JP3190408B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents

エンジンの制御装置

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JP3190408B2 JP04796692A JP4796692A JP3190408B2 JP 3190408 B2 JP3190408 B2 JP 3190408B2 JP 04796692 A JP04796692 A JP 04796692A JP 4796692 A JP4796692 A JP 4796692A JP 3190408 B2 JP3190408 B2 JP 3190408B2
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの制御装置に
関し、より具体的には、エンジンの運転状態に応じて吸
気弁の閉じタイミングを変更するようにしたものに関す
るものである。
【0002】
【従来技術】特開昭63−195325号公報には、吸
気弁の閉じタイミングを遅くした吸気遅閉じによって、
有効圧縮比を下げるようにしたエンジンが開示されてい
る。
【0003】また、特公平2−36772号公報には、
絶対的なリ−ン空燃比を設定する、いわゆるリ−ンバ−
ンエンジンが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リ−ンバ−
ンエンジンでは、その着火性確保の観点から高圧縮比化
の要請がある。しかしながら、エンジンの圧縮比を高め
た場合、高圧縮比になる程、いわゆる温間ロックによっ
て始動性が難しくなるという問題がある。この問題につ
いて詳しく説明すると、温間時に再始動しようとした場
合、気筒内に存在する高圧ガスを更に始動によって圧縮
することが必要であるため、エンジン始動に大きな力を
要し、このため圧縮比を高く設定する程大きなスタ−タ
(大馬力)が必要になる。この問題は、比較的低い圧縮
比であっても大なり小なり存在する。
【0005】そこで、本発明の目的は、温間ロックによ
る始動性の悪化を改善するようにしたエンジンの制御装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題を達成
すべく、本発明にあっては、以下の構成を採用してあ
る。すなわち、
【0007】エンジンの負荷を検出する負荷検出手段
と、該負荷検出手段からの信号を受け、エンジンの負荷
が低負荷領域にあるときには吸気弁の下死点後の閉じタ
イミングが有効圧縮比が低下する遅い吸気遅閉じを設定
し、高負荷領域にあるときには前記低負荷領域にあると
きに対して有効圧縮比が高くなるよう吸気弁の閉じタイ
ミングが相対的に早い吸気早閉じを設定する吸気タイミ
ング変更手段と、前記低負荷領域では空燃比(A/F)
を16よりも小さいリッチ空燃比に設定し、前記高負荷
領域では空燃比をA/F=16よりも大きなリ−ン空燃
比に設定すると共に、該リッチ空燃比とリターン空燃比
との間での空燃比の変更をA/F=16を跨いで一気に
行わせる空燃比制御手段と、を備えた構成としてある。
【0008】
【作用】本発明によれば、低負荷領域では吸気弁が遅い
タイミングで閉じられることから、この吸気遅閉じによ
ってエンジンの有効圧縮比が低下する。これによりエン
ジンの圧縮比を高圧縮比化したとしても、温間再始動時
における圧縮圧力を低いレベルに抑えることができるた
め、いわゆる温間ロックは発生しにくくなる。
【0009】また、有効圧縮比の低下に伴う燃焼安定性
の悪化は、リッチ空燃比を設定する空燃比制御によって
回避されることになる。
【0010】また、上記温間ロックの改善によってエン
ジンの圧縮比を高圧縮比した場合、この高圧縮比に伴っ
て膨張比が高くなり、これによりエンジンから吐出され
る排気ガスの温度は低温化する。したがって、高圧縮比
エンジンでは、低負荷運転状態においては排気ガスの温
度が低すぎて排気ガス浄化用触媒が活性化しなくなると
いう問題がある。これに対して、本発明によれば、低負
荷領域での吸気遅閉じによる有効圧縮比の低下に伴って
燃焼状態が緩慢となり、エンジンから吐出される排気ガ
スの温度を高温化することが可能となり、上記問題を解
消することができる。
【0011】他方、高負荷領域においては、吸気弁が早
いタイミングで閉じられるため有効圧縮比が高くなると
共に、吸気管内圧の増大によって残留ガス割合が相対的
