JP3189811U - プローブモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】多層かつ角度変化のあるプローブ配置を有するプローブモジュールを提供する。【解決手段】スルーホールを有する基材20と、それぞれ基材に固設され、第1方向において第1側から第2側へ配列されており、第2方向へ配列された少なくとも2つのプローブをそれぞれ有し、それぞれのプローブが接触部250、及び一端が基材に接続され且つ他端がスルーホールの方向へ延びて接触部と接続し、接触部と夾角をなすカンチレバー部251を有し、それぞれのプローブ列21〜24のプローブが等長の接触部を有する少なくとも4つのプローブ列と、を備え、それぞれのプローブ列の複数のプローブの夾角の大きさは、前記第1方向においては、第1側から第2側へ漸増するプローブモジュール2。【選択図】図4

Description

本考案は、プローブ構造であり、特に、多層且つ角度変化のあるプローブ配置を有するプローブモジュールである。
半導体ウエハをテストする場合、試験機は、プローブカード(probe card)によって被測定物(device under test;DUT)、例えばウエハに接触し、信号伝送及び電気信号の分析によって、被測定物のテスト結果を取得する必要がある。プローブカードは、一般的に、それぞれチップにおける特定の電気接点に対応する若干の高寸法精度のプローブが互いに配列されてなるものであり、プローブを被測定物における対応の電気接点に接触させる際、試験機からのテスト信号を確実に伝達すると共に、プローブカード及び試験機の制御と分析プログラムに合わせて、被測定物の電気的特性を測定する目的を達することができる。
しかしながら、電子素子の精度が高くなるにつれて、その寸法が小さくなって、ウエハの電気接点の密度が高くなっているため、プローブの密度と層数もそれに伴って増加している。図1Aと図1Bを参照されたい。図1Aと図1Bは、それぞれ従来技術によるプローブモジュールの有する多層プローブ構造の模式図である。図1Aにおいて、ウエハ100には電気接点100a及び100bがあり、プローブモジュールは、第1プローブ列及び第2プローブ列を有する。第1プローブ列には、複数のプローブ(12−1,12−2)を有し、第2プローブ列にも、複数のプローブ(12−3,12−4)を有する。それぞれのプローブは、端部12bで電気接点100a及び100bに接触しており、カンチレバー部12dと接触部12eとは、夾角をなしている。同列のプローブについては、例えば、第2プローブ列において、プローブ12−3の夾角θがプローブ12−4の夾角θよりも小さく、また、第1プローブ列において、プローブ12−1の夾角θがプローブ12−2の夾角θよりも小さい。また、異列の対応するプローブについては、それらの夾角が同じである。例えば、第1列のプローブ12−1と第2列のプローブ12−3の何れの夾角もθであり、第1列のプローブ12−2と第2列のプローブ12−4の何れの夾角もθである。また、図1Bにおいて、それぞれのプローブの夾角は、何れも同じであるが、それぞれの列のプローブの接触部の長さは異なっている。
本考案は、多層のプローブ列構造を有し、それぞれの列のプローブが等長の接触部構造を持つこと、および異列における対応するプローブが異なる曲げ角度を持つことにより、高密度と小さなピッチ(pitch)の電気接点分布を持つウエハに対して、電気的検出を行うプローブモジュールを提供する。
一実施例において、本考案は、スルーホールを有する基材と、それぞれ基材に固設され、第1方向において第1側から第2側へ配列されており、第2方向へ配列された少なくとも2つのプローブをそれぞれ有し、それぞれのプローブが接触部、及び一端が基材に接続され且つ他端がスルーホールの方向へ延びて接触部と接続し、接触部と夾角をなすカンチレバー部を有し、それぞれのプローブ列のプローブが等長の接触部を有する少なくとも4つのプローブ列と、を備え、それぞれのプローブ列の複数のプローブの夾角の大きさは、第1方向においては、第1側から第2側へ漸増するプローブモジュールを提供する。
