JP3019990B2 - 歯科用ユニット - Google Patents
歯科用ユニットInfo
- Publication number
- JP3019990B2 JP3019990B2 JP2155110A JP15511090A JP3019990B2 JP 3019990 B2 JP3019990 B2 JP 3019990B2 JP 2155110 A JP2155110 A JP 2155110A JP 15511090 A JP15511090 A JP 15511090A JP 3019990 B2 JP3019990 B2 JP 3019990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide member
- chair
- lock
- dental
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、歯科医師が治療のために使用する治療器具
を載置するドクターモジユールを備えており、このドク
ターモジユールを患者が着座する歯科用椅子の側方から
該椅子のバツクレストの後方まで移動することができ且
つこのドクターモジユールの回転移動を規制しているロ
ツクの解除を簡便に行えるようにした操作性に優れた歯
科用ユニツトに関するものである。
を載置するドクターモジユールを備えており、このドク
ターモジユールを患者が着座する歯科用椅子の側方から
該椅子のバツクレストの後方まで移動することができ且
つこのドクターモジユールの回転移動を規制しているロ
ツクの解除を簡便に行えるようにした操作性に優れた歯
科用ユニツトに関するものである。
歯科医療において歯科用インスツルメント等を載置し
たり歯科用ハンドピースを保持させたりするドクターモ
ジユールを備えた歯科用ユニツトは、歯科医師の治療姿
勢や治療目的に合わせてドクターモジユールを移動でき
る構造を有しており、また患者が歯科用椅子に着座する
とき等の椅子の側方を通行するときにはドクターモジユ
ールは邪魔にならない位置に移動せしめておくことがで
きることが必要である。
たり歯科用ハンドピースを保持させたりするドクターモ
ジユールを備えた歯科用ユニツトは、歯科医師の治療姿
勢や治療目的に合わせてドクターモジユールを移動でき
る構造を有しており、また患者が歯科用椅子に着座する
とき等の椅子の側方を通行するときにはドクターモジユ
ールは邪魔にならない位置に移動せしめておくことがで
きることが必要である。
従来の歯科用ユニツトにおける最も一般的なドクター
モジユールは、第11図に示す如く歯科用椅子に対して患
者が通行したり治療時に歯科医師が位置したりする側と
反対側(着座した患者の左側)に固定された支点が設け
られている固定アームに回転自在に装着されている支持
アーム介して設置されていた。しかしながらこのような
歯科用ユニツトは、患者が歯科用椅子に着座するとき等
は患者の邪魔にならない位置、例えば歯科用椅子の前方
や前記支持アームの固定された支点側にドクターモジユ
ールを移動しておき、治療時には前記支持アームを操作
して歯科医師に合わせた位置にドクターモジユールを移
動させるので、支持アーム等が患者の上方を横切る状態
となるため患者に精神的な圧迫感を与えるという欠点が
あつた。
モジユールは、第11図に示す如く歯科用椅子に対して患
者が通行したり治療時に歯科医師が位置したりする側と
反対側(着座した患者の左側)に固定された支点が設け
られている固定アームに回転自在に装着されている支持
アーム介して設置されていた。しかしながらこのような
歯科用ユニツトは、患者が歯科用椅子に着座するとき等
は患者の邪魔にならない位置、例えば歯科用椅子の前方
や前記支持アームの固定された支点側にドクターモジユ
ールを移動しておき、治療時には前記支持アームを操作
して歯科医師に合わせた位置にドクターモジユールを移
動させるので、支持アーム等が患者の上方を横切る状態
となるため患者に精神的な圧迫感を与えるという欠点が
あつた。
そこで第9図に示す如く歯科用椅子に対して歯科医師
が治療時に位置する側の側方にドクターモジユールが歯
科用椅子の前後方向に移動自在に設置されている歯科用
ユニツトや、第10図に示す如く歯科用椅子の側方下方に
支点が設けられている回転アームの端部に枢着された支
持アームを介してドクターモジユールが設置されている
歯科用ユニツトが提案されている。
が治療時に位置する側の側方にドクターモジユールが歯
科用椅子の前後方向に移動自在に設置されている歯科用
ユニツトや、第10図に示す如く歯科用椅子の側方下方に
支点が設けられている回転アームの端部に枢着された支
持アームを介してドクターモジユールが設置されている