に低下するため、リ−ン限界を拡大することができる。
したがって、当該領域においてリ−ン空燃比を設定した
としても燃焼安定性を損なうことはない。また、高負荷
領域では、空燃比がA/F=16よりも大きなリーン空
燃比に設定されることから、NOx低減を図ることがで
きる。そして、低負荷領域でのリッチ空燃比と高負荷領
域でのA/F=16のリーン空燃比との間での空燃比変
更を、A/F=16を跨いで一気に行うことにより、N
Ox排出量が多くなる空燃比領域を一気に通過させるこ
とができ、NOx低減の上でより好ましいものとなる。
【0012】以上のことから、本発明によれば、温間ロ
ックの問題を発生することなくエンジンの高圧縮比化が
可能となるだけでなく、高圧縮比エンジンで問題となる
低負荷運転での排気ガス浄化性を改善することができ、
また空燃比のリ−ン化によって燃費性を改善することが
可能となる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付した図面に基
いて説明する。図1において、符号1はエンジン本体
で、エンジン本体1は、4つの気筒2が直列に配置され
た直列4気筒エンジンとされている。そして、各気筒2
は、図外の燃焼室に開口する2つの吸気ポートと2つの
排気ポートとを有し、これら各ポートは吸気弁3あるい
は排気弁4によって開閉される。
【0014】吸気弁3および排気弁4を開閉駆動する動
弁系について説明すると、吸気弁3は吸気用カムシャフ
ト5に付設されたバルブタイミング可変機構6によっ
て、後述する第1のタイミングと、第2のタイミングと
に切換可能とされている。他方、排気弁4は排気用カム
シャフト7によってエンジン出力軸の回転に同期した所
定のタイミングで開閉される。
【0015】ここに、吸気弁3のバルブタイミングにつ
いて説明すると、上記第1のタイミングにあっては、上
死点前5degで開弁され、下死点後50degで閉弁
される。他方、上記第2のタイミングにあっては、上死
点前5degで開弁され、下死点後80degで閉弁さ
れる。すなわち、第1タイミングでは相対的に早いタイ
ミングで閉じられる吸気早閉じとされ、第2タイミング
では相対的に遅いタイミングで閉じられる吸気遅閉じと
されている。尚、排気弁4について説明すると、そのバ
ルブタイミングは、閉弁タイミングが上死点後5deg
とされ、開弁タイミングが下死点前50degに設定さ
れている。
【0016】エンジン本体1の吸気系10は、上流側か
ら下流側に向けて、順に配設された共通吸気通路11
と、吸気拡大室としてのサージタンク12と、独立吸気
通路13とで構成され、共通吸気通路11には上流側か
ら下流側に向けて、順に、エアクリ−ナ14、エアフロ
メ−タ15、スロットル弁16、燃料噴射弁17が配設
されている。また共通吸気通路11には、スロットル弁
16をバイパスするバイパス通路18が付設され、この
バイパス通路18には、アイドル回転数を制御するIS
Cバルブ19が介設されている。このISCバルブ19
を利用したアイドル回転数制御の具体的な内容は従来と
同様であるので、その詳細は省略する。
【0017】エンジン本体1の排気系20は排気マニホ
ルド21と共通排気通路22とで構成され、共通排気通
路22には、上流側から下流側に向けて、順に、排気ガ
スを浄化する三元触媒23、図外のサイレンサ等が配設
されている。
【0018】図1に示す符号Uは、例えばマイクロコン
ピュ−タで構成されたコントロールユニットで、既知の
ように、CPU、ROM、RAM等を具備している。コ
ントロールユニットUには、エアフロメ−タ15からの
吸入空気量を表す信号の他にセンサ群25からエンジン
回転数、エンジン負荷等を表す各種信号が入力される。
他方、コントロールユニットUから燃料噴射弁17、I
SCバルブ19、吸気バルブタイミング可変機構6等に
対して制御信号が出力される。
【0019】吸気弁のバルブタイミング制御 吸気弁3のバルブタイミングは図2に示すマップに基づ
いて制御される。すなわち、吸気バルブタイミングは、
低回転低負荷領域Iと、高負荷領域IIと、略全開負荷
領域IIIとの3つの領域毎に異なるタイミングが設定
されるようになっている。このうち、上記領域Iと領域
IIとで設定されるバルブタイミングについて以下に説
明する。
【0020】(1)低回転低負荷領域I この領域Iにおいては、吸気弁3のバルブタイミングと
して上記第2のタイミングが選択されて、吸気遅閉じに
