JP3195760B2 - インゴット切断面の結晶方位設定方法 - Google Patents

インゴット切断面の結晶方位設定方法

Info

Publication number
JP3195760B2
JP3195760B2 JP21032297A JP21032297A JP3195760B2 JP 3195760 B2 JP3195760 B2 JP 3195760B2 JP 21032297 A JP21032297 A JP 21032297A JP 21032297 A JP21032297 A JP 21032297A JP 3195760 B2 JP3195760 B2 JP 3195760B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ingot
axis
crystal orientation
cut
plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21032297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1148238A (ja
Inventor
弘 大石
慶一郎 浅川
Original Assignee
株式会社スーパーシリコン研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社スーパーシリコン研究所 filed Critical 株式会社スーパーシリコン研究所
Priority to JP21032297A priority Critical patent/JP3195760B2/ja
Publication of JPH1148238A publication Critical patent/JPH1148238A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3195760B2 publication Critical patent/JP3195760B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤソー装置の治具
にインゴットを装着する際、インゴット切断面の方位を
目標結晶方位に設定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】引上げ成長法等で製造された単結晶イン
ゴットは、外径で定まる中心軸に(100)結晶面の法
線が一致しないことが多い。具体的には、図1で模式的
に示すようにインゴット1の中心軸L1 を投影面F1
投影したとき、中心軸L1 の投影点から(100)結晶
面F2 の法線L2 の投影点がずれている。また、ワイヤ
ソースライシング等でインゴット1からウェーハを切り
出す際にインゴット1が接着治具を介してワイヤソー装
置の取付け治具に固定されるが、治具とワイヤソーとの
位置関係等によって、中心軸L1 に直交する切断面F3
が得られないことがある。そのため、切断面F3 の法線
3 を投影面に投影すると、その投影点もインゴットの
中心軸L1 からずれることになる。
【0003】ところで、後工程でIC,LSI等を製造
する際にパターンシフト,パターン歪等を避けること等
から、インゴットの切断面を所定の結晶方位に設定する
必要がある。結晶方位の設定に関しては、切り出された
ウェーハの用途に応じて面指定,方向指定,エピタキシ
ー用方向指定等があり、各指定で要求される設定精度、
換言すると許容設定領域が異なる。結晶方位の設定は、
内段取り方式と外段取り方式に大別される。内段取り方
式では、ワイヤソー装置本体の中で仮止めしたインゴッ
トの傾きを調整し、切断面を所定の結晶方位に合わせ込
んでいる。しかし、汚れた環境にあるワイヤソー切断室
においては煩雑で熟練を要する作業を必要とし、生産性
を向上させる上での障害になり易い。外段取り方式で
は、ワイヤソー装置本体の外部でインゴット接着治具に
対する相対角度を調整することによりインゴットの結晶
方位を設定している。外段取り方式は、結晶方位の設定
を自動化できる長所があり、また、ワイヤソー装置内部
のチルチング機構を省略できるため、インゴット保持部
の剛性を向上させることができる。このような外段取り
方式には、X−Yチルト方式及びX−θ方式が知られて
いる。なお、本件明細書では、外径で定まるインゴット
の中心軸θに直交し、ワイヤ群2によって作られる平面
に平行な軸をX軸,ワイヤ群2によって作られる平面に
垂直な軸をY軸という。
【0004】X−Yチルト方式は、普通に採用されてい
る方式であり、図2(a)に示すようにインゴット1を
X軸方向及びY軸方向にチルトすることによって切断面
の結晶方位を設定する。しかし、X軸を中心としたY軸
の傾動、すなわちYチルトされた状態でインゴット1が
接着治具に固定されワイヤソー装置に装着されるため、
図2(b)に示すようにインゴット1にワイヤ2が切り
込むタイミングが不揃いになり易く、結果としてワイヤ
ソーがインゴットを切り終る点の高さ(インゴットに対
