JP5135463B1 - 電子機器、消費電力量測定方法 - Google Patents

電子機器、消費電力量測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5135463B1
JP5135463B1 JP2011218025A JP2011218025A JP5135463B1 JP 5135463 B1 JP5135463 B1 JP 5135463B1 JP 2011218025 A JP2011218025 A JP 2011218025A JP 2011218025 A JP2011218025 A JP 2011218025A JP 5135463 B1 JP5135463 B1 JP 5135463B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power consumption
data
electronic device
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011218025A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013077251A (ja
Inventor
伸介 矢頭
徹 儘田
義雄 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2011218025A priority Critical patent/JP5135463B1/ja
Priority to US13/481,120 priority patent/US20130086407A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5135463B1 publication Critical patent/JP5135463B1/ja
Publication of JP2013077251A publication Critical patent/JP2013077251A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/133Arrangements for measuring electric power or power factor by using digital technique

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract


【課題】 電源オフされた期間を含めた消費電力量を測定する。
【解決手段】 実施形態によれば、外部電源から電力供給される電子機器は、計測手段と制御手段とを有する。前記計測手段は、前記電子機器の電源がオン/オフされている期間を通じて、外部から供給される電力量を計測する。前記制御手段は、前記電子機器の電源がオンされた状態にある場合に、前記計測手段により測定された電力量を示すデータを出力し、前記電子機器の電源がオフされた状態にある場合に、前記計測手段により測定された電力量を示すデータをメモリに一時記録し、前記電子機器の電源がオンされた状態になった後に前記メモリに記録した前記データを出力する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、消費電力を測定する電子機器、及び消費電力量測定方法に関する。
近年、電子機器における低消費電力の必要性が向上している。また同時に、電子機器が消費している電力量を可視化する機能の必要性も向上している。
従来、パーソナルコンピュータでは、省電力化のためのユーティリティプログラムを実行することにより、動作中の消費電力を測定し、この測定値をもとに消費電力の状況を表すグラフなどを表示することができる。これにより、電力消費の状況をユーザが認識できるようにしている。
特開2010−244216号公報
従来技術では、パーソナルコンピュータにおいて消費電力の状況を表すグラフなどを表示することができるが、動作中の消費電力に限られていた。すなわち、パーソナルコンピュータが電源オフの状態における消費電力の状況について把握することができなかった。
1台のパーソナルコンピュータでは、電源オフされた状態での消費電力は僅かであるが、例えば、多数のパーソナルコンピュータを含むシステム全体における消費電力を管理する場合には、電源オフ時の消費電力を無視することができない。しかしながら、従来では動作時の消費電力のみを可視化の対象としていたために、電源オフされた期間を含めた消費電力を把握することができなかった。
本発明の目的は、電源オフされた期間を含めた消費電力を測定することが可能な電子機器、消費電力量測定方法を提供することである。
実施形態によれば、外部電源から電力供給される電子機器は、計測手段と記録手段とを有する。前記計測手段は、前記電子機器の電源がオフされた状態にある場合に、消費電力の変化が所定量よりも小さい第1期間の開始と終了の時点で前記外部電源から供給される電力量を計測する。前記記録手段は、前記計測手段により測定された電力量を示す第1データをメモリに記録する
本実施形態におけるパーソナルコンピュータの一例を示す斜視図。 本実施形態におけるパーソナルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。 本実施形態における消費電力値のデータを管理するシステムを示す図。 本実施形態におけるEC/KBCにより電源オフ時にメモリに記録される消費電力値を示すデータの一例を示す図。 本実施形態におけるEC/KBCにより実行される消費電力測定処理について示すフローチャート。 本実施形態におけるパーソナルコンピュータの状態に応じた消費電力値の測定タイミングを示す図。 本実施形態における消費電力量測定プログラムによる消費電力値データ処理について示すフローチャート。 本実施形態におけるデータサーバにより表示されるグラフの一例を示す図。 本実施形態におけるパーソナルコンピュータにより表示されるグラフの一例を示す図。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。