より有効圧縮比を低下させるようにしてある。
【0021】(2)高負荷領域II この領域IIにおいては、吸気弁3のバルブタイミング
として上記第1のタイミングが選択されて、相対的な吸
気早閉じとされる。
【0022】空燃比制御 空燃比制御についても上記図2の制御マップに基づいて
その制御が行われる。尚、空燃比制御の具体的な手法は
従来と同様であるので、以下に領域I、領域IIにおい
て設定される空燃比について図3に基づいて説明する。
【0023】(1)低回転低負荷領域I この領域Iにおいては、回転数N0 での特性を表す図3
に示すように、理論空燃比(λ=1)が設定される。 (2)高負荷領域II 上記領域Iと当該領域IIとの境界であるL0 負荷で絶
対的なリ−ン空燃比が設定される。また、この領域II
においては、エンジン負荷が上記L0 負荷よりも大きく
なるに従って、図3に示すように、徐々にリ−ン度合い
を大きくするようにしてある。尚、図3に破線で示すラ
インはリ−ン限界であり、当該領域IIにおける空燃比
の値は、リ−ン限界に対して所定の余裕代を設けるよう
にしてある。
【0024】また、燃料噴射弁17から噴射される燃料
の量は領域Iと領域IIとの過渡領域においても負荷の
上昇に応じて連続的に噴射量を増大させるようにしてあ
る。つまり、L0 負荷におけるリ−ン空燃比は、吸気弁
3の閉じタイミングを早閉じに変更することに伴う充填
量の増大によって必然的に形成されるものである。
【0025】上記空燃比の変更制御を図4に示すフロ−
チャ−トに基づいて説明する。先ず、ステップS1(以
下に、ステップ番号を符号『S』を付して表す)におい
て、各種信号が入力され、次のS2において、吸気弁3
のバルブタイミングの変更が行われたか否かの判別がな
される。このS2においてYESと判定されたときに
は、次のS3に進んで、吸入空気量の変化率が所定値よ
りも大きいか否かの判別が行われ、YESのときには、
吸気弁3の閉じタイミングの変更に伴って充填量に変化
があったとして、S4に進み、このS4において現在選
択された吸気タイミングが遅閉じであるか否かの判別が
行われ、YESのときには領域Iにあるとして、S5に
進んで理論空燃比の設定が行われる。他方、S4におい
てNOと判定されたときには領域IIにあるとして、S
6に進んでリ−ン空燃比が設定される。
【0026】図5は本発明の第2実施例を示すものであ
る。尚、この第2実施例の機械的な構成は上記第1実施
例と同一であるので、その説明は省略し、以下にこの実
施例の特徴部分を説明する。
【0027】本実施例においては、低負荷領域Iにおい
て、燃焼性が安定するL1 負荷よりも大きな負荷となっ
たときには、空燃比を徐々にリ−ン化するようにしてあ
る。このリ−ン化はISCバルブ19の開度を調整する
ことによって行われる(吸入空気量の増量)。
【0028】また、前記L0 負荷における空燃比は、I
SCバルブ19による吸気の増量を伴って、A/F=1
6よりも大きなリ−ン空燃比が設定されるようになって
いる。
【0029】以上の空燃比制御により、この第2実施例
によれば、早期に空燃比をリ−ン化するため、燃費を向
上することができる。また、前記L0 負荷における空燃
比としてA/F=16よりも大きなリ−ン空燃比を設定
するようにしてあるため、排気ガス中のNOX を低減す
ることができる。すなわち、空燃比をA/F=16より
もリ−ン化したときには、既知のように、エンジンから
吐出されるNOX の量が小さなものとなる。ここで、前
記L0 負荷における空燃比の値としては、吸気弁3の閉
じタイミングの変更に伴うショックを回避することので
きる値であることが望ましいことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、エンジンの圧縮比を高圧縮比化したとしても
温間ロックの問題を解消することができる。また、高圧
縮比エンジンで問題となる低負荷運転での排気ガス浄化
性を改善することができる。さらに、低負荷領域におい
て有効圧縮比を低下させたことに伴う燃焼性悪化を、A
/F=16よりも小さいリッチ空燃比とすることによっ
て補償して燃焼安定性を確保することができる。一方、
高負荷領域では、有効圧縮比を大きくすることおよびA
/F=16よりも大きいリーン空燃比とすることにより
燃費改善が図られ、またA/F=16よりも大きいリー
ン空燃比とすることによってNOx低減が可能となる。
以上に加えて、、低負荷領域でのリッチ空燃比と高負荷
