JP3195246B2 - 小型モータ用モータケース - Google Patents

小型モータ用モータケース

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JP3195246B2 JP22620896A JP22620896A JP3195246B2 JP 3195246 B2 JP3195246 B2 JP 3195246B2 JP 22620896 A JP22620896 A JP 22620896A JP 22620896 A JP22620896 A JP 22620896A JP 3195246 B2 JP3195246 B2 JP 3195246B2
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恵司 松本
晃 工藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシェーバの
ような小型回転電機等に使用される小型モータ用モータ
ケースに関するものであり、特にメッキ鉄板または通常
の鉄板の深絞り加工により横断面輪郭形状が少なくとも
1組の平行直線を含み、かつ角隅部を有する有底中空筒
状に形成されると共に、開口部にモータケース蓋を位置
決め固着するための段付部を備えた小型モータ用モータ
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は本発明の対象である小型モータの
例を示す要部縦断面図である。図6において、1はモー
タケースであり、例えば軟鉄のような金属材料により有
底中空筒状に形成され、その内周面に例えばアークセグ
メント状に形成された永久磁石2を固着して固定子を形
成する。次に3はモータケース蓋であり、例えば熱可塑
性樹脂材料または熱可塑性材料と金属材料の組合せによ
って、前記モータケース1の開口部に嵌着固定され得る
ように形成されている。
【0003】次に4は回転子であり、前記永久磁石2に
対向する電機子5と整流子6とからなり、各々モータケ
ース1とモータケース蓋3とに設けられた軸受7,8に
よって回転可能に支持されている。
【0004】9はブラシアームであり、例えば銅若しく
は銅合金のような導電材料により帯板状に形成され、前
記整流子6と摺動係合されるブラシ10を備え、モータ
ケース蓋3内に設けられている。なおモータケース蓋3
内には、前記ブラシアーム9と電気的に接続されてなる
ターミナル11が設けられており、外部直流電源からブ
ラシアーム9、ブラシ10、整流子6を介して電機子5
に給電可能に構成されている。
【0005】上記の構成により、電機子5に電流が供給
されると、モータケース1の内周面に固着された永久磁
石2によって形成されている磁界中に存在する電機子5
に回転力が付与されるから、回転子4を回転させること
ができ、回転子4と連結されてなる各種機器を駆動させ
ることができるのである。
【0006】図7は図6におけるモータケース1とモー
タケース蓋3を示す要部斜視図である。図7において、
12は段付部であり、モータケース1の開口部に設けら
れ、モータケース1の軸線方向におけるモータケース蓋
3の位置決め固着のためのものである。なおモータケー
ス1は、メッキ鉄板の深絞り加工により、横断面形状が
1組の平行直線と例えば1組の同心円弧を含み、4個の
角隅部1aを有する有底中空筒状に形成されている。1
3はかしめ部であり、その肉厚寸法が本体部1bより小
に形成されており、モータケース蓋3をモータケース1
の開口部に嵌着位置決め後、かしめ加工によりモータケ
ース蓋3を固着するためのものである。
【0007】上記のようなモータケース1を成形するに
は、例えば特公平6−1970号公報に記載されるよう
な深絞り加工によることができる。すなわち、所定寸法
の肉厚および直径を有する例えばメッキ鉄板または通常
の鉄板を打抜き加工によって準備し、この円板素材を椀
状に深絞り加工し、再絞り加工により、有底中空筒の深
さ寸法を順次増大させると共に、その内形寸法および肉
厚寸法を順次縮小することにより、図7に示されるよう
なモータケース1を成形するのである。
【0008】図8はモータケース1の深絞り加工の例を
示す要部縦断面図である。図8において、21は上型ダ
イス、22は下型パンチであり、各々モータケース1の
外周面および内周面が形成されるような内周面および外
周面を備えており、軸線方向に相対移動可能に構成され
ている。23は拡径部であり、その外形寸法は前記図7
におけるかしめ部13の内形寸法と対応するように形成
されている。上記構成により、例えば下型パンチ22を
固定し、上型ダイス21を下降させれば、モータケース
1の成形が可能であり、拡径部23により、前記図7に
おけるかしめ部13および段付部12が成形され得る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す深絞り加工
においては、モータケース1(素材)は軸線方向、すな
わち下方に延ばされると共に、軸線と直角方向、すなわ
ち軸線に向かって内方に押込まれるため、下型パンチ2
2の拡径部23の角縁部においてモータケース1の内周
面の一部が削り取られる結果、この部分にメッキかすお
よびバリが発生する。特に図7に示すように角隅部1a
を有するモータケース1の場合においては、これらの角
隅部1aでは他の部分と比較して鉄板の厚みが厚く、下
型パンチ22の段付角部への力も大であるため、上記の
メッキかすおよびバリが角隅部1aに集中する傾向が大
である。
【0010】図9は深絞り成形後のモータケース1を下
型パンチ22から離型させる状態を示す要部縦断面図で
あり、同一部分は前記図7および図8と同一の参照符号
で示す。図9において、モータケース1を離型手段(図
示せず)によって上方に押上げた場合、モータケース1
の内周面は下型パンチ22の外周面と摺動状態であるた
め、段付部12と本体部1bとの境界近傍に前記のよう
にして発生したバリ14は、モータケース1の上昇によ
り下方に立ち込むこととなる。
【0011】上記のように深絞り加工に伴うバリ等が発
生すると、小型モータ組立後においてその一部若しくは
全部が剥離脱落して小型モータの内部空間に侵入し、回
転不良の原因となる他、図6および図7に示すモータケ
ース蓋3を位置決め固着する際の精度を低下させ、小型
モータの機能を低下させるという問題点がある。
【0012】一方モータケース1の成形後において、前
記バリ等を除去するための余剰の後処理作業を行なう場
合には、煩雑な手作業が必要となり、製作コストを高騰
させるという問題点がある。
【0013】なおモータケース1を構成する材料とし
て、例えば通常の鉄板を使用すれば、上記深絞り加工に
おけるメッキかすの発生は回避できるが、なお若干のバ
リの発生を伴う。また、通常の鉄板は成形後のメッキ処
理作業、在庫鉄板素材の防錆対策が必要となるため、メ
ッキ鉄板を使用する場合と比較すると全体的にはコスト
高になる。そのため一般的にはメッキ鉄板が使用され
る。
【0014】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
を解決し、深絞り加工に伴うバリ等の発生を防止し、小
型モータとしての機能を確保すると共に、製作コストの
低減が可能である小型モータ用モータケースを提供する
ことを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、まず第1の発明においては、鉄板の深絞り加工に
より横断面輪郭形状が少なくとも1組の平行直線を含み
かつ角隅部を有する有底中空筒状に形成されると共に、
開口部にモータケース蓋を位置決め固着するための段付
部を備えてなる小型モータ用モータケースにおいて、段
付部と本体部との境界近傍における角隅部の肉厚寸法
を、本体部の角隅部の肉厚寸法より小に形成する、とい
う技術的手段を採用した。
【0016】上記の発明において、段付部と本体部との
境界近傍における角隅部に、開口部から奥部に向かって
肉厚寸法が漸増するような傾斜面を設けることができ
る。次に第2の発明においては、鉄板の深絞り加工によ
り横断面輪郭形状が少なくとも1組の平行直線を含みか
つ角隅部を有する有底中空筒状に形成されると共に、開
口部にモータケース蓋を位置決め固着するための段付部
を備えてなる小型モータ用モータケースにおいて、段付
部と本体部との境界の内周縁に半径0.1〜0.2mmの丸み
を形成する、という技術的手段を採用した。
【0017】上記の構成により、モータケースの深絞り
加工におけるメッキかすおよびバリの発生を防止するこ
とができる。またモータケースを下型パンチから離型す
る際におけるバリ等の立ち込み若しくは返りを防止し、
段付部の精度を確保することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
要部斜視図であり、同一部分は前記図7と同一の参照符
号で示す。図1において、15は傾斜面であり、モータ
ケース1の段付部12と本体部1bとの境界近傍の角隅
部1aに、開口部から奥部に向かって肉厚寸法が漸増す
るように形成する。
【0019】図2は図1における段付部12および傾斜
面15の近傍を示す要部拡大縦断面図である。図2にお
いて、θは傾斜面15の軸線に対する傾斜角、bは段付
部12の軸線と直角方向の幅寸法である。図2におい
て、傾斜角θは2°〜15°とするのが好ましい。この
傾斜角θが15°を超えると、図1に示す角隅部1aに
おける素材の絞り量が多くなり、前記従来のものと同様
の不都合が生ずることと、深絞り加工後のモータケース
1を加工治具に取付ける際の位置決めガイド作用が小さ
くなるため好ましくない。一方傾斜角θが2°未満であ
ると傾斜面が長くなり、前記図6に示すようにモータケ
ース1の内周面に固着する永久磁石2との間に隙間を生
ずるため不都合である。
【0020】次に段付部12の幅寸法bは0.15mm以下
に形成するのが好ましい。すなわち幅寸法bが0.15mm
を超えると、素材の絞り量が多くなるため不都合であ
る。本発明においては、段付部12と本体部1bとの境
界近傍における角隅部1aの肉厚寸法を、本体部1bの
角隅部1aの肉厚寸法より小に形成することにより、角
隅部1aにおけるメッキかすおよびバリの発生を回避し
ようとするものである。従って、上記境界近傍に前記の
ような傾斜面15を形成する他に、図2に鎖線で示すよ
うな肉薄部16を形成しても、前記と同様の効果が得ら
れる。
【0021】図3は図1における角隅部1a以外の段付
部12の近傍を示す要部拡大縦断面図である。図3にお
いて、段付部12と本体部1bとの境界の内周縁に半径
Rの丸みを形成し、この半径Rは0.1〜0.2mmとするの
が好ましい。本発明において、モータケース1の角隅部
1a以外の部位では、深絞り加工におけるモータケース
1の下型パンチ22(図8および図9参照)外周面への
食い付きが少ない。
【0022】そして上記半径Rを0.1〜0.2mmに形成す
ることにより、深絞り加工によって絞られ、かつ押出さ
れる素材表面のメッキかすおよびバリ等が先鋭化せず、
丸められることにより、モータケース1の表面からの剥
離脱落が防止され得るのである。上記丸みの半径Rが0.
1mm未満であると、バリ等の丸め作用が期待できず、一
方半径Rが0.2mmを超えると、段付部12の実質的な幅
寸法b(図2参照)を確保できないため好ましくない。
【0023】図4は本発明の実施の形態における深絞り
加工状態を示す要部縦断面図であり、同一部分は前記図
8と同一の参照符号で示す。図4において、24は傾斜
部であり、前記図1および図2に示すモータケース1の
角隅部1aにおける傾斜面15を形成すべき部位であ
り、下型パンチ22の拡径部23と本体部22aとの境
界近傍に設けられている。
【0024】上記の構成により、深絞り加工の際に傾斜
部24の近傍においては、モータケース1(素材)は軸
線方向にはδ寸法のみ押込まれるに留まり、前記図8に
おけるものより小であり、従ってメッキかすおよびバリ
の発生量が少なくなるのである。
【0025】図5は本発明の実施の形態における深絞り
成形後のモータケース1を下型パンチ22から離型させ
る状態を示す要部縦断面図であり、同一部分は前記図2
および図4と同一の参照符号で示す。図5において、モ
ータケース1の段付部12と本体部1bとの境界近傍の
角隅部1aには、前記図4に示す傾斜部24によって傾
斜面15が形成されている。従ってモータケース1を離
型手段(図示せず)によって上方に押上げた場合におい
ても、下型パンチ22の外周面とモータケース1の傾斜
面15とは当接していないため、前記図9におけるよう
なバリ14が立ち込むことがないのである。
【0026】上記の実施の形態においては、モータケー
ス1の横断面形状が1組の平行直線と1組の同心円弧を
含むものについて記述したが、横断面形状が四辺形状の
ものであってもよく、本発明は要するに1組の平行直線
を含み、かつ角隅部を有する有底中空筒状のモータケー
スに適用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上記述するような構成およ
び作用であるから、下記の効果を奏し得る。
【0028】(1) 角隅部に本体部のそれより肉厚寸法の
小なる部位を有するため、深絞り加工におけるメッキか
すおよびバリの発生を大幅に減少させ得る。 (2) モータケース蓋を位置決めする段付部の寸法精度が
向上し、小型モータの性能を向上させ得る。
【0029】(3) 深絞り成形後における後処理作業が大
幅に減少されるため、製作コストを低減させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部斜視図である。
【図2】図1における段付部12および傾斜面15の近
傍を示す要部拡大縦断面図である。
【図3】図1における角隅部1a以外の段付部12の近
傍を示す要部拡大縦断面図である。
【図4】本発明の実施の形態における深絞り加工状態を
示す要部縦断面図である。
【図5】本発明の実施の形態における深絞り成形後のモ
ータケース1を下型パンチ22から離型させる状態を示
す要部縦断面図である。
【図6】本発明の対象である小型モータの例を示す要部
縦断面図である。
【図7】図6におけるモータケース1とモータケース蓋
3を示す要部斜視図である。
【図8】モータケース1の深絞り加工の例を示す要部縦
断面図である。
【図9】深絞り成形後のモータケース1を下型パンチ2
2から離型させる状態を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 モータケース 1a 角隅部 1b 本体部 12 段付部 15 傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 目黒 賢次 千葉県印旛郡本埜村竜腹寺280番地 マ ブチモーター株式会社 技術センター内 (56)参考文献 特開 昭62−31351(JP,A) 特開 平6−315736(JP,A) 実開 昭63−92351(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/04 H02K 15/12 B21D 22/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄板の深絞り加工により横断面輪郭形状
    が少なくとも1組の平行直線を含みかつ角隅部(1a)
    を有する有底中空筒状に形成されると共に、開口部にモ
    ータケース蓋(3)を位置決め固着するための段付部
    (12)を備えてなる小型モータ用モータケースにおい
    て、 段付部(12)と本体部(1b)との境界近傍における
    角隅部(1a)の肉厚寸法を、本体部(1b)の角隅部
    (1a)の肉厚寸法より小に形成したことを特徴とする
    小型モータ用モータケース。
  2. 【請求項2】 段付部(12)と本体部(1b)との境
    界近傍における角隅部(1a)に、開口部から奥部に向
    かって肉厚寸法が漸増するような傾斜面(15)を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の小型モータ用モータ
    ケース。
  3. 【請求項3】 鉄板の深絞り加工により横断面輪郭形状
    が少なくとも1組の平行直線を含みかつ角隅部(1a)
    を有する有底中空筒状に形成されると共に、開口部にモ
    ータケース蓋(3)を位置決め固着するための段付部
    (12)を備えてなる小型モータ用モータケースにおい
    て、 段付部(12)と本体部(1b)との境界の内周縁に半
    径0.1〜0.2mmの丸みを形成したことを特徴とする小型
    モータ用モータケース。
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