JP3192167U - 姿勢矯正用椅子 - Google Patents

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【課題】使用者が単に着座することにより無意識のうちに脊椎や骨盤を支持するインナーマッスルを鍛錬することができ、自然に姿勢が矯正される姿勢矯正用椅子を提供する。
【解決手段】着座部1と、着座部から独立した脚部21とから構成される姿勢矯正用椅子であって、着座部は平面視略三角形状を成し、脚部は3本の脚を天板20に取り付けて成り、着座部は下面にコイルスプリング18を内蔵した3つの伸縮式ボールキャスターと中心位置に固定式の1つの中央ボールキャスターを有し、天板は上面に各ボールキャスターの走行範囲を規制する受け皿を有する。これにより、着座部を脚部上で所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に載置するとともに、着座部の荷重分布に応じて中央ボールキャスターを揺動軸として、着座部全体を揺動可能とした。
【選択図】図7

Description

本考案は、姿勢矯正用椅子に関し、特に使用者に無意識のうちにいわゆるインナーマッスルを鍛錬させることにより脊椎の形状を適正化し、腰痛等の改善及び健康増進に寄与する姿勢矯正用椅子に関する。
身体の不適正な姿勢が腰痛、肩凝り、頭痛、内臓の不調等の症状の原因となることが知られている。特に中高年者では、筋肉量の減少とともに脊椎の適正な起立状態の維持が困難となって猫背の姿勢が常態化することで、腰椎や頸椎への負担を増加させ、あるいは内臓を圧迫することになる。これを改善し又は防ぐためには、姿勢の矯正とともに筋力の鍛錬が必要とされる。
ところで、人体の筋肉は、身体表層の筋肉(いわゆるアウターマッスル)と身体の比較的内奥部に位置するいわゆるインナーマッスル(深層筋)とに大別される。アウターマッスルが大きな力を発して主に運動に関わるのに対して、インナーマッスルは身体の姿勢を調整したり関節の位置を正常に保つ働きを担う。たとえば腰部では、大腰筋、腸骨筋、骨盤底筋、背部では、脊椎起立筋群等のインナーマッスルが骨盤や脊椎を支持して、身体の姿勢を保っている。従って、特に脊椎や骨盤といった体幹の姿勢の矯正には、インナーマッスルの鍛錬が有効である。
しかし、従来の機械器具を用いた筋力トレーニングは、主にアウターマッスルを鍛錬するものであり、意識的に動かしにくいインナーマッスルの鍛錬には必ずしも効果的ではない。また、機械器具、特にウエイトを用いたトレーニング機器による筋力トレーニングは、高齢者にとっては負担が大きく危険性も高いため、長続きしないのが実情である。
これに対し、たとえば特許文献1乃至4に開示されたような姿勢矯正具が提案されている。これらはいずれも副次的にインナーマッスル鍛錬の効果を発揮するものの、主として使用者に特定の姿勢を外部から物理的に強制することにより姿勢の矯正を図ろうとするものである。
特開2005−52317号公報 実用新案登録第3100529号公報 実用新案登録第3118723号公報 特開2013−141536号公報
しかし、無意識のうちに身体の姿勢を正常に保つよう働く筋肉であるというインナーマッスルの特性を踏まえれば、特定の姿勢を強制して他動的に筋肉を鍛錬させるよりも、使用者を無意識のうちにインナーマッスルを緊張させる状態に置き、その結果として使用者自らが自発的に適正な姿勢を取るようにせしめる器具がより効果的である。
本考案は、前記の点を鑑みて創作されたものであり、使用者が単に着座することにより無意識のうちに脊椎や骨盤を支持するインナーマッスルを鍛錬することができ、自然に姿勢が矯正される姿勢矯正用椅子を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した考案は、着座部と、着座部から独立した脚部とから構成される姿勢矯正用椅子であって、前記着座部は、前記脚部上において、所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に載置されていることを特徴とする。
本考案の構成によれば、使用者が臀部を置く着座部は、脚部上において所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に載置されているから、着座中の使用者の姿勢変化に応じて、体重の重心が常時360度全方向に微妙に滑動し不安定な状態に置かれることになる。使用者は床に着けた両足と臀部の3点で姿勢を保持するが、体重の大部分は着座部で支持されるため、脚や体幹の表層筋自体に負担は掛からない。しかし、臀部を滑動させないようにするためには、骨盤底筋、腹斜筋、腹直筋、腰方形筋、大腰筋、腸骨筋等のインナーマッスルを常時緊張させ続けなければならない。そのため、単に着座状態でいるだけでこれらのインナーマッスルが鍛錬されるのである。
次に、請求項2に記載した考案は、請求項1に記載の姿勢矯正用椅子であって、前記着座部を平面視略三角形状に構成し、前記脚部は3本の脚を天板に取り付けて成り、前記着座部は、前記天板上面において、所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に載置されていることを特徴とする。
椅子への着座時において、人体の臀部では骨盤下部で下方に突出する坐骨の先端2点を着座部表面に接地させた状態が理想的な着座姿勢となる。この状態では、体重を骨盤で垂直方向に無理なく支持可能となるだけでなく、仙骨を介して骨盤に繋がる脊椎に抗力が働くことにより脊柱起立筋群が緊張し、脊椎を好適な略S字形状に維持する。その結果、自然に背筋が伸びて猫背が矯正され、内臓への圧迫も解消される。
このように坐骨の先端2点に体重を集中させるには、大腿部裏面の大腿二頭筋等の筋肉が座面に接地しないようにすることが必要である。本考案において着座部を平面視略三角形状に構成したのはこのためであり、自転車のサドル状の略三角形とすることにより、脚の筋肉の干渉を排し、前述の理想的な着座姿勢を可能とする。
また、着座部を略三角形とすることにより、使用者の着座・起立も容易になる。座面が四角形や円形の椅子では着座面が大きくなって使用者の脚と干渉する。そのため、起立時には、まず体重を前方に移して中腰の状態となり、その後大腿四頭筋を働かせる必要があるため、筋肉量の減少した高齢者にとっては負担となる。座面を三角形とすれば、使用者は両脚を体幹の重心位置の近くまで引き寄せて、体重を前方に移して中腰となることなく垂直に起立することができるため、膝や腰への負担を軽減できる。また、着座時についても同様である。なお、脚部を3本脚としているのは、使用者が両脚を体幹の重心位置の近くまで引き寄せる際に干渉しないようにするためである。
請求項3に記載した考案は、請求項2に記載した姿勢矯正用椅子であって、着座部は下面に複数のボールキャスターを備え、天板は上面に各ボールキャスターの走行範囲を規制する受け皿を有し、着座部がボールキャスターを介して受け皿上に載置されるように構成したことを特徴とする。
着座部を所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に脚部の天板上に載置するための機構としては様々なものが考えられるが、本考案では着座部下面のボールキャスターが天板上面の受け皿上を走行するように構成している。ボールキャスターは玉受け部に組み込んだ球体を自由に転動可能としたものであり、着座部と使用者の体重を支えつつ受け皿上を自由に走行可能とする。受け皿は、外周にボールキャスターの走行範囲を規制するリブを立ち上げることにより着座部が天板上から脱落しないように構成し、全体として円形とすることが好適である。なお、ボールキャスターと受け皿の数は少なくとも3対とし、各対に均等に荷重が分散される位置に設置することが望ましい。
請求項4に記載した考案は、請求項3に記載した姿勢矯正用椅子であって、ボールキャスターは弾性体を介して着座部の下面に取付けられており、着座部上の荷重分布に応じて各弾性体が伸縮することにより、着座部全体を揺動可能としたことを特徴とする。なお、弾性体としてはコイルスプリングが好適であるが、これに限られずその他のバネやゴム、エアバッグ等も適用可能である。
ボールキャスターと受け皿の対を介して天板上面に載置された着座部は、水平方向の二次元運動が可能であるが、弾性体を介してボールキャスターを着座部に取付けることにより、着座部に上下方向も加えた三次元運動を可能とする。これにより、使用者の姿勢変化に応じて着座部全体が不規則に揺動するようになるため、骨盤周辺のインナーマッスルに加えて、腹部の腹横筋や背部の多裂筋、その他の脊椎起立筋群等のインナーマッスルも常時緊張状態に置かれ、より広範囲の筋肉の鍛錬の効果が促進される。
最後に、請求項5に記載した考案は、請求項3に記載した姿勢矯正用椅子であって、ボールキャスターを、着座部下面の各頂点寄りの位置に弾性体を介して取付けられた3つの伸縮式ボールキャスターと、着座部下面の中心位置に弾性体を介さずに取り付けられた1つの中央ボールキャスターとから構成し、着座部の荷重分布に応じて3つの伸縮式ボールキャスターの弾性体が伸縮することにより、1つの中央ボールキャスターを揺動軸として、着座部全体を揺動可能としたことを特徴とする。
すべてのボールキャスターに弾性体を適用した場合、使用者の姿勢変化に応じて座面上の体重の重心位置がズレて着座姿勢自体が崩れるおそれがある。前述のとおり脊椎と骨盤の位置関係を理想的な状態とするには坐骨の先端2点付近を支持点として体重を支持することが望ましく、そのためには体重の重心位置をこの支持点上からズラさないことが必要である。本考案では、かかる支持点を弾性体を有さない中央ボールキャスターにて支持するため、着座部はこの中央ボールキャスターを揺動軸として三次元的に揺動するとともに、全体として水平移動する。
かかる構成により、使用者は体重の重心位置を支持点上に維持したまま腰部が三次元運動する状態に置かれるため、着座姿勢を崩すことなく常時多様なインナーマッスルを緊張状態に保つこととなり、より効果的な筋肉の鍛錬が可能となるのである。
本考案に係る姿勢矯正用椅子は、極めて簡易かつ堅牢な構造であり、単に日常生活において着座して使用するだけで、常時無意識のうちにインナーマッスルを鍛錬できるから、機械器具を用いた意識的な筋力トレーニングに比べて安全かつ持続可能なトレーニングが可能となり、骨盤や脊椎を理想的な位置関係に保つよう自然に姿勢を矯正することができる。また、着座や起立の際に膝や腰に負担が掛からない構造である。そのため、筋力の衰えた高齢者の姿勢矯正はもとより、負傷や疾患の回復期におけるリハビリテーションにも有効である。さらに、インナーマッスルの強化により自然に姿勢が矯正されれば、脊椎上に正しく頭部が載るため頭の重さを感じなくなり、猫背による内臓の圧迫が解消されて呼吸や食物の消化が改善され、新陳代謝も促進されるので、不適切な姿勢による各種疾患や体調不良の予防にも効果的である。
(第一実施形態)
以下、本考案の実施形態について図を用いて説明する。図1は、本考案の第一の実施形態に係る姿勢矯正用椅子の各部の概略を示す正面図である。姿勢矯正用椅子は着座部1と脚部2とから成る。着座部1は、基板10の上面にクッション11を備え、基板10の下面にはボール15と玉受け部16とから成る3つのボールキャスター14を取り付けている。また、基板10の下部はカバー12により覆っているが、カバー12は開口部13を設けている。一方、脚部2は、略三角形の天板20に3本の脚21を装着して成り、天板20の上面には3つの円形の受け皿22を取り付けてあり、受け皿22の外周にはリブ23を立ち上げている。
図2は、着座部1の上面図と下面図である。上面のクッション11は頂点を丸めた略三角形を成し、基板10の下面には3つのボールキャスター14が、カバー12に設けた略三角形の開口部13の各頂点付近の位置に配置されている。また、図3は、脚部2の上面図である。略三角形の天板20の各頂点付近に、前記ボールキャスター14に対応する位置に受け皿22を配置している。受け皿22の材質は特に限定されないが、ボールキャスター14を介して着座部1と使用者の体重を支持するとともに、ボールキャスター14を円滑に走行可能とし、かつ、騒音を抑制できるゴム製又はプラスティック製とすることが好適である。
図4は、脚部2上に着座部1を結合して使用状態とした姿勢矯正用椅子の概略を示す正面図であり、左図は、各ボールキャスター14が受け皿22の中心に位置する初期状態を示し、右図は、ボールキャスター14の走行が受け皿22上を走行することにより着座部1が水平移動する状態を示している。また、図5は、天板20上で着座部1が水平移動する状態を示す平面図である。着座部1はボールキャスター14と天板20上の受け皿22の3つの対によってのみ脚部2上に載置されており、図5に示す如く、ボールキャスター14が受け皿22上を走行可能な範囲で着座部1が脚部2上で360度任意の方向に水平移動可能としている。なお、カバー12によって天板20、ボールキャスター14、受け皿22を覆っているのは、外部から見た際の美観上と、使用者が不用意に結合部に手指等を入れて挟まれないようにする安全上の観点によるものである。また、カバー12の開口部13は天板20よりもやや小さく、開口部13の縁部が天板20の下面に被さる形に構成して成るため、使用者が不用意にクッション部11の端部に腰を掛けたり姿勢矯正用椅子を転倒させたりした場合でも、着座部1が跳ね上がったり、脚部2から脱落したりすることを防ぐ役割を果たす。
(第二実施形態)
図6は、本考案の第二の実施形態に係るボールキャスター14の拡大断面図である。ボールキャスター14の玉受け部16は、コイルスプリング18を内蔵した外筒17を介して垂直方向に移動可能に構成しており、着座した使用者の体重によってコイルスプリング18が伸縮することにより、各ボールキャスター14がそれぞれ独立して上下し、着座部1全体が使用者の体重分布に応じて揺動する。なお、伸縮式のボールキャスター14及び受け皿22の配置は第一の実施形態と同様である。
図7は、第二の実施形態に係る姿勢矯正用椅子の使用状態を示す正面図である。クッション11への体重分布の偏りにより各コイルスプリング18は異なる高さに伸縮するため、着座部1は不規則に傾斜しつつ水平移動もすることにより三次元の運動が可能となる。
