JPH0895402A - 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 - Google Patents

定着ヒータ、定着装置および画像形成装置

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JPH0895402A
JPH0895402A JP23319894A JP23319894A JPH0895402A JP H0895402 A JPH0895402 A JP H0895402A JP 23319894 A JP23319894 A JP 23319894A JP 23319894 A JP23319894 A JP 23319894A JP H0895402 A JPH0895402 A JP H0895402A
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JP
Japan
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heating element
resistance heating
fixing heater
fixing
heat
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JP23319894A
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English (en)
Inventor
Shiro Ezaki
史郎 江崎
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、様々な温度制御方法を可能にせしめ
た定着ヒータ、定着装置および画像形成装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】本発明の定着ヒータは、電気絶縁性の基板2
と、基板2上に被着された細長い抵抗発熱体1と、抵抗
発熱体1に沿って基板2に設けられ抵抗発熱体1と熱的
に結合された例えばサーミスタ5a、5b等の複数の感
熱素子とを具備している。 【効果】抵抗発熱体に中間電極を設けた場合において特
に多様な温度制御が行えるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加熱体に付着させた
トナーを定着させるのに好適な定着ヒータ、定着装置お
よび画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンター等の画像形成装置に
用いる画像形成の一方式として、トナー像を形成した用
紙をヒータと相対的に移動させながら加熱することによ
り、トナー像を用紙に融着させて画像を定着するものが
実用に共されている。また、この種の定着ヒータとし
て、例えばサーミスタ等の感熱素子を設けて発熱温度を
制御するものが知られている。
【0003】図12は後者の定着ヒータの一面を示す正
面図である。図において121はセラミックスの基板、
122は基板121の一面に被着された抵抗発熱体であ
る。123a、123bは抵抗発熱体122の両端に電
圧を印加するための第1端子である。
【0004】図13は前記定着ヒータの他面を示す背面
図である。図において124は抵抗発熱体122の真裏
に設けられたサーミスタ、125a、125bはサーミ
スタ124に通電を行うための導体パターンであり、他
端には温度検出端子126a、126bが電気接続され
ている。
【0005】この定着ヒータは、ヒータ制御回路の図示
しないヒータ電圧制御回路の端子が第1端子123a、
123bに接続され、図示しないヒータ温度検知回路の
端子が温度検出端子1126a、126bに接続され
る。そして、ヒータ温度検知回路で検知した定着ヒータ
の発熱温度に基づいて、ヒータ電圧制御回路により抵抗
発熱体に流す電流を制御し、定着ヒータ発熱する機構に
なっている。
【0006】図10はこの定着ヒータを具備する定着装
置を示す断面図である。この定着装置は定着ヒータ10
1の抵抗発熱体102側の面に対向して加圧ローラ10
3を配置し、定着ヒータ101と加圧ローラ103の間
に移動可能にフィルム状の定着フィルム104を設けた
構造となっている。そして、トナー105を付着させた
用紙106、定着フィルム104を媒介して定着ヒータ
101と加圧ローラ103に圧接させながら搬送し、定
