JPH0229996A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH0229996A
JPH0229996A JP63179719A JP17971988A JPH0229996A JP H0229996 A JPH0229996 A JP H0229996A JP 63179719 A JP63179719 A JP 63179719A JP 17971988 A JP17971988 A JP 17971988A JP H0229996 A JPH0229996 A JP H0229996A
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JP
Japan
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memory cell
potential
line pair
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Application number
JP63179719A
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English (en)
Inventor
Atsushi Oba
敦 大庭
Katsuki Ichinose
一瀬 勝樹
Kenji Anami
穴見 健治
Shuji Murakami
修二 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0229996A publication Critical patent/JPH0229996A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に関し、更に詳述すれば、Bi
−CMO3技術、即ちバイポーラトランジスタとMOS
 FETとを同一チップ上に集積する複合集積化技術を
応用したスタティックランダムアクセスメモリ(SRA
M)に関する。
〔従来の技術〕
第10図は特開昭61−190786号公報に開示され
た従来のSRAMの構成を示す回路図であり、ここでは
4行4列の構成を示している。
図中、1はXアドレス入力により、ワード線駆動回路2
a、2b、2c、2dのいずれかをアクティブにする信
号を出力するXデコーダである。
3a、3b、3c、3dはそれぞれワード線駆動回路2
a+2b+2c+ 2dの出力信号線としてのワード線
である。
4はYアドレス入力により、ビット線選択回路5a、5
b、5c、5dのいずれかをアクティブにする信号を出
力するYデコーダである。
6aと6b、 7aと7b、 8aと8b、 9aと9
bはビット線対である。
そして、各ワード線3a、3b、3c、3dと各ビット
線対6aと6b、 7aと7b、 8aと8b、 9a
と9bそれぞれの交点にメモリセルMC00,MC01
,MCO2,MCO3・・・MC33が接続されている
各メモリセルには、例えば、第11図にその回路図を示
す高抵抗負荷型NMOSメモリ、あるいは第12図にそ
の構成を示すCMO3型メモサメモリセル可能である。
10aと10b、 llaとllb、 12aと12b
、 13aと13bはそれぞれNHO2を使用したビッ
ト線負荷であり、それぞれドレイン(又はソース)がビ
ット線対の各ビット線6a、6b、7a、7b、8a、
8b、9a、9bに接続され、ソース(又はドレイン)
が第1の電源15に接続されている。
16a、 16b、 17a、 17b、 18a、 
18b、 19a、 19bはトランスファゲートであ
り、それぞれビット線選択回路5a+5b、 5c、 
5dの出力信号がゲートに入力され、ドレイン(又はソ
ース)がそれぞれビット線6a、 6b・・・9a。
9bに接続され、ソース(又はドレイン)がI10線対
20a、 20bに共通に接続されている。
21はI10線対20a、 20b間の電位差を検出す
るセンスアンプであり、センスアンプ選択回路22の出
力を受けて、活性化される。このセンスアンプ21の出
力は共通データ線対23a、 23bに接続されている
24はECL(Es+1tter Coupled L
ogic)レベルの出力バッファであり、共通データ線
23a、 23bに接続されている。
25.26.27.28はNHO2)ランジスタであり
、トランジスタ25のドレインが第1の電源15に、ソ
ースがI10線20aに接続され、トランジスタ26の
ドレインがI10線20aに、ソースが第2の電源30
に接続され、トランジスタ27のドレインが第1の電源
15に、ソースがI10線20bに接続され、トランジ
スタ28のドレインがI10線20bに、ソースが第2
の電源30に接続され、更に書き込みアンプ31の一方
の出力32aがトランジスタ25及び28のゲートに接
