JP3195731U - 着衣内涼風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の経済的な負担を小さくでき、かつより快適さを実現可能な着衣内涼風装置を提供する。【解決手段】着衣内涼風装置1は、本体3と、ファンと、モータと、バッテリ9とを備えている。本体3は軸方向に延びる筒状をなして内部が羽根室とされている。ファンは羽根室内で回転可能に設けられている。モータは本体3に固定され、ファンを回転駆動可能としている。バッテリ9はモータに給電可能である。本体3には、複数の第1ループと蛇腹部30とが設けられている。各第1ループは軸方向が上下を向くように使用者Mに装着可能となっている。蛇腹部30は装着状態で羽根室の下端に固定され、先端に位置する吸入口を下端に対して任意の長さ及び角度の位置に配置できる。【選択図】図1

Description

本考案は着衣内涼風装置に関する。
特許文献1に空調服に用いられる涼風装置が開示されている。この涼風装置は、本体とファンとモータとバッテリとを備えている。本体は軸方向に延びる筒状をなして内部が羽根室とされている。ファンは羽根室内で回転可能に設けられている。モータは本体に固定され、ファンを回転駆動可能としている。バッテリはモータに給電可能としている。
この涼風装置は専用の服の開口に装備される。こうして、服と涼風装置とが一体化された空調服とされる。ここで、開口は服の背部に形成されているため、この空調服を使用者が着ると、涼風装置は本体の軸方向が水平を向くこととなる。そして、バッテリからモータに給電がなされると、本体の羽根室内でファンが回転駆動される。このため、空調服の外部の空気が服内に吸入され、開口等から外部に排出される。このため、使用者は、汗が気化され、涼しく感じる。このため、使用者は、例え暑い場所で作業中であっても、その作業を涼しく快適に行うことが可能である。
特開2005−16419号公報
しかし、上記従来の涼風装置は専用の服だけに装備される。このため、作業によって多種類の服が求められる場合、その多種類の空調服が必要とされる。この場合、多種類の服によって涼風装置の使い回しができないことから、使用者にとっては経済的な負担が大きい。
また、この涼風装置は、空調服を着た使用者からすれば、本体の軸方向が水平を向いている。このため、水平方向に位置するモータを大型化し難く、服内に取り入れる空気量を増加し難い。このため、より過酷な場所で作業を行う必要がある使用者にとっては、さらなる快適さが求められる。
本考案は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、使用者の経済的な負担を小さくでき、かつより快適さを実現可能な着衣内涼風装置を提供することを解決すべき課題としている。
本考案の着衣内涼風装置は、軸方向に延びる筒状をなして内部が羽根室とされた本体と、
前記本体に前記羽根室内で回転可能に設けられたファンと、
前記本体に固定され、前記ファンを回転駆動可能なモータと、
前記モータに給電可能なバッテリとを備えた着衣内涼風装置であって、
前記本体には、前記軸方向が上下を向くように使用者に装着可能な本体装着部と、装着状態で前記羽根室の下端に固定され、先端に位置する吸入口を前記下端に対して任意の長さ及び角度で位置可能な蛇腹部とが設けられていることを特徴とする。
本考案の着衣内涼風装置は、使用者がどのような服を着ていようとも、本体の本体装着部が使用者に装着可能である。そして、本体装着部が使用者に装着された状態で、バッテリからモータに給電がなされると、本体の羽根室内でファンが回転駆動される。このため、外部の空気が吸入口から蛇腹部内を通って羽根室に取り込まれ、羽根室から服内に吸入され、服の袖口や首回りから排出される。つまり、この着衣内涼風装置は、使用者が着る服を制限することなく使い回しが可能である。
また、この着衣内涼風装置では、本体の本体装着部は、軸方向が上下を向くように使用者に装着される。このため、モータが上下方向に位置するため、モータを大型化しても、使用者の邪魔になり難い。このため、服内に取り入れる空気量を増加し易い。
特に、この着衣内涼風装置は、装着状態で羽根室の下端に蛇腹部が固定されている。この蛇腹部は、先端に位置する吸入口を下端に対して任意の長さ及び角度で位置可能となっている。このため、使用者の着ている服の裾が例えば長くても、吸入口をその裾の下に位置させることが可能である。このため、使用者が着る服が制限されない。
したがって、本考案の着衣内涼風装置は、使用者の経済的な負担を小さくでき、かつより快適さを実現することが可能である。
本体には、使用者の腰回りに沿って湾曲する当接部が設けられていることが好ましい。この場合、当接部によって本体が使用者の腰回りに密着されるため、使用者が動きの激しい作業を行っても、使用者と着衣内涼風装置とがずれ難い。このため、使用者は、着衣内涼風装置を気にすることなく、種々の作業を行うことができる。
装着状態で羽根室の上端に位置する吐出口は使用者の横幅に長い横長形状であることが好ましい。この場合、吐出口から吐出される空気が服内全体に拡散し易くなり、使用者は、より一層作業を涼しく快適に行うことが可能である。
本体装着部は、使用者が装着するベルトを挿通させる第1ループであることが好ましい。この場合、第1ループにベルトを挿通させることにより、使用者は、作業環境に応じて自身の背中から腰にかけて任意の位置に本体を固定することができる。このため、使用者は着衣内涼風装置により作業の邪魔をされることがない。
バッテリには、ベルトを挿通させる第2ループが設けられていることが好ましい。この場合、第2ループにベルトを挿通させることにより、使用者は、作業環境に応じて自身の背中から腰にかけて任意の位置にバッテリを固定することができる。このため、使用者は着衣内涼風装置によりさらに作業の邪魔をされることがない。
本体には、香りを排気可能な芳香発生手段が取り付けられていることが好ましい。この場合、快適な香りや蚊を寄せ付けない香りを服内に充満させ、袖口や首回りから排出することができる。このため、自己の汗の匂いによる嫌悪感を防止することができる。また、蚊が使用者を刺すことを防止することもできる。芳香発生手段としては、檜生地フィルタや天然ハーブ香料を浸み込ませたガーゼのような生地を採用することができる。
本体には、特定周波数の振動を発振可能な振動発生手段が取り付けられていることも好ましい。この場合、振動発生手段が蚊等の昆虫を寄せ付けない周波数の振動を発振すれば、そのような昆虫が使用者を刺すことを防止することもできる。
本考案の着衣内涼風装置において、蛇腹部の先端の吸入口に網材を設けてもよい。また、吐出口に網材を設けてもよい。これらの場合、蚊等の昆虫が服内に進入することを防止することができる。この網材によって上記芳香発生手段を構成することも可能である。
本考案の着衣内涼風装置によれば、使用者の経済的な負担を小さくでき、かつより快適さを実現することが可能である。
図1は、実施例の着衣内涼風装置を使用者が装着時した状態を示す側面図である。 図2は、実施例の着衣内涼風装置の平面図である。 図3は、実施例の着衣内涼風装置の断面図である。 図4は、実施例の着衣内涼風装置に係り、蛇腹部、吸入口及び芳香剤の断面図である。
以下、本考案を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
(実施例)
図1及び図3に示すように、実施例の着衣内涼風装置1は、本体3と、ファン5と、モータ7と、バッテリ9とを備えている。
使用者Mは、図1に示すように、ベルト13によって本体3及びバッテリ9を腰周りに装着し、その外側から白衣2を着ている。使用者Mが着衣内涼風装置1を装着している状態では、本体3の軸方向が上下方向を向いている。
図2及び図3に示すように、本体3は、軸方向に延びる筒状をなしている。本体3は、その中間部から下部にかけて円筒状をなし、その中間部から上部にかけて断面が横長形状である筒状をなしている。
本体3の内部が羽根室3Aとされている。羽根室3Aには、ファン5とモータ7とが収容されている。ファン5は羽根室3A内で垂直に延びる回転軸7A周りで回転可能に設けられている。モータ7は、羽根室3A内に設けられたモータ支持部材3Bに支持され、本体3に固定されている。モータ7は、上下方向に長い円柱形状をなしている。モータ7には、その中心部から上方に突出する回転軸7Aが設けられている。ファン5は、その中心部が回転軸7Aの上端に固定され、回転軸7Aと一体回転可能とされている。モータ7は、バッテリ9からの給電により、ファン5を回転駆動可能としている。
図2に示すように、本体3の外周面の一部には、装着状態において、使用者Mの腰周り側に突出する略箱型形状の当接部11が設けられている。当接部11は、使用者M側の腰周りに湾曲するとともに本体3側にも湾曲している。当接部11の使用者M側の両端部には、使用者Mが装着するベルト13を挿通させる複数の第1ループ15がそれぞれ設けられている。各第1ループ15は、本体3の軸方向が上下を向くように使用者Mに装着可能となっている。つまり、各第1ループ15は、使用者Mが本体3を装着することにより、本体3の軸方向が上下を向くようになっている。各第1ループ15は、本発明の本体装着部の一例である。
また、バッテリ9の両端側には、ベルト13を挿通させる2個の第2ループ17がそれぞれ設けられている。バッテリ9は、使用者Mの腹側に装着されている。バッテリ9の装着位置は、使用者Mの使用状況に合わせ、その腰周りで任意の位置に変更することが可能である。
図1及び図2に示すように、使用者Mは、各第1ループ15、各第2ループ17及び自己のズボンの各ベルト通し19にベルト13を挿通し、本体3及びバッテリ9を腰周りに密着させることができる。また、腰周りに巻くベルト13とは別に、別途ベルトを用意すれば、本体3及びバッテリ9を背中周りで密着させることも可能である。
バッテリ9は、リード線21によりモータ7と電気的に接続されている。また、図2に示すように、バッテリ9には、モータ7のON/OFFを切り替えるスイッチ20が設けられている。こうして、バッテリ9は本体3内のモータ7に給電可能としている。なお、スイッチ20は、モータ7の回転数の調整ができるようになっていてもよい。
図2及び図3に示すように、羽根室3Aの上端には、上端を開口する吐出口3Cが設けられている。羽根室3Aの下端には、下端を開口する連結口3Dが設けられている。吐出口3Cは、使用者Mの横幅に長い横長形状をなし、使用者M側に沿って湾曲している。連結口3Dは、円形状をなしている。吐出口3Cは、使用者Mが本体3を装着した状態で羽根室3Aの上端に位置している。吐出口3C内には網材22が嵌合されている。本体3の上端の外周面には、網材22を外側から囲むように、面ファスナ25が装着されている。
本体3の下端には、蛇腹部30が設けられている。蛇腹部30は、蛇腹が形成されたフレキシブルホースからなる。蛇腹部30は、本体3の連結口3Cと同軸をなして円筒状に上方に延びるボス30Aを有している。ボス30Aの開口は、本体3の連結口3Dと同径をなして整合するようになっている。ボス30A内には網材23が嵌合されている。
図3に示すように、蛇腹部30は、装着状態で羽根室3Aの下端に固定されている。より具体的には、蛇腹部30のボス30Aの外周面には、面ファスナ40のメス部材40Aが固定されている。また、羽根室3Aの下端の外周面には、面ファスナ40のメス部材40Bが固定されている。蛇腹部30のボス30Aと羽根室3Aの下端とがメス部材40A、40Bを介してオス部材40Cによって外側から巻きつけられることにより固定されている。蛇腹部30のボス30Aと羽根室3Aの下端とは、オス部材40Cの着脱によって、連結したり、外したりすることが可能になっている。
図4に示すように、蛇腹部30の下端には、円筒状に下方に延びるボス30Bを有している。ボス30Bには、その下端に吸入口30Cが設けられている。蛇腹部30は、吸入口30Cを本体3の羽根室3Aの下端に対して、任意の長さ及び角度の位置に配置することができる。つまり、図1に示すように、蛇腹部30は容易に撓むことから、使用者Mは、本体3を装着した状態で蛇腹部30を湾曲させ、吸入口30Cを白衣2の裾の下に位置させることができる。
吸入口30C内にも網材24が嵌合されている。蛇腹部30のボス30Bの外周面には、網材24を外側から囲むように、面ファスナ26が装着されている。この面ファスナ26は白衣2の裾に装着可能である。
また、ボス30B内には、網材24の上側に檜生地フィルタ50が取り付けられている。檜生地フィルタ50は、蚊を寄せ付けない香りを排気する。檜生地フィルタ50は、本発明の芳香発生手段の一例である。芳香発生手段としては、他に蚊を寄せ付けない香りを排気する天然ハーブ香料を浸み込ませたガーゼのような生地や、快適な香りを排気する芳香剤等を採用することができる。なお、檜生地フィルタ50等を吐出口3Cの網材22やボス30Aの網材23に併せて取り付けすることができる。
また、檜生地フィルタ50等に代えて、蚊等の昆虫を寄せ付けない特定周波数の振動を発振可能な振動発生装置を取り付けすることもできる。この振動発生装置は、本発明の振動発生手段の一例である。また、ファン5の回転時の音を蚊の嫌う音程に調整することも可能である。
この着衣内涼風装置1は以下のように使用される。まず、使用者Mが本体3の各第1ループ15、バッテリ9の各第2ループ17、自己のズボンの各ベルト通し19にベルトを挿入し、自身の腰周りに本体3及びバッテリ9を装着する。次に、使用者Mは、本体3等を装着した状態で、その外側から白衣2を着る。また、使用者Mは、蛇腹部30の吸入口30Cを白衣2の裾から出し、任意の長さ及び角度で配置する。
そして、使用者Mがスイッチ20をONすれば、バッテリ9からモータ7に給電がなされる。そうすると、モータ7が駆動し、ファン5が回転する。これにより、外部の空気が、吸入口30Cから本体3内に取り込まれ、蛇腹部30、連結口3D、羽根室3A及び吐出口3Cを経て、白衣2内に吐出され、白衣2の袖口や首回りから排出される。このため、使用者Mは、汗が気化され、涼しく感じる。このため、使用者Mは、例え暑い場所で作業中であっても、その作業を涼しく快適に行うことが可能である。
この実施例では使用者Mは白衣2を着ているが、この着衣内涼風装置1は、使用者Mがどのような服を着ていようとも、各第1ループ15が使用者Mに装着可能となっている。このため、この着衣内涼風装置1は、使用者Mが着る服を制限することなく使い回しが可能である。
また、使用者Mは、各第1ループ15及び各第2ループ17にベルト13を挿通させること等により、作業環境に応じて自身の背中から腰にかけて任意の位置に本体3を固定することができる。このため、使用者Mは着衣内涼風装置1により作業の邪魔をされることがない。
さらに、この着衣内涼風装置1では、各第1ループ15は、モータ7の回転軸7Aの軸方向が上下を向くように装着される。このため、モータ7が上下方向に位置するため、モータ7が大きくても、使用者Mの邪魔になり難い。このため、白衣2内に大量の空気を容易に取り入れることができる。
特に、この着衣内涼風装置1は、装着状態で羽根室3Aの下端に蛇腹部30が固定されている。この蛇腹部30は、先端に位置する吸入口30Cを下端に対して任意の長さ及び角度の位置に配置できる。このため、例えば、使用者Mの着ている服が白衣2のように裾が長いものであっても、吸入口30Cをその裾の下に位置させることが可能である。このため、使用者Mが着る服は明らかに制限されない。
したがって、この着衣内涼風装置1は、使用者Mの経済的な負担を小さくでき、かつより快適さを実現することが可能である。
また、この着衣内涼風装置1では、本体3にの当接部11が使用者Mの腰回りに沿っている。このため、本体3が使用者Mの腰回りに密着されるため、使用者Mが動きの激しい作業を行っても、使用者Mと着衣内涼風装置1とがずれ難い。このため、使用者Mは、着衣内涼風装置1を気にすることなく、種々の作業を行うことができる。
また、この着衣内涼風装置1では、吐出口3Cが使用者Mの横幅に長い横長形状をなしている。このため、吐出口3Cから吐出される空気が白衣2内全体に拡散し易く、使用者Mはより一層作業を涼しく快適に行うことが可能である。
また、この着衣内涼風装置1では、本体3の網材24等に檜生地フィルタ50等が取り付けられている。このため、快適かつ蚊を寄せ付けない香りを白衣2内に充満させ、袖口や首回りから排出することができる。このため、自己の汗の匂いによる嫌悪感を防止することができる。また、蚊が使用者Mを刺すことを防止することもできる。
以上において、本考案を実施例に即して説明したが、本考案は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、本実施例では、蛇腹部30のボス30A内と羽根室3Aの下端との固定する際、面ファスナ40を採用しているが、これ以外に例えばネジ連結、粘着テープ等によって固定してもよい。
また、本実施例では、吐出口3Cの形状を横長形状としているが、吐出口3Cの形状を円形等にしてもよい。
本考案は種々の服を対象とした着衣内涼風装置に利用可能である。
1…着衣内涼風装置
3…本体
3A…羽根室
3C…吐出口
5…ファン
7…モータ
9…バッテリ
11…当接部
13…ベルト
15…第1ループ(本体装着部)
17…第2ループ
30…蛇腹部
30C…吸入口
50…檜生地フィルタ(芳香発生手段)、振動発生装置(振動発生手段)
M…使用者

Claims (7)

  1. 軸方向に延びる筒状をなして内部が羽根室とされた本体と、
    前記本体に前記羽根室内で回転可能に設けられたファンと、
    前記本体に固定され、前記ファンを回転駆動可能なモータと、
    前記モータに給電可能なバッテリとを備えた着衣内涼風装置であって、
    前記本体には、前記軸方向が上下を向くように使用者に装着可能な本体装着部と、装着状態で前記羽根室の下端に固定され、先端に位置する吸入口を前記下端に対して任意の長さ及び角度で位置可能な蛇腹部とが設けられていることを特徴とする着衣内涼風装置。
  2. 前記本体には、前記使用者の腰回りに沿って湾曲する当接部が設けられている請求項1記載の着衣内涼風装置。
  3. 装着状態で前記羽根室の上端に位置する吐出口は前記使用者の横幅に長い横長形状である請求項2記載の着衣内涼風装置。
  4. 前記本体装着部は、前記使用者が装着するベルトを挿通させる第1ループである請求項2又は3記載の着衣内涼風装置。
  5. 前記バッテリには、前記ベルトを挿通させる第2ループが設けられている請求項4記載の着衣内涼風装置。
  6. 前記本体には、香りを排気可能な芳香発生手段が取り付けられている請求項1乃至5のいずれか1項記載の着衣内涼風装置。
  7. 前記本体には、特定周波数の振動を発振可能な振動発生手段が取り付けられている請求項1乃至5のいずれか1項記載の着衣内涼風装置。
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JP2021008687A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 シキボウ株式会社 ファン付き衣服用賦香部材

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