JP3189717U - 板紙積重ね装置 - Google Patents

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【課題】裁断した板紙を散乱させず積重ね可能な板紙積重ね装置を提供する。
【解決手段】転送台10と、前輸送ベルトユニット20と、後輸送ベルトユニット30と、傾斜装置40と、昇降台50と、止め板60とからなる。前記転送台は裁断し終えた板紙を受け取って後ろ側へ移動させる。前輸送ベルトユニット20は第一輸送ベルト21と第二輸送ベルト22とからなり、第一輸送ベルト21は転送台10と接続され、第二輸送ベルト22は第一輸送ベルト21末端と接続される。後輸送ベルトユニット30は第三輸送ベルト31と第四輸送ベルト32とからなる。板紙は前輸送ベルトユニット20と後輸送ベルトユニット30を経由した後、少なくとも一つの板紙の山を形成する。第四輸送ベルト32末端と、板紙の山を載せていない昇降台50の平面、或いは昇降台50に載せられた板紙の山の頂端は、決められた高度差を維持する。板紙の山を載せた昇降台50は、最下部まで徐々に下降する。
【選択図】図1

Description

本考案は、板紙積重ね装置に関し、特に、枚数に応じた設定によって積重ねることができる、板紙積重ね装置に関する。
現在、大部分の段ボール紙は、いずれも芯紙を成型してから、段ボール端とライナーが接着剤によって貼合されてなるとともに、後工程で指定サイズに裁断され、最後に手作業でまとめられて箱詰め或いは梱包される。上述の工程、及び梱包数の点検や積重ねは、大量の人的労力と時間を消費する。この点は、業界が積極的に改善を試みるべき欠点である。
本考案者は、既に2007年12月26日に実用新案「板紙積重ね装置」(特許第M336948号)を申請している。この考案は、上述の問題を解決するために自動化された積重ね装置である。即ち、多段式の輸送ベルトを利用して裁断した段ボール紙を送るとともに、輸送ベルト間の速度差及び高度差によって、複数の板紙を一定の数量で交差させて重ね合せて板紙の山をなすことができる。以上により、後続における包装と運搬やしやすく、人的労力及びコストの削減が可能になる。
しかしながら、従来の考案は、最後に積載台に置く過程において、輸送ベルトと積載台の間に高度差があるため、輸送ベルトから積載台の上に板紙の山が落下する形態をとることとなり、このような状況下において、板紙の山が積載台に散乱しやすく、後々の整理の問題を生じていた。もし、輸送ベルトを積載台の高さに合わせて輸送した場合、開始直後における輸送ベルトの傾斜角度が大きくなり、板紙の山が輸送中にスライド移動して、分けて積重ね終えた板紙の山が再び散乱してしまうという可能性があった。
台湾実用新案第M336948号明細書
本考案は、枚数に応じた設定によって積重ねることができる、板紙積重ね装置を提供することを目的とする。
本考案の板紙積重ね装置は、裁断し終えた板紙を運搬するために用いられるとともに、転送台と、前輸送ベルトユニットと、後輸送ベルトユニットと、傾斜装置と、昇降台と、止め板とからなる。前記転送台は、裁断し終えた板紙を受け取るために用いられるとともに、板紙を載せて後ろ側へ移動させる。
前輸送ベルトユニットは、第一輸送ベルトと、第二輸送ベルトとからなる。第一輸送ベルトは、転送台と接続されるとともに、末端が前端よりも高い傾斜状を呈する。第二輸送ベルトは、第一輸送ベルト末端と接続されるとともに、第二輸送ベルトは末端が前端よりも高い傾斜状を呈し、且つ輸送速度が第一輸送ベルトよりも遅い。後輸送ベルトユニットは、第三輸送ベルトと、第四輸送ベルトとからなる。第三輸送ベルトは、第二輸送ベルト末端に設けられる。第四輸送ベルトは、第三輸送ベルト末端と接続され、且つ輸送速度が第三輸送ベルトよりも速い。板紙は、前輸送ベルトユニットと後輸送ベルトユニットを経過した後、少なくとも一つの板紙の山を形成する。