続され、同他方の出力32bがトランジスタ26及び2
7のゲートに接続されている。
次に、上述の如き構成の従来の半導体記憶装置の動作に
ついて説明する。
メモリセルMC0Oを選択する場合には、Xデコーダ1
からワードIl!選択回路2aの2つの入力に共にロー
レベルの信号が与えられ、ワード線3aがハイレベルに
なり、他のワード線選択回路の2つの入力は少なくとも
1つにハイレベルの信号が入力され、池のワード線3b
、3c、3dはローレベルにされることによりワード線
3aが選択される。
同様にビット線の選択もビット線選択回路5aの2つの
入力が共にローレベルにされ、その出力がハイレベルに
なり、トランスファゲート16a、 16bが導通ずる
ことによりメモリセルMC0Oが選択される。
このようにして選択されたメモリセルへのデータ信号の
読出し/書込み動作について、一つのメモリセルMC0
Oに関する構成部分を示す第13図を参照して説明する
いまメモリセルMC0Oの内部ノードN1がハイレベル
であり、ノードN2がローレベルであるとする。
このとき、メモリセルMC0Q内部のトランジスタQ1
は非導通状態にあり、トランジスタQ2は導通状態にあ
る。
データ信号の続出しの場合には、書込みアンプ31の出
力32a、 32bは共にローレベルに固定されている
。ワード線3aがハイレベルにされていて選択された状
態にある場合には、メモリセルのトランスファゲートQ
3. Q4は共に導通状態にある。
この際、ビット線6a、 6bの電位は、例えば第1の
電源15の電位をGND (・OV)、第2の電源30
の電位をVEE、ビット線負荷10a、 10bによる
電圧降下をvLSとすると、ビット線6aの電位VB1
はVBI −−VLS であり、ビット線6bの電位VB2はトランジスタQ4
゜Q2のON抵抗とビット線負荷のトランジスタ10b
とにより抵抗分割されて、更にΔVだけ電圧が低下し、 VB2= −VLS−ΔV になる。
ここで、ΔVはビット線振幅とよばれ、通常50mV乃
至500mV程度であり、ビット線負荷の大きさにより
国整される。
このビット線振幅はトランスファゲート16a、 16
bを介してI10線20a、 20bに現われるので、
これをセンスアンプ21により増幅して出カバソファ2
4に出力することによりメモリセルMC0Oからのデー
タ信号の読出し動作が行われる。
一方、データ信号の書込みの場合には、ローデータ(“
0“)を書込む側のビット線の電位を低電位に引下げ、
他方のビット線の電位を高電位に引上げることにより書
込みが行われる。例えば、メモリセルMC0Oに反転デ
ータを書込むには、書込みアンプ31の出力32aをロ
ーレベルに、同32bをハイレベルにして、書込みドラ
イバ29のトランジスタ25、28を非導通状態に、ト
ランジスタ26.27を導通状態にして、I10線20
aをローレベルに、同20bをハイレベルにすることに
より、ビット線6aをローレベルに、同6bをハイレベ
ルにしてデータ信号の書込み動作を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体装置は以上のように構成されているので、
データの読出し時には、配線容量あるいは寄生容量が大
であるビット線及びI10線を電流駆動能力の小さいメ
モリセルのトランジスタで駆動しているので、ビット線
あるいはI10線の電位変化に比較的時間を要し、この
ためアクセスタイムが大きくなるという問題がある。
このような問題を解決するため、例えば特公昭62−2
393号、特開昭56−19587号あるいは特開昭6
0−242583号に見られる如く、アドレス信号の変
化を検出してビット線あるいはI10線を等電位に設定
する回路が提案されている。
しかしこれらの回路を用いた場合には、複雑なタイミン
グ信号を作りだすことが必要で、回路の設計にあたって
はこのタイミング信号の設定を正確に行なわなければな
らず、更にタイミング信号がプロセス条件の変動等によ
り誤差を生じた場合には過渡的なデータの読出しが生じ
て反転データが続出され、却ってアクセスタイムが大キ
クなる等の問題がある。しがも、ビット線あるいはI1
0線の大きな容量を駆動しなければならないという点で
は、完全な問題の解決にはなっていない。また今後、更
にSRAMが高速化された場合には、これらのタイミン
グ信号のパルス幅がより短くなり、ビット線あるいはI
10線を充分に等電位化することが困難になるものと考
えられる。
また更に他の問題として、データの書込みに際して、ビ
ット線負荷を通じてDC的に電流が流れ、ローレベルに
される側のビット線の電位が完全にはローレベルになら
ず、このため書込み動作の電圧余裕が小さいという問題
がある。
このような問題を解決するため、たとえば、特開昭60
−44747号、特開昭61−54096号等に開示さ
れているように、データの読出し時と書込み時とでビッ
ト線負荷のインピーダンスが変化するような回路が提案
されている。しかし、このような回路では、選択された
ビット線対の双方のビット線負荷を同時に切換えている
ため、ハイレベルにされる方のビット線を低インピーダ
ンスで駆動しており、書込みドライバにビット線のプル
アンプ用トランジスタが必要になり、その分だけチップ
上での占有面積が増大するという問題がある。
本発明は上述の如き種々の課題の解消を目的としてなさ
れたものであり、第1の発明では読出し時におけるビッ
ト線及び!70線振幅を制限し、ビット線に流れる電流
を検出することにより信号を読出して大きな容量成分の
充放電による遅延をなくし、しかも、第2の発明では書
込み動作終了後のビット線電位の読出し状態への回復が
迅速に行われるようにして、書込み回復時間を短縮する
ことを目的とする。
更に第3の発明では、データの書込み時にローレベルに
される方のビット線の電位を完全にローレベルに引下げ
ると共に、ハイレベルにされる方のビット線を低インピ
ーダンスにて駆動す手段としてビット線負荷を使用し、
書込みドライバのビット線プルアップ用のトランジスタ
のチップ上での占有面積を削減することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る半導体記憶装置は、第1の発明では、それ
ぞれのビット線にクランプ手段を設け、このクランプ手
段に電源よりインピーダンス手段を通して電流を供給し
、このインピーダンス手段における電位の変化を検出す
ることにより信号、即ちデータの読出しを行ない、第2
の発明ではこれに加えて、データの書込み時に、このク
ランプ手段を非活性化することにより書込みドライバの
負荷を軽くすると共に、書込み動作終了時には再びクラ
ンプ手段を活性化してビット線電位の読出し状態への回
復を迅速化するものである。
更に第3の発明では、それぞれのビット線に可変インピ
ーダンス手段を接続し、データの書込み時にローレベル
にされる側のビット線負荷のみを高インピーダンスにす
る制御回路を備えている。
〔作用〕
本発明に係る半導体記憶装置では、第1の発明では、信
号の読出し時におけるビット線及びI10線電位をクラ
ンプすることにより、ビット線及びI10線の容量を充
放電することによる遅延が無くなる。更に、インピーダ
ンス手段のインピーダンスを適宜に選択することにより
、任意の電圧振幅を設定することが出来、大きな電圧振
幅が得られるので、次段以降の回路の動作が高速化され
ると共に、第2の発明ではこれに加えて、強力なビット
線クランプ回路により、書き込み動作終了後のビット線
電位の読み出し状態への回復が素早く行なえるので、書
き込み回復時間が短縮される。
更に第3の発明では、データの書込み時におけるビット
線プルアップ手段としてビット線負荷を使用することに
より、書込みドライバのビット線プルアンプ手段をなく
すことが可能になり、更に書込み動作の終了後には、ビ
ット線負荷は低インピーダンスにされるので、書込み動
作終了後のビット線プリチャージ、即ち次のデータ読出
しのためにピント線の所定の電位にまでの充電あるいは
放電が自動的且つ高速で行われる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
まず第1の発明の半導体記憶装置の一実施例の構成を第
1図の回路図に示す、なおこおでは、一つのメモリセル
についての構成を示しており、半導体記憶装置全体とし
ての基本的な構成は前述の従来例の構成を示す第1θ図
とほぼ同様である。
第1図において、2aはワード線駆動回路、3aはこの
ワード線駆動回路2aの出力信号線であるワード線、M
C0Oはワード線3aとビット線対6a、 6bの交点
に接続されているメモリセル、5aはビット線選択回路
である。16a、 16bはビット線選択回路5aの出
力信号がそれぞれのゲートに与えられ、ドレイン(又は
ソース)がそれぞれビット線6a、 6bに、ソース(
又はドレイン)がそれぞれI10線20a 、 20b
に接続されているトランスファゲート、24は出カバソ
ファであり共通データ線23a、 23bに接続されて
いる。
29は書き込みドライバであり、NHO2トランジスタ
25.26.27.28を含んティる。これらノNMo
5トランジスタは、トランジスタ25のドレインが第1
の電源15に、ソースがI10線20aに接続され、ト
ランジスタ26のドレインがI10線20aに、ソース
が第2の電源30に接続され、トランジスタ27のドレ
インが第1の電源15に、ソースがI10線20bに接
続され、トランジスタ28のドレインがI10線20b
に、ソースが第2の電源30に接続され、更に書き込み
アンプ31の一方の出力32aがトランジスタ25及び
28のゲートに接続され、同他方の出力32bがトラン
