JPH02300947A - プロセッサ使用率計測回路 - Google Patents
プロセッサ使用率計測回路Info
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- JPH02300947A JPH02300947A JP1122461A JP12246189A JPH02300947A JP H02300947 A JPH02300947 A JP H02300947A JP 1122461 A JP1122461 A JP 1122461A JP 12246189 A JP12246189 A JP 12246189A JP H02300947 A JPH02300947 A JP H02300947A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
プロセッサの使用率を計測する回路に関し、プロセッサ
の処理能力低下を招く測定用プログラムを使用すること
なくプロセッサの使用率を計測することを目的とし、 プロセッサより該プロセッサが処理実行中であることを
表示する実行中表示情報、クロック源よりクロックパル
スを入力し、前記実行中表示情報が入力されている間、
クロックパルスを計数して時間計測値を出力し、かつリ
セットパルスが入力されたときに計数値をリセットする
時間計測手段と、前記クロックパルス源よりクロックパ
ルスを入力して計数し、予め設定された回数を計数する
ごとに計測周期パルスとリセットパルスを出力する計測
周期パルス発生手段と、前記時間計測手段より時間計測
値、計測周期パルス発生手段より計測周期パルスを入力
し、計測周期パルスが入力される都度、入力された時間
計測値を保持して計測結果表示手段に出力する計測結果
保持手段を備え、プロセッサの使用率を示す計測値を周
期的に出力するように構成する。
の処理能力低下を招く測定用プログラムを使用すること
なくプロセッサの使用率を計測することを目的とし、 プロセッサより該プロセッサが処理実行中であることを
表示する実行中表示情報、クロック源よりクロックパル
スを入力し、前記実行中表示情報が入力されている間、
クロックパルスを計数して時間計測値を出力し、かつリ
セットパルスが入力されたときに計数値をリセットする
時間計測手段と、前記クロックパルス源よりクロックパ
ルスを入力して計数し、予め設定された回数を計数する
ごとに計測周期パルスとリセットパルスを出力する計測
周期パルス発生手段と、前記時間計測手段より時間計測
値、計測周期パルス発生手段より計測周期パルスを入力
し、計測周期パルスが入力される都度、入力された時間
計測値を保持して計測結果表示手段に出力する計測結果
保持手段を備え、プロセッサの使用率を示す計測値を周
期的に出力するように構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、プロセッサの使用率を計測する回路に関する
。
。
電子交換機等のオンライン・リアルタイム処理を行なう
システムにおいて、プロセッサの使用率を常時測定する
ことはシステムの過負荷対策及び異常検出上、極めて重
要である。
システムにおいて、プロセッサの使用率を常時測定する
ことはシステムの過負荷対策及び異常検出上、極めて重
要である。
従来、プロセッサの使用率は、ソフトウェア処理により
システムの状態を表示する表示パネルまたはオペレータ
・コンソールに表示されているが、そのためにシステム
を制御するソフトウェアがプロセッサの実行状態を示す
データを収集して使用率を算出して記憶し、さらに記憶
されたデータを表示装置に出力するという処理を行なっ
ている。
システムの状態を表示する表示パネルまたはオペレータ
・コンソールに表示されているが、そのためにシステム
を制御するソフトウェアがプロセッサの実行状態を示す
データを収集して使用率を算出して記憶し、さらに記憶
されたデータを表示装置に出力するという処理を行なっ
ている。
ソフトウェア自身が走行するプロセッサの使用率を測定
する場合、 ■ 測定用プログラムを必要とする ■ 表示用プログラムを必要とする などが条件となるほか、精度の高い測定を行なう場合は
、測定用プログラム自身の処理のためにプロセッサ使用
率が高くなると言う問題が生ずる。
する場合、 ■ 測定用プログラムを必要とする ■ 表示用プログラムを必要とする などが条件となるほか、精度の高い測定を行なう場合は
、測定用プログラム自身の処理のためにプロセッサ使用
率が高くなると言う問題が生ずる。
このため、プロセッサの処理能力低下を招く測定用プロ
グラムを使用せずにプロセッサの使用率が測定できるプ
ロセッサ使用率計測回路が必要となっている。
グラムを使用せずにプロセッサの使用率が測定できるプ
