JP3187760U - コード用整理掛合部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】美観を損なうことなくコードを整理及び収納できるコード用整理掛合部品の構造を提供する。
【解決手段】二つの第一辺10と二つの第二辺20及び二つの凸体30を具有する中空の枠体で構成される。二つの第一辺は縦方向に沿って平行になるように配置し、二つの第二辺は幅方向に沿って平行になるよう配置し、第一辺と接続して枠体を形成し、更に縦方向と垂直になる開口を形成する。各第二辺は外側に縦方向と垂直且つ開口に向けた凸アーチライン21を延伸する。二つの凸体はそれぞれ対称に二つの第二辺の相対面に凸設し、各凸体には開口に向けた一つの斜面部31を設ける。コードを枠体の開口より入れて、二つの凸体の斜面部を通過させれば、二つの凸体と二つの第一辺の間に彎曲保持され掛合状態を形成する。コードの長さ方向に複数の彎曲ポイントを形成することで、同じ長さの束に折りたたんでコードを整理できる。
【選択図】図4

Description

本考案は一種の掛合部品の構造に関し、特にコードを整理する機能のある掛合部品の構造に関する。
日常生活において、電話線、電源コード、電化製品用コード及びインターネットケーブルなど、至る所に様々なコードがあり、これらのコードは一般的に方向不定の可とう性を具有する。これらのコードを使用しない時、或いは長すぎる際には、ユーザーは通常使用しない、或いは長すぎるコードの一部を収納することが多い。でなければこれらのコードはそのままにしていればスペースを占用し、絡まってしまう。また、コードを収納した後に不均等や整然としないなど、見た目がよくない欠点がある。
ドライヤーを例に上げると、従来技術のコードの収納方法は通常図1に示すように、ドライヤー100のコード200をドライヤー100の外側に巻きつけたり、或いは図2に示すように、コード200を任意に巻いたり、或いは図3に示すように、コード200を折りたたむようにして曲げたりする。
しかし、図1、及び図2に掲げる収納方法の欠点は、コードは多くのスペースを占用し、コード同士が絡まるなど、ドライヤー100全体の美観を損なう。図3の収納方法の欠点は、コード200を折りたたんだ後、各彎曲するポイント間のコード200の長さが一致せず、外観上整然とせず、美観を損なうことなどを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2005−159248号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はコードを整理及び収納しやすいコード用整理掛合部品を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案はコード用整理掛合部品の構造を提供するものである。本考案をコードに掛合することで彎曲ポイントを形成し、数個の整理掛合部品を該コードの伸び方向に沿って、等間隔に該コードに掛合すると、該コードは各彎曲ポイントによって、連続して彎曲し、均等な長さの束を形成する。該整理掛合部品は一つの中空の枠体であり、それに含まれるのは二つの第一辺と二つの第二辺及び二つの凸体である。該二つの第一辺は縦方向に沿って平行になるように配置し、該二つの第二辺は幅方向に沿って平行になるよう配置し、且つそれぞれ該二つの第一辺と接続して枠体を形成し、更に縦方向と垂直になる開口を形成する。該二つの凸体は対称になるようそれぞれ二つの第二辺の相対面且つ該開口の内側に凸設し、各凸体に該開口に向けた一つの斜面部を設ける。それにより該コードの一部は枠体の開口より入れ、且つ該二つの凸体の斜面部に沿って内側に移し、更に該二つの凸体を通過し、コードを該二つの凸体と該二つの第一辺の間に保持することで、該整理掛合部品と該コードは完全に掛合し、且つ定位する。
本考案のコード用整理掛合部品によってコードに彎曲ポイントを形成し、数個の整理掛合部品を該コードの伸び方向に沿って、等間隔に該コードに掛合すると、該コードは各彎曲ポイントによって、連続して彎曲し、均等な長さの束を形成する。
