JP3192073B2 - セラミックスヒータ - Google Patents

セラミックスヒータ

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JP3192073B2 JP31612695A JP31612695A JP3192073B2 JP 3192073 B2 JP3192073 B2 JP 3192073B2 JP 31612695 A JP31612695 A JP 31612695A JP 31612695 A JP31612695 A JP 31612695A JP 3192073 B2 JP3192073 B2 JP 3192073B2
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武夫 嶋田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば排気ガス中
の酸素濃度を検出するためのヒータ付き酸素センサ等に
用いて好適なセラミックスヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ターボチャージャ等を搭載した
自動車用エンジンでは、空燃比をリッチ傾向にしてエン
ジンを作動させており、その排気ガスの温度は280℃
程度になっている。しかし、酸素センサの検出素子とな
るジルコニアチューブは通常350℃程度の温度下で正
常に動作するものであるから、ターボチャージャ付の自
動車用エンジン等ではヒータ付き酸素センサを用い、該
酸素センサのジルコニアチューブをセラミックスヒータ
によって加熱して使用するようにしている。
【0003】そして、この種の従来技術によるヒータ付
き酸素センサに用いられるセラミックスヒータとして
は、図7ないし図10に示すものが知られている。
【0004】図中、1は従来技術によるセラミックスヒ
ータ、2は該セラミックスヒータ1の母材となるヒータ
本体をそれぞれ示し、該ヒータ本体2はアルミナ等のセ
ラミック材料から射出成形または押出し成形された棒状
体を、所要長さに切断した後に乾燥固化することにより
ロッド状のヒータコアとして形成されている。該ヒータ
本体2は、例えば外形寸法3.8mm、長さ寸法57mm程
度の円柱状ロッドとして形成されている。
【0005】3はヒータパターンを示し、該ヒータパタ
ーン3はヒータ本体2の外周面に後述するスクリーン印
刷機11によって、タングステン(W)等の発熱性導体
材料からなる導体ペースト13を印刷塗布して所定の膜
厚(例えば、40μm)に形成され、該ヒータパターン
3はヒータ本体2の基端側となる軸方向一側に位置して
形成された一対の引出し電極部4A,4Bと、先端側と
なる軸方向他側に位置して形成され、該引出し電極部4
A,4B間に電気的に接続されたヒータ部5とからな
る。そして、該ヒータ部5は図10の平面図に示すよう
に、軸方向に伸長する6本の直線部5A,5A,…と、
該各直線部5Aを折曲げて接続するため周方向に延びる
5個の接続部5B,5B,…とからなり、各直線部5A
のうち電極部4Aと接続される部分が始点5Cとなり、
各直線部5Aのうち電極部4Bと接続される部分が終点
5Dとなる。
【0006】6は保護層を示し、該保護層6は前記ヒー
タパターン3を保護するためにヒータ本体2の外周面に
形成され、該ヒータパターン3を曲面印刷した後に、こ
れをアルミナ等の泥漿セラミック中に浸漬し、前記ヒー
タパターン3の外周に泥漿鋳込み成形するものである。
【0007】ここで、上記従来技術によるセラミックス
ヒータ1の製造方法について簡単に説明する。
【0008】まず、ヒータ本体2は射出成形または押出
し成形によってロッド状に形成した後、所望の長さに切
断して形成し、このヒータ本体2を十分に乾燥固化した
状態で、その外周面にヒータパターン3を曲面印刷す
る。この場合、該ヒータパターン3の電極部4A,4B
がヒータ本体2の基端側の位置まで延びている。
【0009】次に、アルミナ等の泥漿セラミック中に浸
漬し、前記ヒータパターン3の外周に保護層6を泥漿鋳
込み成形し、さらに保護層6とヒータ本体2と共に、例
えば還元性ガスの雰囲気中で焼成し、その後メッキ処理
工程で、ヒータパターン3に外部から通電を行うための
ターミナル部(図示せず)を形成するために、外部に露
出した電極部4A,4Bの部分に導電性材料をメッキ処