ロセッサ使用率計測回路が必要となっている。
第5図は従来方式の構成図、第6図は多重処理方式の概
念説明図である。
念説明図である。
第5図において、プロセッサ(CPU)21は命令制御
部22の制御によって各種のプログラム処理を行なって
いるが、一般にオンライン処理は多重処理により行なわ
れる。
部22の制御によって各種のプログラム処理を行なって
いるが、一般にオンライン処理は多重処理により行なわ
れる。
第6図は上記の多重処理方式の概念を説明する図であり
、図においてプログラムは優先順位の高いHレベルから
順に、Lレベル、B(ベーシック)レベルと3種類の優
先順位別に分類され、処理される。各プログラムは起動
周期を有し、第6図に示すように、例えばams毎のイ
ンターバルタイマ(T I )割込みにより、先ずHレ
ベルのプログラムが起動され、Hレベルの処理を終わる
と、Lレベル、Bレベルの処理が行なわれる。
、図においてプログラムは優先順位の高いHレベルから
順に、Lレベル、B(ベーシック)レベルと3種類の優
先順位別に分類され、処理される。各プログラムは起動
周期を有し、第6図に示すように、例えばams毎のイ
ンターバルタイマ(T I )割込みにより、先ずHレ
ベルのプログラムが起動され、Hレベルの処理を終わる
と、Lレベル、Bレベルの処理が行なわれる。
また、多重処理方式のプロセッサは、運転状態として、
RUN、HALT、5TOPの3状態を有している。R
UNはプログラム実行中であり、第6図においてHレベ
ル、Lレベル及びBレベルのプログラムの実行中の状態
がRUN状態である。
RUN、HALT、5TOPの3状態を有している。R
UNはプログラム実行中であり、第6図においてHレベ
ル、Lレベル及びBレベルのプログラムの実行中の状態
がRUN状態である。
また、HALT状態は処理の中断状態であり、ある周期
においてBレベルの処理プログラム実行後、次のTI割
込みまでの間がHALT状態となる。
においてBレベルの処理プログラム実行後、次のTI割
込みまでの間がHALT状態となる。
これに対して5TOPはプロセッサが停止中め状態であ
る。HALT状態と5TOP状態の違いは、5TOP状
態は割込みが発生してもプロセッサは停止状態のままで
あるが、HALT状態では割込みの受付が可能であり、
TI割込み等の割込みが発生すると割込み処理の所定の
アドレスよりプロセッサをRUNさせ、RUN状態へ移
行する。RUN状態よりHALT状態への移行はHAL
T命令により行なわれ、HALT命令を実行するとプロ
セッサは割込み待ちの状態となる。第6図には以上の状
態が示されている。
る。HALT状態と5TOP状態の違いは、5TOP状
態は割込みが発生してもプロセッサは停止状態のままで
あるが、HALT状態では割込みの受付が可能であり、
TI割込み等の割込みが発生すると割込み処理の所定の
アドレスよりプロセッサをRUNさせ、RUN状態へ移
行する。RUN状態よりHALT状態への移行はHAL
T命令により行なわれ、HALT命令を実行するとプロ
セッサは割込み待ちの状態となる。第6図には以上の状
態が示されている。
かかるプロセッサにおいて、プロセッサの使用率はプロ
セッサのRUN状態とHALT状態を合計した時間に対
するRUN状態の時間の比率であり、プロセッサがハー
ド的に有しているRUN状態表示回路の出力(以下、実
行中表示情報と記す)を計測するか、プログラム処理に
おいてRUN状態の時間をクロックを用いて計測するこ
とにより、正味の使用率の計測が可能である。
セッサのRUN状態とHALT状態を合計した時間に対
するRUN状態の時間の比率であり、プロセッサがハー
ド的に有しているRUN状態表示回路の出力(以下、実
行中表示情報と記す)を計測するか、プログラム処理に
おいてRUN状態の時間をクロックを用いて計測するこ
とにより、正味の使用率の計測が可能である。
第5図においてプロセッサ21のインターバルタイマT
Iは図示省略されたクロックにより所定時間(例えば8
m5)を計数し、所定時間に至るとTI割込みを発生す
ると共に計数を0にリセットして再び計数を開始する。
Iは図示省略されたクロックにより所定時間(例えば8
m5)を計数し、所定時間に至るとTI割込みを発生す
ると共に計数を0にリセットして再び計数を開始する。
従来の方式においてはプログラムによって実行中の時間
、即ち、RUN時間を計測しており、インターバルタイ
マTIによりプログラムが再開され、HALT命令が出
されるまでの経過時間を算出し、それを累計することに
より計測を行なっている。
、即ち、RUN時間を計測しており、インターバルタイ
マTIによりプログラムが再開され、HALT命令が出
されるまでの経過時間を算出し、それを累計することに
より計測を行なっている。
