JP3197079B2 - 鉄筋の接合装置とそれに使用する接合具 - Google Patents

鉄筋の接合装置とそれに使用する接合具

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寿夫 横山
巖 森
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主としてプレキャス
トコンクリート材を接合するために使用される鉄筋の接
合装置と、それに使用する接合具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、互いに対向する一対の鉄筋を相互
に接合する装置として、図14で示すように、中空パイ
プからなる接合具本体(1)へ、夫々反対側から一本の
鉄筋(2)(2)を挿し込み、同じく接合具本体(1)
の外側からその鉄筋(2)(2)間にたたき込んで嵌入
させたくさび体(3)により、これらの鉄筋(2)
(2)を、接合具本体(1)の内周部へ強く押し付ける
ものがある。
【0003】他方、プレキャストコンクリート同士を接
合する方法としては、
【0004】.部材の端面に予め面一に埋込まれたア
ンカー付ナット(インサートともいう。これは中心部に
ねじ切りを施した鉄筋を代用することもある。)及び、
いろんな形に成形された金属板類に外周部にねじ切りを
施した金属棒、金属板、ボルト類を介して接合を行う方
法。
【0005】.部材の端面より突出した鉄筋又は成型
された金属板同士を長ナット、カプラー、ピン等を介し
て行う方法。
【0006】.部材の端面より突出した相対する鉄筋
同士を重ね合せ現場にて溶接する方法。
【0007】の三つの方法が挙げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、接合具本体(1)の各端部にそれぞれ1本の鉄
筋(2)(2)を挿し込んで、それらの間にくさび体
(3)を打ち込む構造では、剪断力を支持するものとし
ては適当であるとしても、引張力に対しては、それら鉄
筋(2)(2)に作用する引張力がくさび体(3)を中
心として回転するような力となるため、充分な支持力を
得ることができないという欠点がある。
【0009】また、上記従来のプレキャストコンクリー
トの接合方法において、
【0010】、の方法は接合部を構成する部品が種
々複雑であり、又その為に接合に手間と時間を要し、ボ
ルト、ナットで接合する場合は、そのネジ山間隔による
位相ずれが生じ、精度が一定しない。それを解消するに
は構成が複雑になりコストも上昇する。
【0011】現場にて溶接するの方法ではその性能強
度は、作業者の経験、熟練度等の作業条件(作業環境、
作業姿勢)によるところが大で、ばらつきが生じてい
た。
【0012】即ち、この発明は、従来の鉄筋の接合装置
の欠点を解消して、パイプ状の接合具本体とくさび体を
用いた鉄筋の接合装置において、引張力にも耐えること
のできる接合装置と、それに使用する接合具を提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この出願の第一の発明は、中空パイプからなる接合
具本体の両端に、それぞれ互いに平行な一対の鉄筋端部
を挿入するとともに、それら平行な鉄筋間に接合具本体
の外側から嵌入したくさび体によって、鉄筋外周部が接
合具本体の内周部に強く押し付けられてなることを特徴
とする。
【0014】また、この発明の接合装置をコンクリート
材の接合に用いる手段として、相互に接合されるべきコ
ンクリートの端面にそれぞれ前記互いに平行な一対の鉄
筋が突出されてなることを特徴とする。
【0015】更に、この出願の接合具は、互いに平行な
一対の鉄筋を同じ端部から所定の間隔をおいて挿入可能
な中空パイプからなる接合具本体と、それら平行な鉄筋
間に嵌入されるくさび体と、そのくさび体を接合具本体
の外側から挿入するためその接合具本体に形成した挿入
穴とからなることを特徴としている。
【0016】
【作用】上記この発明の接合装置及び接合具によれば、
それぞれ中空パイプからなる接合具本体の両端に2本の
鉄筋端部が挿入されて、それらの鉄筋間にくさび体を嵌
入することによって接合するから、接合具本体の両端部
に挿入した各2本の鉄筋によって、従来のように回転す
るような力を発生することなく、引張力に対しても充分
支持することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、この発明を、プレキャストコンクリー
トからなるコンクリート基礎の接合部に用いた場合の実
施例について説明する。即ち、図5で示すように、プレ
キャストコンクリートからなるコンクリート基礎は、フ
ーチング部(11)と布部(12)とを一体に予め成形した
ものを現場へ搬入して、それらを長手方向に接合して布
基礎を構成するものであるが、このコンクリート基礎
(13)(13)同士の接合部に、この発明の接合装置(1
5)を用いるようにしている。この場合、図1で示すよ
うに各コンクリート基礎(13)の接合端面には、それぞ
れ、上下2本の異径鉄筋(14)(14)が、そのコンクリ
