JP3192948U - Dha、epaにアスタキサンチンを含有した機能性食品を含有する錠剤又はカプセル錠剤。 - Google Patents

Dha、epaにアスタキサンチンを含有した機能性食品を含有する錠剤又はカプセル錠剤。 Download PDF

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Abstract

【課題】DHAと、EPA成分に加え、それらに対し高抗酸化力を発揮できるアスタキサンチン、及び/又はレシチン、及び/又はビタミンE、及び/又はトコトリエノールを含有することを特徴とする機能性食品を含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。【解決手段】機能性食品の成分構成は、DHA100重量部に対し、7以上〜20以下の重量部のEPA、7以上〜20以下の重量部のアスタキサンチン、及び/又は7以上〜20以下の重量部のレシチン、及び/又は7以上〜20以下の重量部のビタミンE、及び/又は1以上〜10以下の重量部のトコトリエノールを含有することを特徴とする機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤。【選択図】図11

Description

本考案は、魚類から得られるドコサヘキサエン酸(以下DHAという)と、エイコペンタエン酸(以下EPAという)の吸収と効果を飛躍的に上げる機能性食品を含有する錠剤又はカプセル錠剤に関する。
現在、日本の大幅にクローズアップされてきた高齢化社会にあって、健康への関心はますます高まってきている。
2014年政府の成長戦略の一環として、食品の機能性表示の規制緩和が叫ばれ、緊喫の課題として浮上してきた。2013年の健康食品の市場規模は、1兆5千億円と推定され、今後さらに大きな成長が見込めると言われている。
一方薬漬け医療による医療費の高騰化、医薬品の副作用問題、ファーストフードや加工食品等の食品添加物の危険性が叫ばれている。
国民の関心も、健康維持や、ダイエット、運動不足の解消に加え、高齢化による生活習慣病である糖尿病、高血圧、高脂血症等の予防、認知症の進行防止、アンチエイジング等が注目されている。
健康食品に対する関心が大幅に高まり、病気になる前に健康を維持する予防医学の観点から未病社会を目指す、「健康革命」を推進する考えが大きな高まりを見せている。
そのような時代の流れを受けて、本考案に関するDHA、EPAを含有する食品に高い関心が示されている。
魚油は、DHA、EPAを多く含み、免疫増強作用、脂質代謝改善作用、および、外因性内分泌攪乱物質排出作用等の相乗効果により急増する生活習慣病の元凶ともいえる血流停滞を改善する等の効果が認められている。
しかし、DHA、EPAの高度不飽和脂肪酸は非常に酸化を受けやすく、過酸化脂質・フリーラジカル酸素を生成しやすい性質をあわせ持っている。酸化を防ぐには、抗酸化剤の十分な添加が必要となる。
従来は、抗酸化剤としてビタミンEを添加しており、それに代わる、または、それ以上の抗酸化作用を持ち、主力成分である高度不飽和脂肪酸に悪影響、あるいは吸収性阻害を与えないものは明らかになっていなかった。
DHA、EPA効果への付加機能として、ホスファチジルセリン含有の大豆抽出物を用いて記憶障害回復・動脈硬化予防の効果を向上させる例も見られたが、いずれも十分ではなかった。
従来例では、品質安定性重視のためEPA含有魚油を抑えていたが、最近では、DHA、EPAによる多様な効果が注目されてきており、酸化安定性に不安のあるDHA含有魚油の増量について課題を有していた。
DHA・EPAなどの高不飽和脂肪酸が酸化状態に陥ると、品質の劣化は元より、摂取後の効果の低下や、風味劣化の原因となりうる。生活習慣病の改善には長期摂取が望ましく、上記の劣化は避けなければならない課題があった。
また、食品で補えない成分の補給を目的とした機能性食品、かつ添加物の少ない製品に対する需要の向上から、過剰な抗酸化剤の添加は認められず、期待される条件を満たす機能性食品を含有する錠剤又はカプセル錠剤が強く望まれていた。
DHAと、EPA成分に加え、それらに対し高抗酸化力を発揮できるアスタキサンチン、及び/又はレシチン、及び/又はビタミンE、及び/又はトコトリエノールを含有することを特徴とする機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。
請求項1記載の機能性食品Aの成分構成は、DHA100重量部に対し、7以上〜20以下の重量部のEPA、7以上〜20以下の重量部のアスタキサンチン、及び/又は7以上〜20以下の重量部のレシチン、及び/又は7以上〜20以下の重量部のビタミンE、及び/又は1以上〜10以下の重量部のトコトリエノールを含有することを特徴とする機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。