歯科用ユニツトが提案されている。
しかしなが前記した前者の歯科用ユニツトは、患者が
着座するときや歯科用椅子から離れるときに歯科用椅子
に対してドクターモジユールをその移動範囲内における
最前部又は最後部に位置せしめて患者の邪魔にならない
ようにしなければならないのであるが、このドクターモ
ジユールは歯科用椅子の側面に平行に移動するので歯科
用椅子の側方に広い空間を確保しなければならない欠点
があつた。すなわち、歯科用椅子の側方にはドクターモ
ジユールの移動空間だけでなく患者や歯科医師の通路を
確保しなければならないので、この通路を含む歯科用ユ
ニツトの占有床面積を広く設定する必要があり治療室の
広さを有効に使えないという欠点があつた。
着座するときや歯科用椅子から離れるときに歯科用椅子
に対してドクターモジユールをその移動範囲内における
最前部又は最後部に位置せしめて患者の邪魔にならない
ようにしなければならないのであるが、このドクターモ
ジユールは歯科用椅子の側面に平行に移動するので歯科
用椅子の側方に広い空間を確保しなければならない欠点
があつた。すなわち、歯科用椅子の側方にはドクターモ
ジユールの移動空間だけでなく患者や歯科医師の通路を
確保しなければならないので、この通路を含む歯科用ユ
ニツトの占有床面積を広く設定する必要があり治療室の
広さを有効に使えないという欠点があつた。
また前記した後者の歯科用ユニツトは、歯科用椅子の
側方下方に固定された支点を中心に回転する回転アーム
の端部に更に上部回転アームを枢着せしめてドクターモ
ジユールの移動範囲を充分に確保しようとしているの
で、ドクターモジユールを操作するに際し歯科用椅子の
側方に大きく広がらないように注意する必要があり、操
作し難いという欠点があつた。
側方下方に固定された支点を中心に回転する回転アーム
の端部に更に上部回転アームを枢着せしめてドクターモ
ジユールの移動範囲を充分に確保しようとしているの
で、ドクターモジユールを操作するに際し歯科用椅子の
側方に大きく広がらないように注意する必要があり、操
作し難いという欠点があつた。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消して患者が着座
する歯科用椅子の側方の通路を含む歯科用ユニツトの占
有床面積を最小限にすることができると共に治療時に必
要なドクターモジユールの移動範囲を充分に得ることが
でき且つこのドクターモジユールの回転移動を規制して
いるロックの解除を簡便に行えるようにした操作性に優
れた歯科用ユニツトを提供することを課題とする。
する歯科用椅子の側方の通路を含む歯科用ユニツトの占
有床面積を最小限にすることができると共に治療時に必
要なドクターモジユールの移動範囲を充分に得ることが
でき且つこのドクターモジユールの回転移動を規制して
いるロックの解除を簡便に行えるようにした操作性に優
れた歯科用ユニツトを提供することを課題とする。
本発明者は前記従来技術の欠点を解消すべく鋭意研究
の結果、歯科用椅子の側方の空間を有効に利用すると共
にドクターモジユールの回転移動を規制しているロツク
の解除という操作をし易くするには、歯科用椅子の側方
を患者が通行するときにはドクターモジユールを歯科用
椅子のバツクレスト後方に位置せしめ得れば歯科用ユニ
ツトの占有床面積を広くすることなく充分な広さの通路
を確保でき且つドクターモジユールの回転移動を規制す
るロツク機構にロツクを解除する要素としてエアシリン
ダを配備し、歯科用椅子に対して前後方向へ直線的に移
動するドクターモジユールにこのエアシリンダを作動せ
しめてロツクの解除を行うロツク解除ボタンを設置すれ
ば良いことに着目し、歯科用椅子とこの歯科用椅子が設
置されている基台とこの基台の下部に側方に突出せしめ
られ前記椅子の前後方向へ移動自在に係合せしめられて
いるスライド部材とこのスライド部材の端部に回転自在
にその一端が枢着されているほほ水平な回転アームとこ
の回転アームの回転を所定位置でロツクせしめるロツク
機構と前記回転アームのスライド部材と反対側の端部に
その下端が枢着され上部にドクターモジユールを支持せ
しめている支持アームとを備えている歯科用ユニツトで
あって、前記ロツク機構にはエアシリンダがロツクを解
除する要素として配備さていて、このエアシリンダを作
動せしめるロツク解除ボタンがドクターモジユールに設
置されていれば良いことを究明して本発明を完成したの
である。
の結果、歯科用椅子の側方の空間を有効に利用すると共
にドクターモジユールの回転移動を規制しているロツク
の解除という操作をし易くするには、歯科用椅子の側方
を患者が通行するときにはドクターモジユールを歯科用
椅子のバツクレスト後方に位置せしめ得れば歯科用ユニ
