JP2013225803A - プログラム、記憶媒体及び使用帯域算出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器10は、CPU100とネットワークアダプター400とを備え、CPU100において同時に複数のプログラムが実行可能であるとともに、ネットワークアダプター400によってネットワークに接続可能である。電子機器10のCPU100にて実行されるあるプログラム120は、ネットワークに接続する他の電子機器において処理される所定のデータを生成するデータ生成部122と、データ生成部122が生成した所定のデータを、ネットワークを介して他の電子機器に送信するデータ送信部123と、データ送信部123が送信する所定のデータのデータ量及び送信時間に基づいて当該プログラムによるネットワークの使用帯域を算出する自使用帯域算出部125を備える。
【選択図】図2
Description
また、プロジェクターの処理が停滞した場合に、当該PCにおいて実行中の上記他のプログラムによる通信(又は、当該ネットワークを使用する他のPCによる通信)によってネットワークが混雑していれば、上記他のプログラムによる通信(又は、上記他のPCによる通信)を一時的に控えるといった対応策も考えられる。一方、当該PCにおいて実行中の画像転送用のプログラムによる通信によってネットワークが混雑していれば、当該ネットワークの増強等の検討が必要になる。
上記構成によれば、データを生成しネットワークを介してデータを送信するプログラム自体が、自身によるネットワークの使用帯域の数値を算出するため、データ送信側(当該プログラムを実行する電子機器、又は、当該電子機器から上記算出値を取得する他の電子機器)において、受信側に生じた処理の停滞原因を簡便に把握することができる。従って、簡便に処置の方針を決定し、適切な対応を採ることができる。
上記構成によれば、データを生成しネットワークを介してデータを送信するプログラム自体が、ネットワークの使用帯域に関する表示情報を作成するため、より簡便に、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。また、受信側に生じた処理の停滞原因を把握する際に、ネットワークの状況を診断するソフトウェア等を別途実行させる必要がないため、ユーザーの負担を軽減させることができる。
上記構成によれば、当該プログラムを実行する電子機器全体のネットワーク使用率、当該プログラム単体のネットワーク使用率が一見して分かるため、より簡便に、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。
上記構成によれば、当該プログラムを実行する電子機器全体のネットワーク使用率、電子機器全体に占める当該プログラムのネットワークへの負担の割合が一見して分かるため、より簡便に、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。
上記構成によれば、データを生成しネットワークを介してデータを送信するプログラム自体が作成する稼働状況に関する表示情報によって、当該プログラム単体の処理部への負荷(CPU使用率)、当該プログラム単体のネットワーク使用率が一見して分かるため、より簡便に、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。また、受信側に生じた処理の停滞原因を把握する際に、ネットワークの状況を診断するソフトウェア等を別途実行させる必要がないため、ユーザーの負担を軽減させることができる。
上記構成によれば、データを生成しネットワークを介してデータを送信するプログラム自体が、より詳しい稼働状況に関する表示情報を作成するため、より簡便に、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。また、受信側に生じた処理の停滞原因を把握する際に、ネットワークの状況を診断するソフトウェア等を別途実行させる必要がないため、ユーザーの負担を軽減させることができる。
上記構成によれば、上述のような詳細な情報が一見して分かるため、より簡便に、かつ、正確に、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。
上記構成によれば、過去の履歴を参考にして、受信側に生じた処理の停滞原因を把握することができる。
上記構成によれば、メッセージを参考にして、処置の方針を決定し、適切な対応を採ることができる。
上記構成によれば、上述の効果を得ることができる。
上記構成によれば、上述の効果を得ることができる。
指標1は、CPU100の処理能力に対するPC全体の負荷の割合(PC10全体のCPU使用率)である。表示情報作成部126は、PC全体の負荷の算出値をCPU100の処理能力の値で除して指標1を算出する。
(指標2)
指標2は、ネットワークアダプター400の通信能力に対するPC全体の使用帯域の割合(PC10全体のネットワーク使用率)である。表示情報作成部126は、PC全体の使用帯域の算出値をネットワークアダプター400の通信能力の値で除して指標2を算出する。
(指標3)
指標3は、PC全体の負荷に対する本アプリの負荷の割合である。表示情報作成部126は、本アプリの負荷の算出値をPC全体の負荷の算出値で除して指標3を算出する。
(指標4)
指標4は、PC全体の使用帯域に対する本アプリの使用帯域の割合である。表示情報作成部126は、本アプリの使用帯域の算出値をPC全体の使用帯域の算出値で除して指標4を算出する。
(指標5)
指標5は、最大の電波強度に対する算出値の割合である。表示情報作成部126は、電波強度の算出値を最大の電波強度の値で除して指標5を算出する。
また例えば、データ生成部122はキャプチャした1画面の一部分の画像データ(1画面の一部の画像データ)を生成し(ステップS10)、データ送信部123は1画面の一部分の画像データ毎に、又は、一部分の画像データを1画面分に纏めて1画面分の画像データ毎に、プロジェクター30に送信してもよい(ステップS12)。
指標3’は、CPU100の処理能力に対する本アプリの負荷の割合(本アプリのCPU使用率)である。表示情報作成部126は、算出部記憶部128に記憶されている本アプリの負荷の算出値を、算出部記憶部128に記憶されているCPU100の処理能力の値で除して指標3’を算出する。
指標4’は、ネットワークアダプター400の通信能力に対する本アプリの使用帯域の割合(本アプリのネットワーク使用率)である。表示情報作成部126は、算出部記憶部128に記憶されている本アプリの使用帯域の算出値を、ネットワークアダプター400の通信能力の値で除して指標4’を算出する。