領域でのリーン空燃比との間での空燃比変更をA/F=
16を跨いで一気に行うことにより、NOx低減をより
一層効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るエンジンの全体構成図。
【図2】実施例の制御に用いられる制御マップ
【図3】図2に示す回転数N0 における特性図。
【図4】空燃比変更制御の一例を示すフロ−チャ−ト。
【図5】第2実施例において、図2に示す回転数N0
おける特性図。
【符号の説明】
1 エンジン本体 2 気筒 3 吸気弁 6 吸気バルブタイミング可変機構 10 吸気系 11 共通吸気通路 16 スロットル弁 17 燃料噴射弁 18 バイパス通路 19 ISCバルブ 23 三元触媒 25 センサ群 U コントロ−ルユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02D 41/04 330 F02D 41/04 330C 41/08 305 41/08 305 315 315 320 320 (56)参考文献 特開 平3−31532(JP,A) 特開 昭60−93137(JP,A) 特開 平3−264747(JP,A) 特開 平1−106958(JP,A) 実開 昭61−157143(JP,U) 実開 昭61−88036(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 13/00 - 28/00 F02D 29/00 - 29/06 F02D 41/00 - 41/40 F02D 43/00 - 45/00 F02P 5/145 - 5/155

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの負荷を検出する負荷検出手段
    と、 該負荷検出手段からの信号を受け、エンジンの負荷が低
    負荷領域にあるときには吸気弁の下死点後の閉じタイミ
    ングが有効圧縮比が低下する遅い吸気遅閉じを設定し、
    高負荷領域にあるときには前記低負荷領域にあるときに
    対して有効圧縮比が高くなるよう吸気弁の閉じタイミン
    グが相対的に早い吸気早閉じを設定する吸気タイミング
    変更手段と、 前記低負荷領域では空燃比(A/F)を16よりも小さ
    リッチ空燃比に設定し、前記高負荷領域では空燃比を
    A/F=16よりも大きなリ−ン空燃比に設定すると共
    に、該リッチ空燃比とリーン空燃比との間での空燃比の
    変更をA/F=16を跨いで一気に行わせる空燃比制御
    手段と、 を備えていることを特徴とするエンジンの制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記リッチ空燃比が理論空燃比以下の空燃比とされてい
    る、 ことを特徴とするエンジンの制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記低負荷領域と前記高負荷領域との間の過渡領域にお
    ける燃料供給量が、負荷の上昇に応じて連続的に増大さ
    れる、 ことを特徴とするエンジンの制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記高負荷領域では、負荷の上昇に応じて徐々にリ−ン
    度合が大きくされる、ことを特徴とするエンジンの制御
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 更に、 吸入空気量を調整する吸気調整手段供給を有し、 前記空燃比制御手段は、前記低負荷領域において、エン
    ジンの負荷が所定負荷よりも小さいときには理論空燃比
    以下の空燃比を設定し、所定負荷以上のときには、前記
    吸気調整手段による吸気の増量によって理論空燃比より
    も大きくA/F=16よりも小さい空燃比を設定する、 ことを特徴とするエンジンの制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項において、 前記低負荷領域において、エンジンの負荷が前記所定負
    以上のときに、負荷の上昇に応じて徐々にリ−ン度合
    が大きくされる、 ことを特徴とするエンジンの制御装置。
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