JP3188295U - 掲示物の止め具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、ポスター等の掲示物を取り去るに際して清掃の手間がかからず、また、粘着テープ等の跡が残ることがない掲示物の止め具を提供することを目的とする。
【解決手段】下面が扁平な頭部材3と、前記頭部材の下面3aに取り付けられ磁性を有する脚部材4と、脚部材4が貫通する貫通孔6を有する非磁性体であるスペーサー5とを有した掲示物用の止め具1であって、前記スペーサー5の前記頭部材3の反対側の面とポスター7との間に両面接着テープ9を配置することにより、金属性の壁面8にポスター7を固定する。
【選択図】図1
【解決手段】下面が扁平な頭部材3と、前記頭部材の下面3aに取り付けられ磁性を有する脚部材4と、脚部材4が貫通する貫通孔6を有する非磁性体であるスペーサー5とを有した掲示物用の止め具1であって、前記スペーサー5の前記頭部材3の反対側の面とポスター7との間に両面接着テープ9を配置することにより、金属性の壁面8にポスター7を固定する。
【選択図】図1
Description
本考案は、ポスター等の掲示物を建物等の壁面に、磁石を利用して、固定する掲示物の止め具に関するものである。
掲示物には、選挙ポスター、イベントの案内ポスター、各種宣伝広告、告知を目的としたもの、美観を目的とした図画類等がありその目的とするところは種々多様である。また、その掲示場所も、屋外に掲示されるもの、屋内に掲示されるもの、高所に掲示されるもの等多様である。
掲示物を建物等に固定する方法は、種々考案されて使用されている。それらの中には、磁石を利用したもの、粘着テープを利用したもの、画鋲を利用したものがある。これらの方法の多くは、掲示物の見易さや、掲示物の変形を防ぐことを解決課題としているものが多い(例えば、特許文献1)。また、止め具にマグネットや画鋲を使用したものも多数ある(例えば、特許文献2)。
これら掲示物の内、例えば、選挙ポスターのように、建物の壁面を利用して、主として屋外に掲示もしくは展示されるものが多々見受けられる。このような掲示物は、風や雨や掲示物の重さの影響を受け易く、掲示物が全面もしくは部分的にはがれたり変形して、その掲示の状態を保たなくなることがある。具体的には、屋外の壁面に貼り付けた掲示物は、その側面から風を受けると、風が掲示物と壁面との間に入り、取付け位置がズレたり、掲示物がはがれたりすることがある。特に、画鋲やマグネットのみで掲示物を固定する場合、風や雨や掲示物の重さ等の影響を受け易く、掲示環境への対応が困難である。
選挙の終了やイベントの終了後に掲示物を撤去する必要があるが、掲示物の取付け跡が建物の壁面に残る。これは、掲示物を糊や粘着テープで取り付けるためであり、掲示物を取り去っても、糊や粘着テープのカスが取付け面に付着して残り、壁や塀が汚くなる。
掲示物を撤去するときに糊や粘着テープのカスを取り外すのに清掃の手間がかかる。また、建物の汚れは所有者に迷惑をかけることとなる。
画鋲や押しピンを利用すればこのような問題はないが、画鋲等は錆びるし、外れた画鋲等は安全上問題がある。
掲示物を撤去するときに糊や粘着テープのカスを取り外すのに清掃の手間がかかる。また、建物の汚れは所有者に迷惑をかけることとなる。
画鋲や押しピンを利用すればこのような問題はないが、画鋲等は錆びるし、外れた画鋲等は安全上問題がある。
更には、ポスター等はより高いところに貼る方が効果的であるが、高いところへの掲示物の貼り付けや取り外しは大変手間のかかる作業である。
本考案が解決しようとする問題点は、ポスター等の掲示物を撤去するに際して、粘着テープ等の撤去跡が残り、清掃に手間がかかることである。また風等の掲示環境や掲示物の重さの影響を受けて、掲示物がはがれたり、取付け位置がズレたりすることである。
