JP2007283044A - 体載健康具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の体を載せる健康具は、弾性保持力で骨盤や脊柱の動きに抵抗を与える健康具であったり、電気や空気圧等の外力で自分の意に沿わず骨盤や脊柱を動かし、その反作用で筋肉を使う健康具であった。これらは、骨盤や脊柱周り等の筋肉を鍛えるトレーニング具としては適するが、長時間座っている等の片寄った姿勢負担による骨盤や脊柱周りの硬くなった筋肉をほぐしたり、ゆがんだりずれた骨格を正常化すると共に、健康促進を図る体載健康具としては不向きであった。
【解決手段】骨盤や脊柱周りの筋肉に負荷を掛けず、また電気や空気の外部動力を使わず、体の重心移動で自分の意のままに体を載せる体載板の上面を傾けたり、歳差運動を自由自在に行い、ほぼ無負荷で骨盤や脊柱を振ったり、すりこぎ運動して、硬くなった筋肉をほぐすと共に、骨格のゆがみやずれを正常化して健康促進が図れる体載健康具を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、体を載せる体載健康具に関し、より詳言すれば、健康具に載せた体の重心移動により自分の体重を利用して健康具を楽に揺動や歳差運動させ、骨盤と脊柱のずれ・歪み・偏位の矯正と筋肉のほぐしを行い、内臓障害も含めた病気の起こりにくい体に整え、健康の促進を図ると共に、シェイプアップにも効果がある体載健康具に関する。
従来の一般的に普及している体載健康具は、電気で動く座台に跨るものがある(例えば、松下電工株式会社のジョ−バ)。図19(イ)により説明すると、電気で座台14を動かす乗馬マシ−ンMであり、座台14に跨って乗り、自分の意思に関係なく電動でお尻を前後左右に動かして体を振る。
また、弾力ボ−ルに腰掛けるものもある。図19(ロ)により説明すると、弾力性のある大きなボ−ルである弾力ボ−ル15に腰掛けて自分の意思でお尻を前後左右に動かして体を振る。
なお、人が腰掛ける座板の傾動動作に抵抗を与える健康座具もある(例えば、特許文献1参照。)。また、複数のエア−バックにより座面の傾斜や揺動を行う健康椅子もある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−210611号 公報 特開2000−245565号 公報
前述した従来の体載健康具である図19(イ)で図示した電気で動く台座に跨る乗馬マシンMでは、自分の意思で体を振らないため、意図しない動きに対してバランスを取ろうとして反射的に力が入り筋肉を使う。従って、筋肉トレーニングには適するが、力を入れずに骨格や筋肉を自由自在に動かして骨盤・脊柱・関節の正常化と筋肉のほぐしには適さない。また、使用時の拘束時間が必要であり、更に装置が大きく、動く運動量も大きいため、家庭や職場で仕事をしながら気軽に体載健康具を使用できないという欠点があった。
また、図19(ロ)で図示した従来の弾力ボ−ルの体載健康具は、自分の意思であまり力を入れずに骨格や筋肉を自由自在に動かす事が出来るため、骨盤・脊柱・関節の正常化と筋肉のほぐしに適するが、転げ落ちる危機感がある。また、危機感で気が散る事と弾力ボ−ルが大きく、更に使用時間の拘束もあるため、家庭や職場で仕事をしながら気軽に体載健康具を使用できないという欠点があった。
健康座具(特開2003−210611号)は、人が腰掛ける座板には弾性保持力で抵抗が与えられた状態になっているため、座板に腰掛けて傾動動作するには、弾性保持力に打ち勝つ力が必要である。従って、腰椎を支える筋肉トレ−ニングなど腰掛けたときの腰椎周りの筋肉の緊張緩和と鍛錬の健康座具であり、骨盤・脊柱・関節など骨格全体の正常化と筋肉のほぐしには適さないという欠点があった。
また健康椅子(特開2000−245565号)は、複数のエア−バックに気体を制御して注入し、自分の意思で座る座面を傾斜させる機構で、装置が複雑になると共に非常に高価なものとなる。また、腰掛けたときの腰椎周りの限定した健康椅子であり、骨盤・脊柱・関節など骨格全体の正常化と筋肉のほぐしには適さないという欠点があった。また、使用する拘束時間が必要である。
