JP3195736B2 - 車両用スライド扉のテンション調節装置 - Google Patents
車両用スライド扉のテンション調節装置Info
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
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- E05Y2201/644—Flexible elongated pulling elements
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用スライド扉のテ
ンション調節装置に関するものである。
ンション調節装置に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来、車体の側面に設けた出入口と、該出
入口の近傍に設けた前後方向の案内レールと、該案内レ
ールに係合されたスライド扉取付具と、該スライド扉取
付具に取付けたスライド扉と、該スライド扉を前後方向
にスライドさせる案内ケーブルと、該案内ケーブルを環
状に張設する前側案内プーリー及び後側案内プーリー
と、前記案内ケーブルを回動させるケーブル駆動装置と
からなるものは公知である。
入口の近傍に設けた前後方向の案内レールと、該案内レ
ールに係合されたスライド扉取付具と、該スライド扉取
付具に取付けたスライド扉と、該スライド扉を前後方向
にスライドさせる案内ケーブルと、該案内ケーブルを環
状に張設する前側案内プーリー及び後側案内プーリー
と、前記案内ケーブルを回動させるケーブル駆動装置と
からなるものは公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のケーブルに
は、ケーブル緊張用のテンションローラーが取付てある
が、テンションローラーだけでは、ケーブルのテンショ
ンの調節は充分には行なえない。そこで、歯車の回転
で、ケーブルのアウターの頭部を無理に移動させてケー
ブルにテンションを与える装置について提案（平成８年
３月１９日提出の車両用スライド扉の初期テンション調
節装置）したが、この装置では、ケーブル移動用のモー
ターが故障したときなど、モーターで回転する駆動プー
リーのクラッチがかみ込んだりし、これが外れない課題
があった。即ち、テンションローラーをゆるめる方向に
移動させようとしても、強いバネに抗してテンションロ
ーラーをゆるめることは容易でなく、駆動プーリーを手
動で回転させようとしても、回転させられなかった。
は、ケーブル緊張用のテンションローラーが取付てある
が、テンションローラーだけでは、ケーブルのテンショ
ンの調節は充分には行なえない。そこで、歯車の回転
で、ケーブルのアウターの頭部を無理に移動させてケー
ブルにテンションを与える装置について提案（平成８年
３月１９日提出の車両用スライド扉の初期テンション調
節装置）したが、この装置では、ケーブル移動用のモー
ターが故障したときなど、モーターで回転する駆動プー
リーのクラッチがかみ込んだりし、これが外れない課題
があった。即ち、テンションローラーをゆるめる方向に
移動させようとしても、強いバネに抗してテンションロ
ーラーをゆるめることは容易でなく、駆動プーリーを手
動で回転させようとしても、回転させられなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
１の側面に設けた出入口２と、該出入口２の近傍に設け
た前後方向の案内レール３と、該案内レール３に係合さ
れたスライド扉取付具４と、該スライド扉取付具４に取
付けたスライド扉５と、該スライド扉５を前後方向にス
ライドさせる環状の案内ケーブル７と、該案内ケーブル
７を環状に張節する前側案内プーリー１０及び後側案内
プーリー１１と、前記案内ケーブル７を回動させるケー
ブル駆動装置１３とからなり、前記案内ケーブル７は、
前側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１の外側
は主としてワイヤー１６のみを張設し前記前側案内プー
リー１０と前記ケーブル駆動装置１３の間及び前記ケー
ブル駆動装置１３と前記後側案内プーリー１１の間はア
ウター１４で包囲した案内ケーブル７を張設し、該アウ
ター１４で包囲した案内ケーブル７の端部の頭部３７の
部分は爪車３３の回転で前記案内ケーブル７の張設方向
に移動自在の装着体３２に装着し、前記爪車３３には逆
転防止用のラチェット３４を弾力的に係合させるととも
に、該ラチェット３４は手動操作で前記爪車３３より離
脱しうるように構成した車両用スライド扉のテンション
調節装置としたものである。また、車体１の側面に設け
た出入口２と、該出入口２の近傍に設けた前後方向の案
内レール３と、該案内レール３に係合されたスライド扉
取付具４と、該スライド扉取付具４に取付けたスライド
扉５と、該スライド扉５を前後方向にスライドさせる案
内ケーブル７と、該案内ケーブル７を環状に張節する前