別の実施例において、本考案は、スルーホールを有する基材と、それぞれ基材に固設され、第1方向において第1側から第2側へ配列されており、第2方向へ配列された少なくとも2つのプローブをそれぞれ有し、少なくとも2つの第1プローブ列のプローブ数が異なり、それぞれのプローブが接触部、及び一端が基材に接続され且つ他端がスルーホールの方向へ延びて接触部と接続し、接触部と夾角をなすカンチレバー部を有し、それぞれのプローブ列のプローブが等長の接触部を有する少なくとも4つの第1プローブ列と、を備え、2つの隣接する第1プローブ列においては、第1側に近い第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角が、第2側に近い第1プローブ列における最も小さな夾角のプローブの夾角の以下であることにより、隣接するそれぞれの第1プローブ列の複数のプローブの夾角の大きさは、前記第2方向においては、第1側から第2側へ漸増するプローブモジュールを更に提供する。
従来技術によるプローブモジュールの有する多層プローブ構造の模式図である。 従来技術によるプローブモジュールの有する多層プローブ構造の模式図である。 本考案の実施例に係るプローブモジュールの側面かつ部分断面の模式図である。 図2における局所領域3を拡大した斜視模式図である。 本考案の各プローブ列における対応するプローブセット内の各プローブの夾角関係の模式図である。 プローブの接触部の長さ誤差の模式図である。 プローブの接触部の長さ誤差の模式図である。 本考案のプローブ配置の別の実施例の模式図である。 本考案のプローブ配置のさらに他の実施例の模式図である。 本考案のプローブ配置のさらに他の実施例の模式図である。 本考案の非対称のプローブ配置の位置の実施例の模式図である。
本考案は、半導体又は光電のテストに用いられるプローブカード用プローブモジュールを開示し、プローブカード及びプローブの使用原理と基本機能については、当業者に明らかであるため、以下の説明では、完全に記述しないことにする。同時に、以下の参照図面は、本考案の特徴に関する構造を模式的に示すものであるので、必ずしも実際の寸法に応じて完全に作成する必要がないことを、前もって説明する。
図2に示すものを参照されたい。図2は、本考案の実施例に係るプローブモジュールの側面かつ部分断面の模式図である。プローブモジュール2は、基材20と、それぞれ基材20に固設された4つのプローブ列21〜24と、を備える。基材20には、辺縁201を有するスルーホール200があり、また、周囲構造202を有する。本実施例においては、4つのプローブ列21〜24は、スルーホール200の辺縁201側と基材20の周囲構造202との間に固設されているが、これに限定されるものではない。プローブ列21〜24を強くホールドするために、基材20には、更に、プローブ列21〜24をホールドするためのホルダー26がある。また、説明すべきなのは、ホルダー26の後のプローブの端部は、基材20の有する電気接点のレイアウトに応じてはんだ付けされ、必ずしも図2に示す一致的に配列するものではないため、プローブの末端が基材20に接続される位置は、必要に応じて決められ、図2に示す態様に限定されるものではない。
図3に示すものを参照されたい。図3は、図2における局所領域3を拡大した斜視模式図である。プローブ列21〜24のプローブは、被測定ウエハ9における電気接点90と電気的に接触して、被測定ウエハ9の電気的特性を検出する。同列の電気接点については、隣接する電気接点90のピッチ(pitch)dは、40μm以下である。本実施例において、複数のプローブ列21〜24は、第1方向Xに沿って、第1側91から第2側92へ配列されている。それぞれのプローブ列21〜24には、第2方向Yにおいて複数のプローブを有し、そのうち少なくとも2つのプローブが1組のプローブセットとされ、それぞれのプローブ列には、複数のプローブセットを有する。前記配列方式は、各プローブの先端(接触部250)を配列の基準としている。プローブの先端とは、プローブの被測定ウエハ9における電気接点90に接触する部分を指す。本実施例において、第1方向Xにおける第1側91は、基材20の周囲構造202側であり、第2側92は、スルーホール200の辺縁201側である。本実施例において、それぞれのプローブ列21〜24には、第2方向Yにおいて、数が同じ且つ第1方向Xにおいて互いに対応する複数のプローブセット210a〜240aを有する。例えば、プローブ列21には、Y方向において複数のプローブセット210a〜210nを有し、プローブ列22には、Y方向において複数のプローブセット220a〜220nを有し、プローブ列23には、Y方向において複数のプローブセット230a〜230nを有し、プローブ列24には、Y方向において複数のプローブセット240a〜240nを有する。なお、それぞれのプローブセット210a〜210n、220a〜220n、230a〜230n及び240a〜240nは、X方向において互いに対応して配列されている。例えば、プローブ列21〜24が有する第1プローブセット210a、220a、230a及び240aは、X方向において互いに対応して配列されており、その他はこれによって類推する。