本発明は、このような従来の欠点を解決しょうとするものであり、家庭や職場で無理な姿勢や長時間同じ姿勢等で体が疲れたとき仕事中でも手軽に使用でき、骨盤・脊柱・関節など骨格全体の正常化と筋肉のほぐしに適する体載健康具の提供を目的とするものである。
パソコンの画像表示端末作業など長時間同じ姿勢を強いられると、体の様々な部位に大きな負担がかかり、筋肉の硬直や骨格のずれにより腰痛・肩こりなど内臓も含めていろいろな症状(VDT症候群)起こる。この対策としては筋肉に負荷を掛けないでよく動かすと血行がよくなり、硬くなった筋肉が柔らかくなってほぐされる。また、骨格も筋肉が柔らかくなった状態でバランスのよい反復運動をすると正常位置に収まって矯正される。従って、体を健康具に載せて健康具の動きに任せる体載健康具は、載せた体に対してほぼ無負荷で自由自在に動く事が必要課題である。
前記の課題を解決して目的を達成するためには、体載健康具の体を載せる体載板を無負荷で自由自在に傾斜出来る様にして、載せた体の筋肉を使うことなく体載板の傾斜する傾動と共に体が無負荷で自由自在に振ったり、まわしたりできる様にする。
第1の課題解決手段は、体載健康具の体を載せる体載板の下面と台である基台の上面との間にゴムやスプリングの様に自由自在に曲げられる物質を支点柱として配設して、体載板が体重移動で傾動自在になる様にしたものである。ゴム等の空気袋の支点柱も含む。
第2の課題解決手段は、体裁健康具の体を載せる体載板の下面中央部に球体部を設けて、この球体部の転がりで体載板がほぼ無負荷で傾動自在になる様にしたものである。
第3の課題解決手段は、第2の課題解決手段の体載板の下面中央部に設けた球体部に受皿を設けてユニバーサルジョイントにしたものである。
以上詳述した様に本発明の体載健康具は、体を載せる体載板は力を入れなくとも傾ける事が出来るため、筋肉を使わないで体を振ったり、まわしたりの反復運動ができる。従って、長時間同じ姿勢等で硬直した筋肉をリラックスした状態で振りほぐす事が出来るため、血流がよくなり、凝って硬くなった筋肉が柔らかくほぐされる。また、筋肉が柔らかくなると硬直した筋肉によってずれていた骨も元に戻る。更に、脊柱と骨盤をバランスのよい反復振り運動や反復歳差運動することにより、歪んだ骨格が矯正されて正常化される。
また本発明の体載健康具は、体の僅かな重心移動で体重を利用した運動のため、電気・空気などの外部動力は一切使わない。従って、構造が簡単・小型・軽量で職場や家庭などに於いて何時でも、何処でも座布団の感覚で手軽に安全に使える。特に、長時間椅子に座る仕事の人は仕事中にも使用できて時間の拘束がない。
このように、本発明の体載健康具は、体を載せて骨盤と脊柱をほぼ無負荷で振ったり、歳差運動をする健康具であるため、骨格の正常化、筋肉のほぐし、血行促進、新陳代謝の活発化さらに内臓の機能強化となる。特に、パソコン操作のVDT症候群や長時間自動車を運転している人の腰痛や肩凝り予防など、今の体をあまり動かさない仕事社会に適した国民的な健康維持に寄与する非常に効果的な体載健康具の発明である。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図18に基づいて詳細に説明する。尚、この実施例を説明するにあたって従来の構成と同一部分には同一符号を付けて述べる。
図1は本発明の請求項1に於ける体載健康具Tの一実施例の斜視図で、体を載せる体載板1の下面中央部と台である基台2の上面中央部との間に、自由自在に曲げることが出来るゴムからなるゴム支点柱3を固定配設した。尚、ゴム空気袋支点柱も含まれる。図2は、図1の体載健康具TのA−A線断面図で構造を明示したものである。
