JP3192602B2 - 歯科用診療装置 - Google Patents
歯科用診療装置Info
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- JP3192602B2 JP3192602B2 JP06321897A JP6321897A JP3192602B2 JP 3192602 B2 JP3192602 B2 JP 3192602B2 JP 06321897 A JP06321897 A JP 06321897A JP 6321897 A JP6321897 A JP 6321897A JP 3192602 B2 JP3192602 B2 JP 3192602B2
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- Japan
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- arm
- ring
- shaped
- fixed
- treatment
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G15/00—Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
- A61G15/14—Dental work stands; Accessories therefor
- A61G15/16—Storage, holding or carrying means for dental handpieces or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M2200/00—Details of stands or supports
- F16M2200/06—Arms
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科医師における診
療において、患者の歯を治療するときに使用するハンド
ピースが保持されているドクターユニットを、患者が着
座する治療用椅子のベースに回転自在に取付けた歯科用
診療装置に関する。
療において、患者の歯を治療するときに使用するハンド
ピースが保持されているドクターユニットを、患者が着
座する治療用椅子のベースに回転自在に取付けた歯科用
診療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科医師おける治療は、患者を治療用椅
子に腰掛けさせた起立状態、背凭れを伏倒して患者を仰
臥させた状態、あるいはその中間の状態で行うものであ
り、かつ、治療用椅子を左右方向に回転させて行うもの
である。そこで、前記治療に使用するハンドピースを保
持したドクターユニットは、治療用椅子に対して前後、
左右方向に自由に移動可能であることが必要である。
子に腰掛けさせた起立状態、背凭れを伏倒して患者を仰
臥させた状態、あるいはその中間の状態で行うものであ
り、かつ、治療用椅子を左右方向に回転させて行うもの
である。そこで、前記治療に使用するハンドピースを保
持したドクターユニットは、治療用椅子に対して前後、
左右方向に自由に移動可能であることが必要である。
【0003】従来における、この種のドクターユニット
としては、本出願人が出願した実公平7−10740号
公報に開示したものがある。この公報の技術は、治療用
椅子のベースに円弧状のガイドレールを取付け、該ガイ
ドレールに案内され移動する移動台にドクターユニット
のアームを取付けたものである。
としては、本出願人が出願した実公平7−10740号
公報に開示したものがある。この公報の技術は、治療用
椅子のベースに円弧状のガイドレールを取付け、該ガイ
ドレールに案内され移動する移動台にドクターユニット
のアームを取付けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したド
クターユニットの移動手段にあっては、ガイドレールを
ベースに取付けるためにベースが大きくなってしまうと
いった問題があり、また、ドクターユニットに保持され
るハンドピースへのコード類が邪魔になると共に、コス
トも高くなってしまうといった問題があった。
クターユニットの移動手段にあっては、ガイドレールを
ベースに取付けるためにベースが大きくなってしまうと
いった問題があり、また、ドクターユニットに保持され
るハンドピースへのコード類が邪魔になると共に、コス
トも高くなってしまうといった問題があった。
【0005】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、ドクターユニットの
アームの基端を治療用椅子のベースに対して1軸回転と
したことにより、ベースを大きくする必要がなく、か
つ、使用に際して容易に回動できると共に上下動が行
え、また、ハンドピースへのコード類をアーム内に挿通
できてコード類を整然と処理できて邪魔になることがな