ツトの占有床面積を広くすることなく充分な広さの通路
を確保でき且つドクターモジユールの回転移動を規制す
るロツク機構にロツクを解除する要素としてエアシリン
ダを配備し、歯科用椅子に対して前後方向へ直線的に移
動するドクターモジユールにこのエアシリンダを作動せ
しめてロツクの解除を行うロツク解除ボタンを設置すれ
ば良いことに着目し、歯科用椅子とこの歯科用椅子が設
置されている基台とこの基台の下部に側方に突出せしめ
られ前記椅子の前後方向へ移動自在に係合せしめられて
いるスライド部材とこのスライド部材の端部に回転自在
にその一端が枢着されているほほ水平な回転アームとこ
の回転アームの回転を所定位置でロツクせしめるロツク
機構と前記回転アームのスライド部材と反対側の端部に
その下端が枢着され上部にドクターモジユールを支持せ
しめている支持アームとを備えている歯科用ユニツトで
あって、前記ロツク機構にはエアシリンダがロツクを解
除する要素として配備さていて、このエアシリンダを作
動せしめるロツク解除ボタンがドクターモジユールに設
置されていれば良いことを究明して本発明を完成したの
である。
以下、図面により本発明に係る歯科用ユニツトについ
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係る歯科用ユニツトの1実施例の要
部を示す(イ)平面説明図及び(ロ)側面説明図、第2
図は第1図(ロ)におけるA−A線要部拡大断面説明
図、第3図は第2図におけるB−B線断面説明図、第4
図は基台下部とスライド部材との係合状態の1例を示す
説明図、第5図は回転アームのロツク状態を解除するた
めのロツク解除ボタンの取付け位置の1例を示す斜視
図、第6図はロツク解除ボタンの配管の1例を示す説明
図、第7図は第1図に示す実施例においてドクターモジ
ユールを歯科用椅子の後方に位置せしめた状態を示す平
面説明図、第8図は(イ)及び(ロ)はそれぞれ治療時
におけるドクターモジユールの位置の1例を示す平面説
明図である。
部を示す(イ)平面説明図及び(ロ)側面説明図、第2
図は第1図(ロ)におけるA−A線要部拡大断面説明
図、第3図は第2図におけるB−B線断面説明図、第4
図は基台下部とスライド部材との係合状態の1例を示す
説明図、第5図は回転アームのロツク状態を解除するた
めのロツク解除ボタンの取付け位置の1例を示す斜視
図、第6図はロツク解除ボタンの配管の1例を示す説明
図、第7図は第1図に示す実施例においてドクターモジ
ユールを歯科用椅子の後方に位置せしめた状態を示す平
面説明図、第8図は(イ)及び(ロ)はそれぞれ治療時
におけるドクターモジユールの位置の1例を示す平面説
明図である。
図面中、1は少なくとも傾起自在なバツクレスト1aを
備えた歯科用椅子であつて、この歯科用椅子1としては
座部1bとレツグレスト1cとが連続しているものや、第1
図に示す如くレツグレスト1cが回転自在に座部1bに枢着
されていると共にレツグレスト1cの座部1bと反対側の端
部にステツプ部1dが枢着されているものなど種々の形式
のものを使用することができる。2は上部に歯科用椅子
1が設置されている基台であり、この基台2は通常上部
に設置されている歯科用椅子1を昇降せしめる手段を有
しており、基台2の下部2aは少なくとも座部1bの前端部
から後端部までの長さを有しているのであるが、第1図
に示す如くステツプ部1dを備えた歯科用椅子1の場合に
はレツグレスト1cを最も鉛直な状態に回転させたときの
ステツプ部1dの前端部まで延設されていることが好まし
い。3は基台2の下部2aに歯科用椅子1の前後方向へ摺
動自在に係合されているスライド部材であり、このスラ
イド部材3を摺動自在とするための機構としては、例え
ば第2図及び第4図に示す如く基台2の下部2aにコの字
状のレール2bが開講部を側方に向けた状態で固定され更
にこのレール2bの開口側にシヤフト2cがレール2bと所定
距離を隔てて平行に固定されており、このシヤフト2cに
外嵌されている軸受メタル3bとレール2bに係合せしめら
れている回転自在なコロ3cとが設けられているブロツク
3aに歯科用椅子1の側方に突出せしめた状態でスライド
部材3の本体3dが固定されている構造を示すことができ
る。3はスライド部材3の本体3dの端部に鉛直な軸心を
中心に回転自在に枢着されている所定長さを有するほぼ
水平な回転アームであり、この回転アーム4はスライド
部材3を基台2のレール2bの後端側すなわち歯科用椅子
1のバツクレスト1a側に移動させた状態で回転アーム4
を回転せしめたときに少なくとも後述するドクターモジ
ユール7を第7図に示す如く歯科用椅子1のバツクレス
ト1aの後方に位置せしめ得る所定の長さを有している。
5は回転アーム4の回転を所定位置でロツクせしめるロ