本実施例において、それぞれのプローブセットには、第1プローブ25a及び第2プローブ25bを含み、それぞれのプローブ列21〜24における互いに対応するプローブセット(210a〜210n、220a〜220n、230a〜230n及び240a〜240n)の有する第1プローブ25a及び第2プローブ25bは、それぞれ第1方向Xにおいて互いに対応して位置合わせる。図3と図4に示すものを参照されたい。各第1プローブ25a及び第2プローブ25bは、それぞれ接触部250と、一端が基材20に接続され、他端がスルーホール200の方向へ延びて接触部250と互いに接続して、接触部250と夾角をなすカンチレバー部251を有し、それぞれのプローブ列21〜24の第1プローブ25a及び第2プローブ25bは、等長の接触部250を有する。例えば、プローブ列21において、それぞれのプローブセット210a〜210nの有する第1プローブ25a及び第2プローブ25bにおける接触部250の長さが同じであり、他のプローブ列22〜24についても同じである。説明すべきなのは、本考案で長さが同じであるというのは、高度差を許容可能であり、例えば、図5Aに示すように、同一のプローブセットについて、その第1プローブ25a及び第2プローブ25bの接触部250には、絶対値が0以上且つ1ミル(mil、千分の1インチ)以下である高度差Δdがある。
再び図3と図4に示すものを参照されたい。本実施例においては、それぞれのプローブセット(210a〜210n、220a〜220n、230a〜230n及び240a〜240n)内におけるプローブは、2つずつであるが、他の実施例においては、3つ以上であってもよい。図5Bに示すように、それぞれのプローブセットには3つ以上のプローブがあれば、例えば第1、第2及び第3プローブ25a〜25cの3つのプローブを例として、何れの2つのプローブの高度の差の絶対値も、1ミル以下である。例えば、
|ha−hb|≦1mil、
|ha−hc|≦1mil、及び
|hb−hc|≦1milである。
再び図3と図4に示すものを参照されたい。本考案において、夾角とは、接触部250の中心線とカンチレバー部251の中心線との夾角として定義される。本実施例において、隣接するプローブの接触部250の中心線の間の距離は、40μm以下である。
本考案で配置されたプローブの有する接触部250とカンチレバー部251との夾角は、それぞれのプローブ列21〜24における対応するプローブセット(210a〜210n、220a〜220n、230a〜230n及び240a〜240n)の有する、第1方向Xにおける対応の第1プローブ25a及び第2プローブ25bの夾角の大きさが、基材20の周囲構造202側からスルーホール200の辺縁201側へ漸増することを特徴とする。図3におけるプローブセット210a、220a、230a及び240aを例として、図4を参照しながら説明する。図4において、それぞれのプローブ列21〜24の有するプローブセット210a、220a、230a及び240aは、それぞれ第1プローブ25a及び第2プローブ25bを有する。それぞれのプローブセット210a、220a、230a及び240aにおける第1プローブ25a及び第2プローブ25bは、第2方向Yにおける位置が互いに対応しており、プローブセット210aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ夾角θ及びθを有し、プローブセット220aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ夾角θ及びθを有し、プローブセット230aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ夾角θ及びθを有し、プローブセット240aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ夾角θ及びθを有する。本実施例においては、各セットにおける対応する第1プローブ25a及び第2プローブ25bの有する夾角関係は、θ<θ<θ<θ<θ<θ<θ<θであり、即ち、基材20の周囲構造202側からスルーホール200の辺縁201側へ漸増する。言い換えると、第2プローブ列における最も小さな夾角のプローブの角度θは、第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの角度θよりも大きく、これによって類推する。