JPS59910Y2 - バツクレストの起倒と同時に起倒する歯科治療用照光装置 - Google Patents

バツクレストの起倒と同時に起倒する歯科治療用照光装置

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JPS59910Y2
JPS59910Y2 JP3794679U JP3794679U JPS59910Y2 JP S59910 Y2 JPS59910 Y2 JP S59910Y2 JP 3794679 U JP3794679 U JP 3794679U JP 3794679 U JP3794679 U JP 3794679U JP S59910 Y2 JPS59910 Y2 JP S59910Y2
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JP
Japan
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backrest
raised
illumination device
lowered
same time
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JP3794679U
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JPS55138926U (ja
Inventor
敏夫 荒井
Original Assignee
株式会社モリタ東京製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は歯科治療用バックレストの側方に、該バックレ
ストの起倒と同時に起倒する照光装置を設けて、治療口
腔部を正しく照射して治療するように構成したバックレ
ストの起倒と同時に起倒する歯科治療用照光装置の考案
に関する。
従来歯科機械は、シートの上下、バックレストの起倒或
は傾斜と、照光装置とは各別に作動するように形成され
ており、照光装置は、アームなどによって作動する可動
式となっていたので、歯科治療の際、バックレストを起
したとき、口腔内の照射はアームの操作により照点を合
わすものである。
またバックレストを傾斜したとき、必然的に照光装置の
照点が合わないため、その都度照光装置を移動し、照点
を合わせなければならず、施術者においても繁雑にたえ
ず施術能率も悪い欠点があった。
本考案は、この欠点を除去するために提案されたバック
レストの起倒と同時に起倒する歯科治療用照光装置の考
案である。
即ち本考案は、バックレストの側方に支管を直角状に連
結し、次に該支管を直角状に起ち上げ、更にバックレス
トの方向に向って傾斜せしめ、その端部に照光装置を設
は該照光装置よりの光線を口腔に照射せしめると共に、
前記バックレストの起倒に関連して照光装置も同時に起
倒するように構成したことを特徴とするバックレストの
起倒と同時に起倒する歯科治療用照光装置の考案である
これを図面について説明すると次のようで゛ある。
添附図面において1はシートであって、該シート1の一
端にバックレスト2を、シリンダー、ベアリング(図示
しない)の如き作動機構にて起倒するように連結する。
バックレスト2の側方に、支管3の一端を直角状に取付
け、次に該支管3を直角状に立ち上げる。
支管3を更に前記バックレスト2に固定しである頭部載
置部4の方向に向って傾斜せしめ、その端部に照光装置
5を設け、該照光装置5よりの光線にてバックレスl−
2に横臥している被施術者の口腔を照射して治療するよ
うに形成されている。
シート1の下方を必要方向に回転する支台7と支持杆8
とに取付けるものである。
また支管3の折曲部を伸縮自在、かつ方向転換できるよ
うに形成するときは、小児をバックレスト2に寝せて治
療するとき、照光装置5にて小児の口腔を照射するよう
に調整できる。
また支管3に可撓管3′の一端を連結し、該可撓管3′
の先端に、照光装置5を設けることによって支管3を直
角状に立ち上げ、更に頭部載置部4の方向に傾斜する必
要がなく1、自由に口腔部を照光装置5の光線にて照射
することができる。
支管3或は可撓管3′内に電源に接続されている2本の
導線を容入し、該導線を照光装置5に挿着しであるライ
ト6の極に接続して点火するように形成するものである
が図示していない。
本考案は上記のように、シート1に起倒するように連結
されたバックレス1〜2に、支管3の一端を直角状に取
付け、次に該支管3の他端を直角状に立ち上げ、更にバ
ックレスト2に設けた頭部載置部4の方向に傾斜せしめ
、その端部に照光装置5を設け、バックレスト2の起倒
と同時に、支管3および照光装置5を倒し、被施術者の
口腔を照射して治療するように構成したから、シート1
に腰掛けた被施術者を、バックレスト2に上半身を寝せ
て施術者が、施術に必要な状態に、最初照光装置5の照
点を合せるのみで、爾後バックレスト2を起倒するとき
は、該バックレスト2の起倒に伴って、支管3と照光装
置5とを同時に起倒し、そのままの状態にて施術者が被
施術者の口腔をライト6にて照射し、歯科治療を行うこ
とができる。
従って被施術者の位置が、施術をするのに適しないとき
、バックレスト2を起したり、或は倒すときは、照光装
置5も、バックレスト2の起倒と同時に起倒するので、
施術者が照光装置5を、施術に適する状態に、その都度
調整することを要せずバックレスト2の起倒即照光装置
5の起倒となり施術者が治療部に照光装置5と、ライト
6とを合せるための繁雑な調整より免れ、治療能率を向
上することができる。
また作動も正確かつ機構も簡潔で故障もおきないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は作動状態を示す本考案の斜面図、第2図は照光
装置取付部を可撓管にて形成した状態における作動状態
を示す本考案の斜面図である。 1・・・・・・シート、2・・・・・・バックレスト、
3・・・・・・支管、3′・・・・・・可撓管、4・・
・・・・頭部載置部、5・・・・・・照光装置、6・・
・・・・ライl〜、7・・・・・・支台、8・・・・・
・支持杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シート1にバックレスト2を、シリンダー、ベアノング
    シャフトの如き作動機構にて起倒するように連結したも
    のにおいて、バックレスト2の一側方に支管3の基部を
    、バックレスト2とほぼ直角状に連結し、該支管3を直
    角状に立ち上げ、更に前記バックレスト2に設けた頭部
    載置部4の方向に傾斜せしめ、該支管3の端部に照光装
    置5を設け、該照光装置5よりの光線を被施術者の口腔
    を照射できるように形成し、該バックレスト2の起倒と
    同時に、照光装置5も起倒して治療するように構成した
    ことを特徴とするバックレストの起倒と同時に、起倒す
    る歯科治療用照光装置。
JP3794679U 1979-03-26 1979-03-26 バツクレストの起倒と同時に起倒する歯科治療用照光装置 Expired JPS59910Y2 (ja)

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JPS55138926U JPS55138926U (ja) 1980-10-03
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021262A (ja) * 1989-01-09 1990-01-05 Osada Denki Kogyo Kk 歯科用照明器貝の点灯装置
JPH02132701A (ja) * 1989-06-23 1990-05-22 Morita Tokyo Seisakusho:Kk 歯科用ライト

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JPS55138926U (ja) 1980-10-03

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