、警報信号を出力し、警報機能を実行する。
本考案は、従来の技術と比較し、少なくとも以下の利点を有する:
1.本考案のビデオ取得ユニットは、高解析度のビデオを制御ユニットに提供でき、認識率を向上することができるだけでなく、前方車両検出範囲を増加させることができる。
2.本考案は、車体信号を介し、走行状態を理解することができ、誤警報の発生を減少し、システムの安定性を向上する。
3.本考案は、比較的大きな前方車両検出距離を有し、100メートル内の前方及び左右車線の前方車両を検出することができ、且つ安全距離が保持されない状況において、警報を発することができ、事故の発生を回避する。
4.本考案は、ビデオコード減少ユニットを設置せず、ビデオコーディング及び円コーディングユニットを必要としないので、ビデオ変換の歪みを減少でき、ビデオ解析度及び全体の認識率を向上することができる。
5.本考案の構造は、簡素化され、占有空間が縮小され、且つコストが構造簡素化により低減される。
本考案のドライブレコーダ(DR)を車両上に取り付けた使用状態図である。 本考案のドライブレコーダ(DR)の構造ブロック説明図である。 本考案のドライブレコーダ(DR)のもう1つの実施例の構造ブロック説明図である。
図1、図2を参考とし、本考案のドライブレコーダ(DR)は、車線逸脱警報システム(LDWS)、前方衝突警報システム(FCWS)及びドライブレコーダ(DR)等の機能を一体に結合して使用し、図1に示すように、車両の矢印Aの距離に対する変化に基づき、車線の逸脱を検出し、矢印Bは、前方車両に対する距離検出の範囲を示し、矢印Cは、ドライブレコーダの記録範囲を示す。本考案のLDWS及びFCWS機能を具えるDRは、車内に取り付けて使用し、例えば、フロントガラス上又はダッシュボード制御台上方に取り付け、天候の影響を受けず、汚染損傷を受け難く、それは、ホストコンピュータ10、制御ユニット20、ビデオ取得ユニット30、車体信号取得ユニット40、ストレージユニット50及び警報ユニット60を含む。
ホストコンピュータ10は、具形体構造を形成する。
制御ユニット20は、ホストコンピュータ10に内蔵され、オーディオ圧縮ユニット21、ビデオ処理ユニット22、車線逸脱検出ユニット23、前方車両検出ユニット24、データ融合/同期ユニット25及び警報決定ユニット26を含む。
オーディオ圧縮ユニット21は、ビデオ取得ユニット30が制御ユニット20に入力したビデオ及びオーディオに対し、圧縮動作を行い、且つこの圧縮後のデータをデータ融合/同期ユニット25に入力し、処理を行った後、ストレージユニット50に伝送する。ビデオ処理ユニット22は、ビデオ取得ユニット30が制御ユニット20に入力したビデオに対し、Kビデオ処理を行い、且つ処理後のデータを車線逸脱検出ユニット23及び前方車両検出システムに伝送し、車線逸脱検出ユニット23により車線逸脱していないかを検出し、前方車両検出ユニット24により前方車両の存在がないかを検出し、車線逸脱検出ユニット23及び前方車両検出ユニット24の検出結果を警報決定ユニット26に伝送し、警報決定ユニット26は、警報を発するかを判断する。データ融合/同期ユニット25は、異なる供給元のデータ(オーディオデータ及び周辺装置データ)を融合及び同期処理する。警報決定ユニット26は、受け取った各項データに基づき、所定の警報を発する決定を行う(例えば、前方車両が近すぎる場合、三点音声発し、GPSが定位されなければ、黄色ランプを点滅させる等)。上記制御ユニット20は、様々な環境において、車線逸脱、前方車両検出及びオーディオ圧縮及び保存の機能を同時処理することができる。上記周辺装置データは、車両の運転データ、全地球測位システム(GPS)のドライブデータ又は3軸重力センサ(G-sensor)のセンシングデータであることができる。
ビデオ取得ユニット30は、ホストコンピュータ10に内蔵されるか、ホストコンピュータ10に外付けされるかを選択でき、車両前側の道路ビデオを取得し、ビデオ信号を発生することに用い、このビデオ信号をホストコンピュータ10の制御ユニット20に入力する。本実施方式において、ビデオ取得ユニット30は、導線によりホストコンピュータ10に接続され、ビデオセンシング部材(CCD/CMOS)を利用し、高解析度のビデオを制御ユニット20のビデオ処理ユニット22に出力し、処理し、切り取り及び縮小を介し、検出した範囲及び距離を拡大することができ、前方検出距離をLとし(図1参照)、Lの範囲が0〜100メートルであり、検出距離の増加、ビデオ処理範囲の限定により、演算速度を減らし、制御ユニット20にビデオ信号に基づき、検出距離100メートル内の前方及び左右の車道の前方車両を検出することができる。