なお、図3に示すように、第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ長さT、Tの接触部を有し、プローブセット220aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ長さT、Tの接触部を有し、プローブセット230aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ長さT、Tの接触部を有し、プローブセット240aの第1プローブ25a及び第2プローブ25bはそれぞれ長さT、Tの接触部を有し、ただし、T=T>T=T>T=T>T=Tである。図3と図4により説明すると、本実施例においては、それぞれのプローブ列21〜24には、隣接する第1プローブ列及び第2プローブ列を有し、第2プローブ列のプローブの接触部が第1プローブ列のプローブの接触部よりも大きく、例えば、第1プローブ列がプローブ列21である場合、第2プローブ列はプローブ列22となり、プローブ列22の接触部T及びTがプローブ列21の接触部T及びTよりも大きい。ここで、特に説明すべきなのは、第2プローブ列22のプローブセットのプローブ数は、第1プローブ列21のプローブセットのプローブ数とは等しくないことである。
なお、本考案の実施例において、それぞれのプローブ列21〜24の有する互いに対応するプローブセット(210a〜210n、220a〜220n、230a〜230n及び240a〜240n)においては、第1プローブ25aの夾角は、第2プローブ25bの夾角よりも小さく、スルーホール200の辺縁201に最も近いプローブ列の有するそれぞれのプローブセットにおける第1プローブ25aの夾角と第2プローブ25bの夾角の角度差の絶対値は、2度以上である。図3と図4を参照して説明すると、本実施例においては、スルーホール200の辺縁201に最も近いものはプローブ列24であり、また、プローブ列24の有するそれぞれのプローブセット240a〜240nにおける第1プローブ25aの夾角θと第2プローブ25bの夾角θの角度差の絶対値は、|θ−θ|≧2°である。
スルーホール200の辺縁201側に最も近いプローブ列の有するそれぞれのプローブセット内の第1プローブ25aの夾角と第2プローブ25bの夾角の角度差は、基材20の周囲構造202側に最も近いプローブ列における対応するプローブセット内の第1プローブ25aの夾角と第2プローブ25bの夾角の角度差以上である。同様に、図3と図4を参照して説明すると、本実施例においては、スルーホール200の辺縁201側に最も近いものは、プローブ列24であり、それが有するそれぞれのプローブセット240a〜240n内の第1プローブ25aの夾角θと第2プローブ25bの夾角θの角度差の絶対値は、基材20の周囲構造202側に最も近いプローブ列21における対応するプローブセット210a〜210n内の第1プローブ25aの夾角θと第2プローブ25bの夾角θの角度差の絶対値以上であり、即ち、|θ−θ|≧|θ−θ|である。
なお、本考案のプローブの有する夾角の別の特徴は、スルーホール200の辺縁201側におけるプローブ列のそれぞれのプローブセットの有する第1プローブの夾角と、隣接するプローブ列における対応するプローブセット内の第2プローブの夾角の角度差は、1度以上であることである。図3と図4により説明すると、本実施例においては、スルーホール200の辺縁201側は、プローブ列24となり、プローブセット240aを例とし、それが有する第1プローブ25aの夾角θと、隣接するプローブ列23における対応するプローブセット230aの第2プローブ25bの夾角θの夾角の角度差の絶対値は、1度以上であり、即ち、|θ−θ|≧1°である。
本実施例において、前記角度差の特徴を引き続き、スルーホール200の辺縁201側に最も近いプローブ列におけるそれぞれのプローブセットの有する第1プローブの夾角と、隣接するプローブ列の有する対応のプローブセット内の第2プローブの夾角の角度差の絶対値は、基材20の周囲構造202側に最も近いプローブ列における対応するプローブセットの有する第2プローブの夾角と、隣接するプローブ列の有する対応のプローブセット内の第1プローブの夾角の角度差の絶対値以上である。同様に、図3と図4により説明すると、本実施例においては、スルーホール200の辺縁201側はプローブ列24となり、プローブセット240aを例とし、それが有する第1プローブ25aの夾角θと、隣接するプローブ列23における対応するプローブセット230a内の第2プローブ25bの夾角θの夾角の角度差の絶対値は|θ−θ|であり、前記基材20の周囲構造202側に最も近いプローブ列21における対応するプローブセット210a内の第2プローブ25bの夾角θと、隣接するプローブ列22の有する対応のプローブセット220a内の第1プローブ25aの夾角θの角度差は|θ−θ|であり、更に|θ−θ|≧|θ−θ|である。