ツク機構であり、このロツク機構5としては例えば第2
図及び第3図に示す如く回転アーム4の一端に固定され
ている鉛直なシヤフト4aがスライドベアリング4bを介し
てスライド部材3に枢着されており、1又は2以上の穴
5aaを所定位置に穿設されているロツクリング5aがシヤ
フト4aの下端にナツト5abによつて固定されていてそし
てロツクリング5aの穴5aaに挿入されるピン5abを形成さ
れたロツク用ステー5bが前記スライド部材3に枢着され
ていると共にピン5baをロツクリング5aに押圧せしめる
方向にロツク用ステー5bにばね作用を付与するばね5cが
設けられており、更にこのばね5cのばね作用に抗してロ
ツク用ステー5bに力を付与するエアシリンダ5dがスライ
ド部材3に設けられている構造を示すことができる。こ
のロツクリング5aの穴5aaの少なくとも1つは第8図
(イ)又は(ロ)に示す如く治療時に歯科医師が扱い易
い位置でドクターモジユール7をロツクせしめるべくこ
のドクターモジユール7の位置に対応する位置に穿設さ
れていることが好ましい。またこのようなエアシリンダ
5dを作動せしめるロツク解除ボタン5eが第2図及び第5
図に示す如く後述するドクターモジユール7に設置され
ている。6の上端に後述するドクターモジユール7を支
持せしめた状態で前記回転アーム4のスライド部材3と
反対側の端部にその下端が枢着せしめられている支持ア
ームであり、この支持アーム6は第2図に示す如く下端
に鉛直な軸心を有するシヤフト6aが固定されていると共
にスライドベアリング6bを介して回転アーム4に枢着さ
れている。このような支持アーム6,回転アーム4,スライ
ド部材3は、後述する電線やホース8を挿通される中空
部がそれぞれ形成されている。7は歯科用インスツルメ
ント等の治療具をその上面の載置面に載置されたり、ハ
ンドピース等を保持させたりするドクターモジユールで
ある。8はドクターモジユール7に保持されるハンドピ
ースに電力や水や圧縮空気を供給せしめる電線やホース
であり、これら電線やホース8は第2図に示す如くドク
ターモジユール7に保持されるハンドピースから支持ア
ーム6,回転アーム4,スライド部材3及び基台2の内部を
通つてそれぞれ供給源に接続されているので、外観上及
び前記電線やホース8の保護上好ましい。
備えた歯科用椅子であつて、この歯科用椅子1としては
座部1bとレツグレスト1cとが連続しているものや、第1
図に示す如くレツグレスト1cが回転自在に座部1bに枢着
されていると共にレツグレスト1cの座部1bと反対側の端
部にステツプ部1dが枢着されているものなど種々の形式
のものを使用することができる。2は上部に歯科用椅子
1が設置されている基台であり、この基台2は通常上部
に設置されている歯科用椅子1を昇降せしめる手段を有
しており、基台2の下部2aは少なくとも座部1bの前端部
から後端部までの長さを有しているのであるが、第1図
に示す如くステツプ部1dを備えた歯科用椅子1の場合に
はレツグレスト1cを最も鉛直な状態に回転させたときの
ステツプ部1dの前端部まで延設されていることが好まし
い。3は基台2の下部2aに歯科用椅子1の前後方向へ摺
動自在に係合されているスライド部材であり、このスラ
イド部材3を摺動自在とするための機構としては、例え
ば第2図及び第4図に示す如く基台2の下部2aにコの字
状のレール2bが開講部を側方に向けた状態で固定され更
にこのレール2bの開口側にシヤフト2cがレール2bと所定
距離を隔てて平行に固定されており、このシヤフト2cに
外嵌されている軸受メタル3bとレール2bに係合せしめら
れている回転自在なコロ3cとが設けられているブロツク
3aに歯科用椅子1の側方に突出せしめた状態でスライド
部材3の本体3dが固定されている構造を示すことができ
る。3はスライド部材3の本体3dの端部に鉛直な軸心を
中心に回転自在に枢着されている所定長さを有するほぼ
水平な回転アームであり、この回転アーム4はスライド
部材3を基台2のレール2bの後端側すなわち歯科用椅子
1のバツクレスト1a側に移動させた状態で回転アーム4
を回転せしめたときに少なくとも後述するドクターモジ
ユール7を第7図に示す如く歯科用椅子1のバツクレス
ト1aの後方に位置せしめ得る所定の長さを有している。
5は回転アーム4の回転を所定位置でロツクせしめるロ
ツク機構であり、このロツク機構5としては例えば第2
図及び第3図に示す如く回転アーム4の一端に固定され
ている鉛直なシヤフト4aがスライドベアリング4bを介し
てスライド部材3に枢着されており、1又は2以上の穴
5aaを所定位置に穿設されているロツクリング5aがシヤ
フト4aの下端にナツト5abによつて固定されていてそし