いと共に、コストの低減を図ることができ歯科用診療装
置を提供せんとするにある。
もので、その目的とするところは、ドクターユニットの
アームの基端を治療用椅子のベースに対して1軸回転と
したことにより、ベースを大きくする必要がなく、か
つ、使用に際して容易に回動できると共に上下動が行
え、また、ハンドピースへのコード類をアーム内に挿通
できてコード類を整然と処理できて邪魔になることがな
いと共に、コストの低減を図ることができ歯科用診療装
置を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の歯科用診療装置
は前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、
治療用椅子の座部昇降手段における後方のベースに固定
された固定軸と、該固定軸にベアリング等を介して回転
自在に取付けられた回転部材と、先端にハンドピース等
を保持したドクターユニットが取付けられたパイプ状の
アームとより構成し、前記アームの水平部を前記回転部
材に前記固定軸より外れた位置に取付けると共に、アー
ムの基端部にエアーホースや電源コードを挿通できるよ
うにものである。
は前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、
治療用椅子の座部昇降手段における後方のベースに固定
された固定軸と、該固定軸にベアリング等を介して回転
自在に取付けられた回転部材と、先端にハンドピース等
を保持したドクターユニットが取付けられたパイプ状の
アームとより構成し、前記アームの水平部を前記回転部
材に前記固定軸より外れた位置に取付けると共に、アー
ムの基端部にエアーホースや電源コードを挿通できるよ
うにものである。
【0007】また、前記アームの垂直部には複数のリン
グ状溝が形成されたパイプ状の補助アームが摺動自在に
挿入されると共に、該補助アームの外周と前記アームの
内周との間にストッパリングが挿入されるように構成
し、前記ストッパリングには前記補助アームのリング状
溝と係合されるリング状突条が形成されると共に割溝が
形成され、前記ストッパリングのリング状突条を前記補
助アームにおける所望のリング状溝に係合した状態でス
トッパリングをアーム内に嵌合することでアームに対し
て補助アームの高さを異ならしめて固定できるようにし
たものである。
グ状溝が形成されたパイプ状の補助アームが摺動自在に
挿入されると共に、該補助アームの外周と前記アームの
内周との間にストッパリングが挿入されるように構成
し、前記ストッパリングには前記補助アームのリング状
溝と係合されるリング状突条が形成されると共に割溝が
形成され、前記ストッパリングのリング状突条を前記補
助アームにおける所望のリング状溝に係合した状態でス
トッパリングをアーム内に嵌合することでアームに対し
て補助アームの高さを異ならしめて固定できるようにし
たものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る歯科用診療装
置の実施の形態を図面と共に説明する。図1、図2は歯
科用診療装置の全体を示す正面図、平面図を示し、1は
床面に固定されるベース、2は該ベース1に固定され、
診療用椅子3を昇降および回動させる駆動装置、4は前
記ブース1の前記診療用椅子3の側面に起立部材4aを
介して固定された嗽のためのスピットンボール、5は前
記起立部材4aの側面に対して回動自在に取付けられた
アシスタントユニット、6は前記治療用椅子3座部裏面
に一端が固定されたU状のデンタルライトを取付けるた
めのライトアームにして、水平部6aが360度回転自
在に形成されている。
置の実施の形態を図面と共に説明する。図1、図2は歯
科用診療装置の全体を示す正面図、平面図を示し、1は
床面に固定されるベース、2は該ベース1に固定され、
診療用椅子3を昇降および回動させる駆動装置、4は前
記ブース1の前記診療用椅子3の側面に起立部材4aを
介して固定された嗽のためのスピットンボール、5は前
記起立部材4aの側面に対して回動自在に取付けられた
アシスタントユニット、6は前記治療用椅子3座部裏面
に一端が固定されたU状のデンタルライトを取付けるた
めのライトアームにして、水平部6aが360度回転自
在に形成されている。
【0009】図3〜図5はドクターユニット7を前記ベ
ース1に対して約40度の範囲で回動自在に支持する支
持機構を示す平面図と、図3のA−A,B−B線断面図
である。前記ベース1には筒状の固定軸8をネジ8aで
固定し、この固定軸8の上下にベアリング9を介して側
面形でコ字状の回転部材10をベアリングナット11と
共に取付ける。
ース1に対して約40度の範囲で回動自在に支持する支
持機構を示す平面図と、図3のA−A,B−B線断面図
である。前記ベース1には筒状の固定軸8をネジ8aで
固定し、この固定軸8の上下にベアリング9を介して側
面形でコ字状の回転部材10をベアリングナット11と
共に取付ける。
【0010】そして、この回転部材10に図1に示すL
字状に折曲されたパイプ状のアーム12の基端を溶着等
の手段で固定し、回転部材10や固定軸8を覆うカバー
13を装着して、内部に埃等が入ってベアリング9が回
りにくくなるのを防止している。また、前記ベース1に
は突起14が取付けられていて、アーム12が所定角度
回転した時に、回転部材10が当接して回りすぎるのを
防止している。従って、アーム12は固定軸8に対して
所定角度(約40度)の範囲内で水平方向に回動自在と
なっている。
字状に折曲されたパイプ状のアーム12の基端を溶着等
の手段で固定し、回転部材10や固定軸8を覆うカバー
13を装着して、内部に埃等が入ってベアリング9が回
りにくくなるのを防止している。また、前記ベース1に
は突起14が取付けられていて、アーム12が所定角度
回転した時に、回転部材10が当接して回りすぎるのを
防止している。従って、アーム12は固定軸8に対して
所定角度(約40度)の範囲内で水平方向に回動自在と
なっている。
【0011】前記アーム12の垂直部の上端には同じく
L状に形成された補助アーム15の垂直部下端が摺動自
在に挿入されている。この補助アーム15の外周面には
複数個のリング状溝(図示のものは2個)15aが刻設
されている。また、前記アーム12の上端開口部には、
割溝16aを有すると共に内周面に前記補助アーム15
のリング条溝15aが嵌入するリング状の突条16bが
形成され、かつ、断面テーパ状に形成されたストッパリ
ング16の該テーパ部16cが挿入されている。そし
て、このストッパリング16内を介して前記補助アーム
15の下端がアーム12内に挿入される。
L状に形成された補助アーム15の垂直部下端が摺動自
在に挿入されている。この補助アーム15の外周面には
複数個のリング状溝(図示のものは2個)15aが刻設
されている。また、前記アーム12の上端開口部には、
割溝16aを有すると共に内周面に前記補助アーム15
のリング条溝15aが嵌入するリング状の突条16bが
形成され、かつ、断面テーパ状に形成されたストッパリ
ング16の該テーパ部16cが挿入されている。そし
て、このストッパリング16内を介して前記補助アーム
15の下端がアーム12内に挿入される。
【0012】なお、17はドクターユニット7の保持部
7aに垂下されたハンドピースにして、該ハンドピース
17に接続されている高圧のエアーホースや電源コード
17aは補助アーム15およびアーム12内に挿通さ
れ、アーム12の基端から導出されてエアーポンプや電
源に接続されている。
7aに垂下されたハンドピースにして、該ハンドピース
17に接続されている高圧のエアーホースや電源コード
17aは補助アーム15およびアーム12内に挿通さ
れ、アーム12の基端から導出されてエアーポンプや電
源に接続されている。
【0013】次に、このように構成した本発明に係る歯
科診療装置の使用方法について説明する。先ず、患者を
治療用椅子3に着座させ、治療を行う場合には、治療用
椅子の背凭れを伏倒させ、歯科医師が伏倒した患者の頭
部に移動した後に、ドクターユニット7を手前に引き寄
せると、固定軸8に対して回転部材10がベアリング9
によってスムースに回転し、該回転部材10に固定され
ているアーム12が突起14に当接するまで回転し、さ
らに、補助アーム15をアーム12に対して回動して、
ドクターユニット7を治療の最適位置まで移動する。
科診療装置の使用方法について説明する。先ず、患者を
治療用椅子3に着座させ、治療を行う場合には、治療用
椅子の背凭れを伏倒させ、歯科医師が伏倒した患者の頭
部に移動した後に、ドクターユニット7を手前に引き寄
せると、固定軸8に対して回転部材10がベアリング9
によってスムースに回転し、該回転部材10に固定され
ているアーム12が突起14に当接するまで回転し、さ
らに、補助アーム15をアーム12に対して回動して、
ドクターユニット7を治療の最適位置まで移動する。
【0014】従って、医師は治療のし易い位置までドク
ターユニット7を近づけることにより、該ドクターニッ
ト7に保持されているハンドピース17を引き出して治
療を行うことができる。また、ドクターユニット7の高
さ位置が医師の治療における最適位置でなかった場合に
は、ストッパーリング16をアーム12から上方に引き
出し、補助アーム15に形成されているリング状溝15
aとストッパーリング16のリング状突条16bの係合
位置をずらし、再び、ストッパーリング16をアーム1
2内に差し込むと、該ストッパーリング16が直径が縮
小されて補助アーム15をアーム12に固定でき、補助
アーム15の高さ、すなわち、ドクターユニット7の高
さを可変できる。
ターユニット7を近づけることにより、該ドクターニッ
ト7に保持されているハンドピース17を引き出して治
療を行うことができる。また、ドクターユニット7の高
さ位置が医師の治療における最適位置でなかった場合に
は、ストッパーリング16をアーム12から上方に引き
出し、補助アーム15に形成されているリング状溝15
aとストッパーリング16のリング状突条16bの係合
位置をずらし、再び、ストッパーリング16をアーム1