また、前記関係におけるプローブの有する夾角番号θの番号付け方式については、以下のように説明する。図3と図4に示すものを参照されたい。基板20の周囲構造202側に最も近いプローブセットから始め、第1方向Xの原点O側に近いプローブから、先に第2方向Yに沿って、プローブセットのすべてのプローブに夾角番号を与えたまで順次に番号を与え、更に、第1方向Xに沿って次のプローブセットに変わって、再び第2方向Yに沿って順次に番号を与えるように、すべての対応のプローブセット内のプローブの夾角番号θ〜θを完成するまで、順次に行う。以上の角度の特徴を総合すると、次のような関係としてまとめることができる。
θ<θ<…θn−3<θn−1
θ<θ<…θn−2<θ
|θ−θn−1|≧2°
|θn−1−θn−2|≧1°
|θ−θ|≦|θ−θn−1
|θ−θ|≦|θn−1−θn−2
説明すべきなのは、前記図2〜4に示す実施例においては、4列のプローブ列21〜24であるが、それに限定されるものではなく、4列以上のプローブ列であれば、何れも前記夾角の関係を適用できることである。なお、前記それぞれのプローブセットのプローブ数は2本であるが、実施する際、それに限定されるものではなく、3本以上のプローブであれば、何れも前記夾角の関係によって実施することができる。
例えば、m列のプローブ列(m≦9)について、それぞれのプローブセットにはa本のプローブを有する場合(本実施例では、a=2)、前記精神に基づいて、即ち、マトリックス型のプローブに対して、それぞれのプローブセットにおける対応するプローブの夾角関係は、次のような関係式(1)〜(3)としてまとめることができる。
Figure 0003189811
ただし、前記n=F(m,a)において、mが列数であり、m≦9であり、aがそれぞれのプローブ列におけるプローブセットの有するプローブ番号であり、1≦aである。上記関係式(1)は、第1方向において、同じプローブセット且つ同一のプローブ番号に対応するプローブ夾角の角度が漸増することを示す。図2〜4に示す実施例において、aが1又は2であってよいため、関係式(1)を関係式(2)、(3)に切り替えてよい。一実施例において、列数mの最大値mmaxの範囲は、4≦m≦9である。他の関係式は、次のようにまとめることができる。
Figure 0003189811
ただし、amaxは、それぞれのプローブセットのプローブ番号の最大値である。関係式(4)は、同列のプローブに対して、隣接する2つのプローブの有する夾角の角度差の絶対値が2度以上であることを示す。関係式(4)の限定条件は、(a+1)≦amaxである。関係式(5)は、隣接する2つのプローブ列に対して、第1方向の第2側に近いプローブ列(m+1)における最も小さな夾角のプローブの夾角と第1方向の第1側に近いプローブ列mにおける最も大きな夾角のプローブの夾角の角度差の絶対値は1度以上であることを示す。その他の関係式は、次のようにまとめることができる。
Figure 0003189811
ただし、関係式(6)は、同列(m<mmax)のプローブに対して、隣接する2つのプローブ(a+1及びa)の有する夾角の角度差の絶対値は、プローブ列mmaxにおける対応する2つのプローブ(a+1及びa)の夾角の角度差の絶対値の以下であることを示す。関係式(6)において、m=1、a=1であれば、関係式(6)を関係式(7)に切り替えてよい。その他の関係式は、次のようにまとめることができる。
Figure 0003189811
関係式(8)は、隣接する2つのプローブ列(m及びm+1、ただし(m+1)<mmax)に対して、第1方向の第2側に近いプローブ列(m+1)における最も小さな夾角のプローブの夾角と第1方向の第1側に近いプローブ列mにおける最も大きな夾角のプローブの夾角の角度差の絶対値は、第1方向における最後列(mmax)のプローブ列における最も小さな夾角のプローブの夾角とその直前の列(mmax−1)のプローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角の角度差の絶対値の以下であることを示す。関係式(8)において、m=1、a=1であれば、関係式(8)を関係式(9)に切り替えてよい。