ート基礎(13)内に予め埋設されて上下平行に突出して
いる。
【0018】この発明の接合具(16)は、短尺に形成さ
れた中空パイプからなる接合具本体(17)と、この接合
具本体(17)に挿入して前記鉄筋(14)(14)間に打ち
込んで嵌入されるくさび体(18)から構成されている。
接合具本体(17)は、その両端側からそれぞれ2本の鉄
筋(14)(14)を所定の間隔を置いて挿入できるよう、
縦長の中空部(17a) を有しており、挿入される鉄筋(1
4)(14)の間隔は、それら鉄筋(14)(14)間に嵌入
されるくさび体(18)の幅よりも僅かに小さくなるよう
に設定してある。また、くさび体(18)は、この嵌入部
の鉄筋(14)(14)側の接触部が偏平(19)(19)とし
てある。この偏平部(19)(19)は互いに平行である
が、更にその先端部が、テーパ部(20)とされている。
【0019】他方、接合具本体(17)には、それぞれ両
端部に挿入される鉄筋(14)のそれぞれの間に前記くさ
び体(18)を挿入できるよう、断面方向のほぼ中央部に
おいて長手方向2個の挿入穴(21)(21)を形成してい
る。
【0020】図2は、上記くさび体(18)を打ち込んで
鉄筋(14)を接合した状態を示しており、このようにく
さび体(18)を打ち込むと、互いに平行な上下の鉄筋
(14)(14)の対向面が、くさび体(18)によって僅か
に押しつぶされるとともに、その反対側が、接合具本体
(17)の内周面(17a) に強く押し付けられて、この押し
付け力に伴う鉄筋(14)と接合具本体(17)内周面との
摩擦力によって、鉄筋(14)を抜けることなく支持して
いる。
【0021】図3及び図4は、上記接合具本体の取付け
法を示したもので、まず、図3で示すように、互いに接
合される基礎コンクリート(13)(13)の一方の鉄筋
(14)(14)へ、接合具本体(17)を外嵌して、その接
合具本体(17)が、この鉄筋(14)よりも突出しないよ
う後退させておき、この状態で、他方の基礎コンクリー
ト(13)を所定の位置に設置して、その鉄筋(14)を相
手方の鉄筋(14)に対向させる。しかる後、接合具本体
(17)をその接合具本体(17)を嵌合した鉄筋(14)よ
り抜き出す方向に摺動させて、相手方の鉄筋(14)に跨
がって設置し、この状態で、専用の工具を用いて前記く
さび体(18)を打ち込むようにしている。
【0022】図6以下は、接合具及びその接合具によっ
て接合される他の実施例を示している。
【0023】図6においては、互いに接合される鉄筋
(14)(14)の直径が異なる場合であって、この場合に
は、細い直径の鉄筋(14)に直径の太い鉄筋(14)と略
同じ外径の筒体或いは半割りプレート等からなる間座
(25)を設けて、同じくさび体(18)を用いて接合でき
るようにしたものである。
【0024】図7は、鉄筋(14)と接合具本体(17)と
の摩擦力を上げるため、接合具本体(17)の内周面に、
粉体を吹きつけて塗布(23)したものである。図8は、
各鉄筋(14)(14)を直線上に接合するのではなく、L
型、T型及び十字型に接合する場合の接合具本体(17)
の形状を示したもので、L型接合部においては、図
(a)のように、同様にL型の折れ曲がった接合具本体
(17)を用いる。T字型部においては、図(b)のよう
に、三方からの鉄筋を挿入出来るようT字型に形成され
た接合具本体(17)を用いるものである。更に、図
(c)においては、同じく接合具本体(17)を十字型に
形成して、四方から鉄筋を挿入できるようにしたものを
示している。
【0025】図9は、接合される鉄筋(14)の接合具本
体(17)への付着力をより向上させるため、くさび体
(18)によって固定した鉄筋(14)に対して、更に、接
合具本体(17)内にモルタルや接着剤(24)等を注入し
て、より強度の高い接合構造を得られるようにしたもの
である。
【0026】図10は、金属性の接合具本体(17)に代
えて、金網を内蔵したプラスチック材によって成形した
ものを示している。この種のプラスチック材としては、
例えばアラミド繊維等が考えられる。
【0027】図11は、鉄筋(14)の支持強度をより向
上させるため、接合具本体(17)に切込み(30)を形成
して、その切込み(30)部分で分かれた各片を内方へ折
り曲げるようにして突出させて、図13のように、鉄筋
(14)の外周面に食い込み状に係着させ、より鉄筋(1
4)の支持を増している。この場合、図12で示すよう
に、接合具本体(17)の側壁部に十字型の切込み(30)
を形成して、この切込み(30)によって分断された4個
の片(31)を、内方へ折り込むことによって、その先端
を鉄筋(14)の外周面に係着させるようにしている。更
に、この図11の実施例では、接合具本体(17)の側壁
部において、前記2個のくさび体挿入穴(21)(21)間
のほぼ中央部に、窓孔(33)を形成して、両端側から挿
入した鉄筋(14)(14)の先端がこの窓孔(33)から確
認することによって、鉄筋の挿入長さを確認できるよう
にしている。なお、上記のような接合具を用いて接合し