理する。このようにしてセラミックスヒータ1は製造さ
れる。
【0010】また、前記曲面印刷は図11のように行わ
れるもので、図中、11はスクリーン印刷機を示し、該
スクリーン印刷機11は一対の回転ローラ12,12上
に載置されたヒータ本体2の外周面にヒータパターン3
を曲面印刷する。
【0011】この場合、ヒータ本体2の軸芯をチャック
(図示せず)に固定し、これを中心にしてヒータ本体2
を回転させつつ、例えばタングステン(W)等の発熱性
導体材料からなる導体ペースト13をヒータ本体2の外
周面に曲面印刷することによってヒータパターン3を形
成する。
【0012】ここで、スクリーン印刷機11は、四角形
状をなすマスク枠14に保持されたマスク15と、先端
側が該マスク15に接触するように該マスク15上に配
設されたポリウレタン等の合成樹脂製のスキージ16と
から構成され、前記マスク15はメッシュ15Aと該メ
ッシュ15Aの下面側に貼着された乳剤15Bとからな
り、メッシュ15A上には乳剤15Bによってヒータパ
ターン3に対応する印刷パターンが形成されている。そ
して、印刷時にはマスク15をマスク枠14と共に図1
1中の矢示A方向に移動させ、マスク15上に供給され
た導体ペースト13をスキージ16で掻き込むようにし
て、ヒータ本体2の外周面にヒータパターン3を曲面印
刷によって形成している。
【0013】このとき、各回転ローラ12とマスク15
との間に配置されたヒータ本体2はマスク15が矢示A
方向に移動するのに応じて矢示B方向に回転し、スキー
ジ16で掻き込まれた導体ペースト13の一部がマスク
15を介してヒータ本体2の外周面に亘って転写され
る。そして、ヒータパターン3は図8に示す基端側から
ヒータ本体2の先端側に亘って該ヒータ本体2の外周面
に均一な膜厚で形成されるようになっている。
【0014】次に、当該ヒータ付き酸素センサを車両に
実装した場合の酸素濃度検出動作について説明する。
【0015】まず、当該ヒータ付き酸素センサを車両の
排気管等に螺着し、検出素子となるジルコニアチューブ
の先端側を排気管内へと突出させた状態で固定する。そ
して、エンジンの駆動時に排気管内を排気ガスが流れジ
ルコニアチューブの周囲に導入されると、この排気ガス
の酸素濃度はジルコニアチューブ内の大気との間に大き
な濃度差が生じるから、該ジルコニアチューブには起電
力が発生し、この起電力は検出信号として外部のコント
ロールユニット(図示せず)に出力され、空燃比をフィ
ードバック制御するのに用いられる。
【0016】また、セラミックスヒータ1は図示しない
各リード線、各コンタクトスプリング等を介して外部か
ら通電されることにより、ヒータ本体2がヒータパター
ン3と共に発熱源となってジルコニアチューブを内側か
ら加熱し、該ジルコニアチューブを例えば350℃程度
の温度まで昇温させて活性化させ、正規の検出信号がジ
ルコニアチューブから出力されるのを補償するようにな
っている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるセラミックスヒータ1の外周面に形成した
ヒータパターン3には、曲面印刷時にマスク15に対し
てスキージ16が移動する方向と直交する方向、即ち図
10中の一点鎖線で示す方向に長い直線部aが複数個
(例えば6個)存在している。この形状のため、前述し
たような曲面印刷を行うときに、スキージ16がマスク
15の直線部aを通過するとき、該スキージ16の先端
がメッシュ15Aを押下げてヒータ本体2側に落ち込ん
でしまう場合がある。
【0018】まず、図12のように、マスク15を押圧
する力が適切なときには、スキージ16はメッシュ15
Aの表面を若干押圧した状態で移動する。このとき、ス
キージ16によって導体ペースト13はマスク15とヒ
ータ本体2との間に形成された印刷パターンとなる断面
長方形の空間に押し出され、ヒータ本体2の外周面にヒ
ータパターン3(直線部5A)を印刷する。この結果、
印刷された導体ペースト13は断面が長方形状になって
ヒータパターン3(直線部5A)に十分な厚さ(例え
ば、40μm程度)を有する印刷を施すことができる。
そして、次の焼成処理によって熱を加えた後であって
も、図9に示すように十分な膜厚を有するヒータパター
ン3を形成できる。
【0019】これに対し、図13のように、マスク15
