JP3190809B2 - 電子減衰回路 - Google Patents

電子減衰回路

Info

Publication number
JP3190809B2
JP3190809B2 JP27998995A JP27998995A JP3190809B2 JP 3190809 B2 JP3190809 B2 JP 3190809B2 JP 27998995 A JP27998995 A JP 27998995A JP 27998995 A JP27998995 A JP 27998995A JP 3190809 B2 JP3190809 B2 JP 3190809B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
resistance
diode
schottky diode
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27998995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09130208A (ja
Inventor
圭 多加谷
Original Assignee
静岡日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 静岡日本電気株式会社 filed Critical 静岡日本電気株式会社
Priority to JP27998995A priority Critical patent/JP3190809B2/ja
Publication of JPH09130208A publication Critical patent/JPH09130208A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3190809B2 publication Critical patent/JP3190809B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Attenuators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子減衰回路に関
し、特にアンテナから入力した無線信号の減衰をショッ
トキーダイオードのバイアス抵抗を切換えることにより
行なう電子減衰回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の減衰回路にはPINダイオ
ードが使用されている。
【0003】このようなPINダイオードを使用した減
衰回路の一例として、特開昭60−112306号公報
記載の「電子減衰器」が知られている。
【0004】この公報では、入力端子と出力端子との間
に直流阻止用コンデンサを介して3個のPINダイオー
ドがπ型回路で挿入され、このダイオードへのドライブ
回路からのバイアス付与により減衰制御が行なわれてい
る。
【0005】しかしながら、PINダイオードはそれ自
体がもつ順方向電圧が高いので、通常の電池1本で発生
する1.5V程度の電圧では充分な駆動が期待できな
い。
【0006】従って、順方向バイアスを付与する上で2
個直列では充分に駆動できないことがあり、このため代
替として、順方向電圧の低いショットキーダイオードが
用いられる場合がある。
【0007】ここでショットキーダイオードとは、金属
と半導体との接触界面に形成されるショットキー障壁と
いわれるポテンシャル障壁のもつ整流特性を利用したダ
イオードであり、一般のpn接合によるダイオードと異
なり、少数キャリアの注入がきわめて少ないため、高周
波領域でも整流特性が劣化しない特徴を有している。
【0008】図3は従来の電子減衰回路を示すブロック
図である。
【0009】図3を参照すると、従来の電子減衰回路
は、アンテナ1と、入力端子11からの無線信号を通過
させるコンデンサ14と、無線信号の減衰制御を行なう
直列接続されたショットキーダイオード13および12
と、ショットキーダイオード13に電源20の直流バイ
アス電圧を付与するトランジスタ24と、トランジスタ
24のベースに接続されBS信号8でトランジスタの導
通制御を行なう抵抗25と、トランジスタ24のコレク
タおよび接地点との間に接続された抵抗21と、制御信
号3によりショットキーダイオード13および12のバ
イアス電流を設定する抵抗26と、バイパス用のコンデ
ンサ15と、減衰した無線信号を出力端子23へ通過さ
せるコンデンサ22とから構成されている。
【0010】次に動作を説明する。
【0011】アンテナ1で受信された無線信号は、入力
端子11に入力される。無線信号はコンデンサ14を介
してショットキーダイオード13およびショットキーダ
イオード12に印加される。ショットキーダイオード1
3および12は付与される直流バイアス電圧によってI
F−RSによる減衰量を受ける。
【0012】ここで、IFはショットキーダイオード1
3および12を流れる順方向電流を示し、RSは順方向
電流IFによって決まるショットキーダイオード13お
よび12の端子間抵抗である。ショットキーダイオード
