JP3188952U - タブレットケース - Google Patents
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Abstract
【課題】片手で持ったときに安定感があるように蓋部内面の中央にベルト部を形成すると共に、蓋部が完全に開いた状態で安定して保持できるタブレットケースを提供する。【解決手段】タブレットを収納する収納部1と、タブレット正面を覆う蓋部2と、収納部と蓋部を開閉可能に接続する接続部4とを備え、蓋部の内面中央にベルト部3が形成され、ベルト部と接続部との間に折り曲げ部2aが形成され、接続部に接続しない側の蓋部の角部に、収納部を固定するバンド部が設けられる。また、接続部が接続していない蓋部の他方の長辺に折り曲げ可能な突出部2dを形成し、収納部の外側面にこの突出部を挿入する挿入ベルト部が形成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、携帯端末等のタブレットを収納するタブレットケースに係り、特に、蓋部の内面中央にベルト部を形成して、蓋部を開いた状態で安定して保持できるタブレットケースに関する。
[先行技術の説明]
従来のタブレットケースは、タブレットを収納する収納部と、タブレットの画面を保護する蓋部と、収納部と蓋部を連結して蓋部を開閉する接続部を備えるものがある。
更に、タブレットケースを片手で持った場合に、落下防止のために、収納部の外側面にベルトを形成したものがある(下記の特許文献1)。
従来のタブレットケースは、タブレットを収納する収納部と、タブレットの画面を保護する蓋部と、収納部と蓋部を連結して蓋部を開閉する接続部を備えるものがある。
更に、タブレットケースを片手で持った場合に、落下防止のために、収納部の外側面にベルトを形成したものがある(下記の特許文献1)。
[関連技術]
尚、関連する先行技術としては、実用新案登録第3181767号公報「情報端末カバー」(株式会社レイメイ藤井)[特許文献1]、特開2011−254043号公報「キャリングケース」(JB TRUST株式会社)[特許文献2]がある。
尚、関連する先行技術としては、実用新案登録第3181767号公報「情報端末カバー」(株式会社レイメイ藤井)[特許文献1]、特開2011−254043号公報「キャリングケース」(JB TRUST株式会社)[特許文献2]がある。
特許文献1には、情報端末カバーにおいて、見開き構造で、中央側から情報端末を挿入する収納部の外側面の端部にゴムバンドを取り付けた構造であり、そのゴムバンドが蓋部を閉じた状態で蓋部を固定できることが記載されている。
特許文献2には、キャリングケースにおいて、装着本体部の外側面に手又は腕が挿入されるアーム部を備えることが記載されている。
しかしながら、従来のタブレットケースでは、片手でタブレットを持った場合に最も安定させるには、蓋部内面の中央にベルト部が形成されるのが望ましいが、蓋部外面が収納部裏面に接触するほど開いた場合に、収納部と蓋部を固定する構造がなければ、収納部と蓋部との間に隙間ができて、安定しないという問題点があった。
尚、特許文献1では、ゴムバンドが蓋部の固定と手の挿入の両方を実現するためには、ゴムバンドは収納部の端部側に形成される必要があり、片手で持ったときに安定感があるように蓋部内面の中央にベルト部を形成するものではない。
特許文献2は、構造が複雑であり、タブレットを収納するものではない。
特許文献2は、構造が複雑であり、タブレットを収納するものではない。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、片手で持ったときに安定感があるように蓋部内面の中央にベルト部を形成すると共に、蓋部が完全に開いた状態で安定して保持できるタブレットケースを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、タブレットの背面に接触し、当該タブレットを収納する収納部と、タブレットの正面を覆う蓋部と、収納部の一方の長辺と蓋部の一方の長辺を接続し、蓋部を開閉する接続部とを有するタブレットケースであって、蓋部の内面中央にベルト部が形成され、蓋部においてベルト部と接続部との間に折り曲げ部が形成され、接続部に接続しない側の蓋部の角部に、収納部を固定するバンド部が設けられていることを特徴とする。
本考案は、上記タブレットケースにおいて、接続部が接続していない蓋部の他方の長辺に折り曲げ可能な突出部を形成し、収納部の外側面に突出部が挿入される挿入ベルト部を形成したことを特徴とする。