(1)魚油は、DHA、EPAを多く含み、免疫増強作用、脂質代謝改善作用、および、 急増する生活習慣病の元凶ともいえる血流停滞を改善する等の効果が認められてい る。その効果は「図3」に示すように血流値の改善が見られている。このことから 三大認知症のひとつである血管性認知症等にも効果があることが認めらた。
(2)アスタキサンチンの抗酸化効果は、ビタミンEの110倍程度、カテキンの560 倍程度であることが知られている。このようなアスタキサンチンの抗酸化力は、D HA及びEPAが結合し、酸化しやすい魚油の酸化不安定性を妨げると共に、服用 した人の抗疲労作用や炎症抑制効果、さらには脳細胞保護にも肯定的である。
その抗酸化効果は「図2」に示すように、アスタキサンチン添加の有無による、酸 化物生成量に顕著な差を認めた。
(3)現在は、アスタキサンチンを服用した効果として、抗疲労作用や炎症抑制効果、さ らには脳細胞保護にも肯定的な結果が出てきている。
その一例として、筋疲労改善効果を「図4」に示した。
(4)ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンのひとつで、様々な害を与える 活性酸素から体を守る働きがある。血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促 進するなど生活習慣の予防に効果があることが知られている。
実施例1の説明図である。 実施例2の説明図である。 実施例3の説明図である。 実施例4の説明図である。 円筒形錠剤1の斜視図である。 楕円形錠剤2の斜視図である。 長楕円球形錠剤3の斜視図である。 球形端を有する円筒形錠剤4の斜視図である。 多角形の錠剤5を示す斜視図である。 それらの内部構造の一例を示す一部断面斜視図である。 それらの内部構造の一例を示す全体断面斜視図である。
本考案は、DHAとEPA成分に加え、それらに対し最適の高抗酸化力を発揮できるアスタキサンチン、及び/又はレシチン、及び/又はビタミンE、及び/又はトコトリエノールを含有することを特徴とする機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。
なお、本考案の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
請求項1記載の機能性食品Aの成分構成は、DHA100重量部に対し、7以上〜20以下の重量部のEPA、7以上〜20以下の重量部のアスタキサンチン、7以上〜20以下の重量部のレシチン、7以上〜20以下の重量部のビタミンE、1以上〜10以下の重量部のトコトリエノールで構成されている。
アスタキサンチンは一般的に、エビ、カニ、クリルなどを代表とする素材に分布する天然カロテノイド系色素の一種で、甲殻類を初めとした水生生物に広く分布する。多くの場合、赤みを帯び、脂溶性色素でタンパク質と結合した色素タンパク質として存在する。カニを煮ると赤くなるのは、色素タンパク質が分解されてアスタキサンチンの色が現れるためである。また、最近ではヘマトコッカス藻から抽出したアスタキサンチンも工業生産されている。
その効果は、アスタキサンチンの抗酸化能はビタミンEの110倍程度、カテキンの560倍程度であることが知られている。このようなアスタキサンチンの抗酸化効果は、DHA及びEPAが結合し、酸化安定性に劣る魚油の酸化安定性の低下を妨げると共に、服用した人の抗疲労作用や炎症抑制効果、さらには脳細胞保護にも効果があることが、現在大きな注目を浴びている。
レシチンは、天然には大豆、魚類、鶏の黄卵から抽出されるものであり、その酸化安定性は原料によって異なる。最も安定な原料として大豆が挙げられる。
その効果として、レシチンは機能性食品A内での乳化剤の役割を果たし、さらには服用した人のコレステロールを細胞壁に沈着することを防ぎ、動脈硬化予防に効果が期待されている。
ビタミンEとは、強い抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンのひとつであり、食品では大豆やウナギやナッツ、カボチャなどに多く含まれている。大豆から抽出されたビタミンEは工業的に生産され、健康食品などの抗酸化剤に広く使用されている。
その効果として、様々な害を与える活性酸素から体を守る働きがある。特に血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促進するなど生活習慣の予防に効果があるとされている。
本考案の機能性食品Aの製造方法について述べると、DHA・EPA含有魚油にアスタキサンチン及びビタミンE、及び/又はトコトリエノールを混合し、乳化剤としてレシチンを調合し、本考案の機能性食品Aとする。
DHA・EPA含有魚油については、捕獲直後の魚類を新鮮な状態のまま工場に搬入し、5℃〜35℃の低温で魚類頭部組織を破砕し、圧搾・抽出する。抽出された油は遠心分離機や濾過工程を通り、油分と水溶性エキスに分ける。油分を冷却し、固化しやすい部分と固化しにくい部分へ分離する方法により、濃縮しており、場合によって凍結乾燥あるいは減圧乾燥等の乾燥法により水分が除去され、脱臭精製工程を経て、本考案のDHA・EPA含有魚油となる。
