JP3192942U - 動物用罠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置が簡便で有りまた単純な構成により安価で確実な作動が可能な動物用罠装置を提供する。【解決手段】踏み板は、中央踏み板片10A、右側踏み板片10B及び左側踏み板片10Cからなり、ヒンジにより踏み板表面の境目を支点としてそれぞれ上下に回動可能に接続されている。中央踏み板片10Aの裏側には、踏み板姿勢保持板12が配置されており、左右の踏み板裏面まで延出されていて、左右の踏み板10B、10Cの過度の回動を防止し、踏み板相互をほぼ水平に保持している。また、これらの踏み板裏面は、相互に付勢バネ11により連結されており、表面側から応力が印加された場合にある程度その応力に抵抗するように構成されている。中央踏み板片10Aの両側面には、凸状部が互いに外向きになるよう一対のU字状ワイヤ保持枠20がU字状ワイヤ保持枠固定ピンにより回動自在に接続されている。【選択図】図2

Description

本考案は、猪、鹿等の有害野生動物を捕獲するための罠装置に関する。
従来から、猪や鹿等の有害野生動物を捕獲するための罠として、踏み板の反動によるワイヤ発射タイプの装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、踏み板の上面に半円弧状の作動体を互いに対向させて載置し、各作動体の回動端部を枠体の受け桟に載置し、縮小方向に付勢されたループを有するワイヤを各作動体の外周に懸回してリング状に保形した野生動物用罠が開示されている。しかし、この装置では作動体の支点と受け桟との距離が大きいため、踏み板の降下距離が長くならないと作動しにくいという問題点がある。
また、特許文献2には、踏み板と半枠状に構成された1対の作動部材と、この作動部材を指示する枠体と、付勢手段によりループ状に保持された捕獲ワイヤとからなる動物捕獲用罠が開示されている。この装置では、枠体に切り欠き縁を設け、この切り欠き縁により作動部材の回動を発生させるため、作動部材の初動速度を向上し確実に動物を捕獲できるとされる。しかしながら、この装置においては、踏み板と作動部材は一体であるが枠体は分離されているため、ワイヤを設置する際に特別な安全装置を取り付けた上で行わなければならない。
さらに、特許文献3では、本体台座の内側壁面に跳ね上げストッパーを装着した踏み板を構成する中軸を設け、本体台座に設けた中軸の両端部に装着した跳ね上げスプリングと接合したU字アームを本体台座の外側壁面に装着した猪捕獲補助器具が開示されている。しかしながらこの装置では、地面に凹部を形成して設置しなければならないため、表面が柔らかいところではうまく作動ができない可能性がある。また、跳ね上げストッパーの構成が詳しく記述されていないため、羽根部の保持と作動時の解放の応力配分が困難であるという問題点がある。
実用新案登録第3127832号公報 実用新案登録第3154195号公報 実用新案登録第3160150号公報
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、設置が簡便で有りまた単純な構成により安価で確実な作動が可能な動物用罠装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため本考案による動物用罠装置は、3枚の踏み板片からなり隣同士の踏み板片がバネとヒンジにより互いに回動可能に付勢接続された踏み板と、前記踏み板のうち中央踏み板片の外周前後両側においてワイヤ保持枠支持ピンにより前記踏み板表面に対し垂直方向に回動自在となるよう対向配置され、さらに保持枠外周部において捕獲ワイヤを保持できるよう構成された一対のU字状ワイヤ保持枠と、前記踏み板を一定した高さに保持しかつ前記踏み板の動作を妨害しないように係合する手段を備えた枠体とからなることを特徴とする。
前記踏み板は中央踏み板片及び左右の踏み板片からなり、前記中央踏み板片が下方に降下可能に接続されていて、常時ほぼ水平姿勢になるよう付勢されていることが好適である。
また、前記中央踏み板片の裏側には踏み板姿勢保持板が左右の踏み板片方向に突出して配置されている構成を採用することもできる。
前記一対のU字状ワイヤ保持枠は、仕掛け時に水平よりもやや下向きになるよう保持されていることが望ましい。
また、前記一対のU字状ワイヤ保持枠の外周部に凹部が設けられていることが好適である。
さらに、前記左右の踏み板片にはそれぞれ外側に向かって受け板が配置されており、前記枠体を貫通して外側に延出され、前記U字状ワイヤ保持枠と接触保持できるよう構成されていることも好適である。前記受け板には前記U字状ワイヤ保持枠の動作を規制するためのストッパーが備えられていることも特徴である。