12のカソードはバイパス用のコンデンサ15により高
周波的に接地されているので、ショットキーダイオード
12の端子間抵抗RSにより、ショットキーダイオード
12のアノードに印加されている無線信号は減衰を受け
る。
【0013】減衰された無線信号はコンデンサ22を通
して出力端子23に出力される。
【0014】ここで、無線信号の減衰量はショットキー
ダイオード12のカソードに接続された逆方向バイアス
用の抵抗26と制御信号3の電圧により制御される。
【0015】つまり、コンデンサ15による高周波接地
に対し抵抗値を有する抵抗26の付加により減衰量が制
御されることになる。また、ショットキーダイオード1
3および12を流れる順方向バイアス電流は抵抗26に
より設定される。
【0016】この場合、ショットキーダイオード13お
よび12の逆方向リーク電流は、抵抗26とショットキ
ーダイオード13および12の特性と抵抗21のみで決
定されるため、抵抗26の値を大きくしてリーク電流を
抑えようとすると、逆に減衰量が充分に取れなくなる。
【0017】一方、ショットキーダイオード13および
12への直流バイアス電圧の付与はトランジスタ24の
導通遮断動作で行なわれ、本動作は抵抗25を介して印
加されるBS信号8により制御される。
【0018】BS信号8の電圧が電源20の電圧より小
さい場合、トランジスタ24は導通するので、電源20
の電圧はショットキーダイオード13および12に順方
向バイアス電圧を与え減衰制御が行なわれる。また、B
S信号8の電圧が電源20の電圧より大きい場合トラン
ジスタ24は遮断されるので、接地電位が抵抗21を介
してショットキーダイオード13および12に逆方向バ
イアス電圧を与えることになる。この場合、減衰制御は
行なわれない。
【0019】ショットキーダイオードは一般的な特性と
して逆方向のリーク電流が大きいため回路の消費電流が
大きくなる。減衰制御を行なわない場合は、このリーク
電流を抑えるために抵抗26の値を大きくすることにな
るが、抵抗26はショットキーダイオード13および1
2の順方向バイアス電流の設定も兼ねているため、抵抗
値の増大は所望の減衰量が得られる1mA程度の順方向
バイアス電流を抑制することになる。
【0020】従って、むやみに抵抗値を大きくしてリー
ク電流を抑えることは、減衰量の低下を招き減衰特性を
劣化させることになる。
【0021】リーク電流を抑える他の方法として、リー
ク電流の小さいショットキーダイオードを選別して使用
することも可能だが、作業性の問題に加えて一般に満足
な特性が得られることは少ない。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子減
衰回路は、ショットキーダイオードが有する一般的な特
性としての逆方向リーク電流が大きいため、減衰動作を
行なっていない状態での回路の消費電流が大きいという
欠点を有している。
【0023】また、逆方向リーク電流を抑えるために逆
バイアス抵抗の値を大きくすると、減衰特性が劣化する
という欠点を有している。
【0024】本発明の目的は、減衰動作を行なっていな
い状態での消費電流が小さくかつ減衰特性を劣化させな
い電子減衰回路を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の電子減衰回路
は、アンテナ入力端子からの無線信号を出力端子に通過
させるラインと、第1および第2のダイオードの直列接
続点を前記ラインと接続したダイオード列と、前記第1
のダイオードの他の一端に直流バイアスを与えるバイア
ス手段と、前記第2のダイオードの他の一端に接続した
抵抗と、を備えた電子減衰回路において、前記抵抗を、
第1の抵抗と、前記第1の抵抗より十分大きな抵抗値を
持つ第2の抵抗とを有する抵抗切換え手段で構成し、前
記抵抗切換え手段を前記第1の抵抗に切り換えた場合は
前記第1および前記第2のダイオードに順方向バイアス
電流を流し、前記抵抗切換え手段を前記第2の抵抗に切
り換えた場合は前記第1および前記第2のダイオードに
逆方向バイアス電流を流すことを特徴としている。
【0026】また、アンテナ入力端子からの無線信号を
通過させる第1のコンデンサと、これと直列に接続し前
記無線信号を出力端子に出力する第2のコンデンサと、
前記第1および第2のコンデンサの接続点にカソードを
接続した第1のショットキーダイオードと、前記接続点
にアノードを接続した第2のショットキーダイオード
と、前記第1のショットキーダイオードのアノードに直
流バイアス電流を第1の制御信号により与える直流バイ
アス回路と、前記第2のショットキーダイオードのカソ
ードと接地点との間に接続した第3のコンデンサと、前
記第2のショットキーダイオードのカソードに接続し第
2の制御信号により前記直流バイアス電流の値を設定す
る抵抗切換え手段と、を備えた電子減衰回路において、
前記抵抗え切換手段は、第1の抵抗と、前記第1の抵抗
より十分大きな抵抗値を持つ第2の抵抗と、前記第2の
制御信号により前記第1の抵抗および前記第2の抵抗を
切換えて前記第2のショットキーダイオードに接続する
手段とを有し、前記抵抗切換え手段を前記第1の抵抗に
