JP3192012B2 - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JP3192012B2 JP32519592A JP32519592A JP3192012B2 JP 3192012 B2 JP3192012 B2 JP 3192012B2 JP 32519592 A JP32519592 A JP 32519592A JP 32519592 A JP32519592 A JP 32519592A JP 3192012 B2 JP3192012 B2 JP 3192012B2
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紀之 本間
一男 金谷
博昭 南部
陽治 出井
武志 楠
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリに関わ
り、特にチップ面積の小さな半導体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】高集積、かつ、高速なメモリを実現する
方法として、バイポーラトランジスタとMOSトランジ
スタを同一チップ上に集積化するBiCMOS技術が提
案されている。この技術を適用したメモリとしては、例
えば、特開平3−76096号公報に記載されたものが
ある。図2に上記特許公報に記載された半導体メモリの
回路図を示す。この従来技術では、メモリセルにメモリ
チップの電源電圧よりも小さい電圧VE(−2V程度)
を印加することにより、ワード線及びビット線の駆動振
幅を低減し、高速化を図っている。また、ワード線及び
ビット線の駆動振幅を低減したことにより、ワード線駆
動回路及びビット線駆動回路をECL回路で構成するこ
とができ、更に大幅な高速化を可能にしている。以下図
2を用いて本回路の動作を説明する。W0はワード線、
B00〜B11はビット線、C00、C01はメモリセ
ルである。BD0、BD1はビット線駆動回路であり、
読み出し、書き込みの各状態に応じて適当な電位にビッ
ト線を駆動する。S0はセンス回路、OBは出力回路で
ある。VEはメモリセルの電源電位であり、−2V程度
に設定される。まず、読み出し動作について説明する。
今、ワード線駆動信号XS0が高電位、ビット線選択信
号YS0が高電位で、メモリセルC00が選択されてい
るとする。この時、メモリセルC00の情報を読み出す
には、書き込みデータ信号DB0、DB1を両方ともY
S0よりも高電位に駆動する。これにより、電流源IY
0、IY1、IW0、IW1の電流はトランジスタQD
B0、QDB1から流れ、プルアップトランジスタQP
U0、QPU1のベースは両方共高電位となり、ビット
線B00、B01の電位は両方とも高電位となる。この
時、メモリセルC00に記憶された情報に応じて、QP
U0、QPU1のいずれか一方にはメモリセル電流とバ
イアス電流(IB0、あるいは、IB1)が流れ、他方
にはバイアス電流しか流れない。このため、ビット線B
00、B01に数10mV程度の電位差が生じる。この
電位差をバイポーラトランジスタQA0、QA1からな
る差動増幅回路S0で増幅し、出力回路OBを通して、
データ出力信号DOが得られる。次に、書き込み動作を
考える。先程と同様、メモリセルC00が選択されてい
るとする。メモリセルに情報を書き込むには、書き込む
情報に応じて書き込みデータ信号DB0、DB1のいず
れか一方をビット線選択信号YS0よりも低電位に駆動
する。今、例えば、書き込みデータ信号DB0を低電位
に駆動した場合を考える。この場合は、電流源IW0、
IY0の電流がトランジスタQW0、QY0から流れ
る。これにより、プルアップトランジスタQPU0のベ
ースが低電位に駆動されると同時にビット線に電流源I
W0による電流が流れ、ビット線B00が低電位に駆動
される。これにより、ビット線の電位が選択状態のメモ
リセルC00に伝達され書き込みが行われる。メモリセ
ルに情報が完全に書き込まれた後に書き込みデータ信号
DB0を高電位に戻す。これにより、電流源IW0、I
Y0の電流がトランジスタQDB0から流れ、ビット線
に電流源IW0による電流が流れなくなると同時にプル
アップトランジスタQPU0のベースが高電位に駆動さ
れ、ビット線B00が高電位、すなわち、読み出し状態
に復帰し、書き込みが完了する。なお、プルアップトラ
ンジスタQPU0、QPU1のベースに接続された容量
CY0、CY1はビット線を低電位から高電位にプルア
ップするときオーバーシュートが発生するのを防止する
役割を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
ではビット線駆動回路BD0を構成する素子数が多いた
め、占有面積が大きいという問題があった。従って本発