また、図3に示す第1方向と第2方向は、同一平面においての互いに垂直するXとY方向に限定されるものではない。別の実施例において、本考案のプローブ配置の別の実施例を示す模式図を図6に示す。本実施例において、プローブの配置方式としては、第1方向が円弧方向(θ)であり、第2方向が径方向(r)である。このような円弧方向(θ)と径方向(r)で定義された座標系で、図6の実施例において、同様に4つのプローブ列21〜24を有し、それぞれのプローブ列には複数のプローブセット210a〜210fを有する。同様に、それぞれのプローブ列21〜24においては、対応するプローブモジュール210a、220a、230a及び240a、並びに対応する第1プローブ25a及び第2プローブ25bをも有する。プローブの夾角の関係については、以上の説明の通りであるが、ここで詳しく説明しない。
図7Aと7Bに示すものを参照されたい。図7Aと7Bは、本考案に係るプローブモジュールの有するプローブ配置のさらに他の実施例の模式図である。本実施例においては、図2〜4に示す構成とほぼ類似であるが、更にスルーホール200の辺縁201とスルーホール200の辺縁201に最も近いプローブ列24の間に設置された別のプローブ列27を有し、プローブ列27に複数のプローブ270aを有し、各プローブ270aがそれぞれ1組のプローブセットに対応する点が異なっている。このさらに他の実施例の主な特徴は、元の各プローブ列21〜24において互いに対応するプローブセット、例えばプローブセット210a〜240aにおいて、前記プローブセット210a〜240aと対応する単一のプローブ270aを更に付加し、即ち、前記図2〜4に示す構成で、互いに対応する各プローブセットに、対応する単一のプローブを付加してよいことにある。前記単一のプローブがプローブセットと対応する特徴は、図6に示す円弧方向(θ)と径方向(r)構成でのプローブ構造分布に応用されてもよい。
図8に示すものを参照されたい。図8は、本考案の非対称のプローブ配置の位置のさらに1つの実施例を示す模式図である。非対称の配置とは、それぞれのプローブ列に有するプローブ数が異なること、又はプローブ数が同じである一部のプローブ列と他の異なるプローブ数のプローブ列により組み合わせてなるものを指す。本実施例において、図8に示す長方形のボックスは、それぞれのプローブの接触部が被測定ウエハ9の電気接点90に対応する位置を示す。
このさらに1つの実施例において、第1方向Xに沿って順次に配列された9つのプローブ列40〜48があり、プローブ列40〜44には、それぞれ第2方向Yに沿って順次に配列された複数のプローブを有するが、プローブ列45〜48には、それぞれ1つのプローブを有する。プローブ列40にはプローブ400〜403を有し、プローブ列41にはプローブ410〜412を有し、プローブ列42にはプローブ420〜421を有し、プローブ列43にはプローブ430〜431を有し、プローブ列44にはプローブ440〜441を有し、そのプローブの有する構造は、図4に示すプローブ構造と同じであり、プローブのカンチレバー部と接触部が夾角をなす。本考案の精神によって、それぞれのプローブ列の複数のプローブの夾角の大きさは、第1方向Xにおいては被測定ウエハ9の第1側91から第2側92へ漸増する。
本実施例において、プローブ400〜403は、等しい接触部長さL0を有し、且つそれぞれのプローブ400〜403の夾角はそれぞれθ400、θ401、θ402及びθ403である。プローブ410〜412は、等しい接触部長さL1を有し、且つそれぞれのプローブ410〜412の夾角は、それぞれθ410、θ411及びθ412である。プローブ420〜421は、等しい接触部長さL2を有し、且つそれぞれのプローブ420〜421の夾角は、それぞれθ420及びθ421である。プローブ430〜431は、等しい接触部長さL3を有し、且つそれぞれのプローブ430〜431の夾角は、それぞれθ430及びθ431である。プローブ列44の有するプローブ440〜441は、等しい接触部長さL4を有し、且つそれぞれのプローブ440〜441の夾角はそれぞれθ440及びθ441である。プローブ450、460、470及び480の接触部長さは、L5〜L8であり、且つそれぞれのプローブ450〜480の夾角はそれぞれθ450、θ460、θ470、θ480である。接触部長さの関係はL1<L2<L3<L4<L5<L6<L7<L8であり、角度の関係は2つの部分に分けられてよく、第2方向Yにおける夾角の関係は、
θ400<θ401<θ402<θ403
θ410<θ411<θ412
θ420<θ421
θ430<θ431、及び
θ440<θ441である。
