JP3191456U - コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体 - Google Patents

コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP3191456U
JP3191456U JP2013007327U JP2013007327U JP3191456U JP 3191456 U JP3191456 U JP 3191456U JP 2013007327 U JP2013007327 U JP 2013007327U JP 2013007327 U JP2013007327 U JP 2013007327U JP 3191456 U JP3191456 U JP 3191456U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particle structure
layer
structure according
collagen
tablet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2013007327U
Other languages
English (en)
Inventor
ヨン シャン リン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TCI Co Ltd
Original Assignee
TCI Co Ltd
Filing date
Publication date
Application filed by TCI Co Ltd filed Critical TCI Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3191456U publication Critical patent/JP3191456U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上を実現する粒子構造体を提供する。
【解決手段】コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体10であって、コラーゲンを含有する活性コア層20と、前記活性コア層の外側を被覆する、ヒアルロン酸を含有する保湿層30と、前記保湿層の外側を被覆する保護層40とを包含する。本考案の粒子構造体10は各層の有効成分を効果的に放出して、真皮のコラーゲン増殖、皮膚の弾力の増加、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上の効果を促進し、さらにアンチエイジングという特殊効果をもたらすことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、機能性食品、医薬品、スキンケア用品または化粧品の分野において幅広く応用可能な、コラーゲンおよびヒアルロン酸を多く含んだ粒子構造体に関する。
年齢、労働の増加とともに、皮膚の老化現象が起こり始め、例えばしわの発生、斑点、ざらつき、コラーゲンの流失、角質の増殖および老化が始まる。このような老化現象を防止または予防するため、日々のスキンケア用品の使用以外に、食用サプリメントをさらに組み合わせることで皮膚の美白、保湿およびアンチエイジングの効果をもたらすことができる。
現在、市場には、「キャビアエッセンス」、「ヒアルロン酸」といった皮膚の新陳代謝、保湿及びアンチエイジングを促進する製品が数多く存在する。これらの製品は乳液またはエッセンス美容液として皮膚に塗ることで皮膚の表面に薄膜を形成するが、その薄膜も洗顔とともに洗い流され、同時に効果が消失してしまう。
「ヒアルロン酸」の基本構造は、2種類の単糖であるD-グルクロン酸およびN-アセチルグルコサミンが二糖単位で交互に構成された大型多糖類であり、現在、最良の保湿成分として一般に認められており、スキンケア用品または化粧品に幅広く応用されている。また、ヒアルロン酸は独特の物理化学的な性質と生理機能を有するため、さらに関節炎治療、眼科、心臓外科手術の補助薬品および人工皮膚といった医薬分野においても応用されている。
現在、コラーゲン増殖の促進またはその他スキンケアに用いる原料の剤型は、すでに数多く開発されている。例えば台湾の実用新案公開第M445983号では、皮膚のコラーゲン増殖を促進するリリーエッセンス微粒子構造体が開示されており、その効果は真皮のコラーゲン増殖を刺激すること、および皮膚の含水量を高めることにある。
台湾登録実用新案 第M445983号明細書
現在、コラーゲン増殖の促進またはコラーゲンを補充する方法は通常、皮下注射、コラーゲン含有製品の塗布、コラーゲンの経口服用である。皮下注射により、コラーゲンを真皮層に注射することで直ちに皮膚のしわを減少させることができるが、注射したコラーゲンは体内の酵素によって分解されてしまう。また一部の利用者には注射後に免疫拒絶反応等の副作用が発生することが研究によって示されている。なお、現在の研究において、塗布によってコラーゲンの分子フラグメントを直接真皮層へ浸透させ、効果的に皮膚の弾力を回復させしわを除去できることは、まだ証明されていない。