測定用プログラムはHALT命令が出される直前に起動
され、今回の8ms周期処理での正味RUN時間をイン
ターバルタイマTIより読出し、レジスタREG、に格
納する。次いで、プログラムは主記憶装置23内の累積
RUN時間メモリ24に記憶されている累積RUN時間
データを読出してプロセッサ21内の他のレジスタRE
G2に格納する。演算実行部ALUはレジスタREG、
に格納された累積RUN時間データをレジスタREG。
され、今回の8ms周期処理での正味RUN時間をイン
ターバルタイマTIより読出し、レジスタREG、に格
納する。次いで、プログラムは主記憶装置23内の累積
RUN時間メモリ24に記憶されている累積RUN時間
データを読出してプロセッサ21内の他のレジスタRE
G2に格納する。演算実行部ALUはレジスタREG、
に格納された累積RUN時間データをレジスタREG。
に格納されている前記RUN時間データに加算して累積
RUN時間データを更新し、バッファレジスタBRとプ
ロセッサバスを介して主記憶装置23内の累積RUN時
間メモリ24に記憶する。
RUN時間データを更新し、バッファレジスタBRとプ
ロセッサバスを介して主記憶装置23内の累積RUN時
間メモリ24に記憶する。
該累積RUN時間メモリ24に記憶された累積RUN時
間データは予め設定された周期毎に読出され、プロセッ
サハス及びデータチャぶル装置DCHを介してディスプ
レイ装置またはプリンタ等の入出力装置I10に出力さ
れ、表示または印字される。
間データは予め設定された周期毎に読出され、プロセッ
サハス及びデータチャぶル装置DCHを介してディスプ
レイ装置またはプリンタ等の入出力装置I10に出力さ
れ、表示または印字される。
以上から明らかなように、従来の方式は上記処理を行な
うために、RUN時間を計測するプログラム、RUN時
間を累積して主記憶装置に記憶させるプログラム及び累
積RUN時間データを入出力装置に出力するプログラム
を作成する必要があり、また、上記の処理のためにプロ
セッサの処理時間が増加すると言う問題を有している。
うために、RUN時間を計測するプログラム、RUN時
間を累積して主記憶装置に記憶させるプログラム及び累
積RUN時間データを入出力装置に出力するプログラム
を作成する必要があり、また、上記の処理のためにプロ
セッサの処理時間が増加すると言う問題を有している。
以上説明したように、従来の方式においてはプロセッサ
の使用率を計測して表示するためのプログラムが必要で
あり、また、該プログラムの処理のためにプロセッサの
処理能力が低下すると言う問題を有していた。
の使用率を計測して表示するためのプログラムが必要で
あり、また、該プログラムの処理のためにプロセッサの
処理能力が低下すると言う問題を有していた。
本発明は、プロセッサの処理能力低下を招く測定用プロ
グラムを使用することなくプロセッサの使用率を計測す
ることを目的とする。
グラムを使用することなくプロセッサの使用率を計測す
ることを目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、1はプロセッサ使用率計測回路で、プロセッサよ
り該プロセッサが動作中であることを表示する実行中表
示情報を入力して計測し、プロセッサの使用率を周期的
に出力する回路である。
り該プロセッサが動作中であることを表示する実行中表
示情報を入力して計測し、プロセッサの使用率を周期的
に出力する回路である。
2〜5は前記プロセッサ使用率計測回路1を構成するも
のであり、2は時間計測手段で、プロセッサよりの前記
実行中表示情報とクロックパルスを入力し、前記実行中
表示情報が入力されている間、クロックパルスを計数し
て時間計測値を出力する手段、3は計測周期パルス発生
手段で、前記クロックパルスを入力して計数し、予め設
定された回数を計数するごとに計測周期パルスを出力す
る手段、4は計測結果保持手段で、前記時間計測手段2
より時間計測値、計測周期パルス発生手段3より計測周
期パルスを入力し、計測周期パルスが入力される都度、
入力された時間計測値を保持して出力する手段、5はク
ロック源で、前記時間計測手段2及び計測周期パルス発
生手段3にクロックパルスを供給するものである。
のであり、2は時間計測手段で、プロセッサよりの前記
実行中表示情報とクロックパルスを入力し、前記実行中
表示情報が入力されている間、クロックパルスを計数し
て時間計測値を出力する手段、3は計測周期パルス発生
手段で、前記クロックパルスを入力して計数し、予め設
定された回数を計数するごとに計測周期パルスを出力す
る手段、4は計測結果保持手段で、前記時間計測手段2
より時間計測値、計測周期パルス発生手段3より計測周
期パルスを入力し、計測周期パルスが入力される都度、