明の目的とするところは、高速性を損なうことなく、チ
ップ面積の小さな半導体メモリを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の代表的な実施形態は、複数のワード線と、
複数のビット線対と、上記複数のワード線と上記複数の
ビット線との交点に配置されたメモリセルと、読み出
し、書き込みに応じて該ビット線対を駆動するビット線
駆動回路をビット線毎に備え、かつ、該メモリセルの電
源電圧をチップの電源電圧よりも小さく設定した半導体
メモリにおいて、上記ビット線駆動回路は、エミッタを
上記ビット線対に接続した第1と第2のバイポーラトラ
ンジスタと、ドレインを上記ビット線対に接続し、ゲー
トに直流電圧を印加した第1と第2のPチャネルMOS
トランジスタとを含み、上記第1と第2バイポーラトラ
ンジスタのベースに印加する信号を発生する制御回路を
複数のビット線駆動回路で共有することを特徴とする。
また、本発明のより好適な実施形態のビット線駆動回路
は、コレクタを上記ビット線対に接続し、ベース又はエ
ミッタに入力される信号に応じて、上記ビット線対に電
流を供給する第3、第4のバイポーラトランジスタを含
むことを特徴とする。また、本発明の他の好適な実施形
態は、上記PチャネルMOSトランジスタの代わりに抵
抗を接続したことを特徴とする。また、本発明の他の好
適な実施形態は、互いの位置をメモリセルアレー内で偶
数箇所入れ替えたビット線対と、互いの位置をメモリセ
ルアレー内で奇数箇所入れ替えたビット線対を交互に配
置し、かつ、ビット線対間のインピーダンスを下げる手
段を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記のように構成すると、従来技術に比べ、ビ
ット線駆動回路を構成する素子数を大幅に低減できる。
また、ビット線はバイポーラトランジスタにより駆動さ
れるので、従来技術の高速性を損なうことはない。従っ
て、高速性を損なうことなく、チップ面積の小さな半導
体メモリを提供することができる。本発明のその他の目
的と特徴とは、以下の実施例から明らかとなろう。
【0006】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の第1の実施例を示した図である。従
来技術では、プルアップトランジスタQPU0、QPU
1のベース電位を制御する回路(抵抗RY0、RY1、
トランジスタQY0、QY1、容量CY0、CY1)を
各ビット線駆動回路毎に設けていたが、本発明では、各
ビット線駆動回路BD0、BD1のプルアップトランジ
スタQPU0、QPU1のベースを共通に接続し、共通
の制御回路CNTLにより制御している。これにより、
ビット線駆動回路を構成する素子数を大幅に減らすこと
ができ、占有面積を小さくできる。本実施例のビット線
駆動回路BD0は、ビット線放電電流IW0、IW1を
制御するトランジスタQW0、QW1と、ビット線を充
電するトランジスタQPU0、QPU1からなる。ま
た、CL0、CL1はクランプ回路であり、書き込み時
に非選択ビット線の電位が低下するのを防止する。信号
DA0、DB0およびDA1、DB1は同じ論理の信号
であり、電位のみが異なる。例えば、DA0、DA1の
高電位および低電位はそれぞれ、−0.8V、−1.7
Vであるのに対し、DB0、DB1は、−2.2V、−
2.8Vというように設定される。以下、本回路の動作
を説明する。
【0007】まず、読み出し動作について説明する。
今、ワード線駆動信号XS0が高電位、ビット線選択信
号YS0が高電位で、メモリセルC00が選択されてい
るとする。この時、メモリセルC00の情報を読み出す
には、信号DB0、DB1を両方共高電位に駆動する。
これにより、電流源IW0、IW1の電流はトランジス
タQDB0、QDB1から流れる。さらに信号DA0、
DA1も両方共高電位に駆動する。これにより、プルア
ップトランジスタQPU0、QPU1のベースは両方共
高電位となり、ビット線B00、B01の電位は両方と
も高電位となる。この時、メモリセルC00に記憶され
た情報に応じて、QPU0、QPU1のいずれか一方に
はメモリセル電流とバイアス電流(IB0、あるいは、
IB1)が流れ、他方にはバイアス電流しか流れない。
このため、ビット線B00、B01に数10mV程度の
電位差が生じる。この電位差をバイポーラトランジスタ
QA0、QA1からなる差動増幅回路S0で増幅し、出
力回路OBを通して、データ出力信号DOが得られる。
【0008】次に、書き込み動作を考える。先程と同
様、メモリセルC00が選択されているとする。メモリ
セルに情報を書き込むには、書き込む情報に応じて信号
DA0、DB0あるいはDA1、DB1のいずれか一組
を低電位に駆動する。今、例えば、信号DA0、DB0
を低電位に駆動した場合を考える。この場合は、プルア