本考案は、上記タブレットケースにおいて、折り曲げ部と接続部との間の蓋部の厚みを、ベルト部が形成された蓋部の厚みより厚くしたことを特徴とする。
本考案は、上記タブレットケースにおいて、ベルト部が形成された蓋部の厚みを、蓋部における他の厚みより薄くしたことを特徴とする。
本考案によれば、タブレットの背面に接触し、当該タブレットを収納する収納部と、タブレットの正面を覆う蓋部と、収納部の一方の長辺と蓋部の一方の長辺を接続し、蓋部を開閉する接続部とを有するタブレットケースであって、蓋部の内面中央にベルト部が形成され、蓋部においてベルト部と接続部との間に折り曲げ部が形成され、接続部に接続しない側の蓋部の角部に、収納部を固定するバンド部が設けられているタブレットケースとしているので、片手で持ったときに安定感があり、蓋部が完全に開いた状態で安定して保持できる効果がある。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るタブレットケースは、タブレットを収納する収納部と、タブレット正面を覆う蓋部と、収納部と蓋部を開閉可能に接続する接続部とを備え、蓋部の内面中央にベルト部が形成され、ベルト部と接続部との間に折り曲げ部が形成され、接続部に接続しない側の蓋部の角部に、収納部を固定するバンド部を設けたものであり、片手で持ったときに安定感があるように蓋部内面の中央にベルト部が形成されると共に、蓋部が完全に開いた状態で、バンド部で収納部に蓋部を固定できるので、安定して保持できるものである。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るタブレットケースは、タブレットを収納する収納部と、タブレット正面を覆う蓋部と、収納部と蓋部を開閉可能に接続する接続部とを備え、蓋部の内面中央にベルト部が形成され、ベルト部と接続部との間に折り曲げ部が形成され、接続部に接続しない側の蓋部の角部に、収納部を固定するバンド部を設けたものであり、片手で持ったときに安定感があるように蓋部内面の中央にベルト部が形成されると共に、蓋部が完全に開いた状態で、バンド部で収納部に蓋部を固定できるので、安定して保持できるものである。
[本タブレットケース:図1,2,3]
本考案の実施の形態に係るタブレットケース(本タブレットケース)について図1,2,3を参照しながら説明する。図1は、本タブレットケースの正面図であり、図2は、本タブレットケースの背面図であり、図3は、本タブレットケースの断面説明図である。
本タブレットケースは、図1,2,3に示すように、タブレットの収納部1と、蓋部2と、ベルト部3と、接続部4とを基本的に備えている。
本考案の実施の形態に係るタブレットケース(本タブレットケース)について図1,2,3を参照しながら説明する。図1は、本タブレットケースの正面図であり、図2は、本タブレットケースの背面図であり、図3は、本タブレットケースの断面説明図である。
本タブレットケースは、図1,2,3に示すように、タブレットの収納部1と、蓋部2と、ベルト部3と、接続部4とを基本的に備えている。
[本タブレットケースの各部]
本タブレットケースにおける各部を説明する。
[収納部1]
収納部1は、タブレットを収納するもので、タブレットの背面及び側面を覆うポリカーボネートのハードシェルで構成され、外側面は革、合成皮革又は再生皮革が貼り合わされ、内側面はタブレットを傷付けない柔らかい生地が貼られている。
本タブレットケースにおける各部を説明する。
[収納部1]
収納部1は、タブレットを収納するもので、タブレットの背面及び側面を覆うポリカーボネートのハードシェルで構成され、外側面は革、合成皮革又は再生皮革が貼り合わされ、内側面はタブレットを傷付けない柔らかい生地が貼られている。
また、収納部1には、タブレットのカメラ用のカメラホール1a、ボタン用のボタンホール1b、その他必要な箇所に切り欠きが設けられている。
また、収納部1は、図2に示すように、外側面の長辺に沿って少し内側の中央に小型のベルト部(挿入ベルト部)1cが形成されている。この挿入ベルト部1cも革、合成皮革又は再生皮革で構成されている。
また、収納部1は、図2に示すように、外側面の長辺に沿って少し内側の中央に小型のベルト部(挿入ベルト部)1cが形成されている。この挿入ベルト部1cも革、合成皮革又は再生皮革で構成されている。
[蓋部2]