を押圧する力が大きいときには、スキージ16はメッシ
ュ15Aの表面を押圧した状態で移動する。このため、
スキージ16の先端は乳剤15B,15B間に位置した
部分のメッシュ15Aをヒータ本体2側に押込んで、マ
スク15とヒータ本体2との間に形成された印刷パター
ンとなる断面が長方形の空間は上面が窪んだ形状とな
る。このとき、導体ペースト13はスキージ16によっ
てこの上面の窪んだ長方形の空間に押し出され、ヒータ
本体2の外周面にヒータパターン3′(直線部5A′)
を印刷する。この結果、印刷された導体ペースト13は
断面が上面の窪んだ長方形になって形成されているか
ら、ヒータパターン3′(直線部5A′)は十分な膜厚
を有する印刷を施すことができない。そして、該ヒータ
パターン3′(直線部5A′)は次の焼成処理によって
熱を加えた後では、図14に示すように断面積の小さな
ヒータパターン3′(直線部5A′)として形成され
る。
【0020】このように、従来技術ではヒータ本体2の
軸方向の直線部分が長くなる印刷パターンを有する曲面
印刷を行っていたため、スキージ16をマスク15側に
押圧する力の加減によって印刷形成されるヒータパター
ン3の膜厚が異なり、該ヒータパターン3の膜厚を均一
に形成することができないという問題がある。さらに、
ヒータパターン3の膜厚を一定にして形成できないため
に、製造されたセラミックスヒータ1毎のヒータパター
ン3の抵抗値と発熱量を一定に管理することができない
という問題がある。
【0021】本発明は上述した課題に鑑みなされたもの
で、本発明はヒータパターンをヒータコアの外周面に均
一な膜厚で形成できるようにしたセラミックスヒータを
提供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によるセラミック
スヒータは、セラミックス材料によりロッド状に形成さ
れたヒータ本体と、該ヒータ本体の外周面に設けらたヒ
ータパターンと、該ヒータパターンを外周から覆うよう
に前記ヒータ本体の外周側に設けられ、該ヒータパター
ンを外側から保護する保護層とから構成する。
【0023】そして、上述した課題を解決するために、
請求項1による発明では、前記ヒータパターンは、前記
ヒータ本体の軸方向一側を始点として軸方向他側の折返
し点まで延びる往道と、該往道の折返し点から再び前記
軸方向一側の終点まで延びる復道とを有し、前記ヒータ
パターンの往道と復道とには、前記ヒータ本体の周方向
に対し対称にまたは交互に延び周方向の成分をもっ
グザグ状に蛇行する複数個の蛇行部を形成する構成と
たことにある。
【0024】上記構成により、ヒータパターンは往道と
復道とを有し、これらの往道と復道とにはヒータ本体の
周方向に対し対称にまたは交互に延び周方向の成分をも
ジグザグ状に蛇行する複数の蛇行部を形成している
から、ヒータパターンの往道と復道とをそれぞれの蛇行
部によって周方向の成分をもった形状に形成でき、ヒー
タ本体の軸方向に延びる直線部分を短くすることができ
る。これによって、曲面印刷時にマスクとヒータ本体と
の間に形成される印刷パターンとなる空間がヒータ本
体の軸方向に対して直交する方向に移動するスキージの
先端で潰されるのを防止でき、この空間に発熱抵抗体の
ペーストがスキージによって掻き出されることにより、
ヒータパターンを断面積を確保した印刷とすることがで
きる。
【0025】請求項2の発明では、前記ヒータパターン
は、前記往道と復道を1本の線によってジグザグ状に延
びる構成としている。これにより、ヒータパターンの往
道と復道とを1本の線でジグザグ状に延びる形状に形成
でき、ヒータ本体の軸方向に延びる直線部分を短くし
て、各蛇行部によってヒータパターンをヒータ本体の周
方向の成分をもった形状とすることができる。そして、
曲面印刷時におけるスキージの先端がマスクを押圧して
ヒータ本体側に押込まれるのを防止でき、ヒータパター
ンの断面積を確保した状態で該ヒータパターンを印刷形
成することができる
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態を
図1ないし図6の添付図面に従って詳細に説明する。
【0027】まず、図1ないし図3に本発明による第1
の実施例を示す。なお、実施例では前述した従来技術と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。