てロツクリング5aの穴5aaに挿入されるピン5abを形成さ
れたロツク用ステー5bが前記スライド部材3に枢着され
ていると共にピン5baをロツクリング5aに押圧せしめる
方向にロツク用ステー5bにばね作用を付与するばね5cが
設けられており、更にこのばね5cのばね作用に抗してロ
ツク用ステー5bに力を付与するエアシリンダ5dがスライ
ド部材3に設けられている構造を示すことができる。こ
のロツクリング5aの穴5aaの少なくとも1つは第8図
(イ)又は(ロ)に示す如く治療時に歯科医師が扱い易
い位置でドクターモジユール7をロツクせしめるべくこ
のドクターモジユール7の位置に対応する位置に穿設さ
れていることが好ましい。またこのようなエアシリンダ
5dを作動せしめるロツク解除ボタン5eが第2図及び第5
図に示す如く後述するドクターモジユール7に設置され
ている。6の上端に後述するドクターモジユール7を支
持せしめた状態で前記回転アーム4のスライド部材3と
反対側の端部にその下端が枢着せしめられている支持ア
ームであり、この支持アーム6は第2図に示す如く下端
に鉛直な軸心を有するシヤフト6aが固定されていると共
にスライドベアリング6bを介して回転アーム4に枢着さ
れている。このような支持アーム6,回転アーム4,スライ
ド部材3は、後述する電線やホース8を挿通される中空
部がそれぞれ形成されている。7は歯科用インスツルメ
ント等の治療具をその上面の載置面に載置されたり、ハ
ンドピース等を保持させたりするドクターモジユールで
ある。8はドクターモジユール7に保持されるハンドピ
ースに電力や水や圧縮空気を供給せしめる電線やホース
であり、これら電線やホース8は第2図に示す如くドク
ターモジユール7に保持されるハンドピースから支持ア
ーム6,回転アーム4,スライド部材3及び基台2の内部を
通つてそれぞれ供給源に接続されているので、外観上及
び前記電線やホース8の保護上好ましい。
上記した如く構成された本発明に係る歯科用ユニツト
は、ドクターモジユール8の移動を歯科用椅子1の前後
方向へのスライド部材3の移動とスライド部材3の端部
を中心とする回転アーム4の回転との組合せによつて行
われる。
は、ドクターモジユール8の移動を歯科用椅子1の前後
方向へのスライド部材3の移動とスライド部材3の端部
を中心とする回転アーム4の回転との組合せによつて行
われる。
すなわちスライド部材3の移動は、基台2のレール2b
と係合せしめられているコロ3cとこのレール2bと平行に
基台2に設置されているシヤフト2cに摺動自在に外嵌さ
れている軸受メタル3bとが設けられているブロツク3aに
ドクターモジユール7を引いたり押したりすることによ
りシヤフト2cの軸方向の力を付与することによつて行わ
れる。このときコロ3cとレール2bとの間及び軸受メタル
3bとシヤフト2cとの間に働く摩擦力によつて、スライド
部材3を任意の位置で停止させることができる。またス
ライド部材3のブロツク3aに働く回転アーム4によるモ
ーメントは、コロ3cを介してレール2bで受けられるので
スライド部材3のガタツキが防止される。
と係合せしめられているコロ3cとこのレール2bと平行に
基台2に設置されているシヤフト2cに摺動自在に外嵌さ
れている軸受メタル3bとが設けられているブロツク3aに
ドクターモジユール7を引いたり押したりすることによ
りシヤフト2cの軸方向の力を付与することによつて行わ
れる。このときコロ3cとレール2bとの間及び軸受メタル
3bとシヤフト2cとの間に働く摩擦力によつて、スライド
部材3を任意の位置で停止させることができる。またス
ライド部材3のブロツク3aに働く回転アーム4によるモ
ーメントは、コロ3cを介してレール2bで受けられるので
スライド部材3のガタツキが防止される。
次にスライド部材3の端部を中心とする回転アーム4
の回転は、第5図に示す如くドクターモジユール7に設
置されているロツク解除ボタン5eを押すことによつて、
第6図に示す如く配管されているエアシリンダ5dに圧縮
空気が供給されて第3図に一点鎖線で示す如くばね5cの
ばね作用に抗してロツク用ステー5bが少なくともロツク
リング5aの穴5aaからピン5baを抜いた状態なる位置まで
回転せしめられ、この状態で回転アーム4は回転自在と
なり回転アーム4を回転させてロツク解除ボタン5e放す
とピン5baはロツクリング5aの周縁にばね5cのばね作用
によつて押圧され回転アーム4を更に回転させることに
よつてピン5baと穴5aaとが合致する位置でピン5baが穴5
aaに挿入され回転アーム4はロツクされる。
の回転は、第5図に示す如くドクターモジユール7に設
置されているロツク解除ボタン5eを押すことによつて、
第6図に示す如く配管されているエアシリンダ5dに圧縮