切り換えた場合は前記第1および前記第2のダイオード
に順方向バイアス電流を流し、前記抵抗切換え手段を前
記第2の抵抗に切り換えた場合は前記第1および前記第
2のダイオードに逆方向バイアス電流を流すことを特徴
としている。
【0027】前記抵抗切換え手段が、トランジスタと、
前記トランジスタのベースに接続した第の抵抗とを有
し、前記第2の抵抗は、前記第の抵抗の他の一端と前
記トランジスタのエミッタと接続し前記第2のショット
キーダイオードのカソードに接続され、前記第1の抵抗
は、前記トランジスタのコレクタと接地点との間に接
れたことを特徴としている。
【0028】また、前記抵抗切換え手段が電圧可変抵抗
素子で構成されたことを特徴としている。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0030】図1は本発明の電子減衰回路の一つの実施
の形態を示すブロック図である。
【0031】図1に示す本実施の形態は、アンテナ1
と、入力端子11からの無線信号を通過させるコンデン
サ14と、無線信号の減衰制御を行なう直列接続された
ショットキーダイオード13および12と、ショットキ
ーダイオード13に電源20の直流バイアス電圧を付与
するトランジスタ24と、トランジスタ24のベースに
接続されBS信号8でトランジスタの導通制御を行なう
抵抗25と、トランジスタ24のコレクタおよび接地点
と接続された抵抗21と、ショットキーダイオード13
および12のバイアス条件を設定する抵抗切換え回路1
0と、バイパス用のコンデンサ15と、減衰した無線信
号を出力端子23へ通過させるコンデンサ22とから構
成されている。
【0032】抵抗切換え回路10は順方向バイアス用の
抵抗17と、逆方向バイアス用の抵抗16と、これら抵
抗の切換えを制御信号3により行なうトランジスタ18
および電流制限用の抵抗19とから構成されている。
【0033】なお、図1において図3に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0034】次に、図1を参照して本実施の形態の動作
をより詳細に説明する。
【0035】ショットキーダイオード13および12の
バイアス電流は、逆方向バイアス用の抵抗16と順方向
バイアス用の抵抗17によって決定される。
【0036】逆方向バイアス用の抵抗16と順方向バイ
アス用の抵抗17の切換えは、トランジスタ18の導通
遮断動作により行なわれ、本動作はトランジスタのバイ
アス用の抵抗19と制御信号3により行なわれる。
【0037】一方、ショットキーダイオード13への直
流バイアス電圧の付与はトランジスタ24の導通遮断で
行なわれ、抵抗25を介して印加されるBS信号8によ
り制御される。
【0038】BS信号8の電圧が電源20の電圧より小
さい場合、トランジスタ24は導通するので、電源20
の電圧はショットキーダイオード13および12に順方
向バイアス電圧を与える。また、BS信号8の電圧が電
源20の電圧より大きい場合、トランジスタ24は遮断
されるので、接地電位が抵抗21を介してショットキー
ダイオード13および12に逆方向バイアス電圧を与え
ることになる。
【0039】トランジスタ24が導通した状態で、制御
信号3の電圧がトランジスタ18のエミッタ電圧よりも
小さい場合、トランジスタ18のエミッタコレクタ間は
導通し、ショットキーダイオード13および12には抵
抗17によって決まる順方向バイアス電流が流れるた
め、無線信号が減衰される。
【0040】また、トランジスタ24が遮断した状態
で、制御信号3の電圧がトランジスタ18のエミッタ電
圧よりも大きい場合、トランジスタ18のエミッタコレ
クタ間は遮断し、抵抗17には電流が流れず、抵抗21
とショットキーダイオード13および12には抵抗16
を通して、逆方向バイアス電流が流れることになる。こ
の場合、無線信号は減衰されない。
【0041】抵抗16はショットキーダイオード13お
よび12に逆バイアス電圧印加の目的で使用されるた
め、大きな電流を流す必要がないため抵抗値は高く設定
されている。
【0042】上述のように、無線信号の減衰を行なう場
合は抵抗17によりショットキーダイオード13および
12の順方向バイアス電流が、また無線信号の減衰を行
なわない場合は抵抗16によりショットキーダイオード
13および12の逆方向バイアス電流が、それぞれ独立
に設定される。
【0043】なお、トランジスタ18による抵抗16お
よび抵抗17の抵抗切換え回路10の代りに、例えば制
御信号3の電圧値によりドレインソース間の抵抗値が変
わる電界効果形トランジスタを用いた電圧可変素子を使
用することも可能である。
【0044】図2は図1の電子減衰回路を装置に組込ん
だ場合の一例を示すブロック図である。
【0045】図2を参照すると、アンテナ1で受信され
た無線信号は減衰回路2へ入力される。入力された無線
信号はデコーダ6から出力される制御信号3により減衰
させるか減衰させないかが選択される。
【0046】減衰回路2から出力された無線信号は受信
回路4に入力され増幅復調される。復調された信号は、
波形整形回路5に入力されデコーダ6で読みとり可能な