【0028】図中、21は本実施例によるセラミックス
ヒータ、22は該セラミックスヒータ21の母材となる
ヒータ本体をそれぞれ示し、該ヒータ本体22は従来技
術によるヒータ本体2と同様に、アルミナ等のセラミッ
ク材料から射出成形または押出し成形された棒状体を、
所要長さに切断した後に乾燥固化することによりロッド
状のヒータコアとして形成されている。
【0029】23はヒータパターンを示し、該ヒータパ
ターン23は前記ヒータ本体22の外周面に従来技術で
述べた曲面印刷によって、タングステン(W)等の発熱
性導体材料からなる導体ペースト13を印刷塗布して形
成され、該ヒータパターン23はヒータ本体22の基端
側となる軸方向一側に位置して形成された一対の引出し
電極部24A,24Bと、先端側となる軸方向他側に位
置して形成され、該引出し電極部24A,24B間に電
気的に接続されたジグザグ状のパターンとなるジグザグ
状ヒータ部25とからなる。
【0030】ここで、前記ジグザグ状ヒータ部25は、
図3の平面図に示すように、ヒータ本体22の基端側と
なる軸方向一側に位置した電極部24Aとの接続部分を
始点25Aとし、先端側となる軸方向他側を折返し点2
5Bとし再び軸方向一側に位置した電極部24Bとの接
続部分を終点25Cとし、始点25Aから折返し点25
Bの間には往道25Dを、折返し点25Bから終点25
Cの間の復道25Eをそれぞれ形成し、該往道25Dと
復道25Eにはそれぞれヒータ本体22の周方向に対し
交互に湾曲してジグザグ状に延びそれぞれ周方向の成分
をもって波形状に蛇行する複数個の蛇行部25F,25
F,…を形成している。
【0031】また、本実施例によるジグザグ状ヒータ部
25は、往道25Dと復道25Eに形成した各蛇行部2
5Fを大きく湾曲した波形状に形成しているから、周方
向の成分をもったジグザグ状パターンになると共に、前
記往道25Dの各蛇行部25Fと復道25Eの各蛇行部
25Fとは互いに近接した状態で一対として形成されて
いる。
【0032】これにより、ジグザグ状ヒータ部25は始
点25Aから終点25Cまで複数個の蛇行部25F,2
5F,…を有する1本の線によって波形状に形成されて
いるから、該ジグザグ状ヒータ部25には、ヒータ本体
22の軸方向に長く延びる直線部分は存在せず、周方向
成分をもった形状となっている。
【0033】26は保護層を示し、該保護層26は前記
ヒータパターン23を保護するために、ヒータ本体22
の外周面に形成されるもので、ヒータパターン23を曲
面印刷した後に、これをアルミナ等の泥漿セラミック中
に浸漬し、前記ヒータパターン23の外周に泥漿鋳込み
成形するものである。
【0034】このように構成される本実施例によるセラ
ミックスヒータ21においても、該セラミックスヒータ
21を用いたヒータ付き酸素センサの酸素濃度検出動作
については前述した従来技術と同じ動作で検出すること
ができる。
【0035】然るに、本実施例によるセラミックスヒー
タ21では、ヒータパターン23のジグザグ状ヒータ部
25を、電極部24A,24B間には始点25Aから折
返し点25Bまでの間を複数個の蛇行部25F,25
F,…を有する往道25Dとし、折返し点25Bから終
点25Cまでの間を複数個の蛇行部25F,25F,…
を有する復道25Eとして、それぞれジグザグ状に形成
したから、例えば図3中の点線で示す軸方向の直線部b
上であっても、軸方向に長い直線部分は存在せず短い線
のみとなっている。このため、本実施例にヒータパター
ン23を印刷するための曲面印刷に用いられるマスク1
5は、該マスク15に対してスキージ16が移動する方
向と直交する方向に延びる長い直線部分は印刷パターン
に形成されていない。
【0036】従って、本実施例のセラミックスヒータ2
1の製造工程の途中に従来技術で述べた図11に示す同
様な曲面印刷を行うと、スキージ16の先端がヒータ本
体22側に押圧する力が大きい場合であっても、マスク
15には該マスク15に対してスキージ16が移動する
方向と直交する方向に延びる長い印刷パターンは存在し
ていないから、マスク15とヒータ本体22によって形
成される印刷パターンとなる断面が長方形となる空間が
スキージ16の先端によって潰されるのを防止できる。
【0037】この結果、導体ペースト13はスキージ1
6によって前記長方形状の空間に押し出され、ヒータ本