蓋部2は、ベルト部3と接続部4との間に折り曲げ部2aが形成されている。
具体的には、折り曲げ部2aは、ベルト部3の長手方向の端辺に平行に隣接して設けられている。
そして、折り曲げ部2aから接続部4に接する端部までが第1の蓋面2bを構成し、折り曲げ部2aから接続部4とは反対側の端部までが第2の蓋面2cを構成している。
折り曲げ部2aによって、第1の蓋面2bと第2の蓋面2cが折り曲がるようになっている。
ここで、第1の蓋面2bの厚みを、例えば3mmとすると、第2の蓋面2cの厚みは、第1の蓋部2bの厚みと同じになるよう構成されている。
蓋部2は、ベルト部3と接続部4との間に折り曲げ部2aが形成されている。
具体的には、折り曲げ部2aは、ベルト部3の長手方向の端辺に平行に隣接して設けられている。
そして、折り曲げ部2aから接続部4に接する端部までが第1の蓋面2bを構成し、折り曲げ部2aから接続部4とは反対側の端部までが第2の蓋面2cを構成している。
折り曲げ部2aによって、第1の蓋面2bと第2の蓋面2cが折り曲がるようになっている。
ここで、第1の蓋面2bの厚みを、例えば3mmとすると、第2の蓋面2cの厚みは、第1の蓋部2bの厚みと同じになるよう構成されている。
また、第2の蓋面2cの端部には、ベルト部3の長手方向に直交して突出部2dが形成されている。突出部2dは、第2の蓋面2cと一体に形成されている。
そして、突出部2dは、蓋部2と収納部1とを留めるために、収納部1の外側面に形成された挿入ベルト部1cの隙間に挿入されるものである。
尚、蓋部2は、内部に厚紙等の心材が挿入され、その外側面が本革、合成皮革又は再生皮革で形成され、内側面がタブレットの画面を傷付けない柔らかい生地で形成されている、
尚、折り曲げ部2aと突出部2dには心材は形成されていない。
そして、突出部2dは、蓋部2と収納部1とを留めるために、収納部1の外側面に形成された挿入ベルト部1cの隙間に挿入されるものである。
尚、蓋部2は、内部に厚紙等の心材が挿入され、その外側面が本革、合成皮革又は再生皮革で形成され、内側面がタブレットの画面を傷付けない柔らかい生地で形成されている、
尚、折り曲げ部2aと突出部2dには心材は形成されていない。
更に、図2に示すように、蓋部2の突出部2dが形成される端部(接続部4に接続していない端部)の角部には、ゴム製のバンド部2eが2箇所形成されている。
バンド部2eは、蓋部2の角部で斜め方向に形成され、その端部が蓋部2に固定されている。
バンド部2eは、蓋部2の外側面が収納部1の裏面に接触するまで開かれた場合(完全に開かれた場合)に、伸縮して、収納部1の対応する角部を留める(固定する)ことができるようになっている。
バンド部2eは、蓋部2の角部で斜め方向に形成され、その端部が蓋部2に固定されている。
バンド部2eは、蓋部2の外側面が収納部1の裏面に接触するまで開かれた場合(完全に開かれた場合)に、伸縮して、収納部1の対応する角部を留める(固定する)ことができるようになっている。
[ベルト部3]
ベルト部3は、図1に示すように、蓋部2の内側であって中央に縦方向に、第2の蓋面2c上に形成されている。
ベルト部3は、蓋部2の短辺の約1/3程度の幅で、蓋部2の両短辺の端部で固定されている。
尚、ベルト部3は、蓋部2における一方の短辺の端部から他方の短辺の端部まで縦方向に形成されているが、当該縦方向の一部に形成されるようにしてもよい。例えば、縦方向に対して下側半分にベルト部3を形成したり、中央部に部分的に形成したりしてもよい。
ベルト部3は、図1に示すように、蓋部2の内側であって中央に縦方向に、第2の蓋面2c上に形成されている。
ベルト部3は、蓋部2の短辺の約1/3程度の幅で、蓋部2の両短辺の端部で固定されている。
尚、ベルト部3は、蓋部2における一方の短辺の端部から他方の短辺の端部まで縦方向に形成されているが、当該縦方向の一部に形成されるようにしてもよい。例えば、縦方向に対して下側半分にベルト部3を形成したり、中央部に部分的に形成したりしてもよい。
[接続部4]
接続部4は、収納部1と蓋部2とを折り曲げ可能に接続(連結)し、外側面と内側面とが張り合わされた構成となっている。
接続部4の外側面は、収納部1の外側面と一体になっており、収納部1と同じ、本革、合成皮革、再生皮革で形成されている。
接続部4の内側面は、タブレットの画面が傷付かない柔らかい生地で形成されている。
接続部4は、収納部1と蓋部2とを折り曲げ可能に接続(連結)し、外側面と内側面とが張り合わされた構成となっている。