ップトランジスタQPU0のベースが低電位に駆動され
ると同時に、ビット線B00に電流源IW0の電流が流
れるので、ビット線B00が低電位に駆動される。これ
により、ビット線の電位が選択状態のメモリセルC00
に伝達され書き込みが行われる。メモリセルに情報が完
全に書き込まれた後に信号DA0、DB0を高電位に戻
す。これにより、電流源IW0の電流がトランジスタQ
DB0から流れ、ビット線に電流源IW0による電流が
流れなくなると同時にプルアップトランジスタQPU0
のベースが高電位に駆動され、ビット線B00が高電
位、すなわち、読み出し状態に復帰し、書き込みが完了
する。
【0009】なお、本発明では、複数のビット線駆動回
路のプルアップトランジスタのベースが共通に接続され
ているため、書き込み時に信号DA0を低電位にする
と、非選択状態のビット線駆動回路、例えば、BD1の
プルアップトランジスタのベースも低電位になり、非選
択ビット線、例えばB10の電位が低下し、誤動作を起
こす可能性がある。これを防止するため、クランプ回路
CL0、CL1を設けている。クランプ回路は一対のP
チャネルMOSトランジスタMCLO、MCL1で構成
され、PチャネルMOSトランジスタの等価抵抗は、非
選択ビット線に流れる電流(通常0.1mA程度)で
は、ほとんどビット線の電位を低下させず、ビット線放
電電流IW0、IW1(通常2〜3mA程度)が流れた
ときには、ビット線電位が十分低下するような値に設定
する。これにより、非選択状態のビット線駆動回路のプ
ルアップトランジスタのベースが低電位に駆動されて
も、ビット線の電位は高電位にクランプされ誤動作を防
止できる。なお、クランプ回路のPチャネルMOSトラ
ンジスタMCL0、MCL1のゲートには直流電圧を印
加して常時活性化させておく。これにより、クランプ回
路の制御信号と書き込み信号間のタイミングマージンが
不要となるため、書き込みサイクル時間を短縮すること
ができる。また、ここではクランプ回路をPチャネルM
OSトランジスタで構成した例を示しているが、抵抗を
用いても同様に構成できる。以上、説明したように本実
施例では従来技術と同様にビット線の充放電はバイポー
ラトランジスタで行われるため、従来技術に比べて高速
性が損なわれることはない。また、構成素子数を大幅に
低減できるので、チップ面積の小さな半導体メモリを実
現できる。
【0010】メモリチップの高集積化に伴い、チップ内
の配線間隔が小さくなると、配線間の寄生容量が急激に
増加する。このため、高集積なメモリでは隣接配線から
のクロストークノイズを低減することが重要な設計課題
となっている。特にビット線の読み出し信号は数10m
Vと微小であるため、ノイズの影響を受けやすい。この
課題を解決したのが図3の実施例である。本実施例は、
図1の実施例にクロストークノイズ低減回路NR0、N
R1を付加し、ビット線対を交差させたものである。ノ
イズ低減回路NR0はビット線間に接続されたPチャネ
ルMOSトランジスタMNR0からなっており、ビット
線間のインピーダンスを下げるように働く。これによ
り、ビット線B00、B01間のクロストークノイズを
低減できる。また、ビット線を交差させることにより、
隣接するビット線対間の配線容量、例えばビット線B0
1、B10間の容量を図1の実施例に比べて1/4に低
減でき、ノイズを低減できる。なお、PチャネルMOS
トランジスタMNR0のゲート電位はMNR0のインピ
ーダンスが適当な値になるように設定する。ここではビ
ット線間のインピーダンスを下げる手段として、Pチャ
ネルMOSトランジスタを用いた例を示したが、代わり
に抵抗を用いてもよい。
【0011】クランプ回路CL0、CL1のバイアス電
位VBはクランプ回路がなかった場合のビット線電位V
bitとほぼ等しく設定する必要がある。以下、この理
由を説明する。VBを高くしすぎるとビット線電位が高
くなるので、書き込み時のビット線駆動振幅が増加し、
書き込みに要する時間が増加する問題がある。一方、V
Bを低くしすぎるとビット線からPチャネルMOSトラ
ンジスタMCL0、MCL1に電流が流れ込むため、ビ
ット線の読み出し信号振幅が減少し、メモリセルの情報
を読み出せなくなるという問題が生じる。従って、VB
はほぼVbitと等しく設定する必要がある。この条件
を満足するVB発生回路の一例を図4に示す。
【0012】本実施例では、ダミーのメモリセル及びビ
ット線を設け、ビット線電位をボルテージホロワを介し
て出力している。これにより、VBをVbitに等しく
設定することができる。ここで、ダミーセルDCはメモ
リセルを構成する2つのインバータの入力端子を、それ
ぞれ接地電位及びVEに接続したものを用いる。ダミー
ワード線DWにはワード線駆動信号の高電位を印加し、
ダミーメモリセルDCを選択状態にする。また、ダミー
ビット線DB0、DB1には正規のビット線と全く同様