以上の構成からなる請求項1に於ける一実施例の体載健康具Tの作用を具体的に、図3に基づいて以下説明する。図3(イ)は、体載健康具Tを椅子41に載せ、体載健康具Tの体載板1に腰掛けて水平にした体載健康具Tが作用していない状態を右側面図で示したものである。図3(ロ)は、体Hの重心を前に移動して体重を前に移し、ゴム支点柱3を前に曲げて体載板1を前に傾斜した状態を右側面図で示したものである。体載板1が前傾斜することにより骨盤Kも前傾斜し、脊柱Sも前に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を後に移動して体を起こすと脊柱Sは後に曲がって反り返る。図3(ハ)は、体Hの重心を後に移動して体重を後に移し、ゴム支点柱3を後に曲げて体載板1を後に傾斜した状態を右側面図で示したものである。体載板1が後傾斜することにより骨盤Kも後傾斜し、脊柱Sも後に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を前に移動して体を起こすと脊柱Sは前に曲がる。図3(ニ)は、体載健康具Tを椅子41に載せ、体載健康具Tの体載板1に腰掛けて水平にした体載健康具Tが作用していない状態を背面図で示したものである。図3(ホ)は、体Hの重心を右に移動して体重を右に移し、ゴム支点柱3を右に曲げて体載板1を右に傾斜した状態を背面図で示したものである。体載板1が右傾斜することにより骨盤Kも右傾斜し、脊柱Sも右に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を左に移動して体を起こすと脊柱Sは左に曲がる。図3(ヘ)は、体Hの重心を左に移動して体重を左に移し、ゴム支点柱3を左に曲げて体載板1を左に傾斜した状態を背面図で示したものである。体載板1が左傾斜することにより骨盤Kも左傾斜し、脊柱Sも左に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を右に移動して体を起こすと脊柱Sは右に曲がる。図3(ト)は、図3(ヘ)の状態に於いて、ゴム支点柱3から偏った体Hの重心をゴム支点柱3を中心に回すと体載板1と骨盤Kは傾斜したままの歳差運動(すりこぎ運動)になる。脊柱Sは首(図示せず)を中心とした逆歳差運動になる。従って、全身のまわし運動になる事を背面図で示したものである。図3(チ)は、図3(ニ)の状態に於いて、ゴム支点柱3をねじって体載板1水平に回す運動を背面図で示したものである。
このように、請求項1の体載健康具によると、全身の骨格、全身の筋肉、内臓を力を入れることなく、自由自在に動かしてほぐすことが出来る作用がある。
図4は、図1の体載健康具Tの付属品の実施例で、図4(イ)は座布団5をセットにしたもの。図4(ロ)は体載板1の上面と基台2の下面に滑り止め6を設けたもの。図4(ハ)は断面図で示したものであり、ストッパ−7とカバ−8を設けたものである。
図5は、請求項1の一実施例であり、図1の体載健康具Tを椅子に組み込んで、健康椅子42としたものであり、図5(イ)は構造を示した側面図であり、基台2は椅子の部品と共有になっている。図5(ロ)は使用例図で体載健康具Tを前に傾斜させた右側面図である。図5(ハ)は使用例図で体載健康具Tを後に傾斜させた右側面図である。
図6は、請求項1の一実施例であり、図1の体載健康具Tの形状を変えて、体Hを横に寝た状態でお尻・腰・背中・腹・恥骨・肩・首・頭・脚で使用出来る様にしたものである。図6(イ)は形状と構成を示した斜視図であり、体載板1を上湾曲形状にして上面には胴体用のツボ突起91、側面には首用のツボ突起92を設けた。図6(ロ)は体載健康具Tに骨盤Kを載せた状態を示した右側面図である。図6(ハ)は体載健康具Tに体Hを載せて体Hの重心移動で体載健康具Tを作用させて、反復運動で体Hを振っているイラストである。
図7は、請求項1の一実施例であり、図1の体載健康具Tのゴム支点柱3をススプリング支点柱10にしたものである。
図8は本発明の請求項2に於ける体載健康具Tの一実施例の斜視図で、体を載せる体載板1の下面中央部に支点球11を設けた。尚、前記支点球とは床面と接する範囲が球体になっているものを指すと共に、空気ボ−ルや弾力ボ−ルも含む。図9は、図8の体載健康具TのB−B線断面図で構造を明示したものである。
以上の構成からなる請求項2に於ける一実施例の体裁健康具Tの作用を代表的な左右傾斜の使用例で具体的に、図10に基づいて以下説明する。図10(イ)は、体Hの重心を右に移動して体重を右に移し、支点球11を右に転がして体載板1を右に傾斜させた状態を背面図で示したものである。体載板1が右傾斜することにより骨盤Kも右傾斜し、脊柱Sも右に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を左に移動して体を起こすと脊柱Sは左に曲がる。図10(ロ)は、体Hの重心を左に移動して体重を左に移し、支点球11を左に転がして体載板1を左に傾斜させた状態を背面図で示したものである。体載板1が左傾斜することこより骨盤Kも左傾斜し、脊柱Sも左に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を右に移動して体を起こすと脊柱Sは右に曲がる。図10(ハ)は、図10(ロ)の状態に於いて、支点球11から偏った体Hの重心を支点球11の床との接点を中心に回すと体載板1と骨盤Kは傾斜したままの歳差運動(すりこぎ運動)になる。脊柱Sは首(図示せず)を中心とした逆歳差運動をする事を背面図で示したものである。
図11は本発明の請求項2に於ける体載健康具Tの一実施例の斜視図で、体を載せる体載板1の下面に体載板1の直径と同じ直径の支点球11を設けたものである。尚、ここでの支点球とは前記同様に床面と接する範囲が球体になっているものを指し、本実施例では半球である。
以上の構成からなる請求項2に於ける一実施例の体載健康具Tの作用を代表的な左右傾斜の使用例で、図12に基づいて以下具体的に説明する。図12(イ)は、体Hの重心を右に移動して体重を右に移し、支点球11を右に転がして体裁板1を右に傾斜させた状態を背面図で示したものである。体載板1が右傾斜することにより骨盤Kも右傾斜し、脊柱Sも右に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を左に移動して体を起こすと脊柱Sは左に曲がる。図12(ロ)は、体Hの重心を左に移動して体重を左に移し、支点球11を左に転がして体載板1を左に傾斜させた状態を背面図で示したものである。体載板1が左傾斜することにより骨盤Kも左傾斜し、脊柱Sも左に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を右に移動して体を起こすと脊柱Sは右に曲がる。図12(ハ)は、図12(ロ)の状態に於いて、支点球11から偏った体Hの重心を支点球11の床との接点を中心に回すと体載板1と骨盤Kは傾斜したままの歳差運動(すりこぎ運動)になる。脊柱Sは首(図示せず)を中心とした逆歳差運動をする事を背面図で示したものである。
図13は本発明の請求項3に於ける体載健康具Tの一実施例の側面図であり、請求項2の体を載せる体載板1の下面中央部に設けた支点球11に支点球受皿12を設けたものである。尚、ここでの支点球11とは支点球受皿12の中で自由自在に動けるユニバ−サルジョイント機構になっているため、ほぼ球体に近い形状である。図14は、図13の体載健康具TのC−C断面図で構造を明示したものである。
以上の構成からなる請求項3の体裁健康具Tの一使用例を図15で説明すると、一般事務椅子43の座面クッション上(図示せず)に体載健康具Tの基台2を載せて使用する状態を示したものである。
図16は本発明の請求項3の支点球11に支点球受皿12を設けた図13の体載健康具Tにロック機構部Rとロック棒13を設けてユニバ−サルジョイント機構をロックしたりフリ−にすることが出来るものである。ロックは体載健康具Tの体載板1を、その時点で一番、体に合っている条件で固定するものである。体が疲れたときフリ−にして、体載健康具Tとして使用し、体を自由自在に動かしてほぐすことができる。図17は、図16の体載健康具TのD−D線断面図で構造を明示したものである。