傾斜装置は、第三輸送ベルト及び第四輸送ベルトと接続されて、第三輸送ベルト及び第四輸送ベルトの傾斜角度を制御する。昇降台は、第四輸送ベルト末端に隣接して設けられるとともに、昇降機構を有することにより、昇降移動を行う。止め板は、昇降台上方に設けられるとともに、昇降台と相対して前後或いは上下に移動する。このうち、第四輸送ベルト末端と、板紙の山を載せていない昇降台の平面、或いは昇降台に載せられた板紙の山の頂端は、決められた高度差を維持する。また、昇降台は板紙の山が載せられて徐々に下降し、昇降台が最下部に達するまで下降を続ける。
以上により、積重ね終えた板紙の山をスムーズに昇降台まで移動させることができるため、散乱発生という問題を回避できる。
前記昇降台は、さらに前後移動機構を有することが望ましい。
前記前後移動機構は、駆動器と、レールユニットとからなる。前記駆動器は前記昇降台と結合され、前記レールユニットは前記昇降台下方に設けられる。これにより、前記昇降台は、前記駆動器の押し引きによって前記レールユニットに沿って移動する。昇降台と前記第四輸送ベルトの距離を調整することにより、板紙の山がこれに応じて互い違いに配列される。
また或いは、前記第四輸送ベルトは、さらに移動歯車フレームと、滑車ユニットと、紙出力歯車ユニットと結合される。前記移動歯車フレームは、前記第四輸送ベルト末端に、前後可動に設けられる。滑車ユニットは、前記第四輸送ベルトの輸送ベルトが周設されるとともに、前固定滑車と、後固定滑車と、第一滑車と、第二滑車とからなる。前固定滑車と後固定滑車は、それぞれ前後の両端に設けられ、且つその間隔は固定されている。第一滑車は、前記移動歯車フレームに設けられる。第二滑車は、前記移動歯車フレームに設けられるとともに前記移動歯車フレームと相対して前後に移動する。紙出力歯車ユニットは、前記移動歯車フレームに設けられるとともに、前記第一滑車と隣接する。移動歯車フレームが前方或いは後方へ向かって移動した時、これに対応して前記第二滑車が位置を変えることにより、輸送ベルトが周設される径路が調節される。
傾斜装置は、さらに第三輸送ベルト前端と接続された第一昇降装置と、第四輸送ベルト後端と接続された第二昇降装置とからなることが望ましい。これにより、傾斜角度の制御が正確さを増す。
第一昇降装置は、第一昇降駆動装置と、第一歯車機構とからなることが望ましい。第一昇降駆動装置は、第一歯車機構と接続されて第一歯車機構に動力を提供する。第一歯車機構は、第一同期軸と、前記第一同期軸と接続された第一左歯車ユニット及び第一右歯車ユニットとからなる。第一左歯車ユニットはチェーンによって第三輸送ベルトの一側と接続され、第一右歯車は別のチェーンによって第三輸送ベルトの別の一側と接続される。第二昇降装置は、第二昇降駆動装置と、第二歯車機構とからなる。第二昇降駆動装置は、第二歯車機構と接続されて、第二歯車機構に動力を提供する。第二歯車機構は、第二同期軸と、前記第二同期軸と接続された第二左歯車ユニット及び第二右歯車ユニットとからなる。第二左歯車ユニットはチェーンによって第四輸送ベルトの一側と接続され、第二右歯車ユニットは別のチェーンによって第四輸送ベルトの別の一側と接続される。以上の構造により、角度の制御性が向上して輸送ベルトがより安定する。
昇降機構は、さらに4つのレールと、歯車ユニットと、駆動装置とからなることが望ましい。前記レールは、昇降台の外周に設けられる。歯車ユニットは、レールと結合されるとともに、チェーンによって昇降台と接続される。駆動装置は、歯車ユニットと接続される。
前後移動機構は、駆動器と、レールユニットとからなることが望ましい。前記駆動器は昇降台と結合され、レールユニットは昇降台下方に設けられることにより、昇降台は駆動器の押し引きによってレールユニットに沿って移動する。
本考案の実施例を示した立体図である。 本考案の実施例の動作を示した概略図である。 本考案の実施例の動作を示した概略図である。 本考案の実施例の動作を示した概略図である。 本考案の実施例の昇降台を示した俯瞰図である。 本考案の実施例の昇降台を示した側面図である。 本考案の実施例の昇降台をもう一つの角度から示した側面図である。 本考案の実施例の止め板の動作を示した概略図である。 本考案の実施例の止め板の動作を示した概略図である。 本考案の実施例の止め板の動作を示した概略図である。 本考案の実施例の第一昇降装置を示した断面図である。 本考案の実施例の第二昇降装置を示した断面図である。 本考案の実施例2における第四輸送ベルトを示した側面図である。 本考案の実施例2における第四輸送ベルトを示した側面図である。 図13の第四輸送ベルトを示した俯瞰断面図である。
(実施例1)
図1を参照する。図は、本実施例の立体図である。
本実施例の板紙積重ね装置は、裁断し終えた板紙を運搬するために用いられるとともに、転送台10と、前輸送ベルトユニット20と、後輸送ベルトユニット30と、傾斜装置40と、昇降台50と、止め板60とからなる。
転送台10は、裁断し終えた板紙を受け取るために用いられるとともに、板紙を載せて前輸送ベルトユニット20の方へ向かって移動させる。
合わせて図2を参照する。前輸送ベルトユニット20は、第一輸送ベルト21と、第二輸送ベルト22とからなる。第一輸送ベルト21は、転送台10と接続されるとともに、末端が前端よりも高い傾斜状を呈する。第二輸送ベルト22は、第一輸送ベルト21末端と接続されるとともに、第二輸送ベルト22は末端が前端よりも高い傾斜状を呈し、且つ輸送速度が第一輸送ベルト21よりも遅い。
後輸送ベルトユニット30は、第三輸送ベルト31と、第四輸送ベルト32とからなる。第三輸送ベルト31は、第二輸送ベルト22末端に設けられる。第四輸送ベルト32は、第三輸送ベルト31末端と接続され、且つ輸送速度が第三輸送ベルト31よりも速い。板紙は、前輸送ベルトユニット20と後輸送ベルトユニット30を経過した後、少なくとも一つの板紙の山Pを形成する。
図2から図4までを参照する。傾斜装置40は、第三輸送ベルト31及び第四輸送ベルト32と接続されて、第三輸送ベルト31及び第四輸送ベルト32の傾斜角度を制御する。傾斜装置40は、第一昇降装置41と、第二昇降装置42とからなる。第一昇降装置41は第三輸送ベルト31前端と接続され、第二昇降装置42は第四輸送ベルト32後端と接続される。第一昇降装置41と第二昇降装置42は、後輸送ベルトユニット30の傾斜具合と第二昇降装置42末端の位置を制御する。第一昇降装置41と第二昇降装置42は従来技術であるため、下記においては一種の構造のみを挙げるが、これによって制限されるものではないことを、先に断っておく。
図11に示した第一昇降装置を参照する。第一昇降装置41は、第一昇降駆動装置411と、第一歯車機構412とからなる。第一昇降駆動装置411は、第一歯車機構412と接続されて、第一歯車機構412が作動するための動力を提供する。第一同期軸413は、第一左歯車ユニット414及び第一右歯車ユニット415と接続される。第一左歯車ユニット414はチェーンによって第三輸送ベルト31の一側と接続され、第一右歯車415は別のチェーンによって第三輸送ベルト31の別の一側と接続されることにより、第三輸送ベルト31前端の高さを制御することができるため、後続の配列輸送がスムーズになる。
図12を参照する。第二昇降装置42は、第二昇降駆動装置421と、第二歯車機構422とからなる。第二昇降駆動装置421は、第二歯車機構422と接続されて、第二歯車機構422に動力を提供する。第二歯車機構422は、第二同期軸423と、第二同期軸423と接続された第二左歯車ユニット424及び第二右歯車ユニット425とからなる。第二左歯車ユニット424はチェーンLによって第四輸送ベルト32の一側と接続され、第二右歯車ユニット425は別のチェーンLによって第四輸送ベルト32の別の一側と接続される。以上の構造により、第四輸送ベルト32の高さを制御する。
図5、図6を参照する。昇降台50は、第四輸送ベルト32末端に隣接して設けられるとともに、昇降機構51と前後移動機構52とが結合されてなることにより、昇降及び前後移動を行う。
図2から図4まで、及び図8から図10までを参照する。止め板60は、昇降台50上方に設けられるとともに、昇降台50と相対して前後或いは上下に移動することにより、板紙の山を積重ねて配列するのを補助する。板紙は、後輸送ベルトユニット30から出力された後、止め板60に補助されて、整然と配列される。特に、止め板60は、板紙の山Pの高度変化と一致するため、常に板紙の山Pにおける一側の最上方に位置する。加えて、止め板60の位置調整によって、板紙の山Pを一定の出力数量に応じて互い違いに配列することが可能であるため、後続の作業員が整理をしやすくなる。
再び、図2から図4までを参照する。本実施例において、第四輸送ベルト32末端と、板紙の山Pを載せていない昇降台50の平面、或いは昇降台50に載せられた板紙の山Pの頂端は、決められた高度差を維持する。また、昇降台50は、板紙の山Pを載せた時、徐々に下降し、最下部に達するまで下降を続ける。さらに、第四輸送ベルト32は、板紙の山の頂端の位置に合わせて、徐々に上昇する。本実施例の構造を利用することにより、板紙の山Pを安定的に徐々に積上げることができるため、積重ね過程において板紙がバラバラになることがない。このうち、本実施例で述べた高度差は、高度差ゼロの状態(即ち等高状態)を含むことを、ここで注記しておく。
続いて、図5から図7までを参照する。昇降機構51は、4つのレール511と、歯車ユニット512と、駆動装置(図示せず)とからなる。レール511は、それぞれ昇降台50の外周に設けられる。歯車ユニット512は、レール511と結合されるとともに、チェーンによって昇降台50と接続される。駆動装置は、歯車ユニット512と接続される。以上の構造により、升降を操作することができる。
前後移動機構52は、駆動器521と、レールユニット522とからなる。駆動器521は昇降台50と結合され、レールユニット522は昇降台50下方に設けられる。これにより、昇降台50は、駆動器521の押し引きによってレールユニット522に沿って移動する。また、駆動器521は、空圧シリンダー或いは油圧シリンダー或いはモーターのいずれかである。
(実施例2)
図13から図15までを参照する。板紙の山Pを互い違いに配列するためには、前述の実施例1における昇降台50と前後移動機構52の組合せのほか、図13から図15に示した装置を第四輸送ベルト32と結合して、第四輸送ベルト32の位置を制御することによっても、同一の目的を達成することができる。この装置は、移動歯車フレーム70と、滑車ユニット71と、紙出力歯車ユニット72とからなる。
移動歯車フレーム70は、第四輸送ベルト32末端に設けられるとともに、昇降台50と相対して前後に移動する。
滑車ユニット71は、第四輸送ベルト32の輸送ベルトBが周設されるとともに、前固定滑車711と、後固定滑車712と、第一滑車713と、第二滑車714とからなる。前固定滑車711と後固定滑車712は、それぞれ前後の両端に設けられ、且つその位置は固定されている。第一滑車713及び第二滑車714は、移動歯車フレーム70に設けられる。紙出力歯車ユニット72は、移動歯車フレーム70に設けられるとともに、第一滑車713と隣接する。移動歯車フレーム70が前後に移動した時、滑車ユニット71が作動して、起点端が固定された輸送ベルトBの末端を、歯車フレーム70に沿って移動させる。輸送ベルトBの調節と、移動歯車フレーム70の位置移動により、輸送ベルトBが板紙の山Pを送り続ける状態を維持することができる。
移動歯車フレーム70の位置は、図における左方から右方へと移動する。また、移動歯車フレーム70上にある紙出力歯車ユニット72と止め板60の間隔は紙のサイズに合わせて固定されるため、止め板60が移動歯車フレーム70と同等の方向及び距離に移動する。これにより、板紙が定められた位置に積重ねて配列される。板紙の山Pは出力される時、まず止め板60の補助により揃えられて昇降台50に積重ねられる。板紙の山Pが定められた枚数或いは高さに達した後、移動歯車フレーム70と止め板60は、図における右側に向かって移動して、後続で出力される板紙の山と先に出力された板紙の山Pを互い違いの状態にした後、再び左方の位置に戻る。これにより、後続における分別包装の作業がしやすくなる。もちろん、昇降台50は上述の作動方法に基づいて、徐々に下降して第四輸送ベルト32上の板紙の山Pと一定の高度差を維持する。昇降台50が最下部まで下降した後は、第四輸送ベルト32の高さを変えることによって高度差を維持する。
また、移動歯車フレーム70の移動は、駆動装置701によって、互いに噛みあった駆動歯車73と移動歯車フレーム70におけるラック731が連動されることにより、移動歯車フレーム70の前後移動を制御することができる。但し、前述した移動方法は一例にすぎず、これによって制限されるものではない。
10 転送台
20 前輸送ベルトユニット
21 第一輸送ベルト
22 第二輸送ベルト
30 後輸送ベルトユニット
31 第三輸送ベルト
32 第四輸送ベルト
40 傾斜装置
41 第一昇降装置
411 第一昇降駆動装置
412 第一歯車機構
413 第一同期軸
414 第一左歯車ユニット
415 第一右歯車ユニット
42 第二昇降装置
421 第二昇降駆動装置
422 第二歯車機構
423 第二同期軸
424 第二左歯車ユニット
425 第二右歯車ユニット
50 昇降台
51 昇降機構
511 レール
512 歯車ユニット
52 前後移動機構
521 駆動器
522 レールユニット
60 止め板
P 板紙の山
L チェーン
B 輸送ベルト
70 移動歯車フレーム
701 駆動装置
71 滑車ユニット
711 前固定滑車
712 後固定滑車
713 第一滑車
714 第二滑車
72 紙出力歯車ユニット
73 駆動歯車
731 ラック

Claims (6)

  1. 裁断し終えた板紙を運搬するために用いられるとともに、転送台と、前輸送ベルトユニットと、後輸送ベルトユニットと、傾斜装置と、昇降台と、止め板とからなる、板紙積重ね装置であって、
    前記転送台は、裁断し終えた板紙を受け取って後ろ側へ移動させるために用いられ、
    前記前輸送ベルトユニットは、第一輸送ベルトと、第二輸送ベルトとからなり、
    前記第一輸送ベルトは、前記転送台と接続されるとともに、前記第一輸送ベルトは末端が前端よりも高い傾斜状を呈し、
    前記第二輸送ベルトは、前記第一輸送ベルト末端と接続されるとともに、第二輸送ベルトは末端が前端よりも高い傾斜状を呈し、且つ輸送速度が前記第一輸送ベルトよりも遅く、
    前記後輸送ベルトユニットは、第三輸送ベルトと、第四輸送ベルトとからなり、
    前記第三輸送ベルトは、前記第二輸送ベルト末端に設けられ、
    前記第四輸送ベルトは、前記第三輸送ベルト末端と接続され、且つ輸送速度が前記第三輸送ベルトよりも速く、
    前記前輸送ベルトユニットと前記後輸送ベルトユニットを経過した板紙は、少なくとも一つの板紙の山を形成し、
    前記傾斜装置は、前記第三輸送ベルト及び前記第四輸送ベルトの傾斜角度を制御するために、前記第三輸送ベルト及び前記第四輸送ベルトと接続され、
    前記昇降台は、前記第四輸送ベルト末端に隣接するとともに、昇降機構と結合されることにより上下に可動に設けられ、
    前記止め板は、前記昇降台上方に設けられるとともに、前記昇降台と相対して前後或いは上下に可動に設けられ、
    以上の構造により、
    前記第四輸送ベルト末端と、板紙の山を載せていない前記昇降台の平面、或いは前記昇降台に載せられた板紙の山の頂端との間は、決められた高度差に保たれ、
    前記昇降台は、板紙の山を載せた時、徐々に下降し、前記昇降台の最下部に達するまで下降を続けることを特徴とする、板紙積重ね装置。
  2. 前記昇降台は、さらに前後移動機構を有し、
    前記前後移動機構は、駆動器と、レールユニットとからなり、
    前記駆動器は、前記昇降台と結合され、
    前記レールユニットは、前記昇降台下方に設けられ、
    前記昇降台は、前記駆動器に押し引きされるとともに、前記レールユニットに沿って可動に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の板紙積重ね装置。
  3. 前記第四輸送ベルトは、さらに移動歯車フレームと、滑車ユニットと、紙出力歯車ユニットと結合され、
    前記移動歯車フレームは、前記第四輸送ベルト末端に、前後に可動に設けられ、
    前記滑車ユニットは、その周囲に前記第四輸送ベルトの輸送ベルトが設けられるとともに、前固定滑車と、後固定滑車と、第一滑車と、第二滑車とからなり、
    前記前固定滑車と前記後固定滑車は、それぞれ前後の両端に固定して設けられ、
    前記第一滑車及び前記第二滑車は、前記移動歯車フレームに設けられ、
    前記紙出力歯車ユニットは、前記移動歯車フレームに設けられるとともに、前記第一滑車と隣接することを特徴とする、請求項1に記載の板紙積重ね装置。
  4. 前記傾斜装置は、さらに第一昇降装置と、第二昇降装置とからなり、
    前記第一昇降装置は、前記第三輸送ベルト前端と接続され、
    前記第二昇降装置は、前記第四輸送ベルト後端と接続されることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の板紙積重ね装置。
  5. 前記第一昇降装置は、第一昇降駆動装置と、第一歯車機構とからなり、
    前記第一昇降駆動装置は、前記第一歯車機構に動力を提供するために前記第一歯車機構と接続され、
    前記第一歯車機構は、第一左歯車ユニット及び第一右歯車ユニットと接続された第一同期軸を有し、
    前記第一左歯車ユニットは、チェーンによって前記第三輸送ベルトの一側と接続され、
    前記第一右歯車は、別のチェーンによって前記第三輸送ベルトの別の一側と接続され、
    前記第二昇降装置は、第二昇降駆動装置と、第二歯車機構とからなり、
    前記第二昇降駆動装置は、第二歯車機構に動力を提供するために前記第二歯車機構と接続され、
    前記第二歯車機構は、第二左歯車ユニット及び第二右歯車ユニットと接続された第二同期軸からなり、
    前記第二左歯車ユニットは、チェーンによって前記第四輸送ベルトの一側と接続され、
    前記第二右歯車ユニットは、別のチェーンによって前記第四輸送ベルトの別の一側と接続されることを特徴とする、請求項4に記載の板紙積重ね装置。
  6. 前記昇降機構は、さらに4つのレールと、歯車ユニットと、駆動装置とからなり、
    前記レールは、前記昇降台の外周に設けられ、
    前記歯車ユニットは、前記レールと結合されるとともに、チェーンによって前記昇降台と接続され、
    前記駆動装置は、前記歯車ユニットと接続されることを特徴とする、請求項5に記載の板紙積重ね装置。
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