よって、上記した従来のコラーゲンの補充方法を鑑みて、考案者はその技術がまだ完全ではないと考え、当該分野における長年の経験を生かして研究を重ね、皮膚状態の改善を強化することが出来る粒子構造体を考案した。また、機能性食品、医薬品、スキンケア用品または化粧品に対する粒子構造体の応用の幅を広げた。
本考案の粒子構造体は、コラーゲン増殖の促進、しわ消し及び皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体であって、前記粒子構造体は効果的に有効成分を放出可能であって、コラーゲンを含有する活性コア層と、前記活性コア層の外側を被覆する、ヒアルロン酸を含有する保湿層と、前記保湿層の外側を被覆する保護層とを包含する。
本明細書で述べるコラーゲンは、高濃度低分子のコラーゲンペプチドを有し、腸に吸収されやすく、皮膚のコラーゲンを補充し、皮膚の老化を防ぎ、角質の代謝を増強させ、しわを消し、皮膚の弾力とツヤを回復させるとともに、保湿効果も実現する。具体的な実施形態において、本明細書で述べるコラーゲンは魚コラーゲン、豚コラーゲンおよび/または牛コラーゲンからなる群から選択される。より好ましい実施形態において、本考案が使用するコラーゲンは魚コラーゲンから選択され、一つの粒子構造体において、前記コラーゲンの質量パーセントは87%から96.7%である。
本明細書で述べているヒアルロン酸は皮膚の水分を維持可能で、保湿効果を実現する。一つの粒子構造体において、本考案のヒアルロン酸の質量パーセントは0.00065%から6.5%である。
具体的な実施形態において、本考案の粒子構造体は、キャビアエッセンスを有する効能強化層をさらに包含し、当該効能強化層は、保湿層の外側を被覆している。前記キャビアエッセンスは天然の鮭の精巣より抽出されたキャビアDNAであり、前記キャビアエッセンスは皮膚の老化を効果的に予防することができる。一つの粒子構造体において、本考案に記載のキャビアエッセンスの質量パーセントは0.00065%から6.5%である。
具体的な実施形態において、前記保護層は賦形剤をさらに含み、前記賦形剤は、調味剤、甘味増強剤、防腐剤、抗酸化剤、キレート剤、浸透剤、潤滑剤、着色剤及び結合剤からなる群から選択される。
具体的な実施形態において、前記粒子構造体は防湿層をさらに含み、防湿層が保護層の外側を被覆することで、粒子構造体を通常の環境で保存しやすくする。
具体的な実施形態において、前記保湿層の厚みは0.01−0.05mmであり、前記保護層の厚みは0.01−0.05mmである。
具体的な実施形態において、前記活性コア層の表面はざらついており、この特徴によって前記層の表面積を増加することが可能である。表面積が増加すると、活性コア層と保湿層との付着力の増加に寄与するとともに、人体に入ると、活性コア層に含まれる有効成分の体内における放出速度を増加させることができる。また、前記保護層の表面もざらついているという特徴を有する。
具体的な実施形態において、本考案の粒子構造体は粉末剤、錠剤、カプセルまたは液体のいずれかの形態であり、機能性食品、医薬品、スキンケア用品または化粧品の製品に用いられる。本実施形態において、前記錠剤の形態は円形錠剤、楕円形錠剤、三角形錠剤、四角形錠剤、貝殻錠剤、および中空円形錠剤のうちの1つ又はこれらの組み合わせであってよい。
具体的な実施形態において、本考案の粒子構造体は水溶液に溶解させて、不織布マスク、コットンマスクまたは生物繊維マスクへ添加するか、またはフェイスマスクをエッセンスに浸してもよい。
本考案の粒子構造体は、コラーゲン増殖の促進、しわ消し及び皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体であって、コラーゲンを含有する活性コア層と、前記活性コア層の外側を被覆する、ヒアルロン酸を含有する保湿層と、前記保湿層の外側を被覆する保護層と
を包含する。
ある実施形態において、前記微粒子構造体は、前記保湿層の外側を被覆し、キャビアエッセンスを有する効能強化層をさらに含む。
ある実施形態において、前記キャビアエッセンスは、天然の鮭の精巣より抽出されたものから選択される。
ある実施形態において、前記コラーゲンは、魚コラーゲン、豚コラーゲンおよび/または牛コラーゲンからなる群から選択される。
ある実施形態において、前記活性コア層に対して前記コラーゲンの質量パーセントは87%から96.7%である。
ある実施形態において、前記保湿層に対して前記ヒアルロン酸の質量パーセントは0.00065%から6.5%である。
ある実施形態において、前記効能強化層に対して前記キャビアエッセンスの質量パーセントは0.00065%から6.5%である。
ある実施形態において、前記保護層は賦形剤をさらに含む。
ある実施形態において、前記賦形剤は、調味剤、甘味増強剤、防腐剤、抗酸化剤、キレート剤、浸透剤、潤滑剤、着色剤及び結合剤からなる群から選択される。
ある実施形態において、前記微粒子構造体は、前記保護層の外側を被覆する防湿層をさらに含む。
ある実施形態において、前記保湿層の厚みは、0.01−0.05mmである。
ある実施形態において、前記保護層の厚みは、0.01−0.05mmである。
