JP3194059B2 - 防災設備 - Google Patents

防災設備

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JP3194059B2
JP3194059B2 JP26754892A JP26754892A JP3194059B2 JP 3194059 B2 JP3194059 B2 JP 3194059B2 JP 26754892 A JP26754892 A JP 26754892A JP 26754892 A JP26754892 A JP 26754892A JP 3194059 B2 JP3194059 B2 JP 3194059B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防災設備、特にトンネル
内に設置されている水噴霧消火装置、火災検知器等の防
災端末機器の点検に関するものである。トンネル内での
火災を監視するトンネル防災設備のシステム構成として
は、防災盤で集中監視する集中型と、トンネル内に防災
盤の機能と同様な機能を有した中継器を複数配置して防
災盤の機能を分担させる分散型がある。更に、回線の方
式には区画毎に専用の回線を仕様したP型と、複数の区
画に共通の回線を使用したR型がある。このような種々
の方式があるが、本説明では集中型で回線がP型とした
防災盤の例を説明する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のトンネル防災設備の概要を
示す構成図である。図において、1はトンネル、2は例
えば50mの区画毎(この場合はK1 〜K30)に例えば
5m毎の間隔を有して取り付けられた消火用水を霧状に
放水する水噴霧消火装置(ヘッド)、3は貯水タンク、
4は貯水タンク3から水を汲み上げるポンプ、5は各区
画毎に設けられた複数の水噴霧消火装置2とポンプ4と
の間に設けられた自動弁、6は自動弁5を開閉制御する
電動弁、7は各種防災端末機器、例えば電動弁6に制御
指令を出力する防災盤である。J1,J2,J3 は例えば1
0の区画からなる各監視範囲である。
【0003】従来のトンネル防災設備は上記のように構
成され、トンネルには消火装置として水噴霧消火装置2
の他に消火栓(図示省略)が設けられ、また火災を報知
する設備として火災検知器や手動通報機(図示省略)が
設けられ、防災盤1によってこれらの防災端末機器の制
御監視を行っている。これらの機器は実際に火災が発生
した際に正常に動作することが必要であるため定期的に
点検が行われている。
【0004】例えば、水噴霧消火装置2の場合は以下の
通りである。まず、防災盤7側から点検を行いたい区
画、例えばK1 を指定して自動弁5の開ボタンを押す。
そうすると、電動弁6によって自動弁6が開かれ、自動
弁6の二次側に設けられた圧力スイッチが作動し、ポン
プ4が貯水タンク3から吸い上げた水が自動弁5を通っ
て水噴霧消火装置2に供給され、水噴霧消火装置2はト
ンネル1内の区画K1 に放水を行う。トンネル1の点検
現場側では実際に水噴霧消火装置2から水が放水されて
いるか否かを確認する。この場合、指定する区画、つま
り放水される区画は通常2区画に制限されているためト
ンネル1内の全ての水噴霧消火装置2に対して上記のよ
うな点検を行うと非常に時間がかかり、またこのような
点検は通常、車の通行を止めて行われるのでトンネル1
の交通を止める時間もかかる。そこで、通常点検時には
防災盤7の電源を一旦切り、メインソフトの変更を行
い、放水区画を多くするようにしている。例えばトンネ
ル1を三つの監視範囲J1,J2,J3 に分けて、それぞれ
の監視範囲毎の放水区画に対して制御指令を送出して順
次放水を行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のト
ンネルの防災設備において、これらの監視範囲J1,J2,
J3 毎に水噴霧消火装置2の点検作業をする際に、点検
の進み具合に違いが生じるので、以下のような問題があ
った。つまり放水完了後、復旧する際に防災盤7の復旧
スイッチを押すと、全ての監視範囲の防災端末機器が復
旧するように構成されているため、点検作業の遅い監視
範囲は放水の確認が完了しないうちに復旧操作をされる
場合がある。逆に、点検作業の早い監視範囲は上記のよ
うにならないため、放水完了後、他の監視範囲が点検を
完了するのを暫く待つ必要がある。このように復旧操作
を行うと一斉に全ての範囲の防災端末機器に対して復旧
操作をとってしまうために、それぞれの監視範囲毎の点
検の進み具合を考慮して点検を行わなければならず、点
検時間が依然かかり、またそれに伴って交通止めの時間
も長くなるという問題があった。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、点検時にパソコン等のメンテユニットを
防災盤に接続することで、防災盤の制御とは独立して点
検が行え、点検時間の短縮が可能なトンネル防災設備を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る防災設備
は、防災盤の点検用制御情報を入力する操作部と同様の
点検用制御情報を入力することができる操作部と、防災
端末機器の操作状況を表示することができる表示装置と
を有し、防災盤に着脱自在に接続されるメンテユニット
を備え、防災盤にはメンテユニット接続時に、防災盤の
操作部からの指定された区画の防災端末機器の点検用制
御情報と、メンテユニットの操作部からの指定された区
画の防災端末機器の点検用制御情報とをそれぞれ独立し
て防災端末機器に出力させ、防災盤の操作部からの点検
用情報はメンテユニットによって点検される区画内にあ
る防災端末機器への出力が停止され、メンテユニットの
操作部からの点検用制御情報のみメンテユニットによっ
て点検される区画内にある防災端末機器に出力されるよ
うに制御する制御部を設けるように構成したものであ
る。
【0008】
【作用】本発明においては、防災盤にその点検用制御情
報を入力する操作部と同様の点検用制御情報を入力する
ことができる操作部及び防災端末機器の操作状況を表示
することができる表示装置を有するメンテユニットを接
続した時に、防災盤に設けられた制御部が防災盤の操作
部からの指定された区画の防災端末機器の点検用制御情
報と、メンテユニットの操作部からの指定された区画の
防災端末機器の点検用制御情報とをそれぞれ独立して防
災端末機器に出力させ、防災盤の操作部からの点検用制
御情報はメンテユニットによって点検される区画内にあ
る防災端末機器への出力が停止され、メンテユニットの
操作部からの点検用制御情報のみメンテユニットによっ
て点検される区画内にある防災端末機器に出力されるよ
うに制御するから、トンネルを複数の監視範囲に分けて
防災端末機器の点検を行う際に、メンテユニットの操作
部から点検用制御情報を入力することにより、防災盤と
は独立して各監視範囲の区画に対して防災端末機器を点
検することができ、必要時にのみ各監視範囲の指定され
た区画について防災端末機器の復旧操作を行えるので、
他の監視範囲の点検の進み具合を気にしないで点検を行
うことができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明のー実施例の要部を示すブロッ
ク図、図2は同実施例の概要を示す構成図である。図に
おいて、従来例と同一の構成は従来例と同一符号を付し
て重複した構成の説明は省略する。11はメインCPU
1 、12はシステムプログラムが記憶されているROM
1 、13は少なくとも防災盤7によって管理される区
画、その区画に設けられる防災端末機器の種別等のデー
タベスが記憶されているROM2 、14は防災端末機器
の状況を表示する表示装置、15はテンキー、点検開始
スイッチ等が設けられた操作部、16は作業領域のラン
ダムアクセスメモリであるRAM1 、17は電源立ち上
げ時、ROM2 からシステムで管理する区画範囲を読み
込んで格納しているRAM3 、18はRAM3 の管理区
画範囲から除外したメンテ区画範囲を格納するRAM5
、19は操作部15から発せられた点検用制御情報で
ある復旧命令等の盤面操作状況が格納されるRAM21、
20は操作部15またはメンテユニット25からの制御
要求がある時に、その制御要求によって制御される区画
とRAM3 の管理区画範囲又はRAM5 のメンテ管理区
画範囲と比較した必要な区画のみのチェック後の制御命
令即ち制御要求が格納されるRAM22、21はトンネル
1内の各種防災端末機器の端末状況を格納するRAM4
1、22は各種防災端末機器の制御監視を行う端末機器
管理部、23、24は表示装置14と操作部15のイン
ターフェースで、この場合メインCPU1が防災端末機
器への制御情報の出力を制御する制御部である。
【0010】25は防災盤7とは独立して点検制御を行
うための点検したい区画の範囲を入力し、続いて放水す
る区画を指定して点検用制御情報である例えば放水開始
命令を送出するパソコン等からなるメンテユニット、2
6はメンテユニット25から発せられた放水開始命令等
のメンテ操作状況が格納されるRAM23、27はメンテ
ユニット25のLCD等からなる表示画面の表示装置、
28はメンテユニット25の放水開始スイッチ、復旧ス
イッチ、区画指定用のテンキー等を有する操作部であ
る。29,30,31は三つのメンテユニット25と防
災盤7のインターフェースである。なお、メンテユニッ
ト25には、操作部28の入力を表示する表示装置27
や防災盤7に出力したり、防災盤7からの信号を表示装
置27に出力するためのCPU、ROM、RAMが設け
られているが、図示を省略している。
【0011】次に、本発明の実施例の動作を図3のフロ
ーチャートにより説明する。まず、RAM3に防災盤7
が制御監視する区画範囲、例えばK1 〜K30をROM2
から読み出して格納し(S1)、RAM41には各種端末
機器の状態(圧力スイッチのON、OFF、火災検知器
が動作中かどうか)を端末機器管理部22から読み込ん
で格納しておく。次ぎに、防災盤7にメンテユニット2
5を接続する。そして、メンテユニット25を起動し
(S2)、メンテユニット25の操作部28から点検し
たい放水すべき区画の範囲を入力する。そうすると、防
災盤7のCPU1 ではその入力即ちメンテ対象区画通知
が有ったか否かを確認した後に(S3)、点検したい区
画(メンテ対象区画)をRAM3 の管理区画範囲から除
外して(S4)RAM5 にそのメンテ対象区画を格納さ
せる(S5)。続いて、操作部28で放水すべき区画を
指定して点検用制御情報である放水開始命令を入力する
(S6)。そうすると、その放水する区画単位の点検用
制御情報である放水開始命令は放水区画とともにRAM
23に格納される(S7)。
【0012】また、操作部28からメンテ端末状態収集
要求の入力が有った時はCPU1 はRAM41の内容をR
AM5 に格納されている点検すべき区画分だけ収集し、
要求のあったメンテユニット25へ送信する(S9)。
そして、メンテ制御の終了命令が入力しているか否かを
見て(S10)、メンテ制御のが終了命令が入力してい
れば、RAM3 に今まで除外していたメンテ対象区画を
戻すように格納し(S11)、RAM5 に格納されてい
たメンテ対象区画はクリアーされる(S12)。以上の
S2〜S12までのステップはメンテユニット25から
の指令によって行われる動作である。
【0013】一方、メンテユニット25が起動しておら
ず、防災盤7の操作部15でRAM3 内の区画範囲に対
する任意の区画と放水開始命令を入力する(S13)。
そうすると、放水開始命令は放水すべき区画と共にRA
M21に格納される(S14)。次ぎに、少なくともRA
M21又はRAM23に点検用制御情報が格納されていれば
(S15)、CPU1 はRAM21とRAM23に格納され
ている点検用制御情報である放水開始命令について、そ
れにはその命令を実施する区画も指定されているので、
その指定された区画がRAM5 又はRAM3 に格納され
た点検用の区画範囲にあるかどうかを判断し、その区画
範囲がRAM5 又はRAM3 に格納されている区画範囲
と一致するときにはRAM22にRAM21とRAM23の放
水開始命令及び放水区画を格納させる。なお、区画範囲
と一致しないRAM21又はRAM23の放水開始命令はク
リアする。このように制御情報に付加された区画とRA
M5 又はRAM3 の区画を比較することで、防災盤7や
メンテユニット25からの制御情報によってそれぞれの
管理区画範囲外の防災端末機器を制御させないようにし
てある。そのRAM22に格納された放水開始命令はCP
U1 により端末機器管理部22に送出される(S1
6)。端末機器管理部22は各種防災端末機器の制御監
視を行うように構成されており、この場合は該当する区
画の自動弁5を開ける信号を電動弁6に送出し、電動弁
6によって自動弁5が開くと放水が開始され、自動弁5
の二次側に設けられた圧力スイッチが作動し、その結果
が端末状況格納用のRAM41に格納される。
【0014】この時、防災端末機器の状態収集の要求が
ある時にはその要求がメンテユニット25からなら、端
末状態を格納しているRAM41からRAM5 の区画分だ
け要求のあったメンテユニット25の表示装置27に表
示する。防災盤7側からの要求である場合にはRAM41
からRAM3 の区画分だけ防災盤7の表示装置14に表
示する(S17)。要求がない場合には再び防災盤7も
しくはメンテユニット25からの操作があるまで待つ。
ここで例えば防災盤7からの復旧命令がある場合を考え
て見ると、まず復旧命令がRAM21に格納される。制御
情報が復旧命令である場合は指定区画範囲はRAM3 に
格納されている区画範囲全てとなるため、RAM3 に格
納された区画範囲に対して復旧操作がとられる。しか
し、この時、点検中である区画範囲はRAM3 から除外
されているため、RAM5 に格納された区画範囲、つま
り点検区画に対しては復旧命令が及ばない。なお、RA
M21に格納されている復旧命令は指定区画、つまりRA
M3 に格納されている区画範囲と共に、端末機器管理部
22によって制御監視される防災端末機器、例えば解放
された自動弁5を閉じるためにRAM22に格納される。
【0015】また、メンテユニット25から復旧命令が
ある場合には、その復旧命令はRAM23に格納され、そ
してRAM5 のメンテ管理区画範囲と一致しているた
め、RAM22に格納される。そのRAM22に格納された
復旧命令はCPU1 により端末機器管理部22に送出さ
れ、端末機器管理部22はRAM5 内の区画範囲に対す
る防災端末機器、例えば自動弁5、火災検知器等に対し
て復旧操作をとる。この時、メンテユニット25から状