着ヒータ101の加熱によりトナー105を溶融させて
定着させている。
【0007】図11はこの定着装置を具備する画像形成
装置を示す断面図である。この画像形成装置は複写機で
ある。この複写機は、感光ドラムに形成された静電潜像
にトナーを付着させてこのトナーを用紙に転写して所定
の画像を形成する画像形成部111と、この画像を形成
したトナーを定着させる上記の定着装置112とを具備
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記定
着ヒータ、定着装置および画像形成装置は、定着ヒータ
の抵抗発熱体が細長いのに対して感温素子が一つしか設
けられていないので、抵抗発熱体の全体で考えれば、充
分に正確な温度検知が行われているとはいえなかった。
【0009】要するに、抵抗発熱体の長さ方向で発熱温
度が異なる場合、所定の発熱温度に制御できるのは抵抗
発熱体の一部のみであった。
【0010】そこで、本発明は定着ヒータの感熱素子の
取り付け構造について改良を行うことにより、上記従来
の欠点を解消した定着ヒータ、定着装置および画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の定着ヒー
タは、電気絶縁性の基板と、基板上に被着された細長い
抵抗発熱体と、抵抗発熱体に沿って基板に設けられ抵抗
発熱体と熱的に結合された複数の感熱素子とを具備した
ことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の定着ヒータは、電気絶縁性
の基板と、基板上に被着された細長い抵抗発熱体と、抵
抗発熱体の両端部に電気的に接続された第1電気接続手
段と、抵抗発熱体の中間部に電気的に接続された第2電
気接続手段と、一方の第1電気接続手段と第2電気接続
手段との間および他方の第1電気接続手段と第2電気接
続手段との間の部分の抵抗発熱体とそれぞれ熱的に結合
された複数の感熱素子とを具備したことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の定着ヒータは、電気絶縁性
の基板と、基板上に被着された細長い抵抗発熱体と、抵
抗発熱体の両端部に電気的に接続された第1電気接続手
段と、抵抗発熱体の中間部に電気的に接続された複数の
第2電気接続手段と、第1電気接続手段と第2電気接続
手段との間および第2電気接続手段の間の部分の抵抗発
熱体とそれぞれ熱的に結合された複数の感熱素子とを具
備したことを特徴とする。
【0014】請求項4記載の定着ヒータは、請求項1な
いし請求項3記載の定着ヒータにおいて、感熱素子は抵
抗発熱体に対して基板の反対面側に設けられていること
を特徴とする。
【0015】請求項5記載の定着装置は、加圧ローラに
抵抗発熱体が対向するように配設された請求項1ないし
4いずれか一記載の定着ヒータと、定着ヒータと加圧ロ
ーラとの間を移動可能に設けられた定着フィルムとを具
備したことを特徴とする。
【0016】請求項6記載の画像形成装置は、媒体に形
成された静電潜像にトナーを付着させてこのトナーを用
紙に転写して所定の画像を形成する手段と、画像を形成
した用紙を定着フィルムを介して加圧ローラにより定着
ヒータに圧接しながら通過させることによってトナーを
定着させる請求項5記載の定着装置とを具備したことを
特徴とする。
【0017】請求項7記載の画像形成装置は、請求項2
記載の定着ヒータと、各第1電気接続手段の間および第
1電気接続手段と第2電気接続手段との間の印加電圧を
個別に制御し得るヒータ電圧制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0018】請求項8記載の画像形成装置は、請求項3
記載の定着ヒータと、各第1電気接続手段の間と第1電
気接続手段と第2電気接続手段との間および第2電気接
続手段の間の印加電圧を個別に制御し得るヒータ電圧制
御手段とを具備したことを特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1記載の定着ヒータは、抵抗発熱体に沿
って複数の感熱素子が設けられている。この定着ヒータ
は、抵抗発熱体に電流が流れることにより序々に発熱し
始める。そして、複数の感熱素子によって抵抗発熱体の
長さ方向の各部の温度を検知し、検知した温度に基づい
て抵抗発熱体に流す電流を制御して、定着ヒータが所定
の発熱温度になるように制御される。