ジスタ26及び27のゲートに接続されている。
21は各ビット線対毎に設けられセンスアンプであり、
22はこのセンスアンプ21の出力を取出すか否かを制
御するセンスアンプ選択回路である。
33a、 33bはビット線それぞれに設けられたビッ
ト線クランプ手段、34a、 34bは各ビット線クラ
ンプ手段33a、 33bに設けられたインピーダンス
手段であり、35はクランプ電位制御回路である。ここ
で、ビット線クランプ手段33a、 33bはその一方
の端子(入力端子)がそれぞれインピーダンス手段34
a、 34bを介して第1の電源15に接続され、他方
の端子(出力端子)がそれぞれビット線6a、 6bに
接続され、制御端子がそれぞれクランプ電位制御回路3
5に接続されている。
メモリセル(MCOO)は、主としてトランスファーゲ
ー)Q3. Q4及びトランジスタQl、 Q2にて構
成されており、トランスファーゲー)Q3と04のゲー
トがワード線3aに接続され、トランジスタQ2のゲー
トがノードN1及びトランスファーゲートQ3のドレイ
ン及びソースを介してビット線6aに、トランジスタQ
1のゲートがノードN2及びトランスファーゲートQ4
のドレイン及びソースを介してビット線6bに接続され
ている。また、ノードN1. N2には所定の電源電圧
が与えられており、更にトランジスタQ1のはノードN
lと電源電圧間に、またトランジスタQ2のドレイン、
ソースはノードN2と電源電圧間にそれぞれ介装されて
いる。
このような本発明装置の動作は以下の如くである。
第1図を参照してまず、読出し動作について説明する。
読出し時にはクランプ電位制御回路35の出力はハイレ
ベルにされ、ビット線クランプ手段33a、33bは動
作状態にされている。
メモリセルMC0Oが選択される場合には、ワード線駆
動回路2aの出力がハイレベルであり、また、読出し時
にはビット線対の選択はセンスアンプ選択回路22によ
り行われる。この際、ビット線対6a。
6bはI10線20a、 20bに接続される必要はな
く、ビット線選択回路5aの出力は、ハイレベルであっ
ても、ローレベルであってもよいが、非選択のローレベ
ルの方法が望ましい。
いま、メモリセルMC0Oの内部ノードN1がハイレベ
ル、N2がローレベルであるとすると、トランジスタQ
1は非導通状態であり、トランジスタQ2は導通状態で
ある。ワード線3aがハイレベルであるのでメモリセル
MC0Oのトランスフアゲ−)Q3. Q4は導通状態
である。この際、トランジスタQ1が非導通状態である
のでビット線6aには電流が流れず、トランジスタQ2
. Q4が導通状態であるのでビット線6bには電流が
流れる。ビット線の電位はビット線クランプ手段33a
、 33bにより一定電位に維持される。ビット線6b
に流れる電流はインピーダンス手段34bにより電圧変
換されてインピーダンス手段34a、 34bの出力電
位に電位差を生じる。この電位差が各ビット線対毎に設
けられたセンスアンプにより検出され、出力バッファに
出力する。
次にデータ信号の書込みの場合について説明する。
データ信号の書込みの場合には、クランプ電位制御回路
35の出力はローレベルにされ、ビット線クランプ手段
33a、 33bは非動作状態にされる。ワード線の選
択は読出し時と同様にして行われる。
ビット線対はビット線選択回路5aの出力をハイレベル
にすることで選択される。ビット線選択回路5aの出力
がハイレベルであるので、トランスファゲート16a、
 16bは導通状態で、ビット線6a、 6bはI10
線20a、20bにそれぞれ等電位にされる。
データ信号の書込みは書込み制御回路31の出力信号の
一方をハイレベルに、他方をローレベルにし、書込みド
ライバ29により、ビット線の一方をハイレベルに、他
方をローレベルにすることにより行なう。
第2図には、ビット線クランプ手段にバイポーラトラン
ジスタを、インピーダンス手段として、抵抗と電圧振幅
制限用のシッットキバリアダイオード(SBD)を並列
接続したものを使用した場合の木筆1の発明の第2の実
施例を示す。
また、第3図に第3の実施例を示す如く、インピーダン
ス手段をダイオードなどの他のインピーダンス手段を介
して電源に接続しても同様の効果が得られる。
次に第2の発明の一実施例の構成を第4図に示す。
第4図においては、前述の第1図に示した第1の発明と
、クランプ電位制御回路35によるクランプ手段33a
、 33bの制御が個別に行える点が異なるのみで、他
は同一の構成である。
このような第2の発明の動作は以下の如くである。
まず、データ信号の読出し動作について説明する。
データ信号の読出し時にはクランプ電位制御回路35の
出力はハイレベルにされ、ビット線クランプ手段33a
、 33bは動作状態にされている。メモリセルMC0
Oが選択される場合には、ワード線駆動回路2aの出力