空気が供給されて第3図に一点鎖線で示す如くばね5cの
ばね作用に抗してロツク用ステー5bが少なくともロツク
リング5aの穴5aaからピン5baを抜いた状態なる位置まで
回転せしめられ、この状態で回転アーム4は回転自在と
なり回転アーム4を回転させてロツク解除ボタン5e放す
とピン5baはロツクリング5aの周縁にばね5cのばね作用
によつて押圧され回転アーム4を更に回転させることに
よつてピン5baと穴5aaとが合致する位置でピン5baが穴5
aaに挿入され回転アーム4はロツクされる。
以上詳述した如く本発明に係る歯科用ユニツトは、歯
科用椅子の側方でドクターモジユールの移動や回転を行
うので歯科用椅子に着座している患者の上方にドクター
モジユールやドクターモジユールを支持するアームが位
置することがないため患者に精神的な圧迫感を与えるこ
とがない。
科用椅子の側方でドクターモジユールの移動や回転を行
うので歯科用椅子に着座している患者の上方にドクター
モジユールやドクターモジユールを支持するアームが位
置することがないため患者に精神的な圧迫感を与えるこ
とがない。
またドクターモジユールを歯科用椅子のバツクレスト
の後方に位置せしめることができるので歯科用椅子のバ
ツクレストの後方に位置せしめておいた場合には歯科用
椅子側方の空間を患者や歯科医師の通路としてのみ使用
することができ、また治療時には歯科用椅子の側方はド
クターモジユールの移動空間と歯科医師の通路のための
空間とに共有することができて、この通路を含む歯科用
ユニツトの占有床面積を最小限の広さに抑えることがで
きる。従つて歯科医院の治療室の広さを有効に使用する
ことができるのである。
の後方に位置せしめることができるので歯科用椅子のバ
ツクレストの後方に位置せしめておいた場合には歯科用
椅子側方の空間を患者や歯科医師の通路としてのみ使用
することができ、また治療時には歯科用椅子の側方はド
クターモジユールの移動空間と歯科医師の通路のための
空間とに共有することができて、この通路を含む歯科用
ユニツトの占有床面積を最小限の広さに抑えることがで
きる。従つて歯科医院の治療室の広さを有効に使用する
ことができるのである。
更にドクターモジユールの移動は、スライド部材の直
接的な移動と回転アームの回転移動との組合せであり且
つ回転アームの回転をロック機構でロックしこのロツク
の解除をドクターモジユールに設置されているロツク解
除ボタンを押すという簡便な操作で確実にすることがで
きるため操作性に優れているのであり、ドクターモジユ
ールの回転移動範囲はスライド部材のストローク回転ア
ームの長さとの和で示されるので従来の歯科用ユニツト
と同様にドクターモジユール移動範囲を充分に確保する
ことができる。
接的な移動と回転アームの回転移動との組合せであり且
つ回転アームの回転をロック機構でロックしこのロツク
の解除をドクターモジユールに設置されているロツク解
除ボタンを押すという簡便な操作で確実にすることがで
きるため操作性に優れているのであり、ドクターモジユ
ールの回転移動範囲はスライド部材のストローク回転ア
ームの長さとの和で示されるので従来の歯科用ユニツト
と同様にドクターモジユール移動範囲を充分に確保する
ことができる。
そしてドクターモジユールを支持している支持アーム
が一端に枢着されている回転アームの回転を所定位置で
ロツクせしめるロツク機構は、回転アームの一端に固定
されている鉛直なシヤフトがスラストベアリングを介し
てスライド部材に枢着されていて、1又は2以上の穴が
所定位置に穿設されているロツクリングがシヤフトの下
端にナツトにより固定されていて、ロツクリングの穴に
挿入されるピンが形成されたロツク用ステーが前記スラ
イド部材に枢着されていると共にこのピンをロツクリン
グに押圧せしめる方向にロツク用ステーにばね作用を付
与するばねにより構成すればロツクが同じ位置において
確実になされるものとなり、更にこのばねのばね作用に
抗する力をロツク用ステーに付与するエアシリンダをス
ライド部材に設けることでロツクの解除も確実に行われ
るのである。
が一端に枢着されている回転アームの回転を所定位置で
ロツクせしめるロツク機構は、回転アームの一端に固定
されている鉛直なシヤフトがスラストベアリングを介し
てスライド部材に枢着されていて、1又は2以上の穴が
所定位置に穿設されているロツクリングがシヤフトの下
端にナツトにより固定されていて、ロツクリングの穴に
挿入されるピンが形成されたロツク用ステーが前記スラ
イド部材に枢着されていると共にこのピンをロツクリン
グに押圧せしめる方向にロツク用ステーにばね作用を付
与するばねにより構成すればロツクが同じ位置において
確実になされるものとなり、更にこのばねのばね作用に