本考案掲示物の止め具は、下面が扁平な頭部材と、前記頭部材の下面に取り付けられ磁性を有する脚部材と、脚部材が貫通する貫通孔を有する非磁性体であるスペーサーと、を有した掲示物の止め具であって、前記スペーサーと掲示物との間に接着材を配置して前記スペーサーを前記掲示物に固定して、前記脚部材を前記貫通孔に嵌合させることにより、金属製の素地に掲示物を取り付ける。
本考案掲示物の止め具は、前記スペーサーまたは前記脚部材に、紐が取り付けられている。この紐は掲示物を取り外すのに便利であるし、掲示物を吊り下げるのにも便利である。
本考案掲示物の止め具は、前記スペーサーまたは前記脚部材に、紐が取り付けられている。この紐は掲示物を取り外すのに便利であるし、掲示物を吊り下げるのにも便利である。
本考案の止め具によれば、ポスター等の掲示物を取り去るに際して清掃の手間がかからず、粘着テープ等の跡が残ることがない掲示物の止め具を提供するという利点がある。更には、風等の影響を受けにくい掲示環境に強い、掲示物の止め具を提供する。
図1は、本考案に係る掲示物の止め具の構造を説明するための縦方向の断面図である。また図2は、止め具の外観を鳥瞰的に示したものである。
図2に示すように、本考案の止め具1は、頭部材3と、頭部材3の下面に取り付けられた脚部材4と、中央に脚部材4が貫通する貫通孔6を有するスペーサー5とから、主として構成されている。図1に示す断面図から分かるように、頭部材3の下面3aは、全体として、凹凸がなく平らである。頭部材の下面3aには脚部材4が取り付けられている。
脚部材4は磁性を有している。具体的には脚部材4は、その上下方向に磁化された磁石となっている。図2では脚部材は円柱形をしているが、角柱であってもよい。脚部材4は、その上下面が平行で平坦な柱状であることが好ましい。脚部材4の上面は頭部材の下面3aに接着剤で取り付けられている。取り付け方法は接着剤に限定されるものでなく、ビスで留めてもよく、或いは頭部材3の下面3aに設けた突起を脚部材4の中央に設けた穴に圧入してもよい。頭部材3は好ましくは円形であるが円形に限定されず、楕円形や四角形や多角形であってもよい。頭部材3の上面は上方に凸の曲面であってもよい。図2では、スペーサー5は円形であるが、矩形等他の形状であってもよい。スペーサー5はシート状であることが好ましい。
スペーサー5の外形寸法は頭部材3の外形寸法より大きい方が好ましい。頭部材3の外形寸法がスペーサー5の外形寸法に比較して小さすぎるとスペーサー5を保持する面積が小さくなりポスター7の保持に支障が生じる。また、スペーサー5が大き過ぎるとポスター7の表示面を塞ぎ見易さを損なう。
脚部材4は直径が5〜15mmの円柱状であることが好ましい。脚部材4の直径が大き過ぎると、ポスター7の取付け面が波板のとき、波板と脚部材4の間に空隙が生じて、脚部材4の吸着力が弱くなり、ポスター7の確実な取り付けに支障が生じる。また、小さすぎると、脚部材4の吸着力が不十分となる。脚部材4の直径が6mm程度であれば、取り付け面と脚部材4の間に空隙が生じることがないので、より好ましい。
脚部材4は直径が5〜15mmの円柱状であることが好ましい。脚部材4の直径が大き過ぎると、ポスター7の取付け面が波板のとき、波板と脚部材4の間に空隙が生じて、脚部材4の吸着力が弱くなり、ポスター7の確実な取り付けに支障が生じる。また、小さすぎると、脚部材4の吸着力が不十分となる。脚部材4の直径が6mm程度であれば、取り付け面と脚部材4の間に空隙が生じることがないので、より好ましい。
スペーサー5は中央に脚部材4が貫通する貫通孔6を有している。スペーサー5は、ウレタンフォームとその両面に張り付けたビニールシートでできている。厚み方向に多少の変形が可能となっている。スペーサー5はウレタンフォームのみであってもよく、また、ウレタンフォームとビニールシートの組合わせ以外のものであってもよい。スペーサー5は、非磁性体であれば他の素材であってもよい。スペーサーの貫通孔6は、脚部材4の外形寸法より少し大きく、脚部材4が容易にスペーサー5の貫通孔6に嵌合するようになっている。