【0020】この定着ヒータの発熱制御方法として、定
着ヒータを発熱領域の全体について、ある温度以上に発
熱させたくない場合には、複数の感熱素子のうち最も高
温度の出力を優先的に利用して制御行えば良い。この方
法によれば、定着ヒータの局部的な発熱を防止すること
ができる。
【0021】また、定着ヒータを発熱領域の全体を平均
的にある温度以上に発熱させたい場合には、各感熱素子
の出力を平均化して、抵抗発熱体の発熱制御に利用すれ
ば良い。この方法によれば、定着ヒータの全体的な発熱
温度をある所定の温度範囲に収めることが容易となり、
精度の良い温度制御が行える。
【0022】このように、本発明の定着ヒータによれ
ば、種々の発熱温度制御が可能となる。
【0023】請求項2記載の定着ヒータは、抵抗発熱体
の両端部に電気的に接続された第1電気接続手段と、抵
抗発熱体の中間部に電気的に接続された第2電気接続手
段とを有し、一方の第1電気接続手段と第2電気接続手
段との間、および他方の第1電気接続手段と第2電気接
続手段との間の部分の抵抗発熱体とそれぞれ熱的に結合
された複数の感熱素子とを具備している。
【0024】この定着ヒータは、請求項1記載の定着ヒ
ータと同様に各第1電気接続手段間のみに電圧を印加し
て抵抗発熱体を全体的に発熱させる場合と、一方の第1
電気接続手段と第2電気接続手段との間に電圧を印加し
て抵抗発熱体を部分的に発熱させる場合との切り換えを
行う制御方法等が、一具体的使用例となる。
【0025】つまり、抵抗発熱体を全体的に発熱させる
場合には、一方の第1電気接続手段と第2電気接続手段
との間、および他方の第1電気接続手段と第2電気接続
手段との間の部分の抵抗発熱体と熱的に結合した少なく
とも2つ以上の感熱素子の出力を利用して、請求項1記
載の定着ヒータと同様の制御を行う。そして、一方の第
1電気接続手段と第2電気接続手段との間の部分の抵抗
発熱体のみを発熱させる場合には、この一方の第1電気
接続手段と第2電気接続手段との間の部分の抵抗発熱体
とのみ熱的に結合した少なくとも1つ以上の感熱素子の
出力を利用して、定着ヒータの制御を行う。
【0026】この制御方法によれば、抵抗発熱体を全体
的に発熱させた場合に、定着ヒータの局部的な発熱が防
止できたり高精度な温度制御が行えると共に、抵抗発熱
体を部分的に発熱させた場合であっても、発熱しない部
分の抵抗発熱体と熱的に結合した感熱素子の出力は利用
しなければ、定着ヒータ全体としての温度制御が妨げら
れることはない。
【0027】請求項3記載の定着ヒータは、抵抗発熱体
の両端部に電気的に接続された第1電気接続手段と、抵
抗発熱体の中間部に電気的に接続された複数の第2電気
接続手段とを有し、第1電気接続手段と第2電気接続手
段との間、および第2電気接続手段の間の部分の抵抗発
熱体とそれぞれ熱的に結合された複数の感熱素子とを具
備している。
【0028】この定着ヒータは、請求項2記載の定着ヒ
ータと同様に、抵抗発熱体を全体的に発熱させる場合と
抵抗発熱体を部分的に発熱させる場合との切り換える制
御方法を行う場合に利用でき、請求項2記載の定着ヒー
タと同様の作用を有する。しかし本発明の場合には、個
別に制御できる抵抗発熱体の部分が3箇所以上あるの
で、請求項2記載の定着ヒータよりも抵抗発熱体の発熱
領域の選択が細かく行える。
【0029】また、発熱領域の選択が細かくできる利点
を生かした具体的使用例はこの他にも様々に考えられ
る。
【0030】請求項4記載の定着ヒータは、感熱素子は
抵抗発熱体に対して基板の反対面側に設けられているの
で、請求項1ないし請求項3記載の定着ヒータにおいて
温度検知が良好に行える構造が比較的容易に構成でき
る。
【0031】請求項5記載の定着装置は、所定の画像に
トナーを付着させた被加熱体を、定着フィルムを媒介し
て定着ヒータと加圧ローラに圧接させながら搬送し、請
求項1ないし4いずれか一記載の定着ヒータの加熱によ
りトナーを溶融し定着させている。
【0032】この定着装置は、請求項1ないし4いずれ
か一記載の定着ヒータにより抵抗発熱体の温度が感熱素
子により精度良く検知できるので抵抗発熱体の温度を所
定の温度に精度良く発熱させることができ、また抵抗発
熱体の局部的な発熱も発生しないので、画像の形成が良
好に行える。
【0033】請求項6記載の画像形成装置は、媒体に形
成された静電潜像にトナーを付着させてこのトナーを用
紙に転写して所定の画像を形成し、このトナーを請求項
5記載の定着装置により定着させる。よって、請求項5
記載の定着装置の作用により画像の形成が良好に行え
る。
【0034】請求項7記載の画像形成装置は、請求項2
記載の定着ヒータと、各第1電気接続手段の間および第
1電気接続手段と第2電気接続手段との間の印加電圧を
個別に制御し得るヒータ電圧制御手段とを具備している
ので、前述の請求項2記載の定着ヒータと同様の作用を
有する。
【0035】請求項8記載の画像形成装置は、請求項3
記載の定着ヒータと、各第1電気接続手段の間および第
1電気接続手段と第2電気接続手段との間さらに第2電
気接続手段の間の印加電圧を個別に制御し得るヒータ電
圧制御手段とを具備しているので、前述の請求項3記載
の定着ヒータと同様の作用を有する。
【0036】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1〜9を参照して
説明する。
【0037】図1は第1実施例の定着ヒータの正面図で
ある。図において1は長さ約300mm、幅約2.2m
mの細長い抵抗発熱体である。この抵抗発熱体1は、例
えばアルミナセラミックスを材料とする細長い基板2の
一方の面に銀・パラジウム系の導電ペーストによりスク
リーン印刷によって形成されている。導電ペーストはこ
の他に銀・酸化ルテニウム合金などであってもよい。前
記基板の寸法は長さ約350mm、約幅8mm、厚さ約
1mmである。また、3a、3b、は抵抗発熱体1に電
圧を印加するためにその両端に設けられた電気接続手段
となる一対の第1端子である。この第1端子3a、3b
も銀・パラジウム系の導電ペーストによりスクリーン印
刷により形成されるが、パラジウムの含有比率は抵抗発
熱体1よりも大幅に低くしてあり発熱することはない。
そして、抵抗発熱体1はガラス質の保護被膜4で覆われ
ている。
【0038】この定着ヒータは、第1端子3a、3b間
に電圧を印加することにより抵抗発熱体1が発熱しヒー
タとして機能する構造となっている。
【0039】図2は第1実施例の定着ヒータの側断面
図、図3は第1実施例の定着ヒータの背面図である。な
お、図2は厚さ方向に寸法を拡大して描かれている。図
において5a、5bは抵抗発熱体に沿って基板に設けら
れ、抵抗発熱体と熱的に結合された例えばサーミスタ等
の感熱素子である。このサーミスタ5a、5bは、基板
2に対して抵抗発熱体1に正対する裏面側に設けられて
いる。そして、このサーミスタ5a、5bは、例えばセ
ラミックス等の基板上に、感熱部として薄膜の抵抗体を
被着した構造のものが適当である。6a、6aおよび6
b、6bはサーミスタ5a、5bに通電するために設け
られた2組の導体パターンであり、銀・パラジウム系の
導電ペーストによりスクリーン印刷により形成されてい
る。サーミスタ5a、5bはそれぞれ導体パターン6
a、6a、6b、6bを橋絡するように配設され、例え
ば導電性の接着剤などで各導体パターン6a、6a、6
b、6bと電気接続され、さらに耐熱樹脂などで強固に
基板2に固定される。また、導体パターン6a、6a、
6b、6bは、外部との電気接続を行うための温度検出
端子7a、7a、7b、7bに電気接続されている。
【0040】次に上記第1実施例の定着ヒータの作用に
ついて説明する。この定着ヒータは、抵抗発熱体1に沿
って複数のサーミスタ5a、5bが設けられている。こ
の定着ヒータは、抵抗発熱体1に電流が流れることによ
り序々に発熱し始める。そして、複数のサーミスタ5
a、5bによって抵抗発熱体1の長さ方向の各部の温度
を検知し、検知した温度に基づいて抵抗発熱体1に流す
電流を制御して、定着ヒータが所定の発熱温度になるよ
うに制御される。
【0041】ここで、この定着ヒータの特徴的な発熱制
御方法には例えば次の2つ方法がある。1つ目は、定着
ヒータを発熱領域の全体について、ある温度以上に発熱
させたくない場合には、複数の感熱素子のうち最も高温
度の出力を優先的に利用して制御する方法である。この
方法によれば、定着ヒータの局部的な発熱を防止し得
る。
【0042】2つ目は、各サーミスタ5a、5bの出力
を平均化して、その平均温度を抵抗発熱体の発熱制御に
利用する方法である。この方法によれば、定着ヒータの
全体的な発熱温度をある所定の温度範囲に収めることが
容易となり、精度の良い温度制御が可能となる。
【0043】本発明の定着ヒータを用いれば、これらの
他にも種々の発熱温度制御が可能となる。
【0044】次に本発明の第2実施例の定着ヒータの説
