JP3188862B2 - 消費電力解析方法及び装置 - Google Patents

消費電力解析方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの消
費電力の解析に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ、特に携帯型のコンピュー
タにとって、省電力は非常に重要な問題である。消費電
力を少なくすることにより、その可動時間を長くするこ
とができるため、様々な省電力技術が開発されてきてい
る。この省電力技術を開発する前提として、コンピュー
タ又はコンピュータの部品の電力消費を測定する必要が
ある。このため、例えば、インテル社は Intel Power A
nalyst という消費電力測定ツールを開発した。このツ
ールは、CPU、メモリ、ハードディスク等のサブシス
テムごとに消費電力をリアルタイムで表示することがで
きる。また、SYSmark32 for Battery Life(BAPCo
社の製品)やBatteryMark(Ziff-Davis Benchmark Oper
ation社の製品)のようなバッテリー動作のベンチマー
クでは、バッテリ動作時間のみを表示することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように既存の製品
中にはコンピュータの部品及びシステム全体の消費電力
を測定できるものもあるが、例えば、Pentiumプ
ロセッサ(Intel社の商標)への一種の割り込み信号で
あるSTPCLK#(#はローアクティブであることを
示す)等のCPUやシステム全体の消費電力を左右する
信号と消費電力の関係を開発者に明示することはできな
い。このような関係が明らかになれば、当該信号をより
省電力になるよう制御するための技術を開発しやすくな
る。
【0004】よって、本願発明の目的は、例えばSTP
CLK#等のCPUやシステム全体の消費電力に関連す
る信号(以下、電力制御信号という)と消費電力の関係
を明らかにすることである。
【0005】また、電力制御信号と消費電力の関係を明
らかにするため、電力制御信号と消費電力を測定し、且
つ記録することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の電力解析方法
は、消費電力に関連する制御命令を表す、コンピュータ
の部品への電力制御信号の変化を検出し、当該検出結果
を記憶装置に記憶するステップと、所定のコンピュータ
の部品の消費電力に関する第1信号、コンピュータ全体
の消費電力に関する第2信号、又は第1及び第2信号を
定期的に測定し、当該測定結果を記憶装置に記憶するス
テップとを含む。電力制御信号は、例えばCPUの内部
クロック制御信号、CPUへの外部からのクロック供給
制御信号、CPUへの割り込み信号(例えば、Pent
iumプロセッサにおけるSMI#信号(CPUのシス
テム・マネージメント割り込み信号))、各部品への省
電力制御信号等を含むものである。この信号は、1本の
信号線だけでなく、複数の信号線により構成されてもよ
い。コンピュータの部品は、バッテリーを含む、コンピ
ュータ内部の部品の他、場合によっては外付けにされる
CD−ROMやFDドライブ、またドッキング・ステー
ションをも含む。このように、電力制御信号及び消費電
力に関するデータを、この組み合わせにおいてコンピュ
ータから取得することにより、消費電力を低減させるた
めの制御を実施する上で非常に重要な情報を作成するこ
とができるようになる。
【0007】すなわち、記憶装置に記憶された検出結果
及び測定結果を用いて、電力制御信号(又は制御命令)
と消費電力の関係を可視化する。可視化の形態としては
様々考えられるが、例えば、(1)電力制御信号の変化
及び消費電力の変化を同一時間軸で表示する、(2)制
御命令の内容の変化及び消費電力の変化を同一時間軸で
表示する、(3)コンピュータの状態又はコンピュータ
の部品の状態を判別して表示する、(4)所定期間にお
ける、電力制御信号の状態割合及び消費電力に関するデ
ータ(例えば平均消費電力)を表示する、(5)所定期
間における、電力制御信号の各状態の期間(頻度を含ん
でもよい)及び消費電力に関するデータを表示する、
(6)所定期間における、電力制御信号の各状態の期間
及び回数を表示する、(7)所定期間における、電力制
御信号の各状態の期間の長さについて統計をとり、当該
統計によりコンピュータの状態を識別し、その結果を表
示する、等が考えられる。これらは一例であって、必要
に応じて最初に取得されたデータを加工することができ
る。
【0008】なお、同一時間軸とは2つの波形を重ねて
表示することもあれば、時間軸の刻みが同一(同一種類
の時間軸)であって、上下に2つの波形を表示すること
もある。消費電力は、ある時点における消費電力の場合
も、所定期間における平均消費電力の場合もある。電力
制御信号の変化は、1本の信号線の場合は0から1、1
から0への変化を表す。制御命令の内容の変化は、例え
ば、CPUスロットリングのデューティ(Duty)の変化
等を含む。(CPUスロットリングについては米国特許
第5546568号を参照のこと) 電力制御信号の各
状態の期間は、信号状態が変化するごとの、当該状態の
持続期間を含む。
【0009】以上処理のステップについて説明したが、
このような処理を実施する解析装置を作成することも可
能である。その際は、接続された、コンピュータの部品
への、消費電力に関連する制御命令を表す電力制御信号
の変化の検出と、接続された、コンピュータの部品の電
力に関する信号の測定を実施し、当該検出結果及び測定
結果を記憶装置に格納する測定器を設ける。先に述べた
可視化の処理は、この処理を実施するプロセッサを内蔵
させても、当該解析装置に他のコンピュータ等を接続し
て、コンピュータにデータを送信し、コンピュータに実
施させてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の装置構成例を図1に示
す。コンピュータ100は被検査対象である。このコン
ピュータ100における所定の電力制御信号123及び
電力信号125は、解析装置113に入力される。この
解析装置113は、信号モニタ115及びメモリ117
を含む。信号モニタ115はタイマ(図示せず)を含
み、このタイマの各タイミングにおいて電力制御信号を
モニタし、当該電力制御信号の変化を記録する。同様に
タイマの各タイミングにおいて電力信号をモニタし、消
費電力を記録する。メモリ117は、この信号モニタ1
15からのデータを記録する。このメモリ117の内容
は、可視化処理装置119にて処理され、表示装置12
1に表示される。なお、解析装置113に可視化処理装
置119を含ませてもよいし、さらに表示装置121を
含ませてもよい。このことを図1では点線で示してい
る。また、解析装置113の制御は、自身にコントロー
ラを含ませてそれに行わせても、また外部に制御用のコ
ンピュータを接続しそれに行わせてもよい。また、可視
化処理装置119がコントローラとして動作するように
してもよい。基本的な処理のフローを図2に示す。
【0011】電力制御信号123は、例えば、IBM互
換機では、CPUの内部クロックを制御するためのST
PCLK#信号、PCIバスのクロックを制御するため
のCLKRUN#信号、CPUへ供給する外部クロック
を制御するためのCPU_STP#信号、各種インター
ラプト信号(例えば、CPUのシステム・マネージメン
ト割り込み信号SMI#、ACPI(Advanced Configu
ration and Power Interface)で用いられるシステム制
御割り込み信号SCI、CPUへの割り込み信号INT
R、ISA/PCIバスの割り込み信号INTx等)、
各部品・素子への省電力制御信号等を含む。インターラ
プト信号は、直接的には電力制御に関係ないが、省電力
状態になっている状態で割り込みがかかると、省電力状
態を解除して動作を開始するため電力を多く用いるよう
になるという点で関係を有する。一方、電力信号125
は、各部品に流れる電流信号と電圧信号及びグランド信
号、又は部品が電力に関するアナログ信号を出力してい
る場合には当該アナログ信号とグランド信号である。
【0012】例えば図3ようなコンピュータ100の場
合、電力制御信号123は、ホスト−PCIブリッジ1
3やPCI−ISAブリッジ19の信号線である場合が
多い。さらに、図3におけるIDE_HDD25やID
E_CD−ROM26、ビデオ・コントローラ20等の
場合には、それ自身で省電力制御信号を出力する場合も
あるので、それらの信号線である場合もある。また、電
力信号125は、コンピュータ100全体の電力信号で
あれば、図示しないバッテリや電源装置からの出力につ
いて電流信号と電圧信号(及びグランド信号)により構
成され、部品・素子の電力信号であれば、バッテリ又は
電源装置からの電力供給の各部品への入り口における電
流信号及び電圧信号により構成される。例えば、LCD
22、IDE_HDD25、IDE_CD−ROM、ア
ダプタ・カード16B又は18B、FDD31等、測定
する部品の電力供給線に、抵抗を挿入し、その部分の電
圧信号と抵抗による電圧降下から分かる電流信号及びグ
ランド信号を用いる。先に述べたように電力に関するア
ナログ信号を出力している場合には、当該アナログ信号
とグランド信号により構成される。
【0013】これらの電力制御信号123及び電力信号
125は、コンピュータ100外部にインターフェース
がある場合とない場合があり、必要な場合にはコンピュ