スペーサー5は接着材9によりポスター7に取り付けられる。本実施形態において接着材9として両面接着テープを用いたが、両面接着テープ9の代わりに接着剤を用いて取り付けてもよい。掲示物を取り付ける素地は金属製であればよく、特に限定されるものでなく、その形態は問わないが、好適な例として、例えば建物の壁面や塀等が考えられる。金属製の素地が建物の壁面である場合を例に取り説明をする。
ポスター7はその裏面が建物の壁面8に対向しており、止め具1によりポスター7が壁面8に取り付けられる。このような壁面8として、建物外壁に取り付けられたトタン板、シャッター等がある。ポスター7が壁面8に取り付けられた状態を図1(b)に示す。図3は、ポスター7の四隅が止め具1により、建物の壁面8に取り付けられた状態を示す。なお、図1(b)では頭部材の下面3aがスペーサー5の上面に当接しているが、頭部材の下面3aとスペーサー5の間に隙間がない方が好ましい。頭部材の下面3aとスペーサー5の間に隙間があると、風等の影響を受けて、ポスター7が壁面8から外れ易くなる。
ポスター7はその裏面が建物の壁面8に対向しており、止め具1によりポスター7が壁面8に取り付けられる。このような壁面8として、建物外壁に取り付けられたトタン板、シャッター等がある。ポスター7が壁面8に取り付けられた状態を図1(b)に示す。図3は、ポスター7の四隅が止め具1により、建物の壁面8に取り付けられた状態を示す。なお、図1(b)では頭部材の下面3aがスペーサー5の上面に当接しているが、頭部材の下面3aとスペーサー5の間に隙間がない方が好ましい。頭部材の下面3aとスペーサー5の間に隙間があると、風等の影響を受けて、ポスター7が壁面8から外れ易くなる。
このような止め具1の作用について、以下に説明する。スペーサー5を取り付けたポスター7を建物の壁面8の掲示位置にセットする。そして、止め具1の脚部材4をスペーサー5の貫通孔6に嵌め込む。ポスター7が取り付けられる壁面8は磁性体でできており、脚部材4の有する磁性により壁面8が磁化されて、脚部材4は壁面8に引き寄せられ、吸着される。この結果、ポスター7が壁面8に取り付けられる。
ポスター7が風や掲示物の重さの影響を受けて、その位置がズレようとすると、この力はスペーサー5を介して止め具1の脚部材4と頭部材3に伝わる。脚部材4は壁面8に磁力を持って強力に吸引されているので、脚部材4に接続された頭部材3は、その下面3aがスペーサー5を壁面8に対して押しつける作用をする。ポスター7は壁面8に確実に取り付けられることとなる。スペーサー5は、厚み方向に変形可能となっているので、頭部材の下面3aとスペーサー5の間に隙間がない。すなわち、頭部材3はポスター7が浮き上がり壁面8から離れるのを防止する役目を果たす。この結果、ポスター7と壁面8の間に風が入ることにより、ポスター7が大きく変位したり、風により飛ばされたりすることがない。ポスター7は風の力の影響を受けにくくなっている。すなわち、従来のポスターのように、ポスター7は変形したり、その取り付け位置がズレたりしない。ポスター7はその掲示状態を維持することができる。
両面接着テープ9はポスター7とスペーサー5の取り付けに使用されており、ポスター7と壁面8の間の接着に使用されていない。このため、壁面8に両面接着テープ9や接着剤が残ることもない。
(第1の変形例)
上述した止め具の第1の変形例を図4に示す。図1に示した止め具1と共通する部分に関しては説明を省略し、相違点を中心に説明する。スペーサー5の下面(頭部材3と反対側の面)には磁性体からなる板部材16が配置されている。すなわち、スペーサー5とポスター7との間に板部材16が介在している。より具体的に説明すれば、板部材16が取り付けられたスペーサー5が、両面接着テープ9でポスター7に取り付けられている。スペーサー5の貫通孔6に脚部材4を嵌め込むと、脚部材4の有する磁力により板部材16は磁化され、板部材16は脚部材4に吸着される。脚部材4と一体となっている頭部材3は、ポスター7に取り付けられた状態となる。このように、予め止め具101をポスター7に取り付けておけば、ポスター7の取り付け位置を決めてから脚部材4をスペーサー5の貫通孔6に嵌め込む必要がないので、高所に掲示物を取り付けるときの手間が簡素化される。