する位置)に差が生じる。そのため、この差の分だけ厚
い当て板を使用せざるを得ず、切断にかかる時間も長く
なる。これに対し、X−θ方式では、図3(a)に示す
ようにY軸を中心としたX軸の傾動、すなわちXチルト
及びθ軸回転により切断面の結晶方位を設定している
(特開平8−294914号公報参照)。そのため、図
3(b)に示すようにインゴット1にワイヤ2が切り込
むタイミングが揃い、各ウェーハが同一条件下でインゴ
ット1から切り出される。また、複数のインゴットを容
易に同時接着でき、生産性の向上にもつながる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】何れの外段取り方式に
おいても、ワイヤソー装置本体の特性,装置本体とイン
ゴット接着治具との位置関係,結晶方位の測定誤差等に
起因して、切断面の法線がインゴットの中心軸からずれ
ることがある。外段取り方式による結晶方位設定では、
このズレは最終的な結晶方位誤差の原因の一つとなり、
切り出されたウェーハの歩留りを低下させる。たとえ
ば、インゴット1の外径を基準として定まる中心軸L1
を接着治具上でX=0度00分,Y=0度00分の目盛
りに合わせて固定し、ワイヤソーで切り出された切断面
3 がインゴット1の中心軸L1 に直交するように、イ
ンゴット1を載せたままの接着治具をワイヤソー装置本
体の接着治具ホルダに一定の取付け角度及び取付け位置
にセットする。しかし、個々のワイヤソー装置本体に調
整し切れなかった固有のズレがあるため、数分の誤差
(以下、これを系統誤差という)が免れない。
【0006】系統誤差は、接着治具を一定の取付け角
度,取付け位置でワイヤソー装置本体に取り付ける際、
角度,位置を微調整することにより小さくできる。しか
し、微調整は、試行錯誤を伴った作業を必要とし、能率
的でない。本発明は、このような問題を解消すべく案出
されたものであり、系統誤差が使用する設備や測定系に
特有のものであることに着目し、系統誤差を相殺する補
正によってX−θ方式で精度良く結晶方位を設定し、品
質の揃ったウェーハを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の結晶方位設定方
法は、その目的を達成するため、外径で定まるインゴッ
トの中心軸と特定結晶面の法線とのズレを測定し、イン
ゴットの中心軸に直交する水平方向をX軸,垂直方向を
Y軸とするとき、ズレが測定されたインゴットを接着治
具上でX=0度00分,Y=0度00分に設定して切断
し、切り出されたウェーハの結晶方位を測定して特定結
晶面と切断面とのズレを求め、前記二つのズレをベクト
ル合成で計算してインゴットの中心軸と実際の切断面の
法線とのズレを系統誤差として求め、次いで切断される
インゴットを回転させて系統誤差をX軸上に一致させ、
更にインゴットの中心軸が操作前の系統誤差の位置に来
るまでX軸を傾けることを特徴とする。また、外段取り
方式のインゴット接着治具の角度目盛りを補正すると
き、求められた系統誤差を排除することも可能である。
【0008】
【実施の形態】本発明に従って設定される結晶面には、
(100),(111),(511)等があるが、以下
の説明では(100)結晶面を例にとって説明する。外
径で定まる中心軸L1と(100)結晶面F2の法線L2
との間にズレがあるインゴット1を切断した状態の一例
を平面的な模式図として図4(a)に、投影面F1での
位置関係を図4(b)に示す。中心軸L1がX=0度0
0分,Y=0度00分となるように接着治具上でインゴ
ット1を設定して切断しても、実際に切り出されたウェ
ーハの切断面F3の法線L3は、インゴット1の中心軸L
1に一致することなく、外段取りの系統誤差L4として投
影面F1に投影される。なお、目標とする方位設定領域
Gは、(100)結晶面F2の法線L2に対する相対位置
(α,β)で指定される。インゴット1の結晶方位L2
を目標方位設定領域Gに合わせるに際しては、予めイン
ゴット1の中心軸L1と(100)結晶面F2の法線L2
とのズレを測定しておく。ズレは、常法に従ったX線回
折等によって測定できる。
【0009】ズレが測定されたインゴット1の中心軸L
1 を接着治具上でX=0度00分,Y=0度00分に設
定し、実際にインゴット1を切断する。切断によりイン
ゴット1から切り出されたウェーハ表面の法線L3 を測
定し、(100)結晶面F2の法線L2 から法線L3
どのくらいずれているかを測定する。得られたインゴッ
ト1の中心軸L1 と(100)結晶面F2 の法線L2
のズレ(γ,δ)及び(100)結晶面F2 の法線L2
と実際に切り出されたウェーハ表面の法線L3 とのズレ
(ε,ξ)とを図5に示すようにベクトル合成すると、
インゴット1の中心軸L1 に対する実際の切断面の法線
3 のズレ(γ+ε,δ+ξ)が求められる。
【0010】求められたズレを系統誤差L4 として扱
い、後続して切断されるインゴット1に対し次の手順で
結晶方位を設定する。先ず、インゴット1をθ軸回りに
回転させ、図6(a)に示すように系統誤差L4 をX軸
上に一致させる。次いで、図6(b)に示すように、イ