2内に差し込むと、該ストッパーリング16が直径が縮
小されて補助アーム15をアーム12に固定でき、補助
アーム15の高さ、すなわち、ドクターユニット7の高
さを可変できる。
【0015】また、ハンドピース17へのエアーホース
や電源コード17aは、補助アーム15とアーム12内
に挿通されているので、治療時におけるホースやコード
が治療の邪魔になることがなく、かつ、患者の治療用椅
子3への移動時や退出時に、患者がホースやコードに引
っ掛かることもないものである。
や電源コード17aは、補助アーム15とアーム12内
に挿通されているので、治療時におけるホースやコード
が治療の邪魔になることがなく、かつ、患者の治療用椅
子3への移動時や退出時に、患者がホースやコードに引
っ掛かることもないものである。
【0016】なお、医師による治療時において、アシス
タントはアシスタントユニット5を使用し易い位置まで
回動して、医師による治療の補助作業を行い、また、患
者の治療用椅子3への進入時や退出時に、デンタルライ
ト用のライトアーム6が邪魔になる場合には、水平部6
aを回動して治療用椅子3の上面から退避させることに
より、スムースに患者の進入、退出が行える。
タントはアシスタントユニット5を使用し易い位置まで
回動して、医師による治療の補助作業を行い、また、患
者の治療用椅子3への進入時や退出時に、デンタルライ
ト用のライトアーム6が邪魔になる場合には、水平部6
aを回動して治療用椅子3の上面から退避させることに
より、スムースに患者の進入、退出が行える。
【0017】そして、治療が終了したなら、ドクターユ
ニット7を患者の退出の邪魔にならない位置まで回動
し、次いで、背凭れを起立させて患者に嗽を促し、ライ
トアーム6の水平部6aが邪魔となる場合には、該水平
部6aを回動して治療用椅子3から退避させて、患者を
退出させる。
ニット7を患者の退出の邪魔にならない位置まで回動
し、次いで、背凭れを起立させて患者に嗽を促し、ライ
トアーム6の水平部6aが邪魔となる場合には、該水平
部6aを回動して治療用椅子3から退避させて、患者を
退出させる。
【0018】
【発明の効果】本発明は前記したように、ドクターユニ
ットのアームの基端を治療用椅子のベースに対して1軸
回転としたことにより、ベースを大きくする必要がな
く、かつ、使用に際して容易に回動できるので、設置ス
ペースを小さくできると共にコストの低下を図ることが
できる。
ットのアームの基端を治療用椅子のベースに対して1軸
回転としたことにより、ベースを大きくする必要がな
く、かつ、使用に際して容易に回動できるので、設置ス
ペースを小さくできると共にコストの低下を図ることが
できる。
【0019】また、アームの垂直部を2分割し、この2
分割した部分においてスライド自在で、かつ、固定自在
としてドクターユニットの高さ位置を調整できるように
したので、治療用椅子の高さや医師の身長に合わせてド
クターユニットを設定でき、従って、治療時におけるハ
ンドピースの使用勝手が良くなる。
分割した部分においてスライド自在で、かつ、固定自在
としてドクターユニットの高さ位置を調整できるように
したので、治療用椅子の高さや医師の身長に合わせてド
クターユニットを設定でき、従って、治療時におけるハ
ンドピースの使用勝手が良くなる。
【0020】さらに、ハンドピースへのエアーホースや
電源コード等をアーム内に挿通したことにより、該ホー
スやコードを整然と処理ができ、邪魔になることがな
く、従って、医師による治療時や患者の治療用椅子への
進入や退出時にコードが引っ掛かったすることがない等
の効果を有するものである。
電源コード等をアーム内に挿通したことにより、該ホー
スやコードを整然と処理ができ、邪魔になることがな
く、従って、医師による治療時や患者の治療用椅子への
進入や退出時にコードが引っ掛かったすることがない等
の効果を有するものである。
【図1】本発明に係る歯科用診療装置の全体を示す正面
図である。
図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】アーム回転部分の平面図である。
【図4】同上のA−A線断面図である。
【図5】同上のB−B線断面図である。
【図6】アームと補助アームとの接続部分の分解斜視図
である。
である。
【図7】同上の半断面図である。
1 ベース 3 治療用椅子 7 ドクターユニット 8 固定軸 10 回転部材 12 アーム 15 補助アーム 16 ストッパーリング 17 ハンドピース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−311990(JP,A) 実開 昭56−135731(JP,U) 実開 平5−37213(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61C 19/00 A61G 15/00 - 15/14
Claims (2)
- 【請求項1】 治療用椅子の座部昇降手段における後方