また、ビデオ取得ユニット30は、更に、もう1つの具形体、例えば、撮影レンズを形成し、導線によりホストコンピュータ10の具形体上に設置するビデオ取得ユニット接続ポート101に挿入接続し、ホストコンピュータ10と接続して使用する。また、前記ビデオ信号は、更に、制御ユニット20を経由し、ビデオ出力ユニット70に表示し、このビデオ出力ユニットは、ディスプレイであることができ、ホストコンピュータ10の外表面に設置するか、ホストコンピュータ10の外部のオーディオ出力信号線に接続することができる。また、ビデオ取得ユニット30は、高解析度ビデオ(640×480より大きい)を取得し、歪みのない方式でビデオ信号を制御ユニット20に伝送する。
車体信号取得ユニット40は、ホストコンピュータ10に外付けされ、該車両の運転データを取得することに用い、車体信号(例えば、車速、左右方向ランプ、ブレーキランプ・・・等、判断を補助できる信号)車体信号をホストコンピュータ10内の制御ユニット20のデータ融合/同期ユニット25及び警報決定ユニット26に入力し、データ融合/同期ユニット25にオーディオ圧縮ユニット21及び車体信号取得ユニット40からのデータを整合処理し、例えば、1つの文字ファイルに整合するか、文字ファイル及びオーディオ圧縮データに結合する。また、車体信号取得ユニット30は、更にもう1つの具形体を形成し、導線によりホストコンピュータ10の具形体上に対応設置する車体信号取得ユニット接続ポート102に挿入接続し、ホストコンピュータ10と接続して使用する。ビデオの処理認識、及び車体信号の結合により危険運転行為であるかを判断し、認識率を向上させ、前方車両検出範囲を増加できるだけでなく、更に、車体信号により走行状態を理解し、誤警報の発生を減少させ、システムの安定性を増加し、より精確な警報を行い、例えば、ドライバが車線変更したい時、車体信号(左右方向ランプ)を運用しない場合、システムは、警告(車線変更により偏移をもたらす)を発し、運転者の困難をもたらす。
ストレージユニット50は、ホストコンピュータ10内の制御ユニット20(データ融合/同期ユニット25)が処理したデータ、ビデオ及び音声を保存することに用いる。ストレージユニット50、例えば、ハードディスクであり、ホストコンピュータ10に直接内蔵し、且つ制御ユニット20に接続するか、CFカード(Compact Flash Card)又はSDカード(Secured Digital Card)から構成されることができるが、これに制限するものではなく、前記ストレージユニット50(CFカード又はSDカード)を合わせて、ホストコンピュータ10の表面上に開孔103を設置し、前記CFカード及びSDカードを開孔103に通過させ、挿入及び取り出しさせる。そのうち、上記ビデオ信号は、制御ユニット20のオーディオ圧縮ユニット21を経由し、圧縮を行った後、ストレージユニット50に保存される。
警報ユニット60は、ホストコンピュータ10に内蔵又は外付けされることを選択でき、ホストコンピュータ10内の制御ユニット20に電気接続し、制御ユニット20は、ホストコンピュータ10の運転状況に基づき、制御信号を発生し、即ち、警報決定ユニット26は、制御信号を発生し、警報ユニット60は、この制御信号に基づき、警報信号を出力し、警報機能を行い、例えば、視覚及び/又は聴覚(例えば、ライト、音声、震動)の警報機能を発生する。本実施方式において、上記のビデオ取得ユニット30が発生するビデオ信号は、先ず、制御ユニット20のビデオ処理ユニット22を経て、車線逸脱及び前方車両検出用のビデオ信号に分け、それぞれ車線逸脱検出ユニット23及び前方車両検出ユニット24に進入させ、制御ユニット20にビデオ信号に基づき、該車両及び前方車両刊の距離を検出させ、車線逸脱量を計算し、車体信号取得ユニット40の車体信号を合わせ、危険運転行為であるかを判断し、制御信号を発生し、そうであれば、警報ユニット60が制御信号に基づき、警報信号を出力し、警報機能を実行する。
図3を参考とし、本考案は、更に運用する為、前記実施例に基づき、変化して得られ、その同じ箇所は、再度説明せず、主に異なる箇所は、以下である:音声取得ユニット80、全地球測位システム(Global Positioning System=GPS)90及び3軸重力センサ(G-sensor)100を更に含む。