デジタル信号に変換される。
【0047】デコーダ6は、波形整形回路5から出力さ
れるデータ信号9とプログラマブルリードオンリ−メモ
リ(PROM)7にあらかじめ記録されている自己の選
択呼出信号26とを比較し、これらが一致すると減衰回
路2は無線信号を減衰させず、一致しない場合は減衰回
路2は無線信号を減衰させる制御信号3を出力する。
【0048】また、デコーダ6は低消費電流を目的とし
て受信回路4を間欠的に動作させるBS信号8を出力し
ている。BS信号8は受信回路4に入力されBS信号8
の状態により受信回路4の電源供給のオンオフ制御を行
なっている。すなわち、図1のトランジスタ24の導通
遮断動作を行なう。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子減衰
回路は、ショットキーダイオードの順方向バイアス電流
と逆方向バイアス電流を決定する抵抗をそれぞれ独立さ
せたため、ショットキーダイオードの逆方向バイアスの
リーク電流を制限できる高抵抗を使用し、減衰量が問題
となる順方向バイアス電流の抵抗値は小さくできるた
め、逆方向電流による性能劣化がなく、選択できるショ
ットキーダイオードの範囲が広がり、充分な減衰量を確
保できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子減衰回路の一つの実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】図1の電子減衰回路を装置に組込んだ場合の一
例を示すブロック図である。
【図3】従来の電子減衰回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 減衰回路 3 制御信号 4 受信回路 5 波形整形回路 6 デコーダ 7 プログラマブルリードオンリーメモリ 8 BS信号 9 データ信号 10 抵抗切換え回路 11 入力端子 12,13 ショットキーダイオード 14,15 コンデンサ 16,17 抵抗 18 トランジスタ 19 抵抗 20 電源 21 抵抗 22 コンデンサ 23 出力端子 24 トランジスタ 25 抵抗 26 選択呼出信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ入力端子からの無線信号を出力
    端子に通過させるラインと、第1および第2のダイオー
    ドの直列接続点を前記ラインと接続したダイオード列
    と、前記第1のダイオードの他の一端に直流バイアスを
    与えるバイアス手段と、前記第2のダイオードの他の一
    端に接続した抵抗と、を備えた電子減衰回路において、前記抵抗を、第1の抵抗と、前記第1の抵抗より十分大
    きな抵抗値を持つ第2の抵抗とを有する抵抗切換え手段
    で構成し、前記抵抗切換え手段を前記第1の抵抗に切り
    換えた場合は前記第1および前記第2のダイオードに順
    方向バイアス電流を流し、前記抵抗切換え手段を前記第
    2の抵抗に切り換えた場合は前記第1および前記第2の
    ダイオードに逆方向バイアス電流を流す ことを特徴とす
    る電子減衰回路。
  2. 【請求項2】 アンテナ入力端子からの無線信号を通過
    させる第1のコンデンサと、これと直列に接続し前記無
    線信号を出力端子に出力する第2のコンデンサと、前記
    第1および第2のコンデンサの接続点にカソードを接続
    した第1のショットキーダイオードと、前記接続点にア
    ノードを接続した第2のショットキーダイオードと、前
    記第1のショットキーダイオードのアノードに直流バイ
    アス電流を第1の制御信号により与える直流バイアス回
    路と、前記第2のショットキーダイオードのカソードと
    接地点との間に接続した第3のコンデンサと、前記第2
    のショットキーダイオードのカソードに接続し第2の制
    御信号により前記直流バイアス電流の値を設定する抵抗
    切換え手段と、を備えた電子減衰回路において、前記抵抗切換え手段は、第1の抵抗と、前記第1の抵抗
    より十分大きな抵抗値を持つ第2の抵抗と、前記第2の
    制御信号により前記第1の抵抗および前記第2の抵抗を
    切換えて前記第2のショットキーダイオードに接続する
    手段とを有し、前記抵抗切換え手段を前記第1の抵抗に
    切り換えた場合は前記第1および前記第2のダイオード
    に順方向バイアス電流を流し、前記抵抗切換え手段を前
    記第2の抵抗に切り換えた場合は前記第1および前記第
    2のダイオードに逆方向バイアス電流を流す ことを特徴
    とする電子減衰回路。
  3. 【請求項3】 前記抵抗切換え手段が、トランジスタ
    と、前記トランジスタのベースに接続した第3の抵抗と
    を有し、前記第2の抵抗は、前記第3の抵抗の他の一端
    と前記トランジスタのエミッタと接続し前記第2のショ
    ットキーダイオードのカソードに接続され、前記第1の
    抵抗は、前記トランジスタのコレクタと接地点との間に
    接続されたことを特徴とする請求項2記載の電子減衰回