(第三実施形態)
図8は、本考案の第三の実施形態に係る姿勢矯正用椅子の構成を示す図である。左図は、着座部1の底面図であり、第一の実施形態と同様の位置に第二の実施形態で用いた伸縮式のボールキャスター14aを3つ配置し、さらに、基板10の中心位置に第一の実施形態で用いたコイルスプリング18を有さない固定式のボールキャスターを中央ボールキャスター14bとして1つ配置している。
本実施形態では、3つの伸縮式のボールキャスター14aは第二の実施形態と同様に着座した使用者の体重分布に応じて伸縮するが、中央ボールキャスター14bは伸縮しないため、着座部1は中央ボールキャスター14bを揺動軸として揺動する。使用者が着座部1上に適正な姿勢で着座した状態では、坐骨の先端2点が概ねクッション11の中央に接地して支持点となり、この支持点が中央ボールキャスター14b上の揺動軸によって支えられる。これにより、体重の重心位置がこの支持点上からズレることがないため、着座部1の三次元揺動によっても使用者の着座姿勢が崩れることがなく、腰部から腹部、脊椎周辺にかけての広範なインナーマッスルを同時かつ効率的に鍛錬することが可能となる。
以上、本考案の実施形態について図面を参照しつつ説明したが、本考案は、必ずしも上述した構成にのみ限定されるものではなく、本考案の目的を達成し、効果を有する範囲内において、適宜変更実施することが可能なものであり、本考案の技術的思想の範囲内に属する限り、それらは本考案の技術的範囲に属する。
本考案に係る姿勢矯正用椅子は、整体治療をはじめとする医療分野において姿勢矯正やリハビリテーションに利用できるだけでなく、日常生活における椅子として常用することにより、無意識かつ自然にインナーマッスルを鍛錬できるため、不適切な姿勢による各種疾患や体調不良の予防にも利用可能である。
第一実施形態に係る姿勢矯正用椅子の各部の概略を示す正面図である。 第一実施形態における着座部1の上面図と下面図である。 第一実施形態における脚部の上面図である。 第一実施形態に係る姿勢矯正用椅子の使用状態を示す正面図である。 第一実施形態における天板上で着座部が水平移動する状態を示す平面図である。 第二実施形態に係るボールキャスターの拡大断面図である。 第二実施形態に係る姿勢矯正用椅子の使用状態を示す正面図である。 第三実施形態に係る姿勢矯正用椅子の構成を示す図である。
1 着座部
10 基板
11 クッション
12 カバー
13 開口部
14 ボールキャスター
14a 伸縮式ボールキャスター
14b 中央ボールキャスター
15 ボール
16 玉受け部
17 外筒
18 コイルスプリング
20 天板
21 脚
22 受け皿
23 リブ

Claims (5)

  1. 着座部と、着座部から独立した脚部とから構成される姿勢矯正用椅子であって、
    前記着座部は、前記脚部上において、所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に載置されていることを特徴とする姿勢矯正用椅子。
  2. 前記着座部は平面視略三角形状を成し、前記脚部は3本の脚を天板に取り付けて成り、
    前記着座部は、前記天板上面において、所定の範囲内で任意の方向に自由に水平移動可能に載置されていることを特徴とする、請求項1に記載の姿勢矯正用椅子。
  3. 前記着座部は下面に複数のボールキャスターを備え、前記天板は上面に各ボールキャスターの走行範囲を規制する受け皿を有し、
    前記着座部はボールキャスターを介して受け皿上に載置されていることを特徴とする、請求項2に記載の姿勢矯正用椅子。
  4. 前記ボールキャスターは弾性体を介して前記着座部の下面に取付けられており、
    前記着座部上の荷重分布に応じて各弾性体が伸縮することにより、着座部全体を揺動可能としたことを特徴とする、請求項3に記載の姿勢矯正用椅子。
  5. 前記ボールキャスターは、前記着座部下面の各頂点寄りの位置に弾性体を介して取付けられた3つの伸縮式ボールキャスターと、前記着座部下面の中心位置に弾性体を介さずに取り付けられた1つの中央ボールキャスターとから成り、
    前記着座部の荷重分布に応じて3つの伸縮式ボールキャスターの弾性体が伸縮することにより、1つの中央ボールキャスターを揺動軸として、着座部全体を揺動可能としたことを特徴とする、請求項3に記載の姿勢矯正用椅子。
JP2014002605U 2014-05-20 姿勢矯正用椅子 Expired - Lifetime JP3192167U (ja)

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