JP3195559U - 側溝用蓋 - Google Patents

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勉 大谷
勉 大谷
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Abstract

【課題】鉄筋コンクリート製側溝蓋の排水性が良く、歩行者や自転車等に対して安全であり、蓋同士を継ぎ合わせた場合に、側溝本体長手方向の傾きが発生しにくく、また側溝蓋に重量が加えられた場合に、当該蓋同士が擦り合わされて端面が欠けることをなくした側溝用蓋を提供する。【解決手段】側溝本体に設置してその開口を覆う蓋4であって、蓋には、側溝本体長手方向Zの端面であり且つ他の蓋との継ぎ合わせ端面の一端面に凸部1と、表面に滑り止め3と、を設け、凸部は、端面の両側端部近傍に各々一つ配置し、端面の両側端部の概中央部から側溝本体中央部に向かう傾斜面を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は道路等に設置する排水機能及び滑り止め機能を付加した側溝用蓋に関するものである。
従来の側溝用蓋については、側溝蓋の長手方向の両端部端面、つまり連結相手である他の側溝蓋との継ぎ合わせ端面にそれぞれ凹部が設けられ、他の側溝体に設けた凹部と突き合わせて合体させることにより、半割形状の1つの排水孔が貫通孔として形成されるようになっている。この2つの凹部の合体で形成される排水孔から道路上の雨水や雪水を側溝本体の内部に流して排水したり、また側溝本体の溝内に沈殿や滞留した汚泥,ゴミなど清掃するものがある(特許文献1)。
また、側溝蓋版の上面形状を皿形状や略V形状、あるいは片傾斜形状やL型形状、もしくはフラット形状とし、蓋版の中央部に縦方向あるは横方向に1〜数個の逆Vの漏斗形状としたスリット孔を設け、あるいはスリット孔に連通してなる浅い集水溝を配置し、該蓋版側面に幅方向や長さ方向の位置規整用の凸部を形成して構成するものがある(特許文献2)。
さらに、側溝の上方開口に被せる蓋本体の側面に長手方向に向かって下り勾配に設けられるスリット部と該スリット部の斜面部の下端から内方の幅方向に連設される断面先窄まりの導入溝部とより成る集水溝を蓋本体の側面から裏面にわたり形成した(特許文献3)。
特開2001−49728号公報 特開2002−235365号公報 実用新案登録第3071179号公報
前述の従来技術(特許文献1)においては、側溝蓋の長手方向の両端部端面とを直接接触させて継ぎ合わせるために、当該側溝蓋に重量が加えられた場合に、当該蓋同士が擦り合わされて端面が欠けることがある。また、側溝蓋の長手方向の両端部端面にそれぞれ凹部を設けているため、当該凹部に物等を落としてしまう怖れがあった。
また、前述の従来技術(特許文献2)においては、蓋版側面に幅方向や長さ方向の位置規整用の凸部を形成しているために、当該凸部間の隙間からも排水され、この隙間にゴミなどが詰まってしまうということがあった。
さらに、前述の従来技術(特許文献3)においては、側溝の上方開口に被せる蓋本体の側面に長手方向に向かって下り勾配に設けられるスリット部と該スリット部の斜面部の下端から内方の幅方向に連設される断面先窄まりの導入溝部とより成るために、排水が2段の構造によってなされる為、構造が複雑となり、ゴミなどが詰まった場合に、処理しにくいということがある。
本考案の実施態様1に係わる側溝用蓋は、側溝本体に設置してその開口を覆う蓋であって、当該蓋には、前記側溝本体長手方向の端面であり且つ他の蓋との継ぎ合わせ端面の一端面に凸部と、表面に滑り止めと、を設け、前記凸部は、前記端面の両側端部近傍に各々一つ配置し、前記端面の両側端部の概中央部から前記側溝本体中央部に向かう傾斜面を有するものである。
本考案の実施態様2に係わる側溝用蓋は、実施態様1において、側溝本体には、側溝本体長手方向に沿って、蓋を保持する蓋かかり部が形成され、凸部一片の底辺部の長さと側溝本体の蓋かかり部の長さとを概一致させるものである。
以上、本考案の実施態様1によって、側溝本体長手方向の端面であり且つ他の蓋との継ぎ合わせ端面の一端面に凸部を設け、当該凸部は、端面の両側端部近傍に各々一つ配置するために、当該蓋同士を継ぎ合わせた場合に、側溝本体長手方向のずれを発生させることがなくなる。
また、端面の両側端部近傍に各々一つ配置した凸部は、端面の両側端部の概中央部から側溝本体中央部に向かう所定傾斜面を有する。これにより、凸部が端面の両側端部の概中央部から構成するために、当該凸部が欠けた場合に、蓋の表面まで欠けてしまうということがなくなる。
さらに、端面の両側端部から側溝本体中央部に向かう傾斜面を構成することにより、排水を容易に行うことができるとともに、ゴミが詰まった場合でも簡単にごみをとることができる。
一方、蓋の表面に滑り止めを設けるために、雨、雪等で、蓋の表面が濡れている場合にも、歩行者や自転車等の転倒を軽減することができる。
次に、本考案の実施態様2によって、凸部一片の底辺部の長さと側溝本体の蓋かかり部の長さとを概一致させるために、排水される雨水などは、蓋かかり部を経由せずに、直接側溝本体中央部に落下するため、排水効果をあげることができる。
本考案における側溝全体を示す平面図 本考案における側溝用蓋の一実施例を示す図 本考案における側溝本体と側溝用蓋とを示す図
以下、図面に従って本考案の実施の形態の具体例を説明する。
図1、図2及び図3において、本考案の側溝用蓋は、側溝本体8に設置してその開口を覆う蓋4であって、当該蓋4には、側溝本体長手方向Z(図1に示す通り)の端面であり且つ他の蓋4との継ぎ合わせ端面の一端面に凸部1と、表面に滑り止め3と、を設け、凸部1は、端面10の両側端部9近傍に各々一つ配置し、端面10の両側端部9の概中央部から側溝本体中央部7に向かう傾斜面2を有するものである。
これにより、側溝本体長手方向Zの端面10であり且つ他の蓋4との継ぎ合わせ端面10の一端面10に凸部1を設け、当該凸部1は、端面10の両側端部9近傍に各々一つ配置するために、当該蓋4同士を継ぎ合わせた場合に、側溝本体長手方向Zのずれを発生させることがなくなる。
また、端面10の両側端部9近傍に各々一つ配置した凸部1は、端面10の両側端部9の概中央部から側溝本体中央部7に向かう所定傾斜面2を有する。これにより、凸部1が端面10の両側端部9の概中央部から構成するために、当該凸部1が欠けた場合に、蓋の表面5まで欠けてしまうということがなくなる。
さらに、端面10の両側端部9から側溝本体中央部7に向かう傾斜面2を構成することにより、排水を容易に行うことができるとともに、ゴミが詰まった場合でも簡単にごみをとることができる。
一方、蓋の表面5に滑り止め3を設けるために、雨、雪等で、蓋の表面5が濡れている場合にも、歩行者や自転車等の転倒を軽減することができる。
次に、本考案に係わる側溝用蓋は、側溝本体8に、側溝本体長手方向(図1に示す通り)に沿って、蓋4を保持する蓋かかり部6が形成され、凸部1一片の底辺部11の長さと側溝本体8の蓋かかり部6の長さとを概一致させるものである。
これによって、凸部1一片の底辺部11の長さと側溝本体8の蓋かかり部6の長さとを概一致させるために、排水される雨水などは、蓋かかり部6を経由せずに、直接側溝本体中央部7に落下するため、排水効果をあげることができる。
1 凸部
2 傾斜面
3 すべり止め
4 蓋
5 蓋の表面
6 蓋かかり部
7 側溝本体中央部
8 側溝本体
9 両側端部
10 端面
11 底辺部

Claims (2)

  1. 側溝本体に設置してその開口を覆う蓋であって、当該蓋には、前記側溝本体長手方向の端面であり且つ他の蓋との継ぎ合わせ端面の一端面に凸部と、表面に滑り止めと、を設け、前記凸部は、前記端面の両側端部近傍に各々一つ配置し、前記端面の両側端部の概中央部から前記側溝本体中央部に向かう傾斜面を有することを特徴とする側溝用蓋。
  2. 前記側溝本体には、前記側溝本体長手方向に沿って、前記蓋を保持する蓋かかり部が形成され、前記凸部一片の底辺部の長さと前記側溝本体の蓋かかり部の長さとを概一致させることを特徴とする、請求項1に記載の側溝用蓋。
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