体22の外周面にヒータパターン23が印刷される。こ
のとき、ヒータ本体22の外周面に印刷されたヒータパ
ターン23は、導体ペースト13が断面長方形となって
形成されているから、十分な厚さ(例えば、40μm程
度)を有する印刷が施されている。
【0038】かくして、本実施例によるセラミックスヒ
ータ21では、ヒータ本体22の外周面に形成したヒー
タパターン23の形状を、各蛇行部25Fによってヒー
タ本体22の周方向成分をもったジグザグ状に形成した
から、曲面印刷に用いられるスキージ16がマスク15
を移動する方向と直交する直線方向に長く延びる印刷パ
ターンをなくすことができる。そして、曲面印刷時にス
キージ16の先端がマスク15を押し込むのを防止で
き、ヒータパターン23の膜厚をスキージ16の押圧力
に拘らず、一定の厚さに設定することができる。この結
果、セラミックスヒータ21のヒータパターン23の抵
抗値と発熱量を常に一定に管理でき、品質向上を図るこ
とができる。
【0039】次に、図4,図5,図6に第2,第3,第
4の実施例を示すに、本実施例の特徴は、第1の実施例
によるヒータパターン23の形状を変えたことにある。
なお、各実施例においては前述した第1の実施例と同一
の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するも
のとする。
【0040】図4中の31は第2の実施例によるヒータ
パターンを示し、該ヒータパターン31はヒータ本体2
2の外周面に曲面印刷によって形成されるもので、該ヒ
ータパターン31はヒータ本体22の基端側となる軸方
向一側に位置して形成された一対の引出し電極部32
A,32Bと、先端側となる軸方向他側に位置して形成
され、該引出し電極部32A,32B間に電気的に接続
されたジグザグ状のパターンとなるジグザグ状ヒータ部
33とからなる。
【0041】ここで、前記ジグザグ状ヒータ部33は、
電極部32A,32Bとの間に位置し、ヒータ本体22
の基端側となる軸方向一側に位置した電極部32Aと接
続する部分を始点33Aとし、先端側となる軸方向他側
を折返し点33Bとし再び軸方向一側に位置した電極部
32Bと接続する部分を終点33Cとし、始点33Aか
ら折返し点33Bの間には往道33Dを、折返し点33
Bから終点33Cの間の復道33Eをそれぞれ形成し、
該往道33Dと復道33Eにはヒータ本体22の周方向
に対し対称にジグザグ状に延びそれぞれ周方向の成分を
もって波形状に蛇行する複数個の蛇行部33F,33
F,…を形成している。
【0042】また、本実施例によるジグザグ状ヒータ部
33は、往道33Dと復道33Eとは上,下(周方向)
で対向した波形状に形成されているから、周方向の成分
をもったジグザグ状パターンとなっている。
【0043】これにより、ジグザグ状ヒータ部33は始
点33Aから終点33Cまで複数個の蛇行部33F,3
3F,…を有する1本の線によってジグザグ状に形成さ
れているから、該ジグザグ状ヒータ部33には、ヒータ
本体22の軸方向には長く延びる直線部分が存在せず
方向成分をもった形状となっている。
【0044】図5中の41は第3の実施例によるヒータ
パターンを示し、該ヒータパターン41はヒータ本体2
2の外周面に曲面印刷によって形成されるもので、該ヒ
ータパターン41はヒータ本体22の基端側となる軸方
向一側に位置して形成された一対の引出し電極部42
A,42Bと、先端側となる軸方向他側に位置して形成
され、該引出し電極部42A,42B間に電気的に接続
されたジグザグ状となるジグザグ状ヒータ部43とから
なる。
【0045】ここで、前記ジグザグ状ヒータ部43は、
電極部42A,42Bとの間に位置し、ヒータ本体22
の基端側となる軸方向一側に位置した電極部42Aと接
続する部分を始点43Aとし、先端側となる軸方向他側
を折返し点43Bとし再び軸方向一側に位置した電極部
42Bと接続する部分を終点43Cとし、始点43Aか
ら折返し点43Bの間には往道43Dを、折返し点43
Bから終点43Cの間の復道43Eをそれぞれ形成し、
該往道43Dと復道43Eにはそれぞれ周方向に山形状
に蛇行させた複数個の蛇行部43F,43F,…が形成
されている。
【0046】また、本実施例によるジグザグ状ヒータ部
43は、往道43Dと復道43Eに形成した各蛇行部4
3Fを大きく山形状に形成しているから、周方向の成分