音声取得ユニット80は、導線をホストコンピュータ10上に設ける音声取得ユニット接続ポート104に接続し、ホストコンピュータ10内の制御ユニット20と接続し、車両周囲の音声を取得し、音声信号を発生することに用い、音声信号を制御ユニット20に入力する。音声取得ユニット80は、マイクロフォンであることができる。
GPS90は、もう1つの具形体を形成し、導線によりホストコンピュータ10の具形体上に設けるGPS接続ポート105上に挿入接続され、座標位置及びドライブトラックを記録し、更にグローバルタイム及び日時を自動更新し、ドライブ信号を発生し、ドライブ信号をホストコンピュータ10内の制御ユニット20のデータ融合/同期ユニット25に入力し、データ融合/同期ユニット25にオーディオ圧縮ユニット21、車体信号取得ユニット40からの該ドライブデータを整合処理させ、1つの文字ファイルに整合させるか、文字ファイル及び音声圧縮データを結合させる。
G−sensor100は、ホストコンピュータ10に内蔵され、制御ユニット20に接続し、X/Y/Z3軸位置変化データを識別することに用い、センシング信号を発生し、センシング信号を制御ユニット20に入力する。例えば、事故又は衝突が発生時、X/Y/Z3軸位置変化を明確に認識して、当時の加速原則、カーブ等の走行状態を知ることができる。
制御ユニット20は、更に、OSD表示ユニット27及びパラメータ設定ユニット28を含む。そのうち、OSD(On Screen Display)表示ユニット27は、オリジナル撮影機ビデオ(即ち、ビデオ取得ユニット30が提供するビデオ)を背景とし、時間及び機器状態(即ち、車体信号が提供する運転データ、GPS90が提供するドライブデータ)を加えて指示し、併合後のビデオ、運転及びドライブデータを該ビデオ出力ユニット70により表示する。パラメータ設定ユニット28は、ホストコンピュータ10外縁に設置し、且つ制御ユニット20に電気接続する少なくとも1つのプッシュボタン281を利用し、プッシュボタン方式で操作することができ、上記オーディオ圧縮ユニット21、ビデオ処理ユニット22及び前方車両検出ユニット24が必要とするパラメータに対し、設定を行い、全ての設定をメモリユニット200に書き込んで使用し、使用の利便性を向上させる。
本考案中の制御ユニット20のオーディオ圧縮ユニット21、車線逸脱検出ユニット23及び前方車両検出ユニット24は、それぞれ異なるビデオを必要とし、ビデオ処理ユニット22を介し、オリジナルビデオに必要な範囲を取得させ、車線逸脱検出ユニット23及び前方車両検出ユニット24をそれぞれ、後続処理を行う。
通常、LDWSの広角ビデオは、上線の境界を限定する必要があり、FCWSの挟角ビデオは、車線内に限定する必要があり、従来の一般の解析度は、比較的遠く(50メートル以上)離れた車両を検出することができないが、本考案は、高解析度ビデオを採用し、検出距離を増加し、ビデオ処理範囲を限定し、演算速度を減少させることができる。
図3を参考とし、録画、車線検出、前方車両検出、ビデオ出力、警報を行う工程を更に説明する:
録画工程を行う時、ビデオ取得ユニット30のビデオ信号及び音声取得ユニット80の音声信号をオーディオ圧縮ユニット21に入力し、圧縮を行い、圧縮後のデータ及び車体信号取得ユニット40の車体信号、GPS90のドライブ信号、G−sensor100のセンシング信号を整合した後にストレージユニット50に保存する。
車線検出工程の実行は、ビデオ取得ユニット30のビデオ信号をビデオ処理ユニット22に経過させた後、必要なビデオ範囲を取った後、車線逸脱検出ユニット23に入力し、その後、検出結果を前方車両検出ユニット24及び警報ユニット60に伝送する。
前方車両検出工程の実行は、ビデオ取得ユニット30のビデオ信号をビデオ処理ユニット22に経過させた後、前方車両検出ユニット24に入力させ、前記車線検出結果を結合し、前方車両が存在するかを検出し、その後、計算結果を警報ユニット60に伝送する。
ビデオ出力工程の実行は、ビデオ取得ユニット30からのビデオ信号、システム状態及び上記各検出結果に基づき、ディスプレイ(ビデオ出力ユニット70)に表示するか、オーディオ出力信号線(ビデオ出力ユニット70)に出力する。
警報工程の実行は、車線逸脱検出ユニット23、前方車両検出ユニット24、車体信号取得ユニット40の車体信号及びG−sensor100のセンシング信号に基づき、現在、警報を発するかを判断し、ドライバに安全運転を注意するよう警告する。