上述した止め具の第1の変形例を図4に示す。図1に示した止め具1と共通する部分に関しては説明を省略し、相違点を中心に説明する。スペーサー5の下面(頭部材3と反対側の面)には磁性体からなる板部材16が配置されている。すなわち、スペーサー5とポスター7との間に板部材16が介在している。より具体的に説明すれば、板部材16が取り付けられたスペーサー5が、両面接着テープ9でポスター7に取り付けられている。スペーサー5の貫通孔6に脚部材4を嵌め込むと、脚部材4の有する磁力により板部材16は磁化され、板部材16は脚部材4に吸着される。脚部材4と一体となっている頭部材3は、ポスター7に取り付けられた状態となる。このように、予め止め具101をポスター7に取り付けておけば、ポスター7の取り付け位置を決めてから脚部材4をスペーサー5の貫通孔6に嵌め込む必要がないので、高所に掲示物を取り付けるときの手間が簡素化される。
(第2の変形例)
止め具の第2の変形例を図5を用いて説明する。図1に示した止め具1と共通する部分に関しては説明を省略し、相違点を中心に説明する。2つの止め具102a,102bの脚部材4が対向する形でポスター7の両面に配置されている。2つの止め具102の脚部材4は、磁化方向が逆となっているので、その磁力により互いに吸引されて吸着する。ポスター7は2つの止め具102に挟持され、止め具102の頭部材3に取り付けた紐15により、天井等に吊り下げ可能となっている。第2の変形例によれば、スーパー等の小売店や電車の中の吊り広告として、止め具102を使用することができる。また、催し物会場における案内等にも使用できる。紐15の形状、材質は特に限定されるものでなく、合成樹脂、金属、紙であってもよく、また、撚り紐、チェーンおよびテープ状であってもよい。
止め具の第2の変形例を図5を用いて説明する。図1に示した止め具1と共通する部分に関しては説明を省略し、相違点を中心に説明する。2つの止め具102a,102bの脚部材4が対向する形でポスター7の両面に配置されている。2つの止め具102の脚部材4は、磁化方向が逆となっているので、その磁力により互いに吸引されて吸着する。ポスター7は2つの止め具102に挟持され、止め具102の頭部材3に取り付けた紐15により、天井等に吊り下げ可能となっている。第2の変形例によれば、スーパー等の小売店や電車の中の吊り広告として、止め具102を使用することができる。また、催し物会場における案内等にも使用できる。紐15の形状、材質は特に限定されるものでなく、合成樹脂、金属、紙であってもよく、また、撚り紐、チェーンおよびテープ状であってもよい。
図6(a)に示す保持材10を使用すれば、ポスター7を高所に取り付けることができる。保持材10は、取手13と磁性体のバー12から主として構成されていて、概略、T字状の構造を有する。取手13の端部近くに磁性体のバー12がビス14で固定されている。保持材10の使用方法を図6(b)を用いて説明する。ポスター7にスペーサー5を貼り付けて、スペーサー5の貫通孔6に止め具1の脚部材4を嵌め込む。このとき止め具1の頭部材3はポスター7の反対側に位置している。このように止め具1を取り付けたポスター7を、頭部材3の方の面をバー12接触させて、保持材のバー12に吸着させる。頭部材3の脚部材4と反対側の面、つまりバー12と接触する面には非磁性のシートが貼り付けられている。この非磁性のシートの厚みはポスター7の厚みより少し大きく設定されているので、脚部材4による頭部材3のバー12への磁気吸引力は、壁面8への磁気吸引力の90〜60%となるよう調整されている。取手13を把持して保持材10に取り付けたポスター7を高所の壁面8に接触させると、壁面8への磁気吸引力がバー12の磁気吸引力より強いので、ポスター7は、保持材10のバー12を離れて、壁面8に吸着される。