がハイレベルであり、また、読出し時にはビット線対の
選択はセンスアンプ選択回路22により行われる。この
とき、ビット線対6a+ ebはI10線対20a、 
20bに接続される必要はなく、ビット線選択回路5a
の出力は、ハイレベルであっても、ローレベルであって
もよいが、非選択のローレベルの方が良い。
いま、メモリセルMC0Oの内部ノードNlがハイレベ
ル、N2がローレベルであるとすると、トランジスタQ
1は非導通状態であり、トランジスタQ2は導通状態で
ある。ワード線3aがハイレベルであるのでメモリセル
のトランスファゲートQ3. Q4は導通状態である。
この際、トランジスタQ1が非導通状態であるのでビッ
ト線6aには電流が流れず、トランジスタQ2゜Q4が
導通状態であるのでビット線6bには電流が流れる。こ
のビット線の電位はビット線クランプ手段33a、 3
3bにより一定電位に維持される。ビット線6bに流れ
る電流はインピーダンス手段34bにより電圧変換され
るため、両インピーダンス手段34a。
34bの出力電位に電位差が生じる。この電位差が各ビ
ット線5a、 6bそれぞれに設けられたセンスアンプ
21により検出されて出力バッファ24に出力される。
次に書込みの場合について説明する。
データ信号の書込みの場合には、クランプ電位制御回路
35の出力はローレベルにされ、ビット線クランプ手段
33a、 33bは非動作状態にされる。ワード線の選
択は読出し時と同様にして行われる。
ビット線対6a、 6bはビット線選択回路5aの出力
をハイレベルにすることで選択される。
ビット線選択回路5aの出力がハイレベルであるので、
トランスフアゲ−) 16a、 16bは導通状態とな
り、ビット線6a、 6bはI10線対20a、 20
bそれぞれと等電位に維持される。そして、データ信号
の書込みは書込み制御回路31の出力信号の一方をハイ
レベルに、他方をローレベルにし、書込みドライバ29
により、ビット線対の一方、例えば6aをハイレベルに
、他方の6bをローレベルにすることにより行なう。
また、ビット線クランプ手段33a、 33bを独立に
制御し、ローレベルにするビット線に接続されるビット
線クランプ手段、たとえば、ビット線6bをローレベル
にする場合にはビット線クランプ手段33bの入力のみ
をローレベルにしてこのビット線クランプ手段33bを
ノンアクティブにして書込みを行なうことも出来る。こ
の場合には、ハイレベルにする側のビット線、例えばビ
ット線6aはビット線クランプ手段33aによりハイレ
ベルに維持されるで、書込みドライバ29のビット線プ
ルアップ用のトランジスタ25.27が不要となる。
第5図には、ビット線クランプ手段33a、 33bに
バイポーラトランジスタを使用し、ビット線クランプ制
御回路35a、 35bをNMO3論理で構成した場合
の第2の発明の第2の実施例の回路図を示している。
この実施例では、ビット線クランプ手段33a、33b
には上述の如くバイポーラトランジスタが使用されてい
るが、それぞれのビット線クランプ手段33a。
33bはインピーダンス手段34a、 34bを介して
第1の電源15に接続され、クランプ電位制御回路35
a。
35bにそれぞれの制御端子が接続され、それぞれの出
力がビット線6a、 6bに接続されている。
また、書込みアンプ31が31a、 31bの二つに分
割されており、それぞれの出力がトランジスタ36a。
36bのゲートに与えられている。
またクランプ電位制御回路35も35a、 35b二つ
に分割されており、クランプ電位制御回路35aはソー
スが第2の電源30に接続され、ゲートが書込みアンプ
31aの出力に、ドレインが第2のI10線37aに接
続されたトランジスタ36aと、第2のI10線37m
と一方が第1の電源15に接続された抵抗39aとの間
に設けられ、そのゲートがビット線選択回路5aの出力
に接続されたビット線選択用トランスファゲート38a
とにより構成され、クランプ電位制御回路35bはソー
スが第2の電源30に接続され、ゲートが書込みアンプ
31bの出力に、ドレインが第2のI10線37bに接
続されたトランジスタ36bと、第2のI10線37b
と一方が第1の電源15に接続された抵抗39bとの間
に設けられ、そのゲートがビット線選択回路5bの出力
に接続されたビット線選択用トランスファゲート38b
とにより構成されている。
次に読出し/書込み動作について説明する。
読出し時には、ビット線選択回路5aの出力はハイレベ
ル又はローレベルのいずれでも良いが、ローレベルの方
が望ましい。この際、書込みアンプ31a、 31bの
出力は共にローレベルにされ、書込みドライバ26.2
8、及びクランプ電位制御回路35a。
35bのトランジスタ36a、 36bは全て非導通状
態になる。
クランプ電位制御回路35a、 35bの抵抗39a、
 39bにはビット線クランプ手段として用いているバ