脱臭精製工程は、通常に使用されている方法であれば、いずれでもかまわない。また、魚類頭部組織として、特に、カツオ・マグロの眼の周囲の脂肪はDHAの含有量が優れており、EPAも安定量含まれるため、原料に望ましい。
次にアスタキサンチンは、主としてヘマトコッカス藻に紫外線などの光ストレスを加え赤褐色化させ色素発生を促す。赤色化したヘマトコッカス藻をホモジェナイズし、下記の抽出溶媒に浸漬し圧力をかけることで抽出し、アスタキサンチンを製造することができる。なお、抽出工程には低分子アルコール等が用いられ、具体的にはエタノール、含水エタノール等が挙げられる。抽出物としての安定性が高いことから脂質と混合し、取扱いやすい原料とした。
もちろんエビやカニの赤色色素より得られたアスタキサンチンでも良い。
レシチンは、原料となる大豆を加熱乾燥させ破砕させる。破砕物に圧力をかけ油分を抽出し、連続蒸留によって精製濃縮する。濃縮液に温水を加えリン脂質を水和させ、遠心分離によって不要油分を取り除き、ろ過と真空乾燥を経てレシチンを得る。
ビタミンEは、大豆などの原料から一般的な製法によって抽出するものであり、レシチンの抽出過程で得られる大豆油を原料に使用する。油分に高温・真空の状態で水蒸気を吹き込み、臭気成分を除去し、ビタミンE含有大豆油とする。
より抗酸化力の高いトコトリエノールは、パームヤシから抽出される。ヤシの実を圧搾することで、油分を得る。圧搾による残渣からも溶媒に抽出しており、分離工程を経てトコトリエノール含有油を得る。
アスタキサンチンで酸化安定性を向上したことから、DHA含有魚油量を増加させ、DHA、EPAを更に補給した。大豆由来の成分を減らし、アスタキサンチン含有により筋肉疲労改善の効果を認めた。内容成分量について「図1」に示す。
なお、DHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸の効果を最大限生かすためには抗酸化剤が必須であり、本考案品はそれを満たす要求量をもつ。
考案の効果を得るためには、長期的な摂取が望ましく、摂取しやすくする錠剤化、又は内包したカプセル錠剤が特に望まれていた。
高度不飽和脂肪酸へのアスタキサンチン抗酸化力を「図2」に示す。
なお、ここで記載している酸化物生産量は、高度不飽和脂肪酸1kgあたりの量であり、molは国際単位系(SI)における物質量の単位である。
DHA・EPAなどの高度不飽和脂肪酸は酸化安定性に乏しいことが分かっている。
本実験では、酸化条件下では15時間を超えたあたりで酸化物量が急激に増加した。酸化による分解物は油分の風味劣化の原因であり、その生成の防止は品質保持のために必須である。アスタキサンチンを補填したDHA・EPAは上記のような酸化は見られず、アスタキサンチンの抗酸化力が働き、DHA・EPAの酸化を防止したことを確認した機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。
DHAやEPAなどの効果として、生活習慣病の元凶ともいえる血流停滞を改善する効果が一般的に知られている。その血流改善効果を、「図3」に示す。なお、計測された血管血流は、PU(Perfusion Units)と呼ばれる相対単位で示すこととする。
本実験では、年齢が45歳以上69歳以下の健康な成人男性44名を対象に、22名には本考案品を、その他の22名にプラセボを8週間摂取させた。
なお、プラセボとは、本考案品と同じ大きさ・同じ形・同じ色をした偽薬であり、有効成分は入っていないものとする。
プラセボ摂取の人は、手の指・手の甲共に血流低下がみられていたのに対し、本考案品による血流値の改善がみられた。この結果から、少なくとも血流停滞を改善する効果が本考案にあり、三大認知症の一つである血管性認知症等にも効果があることが分かった。
これらの効果を有する機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。
アスタキサンチンの効果として、運動時の筋肉疲労を抑制する効果があるとされている。筋疲労改善効果を「図4」に示す。
本実験では、大学男子運動部員に1,200m走を行ってもらい、運動の前後に血液検査を行った。
本考案品を4週間摂取した後は、プラセボ摂取時と比べて筋肉疲労の低減が認められる結果となった。CK(クレアチンキナーゼ)は筋肉中にある酵素で、筋疲労として一般的な指標である。
以上前記に詳説した如く、これらの効果を有する機能性食品Aを含有する錠剤又は内包したカプセル錠剤を提供する。
従来品では大豆由来20〜30重量%内に大豆由来のホスファジルセリンやビタミンEを含んでいたが、本考案ではビタミンEを増量し大豆由来成分を抑え、主力成分量を高める設計とした。
従来品では黄卵レシチンを使用していたが、本考案は大豆レシチンに変更し安定化させた。