本発明の請求項3の体載健康具Tを椅子に組み込んで健康椅子42としたものである。図18に於いて構造と代表的な前後傾斜で使用例を以下説明する。図18(イ)は、実施例7である請求項3のロック機構R付きの体載健康具Tを椅子に組み込んだ健康椅子42を一部断面図で明示した側面図である。体載健康具Tの基台2は椅子の部品と共有している。図18(ロ)は、体Hの重心を前に移動して体重を前に移し、支点球11を支点球受皿12の中で前にまわして体載板1を前に傾斜させた状態を右側面図で示したものである。体載板1が前傾斜することにより骨盤Kも前傾斜し、脊椎Sも前に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を後に移動して体を起こすと脊椎Sは後に曲がり、胸が反り返る。図18(ハ)は、体Hの重心を後に移動して体重を後に移し、支点球11を支点球受皿12の中で後にまわして体載板1を後に傾斜させた状態を右側面図で示したものである。体載板1が後傾斜することにより骨盤Kも後傾斜し、脊椎Sも後に倒れる。バランスを取るため、頭部(図示せず)を前に移動して体を起こすと脊椎Sは前に曲がる。
ロック機構R付きの体載健康具Tであるので体載板1は体に合った状態で固定が出来、疲れたらロックを解除して体載板1を自由自在に動くようにして体を振り、もみほぐすことが出来る効果がある。
本発明の請求項1の一実施例でゴム支点柱3を設けた体載健康具Tの斜視図。 請求項1の一実施例である図1の体載健康具TのA−A線断面図。 請求項1の一実施例である図1の体載健康具Tの作用説明図。 請求項1の一実施例である図1の体載健康具Tの付属品の実施例図。 請求項1の一実施例である図1の体載健康具Tを椅子に組込んだ実施例と使用例図。 請求項1の一実施例である図1の体載健康具Tの体載板1を湾曲に、基台2を長方形にした実施例の斜視図と使用例図。 請求項1の一実施例でスプリング支点柱10を設けた体載健康具Tの側面図。 本発明の請求項2の一実施例で支点球11を設けた体載健康具Tの斜視図。 請求項2の一実施例である図8の体載健康具TのB−B線断面図。 請求項2の一実施例である図8の体載健康具Tの作用説明図。 請求項2の一実施例である図8の体載健康具Tの支点球11を大きくして上面を体載板1と共有した斜視図。 請求項2の一実施例である図11の体載健康具Tの作用説明図。 本発明の請求項3の一実施例で支点球11に支点球受皿12を設けた体載健康具Tの側面図。 請求項3の一実施例である図13の体載健康具TのC−C線断面図。 請求項3の一実施例である図13の体載健康具Tの使用例図。 請求項3の一実施例である図13の体載健康具Tに支点球11がコックするロック機構部Rを設けた側面図。 請求項3の一実施例である図16の体載健康具TのD−D線断面図。 請求項3の一実施例である図16の体載健康具Tを椅子に組込んだ実施例と使用例図であり、一部断面表示。 一般に普及している体載健康具の使用例図(特許文献不明)。
符号の説明
1 体載板
2 基台
3 ゴム支点柱
41 椅子
42 健康椅子
43 事務椅子
5 座布団
6 滑り止め
7 ストッパ−
8 カバ−
91 上面ツボ突起
91 上面ツボ突起
92 側面ツボ突起
10 スプリング支点柱
11 支点球
12 支点球受皿
13 ロック棒
14 座台
15 弾力ボ−ル
H 体
K 骨盤
M 乗馬マシン
R ロック機構部
S 脊柱
T 体載健康具

Claims (3)

  1. 基台と体を載せる体載板との間に前記体載板を傾動自在に支持するゴムやバネ等の自由自在に曲げられる弾性体からなる支点柱を設け、前記体載板に載せた体の体重移動で前記体載板を全方位に自由自在に傾けて体を振る運動が出来、また傾けた前記体載板を載せた体の体重移動で歳差運動をさせ、体のすりこぎ運動が出来る事を特徴とした体載健康具。
  2. 体を載せる体載板の下面中央位置に傾動自在の支点球体部を設け、前記体載板に載せた体の体重移動で前記体載板を全方位に自由自在に傾けて体を振る運動が出来、また傾けた前記体載板を載せた体の体重移動で歳差運動をさせ、体のすりこぎ運動が出来る事を特徴とした体載健康具。
  3. 体を載せる体載板の下面中央位置に設けた傾動自在の支点球体部に受皿を設けた事を特徴とした請求項2記載の健康具。
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