入力された時間計測値を保持して出力する手段、5はク
ロック源で、前記時間計測手段2及び計測周期パルス発
生手段3にクロックパルスを供給するものである。
また、6はプロセッサで使用率を計測する対象となるも
の、7は計測結果表示手段で前記プロセッサ使用率計測
回路1より出力される計測結果を表示するものである。
の、7は計測結果表示手段で前記プロセッサ使用率計測
回路1より出力される計測結果を表示するものである。
第2図は本発明の一実施例の構成図、第3図及び第4図
は第2図の実施例を用いた応用例の構成図である。
は第2図の実施例を用いた応用例の構成図である。
第2図中、11はプロセッサ使用率計測回路、12〜1
5はプロセッサ使用率計測回路の構成部分で、12はl
O進カウンタ(CNT)、13は100ms計数器、1
4はセーブレジスタ(REG) 、15はクロック発振
器である。また、16はプロセッサ(CPU)、17は
数字表示器である。
5はプロセッサ使用率計測回路の構成部分で、12はl
O進カウンタ(CNT)、13は100ms計数器、1
4はセーブレジスタ(REG) 、15はクロック発振
器である。また、16はプロセッサ(CPU)、17は
数字表示器である。
第2図においてプロセッサ16がプログラム実行中は命
令制御部より実行中表示情報が出力(オン状態)されて
いる。10進カウンタ12は該実行中表示情報をEN(
カウントイネーブル)端子に、クロック発振器15より
のQ、1msのクロックパルスをCLK端子に入力し、
EN端子がオン状態のときにクロックパルスが入力する
ごとに+1を計数し、計数結果をQ0〜QIIに出力す
る。入力のクロックパルスが0.1msであるため、Q
0〜Q3の4ビツトが10進数の少数点以下の1桁、Q
4〜Q、が単位の桁、Q8〜Q11が10位の桁をそれ
ぞれ表示する。この10進カウンタ12の出力のうち、
Q、〜Q + +がセーブレジスタ13のD0〜D、に
出力され、Q0〜Q3は実用上必要性が低いため出力さ
れない。
令制御部より実行中表示情報が出力(オン状態)されて
いる。10進カウンタ12は該実行中表示情報をEN(
カウントイネーブル)端子に、クロック発振器15より
のQ、1msのクロックパルスをCLK端子に入力し、
EN端子がオン状態のときにクロックパルスが入力する
ごとに+1を計数し、計数結果をQ0〜QIIに出力す
る。入力のクロックパルスが0.1msであるため、Q
0〜Q3の4ビツトが10進数の少数点以下の1桁、Q
4〜Q、が単位の桁、Q8〜Q11が10位の桁をそれ
ぞれ表示する。この10進カウンタ12の出力のうち、
Q、〜Q + +がセーブレジスタ13のD0〜D、に
出力され、Q0〜Q3は実用上必要性が低いため出力さ
れない。
一方、100m5計数器13はクロック発振器15より
0.1msのクロックパルスを入力して計数し、100
0パルス、即ち、100ms計数するごとに出力パルス
を送出する。該パルスがセーブレジスタ14のCLK端
子に入力されると、該セーブレジスタ14はCLK端子
にパルスが入力されたときの10進カウンタ12の出力
Q4〜Q + rを取込んで保持し、数字表示器17に
Q0〜Q7を出力する。
0.1msのクロックパルスを入力して計数し、100
0パルス、即ち、100ms計数するごとに出力パルス
を送出する。該パルスがセーブレジスタ14のCLK端
子に入力されると、該セーブレジスタ14はCLK端子
にパルスが入力されたときの10進カウンタ12の出力
Q4〜Q + rを取込んで保持し、数字表示器17に
Q0〜Q7を出力する。
数字表示器17に表示される値は100ms間における
プロセッサ16の実行中表示情報のオン時間の累積値で
あるが、計測時間が100m5であるため、使用率を%
で示す値ともなる。
プロセッサ16の実行中表示情報のオン時間の累積値で
あるが、計測時間が100m5であるため、使用率を%
で示す値ともなる。
また、100m5計数器13の出力パルスは10進カウ
ンタ12のR3(リセット)端子にリセットパルスとし
て入力されるため、該10進カウンタ12はリセットさ
れ、改めて計測を開始する。即ち、計測は100 m
s単位で行なわれて表示される。
ンタ12のR3(リセット)端子にリセットパルスとし
て入力されるため、該10進カウンタ12はリセットさ
れ、改めて計測を開始する。即ち、計測は100 m
s単位で行なわれて表示される。
なお、以上の説明においてはクロックパルスを0.1m
s、計測周期を100m5としたが、使用条件に応じて
他の時間を用いても同様の効果が得られることは明らか
であり、また計測周期が100以外の数値となる場合に
セーブレジスタ14の出力値と計測周期の値より百分率
を算出する手段を用いて使用率を表示することは容易に
可能である。