たのち、接合部分に生コンクリート(34)を打設して以
上のプレキャストコンクリート基礎を外観上からも一体
となさしめる。
【0028】したがって、小ブロックのコンクリート基
礎を数多く接合する場合でも、本鉄筋の接合装置と、そ
れに使用する接合具を使用することによって、精度の高
い、一体となったコンクリート基礎を提供できる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、中空
パイプからなる接合具本体の両端部に、それぞれ2本の
平行な鉄筋を挿入して、それら平行な鉄筋間に各々くさ
び体を嵌入させることによって、それら各2本の鉄筋同
士を相互に接合するものであるから、従来のように両端
側から挿し込んだ各々1本の鉄筋同士を1個のくさび体
によって接合するものと異なって、剪断力のみならず引
張力に対しても2本の鉄筋とほぼ同程度の充分な支持力
のある接合装置を得ることができる。しかも、接合具本
体へ鉄筋を挿入して専用工具でくさび体を打ち込むだけ
の簡単な操作で行なうことができ、特別の熟練や経験を
要することなく短時間に作業できるという効果がある。
【0030】また、この出願の請求項2の発明において
は、各コンクリートの端面にそれぞれ2本の鉄筋を平行
に突出させて、それら各2本の鉄筋同士を、上記のよう
な接合具を用いて接合しているから、各コンクリートに
作用する引張力を支持させながら、簡単な操作でコンク
リート同士の接合を行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す鉄筋接合部の斜視図で
ある。
【図2】同じく鉄筋の接合状態を示す要部の縦断面図で
ある。
【図3】鉄筋を突出させたコンクリート同士の接合方法
の手順を示す側面図である。
【図4】同じく接合具本体を接合される鉄筋間に跨がっ
て設置した状態の側面図である。
【図5】本発明接合装置を用いて接合される基礎コンク
リートの配置状態を示す要部の斜視図である。
【図6】この発明の別の実施例を示す鉄筋接合部の縦断
面図である。
【図7】この発明の接合具本体の他の例を示す斜視図で
ある。
【図8】この発明の接合具を用いた他の接合方法を示す
平面図である。
【図9】同じくこの発明の接合具を用いた他の接合構造
を示す接合部の縦断面図である。
【図10】この発明の接合具本体の他の例を示す側面図
である。
【図11】同じくこの発明の接合具本体の他の例を示す
斜視図である。
【図12】図11において接合具本体の側壁に切れ目を
形成した場合の要部の側面図である。
【図13】図11の接合具本体を用いて接合した場合の
要部の縦断面図である。
【図14】中空パイプからなる接合具本体を用いた従来
の鉄筋の接合構造を示す接合部の縦断面図である。
【符号の説明】
(13) 基礎コンクリート (14) 鉄筋 (16) 接合部 (17) 接合具本体 (18) くさび体 (21) 挿入穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 布村 豊 大阪市北区中之島6丁目2番27号 積水 ハウス株式会社内 (72)発明者 谷本 広 大阪市北区中之島6丁目2番27号 積水 ハウス株式会社内 (72)発明者 横山 寿夫 岐阜県明徳町10番地 昭和コンクリート 工業株式会社内 (72)発明者 森 巖 埼玉県越谷市千間台西3丁目2番地 (72)発明者 大村 政儀 埼玉県岩槻市本町4丁目2番12号 (72)発明者 吉田 幹彦 茨城県猿島郡総和町大字大堤183番32号 (56)参考文献 特開 平2−132248(JP,A) 特開 平5−209442(JP,A) 実開 昭55−33380(JP,U) 実開 昭56−39527(JP,U) 実開 昭62−23908(JP,U) 実開 昭57−117123(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04C 5/18 102 E04G 21/12 105 E02D 27/00 - 27/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空パイプからなる接合具本体の両端
    に、夫々互いに平行な一対の鉄筋端部を挿入するととも
    に、それら平行な鉄筋間に接合具本体の外側から嵌入し
    たくさび体によって、鉄筋外周部が接合具本体の内周部
    に強く押し付けられてなることを特徴とする鉄筋の接合
    装置。
  2. 【請求項2】 相互に接合されるべきコンクリートの端
    面にそれぞれ前記互いに平行な一対の鉄筋が突出されて
    なることを特徴とする請求項1の鉄筋の接合装置。
  3. 【請求項3】 互いに平行な一対の鉄筋を同じ端部から
    所定の間隔をおいて挿入可能な中空パイプからなる接合
    具本体と、それら平行な鉄筋間に嵌入されるくさび体
    と、そのくさび体を接合具本体の外側から挿入するため
    その接合具本体に形成した挿入穴とからなることを特徴
    とする鉄筋の接合具。
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