図7は保持材10を用いて、ポスター7を高所に取り付ける様子を示す写真である。図7Aは、保持材10と保持材10に取り付け前のポスター7を示す写真である。図7Bは、ポスター7を保持材に取り付けるときの写真であり、図7Cは保持材10の取手13を把持して高所にポスター7を取り付けるときの写真である。
図1(b)に示すように、頭部材3には紐15が取り付けられている。この紐15を引っ張れば脚部材4とスペーサー5の嵌合を外すことができる。高所に掲示されたポスター7を容易に取り外すことが可能となる。また、紐15を利用して、掲示物を吊り下げ掲示することも可能となる。なお、紐15はスペーサー5に取り付けてもよい。
本考案に係る掲示物の止め具はポスター等の止め具として利用できる。ポスター等を高所に取り付ける用途にも適用できる。
1 止め具
3 頭部材
4 脚部材
5 スペーサー
6 貫通孔
7 ポスター
8 壁面
9 接着材(両面接着テープ)
10 保持材
12 バー
13 取手
14 ビス
15 紐
16 板部材
3 頭部材
4 脚部材
5 スペーサー
6 貫通孔
7 ポスター
8 壁面
9 接着材(両面接着テープ)
10 保持材
12 バー
13 取手
14 ビス
15 紐
16 板部材
Claims (6)
- 下面が扁平な頭部材と、前記頭部材の下面に取り付けられ磁性を有する脚部材と、脚部材が貫通する貫通孔を有する非磁性体であるスペーサーと、を有した掲示物の止め具であって、前記スペーサーと掲示物との間に接着材を配置して前記スペーサーを前記掲示物に固定して、前記脚部材を前記貫通孔に嵌合させることにより、金属製の素地に掲示物を取り付ける掲示物の止め具。
- 前記スペーサーまたは前記脚部材に、紐を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の掲示物の止め具。
- 前記頭部材が磁性体であり、前記頭部材の前記脚部材と反対側の面に非磁性のシートが貼り付けてあることを特徴とする請求項1に記載の掲示物の止め具。
- 前記スペーサーの下面に金属製の板部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の掲示物の止め具。
- 掲示物の両面に対向して取付けられる掲示物の止め具であって、当該止め具は、
下面が扁平な頭部材と、前記頭部材の下面に取り付けられ磁性を有する脚部材と、脚部材が貫通する貫通孔を有する非磁性体であるスペーサーと、を有していて、前記スペーサーと掲示物との間に粘着材を配置して前記スペーサーを前記掲示物に固定して、前記脚部材を前記貫通孔に嵌合させてなることを特徴とする掲示物の止め具。 - 下面が扁平であり、かつ、上面に非磁性のシートが貼り付けられた頭部材と、
前記頭部材の下面に取り付けられ磁性を有する脚部材と、
脚部材が貫通する貫通孔を有する非磁性体であるスペーサーとを有しており、
前記脚部材を前記貫通孔に嵌合させるとともに、前記スペーサーを接着剤で掲示物に固定してなる掲示物を保持する保持材であって、当該保持部材は取手とこれ取手に直交する磁性体のバーとを有していて、前記頭部材の上面が前記バーに磁性で吸着することにより前記掲示物が前記保持材に取り付け可能となっており、前記取手を保持することにより金属性の壁面に前記掲示物が取り付け可能となっている掲示物の保持材。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188295U true JP3188295U (ja) | 2014-01-16 |
Family
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