s、計測周期を100m5としたが、使用条件に応じて
他の時間を用いても同様の効果が得られることは明らか
であり、また計測周期が100以外の数値となる場合に
セーブレジスタ14の出力値と計測周期の値より百分率
を算出する手段を用いて使用率を表示することは容易に
可能である。
また、数字表示器17の代わりに他の表示機器または印
字機器を用いて表示または記録せしめることは周知の技
術によって容易に実現可能である。本発明はこれらを排
除するものではない。
字機器を用いて表示または記録せしめることは周知の技
術によって容易に実現可能である。本発明はこれらを排
除するものではない。
第3図は第2図の実施例を用いた一応用例の構成図であ
り、複数のプロセッサCPU、〜CPU8の個々の使用
率を計測する例を示している。第3図中、第2図と同じ
ものは同一記号を用い、18は選択器(スイッチ)であ
る。
り、複数のプロセッサCPU、〜CPU8の個々の使用
率を計測する例を示している。第3図中、第2図と同じ
ものは同一記号を用い、18は選択器(スイッチ)であ
る。
第3図において、複数のプロセッサCPU、〜CPU、
の個々の使用率を知ろうとする場合、システムの監視者
は選択器18を操作して計測を行なうプロセッサとプロ
セッサ使用率計測回路11とを結合せしめて計測を実行
する。選択器18によりプロセッサを順次切替えて計測
すればすべてのプロセッサの使用率を知ることができ、
プロセッサの平均使用率を求めたり、プロセッサ間の負
荷の不平衡の有無を確認したりすることが可能となる。
の個々の使用率を知ろうとする場合、システムの監視者
は選択器18を操作して計測を行なうプロセッサとプロ
セッサ使用率計測回路11とを結合せしめて計測を実行
する。選択器18によりプロセッサを順次切替えて計測
すればすべてのプロセッサの使用率を知ることができ、
プロセッサの平均使用率を求めたり、プロセッサ間の負
荷の不平衡の有無を確認したりすることが可能となる。
第4図は第2図の実施例を用いた他の応用例の構成図で
あり、複数のプロセッサCPU、−CPUNを総合して
評価する計測システムの例を示している。第4図中、第
2図と同じものは同一記号を用い、19は評価回路であ
る。
あり、複数のプロセッサCPU、−CPUNを総合して
評価する計測システムの例を示している。第4図中、第
2図と同じものは同一記号を用い、19は評価回路であ
る。
第4図においては複数のプロセンサcpu、〜CPUN
の一つごとにプロセッサ使用率計測回路11を使用し、
複数のプロセッサ使用率計測回路11の出力を評価回路
19に入力して評価を行なう。評価回路19の詳細は図
示省略されているが、各プロセッサ使用率計測回路11
の出力データを集計してシステムとしての使用率を算出
したり、予め設定した値よりも大きな使用率を示すプロ
セッサが発生した場合に警報を発出したり、またプロセ
ッサごとの使用率を比較して負荷の不平衡が予め設定し
た値よりも大きくなった場合に警報表示などを行なわせ
ることが可能である。
の一つごとにプロセッサ使用率計測回路11を使用し、
複数のプロセッサ使用率計測回路11の出力を評価回路
19に入力して評価を行なう。評価回路19の詳細は図
示省略されているが、各プロセッサ使用率計測回路11
の出力データを集計してシステムとしての使用率を算出
したり、予め設定した値よりも大きな使用率を示すプロ
セッサが発生した場合に警報を発出したり、またプロセ
ッサごとの使用率を比較して負荷の不平衡が予め設定し
た値よりも大きくなった場合に警報表示などを行なわせ
ることが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、従来の測定用プ
ログラムが不要となり、測定用プログラムによるプロセ
ッサの処理能力低下を防止することが可能となるほか、
使用率を多様な形態で表示することが可能となり、かか
るプロセッサ使用率計測回路の性能向上と計測システム
作成の効率化に資するところが大きい。
ログラムが不要となり、測定用プログラムによるプロセ
ッサの処理能力低下を防止することが可能となるほか、
使用率を多様な形態で表示することが可能となり、かか
るプロセッサ使用率計測回路の性能向上と計測システム
作成の効率化に資するところが大きい。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
構成図、第3図及び第4図は本発明実施例の応用例構成
図、第5図は従来方式の構成図、第6図は多重処理方式
の概念説明図である。 図中、 1 −−−−−・−−−一−−−−−−・・・・・・−
プロセッサ使用′率計測回路2−−−−−−−−−−−
−−−−・一時間計測手段3 −−−−−−−−−−−
−−−−・−−一−−・−計測周期パルス発生手段4