Claims (11)
- 通信部を備え、前記通信部によってネットワークに接続可能である電子機器に、
前記ネットワークに接続する他の電子機器において処理される所定のデータを生成するデータ生成ステップと、
前記データ生成ステップにて生成した前記所定のデータを、前記ネットワークを介して前記他の電子機器に送信するデータ送信ステップと
を実行させるプログラムであって、
前記データ送信ステップにて送信する前記所定のデータのデータ量及び送信時間に基づいて当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域を算出する自使用帯域算出ステップを
更に実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記電子機器に、
当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域の算出値を取得する算出値取得ステップと、
前記算出値取得ステップにて取得した当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域の算出値、及び、前記自使用帯域算出ステップにて算出した当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の算出値に基づいて、使用帯域に関する表示情報を作成する表示情報作成ステップと
を更に実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記使用帯域に関する表示情報は、
前記通信部の通信能力に対する当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域の割合、及び、前記通信部の通信能力に対する当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の割合をグラフ化した表示情報である
ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。 - 前記使用帯域に関する表示情報は、
前記通信部の通信能力に対する当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域の割合、及び、当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域に対する当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の割合をグラフ化した表示情報である
ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。 - 前記電子機器は、同時に複数のプログラムが実行可能な処理部を備え、
前記電子機器に、
当該プログラムによる前記処理部への負荷の算出値を取得する算出値取得ステップと、
前記算出値取得ステップにて取得した当該プログラムによる前記処理部への負荷の算出値、及び、前記自使用帯域算出ステップにて算出した当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の算出値に基づいて、前記処理部の処理能力に対する当該プログラムによる前記処理部への負荷の割合、及び、前記通信部の通信能力に対する当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の割合をグラフ化した稼動状況に関する表示情報を作成する表示情報作成ステップと
を更に実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記電子機器は、同時に複数のプログラムが実行可能な処理部を備え、
前記電子機器に、
当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域の算出値、当該電子機器全体による前記処理部への負荷の算出値、当該プログラムによる前記処理部への負荷の算出値、及び、前記通信部の通信に利用される電波の電波強度の算出値を取得する算出値取得ステップと、
前記算出値取得ステップにて取得した前記算出値、及び、前記自使用帯域算出ステップにて算出した当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の算出値に基づいて、稼働状況に関する表示情報を作成する表示情報作成ステップと
を更に実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記稼働状況に関する表示情報は、
前記処理部の処理能力に対する当該電子機器全体による前記処理部への負荷の割合、前記通信部の通信能力に対する当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域の割合、当該電子機器全体による前記処理部への負荷に対する当該プログラムによる前記処理部への負荷の割合、当該電子機器全体による前記ネットワークの使用帯域に対する当該プログラムによる前記ネットワークの使用帯域の割合、及び、最大の電波強度に対する前記算出値の割合をグラフ化した表示情報である
ことを特徴とする請求項6に記載のプログラム。 - 前記表示情報作成ステップは、
時系列の前記表示情報を作成する
ことを特徴とする請求項2乃至請求項7の何れか1項に記載のプログラム。 - 前記表示情報作成ステップは、
稼働状況に応じたメッセージを含む前記表示情報を作成する
ことを特徴とする請求項2乃至請求項8の何れか1項に記載のプログラム。 - 請求項1乃至請求項9に記載の何れか1項に記載のプログラムを記憶することを特徴とする記憶媒体。
- 通信部を備え、前記通信部によってネットワークに接続可能である電子機器における使用帯域算出方法であって、
前記ネットワークに接続する他の電子機器において処理される所定のデータを生成するデータ生成ステップと、
前記データ生成ステップにて生成した前記所定のデータを、前記ネットワークを介して前記他の電子機器に送信するデータ送信ステップと、
前記データ送信ステップにて送信する前記所定のデータのデータ量及び送信時間に基づいて、前記所定のデータの送信処理による前記ネットワークの使用帯域を算出する自使用帯域算出ステップとを
有することを特徴とする使用帯域算出方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2012
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