のベースに固定された固定軸と、該固定軸にベアリング
等を介して回転自在に取付けられた回転部材と、先端に
ハンドピース等を保持したドクターユニットが取付けら
れたパイプ状のアームとより構成し、前記アームの水平
部を前記回転部材に前記固定軸より外れた位置に取付け
ると共に、アームの基端部にエアーホースや電源コード
を挿通できるように形成したことを特徴とする歯科用診
療装置。 - 【請求項2】 前記アームの垂直部には複数のリング状
溝が形成されたパイプ状の補助アームが摺動自在に挿入
されると共に、該補助アームの外周と前記アームの内周
との間にストッパリングが挿入されるように構成し、前
記ストッパリングには前記補助アームのリング状溝と係
合されるリング状突条が形成されると共に割溝が形成さ
れ、前記ストッパリングのリング状突条を前記補助アー
ムにおける所望のリング状溝に係合した状態でストッパ
リングをアーム内に嵌合することでアームに対して補助
アームの高さを異ならしめて固定できるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の歯科用診療装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06321897A JP3192602B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 歯科用診療装置 |
KR1019970062548A KR100292779B1 (ko) | 1997-03-17 | 1997-11-25 | 치과용진료장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06321897A JP3192602B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 歯科用診療装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10258071A JPH10258071A (ja) | 1998-09-29 |
JP3192602B2 true JP3192602B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=13222858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06321897A Expired - Lifetime JP3192602B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 歯科用診療装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3192602B2 (ja) |
KR (1) | KR100292779B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291817A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 歯科用治療椅子 |
FI123621B (fi) | 2006-11-21 | 2013-08-15 | Planmeca Oy | Hammashoitolaitteisto |
JP5817619B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2015-11-18 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 医療用装置の連結構造及び体外循環処理装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60138532U (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-13 | 長田電機工業株式会社 | 歯科用治療装置 |
JP3086960B2 (ja) * | 1990-11-22 | 2000-09-11 | 株式会社モリタ東京製作所 | 歯科用ユニット |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP06321897A patent/JP3192602B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-25 KR KR1019970062548A patent/KR100292779B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100292779B1 (ko) | 2001-10-27 |
KR19980079484A (ko) | 1998-11-25 |
JPH10258071A (ja) | 1998-09-29 |
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