    路。
JP27998995A 1995-10-27 1995-10-27 電子減衰回路 Expired - Fee Related JP3190809B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27998995A JP3190809B2 (ja) 1995-10-27 1995-10-27 電子減衰回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27998995A JP3190809B2 (ja) 1995-10-27 1995-10-27 電子減衰回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09130208A JPH09130208A (ja) 1997-05-16
JP3190809B2 true JP3190809B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=17618761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27998995A Expired - Fee Related JP3190809B2 (ja) 1995-10-27 1995-10-27 電子減衰回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3190809B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3408258B2 (ja) 1997-03-11 2003-05-19 ポーラ化成工業株式会社 皮膚状態改善剤の評価方法及び皮膚外用剤の製造方法
US6602526B2 (en) 1996-02-23 2003-08-05 Medical Doctors Research Institute Oral compositions containing lotus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6602526B2 (en) 1996-02-23 2003-08-05 Medical Doctors Research Institute Oral compositions containing lotus
JP3408258B2 (ja) 1997-03-11 2003-05-19 ポーラ化成工業株式会社 皮膚状態改善剤の評価方法及び皮膚外用剤の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09130208A (ja) 1997-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4342569B2 (ja) 高周波スイッチ回路
CA2033236C (en) Active clamp circuit with immunity to zener diode microplasmic noise
JPH0257735B2 (ja)
KR20000076566A (ko) 전력 증폭기 장치
CA2027979C (en) Switching apparatus with cascaded switch sections
JP3190809B2 (ja) 電子減衰回路
US5838524A (en) Current limit circuit for inhibiting voltage overshoot
JPH08237041A (ja) 高周波増幅器
US6388530B1 (en) Microwave amplifier implemented by heterojunction field effect transistors
CA2424473A1 (en) Circuit for loss-less diode equivalent
JPH0669138B2 (ja) 増幅器および電子セレクタスイッチを具える回路
KR100200533B1 (ko) 과전류 제어용 달링턴 증폭회로
JPS60112306A (ja) 電子減衰器
KR200205974Y1 (ko) 전계효과 트랜지스터의 능동바이어스회로
JP2982256B2 (ja) 波形補正回路
JPH06236812A (ja) 駆動回路
JP2828761B2 (ja) 電流ミラー回路
JP2562237Y2 (ja) 減衰器
JP3049718B2 (ja) 屋内受信機
JPH1169623A (ja) GaAsFET用電源回路
JPH0559972U (ja) ダイオードスイッチ
JPS6380605A (ja) 差動増幅器
JPH11234900A (ja) 過電流遮断回路
JPH0234217B2 (ja)
JPS6342810B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990316

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees