JP3192226U - 花の遺骨箱 - Google Patents

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JP2013006413U
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あかり 野田
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Abstract

【課題】家に持ち帰るペットの遺骨を収め、骨壺のように悲しげなイメージではなく、インテリア性に富み、部屋の何所にどのようにでも置けるコンパクトな形で、写真と花に癒されるペット用遺骨箱を提供する。
【解決手段】外枠4の下部に着脱自在な底板を備え、外枠4の上端部に透明な板2を備えている本体部1の中に仕切り用のフラワーパーテーションを備え、フラワーパーテーションの中には花9と遺骨箱が納められていると共に、透明な板の上面に透明な薄板2を着脱自在に設けられている。間仕切りであるフラワーパーテーションにより、遺骨、遺影、花をコンパクトに1つ箱に納め、縦横どのようにも置け、遺骨も花も保護、固定され、遺骨の出し入れも容易で、最終的には骨箱を土に帰すことも考慮されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、骨壺の悲しいイメージを一新し、コンパクトに全てを収め、花と写真だけを前面に出したインテリア性の高い癒しのペット用遺骨箱である。
従来、火葬後の遺骨は骨壷に収め、寺などの納骨堂に安置するか、家に持ち帰ったりした。
骨壷の素材は 陶器、磁器が主流で、現代はガラス素材も加わった。
骨壺のイメージは、昔から変わることのないものである。
遺骨は、遺影、花、と同じ場所に3点を各々に置かれることが多い。
登録実用新案第3178867号
従来の骨壺は悲しげな印象を持ち、骨壺自体、納骨を目的にするためのものであった。
ペットの遺骨は人の遺骨とは扱い方が違い、骨壺を家に持ち帰る人も多い。
持ち帰った骨壺は、部屋のどこにでも置けるわけだはなく、置き場所に気を使うことになる。
遺骨と遺影(写真)と花の3点は共に置かれ、それなりの場所を必要とした。
誰が見ても悲しいイメージを持つ骨壺、その横に置かれた遺影と花。
家族には何気なくても、来客には気を使う。
本考案は上記課題を解決する為になされたもので、請求項1に記載の考案は、外枠の下部に着脱自在な底板を備え、前記外枠の上端部に透明な板を備えている本体部の中に仕切り用のフラワーパーテーションを備え、該フラワーパーテーションの中には花と遺骨箱が納められていると共に、前記透明な板の上面に透明な薄板を着脱自在に設けられていることを特徴とするペット用遺骨箱である。
請求項2に記載の考案は、前記仕切り用のフラワーパーテーションは、発泡スチロール又は花専用の花材フォームでできていることを特徴とするペット用遺事箱である。
請求項3に記載の考案は、前記花はブリザーブドフラワー又は造花であることを特徴とするペット用遺骨箱である。
遺骨は骨壺 と言うくらい概念を変える。
優しく明るい、癒しを感じる偲び方の提案である。
仏間や仏壇がなくても、いつも一緒にいた家族の中で、可愛がっていたペットを偲べるように、何所においてもどんなお部屋にでも違和感がなく、失ったペットを偲べるように花の遺骨箱を考案する。
骨壺は誰が、見ても骨壺と判る。ペットの遺骨は持ち帰るための遺骨入れとして、コンパクトな箱に遺骨も納まり、花と写真だけが見え、骨箱とは判りにくい花の遺骨箱の考案である。
花の遺骨箱はインテリア性の高い、ブリザーブドフラワーを使い、遺骨は写真の後ろに納めてあるので、誰にも気づかれることがない。
コンパクトな器の中に花と写真を前面に見せ、遺骨は写真の後ろに隠し納め、遺骨箱と気付かれない配慮。
花の遺骨箱は、遺骨の収め方の構造に考案があり、縦横、自在に置け、またコンパクトな設計なので場所を選ばず、花と写真だけが表面上を飾り、遺骨箱には見えず、部屋の雰囲気を暗くさせない。
本考案による花の遺骨箱は、収めてある骨箱は木質なので、最終的に土に帰すこともできる。
骨壷のイメージを一新、インテリア性の高い明るい器に変えた花の遺骨箱の考案。
骨壺(骨箱)、遺影(写真、絵画)、花(装飾品)を1つの器に収めるため、定位置に固定するための間仕切りであるフラワーパーテーションを考案。
器の限られたスペースの中で、納める遺骨箱(骨壺)が出し入れ可能に固定され、装飾に使われる花のレイアウトと繊細な花の保護をするための間仕切、フラワーパーテーションである。
「花の遺骨箱」は、パーテーションによって遺骨と花が固定されているので、縦、横どのようにでも置くことが出来る。
故に写真も縦型、横型のどちらにでも対応できる。
遺骨箱は、パーテーションにより空間確保され、出し入をし易い。
遺骨箱の素材は 木質なので、将来 土に帰す事も容易である。
昨今のペットブームによる、動物の葬儀は、家族の一員を亡くしたと言う意識が高く、丁重に扱われるようになった。
持ち帰った遺骨は、仏間など 置く場所を特定するものであり、骨壷の前には、遺影、花を合わせ置くなど、それなりの場所も必要であった。
花の遺骨箱はコンパクトで置き場所を選ばず、インテリア性に富み、現代生活の中に受け入れられ易い外見である。
またペットの死、悲しみを少しでも軽減するよう癒しにも配慮し、ブリザーブドフラワー(本物のバラの花)の使用で美しく、インテリア性が高く、従来の“骨壷”の持つ暗く悲しげなイメージを一新した花の遺骨箱である。
本考案を示す花の遺骨箱の位置実施形態を示す斜視図である全体図 同本考案を示す分解図 本考案の示す花の遺骨箱の後図面 本考案の示す花の遺骨箱の断面図 本考案の示す花の遺骨箱の前面の遺影配置図
以下、本考案の花の遺骨箱の実施の形態について図面に基好き説明する。
骨壷(遺骨箱)、写真、花、の3つをコンパクトにパーテーションで1つの器の中にまとめ、繊細な花も定位置に固定、写真の裏に骨箱を設置するため、表面には花と写真だけが現れ、“骨箱”には見えない。
図1に示す箱型本体部には、亡くなったペットの遺骨と花と遺影の全てが納められている。
図2に示す、フラワーパーテーションは花を飾るスペースと、中央に骨箱を入れるスペースを設けるための間仕切りであり、骨箱の出し入れを容易にし、尚且つ花を傷めないような構造を持つ。
図3に示す、本体裏面の開閉部、後部押さえ板を外せば、骨箱を出すためのリボンが出ており、両端をつまみあげれば容易に骨箱だけを取り出すことができる。隙間なくはめ込むためにリボンを予め骨箱に巻いて、フラワーパーテーションに納め入れてある。
図4に示すのは、箱型本体部の断面図である。
図4-1の断面図下、8−後部押さえ板をはずし、順番に5−透明板、花を入れたフラワーパーテーション、リボンを巻いた骨箱、最後に8−の後部押さえ板の順に納め入れる。
図5に示す本体前面部では遺影の入れ方を示す。
遺影は写真2-保護フィルムと3−遺影を2枚重ねて本体外枠である前面の額縁部と後部から入れた透明板の隙間に2枚の端を差し込むように入れる。
フラワーパーテーションにより、下からの圧着で、写真も固定される。
火葬後の骨を納める器に、従来の“骨壷”の概念から明るく美的に、扱いやすくするものにする提案である。
花と写真だけが表面に見えるので“骨壷”の悲しげなイメージはない。
見る人によっては“部屋のインテリア”にも見える。
昨今のペットブームによる、動物の葬儀は、家族の一員を亡くしたと言う意識が高く、丁重に行われるようになった。
持ち帰ったペットの遺骨のあり方、扱い方。
「花の遺骨箱」は、遺骨、遺影、花を一つ収め、インテリア性に富み、現代生活の中に受け入れられ易い外見である。
またペットが死んだ悲しみを少しでも軽減することができるよう癒しにも配慮し“骨壷”の持つ外観で、従来のイメージを変えた遺骨箱である。
1 本体部
2 透明な薄板
3 写真
4 外枠
5 透明板
6 フラワーパーテーション
7 遺骨箱
8 底板
9 花
10 リボン

Claims (3)

  1. 外枠の下部に着脱自在な底板を備え、前記外枠の上端部に透明な板を備えている本体部の中に仕切り用のフラワーパーテーションを備え、該フラワーパーテーションの中には花と遺骨箱が納められていると共に、前記透明な板の上面に透明な薄板を着脱自在に設けられていることを特徴とするペット用遺骨箱。
  2. 前記仕切り用のフラワーパーテーションは、発泡スチロール又は花専用の花材フォームでできていることを特徴とするペット用遺事箱。
  3. 前記花はブリザーブドフラワー又は造花であることを特徴とするペット用遺骨箱。
JP2013006413U 2013-11-11 花の遺骨箱 Expired - Lifetime JP3192226U (ja)

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JP3192226U true JP3192226U (ja) 2014-08-07

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