明をする。この定着ヒータは基本的に第1実施例の定着
ヒータと同様の構成なので相違点のみを説明する。図4
はこの定着ヒータの正面図である。図において8は電気
接続手段として抵抗発熱体1の中間部に電気的に接続さ
れた第2端子である。この第2端子は第1端子と同様に
銀・パラジウム系の導電ペーストによりスクリーン印刷
により形成される。
【0045】図5は第2実施例の定着ヒータの側断面
図、図6はこの定着ヒータの背面図である。なお、図5
は厚さ方向に寸法を拡大して描かれている。基板2の抵
抗発熱体1が形成されている側の面において、一方の第
1端子3aと第2端子9との間および他方の第1端子3
bと第2端子との間の部分の抵抗発熱体1に正対する基
板2の裏面側の各部位には、それぞれの抵抗発熱体1の
部分と熱的に結合された2つの感熱素子として、例えば
第1サーミスタ5aと第2サーミスタ5bが設けられて
いる。
【0046】この第1サーミスタ5aは導体パターン1
0a、10aを、第2サーミスタ5bは導体パターン1
0b、10bを橋絡するように配設され、例えば導電性
の接着剤などで各導体パターン10a、10a、10
b、10bと電気接続され、さらに耐熱樹脂などで強固
に基板2に固定される。
【0047】次の定着ヒータの第2実施例の作用につい
て説明する。この定着ヒータによれば、第1実施例の定
着ヒータと同様に各第1端子3a、3b間のみに電圧を
印加して抵抗発熱体1を全体的に発熱させる場合と、一
方の第1端子3aと第2端子9との間に電圧を印加して
抵抗発熱体1を部分的に発熱させる場合との切り換える
制御方法が行える。
【0048】つまり、抵抗発熱体1を全体的に発熱させ
る場合には、第1サーミスタ5aおよび第2サーミスタ
5bの出力を利用して、第1実施例の定着ヒータと同様
の制御を行う。そして、一方の第1端子3aと第2端子
9との間の部分の抵抗発熱体1のみを発熱させる場合に
は、この部分と熱結合した第1サーミスタ5aの出力の
みを利用して、定着ヒータの制御を行う。
【0049】この制御方法によれば、抵抗発熱体1を全
体的に発熱させた場合に、第1実施例の定着ヒータと同
様に定着ヒータの局部的な発熱が防止できたり高精度な
温度制御が行える。また、抵抗発熱体1を部分的に発熱
させた場合であっても、発熱しない部分の抵抗発熱体1
と熱的に結合した第2サーミスタ5bの出力は利用しな
いので、定着ヒータ全体としての温度制御が妨げられる
ことはない。
【0050】この定着ヒータの他の使用方法としては、
例えば一方の第1端子3aと第2端子9との間、または
他方の第1端子3bと第2端子9との間にそれぞれ選択
的に電流を流して、抵抗発熱体1の一部を選択的に発熱
させる制御に適用してもよい。
【0051】また、抵抗発熱体1の一部を発熱させる場
合には、発熱していない抵抗発熱体1の部分と隣接する
領域では、この発熱しいない抵抗発熱体1の部分に多く
の熱が奪われる。よって本来発熱させない側の抵抗発熱
体1の部分にも電流を流して若干発熱させることによ
り、抵抗発熱体1の前記領域における著しい温度低下を
防止することができる。
【0052】さらに、本第2実施例の定着ヒータを用い
れば、これらの他にも種々の発熱温度制御が可能とな
る。
【0053】次に本発明の第3実施例の定着ヒータの説
明をする。この定着ヒータは基本的に第1実施例および
第2実施例の定着ヒータと同様の構成なので相違点のみ
を説明する。図7はこの定着ヒータの正面図である。図
において11a、11bは電気接続手段として抵抗発熱
体1の中間部に電気的に接続された第2端子である。こ
の第2端子11a、11bは第1端子3a、3bと同様
に銀・パラジウム系の導電ペーストによりスクリーン印
刷により形成される。
【0054】図8は第3実施例の定着ヒータの側断面
図、図9はこの定着ヒータの背面図である。なお、図8
は厚さ方向に寸法を拡大して描かれている。基板2の抵
抗発熱体1が形成されている側の面において、一方の第
1端子3aと一方第2端子11aとの間、両第2端子1
1a、11bの間および他方の第1端子3bと他方の第
2端子11bとの間の部分の抵抗発熱体1に正対する基
板2の裏面側の各部位には、それぞれの抵抗発熱体1と
熱的に結合された3つの感熱素子として、それぞれ例え
ば第1サーミスタ5a、第2サーミスタ5bおよび第3
サーミスタ5cが設けられている。
【0055】これら第1サーミスタ5aが導体パターン