イポーラトランジスタ33a、 33bのベース電流し
か流れないため、抵抗39a、 39bにおける電圧降
下はほとんど無く、ピント線6a、 6bは第1の電源
15の電圧よりバイポーラトランジスタのベース・エミ
ッタ間の電圧降下(VBE)分だけ低いレベルにクラン
プされる。この後のデータの読出しは上述した場合と同
様に行なわれる。
次に、書込み時の動作について説明する。
書込み時には、書込みアンプ31a、 31bに書込み
制御信号が入力される。第5図に示したように、書込み
アンプ3a、 31bにNOR回路を用いた場合には、
ローレベルの入力で書込み可能となる。読出し時にはこ
の信号はハイレベルに固定される。書込みアンプ31a
、 31bのもう1つの入力にはそれぞれ書込まれるべ
きデータの相補信号が入力される。
例えば、このデータの信号が書込みアンプ31aにはハ
イレベルが、31bにはローレベルが入力されたとする
と、書込みアンプ31a、 31bの出力はそれぞれロ
ーレベル、ハイレベルになり、書込みドライバ26、ク
ランプ電位制御回路35aのトランジスタ36aは非導
通状態であり、書込みドライバ28及びクランプ電位制
御回路35bのhランジスタ36bは導通状態になる。
このとき・両ビア)線6a、 6bの電位は、クランプ
電位制御回路35aの出力が7’tイレベルであるので
、ビット線6aの電位は第1の電源15の電圧よりVB
Eだけ低い電位でクランプされ、またクランプ電位制御
回路35bの出力がローレベルであるので、ビット線ク
ランプ手段33bは動作せず、更にビット線6bに接続
された書き込みドライバ28が導通状態であるので、ビ
ット線6bの電位はほぼ第2の電源30の電位にまで引
下げられる。
第6図には、書込みドライバトランジスタ26゜28及
びクランプ制御回路のトランジスタ35a、 36bを
各ビット線対毎に設け、ビット線クランプ手段としてN
MOS )ランジスタを用いた場合の第2の発明の第3
の実施例の回路図を示している。
なお第5図及び第6図に示した実施例では、クランプ電
位制御回路として、抵抗負荷型のN?IO3論理回路で
構成したものを示したが、池の論理回路、例えばCMO
5論理回路であっても良い。
また抵抗39a、 39bは、図では直接第1の電源1
5に接続されているが、例えばダイオードなどの電位変
換回路を通して電源に接続しても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
次に第3の発明の一実施例の構成を第7図に示す。
第7図に示す実施例では、ビット線6a、 6bと電源
15との間には従来例同様のビット線負荷10a、 1
0bが設けられている。これらのビット線負荷10a、
 10bは、それぞれドレインが第1の電源15に接続
され、ソースがビット線6a、 6bに接続されたNM
OS )ランジスタであり、後述する如く、可変インピ
ーダンス手段として動作する。
lea、 16b、 16c、 16dはトランスファ
ゲートであり、16a、 16bはビット線6a、 6
bに、同18c、 16dは第2のI10線3?a、 
37bにそれぞれ介装されている。
また、41a、 41bはそれぞれ第2の電源30と第
2のI10線37a、 37bとの間に介装されたNM
OS l−ランジスタである。
40a、 40bは抵抗であり、第1の電源15と第2
の110線37a、 37bとの間に介装されている。
そして、書込みアンプ31aの出力がトランジスタ26
.41aのゲートに入力され、書込みアンプ31bの出
力がトランジスタ28.41bのゲートに入力されてお
り、またトランジスタ26.28.41a、41bのソ
ースは第2の電源30に、ドレインは第1のI10線2
0a。
20b1第2のI10線37a、 37bに接続されて
いる。
更に、第2のI10線37a、 37bはトランスフア
ゲ−) 16c、 16dを介して一端が第1の電源1
5に接続された抵抗40a、 40bに接続されている
他の構成は前述の各実施例と同様である。
このような構成の第3の発明の第1の実施例の動作につ
いて以下に説明する。
第7図において、ワード線駆動回路2aの出力がハイレ
ベルにされ、ワード線3aが選択され、ビット線選択回
路5aの出力がハイレベルにされ、トランスフアゲ−)
 16a、 16b、 16c、 16dが導通状態に
なることでメモリセルMC0Oが選択される。
読出し時には書込み制御信号はハイレベルにされ、書込
みアンプ31a、 31bの出力は共にローレベルにな
る。書き込みドライバトランジスタ26.28及びトラ
ンジスタ41a、 41bは全て非導通状態になってい
る。このとき、ビット線負荷10a、 10bのゲート
の電位は抵抗40a、 40bによりプルアップされ、
はぼ第1の電源15の電位にまで昇圧する。ビット線6