本考案による動物用罠装置は、踏み板が3分割されて互いに回動可能に付勢接続されているため、動物が踏み板を踏んだ際にどの場所を踏んでも容易に踏み板が降下するため、捕獲ワイヤの発射が確実になる。また、設置のための準備がほとんど必要なく、簡便に使用することができる。さらに、U字状ワイヤ保持枠と踏み板とが一体となるよう構成されているため持ち運びや操作が容易である。
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例について説明する。図7に踏み板集合体10の平面図を示し、裏面図を図8に示す。踏み板はカムフラージュのため表面にシート16を貼ってあるため上側からは見えないが、図8で明らかなように中央踏み板片10A、右側踏み板片10B及び左側踏み板片10Cからなり、図示してないがヒンジにより踏み板表面の境目を支点としてそれぞれ上下に回動可能に接続されている。中央踏み板片10Aの裏側には、踏み板姿勢保持板12が配置されており、左右の踏み板裏面まで延出されていて、左右の踏み板10B、10Cの過度の回動を防止し、踏み板相互をほぼ水平に保持している。また、これらの踏み板裏面は、相互に付勢バネ11により連結されており、表面側から応力が印加された場合にある程度その応力に抵抗するように構成されている。
中央踏み板片10Aの両側面には、凸状部23が互いに外向きになるよう一対のU字状ワイヤ保持枠20がU字状ワイヤ保持枠固定ピン21により回動自在に接続されている。U字状ワイヤ保持枠20のU字状ワイヤ保持枠固定ピン21近傍では凹曲部22が形成されており、U字状ワイヤ保持枠20の回動により捕獲ワイヤが発射された際に、U字状ワイヤ保持枠固定ピン21が動作の邪魔にならないためにU字状ワイヤ保持枠固定ピン21を内側に避難させてある。
左右の踏み板10B、10Cの外側端部からは受け板13が、U字状ワイヤ保持枠20の回動軌道を遮る地点までそれぞれ外側に向けて延出されている。以上述べたように、3枚の踏み板片10A、10B、10C、踏み板姿勢保持板12、付勢バネ11、U字状ワイヤ保持枠20、U字状ワイヤ保持枠固定ピン21及び受け板13により、踏み板集合体10が形成される。
枠体1の正面斜視図は図5に示し、側面からの斜視図を図6に示した。枠体1は3枚の踏み板片10A、10B、10Cをその内側に収納できる大きさに形成されており、左右に2箇所ずつU字状ワイヤ保持枠用切り欠き部4が配置されている。また、U字状ワイヤ保持枠用切り欠き部4と同じ面に踏み板姿勢保持板貫通穴6が形成されており、踏み板姿勢保持板12を両側の踏み板姿勢保持板貫通穴6に挿入することにより踏み板集合体が枠体1の下面から一定高さに保持される。このとき、U字状ワイヤ保持枠20を両側に開くと、U字状ワイヤ保持枠20の下面がそれぞれの受け板13及びそれぞれのU字状ワイヤ保持枠用切り欠き部4と接触することになる。受け板13には、ストッパー回動軸15を支点として回動可能にストッパー14が配置されており、回動させることによりU字状ワイヤ保持粋20の上側に嵌着してU字状ワイヤ保持粋20の回動を規制することができる。
枠体1にはまた、正面側に捕獲ワイヤ用切り欠き部2と捕獲ワイヤストッパー用切り欠き部3が形成されており、背面内側には踏み板集合体10方向にワイヤ跳ね上げピン5が2本突出していて、U字状ワイヤ保持枠20の下面に接触している。
図1に本考案による罠装置の一実施例の平面図を示す。また、この実施例の底面図を図2に示す。図7に示した踏み板集合体10と図5に示した枠体1とを組み立てるとこのような状態となる。
図3は図1に示した実施例の正面図である。踏み板集合体10は枠体1の上面とほぼ同じ高さになるよう保持されており、一対のU字状ワイヤ保持枠20は、左右に開いた状態では互いの角度が180度を超える(U字状ワイヤ保特粋20がA−A’線より下側になる)よう構成されている。この構成により、捕獲ワイヤをセットした際に誤作動を防止して捕獲ワイヤの安定性を確保することができる。図3のU字状ワイヤ保持枠20を少し上げた状態を図4と図9に示す。U字状ワイヤ保持枠20それぞれの外周部には、捕獲ワイヤの保持を容易にするために、溝部24を形成することが望ましい。
上記実施例の使用状況について説明する。図1に示した状態の本考案実施例を地面に置く。U字状ワイヤ保持枠20の周囲に沿ってループ状捕獲ワイヤ(図示してない、市販のものが利用できる)を巡らし、ループの径が縮小する方向に付勢して保持しておく。この捕獲ワイヤの例としては、例えば特許文献2の図4に示されている。
この状態ではストッパー14がU字状ワイヤ保持枠20の回動を規制しているため、罠装置を動作可能状態にするためにはストッパー14を回動させ、U字状ワイヤ保持枠20から外すことが必要である。ストッパー14を外しても、図3に示したようにU字状ワイヤ保持枠20同士の角度は180度を超えて配置されているため、捕獲ワイヤからの応力は図3における下向き方向にかかるため、U字状ワイヤ保持枠20が誤って上に跳ね上げられることはない。
