JP3196537B2 - 多極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置 - Google Patents
多極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Description
花間隙・偏心自動調整装置に関する。
偏心自動調整装置として、例えば特開昭54−2024
7号公報に記載されるものがある。これには、多極点火
栓を固定する固定装置と、中心電極側面にゲージピンを
当接するように周設した碍子製のガイド棒を有し火花間
隙を計測するゲージ装置と、接地電極の先端面とゲージ
ピンとの接触の有無を電気的に検知する検知回路と、サ
ーボモーター等を利用した接地電極の変形装置とからな
る。
極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置自体の
の加工、組み立て精度及ガタに起因して火花間隙寸法も
ばらつくという問題点がある。さらに接地電極の弾性に
よるもどりが一定でないので、高精度が得られないとの
問題がある。また、ゲージピンに接触した信号を発する
まで接地電極を変形させるので、前記碍子製のガイド棒
に力を及ぼしゲージピン・中心電極を介して、電気絶縁
セラミック製の基部91を割り、多極スパークプラグ自
体の破損を招くという問題点がある。
み、調整自体の精度、ガタによる火花間隙寸法のばらつ
きを小さくでき、接地電極の不均一な弾性に起因する精
度を向上でき、かつガイド棒に及ぼされる力により碍子
の破損を防止できる多極スパークプラグの火花間隙・偏
心自動調整装置を提供する。
解決するために、次の構成を有する多極スパークプラグ
の火花間隙・偏心自動調整装置を提供する。すなわち、
中心電極及び接地電極を有する多極スパークプラグの火
花間隙・偏心を自動的に調整する装置に、前記多極スパ
ークプラグをその下部で支えて固定するスパークプラグ
ホルダと、前記多極スパークプラグを上部で支えて位置
決めをする位置決め装置とが設けられる。投光装置は前
記位置決め装置の上部で前記多極スパークプラグに投光
する。CCDカメラは前記多極スパークプラグの火花間
隙・偏心を撮像する。画像処理装置は前記CCDカメラ
で撮像した画像を入力し火花間隙・偏心量を求めるため
の画像処理を行う。ハンマリング装置は求めた前記火花
間隙・偏心量を基に、前記接地電極に対して所定の衝撃
加工圧力を与えるハンマリング動作を行う。そして、前
記位置決め装置により前記多極スパークプラグを支えて
位置決めをし、かつ前記投光装置により前記多極スパー
クプラグの火花間隙の周囲に投光した後、前記CCDカ
メラにより前記多極スパークプラグの火花間隙・偏心量
を撮像しつつ、前記火花間隙・偏心量が所定値以下にな
るまで、火花間隙・偏心量を求めるための画像処理と、
前記接地電極に対して所定の衝撃加工圧力を与えるハン
マリング動作とを繰り返し行い、自動的に火花間隙・偏
心を調整する。また、前記ハンマリング装置は、モータ
ーで駆動され、かつ前記衝撃加工圧力を管理する荷重変
換器を有し、前記荷重変換器により前記衝撃加工圧力を
任意に設定するようにしてもよい。また、前記ハンマリ
ング装置は、エアシリンダで直接駆動されるようにして
もよい。
で駆動され、前記衝撃加工圧力を管理する荷重変換器を
有し、衝撃加工圧力を任意に設定するようにしてもよ
い。また、前記ハンマリング装置は、エアシリンダで直
接駆動されるようにしてもよい。
自動調整装置によれば、前記CCDカメラから画像を入
力し火花間隙・偏心量を求める画像処理を行い、前記火
花間隙・偏心量を基に、前記接地電極に対して所定の衝
撃加工圧力を与えるハンマリング動作を行い、前記火花
間隙・偏心量が所定値以下になるまで画像処理、ハンマ
リング動作を繰り返し火花間隙・偏心を自動的に調整す
ることにより、光学的に火花間隙・偏心を検出している
ので、それらの最小値を容易に検出でき、衝撃加工で接
地電極を変形させているため弾性による戻りは小さく、
高精度に火花間隙・偏心を調整できる。中心電極に非接
触となり、従来のようなゲージピンが不要となるため自
動調整装置により多極スパークプラグ自体が破損するこ
とがなくなる。
説明する。図1は本発明の実施例に係る多極スパークプ
ラグの火花間隙・偏心自動調整装置を示す模式正面図で
ある。本図に示す多極スパークプラグの火花間隙・偏心
自動調整装置は、多極スパークプラグ1と、この多極ス
パークフラグ1を保持するスパークプラグホルダ2と、
多極スパークプラグ1を、その位置を決めるために、固
定する位置決め装置3と、多極スパークプラグ1の側部
に配置され多極スパークプラグ1に投光する投光装置4
と、多極スパークプラグ1の真上に配置され、多極スパ
ークプラグの火花間隙・偏心を撮像するCCD(Charge
Coupled Device)カメラ5と、CCDカメラ5から出力
される映像信号を演算処理し火花間隔、偏心を検出する
画像処理装置6と、火花間隔、偏心の自動調整を行うハ