をもったジグザグ状パターンとなると共に、前記往道4
3Dと復道43Eとは各蛇行部43Fによって近接離間
した状態で形成されている。
【0047】これにより、ジグザグ状ヒータ部43は始
点43Aから終点43Cまで複数個の蛇行部43F,4
3F,…を有する1本の線によってジグザグ状に形成さ
れているから、該ジグザグ状ヒータ部43には、ヒータ
本体22の軸方向には長く延びる直線部分が存在しない
形状になっている。
【0048】図6中の51は第4の実施例によるヒータ
パターンを示し、該ヒータパターン51はヒータ本体2
2の外周面に曲面印刷によって形成されるもので、該ヒ
ータパターン51はヒータ本体22の基端側となる軸方
向一側に位置して形成された一対の引出し電極部52
A,52Bと、先端側となる軸方向他側に位置して形成
され、該引出し電極部52A,52B間に電気的に接続
されたジグザグ状のパターンとなるジグザグ状ヒータ部
53とからなる。
【0049】ここで、前記ジグザグ状ヒータ部53は、
電極部52A,52Bとの間に位置し、前記ヒータ本体
22の基端側となる軸方向一側に位置した電極部52A
と接続する部分を始点53Aとし、先端側となる軸方向
他側を先端側折返し点53Bとし軸方向一側を基端側折
返し点53Cとして3往復し、再び軸方向一側に位置し
た電極部52Bと接続する部分を終点53Dとし、軸方
向一側から他側までの間には往道53E,53E,53
Eを、軸方向他側から一側までの間には復道53F,5
3F,53Fをそれぞれ3本ずつ形成し、該各往道53
Eと各復道53Fにはそれぞれ周方向に三角山形状に蛇
行させた複数個の蛇行部53G,53G,…を形成して
いる。
【0050】また、本実施例によるジグザグ状ヒータ部
53は各往道53Eと各復道53Fとは上,下(周方
向)で蛇行した三角山形状に形成しているから、当該ヒ
ータパターン51は周方向の成分をもったジグザグ状に
なっている。
【0051】これにより、ジグザグ状ヒータ部53は始
点53Aから終点53Dまで複数個の蛇行部53G,5
3G,…を有する1本の線によってジグザグ状に形成さ
れているから、該ジグザグ状ヒータ部53には、ヒータ
本体22の軸方向には長く延びる直線部分は存在せず、
周方向成分をもった形状となっている。
【0052】このように構成される各実施例のヒータパ
ターン31,41,51においても、前述した第1の実
施例によるヒータパターン23に曲面印刷する場合のマ
スク15には、ヒータ本体22の軸方向に延びる長い印
刷パターンを必要とせず、曲面印刷時にスキージ16の
先端がマスク15とヒータ本体22との間に形成された
印刷パターンとなる断面長方形の空間を潰すのを防止で
きる。そして、導体ペースト13をこの空間に押し出し
てヒータパターン31,41,51に十分な膜厚を有す
る印刷を施すことができる。
【0053】従って、ヒータパターン31,41,51
の膜厚を一定にすることができ、該ヒータパターン3
1,41,51の抵抗値と発熱量を常に一定に管理する
ことができ、品質を向上させることができる。
【0054】なお、本発明は前記各実施例のヒータパタ
ーンの形状に限らず、ヒータ本体の軸方向に延びる直線
部が短くなるような形状に設定すればよい。
【0055】また、前記各実施例ではヒータパターンの
印刷を曲面印刷を行った場合について述べたが、平面印
刷に用いてもよいことは勿論である。
【0056】さらに、前記各実施例では、ヒータパター
ン23,31,41,51をタングステン(W)等の発
熱性導体材料によって形成するものとして述べたが、こ
れに替えて、例えば白金(Pt )またはモリブデン(M
o )等の材料でヒータパターンを形成してもよく、なお
白金の場合には、大気雰囲気中で焼成工程を行えばよ
い。
【0057】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1による発明
によれば、ヒータパターンは、始点から折返し点の間の
往道と、折返し点から終点の間の復道とを有し、これら
の往道と復道とには、ヒータ本体の周方向に対し対称に
または交互に延び周方向の成分をもっジグザグ状に
行する複数の蛇行部を形成しているので、ヒータパター
ンの往道と復道とをそれぞれ蛇行部によって周方向の成
分をもった形状に形成でき、ヒータ本体の軸方向に延び
る直線部分の長さを短くすることができる。これによ
