JP3196773U - デコレーション蒟蒻 - Google Patents

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愛一郎 相川
愛一郎 相川
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有限会社かぶら食品
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Abstract

【課題】本考案は、着色した蒟蒻を色々な形状に模って形成することにより食材として用いた場合に料理に彩りや華やかさを与えることができるデコレーション蒟蒻を提供する。【解決手段】デコレーション蒟蒻10は一定の厚みを有し、平面視はハート形状を模って形成されている。この実施例ではデコレーション蒟蒻10の縦寸法Tは75mm、横寸法Yは80mm、厚み寸法Aは14mmに設定されている。また、デコレーション蒟蒻10は食品着色剤で鮮やかなピンク色に着色されている。【選択図】図1

Description

本考案は、おでん、鍋物等の料理に食材として用いられる蒟蒻に関し、詳しくは着色した蒟蒻を色々な物の形状に形成することにより、おでん、鍋物等の料理を彩ることができるデコレーション蒟蒻に関する。
我国の伝統的な食材である蒟蒻は従来より広く料理に食材として使用されて食されている(特許文献1)。
この蒟蒻は食物繊維を多く含むと共に低カロリーであるため、最近の健康志向に沿う極めて優れた健康食品である。
しかし、従来、おでんや鍋物等の食材として広く使用されている蒟蒻は、一般的に板状、玉状、糸状等の単純な形状であると共に色は薄い茶色や灰色等であるため、おでんや鍋物等の食材として使用しても地味で見栄えがし難く華やかさや彩りに欠ける。
このため、上述したように蒟蒻は極めて優れた健康食品であるにも関わらず、蒟蒻の消費量が増大し難い一因となっている。
特開平7−31404公報
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、着色した蒟蒻を色々な形状に模って形成することにより食材として用いた場合に料理に彩りや華やかさを与えることができるデコレーション蒟蒻を提供するものである。
請求項1の考案は、料理の食材として使用される着色された蒟蒻であって、蒟蒻の平面視形状をハート形状又は星形状を模って形成したことを特徴としている。
請求項2の考案は、料理の食材として使用される着色された蒟蒻であって、蒟蒻の平面視形状を動物的形状又は植物的形状又は自然物的形状又は人工物的形状又はキャラクター的形状又は幾何学模様形状を模って形成したことを特徴としている。
請求項3の考案は、前記蒟蒻を鮮やかな色に着色したことを特徴としている。
本考案のデコレーション蒟蒻は、着色されると共に平面視形状がハート形状や星形状等の色々な形状に模って形成されているため、料理の食材として使用した場合に当該料理に彩りや華やかさ等を与えることができるという優れた効果を有する。
本考案のデコレーション蒟蒻は、従来の蒟蒻と形状等が大きく異なるので話題性に富んで蒟蒻の消費量を増大させることができるという優れた効果を有する。
実施例のデコレーション蒟蒻の正面図である。 実施例のデコレーション蒟蒻の斜視図である。 実施例のデコレーション蒟蒻の製造工程を示す概略図である。 他の実施例のデコレーション蒟蒻の正面図である。 他の実施例のデコレーション蒟蒻の正面図である。 他の実施例のデコレーション蒟蒻の正面図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1乃至図3には本考案に係るデコレーション蒟蒻の一実施例が示されている。
図1及び図2にはおでんや鍋物等の食材として使用されるデコレーション蒟蒻10が示されている。
このデコレーション蒟蒻10は一定の厚みを有し、平面視ハート形状に模って形成されている。
図1に示されるように、この実施例では前記デコレーション蒟蒻10の縦寸法Tは75mm、横寸法Yは80mmにそれぞれ設定され、図2に示されるように厚み寸法Aは14mmに設定されている。
なお、デコレーション蒟蒻10に一定の厚みを持たせることにより、デコレーション蒟蒻10を食べたときに、食感として多少の歯応えを与えることができるようになっている。
また、この実施例では前記デコレーション蒟蒻10は食品着色剤で鮮やかなピンク色に着色されている。
従って、このデコレーション蒟蒻10はハート形状で鮮やかなピンク色をしているので、従来の蒟蒻と大きく異なり見栄えがしてデコレーション蒟蒻10を見た者に対して強い印象を与えることができると共に料理の食材として使用すると料理に彩と華やかさを与えることができる。
実施例のデコレーション蒟蒻10の作用について説明する。
実施例のデコレーション蒟蒻10はハート形状をしており、色彩は鮮やかなピンク色に着色されている。