次に、前記の製法、構成で、実施例1、又は実施例2、又は実施例3、又は実施例4に示した、効果の期待される機能性食品Aは、通常、強い臭い、風味、口腔内の着色沈着が考えられるため、そのまま食用に供するのは難しいため、それを防ぎ、飲み安くするための手段として下記の錠剤化、又は内包化手段が強く望まれていた。
しかるに、錠剤、またはカプセル錠剤の形状、構造に関しては、以前より殆ど関心が払われておらず、今回考案者の調査、研究により究明された実用的構成を示すものである。
図5は、円筒形錠剤1の斜視図であり、図6は、楕円形錠剤2の斜視図である。
図7は、長楕円球形錠剤3の斜視図である。
図8は、球形端を有する円筒形錠剤4の斜視図である。
図9は、多角形の錠剤5を示す斜視図である。この場合多角形は3〜10角形と自由に選定できる。
図10は、それらの内部構造の一例を示す一部断面斜視図である。図13は、前記それぞれの錠剤において、機能性食品Aを、形成材Bにより保持し形成するタイプを示したものである。形成材Bは、口当たりの良いように、糖質や、キャンディー等適したものを自由に選定してよい。
図11は、それらの内部構造の一例を示す全体断面斜視図である。
カプセル錠剤において、機能性食品Aを、水溶性包囲材Cにより密閉包囲した形態を示す。
水溶性包囲材Cは、口から飲んで、しばらくの時間、内容物が溶出するのを防止する役目を果たすものであれば、いずれの成分でも良い。
又寸法的には、通常米国をはじめとする諸外国で製剤されているものは、日本人の体格に合わず、喉への「つっかえ」、過剰摂取等のトラブルが発生している事例がある。
従って、本考案においては、日本人の体格に合うサイズに製剤することを特徴としている。
更に高齢化に伴う高齢者や子供にとっては、それでも大きすぎるため、老人・子供等の飲みやすい細粒タイプを提供する、極めて実用的な提案を行うものである。
これらの寸法は、図5のD1φは、外国では10.0mm以上〜14.0mm以下であるのに対し、日本人向けには8.0mm以上〜12.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、7.0mm以上〜8.0mm以下とした考慮をしている。
H1は、外国では5.0mm以上〜5.4mm以下であるのに対し、
日本人向けには4.0mm以上〜5.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、3.5mm以上〜4.5mm以下とした考慮をしている。
図6の寸法は、L1は、外国では12.0mm以上〜16.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには10.0mm以上〜14.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、7.0mm以上〜10.0mm以下とした考慮をしている。
H2は、外国では4.5mm以上〜5.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには4.0mm以上〜4.8mm以下であり、更に老人・子供等向けには、3.5mm以上〜4.5mm以下とした考慮をしている。
図7の寸法は、D3φは、外国では9.5mm以上〜11.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには7.0mm以上〜9.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、7.5mm以上〜8.0mm以下とした考慮をしている。
L2は、外国では15.0mm以上〜16.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには11.0mm以上〜14.5mm以下であり、更に老人・子供等向けには、12.5mm以上〜13.5mm以下とした考慮をしている。
図8の寸法は、直径D4φは、外国では8.0mm以上〜9.5mm以下であるのに対し、
日本人向けには6.5mm以上〜7.5mm以下であり、更に老人・子供等向けには、6.5mm以上〜7.0mm以下とした考慮をしている。
L3は、外国では23.0mm以上〜25.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには16.0mm以上〜19.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、16.0mm以上〜17.0mm以下とした考慮をしている。
図9の寸法は、最大部直径D5φは、外国では12.0mm以上〜16.0mm以下1.0mm以上〜1.4mm以下であるのに対し、
日本人向けには10.0mm以上〜14.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、7.0mm以上〜10.0mm以下とした考慮をしている。
H1は、外国では4.5mm以上〜5.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには4.0mm以上〜4.8mm以下であり、更に老人・子供等向けには、3.5mm以上〜4.5mm以下とした考慮をしている。
次に構造について述べると、図10に示す如くそれぞれの前記錠剤において、その一部断面を示すものであるが、機能性食品Aを含有し、この例では、形成材Bが錠剤全体形状を形成している。もちろん機能性食品Aで錠剤全体形状を形成しても良い。
別の構造例においては、図11に示す如くそれぞれの前記錠剤の全体断面を示すものであるが、水溶性包囲材Cに、密封内包されて機能性食品Aを含有している。この例でも、「図10」に如く形成材Bを内包しても良い。
また、錠剤表面に文字を各種の方法例えば毒性のない色素の直接印刷や、レーザー照射法等で印刷したり、凹凸を付けた場合も本考案の範囲に含まれるのは言うまでもない。
予防医学の観点から未病社会を目指す、「健康革命」を推進することにより、錠剤化、又はカプセル錠剤化することによる、健康食品の普及に対する経済効果と、医療費削減効果により、大きな経済発展と国民の健康増進とに大きく寄与することが出来る。
1、2、3、4、5 錠剤
D1φ、D2φ、D3φ、D4φ、D5φ 直径
H1、H2、H3 高さ
L1、L2 長さ
A 機能性食品
B 形成材
C 水溶性包囲材
しかるに、錠剤、またはカプセル錠剤の形状、構造に関しては、以前より殆ど関心が払われておらず、今回考案者の調査、研究により究明された実用的構成を示すものである。
図5は、円筒形錠剤1の斜視図であり、図6は、楕円形錠剤2の斜視図である。
図7は、長楕円球形錠剤3の斜視図である。
図8は、球形端を有する円筒形錠剤4の斜視図である。
図9は、多角形の錠剤5を示す斜視図である。この場合多角形は3〜10角形と自由に選定できる。
図10は、それらの内部構造の一例を示す一部断面斜視図である。図13は、前記それぞれの錠剤において、機能性食品Aを、形成材Cにより保持し形成するタイプを示したものである。形成材Cは、口当たりの良いように、糖質や、キャンディー等適したものを自由に選定してよい。
図11は、それらの内部構造の一例を示す全体断面斜視図である。
カプセル錠剤において、機能性食品Aを、水溶性包囲材Eにより密閉包囲した形態を示す。
水溶性包囲材Eは、口から飲んで、しばらくの時間、内容物が溶出するのを防止する役目を果たすものであれば、いずれの成分でも良い
図9の寸法は、最大部直径D5φは、外国では12.0mm以上〜16.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには10.0mm以上〜14.0mm以下であり、更に老人・子供等向けには、7.0mm以上〜10.0mm以下とした考慮をしている。
H1は、外国では4.5mm以上〜5.0mm以下であるのに対し、
日本人向けには4.0mm以上〜4.8mm以下であり、更に老人・子供等向けには、3.5mm以上〜4.5mm以下とした考慮をしている
次に構造について述べると、図10に示す如くそれぞれの前記錠剤において、その一部断面を示すものであるが、機能性食品Aを含有し、この例では、形成材Cが錠剤全体形状を形成している。もちろん機能性食品Aで錠剤全体形状を形成しても良い
別の構造例においては、図11に示す如くそれぞれの前記錠剤の全体断面を示すものであるが、水溶性包囲材Eに、密封内包されて機能性食品Aを含有している。この例でも、「図10」に如く形成材Cを内包しても良い。
また、錠剤表面に文字を各種の方法例えば毒性のない色素の直接印刷や、レーザー照射法等で印刷したり、凹凸を付けた場合も本考案の範囲に含まれるのは言うまでもない。
1、2、3、4、5 錠剤
D1φ、D2φ、D3φ、D4φ、D5φ 直径
H1、H2、H3 高さ
L1、L2 長さ
A 機能性食品
C 形成材
E 水溶性包囲材

Claims (1)

  1. ドコサヘキサエン酸(以下DHAという)と、エイコペンタエン酸(以下EPAという)成分に加え、それらに対し高抗酸化力を発揮できるアスタキサンチン、及び/又はレシチン、及び/又はビタミンE、及び/又はトコトリエノールを含有することを特徴とする機能性食品Aを含有する錠剤、又は内包したカプセル錠剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016074643A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 株式会社えがお マリーゴールド抽出物を含有する加工食品
RU2778561C1 (ru) * 2022-01-18 2022-08-22 Общество С Ограниченной Ответственностью "Корякморепродукт Дв" Способ получения биологически активной добавки

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