ある実施形態において、前記活性コア層の表面がざらついている。
ある実施形態において、前記保護層の表面がざらついている。
ある実施形態において、前記微粒子構造体は粉末剤、錠剤、カプセルまたは液体のいずれかの形態である。
ある実施形態において、前記錠剤の形態が、円形錠剤、楕円形錠剤、三角形錠剤、四角形錠剤、貝殻錠剤、および中空円形錠剤のうちの1つ又はこれらの組み合わせであってよい。
ある実施形態において、前記微粒子構造体は機能性食品、スキンケア用品または化粧品の製品に用いられる。
ある実施形態において、前記微粒子構造体は不織布マスク、コットンマスクまたは生物繊維マスクへの添加に用いられる。
本考案の粒子構造体およびその使用方法は、本実施形態によって限定されず、本考案における使用方法のいかなる適用も全て本考案の使用範囲に含まれる。
本明細書及び実用新案登録請求の範囲で用いられる「包含」、「有する」、「含む」または「含有」は、「内に含まれる」、またはオープン形式の意味であり、その他の引用されていない素子または方法ステップを排除するものではない。
本考案の好ましい実施形態の立体構造の模式図である。 本考案の別の実施形態における構造の模式図である。 本考案の粒子構造体を添加したフェイスマスクを使用者が使用している状態である。
以下、具体的な実施形態を以って本考案をさらに説明する。なお、これらの実施形態は説明のためであって、本考案の範囲を限定するものではない。
実施形態1:本考案の粒子構造体
図1は本考案の立体構造の模式図である。本考案は、コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体10であって、効果的に有効成分を放出することができる。当該粒子構造体10は活性コア層20、保湿層30および保護層40で構成され、当該活性コア層にはコラーゲンが含まれ、当該保湿層にはヒアルロン酸が含まれる。
より好ましい実施形態において、本考案の粒子構造体はキャビアエッセンスが含まれた効能強化層をさらに有し、効能強化層は当該保湿層の外側を被覆している。当該効能強化層は、必要に応じて、必要な効能の物質を加えることで、粒子構造体の放出過程において、各効能の相乗効果が達成可能である。ここで述べた効能強化層は、添加された物質によって粒子構造体全体から発生する特殊効能及び付加的効能を強化し、さらに効果を突出させる。
本考案のより好ましい実施形態において、図2に示すように、本考案における粒子構造体の保護層40の外側は、マルトデキストリンから構成された防湿層50でさらに被覆され、マルトデキストリンは一般の市販品であってよい。当該防湿層は、一般的な造粒噴霧技術により、マルトデキストリンを粒子の最外層に噴霧したもので、当業者は、製品の需要に基づいてマルトデキストリンの濃度と噴霧後に生じた厚みとを調整することで、本考案の粒子構造体に防湿効果を持たせ、さらに通常の環境において安全に保存することができる。
本考案における有効成分を放出する粒子構造体は、機能性食品、スキンケア用品、医薬品及び化粧品の製品として、粉末剤、錠剤、カプセルおよび飲料品の形態で製造可能である。
例えば本考案の粒子構造体の保護層は、食品に使用可能な賦形剤を含み、前記賦形剤は調味剤、甘味増強剤、防腐剤、抗酸化剤、キレート剤、浸透剤、潤滑剤、着色剤及び結合剤からなる群から選択されてよい。また、本考案の粒子構造体は、機能性食品、医薬品またはスキンケア用品としてカプセルに充填してもよい。また、本考案の粒子構造体は、ラクトース、澱粉またはセルロース等の賦形剤を添加し、加圧方法で錠剤にしてもよく、その錠剤の形状は円形錠剤、楕円形錠剤、三角形錠剤、四角形錠剤、貝殻状錠剤、中空円形錠剤のうちの一つまたはこれらの組合せであってよい。上述した錠剤は、機能性食品、スキンケア用品または医薬品であってもよい。
実施形態2:粒子構造体の使用方法
本考案のより好ましい実施形態において、本考案の粒子構造体を利用して製造された「コラーゲンゴールド」は、一つの粒子構造体において、質量パーセントが87%から96.7%であるコラーゲンを含んだ活性コア層と、質量パーセントが0.00065%から6.5%であるキャビアエッセンスを含んだ効能強化層と、質量パーセントが0.00065%から6.5%であるヒアルロン酸を含んだ保湿層とを含み、当該粒子構造体を水に溶かし溶液にした後、飲用または直接、経口摂取する。水に溶かし溶液にした後、50mLの溶液にすることで、活発なコラーゲンである天然有効成分、高保湿度であるヒアルロン酸および皮膚の老化を防ぐキャビアエッセンスを人体に直接吸収することができ、これらの成分は天然物質であり、皮膚のメンテナンスを助け、人体にも負担を与えない。
上記の構成成分以外に、下記のような構成成分も採用できる。
上記成分に基づいて、本考案の粒子構造体は、その他添加剤または香料等を組み合わせることが可能であり、例えば果糖、ビタミンC、クエン酸、サクラ液体香料、リンゴ液体香料及びライチ液体香料を水に溶かして溶液にした後、適量の水に溶解し50mLの飲料品を形成することで、飲料に風味を加える。
また、飲料品の味覚を変えるために、当該飲料品に甘味を適度に添加することができ、例えば、サッカリンナトリウム、砂糖、ブドウ糖、デンプン糖シロップ、右旋糖、果糖、グリセリン、イソマルト、ラクチトール、ラクトース、マルチトール、マルトース、マンニトール、ソルビトール、ショ糖、タガトース、トレハロース、キシリトール、アリターム、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、シクラミン酸、シクラミン酸塩、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、タウマチン、サッカリン、サッカリン塩又はスクラロース等を添加することができる。
本考案のより好ましい実施形態において、図3に示すように、本考案の粒子構造体はさらに、水またはエッセンスに溶かすことで、不織布マスク、コットンマスクまたは生物繊維マスクに、粒子構造体を含む液体を吸収させることができ、使用者301が当該マスク302を顔の皮膚に被せることで、肌にハリを持たせるとともに肌の保湿度を高める。
また、本考案の考案者の提供する別の実施形態において、当該保護層は腸溶剤皮膜であり、当該腸溶剤皮膜は、腸の環境に到達してから溶解し、機能性コア層の有効成分を放出させることで、胃酸による有効成分の分解破壊を回避することができる。当該腸溶剤皮膜の組成は、例えば、ヒマシ油、セラック、鉱物油、プロピレングリコール、ポリメタクリル酸エステル、クエン酸トリエチル、クエン酸トリブチル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、ポリエチレングリコール、酢酸フタル酸セルロース、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル等のうちの一つ又は複数の組み合わせである。
以上を要約すると、本考案の粒子構造体は内部に含まれる有効成分を効果的に放出することができる。例えば、キャビアエッセンス、コラーゲンおよびヒアルロン酸が人体内で効果的に有効成分を放出することができ、腸に吸収されやすいため、コラーゲン増殖を効果的に促進し、皮膚にハリを持たせ、弾力性を持たせ、しわを取り除く。また、皮膚の保湿度をさらに向上させることができ、アンチエイジングの効果をもたらす。
上述した内容は、本考案におけるより好ましい実施形態に過ぎず、本考案に対して何らかの形態上の限定を設けるものではない。当業者が、本考案が提出した技術的特徴の範囲から逸脱せず、本考案が開示した技術内容を利用して部分的変更または修飾を行った同等の実施形態が、本考案の技術的特徴の内容を逸脱していなければ、いずれも本考案の技術的特徴の範囲に属する。
10 粒子構造体
20 活性コア層
30 保湿層
40 保護層
50 防湿層
301 使用者
302 フェイスマスク
また、飲料品の味覚を変えるために、当該飲料品に甘味を適度に添加することができ、例えば、サッカリンナトリウム、砂糖、ブドウ糖、デンプン糖シロップ、右旋糖、果糖、グリセリン、イソマルト(登録商標)、ラクチトール、ラクトース、マルチトール、マルトース、マンニトール、ソルビトール、ショ糖、タガトース、トレハロース、キシリトール、アリターム、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、シクラミン酸、シクラミン酸塩、ネオヘスペリジンジヒドロカルコン、タウマチン、サッカリン、サッカリン塩又はスクラロース等を添加することができる。

Claims (18)

  1. コラーゲン増殖の促進、しわ消し及び皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体であって、
    コラーゲンを含有する活性コア層と、
    前記活性コア層の外側を被覆する、ヒアルロン酸を含有する保湿層と、
    前記保湿層の外側を被覆する保護層と
    を包含することを特徴とする、粒子構造体。
  2. 前記保湿層の外側を被覆し、キャビアエッセンスを有する効能強化層をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  3. 前記キャビアエッセンスは、天然の鮭の精巣より抽出されたものから選択されることを特徴とする、請求項2に記載の粒子構造体。
  4. 前記コラーゲンは、魚コラーゲン、豚コラーゲンおよび/または牛コラーゲンからなる群から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  5. 前記活性コア層に対して前記コラーゲンの質量パーセントは87%から96.7%であることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  6. 前記保湿層に対して前記ヒアルロン酸の質量パーセントは0.00065%から6.5%であることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  7. 前記効能強化層に対して前記キャビアエッセンスの質量パーセントは0.00065%から6.5%であることを特徴とする、請求項2に記載の粒子構造体。
  8. 前記保護層は賦形剤をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  9. 前記賦形剤は、調味剤、甘味増強剤、防腐剤、抗酸化剤、キレート剤、浸透剤、潤滑剤、着色剤及び結合剤からなる群から選択されることを特徴とする、請求項8に記載の粒子構造体。