側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１と、前記
案内ケーブル７を回動させるケーブル駆動装置１３とか
らなるものにおいて、前記案内ケーブル７は、前側案内
プーリー１０及び後側案内プーリー１１の外側は主とし
てワイヤー１６のみを張設し前記前側案内プーリー１０
と前記ケーブル駆動装置１３の間及び前記ケーブル駆動
装置１３と前記後側案内プーリー１１の間はアウター１
４で包囲した案内ケーブル７を張設し、該アウター１４
で包囲した案内ケーブル７の端部の頭部３７の部分は該
案内ケーブル７の張設方向に移動自在の装着体３２に装
着し、該装着体３２には可動ラック３５を設け、該可動
ラック３５にはドライバー等の工具で回転させうる爪車
３３と一体の歯車４４を係合させ、前記爪車３３にはラ
チェット３４を弾力的に係合させ、該ラチェット３４を
前記爪車３３から離脱させると前記案内ケーブル７はゆ
るむようにした車両用スライド扉のテンション調節装置
としたものである。また、前記車両用スライド扉のテン
ション調節装置において、前記ラチェット３４の軸４６
の頭部にはドライバー等の工具の係合溝４８を形成した
構成にしたものである。また、前記車両用スライド扉の
テンション調節装置において、前記ラチェット３４の軸
４６の頭部には手動ハンドル４９を一体的に設けたもの
である。
１の側面に設けた出入口２と、該出入口２の近傍に設け
た前後方向の案内レール３と、該案内レール３に係合さ
れたスライド扉取付具４と、該スライド扉取付具４に取
付けたスライド扉５と、該スライド扉５を前後方向にス
ライドさせる環状の案内ケーブル７と、該案内ケーブル
７を環状に張節する前側案内プーリー１０及び後側案内
プーリー１１と、前記案内ケーブル７を回動させるケー
ブル駆動装置１３とからなり、前記案内ケーブル７は、
前側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１の外側
は主としてワイヤー１６のみを張設し前記前側案内プー
リー１０と前記ケーブル駆動装置１３の間及び前記ケー
ブル駆動装置１３と前記後側案内プーリー１１の間はア
ウター１４で包囲した案内ケーブル７を張設し、該アウ
ター１４で包囲した案内ケーブル７の端部の頭部３７の
部分は爪車３３の回転で前記案内ケーブル７の張設方向
に移動自在の装着体３２に装着し、前記爪車３３には逆
転防止用のラチェット３４を弾力的に係合させるととも
に、該ラチェット３４は手動操作で前記爪車３３より離
脱しうるように構成した車両用スライド扉のテンション
調節装置としたものである。また、車体１の側面に設け
た出入口２と、該出入口２の近傍に設けた前後方向の案
内レール３と、該案内レール３に係合されたスライド扉
取付具４と、該スライド扉取付具４に取付けたスライド
扉５と、該スライド扉５を前後方向にスライドさせる案
内ケーブル７と、該案内ケーブル７を環状に張節する前
側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１と、前記
案内ケーブル７を回動させるケーブル駆動装置１３とか
らなるものにおいて、前記案内ケーブル７は、前側案内
プーリー１０及び後側案内プーリー１１の外側は主とし
てワイヤー１６のみを張設し前記前側案内プーリー１０
と前記ケーブル駆動装置１３の間及び前記ケーブル駆動
装置１３と前記後側案内プーリー１１の間はアウター１
４で包囲した案内ケーブル７を張設し、該アウター１４
で包囲した案内ケーブル７の端部の頭部３７の部分は該
案内ケーブル７の張設方向に移動自在の装着体３２に装
着し、該装着体３２には可動ラック３５を設け、該可動
ラック３５にはドライバー等の工具で回転させうる爪車
３３と一体の歯車４４を係合させ、前記爪車３３にはラ
チェット３４を弾力的に係合させ、該ラチェット３４を
前記爪車３３から離脱させると前記案内ケーブル７はゆ
るむようにした車両用スライド扉のテンション調節装置
としたものである。また、前記車両用スライド扉のテン
ション調節装置において、前記ラチェット３４の軸４６
の頭部にはドライバー等の工具の係合溝４８を形成した
構成にしたものである。また、前記車両用スライド扉の
テンション調節装置において、前記ラチェット３４の軸
４６の頭部には手動ハンドル４９を一体的に設けたもの
である。
【０００５】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
１は車体、２は車体１の側面に設けた出入口、３は出入
口２の近傍後方の上下中間位置に設けた前後方向の案内
レール、図２において４は案内レール３に係合されたス
ライド扉取付具、５はスライド扉取付具４に取付けたス
ライド扉である。該スライド扉５は、案内レール３を取
付けた側壁６に取付けた案内ケーブル７により前後方向
にスライドする。
１は車体、２は車体１の側面に設けた出入口、３は出入
口２の近傍後方の上下中間位置に設けた前後方向の案内