10a、10aを、第2サーミスタ5bが導体パターン
10b、10bをそして第3サーミスタ5cが導体パタ
ーン10c、10cをそれぞれ橋絡するように配設され
て通電される。そして各サーミスタ5a、5b、5c
は、例えば導電性の接着剤などで導体パターン10a、
10a、10b、10b、10c、10cと電気接続さ
れ、さらに耐熱樹脂などで強固に基板2に固定される。
【0056】次に定着ヒータの第3実施例の作用につい
て説明する。この定着ヒータは、第2実施例の定着ヒー
タと同様に、抵抗発熱体1を全体的に発熱させる場合と
抵抗発熱体を部分的に発熱させる場合との切り換える制
御方法を行う場合に利用でき、第2実施例の定着ヒータ
と同様の作用を有する。しかし本実施例の場合には、個
別に制御できる抵抗発熱体の部分が3箇所あるので、請
求項2記載の定着ヒータよりも抵抗発熱体1の発熱領域
の選択が細かく行える。
【0057】この具体的な制御方法としては、第1実施
例および第2実施例の定着ヒータと同様に各第1端子3
a、3b間のみに電圧を印加して抵抗発熱体1を全体的
に発熱させる場合と、第2端子11a、11bの間だけ
に通電を行い抵抗発熱体1を部分的に発熱させる場合と
の切り換えを行う制御が考えられる。
【0058】そして、抵抗発熱体1を全体的に発熱させ
る場合には、3つのサーミスタ5a、5b、5cの出力
を使用し、抵抗発熱体1を部分的に発熱させる場合に
は、第2サーミスタ5bの出力のみを利用して定着ヒー
タの制御を行う。
【0059】また、上記の制御に付け加えて、第2端子
11a、11bの間の抵抗発熱体1のみを発熱させてい
るときには、一方の第1端子3aと一方の第2端子11
aの間および他方の第1端子3bと他方の第2端子11
bの間にも小さな電流を流して若干発熱させることによ
り、各第2端子11a、11bの間の部分の抵抗発熱体
1の両端領域での著しい温度低下を防止することができ
る。
【0060】なお、第2端子の数は2つには限られず、
その数を増やすことによって様々な温度制御が可能な定
着ヒータが得られる。
【0061】また、上記第1実施例、第2実施例および
第3実施例では感温素子としてサーミスタを用いたが本
発明はこれに限られない。そして、感温素子の取り付け
位置は基板の裏側に限られるものではない。
【0062】次に本発明の定着装置の実施例を説明す
る。図10は本発明の定着装置を示す断面図である。な
お、この図は定着ヒータを厚さ方向に拡大して示してあ
る。この定着装置は上記の第1実施例または第2実施例
あるいは第3実施例の定着ヒータ101をトナーの定着
用として組込んでいる。この定着装置は、定着ヒータ1
01の抵抗発熱体102側の面に対向して加圧ローラ1
03を配置し、定着ヒータ101と加圧ローラ103の
間に移動可能にフィルム状の定着フィルム104を設け
た構造となっている。そして、所定の画像にトナー10
5を付着させた用紙106を、定着フィルム104を媒
介して定着ヒータ101と加圧ローラ103に圧接させ
ながら搬送し、定着ヒータ101の加熱によりトナー1
05を溶融させて定着させている。
【0063】この定着装置は、第1実施例または第2実
施例の定着ヒータにより、抵抗発熱体の温度が感熱素子
により精度良く検知できるので、抵抗発熱体の温度を所
定の温度に精度良く発熱させることができ、画像の形成
が良好に行える。
【0064】ところで、上記の定着装置に定着ヒータ1
01を組み込む際、サーミスタを抵抗発熱体に対して被
加熱体の搬入側に偏位させて設ければ以下のような利点
を得ることができる。
【0065】並設配線部の被加熱体の搬入側に位置する
配線は、加熱前の被加熱体により熱を奪われるため温度
変化が大きい。よって、被加熱体の搬入側に偏位させて
感熱素子を設ければ、抵抗発熱体の温度変化を俊敏に検
知することができる。そして、これにより温度検知の精
度を向上させることができる。
【0066】図11は本発明の画像形成装置の実施例を
示す断面概略図である。図に示す画像形成装置は複写機
である。この複写機は、感光ドラムに形成された静電潜
像にトナーを付着させてこのトナーを用紙に転写して所
定の画像を形成する画像形成部111と、この画像を形
成したトナーを定着させる上記の定着装置112とを具
備している。よって、上記定着装置の作用により画像の
形成が良好に行える。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、抵抗発熱