まず、図1を参照して、実施形態に係る電子機器の構成について説明する。この電子機器は、例えば、バッテリによって駆動可能なノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10として実現されている。図1は、ディスプレイユニットを開いた状態におけるパーソナルコンピュータ10を正面側から見た斜視図である。
パーソナルコンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD16(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置が組み込まれている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に支持され、そのコンピュータ本体11に対してコンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面がディスプレイユニット12によって覆れる閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、パーソナルコンピュータ10を電源オン/オフするための電源スイッチ14およびタッチパッド15が配置されている。
また、コンピュータ本体11には、電源コネクタ20が設けられている。電源コネクタ20はコンピュータ本体11の側面、例えば左側面に設けられている。この電源コネクタ20には、外部電源装置が取り外し自在に接続される。外部電源装置としては、ACアダプタを用いることが出来る。ACアダプタは商用電源(AC電力)をDC電力に変換する電源装置である。
電源コネクタ20は、ACアダプタのような外部電源装置から導出される電源プラグが取り外し自在に接続可能なジャックから構成されている。バッテリ17は、例えば、コンピュータ本体11の後端部に取り外し自在に装着される。
パーソナルコンピュータ10は、外部電源装置からの電力、バッテリ17からの電力によって駆動される。パーソナルコンピュータ10の電源コネクタ20に外部電源装置が接続されているならば、パーソナルコンピュータ10は外部電源装置からの電力によって駆動される。また、外部電源装置からの電力は、バッテリ17を充電するためにも用いられる。バッテリ17の充電は、パーソナルコンピュータ10が電源オンされている期間中のみならず、パーソナルコンピュータ10が電源オフされている期間中にも実行してもよい。パーソナルコンピュータ10の電源コネクタ20に外部電源装置が接続されていない期間中は、パーソナルコンピュータ10はバッテリ17からの電力によって駆動される。
また、コンピュータ本体11には、外部電源装置の有無等の各種電源ステータスを通知するためのインジケータ18が設けられている。このインジケータ18は、例えば、コンピュータ本体11の正面に設けられている。インジケータ18は、LEDから構成し得る。
図2は、パーソナルコンピュータ10のシステム構成を示している。パーソナルコンピュータ10は、CPU111、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、システムコントローラ115、ハードディスクドライブ(HDD)116、光ディスクドライブ(ODD)117、BIOS−ROM118、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)119、電源コントローラ(PSC)120、電源回路121、ACアダプタ122等を備えている。ACアダプタ122は上述の外部電源装置として使用される。本実施形態において、電源コントローラ(PSC)120と電源回路121とは、外部電源装置(ACアダプタ)からの電力量を測定するための消費電力測定回路123として機能する。消費電力測定回路123は、パーソナルコンピュータ10が電源オンされている期間だけでなく、電源オフされている期間においても電力量を測定する。本実施形態では、外部電源装置(ACアダプタ)から供給される電力がパーソナルコンピュータ10における消費電力として扱う。EC/KBC119は、消費電力測定回路123によって測定された電力量(電流値、電圧値)、すなわち消費電力値を示すデータを読み取り、システムコントローラ115を通じてCPU111(オペレーティングシステム(OS))に出力する。
CPU111は、パーソナルコンピュータ10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU111は、HDD116から主メモリ113にロードされる各種ソフトウェア、例えば、オペレーティングシステム(OS)113aおよび各種ユーティリティプログラムやアプリケーションプログラムを実行する。
ユーティリティプログラムには、ピークシフト機能を実現するためのピークシフトユーティリティ113bが含まれる。ピークシフト機能は、社会全体における電力消費のピーク時間帯(昼間、特に夏期の日中13時〜16時など)に、外部電源装置(ACアダプタ)からの電力供給を停止してバッテリ駆動に切り替え、電力消費の少ない時間帯(夜間)にバッテリの充電をするように電源管理する機能である。
アプリケーションプログラムには、消費電力測定回路123によって測定された消費電力値を示すデータを処理する消費電力量測定プログラム113cが含まれる。消費電力量測定プログラム113cは、EC/KBC119のメモリ119a(揮発性のメモリ)に記録された消費電力値を示すデータを、OS113aを通じて読み出してHDD116に記録する。また、消費電力量測定プログラム113cは、HDD116に記録された消費電力値を示すデータを外部装置(後述するデータサーバ30等)に送信する送信処理、外部装置に送信するデータを生成するデータ生成処理、消費電力値を示すデータをもとにした電力量の変化を表す画面(グラフ等)を表示する表示処理等を実行する。データ生成処理には、要求されるデータ精度(データ量)とするためのデータ補完処理が含まれる。
また、CPU111は、不揮発性メモリであるBIOS−ROM118に格納されたBIOS(基本入出力システム:Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのシステムプログラムである。
グラフィクスコントローラ114は、パーソナルコンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD16を制御する表示コントローラである。
システムコントローラ115は、PCIバス1に接続されており、PCIバス1上の各デバイスとの通信を実行する。PCIバス1には、例えば通信デバイス124が接続される。通信デバイス124は、CPU111の制御のもとで、ネットワークを介した外部装置(例えば、データサーバ30)との通信を制御する。また、システムコントローラ115は、ハードディスクドライブ(HDD)116および光ディスクドライブ(ODD)117を制御するためのSerial ATAコントローラを内蔵している。
EC/KBC119、電源コントローラ(PSC)120、およびバッテリ17は、I2Cバスのようなシリアルバス2を介して相互接続され、システムコントローラ115とLPCバスを介して接続されている。EC/KBC119は、パーソナルコンピュータ10の電力管理を実行するための電源管理コントローラであり、例えば、キーボード(KB)13およびタッチパッド15などを制御するキーボードコントローラを内蔵した1チップマイクロコンピュータとして実現されている。EC/KBC119は、ユーザによる電源スイッチ14の操作に応じてパーソナルコンピュータ10を電源オンおよび電源オフする機能を有している。パーソナルコンピュータ10の電源オンおよび電源オフの制御は、EC/KBC119とPSC120との協働動作によって実行される。EC/KBC119から送信されるオン信号を受けると、PSC120は電源回路121を制御してパーソナルコンピュータ10の各内部電源をオンする。また、EC/KBC119から送信されるオフ信号を受けると、PSC120は電源回路121を制御してパーソナルコンピュータ10の各内部電源をオフする。EC/KBC119、PSC120、および電源回路121は、パーソナルコンピュータ10が電源オフされている期間中も、バッテリ17、またはACアダプタ122からの電力によって動作する。
電源回路121は、コンピュータ本体11に装着されたバッテリ17からの電力、またはコンピュータ本体11に外部電源として接続されるACアダプタ122からの電力を用いて、各コンポーネントへ供給すべき電力(動作電源)を生成する。コンピュータ本体11にACアダプタ122が接続されている場合には、電源回路121は、ACアダプタ122からの電力を用いて各コンポーネントへの動作電源を生成すると共に、充電回路(図示せず)をオンすることによってバッテリ17を充電する。電源回路121には、ACアダプタ122の電圧値及び電流値、バッテリ17の電圧値及び電流値を示す信号を出力する検出回路121aが含まれる。PSC120は、検出回路121aから出力される信号をもとに、AC電源の電流値/電圧値を示すデータ、バッテリ17の電流値/電圧値を示すデータを生成する。
本実施形態におけるEC/KBC119、PSC120、および電源回路121は、パーソナルコンピュータ10が電源オンされている期間だけでなく、電源オフされている期間中も消費電力測定回路123により測定される消費電力値を示すデータを測定し、このデータを記録するための動作をする。
EC/KBC119は、電源オンされている期間では、PSC120から入力される消費電力値を示すデータを直ぐにシステムコントローラ115を通じてCPU111(OS113a、消費電力量測定プログラム113c)に出力し、消費電力量測定プログラム113cがそのデータをHDD116に記録する。一方、電源オフされている期間では、PSC120から入力される消費電力値を示すデータを内部のメモリ119aに一時記録して、次の電源オン時にシステムコントローラ115を通じてCPU111(OS113a、消費電力量測定プログラム113c)に出力し、消費電力量測定プログラム113cがそのデータをHDD116に記録する。
図3は、パーソナルコンピュータ10によって測定された消費電力値のデータを管理するシステムを示す図である。
複数のパーソナルコンピュータ10(10−1,10−2,…,10−n)は、ネットワーク40を介してデータサーバ30と接続される。データサーバ30は、例えば企業内にある複数のパーソナルコンピュータ10の消費電力値のデータを収集することで、企業全体におけるパーソナルコンピュータ10による消費電力を管理する。
データサーバ30は、複数のパーソナルコンピュータ10のそれぞれから受信された消費電力値のデータを集計し、消費電力の状況を表すグラフ等を表示するためのデータ等を生成する。
図4は、本実施形態におけるEC/KBC119により電源オフ時にメモリ119aに記録される消費電力値を示すデータの一例を示す図である。
図4に示すように、データを記録した時刻を示すタイムスタンプと対応づけて、データ記録時のオフ状態(電源ステート)、AC電源(ACアダプタ122)の電流値/電圧値を示すデータ、バッテリ残量を示すデータ等が時系列的に記録される。なお、オフ状態には、スタンバイ/スリープ/サスペンドと称されるシステムステートS3(ウェイクアップあり/なし)、ハイバネーション(休止状態)と称されるシステムステートS4またはシャットダウンと称されるシステムステートS5(ウェイクアップあり/なし)が設定されるものとする。
EC/KBC119のメモリ119aは、例えば数キロバイト程度の少ない記録容量しかない。このため、EC/KBC119は、メモリ119aがオーバーフローしないように、電源ステート(オン/オフ)、ACアダプタ122の接続状態、及びバッテリ状態(充電中、満充電状態、放電中)に応じて、データを記録する頻度を変化させてデータ量を削減する。例えば、パーソナルコンピュータ10が電源オフ状態にある場合に、消費電力の変化が小さい第1期間と、第1期間よりも消費電力の変化が大きい第2期間とを判別し、第1期間の開始と終了の時点で電力量を測定し、第2期間において規定時間(例えば、一定時間)が経過する毎に電力量を測定してデータを記録する。
消費電力の変化が小さい第1期間は、例えば消費電力がほぼ一定とみなせる期間であり、バッテリ満充電期間、ACアダプタ122が接続されていない期間、バッテリ17がパーソナルコンピュータ10から外されている期間が含まれる。従って、第1期間の開始と終了の時点は、ACアダプタ122の挿抜、バッテリ17の脱着、及びバッテリ17の満充電を検出した時点となる。また、第1期間よりも消費電力の変化が大きい第2期間は、例えばバッテリ17の充電期間(ACアダプタ122が接続されており、バッテリ17が満充電状態にない期間)が含まれる。
次に、本実施形態におけるEC/KBC119により実行される消費電力測定処理について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。図6には、パーソナルコンピュータ10の電源ステート、ACアダプタ122の状態、バッテリ状態の組み合わせに応じた、消費電力値の測定タイミングを示している。
EC/KBC119は、パーソナルコンピュータ10の電源ステートがオン、すなわち電源オン状態である期間では(ステップA1、Yes)、消費電力測定回路123(PSC120)によって測定された消費電力値が変化した場合に(ステップA2、Yes)、消費電力値を示すデータを取得する(ステップA3)。電源オン状態では、EC/KBC119は、消費電力値を示すデータをメモリ119aには記録せず、直ぐに、システムコントローラ115を通じてCPU111(OS113a、消費電力量測定プログラム113c)へ通知する(ステップA4)。
消費電力量測定プログラム113cは、OS113aを通じて、EC/KBC119から入力した消費電力値を示すデータを不揮発性記録デバイス、例えばHDD116に記録する。
一方、EC/KBC119は、パーソナルコンピュータ10の電源ステートがオフ、すなわち電源オフ状態である場合には(ステップA1、No)、電源ステート、ACアダプタ122の状態、及びバッテリ状態の組み合わせに応じたタイミングで、消費電力測定回路123により測定された消費電力値を示すデータをメモリ119aに記録する。なお、メモリ119aには、図4に示すように、AC電源の電流値/電圧値のデータの他、オフ状態(S3、S3/S4)、バッテリ残量を示すデータがタイムスタンプと対応づけて記録される(以下の説明では、メモリ119aへのデータの記録の詳細については省略する)。
ACアダプタ122が接続されており、バッテリ17が満充電状態にない場合には、バッテリ17に対して充電が行われる。すなわち、第2期間に相当するため、EC/KBC119は、図6に示すように、バッテリ充電中では(ステップA8、Yes)、規定時間が経過する毎に(ステップA9、Yes)、消費電力測定回路123から消費電力値を示すデータを取得して、メモリ119aに記録する(ステップA10,A11)。ここでは、規定時間を予め決められた一定時間とする。従って、一定時間毎の消費電力値を示すデータがメモリ119aに記録される。一定時間は、例えば5分とする。
なお、消費電力量を測定する間隔は、例えばパーソナルコンピュータ10が通常使用される場合に想定される第2期間(電源オフ)において、一定時間毎に読み取った消費電力値を示すデータを、EC/KBC119のメモリ119aに記録してオーバーフローが発生しないように設定されるものとする。
また、規定時間は、一定時間に限るものではなく、第2期間中で変化させるようにしても良い。例えば、バッテリ17の充電量が低い場合には、単位時間あたりの充電量が大きいため、短い間隔で消費電力量を測定し、バッテリ17の充電量が予め決められたレベル(例えば、90%以上)となった場合には、長い間隔で消費電力を測定する。すなわち、第2期間内において消費電力が少ない時間には測定頻度を下げることでデータ量を削減する。
EC/KBC119は、PSC120からバッテリ17が満充電状態となったことが通知されると(ステップA5、Yes)、この時点で消費電力値を示すデータを取得し(ステップA6)、メモリ119aに記録する(ステップA7)。すなわち、バッテリ17が満充電状態となった場合には、消費電力が一定消費とみなせる(消費電力の変動が少ない)第1期間に相当するため、この第1期間の開始時点で消費電力値を記録する。その後、EC/KBC119は、バッテリ17が満充電状態にある間(バッテリ充電状態に変化がない間)は、消費電力値を示すデータの記録を行わない。
なお、電源オンされた場合には(ステップA1、Yes)、EC/KBC119は、前述したように、電源オン状態における消費電力値を示すデータをOS113aに出力して、HDD116に記録させる(ステップA1〜A4)。HDD116には、EC/KBC119から出力される時系列のデータ116aが順次記録される。
一方、EC/KBC119は、バッテリ17が満充電状態にある間に、ACアダプタ122が外されたこと、あるいはバッテリ17が外されたことが検出されると(ステップA5、Yes)、この時点で消費電力値を示すデータを消費電力測定回路123から取得し(ステップA6)、メモリ119aに記録する(ステップA7)。すなわち、第1期間の終了の時点で消費電力量を測定して記録する。その後、ACアダプタ122が接続されていない状態、あるいはバッテリ17が外された状態は第1期間に相当するため、EC/KBC119は、この期間での消費電力値を示すデータの記録は行わない。
また、EC/KBC119は、ACアダプタ122が接続された時、及びバッテリ17が装着された時にも(ステップA5、Yes)、消費電力測定回路123から消費電力値を示すデータを取得してメモリ119aに記録する(ステップA6,A7)。
このようにして、パーソナルコンピュータ10がオフ状態にある場合も、消費電力測定回路123によって測定された消費電力値を示すデータをEC/KBC119のメモリ119aに一時記録しておくことができる。メモリ119aに記録されたデータは、後述する消費電力量測定プログラム113cの起動時に読み出される。
次に、本実施形態における消費電力量測定プログラム113cによる消費電力値データ処理について、図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
パーソナルコンピュータ10が電源オンされると、消費電力量測定プログラム113cが起動される。CPU111は、消費電力量測定プログラム113cに基づいて消費電力値データ処理を実行する。
まず、消費電力量測定プログラム113cは、EC/KBC119のメモリ119aに記録された消費電力値を示すデータを読み出し(ステップB1)、HDD116に記録された電源オン時に記録されたデータ116aとマージするように記録する(ステップB2)。
次に、消費電力量測定プログラム113cは、電源オフ中に測定された消費電力値を示すデータをもとにして必要なデータを補完し(ステップB3)、補完後のデータを記録する(ステップB4)。すなわち、第1期間の開始と終了の時点(変化点)で測定された消費電力値を示すデータをもとに、変化点間のデータを補完する。
パーソナルコンピュータ10が電源オフの状態では、電源オフからの起動のために動作するEC/KBC119、PSC120及び電源回路121以外の電源が全てオフされる(ただし、主メモリ113に記録されたデータをバックアップするオフ状態では主メモリ113への電源はオンされ、ウェイクアップ有りのオフ状態ではウェイクアップに関係するモジュールへの電源はオンされる)。
つまり、電源オフの状態では、パーソナルコンピュータ10を構成する大部分のモジュールへの電源供給がオフされるため、パーソナルコンピュータ10としての消費電力量は非常に小さい値となる。通常、消費電力測定回路123は、電源オン中における消費電力量を測定するための定数で構成されるため、非常に小さい消費電力を測定すると誤差が無視できなくなる。電源オフ中の消費電力を精度よく測定するための回路追加は技術的には可能であるが、本実施形態のパーソナルコンピュータ10ではコストアップとなるため採用しないものとする。
そこで、消費電力量が非常に小さく、変動の少ない第1期間については、消費電力量測定プログラム113cによって、第1期間の開始と終了の時点で測定した消費電力量をもとに、開始と終了の間のデータを計算によって求めて補完する。これにより、消費電力量が非常に小さい期間の測定誤差の影響を回避する。なお、第2期間では、バッテリ17の充電中であるため、第1期間よりもAC電源の消費電力量が大きくなる。このため、測定誤差が相対的に小さくなり、目的の測定精度によるデータが得られる。
なお、ここでは、第1期間のデータを補完するだけでなく、データサーバ30に送信するデータに要求されるフォーマットのデータを生成するものとしても良い。例えば、パーソナルコンピュータ10からデータサーバ30に送信するデータは、「タイム」「パワー」「インターバル」「キャパシティ」「ステート」からなるフォーマットを有するものとする。
「タイム」はデータが測定された日付と時刻、「パワー」は直前のデータからの積算電力(mWh)、「インターバル」は直前のデータからの駆動時間(sec)、「キャパシティ」はバッテリ残量(mWH)、「ステート」はシステム状態を示すものとする。消費電力量測定プログラム113cは、EC/KBC119からのデータをもとに、データサーバ30から要求される精度の前述したフォーマットに対応するデータを生成する。
その後、消費電力量測定プログラム113cは、ネットワークを通じてデータサーバ30からデータ送信要求を受信すると(ステップB5、Yes)、電源オン/オフの期間において測定された消費電力値を示すデータをデータサーバ30に送信する(ステップB6)。ここでは、EC/KBC119を通じて入力されたデータ(補完後のデータ)でも良いし、データサーバ30に要求されるフォーマットに対応して生成したデータであっても良い。データサーバ30におけるパーソナルコンピュータ10から受信したデータに対する扱いについては後述する(図8参照)。
また、消費電力量測定プログラム113cは、通常の動作時には、EC/KBC119から出力される消費電力値を示すデータを、OS113aを通じて取得して(ステップB7)、HDD116に記録する(ステップB8)。
また、消費電力量測定プログラム113cは、パーソナルコンピュータ10のユーザにより消費電力の変化を表す画面の表示が指示されると(ステップB9、Yes)、HDD116に記録された消費電力値を示すデータ116aをもとに、例えば消費電力の変化を表すグラフを生成してLCD16に表示させる(ステップB10)。
消費電力量測定プログラム113cは、ユーザにより終了が指示される、あるいは電源オフされるまで(ステップB11)、ステップB5〜B10の処理を実行する。
図8は、データサーバ30において、例えば企業内の複数のパーソナルコンピュータ10から受信した消費電力値を示すデータをもとに、消費電力の変化を表すグラフを表示した例を示している。
図8に示す画面200に表示されたグラフは、パーソナルコンピュータ10が電源オフ中の消費電力を測定しない場合の一例を示している。
画面200において、12時前後(図中Aの範囲)では消費電力が下がっている。企業では12時前後に休憩時間があるため、この休憩時間にパーソナルコンピュータ10の電源をオフする人が多い。従って、電源オフ状態にある間に消費電力値を測定しない場合には、消費電力量が大きく下がることになる。
画面210に表示されたグラフは、パーソナルコンピュータ10が電源オフ中の消費電力を測定する場合の一例を示している。パーソナルコンピュータ10において、電源オフ時においても消費電力値を測定した場合、例えば、電源オフされている間にバッテリ17の充電により消費された分の消費電力が測定され、この測定値がグラフに反映されることになる。このため、画面210に示すように、図中Aの範囲の消費電力値が、画面200よりも高くなる。
また、パーソナルコンピュータ10は、ピークシフトユーティリティ113bによってピークシフト機能が実行されているものとする。このため、例えば、13時〜18時の間では(パーソナルコンピュータ10毎に時間を任意に設定可能)、バッテリ17によりパーソナルコンピュータ10が駆動される。このため、消費電力が大幅に下がっている。
画面200では、パーソナルコンピュータ10が電源オフ状態にある期間の消費電力が測定されないため、例えば21時以降の消費電力が少なくなっている。
ピークシフト機能によりバッテリ17の充電が21時以降に設定されている場合、パーソナルコンピュータ10が電源オフされている21時以降にバッテリ17の充電が実行されることになる。従って、電源オフ時の消費電力を測定することにより、画面210のBのエリアに示すように、バッテリ17の充電に消費される消費電力がグラフに反映されることになる。
このようにして、パーソナルコンピュータ10が電源オフされている間の消費電力を測定することで、電源オフ時の消費電力を含めて、消費電力の実態を把握することが可能となる。
図9は、パーソナルコンピュータ10においてユーザにより消費電力の変化を表す画面の表示が指示された場合の画面の一例を示す図である。なお、図9に示すグラフは、バッテリ容量(残量)、AC消費電力の変化を概念的に示すものであり、実際のパーソナルコンピュータ10により測定されるものではない。
グラフ300は、バッテリ17の残量を示すものであり、グラフ310は、AC消費電力の変化を表すグラフである。消費電力量測定プログラム113cは、EC/KBC119から入力した消費電力値を示す時系列のデータ116aをもとにグラフを作成して表示する。
グラフ300では、例えばピークシフト機能によってバッテリ駆動される時間帯(図中PSで示す範囲)で大きく下がっていることを示している。また、グラフ310では、ピークシフト機能によってバッテリ駆動される時間帯でAC消費電力が下がっている。図9に示す例では、ピークシフト機能によってバッテリ駆動される時間帯が過ぎると、バッテリ17への充電によりAC消費電力が増大している。
パーソナルコンピュータ10において電源オフ状態において消費電力値が測定されない場合には、例えば、パーソナルコンピュータ10が使用されていない就業前(図中Aより以前)、昼休み時間帯(図中Bに示す期間)、夜間(図中C以降)では消費電力がないものとして表示される。しかしながら、本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10では、電源オン状態から電源オフ状態に移行しても引き続き消費電力が測定されているため、グラフ310に示すように、電源オフ状態の期間を含めた連続した消費電力の変化をユーザに提示することが可能なる。
このようにして、本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10では、EC/KBC119の少ない消費電力用のメモリ119aを用いて、電源オフ中の消費電力量が測定可能となった。これにより、パーソナルコンピュータ10の電源オン状態だけでなく、電源オフ状態を含めた消費電力を把握することができるようになる。
なお、前述した説明では、パーソナルコンピュータ10の電源オフ状態において、消費電力が変化する期間(第2期間)において測定される消費電力値を示すデータがオーバーフローしないように、メモリ119aの容量に応じて一定時間が設定されるとしているが、メモリ119aの容量に関係なく、消費電力値を示すデータを記録する間隔を設定するようにしても良い。この場合、電源オフ状態において、EC/KBC119のメモリ119aにデータを記録できなくなる(オーバーフロー)可能性がある。オーバーフローが発生しそうな場合(空き容量が所定値以下となった場合)、EC/KBC119は、パーソナルコンピュータ10をオン状態にして、消費電力量測定プログラム113cを起動させる。EC/KBC119は、メモリ119aに記録されたデータを、OS113aを通じて消費電力量測定プログラム113cに出力する。消費電力量測定プログラム113cは、EC/KBC119からの消費電力値を示すデータをHDD116に記録する。また、EC/KBC119のメモリ119aの記録領域を解放して、新たな消費電力値のデータを記録できるようにする。その後、消費電力量測定プログラム113cは、パーソナルコンピュータ10を電源オフの状態にする。このようにして、メモリ119aの容量不足が発生したとしても、(第2期間)において測定されたデータの欠落を回避することが可能となる。
また、前述した説明では、パーソナルコンピュータを対象にして説明しているが、他の電子機器に適用することが可能である。例えば、バッテリが搭載されたテレビなどに適用することが可能である。
また、前述した説明では、パーソナルコンピュータ10が非稼働(電源オフ)中でも動作するEC/KBC119によって、測定された消費電力量のデータを記録するとしているが、電源オフ中でも動作する他のモジュールによって、前述したEC/KBC119と同様の消費電力測定処理を実行するようにしても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、前述した実施の形態において記載した処理は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に提供することができる。また、通信媒体により伝送して各種装置に提供することも可能である。コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラムを受信し、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
10…パーソナルコンピュータ、119…EC/KBC、120…電源コントローラ(PSC)、121…電源回路、122…ACアダプタ。

Claims (12)

  1. 外部電源から電力供給される電子機器において、
    前記電子機器の電源がオフされた状態にある場合に、消費電力の変化が所定量よりも小さい第1期間の開始と終了の時点で前記外部電源から供給される電力量を計測する計測手段と、
    前記計測手段により測定された電力量を示す第1データをメモリに記録する記録手段と
    を具備する電子機器。
  2. 前記測定手段は、前記電子機器の電源がオフされた状態にある場合に、前記第1期間よりも消費電力の変化が大きい第2期間において規定時間が経過する毎に電力量を測定する請求項1記載の電子機器。
  3. 前記計測手段は、前記電子機器の電源がオンされた状態にある場合に、前記外部電源から供給される電力量を計測し、
    前記電子機器の電源がオンされた状態にある場合に、前記計測手段により測定された電力量を示す第2データを出力し、前記電子機器の電源がオフされた状態からオンされた状態になった後に前記第1データを出力する制御手段をさらに具備する請求項1記載の電子機器。
  4. 前記外部電源から供給された電力により充電されるバッテリをさらに有し、
    前記第1期間は、前記バッテリが満充電の状態にある時、前記外部電源からの電源供給が停止されている時、あるいは前記バッテリが使用できない時の何れかである場合とし、
    前記第2期間は、前記バッテリへの充電中である場合とする請求項2記載の電子機器。
  5. 前記第1データをもとに、前記第1期間の第3データを補完する補完手段をさらに有する請求項2記載の電子機器。
  6. 前記第1データと前記第3データとを、外部装置に送信するデータ送信手段をさらに有する請求項5記載の電子機器。
  7. 前記第1データと前記第3データとをもとに、電力量の変化を表す画面を表示する表示手段をさらに有する請求項5記載の電子機器。
  8. 前記消費電力は、外部からバッテリへ充電される電力を含む請求項1記載の電子機器。
  9. 外部電源から電力供給される電子機器の消費電力量測定方法であって、
    前記電子機器の電源がオフされた状態にある場合に、消費電力の変化が所定量よりも小さい第1期間の開始と終了の時点で前記外部電源から供給される電力量を計測し、
    この測定された電力量を示す第1データをメモリに記録する消費電力量測定方法。
  10. 前記電子機器の電源がオフされた状態にある場合に、前記第1期間よりも消費電力の変化が大きい第2期間において規定時間が経過する毎に電力量を測定する請求項9記載の消費電力量測定方法。
  11. 前記電子機器の電源がオンされた状態にある場合に、前記外部電源から供給される電力量を計測して、この測定された電力量を示す第2データを出力し、
    前記電子機器の電源がオフされた状態からオンされた状態になった後に前記第1データを出力する請求項9記載の消費電力量測定方法。
  12. 前記消費電力は、外部からバッテリへ充電される電力を含む請求項9記載の消費電力量測定方法。
JP2011218025A 2011-09-30 2011-09-30 電子機器、消費電力量測定方法 Active JP5135463B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011218025A JP5135463B1 (ja) 2011-09-30 2011-09-30 電子機器、消費電力量測定方法
US13/481,120 US20130086407A1 (en) 2011-09-30 2012-05-25 Electronic apparatus and power consumption amount measuring method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011218025A JP5135463B1 (ja) 2011-09-30 2011-09-30 電子機器、消費電力量測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5135463B1 true JP5135463B1 (ja) 2013-02-06
JP2013077251A JP2013077251A (ja) 2013-04-25

Family

ID=47789781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011218025A Active JP5135463B1 (ja) 2011-09-30 2011-09-30 電子機器、消費電力量測定方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20130086407A1 (ja)
JP (1) JP5135463B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104052890A (zh) * 2013-03-12 2014-09-17 佳能株式会社 测量省电状态期间的电力的电子装置及其控制方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6262137B2 (ja) * 2012-09-26 2018-01-17 株式会社日立国際電気 統合管理システム、管理装置、基板処理装置の情報表示方法及びプログラム
CN113391117A (zh) * 2020-03-13 2021-09-14 上海锐铼水务科技有限公司 电磁水表锂电池实时功耗计算电路及方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2658879B2 (ja) * 1994-06-15 1997-09-30 日本電気株式会社 多方向多重通信システムの監視方法および監視方式と端局
JP3188862B2 (ja) * 1997-12-24 2001-07-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ−ション 消費電力解析方法及び装置
JP2004341755A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Hitachi Ltd 情報処理装置
JP4518110B2 (ja) * 2007-07-06 2010-08-04 船井電機株式会社 消費電力計算機能付き電子機器
JP5622363B2 (ja) * 2009-03-16 2014-11-12 株式会社東芝 電子機器システム
US8332945B2 (en) * 2009-06-05 2012-12-11 The Regents Of The University Of Michigan System and method for detecting energy consumption anomalies and mobile malware variants

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104052890A (zh) * 2013-03-12 2014-09-17 佳能株式会社 测量省电状态期间的电力的电子装置及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013077251A (ja) 2013-04-25
US20130086407A1 (en) 2013-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2540004B2 (ja) 電池モニタ及びセル極性逆転保護回路を有する電池作動コンピュ―タ
US6714016B2 (en) Method for displaying information concerning power consumption and electronic device
US20150244187A1 (en) Electronic device
EP1416381A1 (en) System and method for preserving state data of a personal computer in a standby state in the event of an ac power failure
US20140223214A1 (en) Dynamic power mode switching per rail
JP2003092836A (ja) 電気機器、コンピュータ装置、インテリジェント電池、総容量補正方法、劣化量認識方法、およびプログラム
US20130049704A1 (en) Charging apparatus and charging method
TW201135446A (en) Power management states
JP2013059244A (ja) バッテリの充放電管理システム及び方法
US8035351B2 (en) Information processing apparatus
JP4846829B2 (ja) 情報処理装置およびバッテリ劣化検出方法
US20110127949A1 (en) Electronic apparatus
JP2003150281A (ja) 電気機器、コンピュータ装置、および電力供給方法
TW201720000A (zh) 電源故障預測的方法、設備及系統
JP2003092838A (ja) 電気機器、コンピュータ装置、インテリジェント電池、電池診断方法、電池状態表示方法、およびプログラム
EP2756715A1 (en) Monitoring a battery in a portable electronic device
JP2003164075A (ja) 電気機器、コンピュータ装置、インテリジェント電池、および電力供給制御方法
JP5135463B1 (ja) 電子機器、消費電力量測定方法
EP2843502B1 (en) Information processing device, information processing method, and program
JP2014120072A (ja) 情報処理装置および情報処理装置の制御方法
US8022676B2 (en) Electronic device
US20120030487A1 (en) Information processing apparatus and power control method
JP5262213B2 (ja) 情報処理装置、データ退避プログラムおよびデータ退避方法
JP5179454B2 (ja) コンピュータおよび電源装置
US20070182378A1 (en) Information processing apparatus and battery capacity measuring method

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5135463

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313121

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350