レール、図２において４は案内レール３に係合されたス
ライド扉取付具、５はスライド扉取付具４に取付けたス
ライド扉である。該スライド扉５は、案内レール３を取
付けた側壁６に取付けた案内ケーブル７により前後方向
にスライドする。
【０００６】即ち、８はアウターパネル、９はインナー
パネルで、前記案内レール３の前側の内側に前側案内プ
ーリー１０を、前記案内レール３の後側のアウターパネ
ル８とインナーパネル９の間には後側案内プーリー１１
をそれぞれ設け、前側案内プーリー１０と後側案内プー
リー１１の間にケーブル駆動装置１３を設け、前側案内
プーリー１０を軸止する前側取付具１２とケーブル駆動
装置１３との間にアウター１４付案内ケーブル７を取付
け、ケーブル駆動装置１３と後側案内プーリー１１の後
側取付具１５の間にアウター１４付案内ケーブル７を取
付け、前後の取付具１２、１５の間の表側にはアウター
１４なしのワイヤー１６のみの案内ケーブル７を張設す
る。
パネルで、前記案内レール３の前側の内側に前側案内プ
ーリー１０を、前記案内レール３の後側のアウターパネ
ル８とインナーパネル９の間には後側案内プーリー１１
をそれぞれ設け、前側案内プーリー１０と後側案内プー
リー１１の間にケーブル駆動装置１３を設け、前側案内
プーリー１０を軸止する前側取付具１２とケーブル駆動
装置１３との間にアウター１４付案内ケーブル７を取付
け、ケーブル駆動装置１３と後側案内プーリー１１の後
側取付具１５の間にアウター１４付案内ケーブル７を取
付け、前後の取付具１２、１５の間の表側にはアウター
１４なしのワイヤー１６のみの案内ケーブル７を張設す
る。
【０００７】本発明は、前記案内ケーブル７の緊張並び
にメカロック解除装置に係るものであり、前記ケーブル
駆動装置１３の構造について述べると、図３のようにモ
ーター１７と、モーター１７で回転する駆動プーリー１
８と、ワイヤー１６にテンションを与えるテンション付
与装置１９と、案内ケーブル７の案内ケーブル緊張装置
２０とを有する。
にメカロック解除装置に係るものであり、前記ケーブル
駆動装置１３の構造について述べると、図３のようにモ
ーター１７と、モーター１７で回転する駆動プーリー１
８と、ワイヤー１６にテンションを与えるテンション付
与装置１９と、案内ケーブル７の案内ケーブル緊張装置
２０とを有する。
【０００８】図４のように、前記駆動プーリー１８は軸
２１でケース２２に軸装され、モーター１７の駆動ギヤ
２３に中間ギヤ２４を係合させ、中間ギヤ２４に軸２１
に固定した受動ギヤ２５を係合させる。前記駆動プーリ
ー１８の外周には、ワイヤー１６を複数回巻回させる。
前記テンション付与装置１９は図５、６のように、固定
部２６に一端を当接したコイルバネ２７の他端を摺動ケ
ース２８に弾着させ、摺動ケース２８内にはテンション
プーリー２９を軸３０で軸装し、テンションプーリー２
９によりワイヤー１６にテンションを与える。３１はコ
イルバネ２７の包囲筒である。テンションプーリー２９
の軸３０の移動方向は、後述の頭部３７の移動方向と平
行である。
２１でケース２２に軸装され、モーター１７の駆動ギヤ
２３に中間ギヤ２４を係合させ、中間ギヤ２４に軸２１
に固定した受動ギヤ２５を係合させる。前記駆動プーリ
ー１８の外周には、ワイヤー１６を複数回巻回させる。
前記テンション付与装置１９は図５、６のように、固定
部２６に一端を当接したコイルバネ２７の他端を摺動ケ
ース２８に弾着させ、摺動ケース２８内にはテンション
プーリー２９を軸３０で軸装し、テンションプーリー２
９によりワイヤー１６にテンションを与える。３１はコ
イルバネ２７の包囲筒である。テンションプーリー２９
の軸３０の移動方向は、後述の頭部３７の移動方向と平
行である。
【０００９】前記案内ケーブル緊張装置２０の構造は、
図６以降のごとくであり、案内ケーブル７の装着体３２
と、これを移動させる爪車３３と、爪車３３の逆転を防
止するラチェット３４より形成されている。装着体３２
は図１１、１２のように、一面に可動ラック３５を形成
し、反対面には案内ケーブル７の装着溝３６を形成す
る。即ち図１１、１２のように、可動ラック３５の反対
面には、案内ケーブル７のワイヤー１６のみを嵌め込め
る装着溝３６を形成し、図９のようにワイヤー１６をア
ウター１４より長く引出してワイヤー１６のみを装着溝
３６に嵌合させ、その後ワイヤー１６を図９において左
に移動させると、アウター１４の頭部３７は左に引きず
られて頭部係合部３８に嵌合する（図１０）。この状態
では、四角穴３９の部分には、頭部３７より幾分小径の
アウター１４が臨むから、四角穴３９に樹脂止具４０を
係合させると、小径部分を樹脂止具４０で押さえて抜け
なくなる（図１０）。４１は装着体３２の上下に設けた
回動防止突片で、ケース２２に形成された案内溝４２に
係合する。
図６以降のごとくであり、案内ケーブル７の装着体３２
と、これを移動させる爪車３３と、爪車３３の逆転を防
止するラチェット３４より形成されている。装着体３２
は図１１、１２のように、一面に可動ラック３５を形成
し、反対面には案内ケーブル７の装着溝３６を形成す
る。即ち図１１、１２のように、可動ラック３５の反対
面には、案内ケーブル７のワイヤー１６のみを嵌め込め
る装着溝３６を形成し、図９のようにワイヤー１６をア
ウター１４より長く引出してワイヤー１６のみを装着溝
３６に嵌合させ、その後ワイヤー１６を図９において左
に移動させると、アウター１４の頭部３７は左に引きず
られて頭部係合部３８に嵌合する（図１０）。この状態
では、四角穴３９の部分には、頭部３７より幾分小径の
アウター１４が臨むから、四角穴３９に樹脂止具４０を
係合させると、小径部分を樹脂止具４０で押さえて抜け
なくなる（図１０）。４１は装着体３２の上下に設けた
回動防止突片で、ケース２２に形成された案内溝４２に
係合する。
【００１０】前記爪車３３の構造について説明すると、
爪車３３の軸４３はケース２２に対して回動のみ自在に
軸着され（図７）、爪車３３には前記可動ラック３５に
係合する歯車４４が一体的に形成される。前記軸４３の
頭には、プラスドライバーまたは専用工具の係合溝４５
が形成され、係合溝４５にプラスドライバー等を係合さ
せて回転させると、歯車４４と可動ラック３５の係合に
より、装着体３２は図６で、案内ケーブル７の張設方向
に移動する。このことにより案内ケーブル７を緊張させ
る。
爪車３３の軸４３はケース２２に対して回動のみ自在に
軸着され（図７）、爪車３３には前記可動ラック３５に
係合する歯車４４が一体的に形成される。前記軸４３の
頭には、プラスドライバーまたは専用工具の係合溝４５
が形成され、係合溝４５にプラスドライバー等を係合さ
せて回転させると、歯車４４と可動ラック３５の係合に
より、装着体３２は図６で、案内ケーブル７の張設方向
に移動する。このことにより案内ケーブル７を緊張させ
る。
【００１１】前記ラチェット３４は軸４６で前記ケース
２２に回転のみ自在に軸止され、バネ４７により常時爪
車３３に係合するように付勢される。しかし、軸４６の
頭部に形成したプラスドライバーまたは専用工具の係合
溝４８にプラスドライバー等を係合させて逆回転させて
ラチェット３４を爪車３３より離脱させると（図１
３）、前記のように爪車３３の回転で緊張させられてい
た案内ケーブル７７は瞬時にゆるむから、メカロックを
解除できる。また、図１４は、前記ラチェット３４の軸
４６の頭部には手動ハンドル４９を一体的に設けたもの
である。
２２に回転のみ自在に軸止され、バネ４７により常時爪
車３３に係合するように付勢される。しかし、軸４６の
頭部に形成したプラスドライバーまたは専用工具の係合
溝４８にプラスドライバー等を係合させて逆回転させて
ラチェット３４を爪車３３より離脱させると（図１
３）、前記のように爪車３３の回転で緊張させられてい
た案内ケーブル７７は瞬時にゆるむから、メカロックを
解除できる。また、図１４は、前記ラチェット３４の軸
４６の頭部には手動ハンドル４９を一体的に設けたもの
である。
【００１２】
【作用】図２のように、側壁６の外側に案内レール３を
取付け、案内レール３の前端に前側案内プーリー１０を
軸止した前側取付具１２を、案内レール３の後端に後側
案内プーリー１１を軸止した後側取付具１５をそれぞれ
取付け、案内ケーブル７のワイヤー１６のみを案内レー
ル３内に這わせてその両端部をスライド扉取付具４に夫
々連結し、前側取付具１２とケーブル駆動装置１３の一
方の案内ケーブル緊張装置２０との間及び後側取付具１
５とケーブル駆動装置１３の他方の案内ケーブル緊張装
置２０との間には、アウター１４付の案内ケーブル７を
それぞれ取付ける。
取付け、案内レール３の前端に前側案内プーリー１０を
軸止した前側取付具１２を、案内レール３の後端に後側
案内プーリー１１を軸止した後側取付具１５をそれぞれ
取付け、案内ケーブル７のワイヤー１６のみを案内レー
ル３内に這わせてその両端部をスライド扉取付具４に夫
々連結し、前側取付具１２とケーブル駆動装置１３の一
方の案内ケーブル緊張装置２０との間及び後側取付具１
５とケーブル駆動装置１３の他方の案内ケーブル緊張装
置２０との間には、アウター１４付の案内ケーブル７を
それぞれ取付ける。
【００１３】前記案内ケーブル７は、前記一方の案内ケ
ーブル緊張装置２０と他方の案内ケーブル緊張装置２０
との間は、アウター１４は被覆しないワイヤー１６のみ
巻回し、ワイヤー１６を駆動プーリー１８に巻回させる
とともに左右のテンションプーリー２９によりテンショ
ンを与える。そのとき、案内ケーブル７は、図９、１０
の要領で、装着体３２に取付ける。即ち、図９のように
ワイヤー１６のみを装着溝３６に係合させ、このワイヤ
ー１６を図９で左方に移動させると、頭部３７はワイヤ
ー１６と一緒に左方に移動して頭部係合部３８に嵌合
し、頭部３７より若干細いアウター１４の部分が四角穴
３９に臨むようになる。そこで、アウター１４に係合す
る溝４９のある樹脂止具４０を四角穴３９に嵌めて、溝
４９によりアウター１４を止着し、頭部３７のぬけとめ
をする。
ーブル緊張装置２０と他方の案内ケーブル緊張装置２０
との間は、アウター１４は被覆しないワイヤー１６のみ
巻回し、ワイヤー１６を駆動プーリー１８に巻回させる
とともに左右のテンションプーリー２９によりテンショ
ンを与える。そのとき、案内ケーブル７は、図９、１０
の要領で、装着体３２に取付ける。即ち、図９のように
ワイヤー１６のみを装着溝３６に係合させ、このワイヤ
ー１６を図９で左方に移動させると、頭部３７はワイヤ
ー１６と一緒に左方に移動して頭部係合部３８に嵌合
し、頭部３７より若干細いアウター１４の部分が四角穴
３９に臨むようになる。そこで、アウター１４に係合す
る溝４９のある樹脂止具４０を四角穴３９に嵌めて、溝
４９によりアウター１４を止着し、頭部３７のぬけとめ
をする。
【００１４】この状態で、軸４３の頭部の係合溝４５
に、プラスドライバー等の工具を係合させて軸４３を回
転させると、爪車３３に一体の歯車４４は回転し、歯車
４４に係合する可動ラック３５を図６で左動させるか
ら、案内ケーブル７のアウター１４を左に移動させて案
内ケーブル７を緊張させ、爪車３３にラチェット３４が
係合して逆転を防止する。
に、プラスドライバー等の工具を係合させて軸４３を回
転させると、爪車３３に一体の歯車４４は回転し、歯車
４４に係合する可動ラック３５を図６で左動させるか
ら、案内ケーブル７のアウター１４を左に移動させて案
内ケーブル７を緊張させ、爪車３３にラチェット３４が
係合して逆転を防止する。
【００１５】しかし、上記のように案内ケーブル７を強
く緊張させた状態で、閉扉中異常を感知してモーターが
停止したりすると、モーター１７のギヤ群の歯がメカロ
ックされたり、駆動プーリー１８内のクラッチがメカロ
ックされたりし、そのときは駆動プーリー１８は動かな
くなるが、本願は、軸４６の頭部に形成したプラスドラ
イバーまたは専用工具の係合溝４８にプラスドライバー
等を係合させて逆回転させてラチェット３４を爪車３３
より離脱させると（図１３）、案内ケーブル７７は瞬時
にゆるんでメカロックを解除できる。
く緊張させた状態で、閉扉中異常を感知してモーターが
停止したりすると、モーター１７のギヤ群の歯がメカロ
ックされたり、駆動プーリー１８内のクラッチがメカロ
ックされたりし、そのときは駆動プーリー１８は動かな
くなるが、本願は、軸４６の頭部に形成したプラスドラ
イバーまたは専用工具の係合溝４８にプラスドライバー
等を係合させて逆回転させてラチェット３４を爪車３３
より離脱させると（図１３）、案内ケーブル７７は瞬時
にゆるんでメカロックを解除できる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、車体１の側面に設けた出入口
２と、該出入口２の近傍に設けた前後方向の案内レール
３と、該案内レール３に係合されたスライド扉取付具４
と、該スライド扉取付具４に取付けたスライド扉５と、
該スライド扉５を前後方向にスライドさせる環状の案内
ケーブル７と、該案内ケーブル７を環状に張節する前側
案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１と、前記案
内ケーブル７を回動させるケーブル駆動装置１３とから
なり、前記案内ケーブル７は、前側案内プーリー１０及
び後側案内プーリー１１の外側は主としてワイヤー１６
のみを張設し前記前側案内プーリー１０と前記ケーブル
駆動装置１３の間及び前記ケーブル駆動装置１３と前記
後側案内プーリー１１の間はアウター１４で包囲した案
内ケーブル７を張設し、該アウター１４で包囲した案内
ケーブル７の端部の頭部３７の部分は爪車３３の回転で
前記案内ケーブル７の張設方向に移動自在の装着体３２
に装着し、前記爪車３３には逆転防止用のラチェット３
４を弾力的に係合させるとともに、該ラチェット３４は
手動操作で前記爪車３３より離脱しうるように構成した
車両用スライド扉のテンション調節装置としたから、ラ
チェット３４を手動操作で前記爪車３３より離脱させる
だけで、メカロックを解除できる。本発明は、車体１の
側面に設けた出入口２と、該出入口２の近傍に設けた前
後方向の案内レール３と、該案内レール３に係合された
スライド扉取付具４と、該スライド扉取付具４に取付け
たスライド扉５と、該スライド扉５を前後方向にスライ
ドさせる案内ケーブル７と、該案内ケーブル７を環状に
張節する前側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１
１と、前記案内ケーブル７を回動させるケーブル駆動装
置１３とからなるものにおいて、前記案内ケーブル７
は、前側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１の
外側は主としてワイヤー１６のみを張設し前記前側案内
プーリー１０と前記ケーブル駆動装置１３の間及び前記
ケーブル駆動装置１３と前記後側案内プーリー１１の間
はアウター１４で包囲した案内ケーブル７を張設し、該
アウター１４で包囲した案内ケーブル７の端部の頭部３
７の部分は該案内ケーブル７の張設方向に移動自在の装
着体３２に装着し、該装着体３２には可動ラック３５を
設け、該可動ラック３５にはドライバー等の工具で回転
させうる爪車３３と一体の歯車４４を係合させ、前記爪
車３３にはラチェット３４を弾力的に係合させ、該ラチ
ェット３４を前記爪車３３から離脱させると前記案内ケ
ーブル７はゆるむようにした車両用スライド扉のテンシ
ョン調節装置としたものであるから、アウター１４で包
囲した案内ケーブル７の端部の頭部３７を装着した装着
体３２を、ドライバー等の工具で移動させることによ
り、案内ケーブル７を緊張でき、また、爪車３３と一体
の歯車４４に係合しているラチェット３４を外すことに
より、案内ケーブル７をゆるませてメカロックを簡単に
解除できる。また、前記車両用スライド扉のテンション
調節装置において、前記ラチェット３４の軸４６の頭部
にはドライバー等の工具の係合溝４８を形成した構成に
したものであるから、ドライバー等の工具の操作だけ
で、案内ケーブル７をゆるませてメカロックを簡単に解
除できる。また、前記車両用スライド扉のテンション調
節装置において、前記ラチェット３４の軸４６の頭部に
は手動ハンドル４９を一体的に設けたものであるから、
手動ハンドル４９の操作により、メカロックを簡単に解
除できる。
２と、該出入口２の近傍に設けた前後方向の案内レール
３と、該案内レール３に係合されたスライド扉取付具４
と、該スライド扉取付具４に取付けたスライド扉５と、
該スライド扉５を前後方向にスライドさせる環状の案内
ケーブル７と、該案内ケーブル７を環状に張節する前側
案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１と、前記案
内ケーブル７を回動させるケーブル駆動装置１３とから
なり、前記案内ケーブル７は、前側案内プーリー１０及
び後側案内プーリー１１の外側は主としてワイヤー１６
のみを張設し前記前側案内プーリー１０と前記ケーブル
駆動装置１３の間及び前記ケーブル駆動装置１３と前記
後側案内プーリー１１の間はアウター１４で包囲した案
内ケーブル７を張設し、該アウター１４で包囲した案内
ケーブル７の端部の頭部３７の部分は爪車３３の回転で
前記案内ケーブル７の張設方向に移動自在の装着体３２
に装着し、前記爪車３３には逆転防止用のラチェット３
４を弾力的に係合させるとともに、該ラチェット３４は
手動操作で前記爪車３３より離脱しうるように構成した
車両用スライド扉のテンション調節装置としたから、ラ
チェット３４を手動操作で前記爪車３３より離脱させる
だけで、メカロックを解除できる。本発明は、車体１の
側面に設けた出入口２と、該出入口２の近傍に設けた前
後方向の案内レール３と、該案内レール３に係合された
スライド扉取付具４と、該スライド扉取付具４に取付け
たスライド扉５と、該スライド扉５を前後方向にスライ
ドさせる案内ケーブル７と、該案内ケーブル７を環状に
張節する前側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１
１と、前記案内ケーブル７を回動させるケーブル駆動装
置１３とからなるものにおいて、前記案内ケーブル７
は、前側案内プーリー１０及び後側案内プーリー１１の
外側は主としてワイヤー１６のみを張設し前記前側案内
プーリー１０と前記ケーブル駆動装置１３の間及び前記
ケーブル駆動装置１３と前記後側案内プーリー１１の間
はアウター１４で包囲した案内ケーブル７を張設し、該
アウター１４で包囲した案内ケーブル７の端部の頭部３
７の部分は該案内ケーブル７の張設方向に移動自在の装
着体３２に装着し、該装着体３２には可動ラック３５を
設け、該可動ラック３５にはドライバー等の工具で回転
させうる爪車３３と一体の歯車４４を係合させ、前記爪
車３３にはラチェット３４を弾力的に係合させ、該ラチ
ェット３４を前記爪車３３から離脱させると前記案内ケ
ーブル７はゆるむようにした車両用スライド扉のテンシ
ョン調節装置としたものであるから、アウター１４で包
囲した案内ケーブル７の端部の頭部３７を装着した装着
体３２を、ドライバー等の工具で移動させることによ
り、案内ケーブル７を緊張でき、また、爪車３３と一体
の歯車４４に係合しているラチェット３４を外すことに
より、案内ケーブル７をゆるませてメカロックを簡単に
解除できる。また、前記車両用スライド扉のテンション
調節装置において、前記ラチェット３４の軸４６の頭部
にはドライバー等の工具の係合溝４８を形成した構成に
したものであるから、ドライバー等の工具の操作だけ
で、案内ケーブル７をゆるませてメカロックを簡単に解
除できる。また、前記車両用スライド扉のテンション調
節装置において、前記ラチェット３４の軸４６の頭部に
は手動ハンドル４９を一体的に設けたものであるから、
手動ハンドル４９の操作により、メカロックを簡単に解
除できる。
【図１】車体の左側面図。
【図２】要部の横断平面図。
【図３】ケーブル駆動装置の車内側から見た側面図。
【図４】モーターと駆動プーリー部分の横断平面図。
【図５】テンション付与装置の横断平面図。
【図６】テンション付与装置と案内ケーブル緊張装置の
側面図。
側面図。
【図７】ラチェットと爪車の底面図。
【図８】装着体の底面図。
【図９】装着体の断面図で頭部の嵌合状態図。
【図１０】装着体に頭部を嵌合させた状態図。
【図１１】装着体のＡ−Ａ断面図。
【図１２】装着体のＡ−Ａ断面に樹脂止具を嵌合させた
状態図。
状態図。
【図１３】ラチェットの離脱状態図。
【図１４】ラチェットの離脱装置の第２実施例図。
１…車体、２…出入口、３…案内レール、４…スライド
扉取付具、５…スライド扉、６…車体の側壁、７…案内
ケーブル、８…アウターパネル、９…インナーパネル、
１０…案内プーリー、１１…外側案内プーリー、１２…
取付具、１３…ケーブル駆動装置、１４…アウター、１
５…取付具、１６…ワイヤー、１７…モーター、１８…
駆動プーリー、１９…テンション付与装置、２０…ケー
ブル案内ケーブル緊張装置、２１…軸、２２…ケース、
２３…駆動ギヤ、２４…中間ギヤ、２５…受動ギヤ、２
６…固定部、２７…コイルバネ、２８…摺動ケース、２
９…テンションプーリー、３０…軸、３１…包囲筒、３
２…装着体、３３…爪車、３４…ラチェット、３５…可
動ラック、３６…装着溝、３７…頭部、３８…頭部係合
部、３９…四角穴、４０…樹脂止具、４１…回動防止突
片、４２…案内溝、４３…軸、４４…歯車、４５…係合
溝、４６…軸、４７…バネ、４８…係合溝、４９…溝。
扉取付具、５…スライド扉、６…車体の側壁、７…案内
ケーブル、８…アウターパネル、９…インナーパネル、
１０…案内プーリー、１１…外側案内プーリー、１２…
取付具、１３…ケーブル駆動装置、１４…アウター、１
５…取付具、１６…ワイヤー、１７…モーター、１８…
駆動プーリー、１９…テンション付与装置、２０…ケー
ブル案内ケーブル緊張装置、２１…軸、２２…ケース、
２３…駆動ギヤ、２４…中間ギヤ、２５…受動ギヤ、２
６…固定部、２７…コイルバネ、２８…摺動ケース、２
９…テンションプーリー、３０…軸、３１…包囲筒、３
２…装着体、３３…爪車、３４…ラチェット、３５…可
動ラック、３６…装着溝、３７…頭部、３８…頭部係合
部、３９…四角穴、４０…樹脂止具、４１…回動防止突
片、４２…案内溝、４３…軸、４４…歯車、４５…係合
溝、４６…軸、４７…バネ、４８…係合溝、４９…溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60J 5/06 E05F 11/54
Claims (4)
- 【請求項１】 車体１の側面に設けた出入口２と、該出
入口２の近傍に設けた前後方向の案内レール３と、該案
内レール３に係合されたスライド扉取付具４と、該スラ
イド扉取付具４に取付けたスライド扉５と、該スライド
扉５を前後方向にスライドさせる環状の案内ケーブル７
と、該案内ケーブル７を環状に張節する前側案内プーリ
ー１０及び後側案内プーリー１１と、前記案内ケーブル
７を回動させるケーブル駆動装置１３とからなり、前記
案内ケーブル７は、前側案内プーリー１０及び後側案内
プーリー１１の外側は主としてワイヤー１６のみを張設
し前記前側案内プーリー１０と前記ケーブル駆動装置１
３の間及び前記ケーブル駆動装置１３と前記後側案内プ
ーリー１１の間はアウター１４で包囲した案内ケーブル
７を張設し、該アウター１４で包囲した案内ケーブル７
の端部の頭部３７の部分は爪車３３の回転で前記案内ケ
ーブル７の張設方向に移動自在の装着体３２に装着し、
前記爪車３３には逆転防止用のラチェット３４を弾力的
に係合させるとともに、該ラチェット３４は手動操作で
前記爪車３３より離脱しうるように構成した車両用スラ
イド扉のテンション調節装置。 - 【請求項２】 車体１の側面に設けた出入口２と、該出
入口２の近傍に設けた前後方向の案内レール３と、該案
内レール３に係合されたスライド扉取付具４と、該スラ
イド扉取付具４に取付けたスライド扉５と、該スライド
扉５を前後方向にスライドさせる案内ケーブル７と、該
案内ケーブル７を環状に張節する前側案内プーリー１０
及び後側案内プーリー１１と、前記案内ケーブル７を回
動させるケーブル駆動装置１３とからなるものにおい
て、前記案内ケーブル７は、前側案内プーリー１０及び
後側案内プーリー１１の外側は主としてワイヤー１６の
みを張設し前記前側案内プーリー１０と前記ケーブル駆
動装置１３の間及び前記ケーブル駆動装置１３と前記後
側案内プーリー１１の間はアウター１４で包囲した案内
ケーブル７を張設し、該アウター１４で包囲した案内ケ
ーブル７の端部の頭部３７の部分は該案内ケーブル７の
張設方向に移動自在の装着体３２に装着し、該装着体３
２には可動ラック３５を設け、該可動ラック３５にはド
ライバー等の工具で回転させうる爪車３３と一体の歯車