ンゴット1の中心軸L1 が操作前の系統誤差L4 の位置
に来るまでX軸を傾ける。その結果、実際の切断面F3
の法線L3 がインゴット1の中心軸L1 に一致し、(1
00)結晶面F2 の結晶方位L2 に関して目標領域Gが
設定される。このように、インゴット1の中心軸L1
対する相対位置を調整した後で、(100)結晶面F2
に対する相対位置(α,β)で指定されている目標方位
設定領域Gを設定するとき、系統誤差Gを相殺する補正
が行われ、結晶方位を高精度に設定することが可能にな
る。
【0011】θ軸回転及びXチルトには、たとえば特開
平8−294914号公報に紹介されている図7の装置
が使用される。この装置は、回転テーブル11を昇降装
置12で昇降可能に設けた作業台10を備えている。回
転テーブル11の上方空間に臨むように、一対のローラ
13,13が回転可能に平行配置されている。インゴッ
ト1を固着する接着治具14は、回転テーブル11に載
置される。結晶方位が設定されるインゴット1は、一対
のローラ13,13で支持された状態で回転テーブル1
1の上方に配置される。そして、ローラ13,13でイ
ンゴット1をθ軸回りに回転させ、予め求められている
系統誤差L4 をX軸に一致させる(図6a)。次いで、
回転テーブル11の回転によりX軸に関してインゴット
1を傾け、インゴット1の中心軸L1 を系統誤差L4
位置に一致させる(図6b)。このようにして、インゴ
ット1と接着治具14との相対的な位置関係が設定され
る。その後、目標方位設定領域Gをインゴット1の中心
軸L1 があった位置にくるように更にθ軸及びX軸を調
整することにより、切断面F3 が任意の結晶方位に正確
に一致する。最後に、昇降装置12を上昇させ、接着治
具14にインゴット1を固定する。
【0012】インゴット1を取り付けた接着治具14は
ワイヤソー装置にセットされ、設定された方位に沿って
インゴット1がスライシングされる。たとえば、図8に
示すように切断送りテーブル21に固着された取付け治
具22で接着治具14を支持する。切断送りテーブル2
1は、モータ23で回転駆動される送りネジ24により
ガイドレール24,24に沿って昇降する。ワイヤ2
は、一方向又は双方向に走行するように、複数の溝付き
ローラ25,25,25にわたって所定のピッチで周回
されている。ワイヤ2を走行させながらインゴット1を
切断し、切断量に応じてインゴット1を下降させる。こ
のとき、系統誤差L4 を補正した状態で結晶方位が目標
領域Gに設定されているため、高精度で結晶方位が揃っ
たウェーハがインゴット1から切り出される。
【0013】
【実施例】直径200mmのシリコンインゴットを使用
し、本発明に従って結晶方位を次のように設定した。シ
リコンインゴットの端面をX線照射して(100)結晶
面の方位を測定したところ、(100)結晶面の方位
は、外径で定まるインゴットの中心軸を原点とするX−
Y座標(図4b参照)で(1度15分,0度30分)の
位置にあった。また、インゴットを接着治具上でX=0
度00分,Y=0度00分に設定し、実際にインゴット
1を切断することにより得られたウェーハの結晶方位を
測定したところ、切断面F3 の法線L3 は(1度18
分,0度35分)に位置していた。
【0014】そこで、次に切断するインゴットを図7に
示したローラ13,13で支持し、系統誤差L4 がX軸
上に一致するまでインゴットをθ軸回りに回転させた。
次いで、インゴット1の中心軸L1 が操作前の系統誤差
4 の位置に来るまでX軸を傾けた。このようにして実
際の切断面F3 の法線L3 を中心軸L1 に一致させ、イ
ンゴット1からワイヤソー切断により多数のウェーハを
切り出した。得られたウェーハについて、設定目標値に
対する切断面の法線の一致性を調査した。調査結果を示
す図9(a)にみられるように、偏差が非常に小さく、
高い精度で目標値に結晶方位が設定されていた。設定目
標値に対する高い一致性は、スライシングされるインゴ
ットの径が大きくなっても維持されるため、大径化の要
求が厳しいインゴットのスライシングに際しても十分な
効果が発揮される。これに対し、従来のX−θ方式で結
晶方位を設定したもの(図9b)では、切断面に不揃い
がみられ、偏差が大きくなっていた。これは、系統誤差
による影響が補正されることなく結晶方位を設定した結
果であると推察される。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、予め系統誤差を補正した状態でインゴットをチルト
することにより、切断面の法線を所定の結晶方位に一致
させている。そのため、インゴットから切り出されたウ
ェーハは、結晶方位の設定精度が高く、品質の揃った製
品となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インゴットの中心軸に対する(100)結晶
面及び切断面の方位の位置関係を説明する図
【図2】 結晶方位を設定するX−Yチルト方式を説明
する図
【図3】 結晶方位を設定するX−θ方式を説明する図
【図4】 インゴットの中心軸と結晶方位とのズレを説
明する図
【図5】 ズレをベクトル合成し系統誤差を求める説明
【図6】 本発明に従って結晶方位を設定する工程の説
明図
【図7】 インゴットをXチルト及びθ軸回転させ結晶
方位を設定する作業台の斜視図
【図8】 接着治具に取り付けたインゴットを切断する
ワイヤソー装置の要部斜視図
【図9】 結晶方位の設定精度を本発明(a)と従来の
X−θ方式(b)で比較したグラフ
【符号の説明】
1:インゴット 2:ワイヤ F1 :投影面 F2 :(100)結晶面 F3 :切
断面 L1 :中心軸 L2 :(100)結晶面の法線 L
3 :切断面の法線 L4 :外段取りの系統誤差 G:目標とする結晶方位設定領域 OF:結晶方位
マーク 10:作業台 11:回転テーブル 12:昇降装
置 13:ローラ 14:接着治具 21:切断送りテーブル 22:取付け治具 2
3:モータ 24:送りネジ 25:溝付きローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28D 5/04 H01L 21/304 611

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径で定まるインゴットの中心軸と特定
    結晶面の法線とのズレを測定し、インゴットの中心軸に
    直交する水平方向をX軸,垂直方向をY軸とするとき、
    ズレが測定されたインゴットを接着治具上でX=0度0
    0分,Y=0度00分に設定して切断し、切り出された
    ウェーハの結晶方位を測定して特定結晶面と切断面との
    ズレを求め、前記二つのズレをベクトル合成で計算して
    インゴットの中心軸と実際の切断面の法線とのズレを系
    統誤差として求め、次いで切断されるインゴットを回転
    させて系統誤差をX軸上に一致させ、更にインゴットの
    中心軸が操作前の系統誤差の位置に来るまでX軸を傾け
    ることを特徴とするインゴット切断面の結晶方位設定方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の系統誤差を排除するよう
    に、外段取り方式のインゴット接着治具の角度目盛りを
    補正するインゴット切断面の結晶方位設定方法。
JP21032297A 1997-08-05 1997-08-05 インゴット切断面の結晶方位設定方法 Expired - Fee Related JP3195760B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21032297A JP3195760B2 (ja) 1997-08-05 1997-08-05 インゴット切断面の結晶方位設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21032297A JP3195760B2 (ja) 1997-08-05 1997-08-05 インゴット切断面の結晶方位設定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1148238A JPH1148238A (ja) 1999-02-23
JP3195760B2 true JP3195760B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=16587514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21032297A Expired - Fee Related JP3195760B2 (ja) 1997-08-05 1997-08-05 インゴット切断面の結晶方位設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3195760B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101367991B (zh) * 2008-09-25 2011-01-05 上海交通大学 一种聚碳酸酯/丙烯腈-丁二烯-苯乙烯共聚物合金的制备方法
CN102152410A (zh) * 2010-12-23 2011-08-17 万向硅峰电子股份有限公司 一种旋转单晶棒调整晶向偏移的切割方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002289819A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Nippon Steel Corp Simox基板
DE10128630A1 (de) * 2001-06-13 2003-01-02 Freiberger Compound Mat Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Bestimmung der Orientierung einer kristallografischen Ebene relativ zu einer Kristalloberfläche sowie Vorrichtung und Verfahren zum Trennen eines Einkristalls in einer Trennmaschine