態収集要求がある場合には表示装置27により表示する
ことができる。以上の説明は防災盤7にメンテユニット
25を一つ接続した場合であるが、図1に示すように防
災盤7にメンテユニット25を三つ接続し、それぞれ独
立して放水したい区画を各監視範囲毎に指定して上述し
たような手順で点検作業を行えば、復旧操作まで独立し
て行うことができる。ただし、この場合にはメンテユニ
ットの数にあわせてメンテ管理区画範囲用のRAM5 を
ふやすか、又はそれぞれのメンテ管理区画範囲毎にRA
M5 の所定の領域に格納させる。このようにして他の監
視範囲の点検の進み具合を気にしないで点検を行うこと
ができるために点検時間の短縮が図れ、トンネル1の交
通止めの時間を短くすることができる。
【0016】上記実施例では防災端末機器の点検とし
て、水噴霧消火装置2について説明したが、これ以外に
火災検知器等の点検も予めメンテユニット25で点検す
べき区画範囲を指定しておけば、火災検知器等の点検も
水噴霧消火装置と同様に点検することができることはい
うまでもない。
【0017】
【発明の効果】本発明においては、防災盤にその点検用
制御情報を入力する操作部と同様の点検用制御情報を入
力することができる操作部及び防災端末機器の操作状況
を表示することができる表示装置を有する例えばメンテ
ユニットを接続した時に、防災盤に設けられた制御部が
防災盤の操作部からの指定された区画の防災端末機器の
点検用制御情報と、メンテユニットの操作部からの指定
された区画の防災端末機器の点検用制御情報とをそれぞ
れ独立して防災端末機器に出力させ、防災盤の操作部か
らの点検用制御情報はメンテユニットによって点検され
る区画内にある防災端末機器への出力が停止され、メン
テユニットの操作部からの点検用制御情報のみメンテユ
ニットによって点検される区画内にある防災端末機器に
出力されるように制御するので、複数の監視範囲に分け
て防災端末機器の点検を行う際に、メンテユニットの操
作部から点検用情報を入力することにより、防災盤とは
独立して各監視範囲の区画に対して防災端末機器を点検
することができ、必要時にのみ各監視範囲の指定された
区画について防災端末機器の復旧操作を行え、他の監視
範囲の点検の進み具合を気にしないで点検を行うことが
できるため、点検時間の短縮が図れ、監視対象が例えば
トンネルの場合にはトンネルの交通止めの時間を短くす
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のー実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図2】同実施例の概要を示す構成図である。
【図3】防災盤の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のトンネル防災設備の概要を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
7 防災盤 11 CPU1 (制御部) 15 操作部 25 メンテユニット 27 表示装置 28 操作部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−205299(JP,A) 特開 平6−52481(JP,A) 特開 昭62−285200(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G08B 23/00 - 31/00 E21F 17/18 A62C 37/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 区画毎にそれぞれ設けられた消火装置又
    は火災検知器等の防災端末機器と、これら防災端末機器
    と制御情報のやりとりを行う防災盤とからなる防災設備
    において、 防災盤の点検用制御情報を入力する操作部と同様の点検
    用制御情報を入力することができる操作部と、防災端末
    機器の操作状況を表示することができる表示装置とを有
    し、防災盤に着脱自在に接続されるメンテユニットを備
    え、 防災盤にはメンテユニット接続時に、防災盤の操作部か
    らの指定された区画の防災端末機器の点検用制御情報
    と、メンテユニットの操作部からの指定された区画の防
    災端末機器の点検用制御情報とをそれぞれ独立して防災
    端末機器に出力させ、防災盤の操作部からの点検用情報
    はメンテユニットによって点検される区画内にある防災
    端末機器への出力が停止され、メンテユニットの操作部
    からの点検用制御情報のみメンテユニットによって点検
    される区画内にある防災端末機器に出力されるように制
    御する制御部を設けたことを特徴とする防災設備。
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