それぞれのプローブ列40〜44の第2方向Yに配列されたプローブは、その夾角が第2方向Yにおいて第1側から第2側へ漸増するという前記関係については、このさらに1つの実施例において、プローブ列40を例にすると、第2方向Yにおける第1側はプローブ400の側であり、第2方向Yにおける第2側はプローブ403の側である。実施する際、このさらに1つの実施例に限定されるものではない。一実施例において、第2方向Yにおける第1側はプローブ403の側であってよく、第2側はプローブ400の側であってよく、依然として同様な関係がある。
また、異列のプローブピンにおいては、第1方向Xの角度が漸増する傾向で、何れの隣接する2つのプローブ列において、第1方向Xの第2側92に近い最も小さな夾角を有するプローブの夾角は、第1方向Xの第1側91に近いプローブ列における最も大きな夾角を有するプローブの夾角よりも大きく、且つその角度差は1度以上である。前記角度差は、以下に隣接プローブ列角度差と略称される。そして、前記何れの隣接プローブ列角度差(第2側に最も近い最後の2つのプローブ列ではない)が第2側92に最も近い最後の2つのプローブ列の隣接プローブ列角度差の以下であるため、図8の角度の関係を、次のように示す。
θ410−θ403≧1°、
θ420−θ412≧1°、
θ430−θ421≧1°、
θ440−θ431≧1°、
θ450−θ441≧1°、
θ460−θ450≧1°、
θ470−θ460≧1°、
θ480−θ470≧1°、及び
θ410−θ403≦θ480−θ470である。
説明すべきなのは、上記最後の角度関係θ410−θ403≦θ480−θ470は、プローブ列40及び41とプローブ列47及び48で比較したが、プローブ列42−46の中の何れの2つの隣接するプローブ列の隣接プローブ列角度差もθ480−θ470の以下である。
また、同一のプローブ列の異なるプローブピンにおいても、隣接する2つのプローブの角度差の絶対値は2度以上である関係が存在し、第1プローブ列40を例とし、即ち、
|θ401−θ400|≧2°、
|θ402−θ401|≧2°、及び
|θ403−θ402|≧2°である。
以上のように説明した具体的な実施例は、本考案の特点及び効果を例示するためのものだけで、本考案の実施可能な範囲を制限するためのものではなく、本考案に開示した精神と技術範囲から逸脱しない限り、本考案に開示した内容を用いて達した等価な修正や変更は、何れも後の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
2 プローブモジュール
20 基材
200 スルーホール
201 辺縁
202 周囲構造
21〜24 プローブ列
210a〜210n、220a〜220n、230a〜230n、240a〜240n プローブセット
25a 第1プローブ
25b 第2プローブ
25c 第3プローブ
250 接触部
251 カンチレバー部
26 ホルダー
27 プローブ列
270a プローブ
3 局所領域
40〜48 プローブ列
400〜403、410〜412、420〜421、430〜431、440〜441 プローブ
450、460、470、480 プローブ
9 被測定ウエハ
90 電気接点
91 第1側
92 第2側
夾角の関係 θ<θ<θ<θ<θ<θ<θ<θ

Claims (20)

  1. スルーホールを有する基材と、
    それぞれ前記基材に固設され、第1方向において第1側から第2側へ配列されており、第2方向へ配列された少なくとも2つのプローブをそれぞれ有し、それぞれのプローブが接触部、及び一端が前記基材に接続され且つ他端が前記スルーホールの方向へ延びて前記接触部と接続し、前記接触部と夾角をなすカンチレバー部を有し、それぞれのプローブ列のプローブが等長の接触部を有する、少なくとも4つのプローブ列と、
    を備え、
    それぞれのプローブ列の前記プローブの夾角の大きさは、前記第1方向においては、前記第1側から前記第2側へ漸増するプローブモジュール。
  2. それぞれのプローブ列のプローブは、前記第2方向において互いに位置合わせて配列されている請求項1に記載のプローブモジュール。
  3. それぞれのプローブ列には、隣接する第1プローブ及び第2プローブを有し、前記第1プローブの夾角が前記第2プローブよりも小さく、前記第1プローブの夾角と前記第2プローブの夾角の角度差の絶対値が2度以上である請求項1に記載のプローブモジュール。
  4. 前記少なくとも2つのプローブは、1組のプローブセットとなり、それぞれのプローブ列には、複数のプローブセットを有する請求項1に記載のプローブモジュール。
  5. 前記少なくとも4つのプローブ列には、隣接する第1プローブ列及び第2プローブ列を有し、前記第2プローブ列のプローブの接触部が、前記第1プローブ列のプローブの接触部よりも大きい請求項4に記載のプローブモジュール。
  6. 前記第2プローブ列における最も小さな夾角のプローブの角度は、前記第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの角度よりも大きい請求項5に記載のプローブモジュール。
  7. 前記第2プローブ列における最も小さな夾角のプローブ及び前記第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの角度差の絶対値は、1度以上である請求項6に記載のプローブモジュール。
  8. 前記第2プローブ列のプローブセットのプローブ数は、前記第1プローブ列のプローブセットのプローブ数とは等しくない請求項5に記載のプローブモジュール。
  9. 隣接するプローブの接触部の中心線の距離は、40μm以下である請求項1に記載のプローブモジュール。
  10. 前記等長の接触部の誤差範囲は、0以上且つ1ミル(mil)以下である請求項1に記載のプローブモジュール。
  11. 前記スルーホールの辺縁と前記スルーホールの辺縁に最も近いプローブ列との間に設置されおり、それぞれ1組のプローブセットに対応する第3プローブを複数有する第5プローブ列を更に備える請求項4に記載のプローブモジュール。
  12. 前記プローブ列の列数は、9以下である請求項1に記載のプローブモジュール。
  13. 前記第2側に最も近いプローブ列における第1プローブの夾角と、隣接する第2プローブの夾角の角度差の絶対値は、前記第1側に最も近いプローブ列における第1プローブの夾角と、隣接する第2プローブの夾角の角度差の絶対値の以上である請求項3に記載のプローブモジュール。
  14. 第1方向の第2側に近いプローブ列における最も小さな夾角のプローブの夾角と第1方向の第1側に近いプローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角の角度差の絶対値は、第1方向の最後列のプローブ列における最も小さな夾角のプローブの夾角とその直前の列のプローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角の角度差の絶対値の以下である請求項1に記載のプローブモジュール。
  15. スルーホールを有する基材と、
    それぞれ前記基材に固設され、第1方向において第1側から第2側へ配列されており、第2方向へ配列された少なくとも2つのプローブをそれぞれ有し、少なくとも2つの第1プローブ列のプローブ数が異なり、それぞれのプローブが接触部、及び一端が前記基材に接続され且つ他端が前記スルーホールの方向へ延びて前記接触部と接続し、前記接触部と夾角をなすカンチレバー部を有し、それぞれのプローブ列のプローブが等長の接触部を有する少なくとも4つの第1プローブ列と、
    を備え、
    2つの隣接する第1プローブ列においては、前記第1側に近い第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角は、前記第2側に近い第1プローブ列における最も小さな夾角のプローブの夾角よりも小さいプローブモジュール。
  16. それぞれの第1プローブ列の前記第2方向に配列されたプローブは、その夾角が前記第2方向において第1側から第2側へ漸増する請求項15に記載のプローブモジュール。
  17. それぞれの第1プローブ列における隣接する2つのプローブの夾角の角度差の絶対値は、2度以上である請求項15に記載のプローブモジュール。
  18. 前記第1側に近い第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角と前記第2側に近い第1プローブ列における最も小さな夾角のプローブの夾角の角度差の絶対値は、1度以上である請求項15に記載のプローブモジュール。
  19. それぞれ1つのプローブを有する少なくとも1つの第2プローブ列を更に備え、隣接する第1プローブ列と第2プローブ列においては、前記第1側に近い第1プローブ列における最も大きな夾角のプローブの夾角と前記第2側に近い第2プローブ列におけるプローブの夾角の角度差の絶対値は1度以上である請求項15に記載のプローブモジュール。
  20. 前記第1方向において、隣接する2つの第2プローブ列の有するプローブにおける前記第1側に近いプローブの夾角は、前記第2側に近いプローブの夾角よりも小さい請求項19に記載のプローブモジュール。
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