にノイズ低減回路DNR、センス回路DSを接続する。
ダミービット線駆動回路DBDは、トランジスタQDP
U0、QDPU1から構成し、これらのベースには信号
DA0、DA1の高電位を印加する。このような構成に
することにより、ダミービット線DB0、DB1の電位
は、正規ビット線の電位と等しくなる。これをボルテー
ジホロワVFを介して出力すれば所望のVBが得られ
る。なおここで、ボルテージホロワを介して出力するの
は、VB発生回路の出力インピーダンスを低減するため
である。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、高
速性を損なうことなく、チップ面積の小さな半導体メモ
リを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体メモリの回
路図である。
【図2】従来技術を示した回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例による半導体メモリの回
路図である。
【図4】本発明の実施例で使用されるVB発生用の電源
回路の構成例を示した回路図である。
【符号の説明】
C00,C01…メモリセル、B00,B01,B1
0,B11…ビット線、W0…ワード線、CL0,CL
1…クランプ回路、S0,S1…センス回路、BD0,
BD1…ビット線駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金谷 一男 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 南部 博昭 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 出井 陽治 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 楠 武志 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイ スエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−237691(JP,A) 特開 昭63−83991(JP,A) 特開 平2−193395(JP,A) 特開 平3−171662(JP,A) 特開 昭56−117389(JP,A) 実開 平1−140697(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/41 - 11/419

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のワード線と、複数のビット線対と、
    上記複数のワード線と上記複数のビット線との交点に配
    置されたメモリセルと、上記ビット線の電位をクランプ
    するクランプ回路と、 読み出し、書き込みに応じて該ビット線対を駆動するビ
    ット線駆動回路をビット線毎に備え、かつ、該メモリセ
    ルの電源電圧をチップの電源電圧よりも小さく設定した
    半導体メモリにおいて、 上記ビット線駆動回路はエミッタを上記ビット線対に接
    続した第1と第2のバイポーラトランジスタを具備し、 上記クランプ回路はドレインを上記ビット線対に接続
    し、ゲートに直流電圧を印加した第1と第2のPチャネ
    ルMOSトランジスタを具備し、 上記第1と第2のPチャネルMOSトランジスタのソー
    ス電位はバイアス電位発生回路に接続され、 上記第1と第2バイポーラトランジスタのベースに印加
    する信号を発生する制御回路を複数のビット線駆動回路
    で共有することを特徴とする半導体メモリ。
  2. 【請求項2】上記ビット線駆動回路は、コレクタを上記
    ビット線対に接続し、ベース又はエミッタに入力される
    信号に応じて、上記ビット線対に電流を供給する第3、
    第4のバイポーラトランジスタを含むことを特徴とする
    請求項1記載の半導体メモリ。
  3. 【請求項3】上記PチャネルMOSトランジスタの代わ
    りに抵抗を接続したことを特徴とする請求項1あるいは
    請求項2に記載の半導体メモリ。
  4. 【請求項4】互いの位置をメモリセルアレー内で偶数箇
    所入れ替えたビット線対と、互いの位置をメモリセルア
    レー内で奇数箇所入れ替えたビット線対を交互に配置
    し、かつ、ビット線対間のインピーダンスを下げる手段
    を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3までの
    いずれかに記載の半導体メモリ。
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