a、 6bの電位は、第1の電源15の電位よりビット
線負荷のトランジスタ10a、 10bの閾値電圧(V
th)分だけ低い電圧にほぼ等しい電位になる。
そして、メモリセルMC0Oの内部ノードNlがハイレ
ベル、N2がローレベルであるとすると、トランジスタ
Q1は非導通状態であり、トランジスタQ2は導通状態
である。ワード線3aがハイレベルであるのでメモリセ
ルMC0Oのトランスフアゲ−)Q3. Q4は導通状
態である。このとき、トランジスタQ1が非導通状態で
あるのでビット線6aには電流が流れず、トランジスタ
Q2. Q4が導通状態であるのでビット線6bには電
流が流れる。ビット線6aの電位は、ビット線負荷10
aに電流が流れることにより、ビット線6bの電位より
100mV程度低い電圧になる。
この電圧の変化がトランスファゲート16aを介して第
1のI10線20aに伝えられ、I10線20a、 2
0bに約100mVの電位差が現われる。この電位差を
センスアンプ21により検出し、出カバソファ24に出
力する。
次に書込みの場合について説明する。
書込みに際しても、メモリセルMC0Oの選択は続出し
の場合と同様にして行なわれる。メモリセルMC0Oに
上述したのと逆のデータを書込む場合には、書込み制御
信号がローレベルに、書込みアンプ31aのデータ入力
がローレベルに、書込みアンプ31bのデータ入力がハ
イレベルにされ、書込みアンプ31aの出力がハイレベ
ルに、31bの出力がハイレベルになる。書込みドライ
バ26とトランジスタ41aが導通し、書き込みドライ
バ28とトランジスタ41bが非導通状態になる。しか
し、抵抗40aには電流が流れるため、ビット線負荷1
0aのゲート電位はローレベルにされ、ビット線負荷1
0aは高インピーダンス状態になる。また、ビット線6
aの電位はトランジスタ26により引抜かれてローレベ
ルになる。逆に、抵抗40bには電流が流れないため、
ビット線負荷10bは低インピーダンス状態のままであ
り、ビット線6bはハイレベルに維持される。
この様にして、データ信号の書込みが行われる。
また、書込み終了後にはビット線負荷は低インピーダン
ス状態にされるため、書込み終了後のビット線の続出し
電位への回復が素早く行なわれ、書込み回復時間も短く
なる。
第8図には、ビット線負荷にバイポーラトランジスタと
抵抗を直列に接続したものを使用した場合の本箱3の発
明の第3の実施例の回路図を示す。
また、第9図に示す如く、各ビット線対毎にセンスアン
プを設けて、ビット線選択信号の反転信号を各ビット線
対毎に設けた書き込みアンプ31a。
31bに入力して、トランスファゲート16a、 16
bを使用しない構成としても同様の効果を得ることが可
能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の半導体記憶装置によれば、その第
1の発明ではデータ信号の読出し時におけるビット線及
びIloの大容量の充放電を行う必要が無くなるため、
その充放電による遅延時間を短縮することが出来、また
従来はアドレス信号の変化を検出して、ビット線及びI
10線のイコライズを行なう方法が採られていたが、本
発明の半導体記憶装置ではビット線のイコライズを必要
としないので、複雑なタイミング信号を作る必要がなく
、回路構成を単純化することが出来る。しかも、任意の
電圧レベル且つ任意の電圧振幅の出力が得られるため、
次段回路の動作も高速化することが出来、大幅なアクセ
スタイムの短縮が実現される。
更に、書込み動作終了後のビット線のプリチャージもビ
ット線クランプ手段により迅速に行なうことが出来、書
込み回復時間(ライトリカバリタイム)の短縮も同時に
実現される。
また第2の発明では、上述の第1の発明の効果に加えて
、書込み時にビット線をローレベルに引下げる際にほぼ
低電位側の電位にまで引下げることが出来るので、書込
みの動作余裕が拡大される。
更に第3の発明では、書込み時におけるビット線プルア
ップ手段としてビット線負荷を用いることにより、書込
み動作時の電圧余裕を確保し、また、書込みドライバの
ビット線プルアンプ手段を省略することが出来、更に書
込み動作終了後にはビット線負荷は低インピーダンスに
されるため、書込み動作終了後におけるビット線のプリ
チャージ(次の読出し動作のために、ビット線を所定の
電位にまで充電あるいは放電すること〉が自動的且つ高
速に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体記憶装置の第1の発明の第1の
実施例の構成を示す回路図、第2図は第1の発明の第2
の実施例の構成を示す回路図、第3図は第1の発明の第
3の実施例の構成を示す回路図、第4図は本発明の半導
体記憶装置の第2の発明の第1の実施例の構成を示す回
路図、第5図は第2の発明の第2の実施例の構成を示す