−−−−−−−−−−・−・・・−・・・−計測結果保
持手段5 ・・−・−一−−−・・−一−−−−−−−
−クロック源6−−−−−−−−−−−−−−−−・−
・−・・プロセッサ7−−−−−−−−−−−−−−−
−・−・−・−計測結果表示手段である。 本発明の原理説明図 第1図 数字表示器 本発明の実施例構成図 第2図 本発明の応用例構成図(1) 第3図 本発明の応用例構成図(2) 第4図
構成図、第3図及び第4図は本発明実施例の応用例構成
図、第5図は従来方式の構成図、第6図は多重処理方式
の概念説明図である。 図中、 1 −−−−−・−−−一−−−−−−・・・・・・−
プロセッサ使用′率計測回路2−−−−−−−−−−−
−−−−・一時間計測手段3 −−−−−−−−−−−
−−−−・−−一−−・−計測周期パルス発生手段4
−−−−−−−−−−・−・・・−・・・−計測結果保
持手段5 ・・−・−一−−−・・−一−−−−−−−
−クロック源6−−−−−−−−−−−−−−−−・−
・−・・プロセッサ7−−−−−−−−−−−−−−−
−・−・−・−計測結果表示手段である。 本発明の原理説明図 第1図 数字表示器 本発明の実施例構成図 第2図 本発明の応用例構成図(1) 第3図 本発明の応用例構成図(2) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プロセッサ(6)より該プロセッサが処理実行中であ
ることを表示する実行中表示情報、クロック源(5)よ
りクロックパルスを入力し、前記実行中表示情報が入力
されている間、クロックパルスを計数して時間計測値を
出力し、かつリセットパルスが入力されたときに計数値
をリセットする時間計測手段(2)と、 前記クロック源(5)よりクロックパルスを入力して計
数し、予め設定された回数を計数するごとに計測周期パ
ルスとリセットパルスを出力する計測周期パルス発生手
段(3)と、 前記時間計測手段(2)より時間計測値、計測周期パル
ス発生手段(3)より計測周期パルスを入力し、計測周
期パルスが入力される都度、入力された時間計測値を保
持して計測結果表示手段(7)に出力する計測結果保持
手段(4)を備え、 プロセッサの使用率を示す計測値を周期的に出力するこ
とを特徴とするプロセッサ使用率計測回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122461A JPH02300947A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | プロセッサ使用率計測回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122461A JPH02300947A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | プロセッサ使用率計測回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02300947A true JPH02300947A (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=14836431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1122461A Pending JPH02300947A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | プロセッサ使用率計測回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02300947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013225803A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Seiko Epson Corp | プログラム、記憶媒体及び使用帯域算出方法 |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP1122461A patent/JPH02300947A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013225803A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Seiko Epson Corp | プログラム、記憶媒体及び使用帯域算出方法 |
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