接続部4の外側面は、収納部1の外側面と一体になっており、収納部1と同じ、本革、合成皮革、再生皮革で形成されている。
接続部4の内側面は、タブレットの画面が傷付かない柔らかい生地で形成されている。
[本タブレットケースの使用方法]
本タブレットケースは、蓋部2が閉じられた状態では、蓋部2の突出部2dが収納部1の挿入ベルト部1cに挿入された状態であれば、蓋部2が容易に開いてしまうことがない。
タブレットを使用するには、挿入ベルト部1cから突出部2dを引き出し、蓋部2の内側が外側となるよう360度近く蓋部2を開状態とし、ユーザはベルト部3に手を差し込んで本タブレットケースを保持する。
ここで、バンド部2eを収納部1の角部に固定する。バンド部2eの固定は、一箇所のみでもよい。
また、挿入ベルト部1cに突出部2dを挿入して安定化してもよい。
本タブレットケースは、蓋部2が閉じられた状態では、蓋部2の突出部2dが収納部1の挿入ベルト部1cに挿入された状態であれば、蓋部2が容易に開いてしまうことがない。
タブレットを使用するには、挿入ベルト部1cから突出部2dを引き出し、蓋部2の内側が外側となるよう360度近く蓋部2を開状態とし、ユーザはベルト部3に手を差し込んで本タブレットケースを保持する。
ここで、バンド部2eを収納部1の角部に固定する。バンド部2eの固定は、一箇所のみでもよい。
また、挿入ベルト部1cに突出部2dを挿入して安定化してもよい。
[本タブレットケースの応用例]
次に、本タブレットケースの応用例を説明する。
本タブレットケースは、図3に示すように、タブレットが収納部1に収納された状態で、蓋部2を閉じると、蓋部2の内側中央にベルト部3が形成されているため、そのベルト部3の厚みによって中央部が膨らみ、ベルト部3が設けられていない蓋部2の内側に隙間(空間)が発生し、蓋部2が安定して閉じられないことになる。
特に、蓋部2の折曲がり部2aで折り曲がるため、膨らみが顕著となる。
次に、本タブレットケースの応用例を説明する。
本タブレットケースは、図3に示すように、タブレットが収納部1に収納された状態で、蓋部2を閉じると、蓋部2の内側中央にベルト部3が形成されているため、そのベルト部3の厚みによって中央部が膨らみ、ベルト部3が設けられていない蓋部2の内側に隙間(空間)が発生し、蓋部2が安定して閉じられないことになる。
特に、蓋部2の折曲がり部2aで折り曲がるため、膨らみが顕著となる。
そこで、蓋部2における第1の蓋面2bの厚みを、第2の蓋面2cの厚みより厚くし、若しくは、第2の蓋面2cの厚みを、第1の蓋面2bの厚みより薄くしたものである。
例えば、第2の蓋面2cの厚みを3mmとし、ベルト部3の厚みを1mmとすると、第1の蓋面2bの厚みを3.3mm以上で4mm以下とすることが望ましい。
具体的には、第2の蓋面2cの厚みに対して、第1の蓋面2bの厚みを約1.1倍以上で約1.5倍以下とするものである。
これにより、蓋部2を閉じた状態で、蓋部2の内側面とタブレット本体の表示画面との間に形成される隙間を小さくでき、安定感を向上できる。
例えば、第2の蓋面2cの厚みを3mmとし、ベルト部3の厚みを1mmとすると、第1の蓋面2bの厚みを3.3mm以上で4mm以下とすることが望ましい。
具体的には、第2の蓋面2cの厚みに対して、第1の蓋面2bの厚みを約1.1倍以上で約1.5倍以下とするものである。
これにより、蓋部2を閉じた状態で、蓋部2の内側面とタブレット本体の表示画面との間に形成される隙間を小さくでき、安定感を向上できる。
尚、本タブレットケースは、特定のサイズのタブレットに合わせて形成されてものであるが、当該タブレットより小さい形状のタブレット、若しくは当該タブレットより大きい形状のタブレットであっても、本タブレットケースのサイズをそれらタブレットのサイズに合わせて変更することで、適用可能となるものである。
[実施の形態の効果]
本タブレットケースによれば、タブレットを収納する収納部1と、タブレット正面を覆う蓋部2と、収納部1と蓋部2を開閉可能に接続する接続部4とを備え、蓋部2の内面中央にベルト部3が形成され、ベルト部3と接続部4との間に折り曲げ部2aが形成され、接続部4に接続しない側の蓋部2の角部に、収納部1を固定するバンド部2eが設けられるようにしているので、蓋部2の内面中央に形成されたベルト部3によって片手で持ったときに安定感があり、バンド部2eで二部2の角部を固定することで蓋部2が完全に開いた状態で安定して保持できる効果がある。
本タブレットケースによれば、タブレットを収納する収納部1と、タブレット正面を覆う蓋部2と、収納部1と蓋部2を開閉可能に接続する接続部4とを備え、蓋部2の内面中央にベルト部3が形成され、ベルト部3と接続部4との間に折り曲げ部2aが形成され、接続部4に接続しない側の蓋部2の角部に、収納部1を固定するバンド部2eが設けられるようにしているので、蓋部2の内面中央に形成されたベルト部3によって片手で持ったときに安定感があり、バンド部2eで二部2の角部を固定することで蓋部2が完全に開いた状態で安定して保持できる効果がある。
本タブレットケースによれば、タブレットを収納する収納部1と、タブレット正面を覆う蓋部2と、収納部1と蓋部2を開閉可能に接続する接続部4とを備え、蓋部2の内面中央にベルト部3が形成され、ベルト部3と接続部4との間に折り曲げ部2aが形成され、折り曲げ部2aと接続部4との間の蓋部(第1の蓋面2b)の厚みを、ベルト部3が形成された蓋部(第2の蓋面2c)の厚みより厚くしたものであり、片手で持ったときに安定感があるように蓋部2内面にベルト部3を形成すると共に、蓋部2を閉じた場合に安定した状態を実現できる効果がある。
本考案は、片手で持ったときに安定感があるように蓋部内面の中央にベルト部を形成すると共に、蓋部が完全に開いた状態で安定して保持できるタブレットケースに適している。
1...収納部、1a...カメラホール、 1b...ボタンホール、 1c...挿入ベルト部、 2...蓋部、2a...折り曲げ部、 2b...第1の蓋面、 2c...第2の蓋面、 2d...突出部、 2e...バンド部、 3...ベルト部、 4...接続部
Claims (4)
- タブレットの背面に接触し、当該タブレットを収納する収納部と、
前記タブレットの正面を覆う蓋部と、
前記収納部の一方の長辺と前記蓋部の一方の長辺を接続し、前記蓋部を開閉する接続部とを有するタブレットケースであって、
前記蓋部の内面中央にベルト部が形成され、
前記蓋部において前記ベルト部と前記接続部との間に折り曲げ部が形成され、
前記接続部に接続しない側の前記蓋部の角部に、前記収納部を固定するバンド部が設けられていることを特徴とするタブレットケース。 - 接続部が接続していない蓋部の他方の長辺に折り曲げ可能な突出部を形成し、
収納部の外側面に前記突出部が挿入される挿入ベルト部を形成したことを特徴とする請求項1記載のタブレットケース。 - 折り曲げ部と接続部との間の蓋部の厚みを、ベルト部が形成された蓋部の厚みより厚くしたことを特徴とする請求項1又は2記載のタブレットケース。
- ベルト部が形成された蓋部の厚みを、蓋部における他の厚みより薄くしたことを特徴とする請求項1又は2記載のタブレットケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006909U JP3188952U (ja) | 2013-12-05 | 2013-12-05 | タブレットケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006909U JP3188952U (ja) | 2013-12-05 | 2013-12-05 | タブレットケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3188952U true JP3188952U (ja) | 2014-02-13 |
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ID=78224088
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2013006909U Expired - Lifetime JP3188952U (ja) | 2013-12-05 | 2013-12-05 | タブレットケース |
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JP (1) | JP3188952U (ja) |
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2013
- 2013-12-05 JP JP2013006909U patent/JP3188952U/ja not_active Expired - Lifetime
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