  10. 前記保護層の外側を被覆する防湿層をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  11. 前記保湿層の厚みは、0.01−0.05mmであることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  12. 前記保護層の厚みは、0.01−0.05mmであることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  13. 前記活性コア層の表面がざらついていることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  14. 前記保護層の表面がざらついていることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  15. 粉末剤、錠剤、カプセルまたは液体のいずれかの形態である、請求項1に記載の粒子構造体。
  16. 前記錠剤の形態が、円形錠剤、楕円形錠剤、三角形錠剤、四角形錠剤、貝殻錠剤、および中空円形錠剤のうちの1つ又はこれらの組み合わせであってよいことを特徴とする、請求項15に記載の粒子構造体。
  17. 機能性食品、スキンケア用品または化粧品の製品に用いられることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
  18. 不織布マスク、コットンマスクまたは生物繊維マスクへの添加に用いられることを特徴とする、請求項1に記載の粒子構造体。
JP2013007327U 2013-12-25 コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体 Expired - Lifetime JP3191456U (ja)

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3191456U true JP3191456U (ja) 2014-06-26

Family

ID=

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210092587A (ko) * 2020-01-16 2021-07-26 코스맥스 주식회사 피부생리활성물질을 함유하는 리포좀 조성물 및 그의 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210092587A (ko) * 2020-01-16 2021-07-26 코스맥스 주식회사 피부생리활성물질을 함유하는 리포좀 조성물 및 그의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6064004B2 (ja) ヒアルロン酸ゲル及びその製造方法
JP4033877B2 (ja) I型コラーゲン産生促進用組成物
JP5661994B2 (ja) 抗ストレス・疲労防止、肌のキメ改善又はシワ改善・防止効果を有する組成物又は内服剤
JP2003238432A (ja) ヒアルロン酸蓄積促進剤
CN102987379A (zh) 一种含枸杞、菊花、胶原蛋白、柠檬、水苏糖的组合物
JP2020050669A (ja) 発泡性皮膚外用剤
CN112401244A (zh) 一种中分子量银耳多糖和胶原蛋白肽的组合物及其应用
JP4642135B1 (ja) たるみ改善用美容セット並びにこれを使用する美容方法
JPWO2008093678A1 (ja) ヒアルロニダーゼ阻害剤
JP2008308505A (ja) 異常蛋白質除去用組成物
JP2009203199A (ja) 育毛用組成物
JP3191456U (ja) コラーゲン増殖の促進、しわ消しおよび皮膚の保湿度の向上に用いられる粒子構造体
CN102552247B (zh) 一种维生素c的组合物及其制备方法
KR102242381B1 (ko) 고효율의 구강점막전달필름
TWM481018U (zh) 用於促進膠原蛋白增生、除皺及提高肌膚保濕度的粒子結構
CA3074541C (en) Appetite suppressant compositions and methods thereof
JP3180927U (ja) 皮膚コラーゲン蛋白増生を促進する百合抽出物微粒子構造
JP3240902U (ja) 肌の潤いを高めて肌の皺を改善するユリエキスの粒子構造
JP2004107242A (ja) 乾燥肌改善用キット
TW201641103A (zh) 燕窩萃取組成物及含有該燕窩萃取組成物之食品
KR20200140103A (ko) 틱장애, 뚜렛증후군 또는 강박장애의 예방 또는 치료용 조성물
JP3184719U (ja) 皮膚状態を改善するコラーゲン微粒子構造体
KR20060097847A (ko) 히알루론산을 포함하는 식품
JP2004107238A (ja) 乾燥肌改善用キット
KR102309957B1 (ko) 캡슐화한 콘키올린을 함유한 화장료 조성물