従って、デコレーション蒟蒻10をおでんや寄せ鍋等の食材として鍋に入れるとデコレーション蒟蒻10は蒟蒻として斬新なイメージを与えると共に見栄えがして、おでんや寄せ鍋等の他の食材と相まっておでんや寄せ鍋等に彩を添えておでんや寄せ鍋等を華やかにする。
また、デコレーション蒟蒻10は従来のおでんや寄せ鍋等の食材として鍋に入れられる蒟蒻と形状、色彩が大きく異なって見栄えがして華やかであるため、おでんや寄せ鍋等を囲む人達の目に留まり易い。
このため、斬新なデコレーション蒟蒻10を見てデコレーション蒟蒻10の話題とつながり、おでんや寄せ鍋等を囲む人達の会話が弾むきっかけになるという効果を有する。
さらに、従来、蒟蒻に関し関心が薄かった人もデコレーション蒟蒻10を見て興味がわき、積極的にデコレーション蒟蒻10を食すようになるので、蒟蒻の消費量を増大させる効果を生じさせる。
なお、デコレーション蒟蒻10は従来の蒟蒻と成分が同じであるので、デコレーション蒟蒻10を積極的に食べることにより便秘解消及び便秘予防にも効果があると共にデコレーション蒟蒻10は蒟蒻芋で製造されているので低カロリーであるため、沢山食べてもカロリーを抑えることができるので、ダイエット効果や健康増進にも役立つことは勿論である。
次に、前記デコレーション蒟蒻10の製造方法について説明する。
図3にはデコレーション蒟蒻10の製造方法が概略図で示されている。
デコレーション蒟蒻10を製造する場合は、水12と蒟蒻精粉14とピンク色の食品着色剤16の分量を調整し、水12と蒟蒻精粉14と食品着色剤16をホッパー18を介して攪拌機20に導き攪拌する。
この攪拌室20で水12と蒟蒻精粉14と食品着色剤16を攪拌することにより蒟蒻糊状半製品22を作り、蒟蒻糊状半製品22の蒟蒻精粉14が水12を完全に吸収した後に蒟蒻糊状半製品22を混練機24に導き、水で溶かした石灰等の凝固剤26を前記蒟蒻糊状半製品22に入れて練り合わせ、蒟蒻糊状半製品よりも少し硬い蒟蒻ゲル状半製品28を作る。
そして、この蒟蒻ゲル状半製品28を底板部30Aに平面視ハート形状の貫通孔(図示せず)が多数穿設された目皿30に載せ、蒟蒻ゲル状半製品28に圧力をかけて前記蒟蒻ゲル状半製品28を前記目皿30に穿設された前記貫通孔から押し出して長尺状の長尺状蒟蒻ゲル状半製品32を作り、湯34が流れている流動槽36に入れる。
前記流動槽36の湯34によって加熱された長尺状蒟蒻ゲル状半製品32は凝固し、これにより長尺状の長尺状デコレーション蒟蒻半製品38が作られる。
次に、この長尺状デコレーション蒟蒻半製品38を適宜手段で流動槽36からすくい出して長さ14mmにカットすることにより、図1及び図2に示すデコレーション蒟蒻10が製造される。
なお、実施例ではデコレーション蒟蒻10の大きさを縦寸法T75mm、横寸法Y80mm、厚み寸法A14mmに設定したが、デコレーション蒟蒻10の大きさは実施例に限定されるものでなく、実施例のデコレーション蒟蒻10の大きさよりも大きくても小さくてもよいことは勿論である。
また、実施例ではデコレーション蒟蒻10を鮮やかなピンク色に着色したが、デコレーション蒟蒻10の色は鮮やかなピンク色に限定されるものではなく、赤色、緑色、黄色等他の色に着色してもよいことは勿論である。
なお、実施例では平面視ハート形状を模ったデコレーション蒟蒻10を製造したが、デコレーション蒟蒻10は平面視ハート形状に限定されるものでなく、図4に示されるように星形状や図5に示される熊形状や図6に示される雪の結晶形状、ベル形状、トナカイ形状等を模って形成してもよいことは勿論である。
また、デコレーション蒟蒻10の形状は上記形状に限定されるものでなく、他の動物的形状、植物的形状、自然物的形状、人工物的形状、キャラクター的形状、幾何学模様形状を模って形成してもよい。
なお、実施例ではデコレーション蒟蒻10の製造方法も示したが、実施例で示したデコレーション蒟蒻10の製造方法は一例であり、他の製造方法でデコレーション蒟蒻を製造してもよいことは勿論である。
本考案のデコレーション蒟蒻10は、おでんや鍋等の食材に限定されるものでなく他の食材にも使用することもできる。
10 デコレーション蒟蒻
12 水
14 蒟蒻精粉
16 食品着色剤
18 ホッパー
20 攪拌機
22 蒟蒻糊状半製品
24 混練機
26 凝固剤
28 蒟蒻ゲル状半製品
30 目皿
32 長尺状蒟蒻ゲル状半製品
34 湯
36 流動槽
38 長尺状デコレーション蒟蒻半製品

Claims (3)

  1. 料理の食材として使用される着色された蒟蒻であって、蒟蒻の平面視形状をハート形状又は星形状を模って形成したことを特徴とするデコレーション蒟蒻。
  2. 料理の食材として使用される着色された蒟蒻であって、蒟蒻の平面視形状を動物的形状又は植物的形状又は自然物的形状又は人工物的形状又はキャラクター的形状又は幾何学模様形状を模って形成したことを特徴とするデコレーション蒟蒻。
  3. 前記蒟蒻を鮮やかな色に着色したことを特徴とする請求項1、請求項2のいずれか1項に記載したデコレーション蒟蒻。
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