ンマリング装置7とからなる。なお、CCDカメラ5
は、CCDエリアイメージセンサを内蔵するTVカメラ
である。なお、TVカメラに内蔵された撮像デバイスの
型にはCCDの他、MOS(Metal Oxide
Semiconductor)、CID(Charge
Injection Device)等があり、それ
らの種類を選ばない。
説明する。図1は本発明の実施例に係る多極スパークプ
ラグの火花間隙・偏心自動調整装置を示す模式正面図で
ある。本図に示す多極スパークプラグの火花間隙・偏心
自動調整装置は、多極スパークプラグ1と、この多極ス
パークフラグ1を保持するスパークプラグホルダ2と、
多極スパークプラグ1を、その位置を決めるために、固
定する位置決め装置3と、多極スパークプラグ1の側部
に配置され多極スパークプラグ1に投光する投光装置4
と、多極スパークプラグ1の真上に配置され、多極スパ
ークプラグの火花間隙・偏心を撮像するCCD(Charge
Coupled Device)カメラ5と、CCDカメラ5から出力
される映像信号を演算処理し火花間隔、偏心を検出する
画像処理装置6と、火花間隔、偏心の自動調整を行うハ
ンマリング装置7とからなる。なお、CCDカメラ5
は、CCDエリアイメージセンサを内蔵するTVカメラ
である。なお、撮像のデバイスの型にはCCDの他、M
OS(Metal Oxide Semiconduc
tor)、CID(Charge Injection
Device)等があり、それらの種類を選ばない。
を示す模式平面図である。本図に示すように、多極スパ
ークプラグ1は、短い円柱形状をなし、電気絶縁セラミ
ック製の基部91と、この基部91の一端中央から軸方
向外側に突出する中心電極92と、この中心電極92の
周囲を囲むL字形状の接地電極93と、多極スパークプ
ラグ1のハウジングである六角部94と、基部91の他
端のアッパステム95と、多極スパークプラグ1のネジ
はらい部96とからなる。また、多極スパークプラグ1
の中心電極92と接地電極93との間の火花間隔がd
で、偏心がEで示される。
装置3は前記ネジはらい部96を両側から支える。ま
た、前記スパークプラグホルダ2は多極スパークプラグ
1のハウジングの六角部94からアッパステム95に至
る部分を支える。また、図1に示すように、CCDカメ
ラ5の光軸は、多極スパークプラグ1の軸から演算処理
する接地電極93側へ1mmほどずれたところにある。
これは、火花間隙・偏心を高精度に計測するためであ
り、二箇所ある火花間隙を片方ずつ処理するためであ
る。CCDカメラ5の撮像画面Sには、図2に示すよう
に、多極スパークプラグ1の中心電極92と、接地電極
93との間の火花間隙d及び偏心Eが撮像される。
理プロセッサを内蔵しており、CCDカメラ5から出力
される映像信号を後述するアルゴリズムに従って処理
し、中心電極92と接地電極93との間の最小間隔Dmi
n あるいは偏心Eを抽出する。図3は図1のハンマリン
グ装置7であって火花間隙調整を行うものの例を示す図
である。本図に示すように、ハンマリング装置7はモー
ター78と、このモーター78の出力軸にある回転板に
取り付けられたカムフォロア77と、カムフォロア77
に接する所に位置するツメ76と、このツメ76が固定
される第1ハンマ72と、第1ハンマ72の背後にある
バネ73と、さらに背後に位置して加工圧力を管理する
ための荷重変換器74と、この加工圧力の調整を行うセ
ットボルト79と、第1ハンマ72の前方に位置する第
2のハンマ70と、撮像時あるいは多極スパークプラグ
1設置時、第2ハンマ70後退用に有する、すなわち、
第2ハンマ70より突き出たピンにより第2ハンマ70
を後退させるシリンダ71とからなる。なお、ハンマリ
ング装置7はモーター78に代わりエアシリンダ等で直
接駆動されてもよいし、加工方向、すなわちハンマリン
グ装置7の角度も変更してよい。
偏心調整を行うものの例を示す図である。本図に示すよ
うに、偏心調整を行う場合には、2つのハンマリング装
置7は多極スパークプラグ1の両側に位置するようにし
てある。図5は図1の投光装置4を示す模式平面図であ
る。本図に示すように、投光装置4は、照明装置21
と、この照明装置21から伸びる光ファイバ製の導光ガ
イド22とからなり、連続光をほぼ30°傾けて投射し
ている。
心自動調整装置の動作を説明する。まず、多極スパーク
プラグ1をスパークホルダ2の凹部に上方から挿入す
る。次に起動ボタンを押すと一連のルーチンが開始さ
れ、投光装置4は投光し、CCDカメラ5は両電極9
2、93近傍を撮像する。この実施例では、中心電極9
2、接地電極93は黒色に絶縁基部91は白色に撮像さ
れるため、両電極92、93間、すなわち火花間隙は白
色部分の長さとなる。そして、画像処理装置6は最小の
火花間隙Dmin を抽出し、抽出されたDmin により予め
設定されている目標間隙値Dc より大きいかを調べ、大
きければ予め設定されているレベルのどのレベルに入る
かを調べる。