一般に長時間の走行後、疲労運転を生じ、事故を招き易く、前方車両と安全な距離を保持できない場合も車両事故を招き易く、従って、LDWS及びFCWSを結合した後、より安全に走行できるよう運転を補助することができ、このような組み合わせ構造は、従来技術中に提供されることができず、且つ現在も同一又は近似した設計構造がない。
従来のビデオ取得構造は、ビデオの解析度及び視角範囲に制限を受けるので、前方車両検出距離が50メートル以内であり、例えば、前方車両検出距離を増加できる技術が提示されたとしても、少なくとも2つのビデオ取得装置を使用し、従って、コストを向上させ、占有空間も増加し、市場競争に不利である。
本考案のドライブレコーダ(DR)は、主にLDWS及びFCWSを一体に結合して使用する。LDWS及びFCWSは、ビデオセンシングユニット(CCD/CMOS)を介し、高解析度のビデオを制御ユニット20のビデオ処理ユニット22に出力して認識処理し、更に重要であることとして、ビデオを切り取り及び縮小により検出範囲及び距離を拡大し、また、車体信号取得ユニット40の車体信号を結合し、危険運転行為であるかくぉ判断し、そうであれば、警報ユニット60を介し、例えば、視覚及び/又は聴覚の警報を発し、その信頼性及び安定性を増加させる。DRは、ビデオ及び音声の取得により、車両前方のビデオ及び周囲音声を取得した後、制御ユニット20に伝送し、圧縮を経た後、ストレージユニット50、例えば、SDカード、CFカードに保存し、事故発生時の証左を提供する。
本考案は、LDWS、FCWS及びDR等の三種の機能を一機に結合して使用し、従って、運転者がそれぞれ該三種の機能の機体を取り付ける不便性を解決し、車内の占有空間を減少し、更に、製造コストを低減し、本考案に市場で競争力を持たせ、且つ消費者の使用に有利にする。
本考案は、従来の技術と比較し、少なくとも以下の利点を有する:
1.本考案のビデオ取得ユニットは、高解析度のビデオを制御ユニットに提供でき、認識率を向上することができるだけでなく、前方車両検出範囲を増加させることができる。
2.本考案は、車体信号を介し、走行状態を理解することができ、誤警報の発生を減少し、システムの安定性を向上する。
3.本考案は、比較的大きな前方車両検出距離を有し、100メートル内の前方及び左右車線の前方車両を検出することができ、且つ安全距離が保持されない状況において、警報を発することができ、事故の発生を回避する。
4.本考案は、ビデオコード減少ユニットを設置せず、ビデオコーディング及び円コーディングユニットを必要としないので、ビデオ変換の歪みを減少でき、ビデオ解析度及び全体の認識率を向上することができる。
5.本考案の構造は、簡素化され、占有空間が縮小され、且つコストが構造簡素化により低減される。
上述の説明は、本考案の技術特徴を示す好適な実施形態を説明したものである。当業者は、本考案の主旨を逸脱しない範囲において変更および修飾を行うことができ、これらの変更および修飾は、本実用新案登録の請求の範囲に含まれる。
10 ホストコンピュータ
20 制御ユニット
21 オーディオ圧縮ユニット
22 イメージ処理ユニット
23 車線逸脱検出ユニット
24 前方車両検出ユニット
25 データ融合/同期ユニット
26 警報決定ユニット
27 OSD表示ユニット
28 パラメータ設定ユニット
281 プッシュボタン
30 ビデオ取得ユニット
40 車体信号取得ユニット
50 保存ユニット
60 警報ユニット
70 ビデオ出力ユニット
80 音声取得ユニット
90 全地球測位システム(GPS)
100 3軸重力センサ
101 イメージ取得ユニット接続ポート
102 車体信号取得ユニット接続ポート
103 開孔
104 音声取得ユニット接続ポート
105 GPS接続ポート
200 メモリユニット

Claims (10)

  1. 車内に取り付けて使用し、
    具形体を形成するホストコンピュータと、
    ホストコンピュータに内蔵され、オーディオデータを圧縮することに用いるオーディオ圧縮ユニット、ビデオデータを処理することに用いるビデオ処理ユニット、車線逸脱しているかを検出することに用いる車線逸脱検出ユニット、前方車両が存在するかを検出することに用いる前方車両検出ユニット、オーディオデータ及び車両運転データを融合し、同期処理することに用いるデータ融合/同期ユニット及び警報を発するかを判断することにもちいる警報決定ユニットを含む制御ユニットと、
    もう1つの具形体を形成し、導線により該ホストコンピュータの具形体上に設けるビデオ取得ユニット接続ポートに挿入接続し、車両前側の道路ビデオを取得し、ビデオ信号を発生し、該ビデオ信号を該制御ユニットに入力することに用いるビデオ取得ユニットと、
    もう1つの具形体を形成し、導線により該ホストコンピュータの具形体上に設ける車体信号取得ユニット接続ポートに挿入接続し、該車両の運転データを取得し、車体信号を発生し、該車体信号を該制御ユニットに入力することに用いる車体信号取得ユニットと、
    該制御ユニットのデータ融合/同期ユニットに接続し、該制御ユニットが処理した後のデータを保存することに用いるストレージユニットと、
    該制御ユニットの警報決定ユニットに接続する警報ユニットと、
    を含み、
    そのうち、該ビデオ取得ユニットのビデオ信号は、該制御ユニットのオーディオ圧縮ユニットを経て圧縮された後、データ融合/同期ユニットを経て該ストレージユニットに保存され、前記ビデオ処理ユニットを経て車線逸脱及び前方車両検出用のビデオ信号に区分され、それぞれ該車線逸脱検出ユニット及び該前方車両検出ユニットに進入し、該警報決定ユニットに入力し、該制御ユニットに該車両と前方車両間の距離を検出させ、車線逸脱両量を計算し、該車体信号を合わせ、危険運転行為であるかを判断させ、危険運転行為であれば、信号を警報ユニットに伝送し、該警報ユニットに警報信号を発送させ、運転を警告させる車線逸脱(LDWS)及び前方衝突(FCWS)警報機能を具えるドライブレコーダ(DR)。
  2. 前記制御ユニットは、更に、パラメータ設定ユニットを含み、該パラメータ設定ユニットは、該ホストコンピュータ外縁に設置され、且つ該制御ユニットに接続する少なくとも1つのプッシュボタンを利用し、プッシュボタン方式で該オーディオ圧縮ユニット、該ビデオ処理ユニット及び該前方車両検出ユニットに対し、パラメータ設定を行う請求項1に記載のドライブレコーダ。
  3. 前記制御ユニットは、更に、OSD(On Screen Display)表示ユニットを含み、該OSD表示ユニットは、該ビデオ取得ユニットのビデオ及び該車体信号の運転データを合併させ、ビデオ出力ユニットに表示することができ、該ビデオ出力ユニットは、該ホストコンピュータの外表面に設置され、且つ該制御ユニットに接続され、該ビデオ出力ユニットは、ディスプレイである請求項1に記載のドライブレコーダ。
  4. 更に、音声取得ユニットを含み、該音声取得ユニットは、導線を利用し、該ホストコンピュータ上に設ける音声取得ユニット接続ポートに挿入接続し、且つ該制御ユニットに接続し、該車両周囲の音声を取得し、音声信号を発生することに用い、該音声信号を該制御ユニットに入力し、且つ該オーディオ圧縮ユニットに経過させた後、該ストレージユニットに保存し、該音声取得ユニットがマイクロフォンである請求項1に記載のドライブレコーダ。
  5. 更に、全地球測位システム(GPS)を含み、該GPSは、具形体を形成し、導線により、該ホストコンピュータの具形体上に設けるGPS接続ポートに挿入接続し、座標位置及びドライブトラックを記録することに用い、ドライブ信号を発生し、該ドライブ信号を該制御ユニットに入力する請求項1に記載のドライブレコーダ。
  6. 更に、3軸重力センサ(G-sensor)を含み、該G-sensorは、該ホストコンピュータに内蔵され、制御ユニットに接続され、X/Y/Z3軸位置変化データを認識し、センシング信号を発生することに用い、該センシング信号を該制御ユニットに入力する請求項1に記載のドライブレコーダ。
  7. 前記イメージ取得ユニットは、640×480より大きな解析度を有し、歪みのない方式で該ビデオ信号を該制御ユニットに伝送し、ビデオ認識率を向上し、前方車両検出範囲を増加させることに用いる請求項1に記載のドライブレコーダ。
  8. 前記ビデオ取得ユニットは、ビデオセンシング部材を含み、該ビデオセンシング部材は、電荷結合部材(CCD)又は相補型金属酸化膜半導体(CMOS)から構成される請求項1に記載のドライブレコーダ。
  9. 前記ストレージユニットは、SDカード、CFカード又はハードディスクである請求項1に記載のドライブレコーダ。
  10. 前記警報ユニットの警報信号は、視覚、聴覚、又は視覚及び聴覚の結合の警報信号であることができる請求項1に記載のドライブレコーダ。
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