KR101064266B1 (ko) * 2011-04-05 2011-09-14 한국생산기술연구원 와이어소를 이용한 사파이어 잉곳의 절단방법
JP6572827B2 (ja) * 2016-05-24 2019-09-11 信越半導体株式会社 単結晶インゴットの切断方法
JP7148437B2 (ja) * 2019-03-01 2022-10-05 信越半導体株式会社 ワークの切断加工方法及びワークの切断加工装置
CN110900690B (zh) * 2019-11-28 2021-06-11 清华大学 旋转变换夹持装置、旋转变换切割系统及应用
CN114030095B (zh) * 2021-06-01 2024-04-19 中国电子科技集团公司第十一研究所 激光辅助定向粘接装置及方法
CN113352485A (zh) * 2021-06-09 2021-09-07 阜宁协鑫光伏科技有限公司 硅片多线切割方法
CN113427650B (zh) * 2021-06-17 2023-03-14 西北工业大学 一种定向凝固合金单晶取向测定及籽晶切割的方法
CN114347277B (zh) * 2021-11-30 2024-04-19 中国电子科技集团公司第十一研究所 一种InSb晶片制备方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101367991B (zh) * 2008-09-25 2011-01-05 上海交通大学 一种聚碳酸酯/丙烯腈-丁二烯-苯乙烯共聚物合金的制备方法
CN102152410A (zh) * 2010-12-23 2011-08-17 万向硅峰电子股份有限公司 一种旋转单晶棒调整晶向偏移的切割方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1148238A (ja) 1999-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3195760B2 (ja) インゴット切断面の結晶方位設定方法
US5720271A (en) Process for the orientation of single crystals for cutting in a cutting machine and device for practicing this process
JP5214332B2 (ja) ウエーハの切削方法
EP1399306B1 (de) Verfahren und vorrichtung zum trennen eines einkristalls
US20080070480A1 (en) Thickness-measuring method during grinding process
JP3032979B2 (ja) 円柱形単結晶の製造方法及び装置、並びに半導体ウェ―ハの切断方法
JP3498638B2 (ja) ワイヤーソー装置
JPH07285069A (ja) 枚葉式研磨におけるウェーハのテーパ自動除去研磨方法と装置
US7285168B2 (en) Method and apparatus for the measurement, orientation and fixation of at least one single crystal
JP3975309B2 (ja) ウェーハ面取り方法及び装置
JP2016201422A (ja) ワーク加工装置
JP3817022B2 (ja) 単結晶インゴットの取付け方法
JP6037705B2 (ja) 被加工物の加工方法
JP3635870B2 (ja) 半導体単結晶インゴットの接着方法及びスライス方法
US20030089206A1 (en) Method of aligning a workpiece in a cutting machine
JP2000354962A (ja) 研削装置におけるチャックテーブルの修正方法および修正装置
JP2013036804A (ja) ワークテーブルのピッチエラーの測定方法
JPH06151586A (ja) ダイシング方法および装置
JP2002164311A (ja) インゴットのオリエンテーションフラット加工方法及びオリエンテーションフラット加工装置
KR100526215B1 (ko) 실리콘 단결정 웨이퍼의 제조방법 및 제조장치
JPH11262917A (ja) 半導体単結晶インゴットのスライス方法
JP2001297999A (ja) 切削装置
JP3049465B2 (ja) ダイシング装置
JPH06122119A (ja) 種棒切断方法
JPH1055986A (ja) 溝入れ加工方法及び加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees