JP3189206B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャンクションブ
ロックやコネクタブロックを下ケースのボルト台座に案
内させて重ね合わせ、該ボルト台座でヒュージブルリン
クの接続とジャンクションブロック等の固定とを同時に
行わせた電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7〜図8は、実開平5−43717号
公報に記載された従来の電気接続箱を示すものである。
この電気接続箱91は、図7の如く合成樹脂製のケース
92と、該ケース92内に組み付けられるジャンクショ
ンブロック(J/B)93及びヒュージブルリンクブロ
ック(FL/B)94とで構成される。
【0003】該ケース92内には、先端にボルト95を
有する支柱96が立設され、J/B93には、該ボルト
95に対する挿通孔97を有する矩形状の薄肉の台座9
8が形成されている。また、FL/B94には、ボルト
95に対する挿通孔99を有し、該台座98に対向する
矩形状の固定板100が側端部から水平に突出形成され
ている。
【0004】J/B93にはリレーやヒューズ等が装着
され、FL/B94には図8の如く電源線用のヒュージ
ブルリンク(FL)101等が装着される。該FL10
1は端子部102をボルト103で電源線104に締め
付けて接続される。
【0005】そして、J/B91の台座98のボルト孔
97に支柱96のボルト95を挿入させ、FL/B94
の固定板100を台座98上に重ねて、ボルト孔97,
99にボルト95を挿入させ、ナット105で締め付け
ることにより、J/B93とFL/B94とがケース9
2内で並列に固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、J/B93とFL/B94とが並
列に組み付けられるために電気接続箱91が横方向に肥
大化するという問題があった。また、薄板の台座98と
固定板100とでJ/B93とFL/B94とがボルト
95に支持されるために、取付強度が弱いという懸念が
あった。また、メンテナンス等でヒュージブルリンク1
01を交換等する際に、一々ボルト103(図8)を外
して電源線104を取り外したり、ナット105(図
7)を外してFL/B94を取り外したりしなければな
らず、狭いエンジンルーム等での作業が困難であった。
【0007】本発明は、上記した点に鑑み、J/BとF
L/B等の他のブロックを組み付けた際の肥大化を防止
し、且つJ/Bと他のブロックとをしっかりと固定で
き、しかもヒュージブルリンク交換時等における作業性
を向上させ得る電気接続箱を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ヒュージブルリンクをバスバーに接続さ
せるJ/B本体と、該J/B本体に接合するJ/B底カ
バーと、該J/B本体の底部に嵌合する下ケースとを備
、該下ケースに柱状の第一ねじ台座が立設され、該第
一ねじ台座の先端に該バスバーがねじ固定される電気接
続箱において、該J/B底カバーと該J/B本体とに、
該第一ねじ台座に対する第一ガイド孔設けられ、該J
/B本体側の第一ガイド孔は周壁で囲まれて縦長に構成
され、該J/B底カバーと該J/B本体との該第一ガイ
ド孔に該第一ねじ台座が同心に挿入されることを特徴と
する。前記J/B底カバーに柱状の第二ねじ台座を立設
し、前記J/B本体に、該第二ねじ台座に対する第二ガ
イド孔を設け、該第二ガイド孔に挿入した第二ねじ台座
に前記ヒュージブルリンクと該バスバーとを接合して固
定する構造も有効である。また、前記J/B本体内に進
入可能なコネクタ部を有するコネクタブロックを前記下
ケースとJ/B底カバーとの間に配設し、該コネクタブ
ロックに、前記第一ねじ台座に対する第一ガイド孔を設
けた構造も有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の一例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る電気接続箱の一
実施例を示すものである。この電気接続箱1は、ヒュー
ジブルリンク(FL)2,3やヒューズ4やリレー79
等を装着するジャンクションブロック本体(J/B本
体)5と、該J/B本体5の底部に装着されるJ/B底
カバー6と、該J/B底カバー6を経てJ/B本体5に
合体するコネクタブロック(ないしリレーブロック)8
と、該コネクタブロック8を収容してJ/B本体5の下
部側に嵌合する下ケース9とで構成される。
【0010】J/B本体5とJ/B底カバー6とでジャ
ンクションブロック(J/B)7が構成される。そして
コネクタブロック8、J/B7の順で下ケース9に重ね
合わされて一体化する。
【0011】該下ケース9は合成樹脂で形成され、底壁
10と前後左右の側壁11〜14と上部開口15とを有
する。該底壁10には、コネクタブロック8とJ/B底
カバー6とJ/B本体5とを位置決め且つ案内する矩形
柱状のボルト台座(第一ねじ台座)16が突設されてい
る。該ボルト台座16の先端面17の中央には、J/B
本体5側の電源用ヒュージブルリンク(電源用FL)2
をバスバー19に接続し、且つコネクタブロック8とJ
/B底カバー6とJ/B本体5とを強固に固定するため
の一本のボルト(ねじ部材)18が立設されている。
【0012】また、該下カバー9の左右の側壁11,1
2には、コネクタブロック8とJ/B本体5とを案内し
且つ係止させるための横断面略L字状の各一対のガイド
レール20と、一対のガイドレール20の上部中央に位
置する係止突起21とが形成されている。図1において
ガイドレール20及び係止突起21は手前側の側壁12
の内側にも形成されている。この側壁12の外側には、
図示しない車両ボディパネル等に対する固定用のブラケ
ット22が形成されている。また、後側の側壁14に
は、コネクタブロック8のワイヤハーネス23を挿通す
るための開口24が形成されている。
【0013】該コネクタブロック8は合成樹脂製の基板
部26と、該基板部26に立設された各種コネクタ部2
7〜31とを備える。該基板部26に、下ケース9のボ
ルト台座16に対する矩形状のガイド孔(第一ガイド
孔)33が形成されている。該ガイド孔33はボルト台
座16よりも若干幅広に形成されている。該基板部26
の左右端部には、下ケース9のガイドレール20に対す
るスライド係合部34が各一対設けられている。該スラ
イド係合部34は中央の支柱35と、該支柱35の両側
に突出した一対の突条36とで構成される。
【0014】該コネクタ部27はJ/B本体5側のコネ
クタ部37と合体して各コネクタを構成する。該コネク
タ(27,37)にはリレー79が接続される。また、
コネクタ部30はJ/B本体側のヒュージブルリンク
(FL)3と接続し、コネクタ部31はヒューズ4と接
続する。また、コネクタ部28,29はJ/B底カバー
6側のコネクタケース38,39で被覆される。これら
のコネクタ接続構造については別件で提案する。
【0015】各コネクタ部27〜31内の図示しない端
子に接続した電線40はワイヤハーネス23として束ね
られて基板部26の下側から後方に導出される。該ワイ
ヤハーネス23には、J/B本体5側の電源用FL2に
対する接続用の電源線41が一緒に束ねられている。該
電源線41の先端には板状端子42が圧着接続されてい
る。該端子42は、前記ボルト18に対する挿通孔43
を有している。
【0016】コネクタブロック8にはJ/B底カバー6
が接合する。該J/B底カバー6は合成樹脂で形成さ
れ、J/B本体5の下側を塞ぐ基板部45と、該基板部
45と一体に形成された前記コネクタケース38,39
と、該基板部45に立設された矩形柱状の一対のナット
台座(第二ねじ台座)46,47とで構成される。
【0017】該基板部45には、下ケース9のボルト台
座16に対する矩形状のガイド孔(第二ガイド孔)48
と、コネクタブロック8の各コネクタ部27〜31に対
する各種形状の挿通孔49〜51とが形成されている。
前記一対のナット台座46,47は並列に配置され、一
方のナット台座46はガイド孔48に隣接し、他方のナ
ット台座47はガイド孔48から離間して位置してい
る。各ナット台座46,47の先端部には金属ナット
(ねじ部材)52,53が埋め込まれて固定されてい
る。該ナット52,53は台座46,47の先端面(上
面)54,55に露出している。該基板部45の周囲に
は枠部56が形成され、該枠部56に、J/B本体5の
底部内に係合する係止突起57が設けられている。
【0018】該J/B本体5は合成樹脂で略矩形箱状に
形成され、内側に、下ケース9のボルト台座16に対す
る高さ方向の矩形筒状のガイド孔(第一ガイド孔)59
と、J/B底カバー6の一対のナット台座46,47に
対する一対の矩形筒状のガイド孔(第二ガイド孔)6
0,61とを並列に有している。各ガイド孔59〜61
は四方を周壁62で囲まれて構成される。該周壁62の
一部はJ/B本体5の左右の側壁63と後壁64で構成
される。中央のガイド孔60の周壁(内壁)62には、
バスバー19に対する係止突起65が形成されている。
【0019】また、J/B本体5の左右の側壁63の下
部には、下ケース9のガイドレール20に対する横断面
略L字状の各一対のスライド係合部66と、一対のスラ
イド係合部66の間に位置する可撓係止アーム67とが
設けられている。該可撓係止アーム67は、下ケース9
側の係止突起21に対する係合突起68を有している。
【0020】前記バスバー19は長方形状に形成され、
下ケース9のボルト18に対する挿通孔69と、J/B
底カバー6の一方のナット52に対するボルト挿通孔7
0とを有している。該バスバー19の先端方は下向きに
折り曲げられ、この折曲部71に、J/B本体側の係止
突起65に対する係合孔72が形成されている。
【0021】該ボルト挿通孔70上に電源用FL2の水
平な一方の端子73の孔部75が位置し、該端子73は
バスバー19を介して小ボルト77で中央のガイド孔6
0内のナット52に締付接続される。該電源用FL2の
水平な他方の端子74は外寄りのガイド孔61上に位置
し、J/B本体5内の図示しないバスバー等の出力回路
を挟んで小ボルト78で他方のナット53に固定され
る。
【0022】図2〜図6は上記電気接続箱1を組み立て
る状態を示すものである。先ず、図2の如く下ケース9
のボルト台座16をコネクタブロック8のガイド孔33
に挿入させる。これにより、図1でコネクタブロック8
が下ケース9に簡単確実に位置決め装着される。コネク
タブロック8のスライド係合部34は下ケース9のガイ
ドレール20の下半分にスライド係合し、コネクタブロ
ック8は下ケース9の底部寄りに位置する。
【0023】ボルト台座16は図2の如く中空に形成さ
れ、ボルト台座16の先端部に例えばボルト18の頭部
80をモールド成形により固定させている。図3にボル
ト台座16とコネクタブロック8の係合状態の上面図を
示す如く、ボルト台座16はコネクタブロック8のガイ
ド孔33に若干の隙間を存して係合している。これはJ
/B底カバー6やJ/B本体5についても同様である。
図3のA−A断面が図2のボルト台座16の断面に相当
する。
【0024】図2の組立方法ではJ/B本体5にJ/B
底カバー6を装着し、下ケース9にコネクタブロック8
を装着し、次いでJ/B7(J/B本体5+J/B底カ
バー6)を下ケース9に装着する。J/B底カバー6の
枠部56がJ/B本体5の底側の段部81に当接し、ナ
ット台座46の先端面(上面)54がガイド孔60の上
部開口すなわちガイド孔周壁62の上端面62aと同一
高さに位置する。
【0025】バスバー19は、ガイド孔59上からナッ
ト52上にかけて配索され、図4にも示す如く、ボルト
孔69,70がガイド孔59の中央及びナット52のね
じ孔上に同心に位置する。図2の如くバスバー19の折
曲部71の係合孔72はガイド孔60内の係止突起65
に係合する。ガイド孔59にボルト台座16が挿入され
る。図2のJ/B7の断面は図4のA′−A′断面に相
当する。
【0026】図5,図6はボルト台座16をJ/B下カ
バー8及びJ/B本体5の各ガイド孔48,59に挿入
した状態、すなわち下ケース9+コネクタブロック8を
J/B7に合体した(重ね合わせた)状態を示すもので
ある。ボルト18はバスバー19のボルト孔69を通っ
て上方に突出する。ボルト台座16の先端面(上面)1
7はガイド孔59の上部開口すなわちガイド孔周壁62
の上端面62aと同一高さに位置し、バスバー19が周
壁62の上端面62aとボルト台座16の先端面17に
接して位置する。コネクタブロック8の基板部26(図
1)はJ/B底カバー6にほぼ接して位置する。
【0027】図1におけるJ/B本体5のスライド係合
部66は下ケース9のガイドレール20の上半部にスラ
イド係合し、可撓係止アーム67の係合突起68が下ケ
ース9の係止突起21に乗り越えて係合する。下ケース
9のボルト台座16にコネクタブロック8とJ/B底カ
バー6とJ/B本体5の各ガイド孔33,48,59を
挿通させることで、電気接続箱1の組立がスムーズに簡
単且つ確実に行われる。また、J/B底カバー6のナッ
ト台座46,47をJ/B本体5のガイド孔60,61
に挿入させることで、J/B7の組立がスムーズに行わ
れる。
【0028】そして、図1の如く電源用FL2の一方の
端子73をバスバー19と共にボルト77でナット52
に締め付け、他方の端子74を図示しない出力回路を介
してボルト78でナット53に締め付け、ボルト台座1
6のボルト18に電源線41の端子42を装着してナッ
ト83で締め付けることにより、電源用FL2と電源線
41とが接続されると同時に、下ケース9とコネクタブ
ロック8とJ/B底カバー6とJ/B本体5とが該ボル
ト18とナット83の結合でしっかりと固定され、一体
化する。また、メンテナンス等において電源用FL2を
交換する際に、電源線41の締付ナット83を外すこと
なく、FL側のボルト77,78を外すことで容易に脱
着作業を行うことができる。
【0029】なお、下ケース9のボルト台座16をナッ
ト台座(第一ねじ台座)として、バスバー19側のナッ
ト83をボルトとしたり、あるいはJ/B底カバー6の
ナット台座46,47をボルト台座(第二ねじ台座)と
して、FL2側の小ボルト77,78を小ナットとする
ことも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、下ケー
スの第一ねじ台座をコネクタブロックとJ/B底カバー
とJ/B本体の各第一ガイド孔に挿通させることで、コ
ネクタブロックと下ケースとJ/B底カバーとJ/B本
体とが位置決めされ、且つ重ね合わせ方向にスムーズに
案内されるから、組立作業性が向上する。また、下ケー
スとコネクタブロックとJ/B底カバーとJ/B本体と
が重ね合わせ方向に接合して電気接続箱を構成するか
ら、電気接続箱の横方向への肥大化が防止され、取付側
の省スペース化が図られる。
【0031】また、ヒュージブルリンクに接続したバス
バーを例えば電源線と共に第一ねじ台座にねじ固定する
ことで、ヒュージブルリンクの電気的接続と同時に、下
ケースとコネクタブロックとJ/B底カバーとJ/B本
体との固定が行われるから、それによっても組立作業性
が向上する。また、第一ねじ台座にコネクタブロックと
J/B底カバーとJ/B本体とが各第一ガイド孔で嵌合
した状態でねじ固定されるから、固定強度が増し、特に
コネクタブロックとJ/B本体との間の電気的接続、例
えばコネクタ部とヒューズとの電気的接続がガタや緩み
等なく確実に行われる。
【0032】また、J/B底カバーの第二ねじ台座をJ
/B本体に挿入することでJ/B底カバーとJ/B本体
とが相互に位置決め案内され、J/Bの組立作業性が向
上する。また、ヒュージブルリンクがバスバーを介して
第二ねじ台座に固定されるから、前記第一ねじ台座側の
電源線を外すことなく、ヒュージブルリンクの交換を容
易に行うことができ、メンテナンス作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱の一実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】J/Bに下ケースのボルト台座を挿入させる状
態を示す縦断面図である。
【図3】ボルト台座を示す上方視平面図である。
【図4】J/B上のバスバーを示す上方視平面図であ
る。
【図5】J/Bに下ケースのボルト台座を挿入させた状
態を示す縦断面図である。
【図6】同じくボルト台座を挿入させた状態を示す上方
視平面図である。
【図7】従来例を示す分解斜視図である。
【図8】同じくFLの接続状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 電気接続箱 2 ヒュージブルリンク 5 J/B本体 6 J/B底カバー 8 コネクタブロック 9 下ケース 16 ボルト台座(第一ねじ台座) 19 バスバー 27〜31 コネクタ部 33,48,59 ガイド孔(第一ガイド孔) 46,47 ナット台座(第二ねじ台座) 60,61 ガイド孔(第二ガイド孔)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒュージブルリンクをバスバーに接続さ
    せるJ/B本体と、該J/B本体に接合するJ/B底カ
    バーと、該J/B本体の底部に嵌合する下ケースとを備
    、該下ケースに柱状の第一ねじ台座が立設され、該第
    一ねじ台座の先端に該バスバーがねじ固定される電気接
    続箱において、 J/B底カバーと該J/B本体とに、該第一ねじ台座
    に対する第一ガイド孔設けられ、該J/B本体側の第
    一ガイド孔は周壁で囲まれて縦長に構成され、該J/B
    底カバーと該J/B本体との該第一ガイド孔に該第一ね
    じ台座が同心に挿入されることを特徴とする電気接続
    箱。
  2. 【請求項2】 前記J/B底カバーに柱状の第二ねじ台
    座を立設し、前記J/B本体に、該第二ねじ台座に対す
    る第二ガイド孔を設け、該第二ガイド孔に挿入した第二
    ねじ台座に前記ヒュージブルリンクと該バスバーとを接
    合して固定することを特徴とする請求項1記載の電気接
    続箱。
  3. 【請求項3】 前記J/B本体内に進入可能なコネクタ
    部を有するコネクタブロックを前記下ケースとJ/B底
    カバーとの間に配設し、該コネクタブロックに、前記第
    一ねじ台座に対する第一ガイド孔を設けたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の電気接続箱。
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