４４を係合させ、前記爪車３３にはラチェット３４を弾
力的に係合させ、該ラチェット３４を前記爪車３３から
離脱させると前記案内ケーブル７はゆるむようにした車
両用スライド扉のテンション調節装置。 - 【請求項３】 請求項２において、前記ラチェット３４
の軸４６の頭部にはドライバー等の工具の係合溝４８を
形成した車両用スライド扉のテンション調節装置。 - 【請求項４】 請求項２において、前記ラチェット３４
の軸４６の頭部には手動ハンドル４９を一体的に設けた
車両用スライド扉のテンション調節装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10451896A JP3195736B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 車両用スライド扉のテンション調節装置 |
| US08/818,394 US5884433A (en) | 1996-03-19 | 1997-03-14 | Tension adjusting apparatus for use in vehicle door powered sliding device |
| KR1019970008908A KR100236696B1 (ko) | 1996-03-19 | 1997-03-17 | 차량 슬라이드 도어의 동력 슬라이드 기구용 장력조절 장치 |
| GB9705487A GB2311326B (en) | 1996-03-19 | 1997-03-17 | A powered sliding device for a vehicle sliding door |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10451896A JP3195736B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 車両用スライド扉のテンション調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267639A JPH09267639A (ja) | 1997-10-14 |
| JP3195736B2 true JP3195736B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=14382721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10451896A Expired - Fee Related JP3195736B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-04-02 | 車両用スライド扉のテンション調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3195736B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020147967A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社ミツバ | 駆動ユニットおよびその取り付け方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6244686B2 (ja) * | 2013-06-25 | 2017-12-13 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドア開閉駆動装置 |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10451896A patent/JP3195736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020147967A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社ミツバ | 駆動ユニットおよびその取り付け方法 |
| WO2020184046A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社ミツバ | 駆動ユニットおよびその取り付け方法 |
| JP7161426B2 (ja) | 2019-03-13 | 2022-10-26 | 株式会社ミツバ | 駆動ユニットおよびその取り付け方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09267639A (ja) | 1997-10-14 |
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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