抗する力をロツク用ステーに付与するエアシリンダをス
ライド部材に設けることでロツクの解除も確実に行われ
るのである。
このように歯科医師だけでなく患者の立場からも優れ
た効果を奏する本発明に係る歯科用ユニツトは、歯科医
療の現場に貢献するところの大きなものであり、その工
業的価値の非常に高いものである。
た効果を奏する本発明に係る歯科用ユニツトは、歯科医
療の現場に貢献するところの大きなものであり、その工
業的価値の非常に高いものである。
第1図は本発明に係る歯科用ユニツトの1実施例の要部
を示す(イ)平面説明図及び(ロ)側面説明図、第2図
は第1図(ロ)におけるA−A線要部拡大断面説明図、
第3図は第2図におけるB−B線断面説明図、第4図は
基台下部とスライド部材との係合状態の1例を示す説明
図、第5図は回転アームのロツク状態を解除するための
ロツク解除ボタンの取付け位置の1例を示す斜視図、第
6図はロツク解除ボタンの配管の1例を示す説明図、第
7図は第1図に示す実施例においてドクターモジユール
を歯科用椅子の後方に位置せしめた状態を示す平面説明
図、第8図は(イ)及び(ロ)はそれぞれ治療時におけ
るドクターモジユールの位置の1例を示す平面説明図、
第9図〜第11図はそれぞれ従来の歯科用ユニツトを示す
説明図である。 図面中 1……歯科用椅子 1a……バツクレスト 1b……座部 1c……レツグレスト 1d……ステツプ部 2……基台 2a……下部 2b……レール 2c……シヤフト 3……スライド部材 3a……ブロツク 3b……軸受メタル 3o……コロ 3d……本体 4……回転アーム 4a……シヤフト 4b……スラストベアリング 5……ロツク機構 5a……ロツクリング 5aa……穴 5ab……ナツト 5b……ステー 5ba……ピン 5c……ばね 5d……エアシリンダ 5e……ロツク解除ボタン 6……支持アーム 6a……シヤフト 6b……スラストベアリング 7……ドクターモジユール 8……電線やホース
を示す(イ)平面説明図及び(ロ)側面説明図、第2図
は第1図(ロ)におけるA−A線要部拡大断面説明図、
第3図は第2図におけるB−B線断面説明図、第4図は
基台下部とスライド部材との係合状態の1例を示す説明
図、第5図は回転アームのロツク状態を解除するための
ロツク解除ボタンの取付け位置の1例を示す斜視図、第
6図はロツク解除ボタンの配管の1例を示す説明図、第
7図は第1図に示す実施例においてドクターモジユール
を歯科用椅子の後方に位置せしめた状態を示す平面説明
図、第8図は(イ)及び(ロ)はそれぞれ治療時におけ
るドクターモジユールの位置の1例を示す平面説明図、
第9図〜第11図はそれぞれ従来の歯科用ユニツトを示す
説明図である。 図面中 1……歯科用椅子 1a……バツクレスト 1b……座部 1c……レツグレスト 1d……ステツプ部 2……基台 2a……下部 2b……レール 2c……シヤフト 3……スライド部材 3a……ブロツク 3b……軸受メタル 3o……コロ 3d……本体 4……回転アーム 4a……シヤフト 4b……スラストベアリング 5……ロツク機構 5a……ロツクリング 5aa……穴 5ab……ナツト 5b……ステー 5ba……ピン 5c……ばね 5d……エアシリンダ 5e……ロツク解除ボタン 6……支持アーム 6a……シヤフト 6b……スラストベアリング 7……ドクターモジユール 8……電線やホース
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも傾起自在なバツクレスト(1a)
を備えた歯科用椅子(1)と、上部に該椅子(1)が設
置されている基台(2)と、該基台(2)の下部(2a)
に前記椅子(1)の前後方向に移動自在な状態で該椅子
(1)の側方に突出せしめられているスライド部材
(3)と、一端が該スライド部材(3)に鉛直な軸心を
中心に回転自在に枢着せしめられている所定長さを有す
るほぼ水平な回転アーム(4)と、該回転アーム(4)
の回転を所定位置でロツクせしめるロツク機構(5)
と、上端にドクターモジユール(7)を支持せしめた状
態で前記回転アーム(4)のスライド部材(3)と反対
側の端部にその下端が枢着されている支持アーム(6)
とを備えている歯科用ユニツトであつて、前記ロツク機
構(5)にはエアシリンダ(5d)がロツクを解除する要
素として配備されていて、該エアシリンダ(5d)を作動
せしめるロツク解除ボタン(5e)が前記ドクターモジユ
ール(7)に設置されていることを特徴とする歯科用ユ
ニツト。 - 【請求項2】回転アーム(4)の回転を所定位置でロツ
クせしめるロツク機構(5)が、該回転アーム(4)の
一端に固定されている鉛直なシヤフト(4a)がスラスト
ベアリング(4b)を介してスライド部材(3)に枢着さ