上記実施例の罠装置の動作について説明すると、3枚の踏み板片10A、10B、10Cのいずれかの部分を踏んだ際に、中央踏み板片10Aが中心となって下方に沈み込む。この際、受け板13は踏み板姿勢保持板貫通穴6内で枠体1の内側方向に移動し、踏み板片10B、10Cの作動を妨害しない。中央踏み板片10Aが沈み込むとU字状ワイヤ保持枠固定ピン21も同時に下方に移動するが、U字状ワイヤ保持枠20の外側部はU字状ワイヤ保持枠用切り欠き部4により支持されているため下方に移動することはない。また、回動の支点となるU字状ワイヤ保持枠固定ピン21により近い位置にワイヤ跳ね上げピン5配置されているため、中央踏み板片10Aが沈み込むとこのピン5に接触しているU字状ワイヤ保持枠20は上方へと回動を助長される。U字状ワイヤ保持枠20同士の角度が180度未満になると、捕獲ワイヤの縮小応力により回動が促進され、捕獲ワイヤはU字状ワイヤ保持粋20から離れて上方へ発射され、動物の足に絡まることになる。U字状ワイヤ保持枠20が回動すると、図9に示した状態となる。
ワイヤ跳ね上げピン5が配置されているため、中央踏み板片10Aが地面、すなわち枠体1の下面に接触する前にU字状ワイヤ保持枠20が回動し、捕獲ワイヤが発射されることになる。従って、本考案の罠装置では設置する際に地面に穴等を掘る必要がなく、置くだけで準備できるので有用である。
以上、本考案の好適な実施例について述べたが、本考案の精神を逸脱しない範囲において多くの改変ができることは言うまでもない。
以上説明したように、本考案による動物用罠装置は踏み板が3分割されて互いに回動可能に付勢接続されているため、動物が踏み板を踏んだ際にどの場所を踏んでも容易に踏み板が降下するため、捕獲ワイヤの発射が確実になる。また、設置のための準備がほとんど必要なく、簡便に使用することができる。さらに、U字状ワイヤ保持枠と踏み板とが一体となるよう構成されているため持ち運びや操作が容易である。従って、有害動物捕獲に極めて有用である。
本考案の実施例を示す斜視図である。 図1に示した実施例の裏面図である。 図1に示した実施例の正面図である。 図1に示した実施例において、U字状ワイヤ保持枠が作動した状態を示す図である。 図1に示した実施例の枠体を示す正面斜視図である。 図1に示した実施例の枠体を示す側面斜視図である。 図1に示した実施例の踏み板集合体を示す平面図である。 図1に示した実施例の踏み板集合体を示す裏面図である。 図7に示した踏み板集合体において、U字状ワイヤ保持枠が作動した状態を示す図である。
1 枠体
2 捕獲ワイヤ用切り欠き部
3 捕獲ワイヤストッパー用切り欠き部
4 U字状ワイヤ保持枠用切り欠き部
5 ワイヤ跳ね上げピン
6 踏み板姿勢保持板貫通穴
10 踏み板集合体
10A 中央踏み板片
10B 右側踏み板片
10C 左側踏み板片
11 付勢バネ
12 踏み板姿勢保持板
13 受け板
14 ストッパー
15 ストッパー回動軸
16 シート
20 U字状ワイヤ保持粋
21 U字状ワイヤ保持枠固定ピン
22 凹曲部
23 凸状部
24 溝部

Claims (7)

  1. 3枚の踏み板片からなり隣同士の踏み板片がバネとヒンジにより互いに回動可能に付勢接続された踏み板と、前記踏み板のうち中央踏み板片の外周前後両側においてワイヤ保持枠支持ピンにより前記踏み板表面に対し垂直方向に回動自在となるよう対向配置され、さらに保持枠外周部において捕獲ワイヤを保持できるよう構成された一対のU字状ワイヤ保持枠と、前記踏み板を一定した高さに保持しかつ前記踏み板の動作を妨害しないように係合する手段を備えた枠体とからなることを特徴とする動物用罠装置。
  2. 前記踏み板は中央踏み板片及び左右の踏み板片からなり、前記中央踏み板片が下方に降下可能に接続されていて、常時ほぼ水平姿勢になるよう付勢されていることを特徴とする請求項1記載の動物用罠装置。
  3. 前記中央踏み板片の裏側には踏み板姿勢保持板が左右の踏み板片方向に突出して配置されていることを特徴とする請求項2記載の動物用罠装置。
  4. 前記一対のU字状ワイヤ保持枠は、仕掛け時に水平よりもやや下向きになるよう保持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の動物用罠装置。
  5. 前記一対のU字状ワイヤ保持枠の外周部に凹部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の動物用罠装置。
  6. 前記左右の踏み板片にはそれぞれ外側に向かって受け板が配置されており、前記枠体を貫通して外側に延出され、前記U字状ワイヤ保持枠と接触保持できるよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の動物用罠装置。
  7. 前記受け板には前記U字状ワイヤ保持枠の動作を規制するためのストッパーが備えられていることを特徴とする請求項6記載の動物用罠装置。
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