、曲面印刷時にマスクとヒータ本体との間に形成され
る印刷パターンとなる空間がヒータ本体の軸方向に対
して直交する方向に移動するスキージの先端で潰される
のを防止でき、この空間に発熱抵抗体のペーストがスキ
ージによって押し出されることにより、ヒータパターン
を断面積を確保した印刷によって形成することができ、
ヒータパターンの抵抗値と発熱量を一定にして当該セラ
ミックスヒータの品質向上を図ることができる。
【0058】請求項2の発明では、前記ヒータパターン
は、前記往道と復道を1本の線によってジグザグ状に延
びる構成としているので、ヒータパターンの往道と復道
とを1本の線でジグザグ状に延びる形状に形成でき、ヒ
ータ本体の軸方向に延びる直線部分を短くして、各蛇行
部によりヒータパターンをヒータ本体の周方向の成分を
もった形状とすることができる。そして、曲面印刷時に
おけるスキージの先端がマスクを押圧してヒータ本体側
に押込まれるのを防止でき、ヒータパターンの断面積を
確保して、ヒータパターンの抵抗値と発熱量を一定にし
て当該セラミックスヒータの品質向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるセラミックスヒー
タを示す斜視図である。
【図2】第1の実施例によるセラミックスヒータの保護
層を形成する前の状態を示す斜視図である。
【図3】図2に示すセラミックスヒータのヒータパター
ンを示す平面図である。
【図4】第2の実施例によるヒータパターンを示す平面
図である。
【図5】第3の実施例によるヒータパターンを示す平面
図である。
【図6】第4の実施例によるヒータパターンを示す平面
図である。
【図7】従来技術によるセラミックスヒータを示す斜視
図である。
【図8】従来技術によるセラミックスヒータの保護層を
形成する前の状態を示す斜視図である。
【図9】図8中の矢示IX−IX方向からみた縦断面図であ
る。
【図10】従来技術によるヒータパターンを示す平面図
である。
【図11】スクリーン印刷機による曲面印刷を示し側面
図である。
【図12】曲面印刷によって良品のヒータパターンが印
刷されるときの状態を示す側面図である。
【図13】曲面印刷によって不良品のヒータパターンが
印刷されるときの状態を示す側面図である。
【図14】図13の状態で製造されたセラミックスヒー
タを図9と同じ位置からみた縦断面図である。
【符号の説明】
21 セラミックスヒータ 22 ヒータ本体 23,31,41,51 ヒータパターン 24A,24B,32A,32B,42A,42B,5
2A,52B 電極部 25,33,43,53 ジグザグ状ヒータ部 25A,33A,43A,53A 始点 25B,33B,43B,53B,53C 折返し点 25C,33C,43C,53D 終点 25D,33D,43D,53E 往道 25E,33E,43E,53F 復道 25F,33F,43F,53G 蛇行部 26 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 3/14 H05B 3/10 H05B 3/16 H05B 3/44 H05B 3/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス材料によりロッド状に形成
    されたヒータ本体と、該ヒータ本体の外周面に設けら
    たヒータパターンと、該ヒータパターンを外周から覆う
    ように前記ヒータ本体の外周側に設けられ、該ヒータパ
    ターンを外側から保護する保護層とからなるセラミック
    スヒータにおいて 記ヒータパターンは、前記ヒータ本体の軸方向一側を
    始点として軸方向他側の折返し点まで延びる往道と、該
    往道の折返し点から再び前記軸方向一側の終点まで延び
    る復道とを有し、 前記ヒータパターンの往道と復道とには、前記ヒータ本
    体の周方向に対し対称にまたは交互に延び 周方向の成分
    をもっジグザグ状に蛇行する複数個の蛇行部を形成す
    る構成としたことを特徴とするセラミックスヒータ。
  2. 【請求項2】 前記ヒータパターンは、前記往道と復道
    を1本の線によってジグザグ状に延びる構成としてなる
    請求項1記載のセラミックスヒータ。
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