との実験例を示す図である。本図に示すように、火花間
隙とハンマリングの回数の関係は加工圧力をパラメータ
にして求められるので、一定の加工変位量が得られ、高
精度、効率良く火花間隙の調整に寄与し、管理も容易性
にも寄与することが分かる。上記レベルの調査により、
ハンマリング装置7がハンマリングを行う回数が、本図
に示す実験を基に、予め設定されており、その回数に従
ってモーター78を回転し、カムフォロア77が回転を
行い、ツメ76、第1ハンマ72が前後することにより
バネ力が第2ハンマ70に加わり、さらに接地電極93
へと力が加わる。このルーチンを繰り返す内に、Dmin
が目標間隙値Dc 以下となれば、終了にする。
極のエッジから中心を求め、その座標の差を抽出しこれ
を偏心Eとし、同じく予め設定されている目標偏心値E
c より大きいかどうかを調べ、大きければ予め設定され
ているレベルに入るかを調べる。そして、このレベルに
よって同じくハンマリング回数が予め設定されており、
以下同じ動きを行って目標偏心値Ec 以下となれば、終
了にする。画像処理装置6の処理とハンマリング装置7
のハンマリングとの関係を、以下に詳細に説明する。
グ装置7のハンマリングとの関係を説明するフローチャ
ートである。ステップS1において、画像処理装置6は
画像データを入力する。ステップS2において、火花間
隙(Dmin )、偏心(E)を演算処理する。ここで、レ
ベル1から6までの目標間隙値Dc1、Dc2、Dc3、Dc
4、Dc5、Dc6(Dc1<Dc2<Dc3<Dc4<Dc5<Dc
6)として、また目標偏心値Ec1、Ec2、Ec3、Ec4、
Ec5、Ec6(Ec1<Ec2<Ec3<Ec4<Ec5<Ec6)と
設定する。
て、Dmin <Dc6又はE<Ec1が成立するかを判定す
る。この判定が「YES」ならステップS4に進み、
「NO」ならステップS9に進む。ステップS4におい
て、レベル5について、Dmin <Dc5又はE<Ec5が成
立するかを判定する。この判定が「YES」ならステッ
プS5に進み、「NO」ならステップS10に進む。
て、Dmin <Dc4又はE<Ec4が成立するかを判定す
る。この判定が「YES」ならステップS6に進み、
「NO」ならステップS11に進む。ステップS6にお
いて、レベル3について、Dmin <Dc3又はE<Ec3が
成立するかを判定する。この判定が「YES」ならステ
ップS7に進み、「NO」ならステップS12に進む。
て、Dmin <Dc2又はE<Ec2が成立するかを判定す
る。この判定が「YES」ならステップS8に進み、
「NO」ならステップS13に進む。ステップS8にお
いて、レベル2について、Dmin <Dc2又はE<Ec2が
成立するかを判定する。この判定が「YES」なら終了
にし、「NO」ならステップS14に進む。
7のハンマリング回数を6回とし、ステップS1に戻
る。ステップS10において、ハンマリング装置7のハ
ンマリング回数を5回とし、ステップS1に戻る。ステ
ップS11において、ハンマリング装置7のハンマリン
グ回数を4回とし、ステップS1に戻る。
置7のハンマリング回数を3回とし、ステップS1に戻
る。ステップS13において、ハンマリング装置7のハ
ンマリング回数を2回とし、ステップS1に戻る。ステ
ップS14において、ハンマリング装置7のハンマリン
グ回数を1回とし、ステップS1に戻る。
花間隙・偏心自動調整装置の利点について説明する。第
1に、この実施例では、接地電極に加工は従来技術のよ
うにサーボーモータ等を利用した圧縮加工ではなく、バ
ネを利用した衝撃加工であり、つまり、ハンマリング装
置7で接地電極を衝撃加工することにより中心電極に非
接触で接地電極の弾性によるもどりが極めて少なくでき
る。また、加工圧力は荷重変換器にて管理し、任意の加
工圧力、すなわち、接地電極の加工量(変位量)が得ら
れる。さらに、従来は弾性圧縮中には検知回路により火
花間隙・偏心を確認できるが、弾性もどり後には視覚で
確認しなければならない。この弾性もどりが不均一の場
合には高精度をえられず、何回もやり直しが必要であ
り、作業能率がよくない。これに対して、本願発明で
は、衝撃加工後の状態で火花間隙・偏心が光学的に計測
されるので高精度が確保され、作業能率が以下のように
向上する。このように、多極スパークプラグの火花間隙
・偏心が高精度、効率良く調整できる。また、従来のよ
うなゲージピンが不要となったので、多極スパークプラ
グの基部91が割れるというようなことがなくなった。
りハンマリング回数を段階的に設定しているため、Dmi
n の値が大きければハンマリング回数が多く、Dmin の
値が小さければハンマリング回数が少ないことから作業
能率を向上できる利点がある。第3に、この実施例で
は、バネ73の背後にセットボルト79が位置し、バネ
力を変更させることにより任意にハンマリング圧力を設
定できる。また、火花間隙が大きければバネを任意に縮
めることにより、ハンマリング圧力を増大させることに
より作業能率を向上できる利点がある。