れていて、1又は2以上の穴(5aa)が所定位置に穿設
されているロツクリング(5a)が該シヤフト(4a)の下
端にナツト(5ab)により固定されていて、該ロツクリ
ング(5a)の穴(5aa)に挿入されるピン(5ba)を形成
されたロツク用ステー(5b)が前記スライド部材(3)
に枢着されていると共に該ピン(5ba)を該ロツクリン
グ(5a)に押圧せしめる方向に該ロツク用ステー(5b)
にばね作用を付与するばね(5c)と該ばね(5c)のばね
作用に抗する力を該ロツク用ステー(5b)に付与するエ
アシリンダ(5d)が該スライド部材(3)に設けられて
いる構造である請求項1に記載の歯科用ユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155110A JP3019990B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 歯科用ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155110A JP3019990B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 歯科用ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449962A JPH0449962A (ja) | 1992-02-19 |
JP3019990B2 true JP3019990B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=15598818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2155110A Expired - Lifetime JP3019990B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 歯科用ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019990B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7722583B2 (en) | 2002-08-21 | 2010-05-25 | Hollister Incorporated | Bowel management system and waste collection bag therefor |
US8016816B2 (en) | 2003-09-09 | 2011-09-13 | Convatec Technologies Inc. | Fecal management appliance and method and apparatus for introducing same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291817A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 歯科用治療椅子 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2155110A patent/JP3019990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7722583B2 (en) | 2002-08-21 | 2010-05-25 | Hollister Incorporated | Bowel management system and waste collection bag therefor |
US8016816B2 (en) | 2003-09-09 | 2011-09-13 | Convatec Technologies Inc. | Fecal management appliance and method and apparatus for introducing same |
US8827970B2 (en) | 2003-09-09 | 2014-09-09 | Convatec Inc. | Fecal management appliance and method and apparatus for introducing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0449962A (ja) | 1992-02-19 |
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