回路図、第6図は第2の発明の第3の実施例の構成を示
す回路図、第7図は本発明の半導体記憶装置の第3の発
明の第1の実施例の構成を示す回路図、第8図は第3の
発明の第2の実施例の構成を示す回路図、第9図は第3
の発明の第3の実施例の構成を示す回路図であり、以上
いずれも一つのメモリセルに関する構成部分を示し、第
10図は従来の半導体記憶装置の全体の一構成例を示す
回路図、第11図及び第12図はそれに使用されるメモ
リセルの構成を示す回路図、第13図は第10図に示し
た半導体記憶装置の一つのメモリセルに関する構成部分
の回路図である。 3a・・・ワード線 6a、6b・・・ビット線 10
a、10b・・・ビット線負荷 26.28・・・書込
みドライバ 31.31a。 31b・・・書き込みアンプ 33a、33b・・・ビ
ット線クランプ手段 34a、34b・・・インピーダ
ンス手段 35゜35a、 35b・・・ビット線クラ
ンプ制御回路  36・・・他のインピーダンス手段 
37a、37b・・・第2のI10線40a、 40b
・・・抵抗  MC・・・メモリセルなお、各図中同一
符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワード線及び複数のビット線対と、各ワー
    ド線と各ビット線対との交点それぞれに配されたメモリ
    セルとを備え、データ信号の書込み、読出し対象のメモ
    リセルを、そのメモリセルが位置するワード線とビット
    線対の交点に接続するワード線とビット線対とに所定の
    信号を与えることにより選択すべくなした半導体記憶装
    置において、 各ビット線に接続された電圧クランプ手段 と、 一方の端子が電源電位に、他方の端子が前 記各電圧クランプ手段に接続され、前記各電圧クランプ
    手段に電流を供給するインピーダンス手段と、 各ビット線対それぞれに接続された前記イ ンピーダンス手段における電位変化を検出することによ
    り、選択されたメモリセルからデータ信号を読出す手段
    と を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)複数のワード線及び複数のビット線対と、各ワー
    ド線と各ビット線対との交点それぞれに配されたメモリ
    セルとを備え、データ信号の書込み、読出し対象のメモ
    リセルを、そのメモリセルが位置するワード線とビット
    線対の交点に接続するワード線とビット線対とに所定の
    信号を与えることにより選択すべくなした半導体記憶装
    置において、 各ビット線に接続された電圧クランプ手段 と、 選択されたビット線対に接続された前記電 圧クランプ手段の両方、または、書き込みデータに応じ
    て一方のみを、書き込み時に非活性化するクランプ電圧
    制御回路と、 一方の端子が電源電位に、他方の端子が前 記各電圧クランプ手段に接続され、前記各電圧クランプ
    手段に電流を供給するインピーダンス手段と、 各ビット線対それぞれに接続された前記イ ンピーダンス手段における電位変化を検出することによ
    り、選択されたメモリセルからデータ信号を読出す手段
    と を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. (3)複数のワード線及び複数のビット線対と、各ワー
    ド線と各ビット線対との交点それぞれに配されたメモリ
    セルとを備え、データ信号の書込み、読出し対象のメモ
    リセルを、そのメモリセルが位置するワード線とビット
    線対の交点に接続するワード線とビット線対とに所定の
    信号を与えることにより選択すべくなした半導体記憶装
    置において、 各ビット線に接続され、高インピーダンス 状態と低インピーダンス状態のいずれかに切換え可能な
    インピーダンス手段と、 書込み制御信号とデータ入力信号とが与え られ、選択されたビット線対に接続された一対の前記イ
    ンピーダンス手段の内の一方を高インピーダンス状態に
    切換えると共に、高インピーダンス状態に切換えられた
    インピーダンス手段が接続されているビット線に接続さ
    れた書込みアンプを動作状態にする書込み制御回路と を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992016945A1 (en) * 1991-03-20 1992-10-01 Fujitsu Limited Semiconductor memory
CN101962065A (zh) * 2010-10-20 2011-02-02 武昌船舶重工有限责任公司 船舶喷水推进装置叶轮罩安装工艺及工装

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