体に沿って複数の感熱素子が設けられているので、例え
ば複数の感熱素子のうち最も高温度の出力を優先的に利
用して制御行いえば、定着ヒータを発熱領域の全体につ
いてある温度以上に発熱させないような制御を行うこと
が可能な定着ヒータを提供できる。この制御によれば、
定着ヒータの局部的な発熱を防止することができる。
【0068】また、各感熱素子の出力を平均化して抵抗
発熱体の発熱制御に利用すれば、定着ヒータを発熱領域
の全体を平均的にほぼ所定の温度に発熱させることが可
能な定着ヒータを提供できる。この制御方法によれば、
定着ヒータの全体的な発熱温度をある所定の温度範囲に
収めることが容易となり、精度の良い温度制御が行え
る。
【0069】このように、種々の発熱温度制御が可能な
定着ヒータを提供できる。
【0070】請求項2記載の発明によれば、例えば請求
項1記載の定着ヒータと同様に各第1電気接続手段間の
みに電圧を印加して抵抗発熱体を全体的に発熱させる場
合と、一方の第1電気接続手段と第2電気接続手段との
間に電圧を印加して抵抗発熱体を部分的に発熱させる場
合との切り換えを行う制御が可能な定着ヒータを提供で
きる。
【0071】この制御方法によれば、抵抗発熱体を全体
的に発熱させた場合に、定着ヒータの局部的な発熱が防
止できたり高精度な温度制御が行えると共に、抵抗発熱
体を部分的に発熱させた場合であっても、発熱しない部
分の抵抗発熱体と熱的に結合した感熱素子の出力は利用
しなければ、定着ヒータ全体としての温度制御が妨げら
れることはない。
【0072】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の定着ヒータと同様に、抵抗発熱体を全体的に発熱さ
せる場合と抵抗発熱体を部分的に発熱させる場合との切
り換える制御方法を行う場合に利用でき、請求項2記載
の定着ヒータと同様の作用を有する定着ヒータを提供で
きる。しかし本発明の定着ヒータの場合には、個別に制
御できる抵抗発熱体の部分が3箇所以上あるので、請求
項2記載の定着ヒータよりも抵抗発熱体の発熱領域の選
択が細かく行える。
【0073】請求項4記載の発明によれば、感熱素子は
抵抗発熱体に対して基板の反対面側に設けられているの
で、温度検知が良好に行える構造が比較的容易に構成で
きる定着ヒータを提供できる。
【0074】請求項5記載の発明によれば、請求項1な
いし4いずれか一記載の定着ヒータにより抵抗発熱体の
温度が感熱素子により精度良く検知できるので抵抗発熱
体の温度を所定の温度に精度良く発熱させることが可能
な定着ヒータを提供できる。またこの定着ヒータは、抵
抗発熱体の局部的な発熱も発生しないので、画像の形成
が良好に行える。
【0075】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の定着装置の作用により画像の形成が良好に行える画
像形成装置を提供できる。
【0076】請求項7記載の発明によれば、請求項2記
載の定着ヒータと、各第1電気接続手段の間および第1
電気接続手段と第2電気接続手段との間の印加電圧を個
別に制御し得るヒータ電圧制御手段とを具備しているの
で、前述の請求項2記載の定着ヒータと同様の作用を有
する画像形成装置を提供できる。
【0077】請求項8記載の発明によれば、請求項3記
載の定着ヒータと、各第1電気接続手段の間および第1
電気接続手段と第2電気接続手段との間さらに第2電気
接続手段の間の印加電圧を個別に制御し得るヒータ電圧
制御手段とを具備しているので、前述の請求項3記載の
定着ヒータと同様の作用を有する画像形成装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における定着ヒータの第1実施例の一面
を示すの正面図である。
【図2】本発明における定着ヒータの第1実施例を示す
側断面図である。
【図3】本発明における定着ヒータの第1実施例の他面
を示すの背面図である。
【図4】本発明における定着ヒータの第2実施例の一面
を示すの正面図である。
【図5】本発明における定着ヒータの第2実施例を示す
側断面図である。
【図6】本発明における定着ヒータの第2実施例の他面
を示すの背面図である。
【図7】本発明における定着ヒータの第3実施例の一面
を示すの正面図である。
【図8】本発明における定着ヒータの第3実施例を示す
側断面図である。
【図9】本発明における定着ヒータの第3実施例の他面
を示すの背面図である。