学的に火花間隙・偏心を検出しているので、それらの最
小値を容易に検出でき、衝撃加工で接地電極を変形させ
ているため弾性による戻りは小さく、高精度に火花間隙
・偏心を調整できる。従来のように自動調整装置によ
り、多極スパークプラグ自体が破損することがなくな
る。
グの火花間隙・偏心自動調整装置を示す模式正面図であ
る。
す模式平面図である。
間隙調整を行うものの例を示す図である。
調整を行うものの例を示す図である。
る。
実験例を示す図である。
置7のハンマリングとの関係を説明するフローチャート
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 中心電極及び接地電極を有する多極スパ
ークプラグの火花間隙・偏心を自動的に調整する装置に
おいて、 前記多極スパークプラグを支えて固定するスパークプラ
グホルダと、 前記多極スパークプラグを支えて位置決めをする位置決
め装置と、 前記多極スパークプラグの火花間隙周囲に投光する投光
装置と、 前記多極スパークプラグの火花間隙・偏心を撮像する撮
像手段と、 前記撮像手段で撮像した画像を入力し火花間隙・偏心量
を求めるための画像処理を行う画像処理装置と、求めた 前記火花間隙・偏心量を基に、前記接地電極に対
して所定の衝撃加工圧力を与えるハンマリング動作を行
うハンマリング装置とを備え、前記位置決め装置により前記多極スパークプラグを支え
て位置決めをし、かつ前記投光装置により前記多極スパ
ークプラグの火花間隙の周囲に投光した後、前記撮像手
段により前記多極スパークプラグの火花間隙・偏心量を
撮像しつつ、 前記火花間隙・偏心量が所定値以下になる
まで、火花間隙・偏心量を求めるための画像処理と、前
記接地電極に対して所定の衝撃加工圧力を与えるハンマ
リング動作とを繰り返し行い、自動的に火花間隙・偏心
を調整することを特徴とする多極スパークプラグの火花
間隙・偏心自動調整装置。 - 【請求項2】 前記ハンマリング装置は、モーターで駆
動され、かつ前記衝撃加工圧力を管理する荷重変換器を
有し、前記荷重変換器により前記衝撃加工圧力を任意に
設定することを特徴とする請求項1に記載の多極スパー
クプラグの火花間隙・偏心自動調整装置。 - 【請求項3】 前記ハンマリング装置は、エアシリンダ
で直接駆動されることを特徴とする請求項1に記載の多
極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置。 - 【請求項4】 前記撮像手段はTVカメラであり、前記
TVカメラに内蔵された撮像デバイスの型は、CCD、
MOS(Metal Oxide Semicondu
ctor)、CID(Charge Injectio
n Device)、の内のいずれかであることを特徴
とする請求項1に記載の多極スパークプラグの火花間隙
・偏心自動調整装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP29467394A JP3196537B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 多極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置 |
US08/832,337 US5741963A (en) | 1994-11-29 | 1997-04-03 | Adjustment method for spark plug and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29467394A JP3196537B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 多極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08153566A JPH08153566A (ja) | 1996-06-11 |
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Family
ID=17810827
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---|---|---|---|
JP29467394A Expired - Lifetime JP3196537B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 多極スパークプラグの火花間隙・偏心自動調整装置 |
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Country | Link |
---|---|
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1997
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