ータ100を分解する等して取り出す必要がある。場合
によっては、取り出し易いようにコネクタを設けて、当
該コネクタに必要な信号を接続することも可能である。
【0014】このようにして取り出された電力制御信号
123については、信号モニタ115がその変化を所定
の間隔にてモニタし、変化が生じた時刻をメモリ117
に記録する。一方、電力信号125は、通常アナログ信
号であるから、信号モニタ115が所定の間隔にて電力
信号125にAD変換を施し、それらの値をメモリ11
7に記録する。なお、電圧信号と電流信号にて取り出さ
れる場合には掛け算を実行して、その結果を格納するよ
うにしてもよいし、両者を格納してもよい。信号モニタ
115によりメモリ117に格納されるデータの一例を
図4に示す。
【0015】図4において列201及び列203は、信
号モニタ115がメモリ117書き込む、32ビット
(16進数表示)のデータである。列201は、8ビッ
トのイベント・コードを表す。列203は、24ビット
の電力データ又は時刻データを表す。列205は、列2
01と同じで、列201がイベントのコードであること
を分かるように示したものである。列207は、データ
がタイマの値であるのか、電力データであるかの区別を
示すものである。列209はイベント・コードの意味を
示すものであり、列211は注釈である。
【0016】このイベント・コードは、測定信号の種類
を表している。ここでは、10はタイマのスタート、す
なわち測定開始を意味し、11はタイマのラップ(Wra
p)を意味し、14は測定終了を意味する。先頭の数字
が1であるイベント・コードのデータは、その時のタイ
マの値である。21は、STPCLK#がアクティブ
(Active)になったことを意味し、20は、STPCL
K#がインアクティブ(Inactive)になったことを意味
する。また、2cは、CPU_STP#がアクティブ
(Active)になったことを意味し、28は、CPU_S
TP#がインアクティブ(Inactive)になったことを意
味する。先頭の数字が2であるイベント・コードのデー
タは、その時のタイマの値である。さらに、70は0番
の部品の電力データであることを意味し、71は1番の
部品の電力データであることを意味し、72は2番の部
品の電力データであることを意味する。81は、INT
Rが発生したことを意味する。この先頭の数字が8であ
るイベント・コードのデータは、その時タイマの値であ
る。イベント・コードの定義は、任意であって別の意味
に規定してもよい。
【0017】図4に記録されたコンピュータ100の活
動を説明しておく。2度目のタイマ・カウント開始後の
時刻cc8deaにおいて、STPCLK#がアクティ
ブになり、ストップ・グラント状態になった。時刻cc
8e50において、CPU_STP#がアクティブにな
り、ストップ・クロック状態になった。時刻ccbea
8において、CPU_STP#がインアクティブにな
り、ストップ・クロック状態を脱した。時刻ccbea
9において、INTRが生じ、CPUへのタイマ割り込
みが発生した。時刻ccc0b8において、STPCL
K#がインアクティブになり、ストップ・グラント状態
を脱した。その後、定期的な電力データの測定を実施
し、0番の部品の電力データは263843、1番の部
品の電力データは2f5d4f、2番の部品の電力デー
タは23453fであった。
【0018】時刻ccc0cbにおいて、STPCLK
#がアクティブになり、ストップ・グラント状態になっ
た。時刻ccc170において、STPCLK#がイン
アクティブになり、ストップ・グラント状態を脱した。
時刻ccc1adにおいて、STPCLK#がアクティ
ブになり、ストップ・グラント状態になった。時刻cc
c266において、STPCLK#がインアクティブに
なり、ストップ・グラント状態を脱した。時刻ccc2
a3において、STPCLK#がアクティブになり、ス
トップ・グラント状態になった。時刻ccc35bにお
いて、STPCLK#がインアクティブになり、ストッ
プ・グラント状態を脱した。時刻ccc39aにおい
て、STPCLK#がアクティブになり、ストップ・グ
ラント状態になった。時刻ccc3f4において、CP
U_STP#がアクティブになり、ストップ・クロック
状態になった。時刻ccf08cにおいて、CPU_S
TP#がインアクティブになり、ストップ・クロック状
態を脱した。同じく時刻ccf08において、INTR
が発生し、CPUへのタイマ割り込みが発生した。そし
て、測定終了まで同じように測定及び記録されていく。
【0019】次に、可視化処理装置119の処理につい
て説明する。メモリ117に記録された図4のようなデ
ータを用いて、電力制御信号又は制御命令と消費電力の
関係を可視化するのが本処理の目的である。可視化の態
様には、例えば、 (1)電力制御信号の変化及び消費電力の変化を同一時
間軸で表示する。 (2)電力制御命令の内容の変化及び消費電力の変化を
同一時間軸で表示する。 (3)所定期間における、電力制御信号の状態割合及び
消費電力に関するデータ(例えば平均消費電力)を表示
する。 (4)所定期間における、電力制御信号の各状態の期間
及び消費電力に関するデータを表示する。 (5)所定期間における、電力制御信号の各状態の期間
及び回数を表示する。 (6)所定期間における、電力制御信号の各状態の期間
の長さについて統計をとり、当該統計によりコンピュー
タの状態を識別し、その結果を表示する。等が考えられ
る。
【0020】(1)は、例えば、電力制御信号に対する
ロジック・アナライザの出力と電力計の出力が、同時に
表示されるようなものである。より具体的には、上段に
電力制御信号の変化を表示し、下段に電力消費量を表示
する場合や、それら2つの波形を重ねて表示するような
場合が考えられる。重ねる場合や電力制御信号が複数の
場合には色を変化させる等の工夫を行う。また電力消費
量は瞬間の消費量であっても、その時点から所定期間前
までの平均消費電力でもよい。可視化処理装置119の
処理としては、表示する電力制御信号に関するイベント
・コードを見つけ、それに対応する時刻を読み出し、当
該時刻にイベント・コードが示す信号の変化を表示する
ためのデータを表示装置121に出力する。また、定期
的に記録されている電力データをその時刻に合わせて表
示するためのデータを表示装置121に出力する。図5
に処理フローを簡単にまとめておく。
【0021】(2)は、例えば、図6のように、CPU
スロットリングのデューティと、電力消費量を表示する
場合がこれに当たる。CPUスロットリングのデューテ
ィとは、単位期間内においてCPUを動作させる割合を
いう。Intel社のコア・チップPIIX4では、244
μsを単位期間とし、その期間の1/8、1/4、3/
8,,,,8/8CPUを動作させるように設定可能で
ある。よって、STPCLK#信号が所定期間において
インアクティブになっている期間の当該所定期間に対す
る割合によってデューティを求めることができる。電力
消費量は瞬間の消費量であっても、その時点から所定期
間前までの平均消費電力でもよい。CPUスロットリン
グのデューティではなく、所定期間にSTPCLK#が
インアクティブになった回数又はアクティブになった回
数でもよい。CPUスロットリングのデューティの場合
可視化処理装置119の処理としては、STPCLK#
に関連するイベント・コードを見つけ、インアクティブ
からアクティブまでのインアクティブ期間を時刻データ
から計算する。そして、ある時点から所定期間前までの
インアクティブ期間を累積して当該累積結果の所定期間
に対する割合を計算し、当該割合をその時点について表
示するためのデータを表示装置121に出力する。電力
データについては(1)と同じである。図7に処理フロ
ーを簡単にまとめておく。
【0022】(3)は、例えば、CPU_STP#信号
が所定期間内にアクティブである期間とインアクティブ
である期間との所定期間に対する割合と、所定期間の平
均消費電力とを表示する場合等を表す。可視化処理装置
119の処理としては、CPU_STP#信号に関する
イベント・コードを検索し、インアクティブからアクテ
ィブまでのインアクティブ期間、アクティブからインア
クティブまでのアクティブ期間を時刻データから計算す
る。そして、所定期間中のインアクティブ期間を、また
アクティブ期間を累積し、所定期間に対する各々の割合
を計算して出力する。さらに所定期間における消費電力
データを平均して、それら数値を出力する。
【0023】(4)は、例えば、STPCLK#信号が
所定期間内にアクティブである期間とインアクティブで
ある期間とを順次数値として表示し、且つ当該所定期間
の平均消費電力又は測定された消費電力データを経時的
に又は前記所定期間より短い期間における平均消費電力
を順次、表示する場合等を示す。
【0024】(5)は、例えば、STPCLK#信号の
所定期間内にアクティブである期間とインアクティブで
ある期間とを数値的に分類してカウントする場合等がこ
れに該当する。例えば、図8のように、あるベンチマー
クを実行した場合にSTPCLK#信号がインアクティ
ブである期間とアクティブである期間の長さごとの回数
が表示される。可視化処理装置119の処理としては、
STPCLK#信号に関するイベント・コードを検索
し、インアクティブからアクティブまでのインアクティ
ブ期間とアクティブからインアクティブまでのインアク
ティブ期間とを計算し、それぞれの期間の数値をインア
クティブ期間アクティブ期間それぞれについて数値ごと
に分類し、回数をカウントする。処理の簡単なフローを
図9に示しておく。
【0025】(6)は、例えば、(5)によって得られ
たデータ及び所定期間にCPU_STP#信号がアクテ
ィブである期間を計算することにより、CPUがバース
トで動作しているCPU_ACTIVE(Burst)
状態と、CPUスロットリングをしていて動作している
CPU_ACTIVE(Throttling)状態
と、CPUスロットリングをしていて動作を停止してい
るSTOP_GRANT(Throttling)状態
と、APM(Advanced Power Management:Advanced Po
wer Management (APM) BIOS Interface Specification
Revision 1.2, Feb. 1996, Intel Corporation, Micros
oft Corporation を参照のこと)によりCPUの動作を
停止しているSTOP_GRANT(APM)状態と、
CPU_STP#信号がアクティブである期間であるS
TOP_CLOCK状態とを判別し、所定期間に対する
各々の状態の割合を表示する場合である。同時に消費電
力データ(例えば平均消費電力)を表示してもよい。こ
の例を図10に示す。図10は、本処理を7回異なるア
プリケーション・ソフトウエアを実行させて測定した結
果である。このようにすると、どのアプリケーション・
ソフトウエアが所定時間に消費させる消費電力はどのく
らいで、CPUがどのような動作状態にあったかが分か
る。特に、図10の例でApp2の場合、消費電力が大
きいのが、STOP_CLOCK状態が存在せず、CP
Uが動作している割合が高いためであることが一見して
分かる。
【0026】このような表示を行うため可視化処理装置
119が実行する処理としては、まず(5)と同様の処
理を実施する。さらに、CPU_STP#信号に関連す
るイベント・コードを検索し、CPU_STP#信号が
アクティブになっている期間を時刻データから計算し累
積する。この期間をSTOP_CLOCK状態であると
する。
【0027】ここでCPUスロットリングについて簡単
に述べておく。CPUスロットリングはその性質上、S
TPCLK#信号がアクティブ/インアクティブである
期間を固定にすることが多く、期間の長さを計算すると
一定数値の回数が非常に多くなる。また、先に示したP
IIX4のチップを使用している場合には、244μs
を8で割った倍数の期間でアクティブ/インアクティブ
になる。測定誤差などを考慮しても、アクティブ/イン
アクティブの期間は一定数値の±1μsの範囲に収まる
ことが多い。このことから、図8の例では61及び62
μsの期間インアクティブになる場合が多いので、24
4μsの1/4でスロットリングしていることが分か
る。このことは、アクティブである期間の数値が184
及び185μsの場合に回数が多いことでも分かる。こ
こでは、STPCLK#信号のインアクティブ期間であ
って回数が最も多く誤差±1μsの範囲に収まる期間×
その回数の期間をCPU_ACTIVE(Thrott
ling)状態とする。
【0028】なお、スロットリングの割合を動的に変化
させるようなコンピュータであっても、スロットリング
の割合はPIIX4のようなコア・チップを用いる場合
には、8通りに限定されるので、判別することが可能で
ある。
【0029】一方、それ以外のSTPCLK#信号がア
クティブになっている期間は、CPU_ACTIVE
(Burst)状態とする。また、STPCLK#信号
がアクティブである期間であって回数が最も多く誤差±
1μsの範囲に収まる期間×回数の期間をSTOP_G
RANT(Throttling)状態とする。さら
に、それ以外のSTPCLK#信号がアクティブになっ
ている期間は、STOP_GRANT(APM)状態で
あるとする。それぞれの状態の期間が計算され、所定期
間に対する各々の割合を計算すれば、図9のような表示
(1本分)ができる。処理の簡単なフローを図10に示
す。
【0030】これ以外にも、コンピュータの部品又はコ
ンピュータ全体の状態を判別する処理を実行することは
可能である。例えば、各部品・素子への省電力信号を観
察すれば当然その部品の状態が判別可能である。また、
コンピュータにおけるCPUの消費電力は非常に大きな
部分を占めているから、CPUの動作状態によってコン
ピュータ全体の動作状態を表していると考えることも可
能である。
【0031】以上述べた可視化処理は一例に過ぎず、電
力制御信号及び電力信号を上記のように測定・記録する
ことにより、さまざまな角度でそれらの関係、またコン
ピュータ全体又は部品の動作状態、さらにコンピュータ
全体又は部品の動作状態と消費電力の関係等を明らかに
することが可能となる。また、上記の例を一度に幾つか
組み合わせて表示することも考えられる。
【0032】なお、可視化処理装置119の処理につい
ては処理のフローのみを示したが、この処理全体又は共
通化可能な部分については専用の回路を作成して実施す
ることも可能である。例えば、アクティブ期間の累積の
処理などは、所定のイベント・コードを検出するごとに
タイマを設けてカウントアップ/ストップさせていくよ
うな回路を作成可能である。このような回路は信号モニ
タ115内に設けることも可能であり、その場合には出
力をメモリ117に記憶せずに可視化処理装置119に
直接入力することもできる。また、メモリ117に記憶
することなく、信号モニタ117から可視化処理装置1
19に直接データを出力するように構成することも処理
の内容によっては可能である。
【0033】
【効果】CPUやシステム全体の消費電力に関連する信
号と消費電力の関係を明らかにすることができた。
【0034】また、電力制御信号と消費電力の関係を明
らかにするため、電力制御信号と消費電力を測定し、且
つ記録することもできた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】本発明の処理のフローを示した図である。
【図3】コンピュータ100の一例を示したブロック図
である。
【図4】信号モニタ115がメモリ117に記録するデ
ータの形式を説明するための図である。
【図5】可視化処理装置119の処理例に対するフロー
を示した図である。
【図6】表示装置121に表示される画面の一例を示し
た図である。
【図7】可視化処理装置119の処理例に対するフロー
を示した図である。
【図8】表示装置121に表示される画面の一例を示し
た図である。
【図9】可視化処理装置119の処理例に対するフロー
を示した図である。
【図10】表示装置121に表示される画面の一例を示
した図である。
【図11】可視化処理装置119の処理例に対するフロ
ーを示した図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ 113 解析装置 115 信号モニタ 117 メモリ 119 可視化処理装置 121 表示装置 123 電力制御信号 125 電力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒木 信 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (72)発明者 井上 忠宣 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (56)参考文献 特開 平9−114555(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/28 G01R 21/00 G06F 1/26 G06F 11/34

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータの消費電力を解析する方法で
    あって、 消費電力に関連する制御命令を表す、前記コンピュータ
    の部品への電力制御信号の変化を検出し、当該検出結果
    を記憶装置に記憶するステップと、 所定の前記コンピュータの部品の消費電力に関する第1
    信号、前記コンピュータ全体の消費電力に関する第2信
    号、又は前記第1及び第2信号を定期的に測定し、当該
    測定結果を前記記憶装置に記憶するステップと、 を含む消費電力解析方法。
  2. 【請求項2】前記記憶装置に記憶された前記検出結果及
    び前記測定結果を用いて、前記電力制御信号と前記消費
    電力の関係を可視化するステップと、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  3. 【請求項3】前記記憶装置に記憶された前記検出結果及
    び前記測定結果を用いて、前記電力制御信号の変化及び
    前記消費電力の変化を同一時間軸で表示するステップ
    と、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  4. 【請求項4】前記記憶装置に記憶された前記検出結果及
    び前記測定結果を用いて、前記制御命令の内容の変化及
    び前記消費電力の変化を同一時間軸で表示するステップ
    と、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  5. 【請求項5】前記記憶装置に記憶された前記検出結果を
    処理して、前記コンピュータの状態を判別するステップ
    と、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  6. 【請求項6】前記記憶装置に格納された前記検出結果を
    処理して、前記コンピュータの部品の状態を判別するス
    テップと、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  7. 【請求項7】前記記憶装置に格納された前記検出結果及
    び前記測定結果を用いて、所定期間における、前記電力
    制御信号の状態割合及び前記消費電力に関するデータを
    表示するステップとをさらに含む請求項1記載の消費電
    力解析方法。
  8. 【請求項8】前記記憶装置に格納された前記検出結果及
    び前記測定結果を用いて、所定期間における、前記電力
    制御信号の各状態の期間及び消費電力に関するデータを
    表示するステップとをさらに含む請求項1記載の消費電
    力解析方法。
  9. 【請求項9】前記記憶装置に格納された前記検出結果及
    び前記測定結果を用いて、前記電力制御信号の変化に関
    するデータ及び所定期間における平均消費電力を表示す
    るステップと、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  10. 【請求項10】コンピュータの消費電力を解析する装置
    であって、 記憶装置と、 接続された、前記コンピュータの部品への、消費電力に
    関連する制御命令を表す電力制御信号の変化の検出と、
    接続された、前記コンピュータの部品の電力に関する信
    号の測定を実施し、当該検出結果及び測定結果を前記記
    憶装置に格納する測定器とを有する消費電力解析装置。
  11. 【請求項11】前記記憶装置に記憶された前記検出結果
    及び前記測定結果を用いて、前記制御命令と前記消費電
    力の関係を可視化する処理装置と、 をさらに含む請求項10記載の消費電力解析装置。
  12. 【請求項12】前記記憶装置に記憶された前記検出結果
    及び前記測定結果を用いて、前記電力制御信号の変化及
    び前記消費電力の変化を同一種類の時間軸で表示するた
    めのデータを作成する処理装置と、 をさらに含む請求項10記載の消費電力解析装置。
  13. 【請求項13】前記記憶装置に記憶された前記検出結果
    及び前記測定結果を用いて、前記制御命令の内容の変化
    及び前記消費電力の変化を同一時間軸で表示するための
    データを作成する処理装置と、 をさらに含む請求項10記載の消費電力解析装置。
  14. 【請求項14】前記記憶装置に記憶された前記検出結果
    を処理して、前記コンピュータの状態を判別するための
    データを作成する処理装置と、 をさらに含む請求項10記載の消費電力解析装置。
  15. 【請求項15】前記記憶装置に格納された前記検出結果
    を処理して、前記コンピュータの部品の状態を判別する
    ためのデータを作成する処理装置と、 をさらに含む請求項10記載の消費電力解析装置。
  16. 【請求項16】前記記憶装置に格納された前記検出結果
    及び前記測定結果を用いて、所定期間における、前記電
    力制御信号の状態割合及び平均消費電力を表示するため
    のデータを作成する処理装置とをさらに含む請求項10
    記載の消費電力解析装置。
  17. 【請求項17】前記記憶装置に格納された前記検出結果
    を用いて、所定期間における、前記電力制御信号の各状
    態の期間及び回数を表示するためのデータを作成する処
    理装置とをさらに含む請求項10記載の消費電力解析装
    置。
  18. 【請求項18】前記記憶装置に格納された前記検出結果
    及び前記測定結果を用いて、前記電力制御信号の変化に
    関するデータ及び所定期間における平均消費電力を表示
    するためのデータを作成する処理装置と、 をさらに含む請求項10記載の消費電力解析装置。
  19. 【請求項19】前記記憶装置に格納された前記検出結果
    を用いて、所定期間における、前記電力制御信号の各状
    態の期間の長さについて統計をとり、当該統計により前
    記コンピュータの状態を識別するステップと、 をさらに含む請求項1記載の消費電力解析方法。
  20. 【請求項20】コンピュータの消費電力を解析する方法
    であって、 消費電力に関連する制御命令を表す、前記コンピュータ
    の部品への電力制御信号の変化を検出するステップと、 所定の前記コンピュータの部品の消費電力に関する第1
    信号、前記コンピュータ全体の消費電力に関する第2信
    号、又は前記第1及び第2信号を定期的に測定するステ
    ップと、 当該検出結果及び測定結果を用いて、前記制御命令と前
    記消費電力の関係を可視化するステップと、 を含む消費電力解析方法。
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