【図10】本発明における定着装置の実施例を示す断面
図である。
【図11】本発明における画像形成装置を実施例示す断
面概略図である。
【図12】従来の定着ヒータの一面を示すの正面図であ
る。
【図13】従来の定着ヒータの他面を示すの背面図であ
る。
【符号の説明】
1・・・抵抗発熱体、 2・・・基板、 3a、3b・
・・第1端子、5a・・・第1サーミスタ、 5b・・
・第2サーミスタ、 5c・・・第3サーミスタ 11a、11b、11c・・・第2端子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気絶縁性の基板と;基板上に被着された
    細長い抵抗発熱体と;抵抗発熱体に沿って基板に設けら
    れ、抵抗発熱体と熱的に結合された複数の感熱素子と;
    を具備したことを特徴とする定着ヒータ。
  2. 【請求項2】電気絶縁性の基板と;基板上に被着された
    細長い抵抗発熱体と;抵抗発熱体の両端部に電気的に接
    続された第1電気接続手段と;抵抗発熱体の中間部に電
    気的に接続された第2電気接続手段と;一方の第1電気
    接続手段と第2電気接続手段との間、および他方の第1
    電気接続手段と第2電気接続手段との間の部分の抵抗発
    熱体とそれぞれ熱的に結合された複数の感熱素子と;を
    具備したことを特徴とする定着ヒータ。
  3. 【請求項3】電気絶縁性の基板と;基板上に被着された
    細長い抵抗発熱体と;抵抗発熱体の両端部に電気的に接
    続された第1電気接続手段と;抵抗発熱体の中間部に電
    気的に接続された複数の第2電気接続手段と;第1電気
    接続手段と第2電気接続手段との間、および第2電気接
    続手段の間の部分の抵抗発熱体とそれぞれ熱的に結合さ
    れた複数の感熱素子と;を具備したことを特徴とする定
    着ヒータ。
  4. 【請求項4】感熱素子は抵抗発熱体に対して基板の反対
    面側に設けられていることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3記載の定着ヒータ。
  5. 【請求項5】加圧ローラと;加圧ローラに抵抗発熱体が
    対向するように配設された請求項1ないし4いずれか一
    記載の定着ヒータと;定着ヒータと加圧ローラとの間を
    移動可能に設けられた定着フィルムと;を具備したこと
    を特徴とする定着装置。
  6. 【請求項6】媒体に形成された静電潜像にトナーを付着
    させてこのトナーを用紙に転写して所定の画像を形成す
    る手段と;画像を形成した用紙を定着フィルムを介して
    加圧ローラにより定着ヒータに圧接しながら通過させる
    ことによってトナーを定着させる請求項5記載の定着装
    置と;を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項2記載の定着ヒータと;各第1電気
    接続手段の間、および第1電気接続手段と第2電気接続
    手段との間の印加電圧を、個別に制御し得るヒータ電圧
    制御手段と;を具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】請求項3記載の定着ヒータと;各第1電気
    接続手段の間、第1電気接続手段と第2電気接続手段と
    の間、および第2電気接続手段の間の印加電圧を、個別
    に制御し得るヒータ電圧制御手段と;を具備したことを
    特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10545437B2 (en) 2017-11-06 2020-01-28 Canon Kabushiki Kaisha Heater and fixing device
US10671001B2 (en) 2015-09-11 2020-06-02 Canon Kabushiki Kaisha Image heating device and heater for use in image heating device
JP2020154104A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 キヤノン株式会社 像加熱装置及び画像形成装置

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