従来技術の電器設備のコードの異なる三種類の収納状態の略図である。 従来技術の電器設備のコードの異なる三種類の収納状態の略図である。 従来技術の電器設備のコードの異なる三種類の収納状態の略図である。 本考案の整理掛合部品の第一実施例の立体図である。 図4の別の角度(仰視角)の立体図である。 図4の俯瞰図である。 図6の中線7−7の断面図である。 図6の中線8−8の断面図である。 本考案の整理掛合部品とコードを分離した時の略図である。 本考案の整理掛合部品とコードを掛合した時の略図である。 本考案の整理掛合部品とフラット型コードを掛合する動作状態図である。 本考案の整理掛合部品とフラット型コードを掛合する動作状態図である。 本考案の整理掛合部品と丸型コードを掛合する動作状態図である。 本考案の整理掛合部品と丸型コードを掛合する動作状態図である。 本考案の数個の整理掛合部品を使ってコードを掛合する略図である。 図13のコードを収納した後の略図である。 本考案の整理掛合部品第二実施例の俯瞰図である。 本考案の整理掛合部品第三実施例の縦方向から見た側視図である。 本考案の整理掛合部品第四実施例の縦方向から見た側視図である。 本考案の整理掛合部品第五実施例の幅方向から見た縦方向断面図である。 本考案の整理掛合部品第六実施例の幅方向から見た縦方向断面図である。 本考案の整理掛合部品第七実施例の幅方向から見た縦方向断面図である。 本考案の整理掛合部品第八実施例の縦方向から見た縦方向断面図である。 本考案の整理掛合部品第九実施例の縦方向から見た縦方向断面図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図4から図8に示すように、本考案のコード用整理掛合部品1に含まれるのは二つの第一辺10、二つの第二辺20及び二つの凸体30である。
該二つの第一辺10は縦方向に沿って平行になるように配置する。該縦方向と該コード2の伸び方向は同じである。
該二つの第二辺20は幅方向に沿って平行になるよう配置し、且つそれぞれ該二つの第一辺10と接続して一つの中空の枠体を形成し、該枠体は更に縦方向と垂直になる開口40を形成する。
該二つの凸体30は対称になるようそれぞれ二つの第二辺20の相対面且つ該開口40の内側に凸設する。各凸体30に該開口40に向けた一つの斜面部31を設けることで、二つの凸体30の間の距離は一端が長く、別端は相対的に比較的に短くなる。距離が比較的長い一端は該開口40に近く、距離が比較的短い一端は該開口40から離れている。
使用する際に該整理掛合部品1はコード2に掛合して定位を形成し、該コードの伸び方向に一つの彎曲ポイント3を形成する。これにより、数個の整理掛合部品1を該コードの伸び方向に沿って等間隔に該コード2に掛合すると、ユーザーは該コード2の伸び方向を各整理掛合部品1に沿って彎曲すれば、該コード2を均等な長さの束に形成することができる。
図9、図10、図11A、図11B、図12A、図12Bに示すように、使用時該コード2(フラット型或いは丸型のコードなど)の一つの予定位置を該整理掛合部品1の開口40から入れ、且つ該二つの凸体30の斜面部31に沿って内側に移す(図11Aの矢印A、図12Aの矢印Bに示すように)。該二つの凸体30を通過し、コード2を該二つの凸体30と該二つの第一辺10の間(図11B、図12Bに示すように)に保持することで、該整理掛合部品1と該コード2は完全に掛合し、且つ該コード2の予定位置に一つの彎曲ポイント3を形成する。
図13〜図14に示すように、数個の整理掛合部品1を使って、該コード2の伸び方向に沿って等間隔に該コード2に掛合し(図13の通り)、同時に数個の等間隔に配列する彎曲ポイント3を形成することで、該コード2は各彎曲ポイント3を利用して順に一つの均等な長さの束に形成することができる(図14の通り)。更に説明すると、該コード2を収納する過程において、有効的に占用スペースを減少できるよう、上述の数個の整理掛合部品1の向きを上下交互に交差して等間隔に該コード2に掛合して配置すると、ユーザーはもっと簡単に手軽に該コード2を折りたたむことができる。また、折りたたんだ後のコード2の外側を更にマジックテープやゴムなどのバンドルアイテム50を使うと、該コード2は図14に示すように散らばらない。
図6に示すように、該整理掛合部品1の枠体構造の外形は矩形とすることはできるが、それによって制限されず、図15のような長い楕円形とすることもできる。
図4、図8、図16、図17に示すように、該整理掛合部品1の第二辺20の形状は、ユーザーのニーズに合わせて様々な形にデザインすることができる。例を挙げると、該整理掛合部品1の各第二辺20は近隣する該開口40の片側では水平な直線、或いは縦方向と垂直となる凸アーチライン21を形成することができ、反対側(つまり該開口40と離れた片側)は、水平な直線、或いは該凸アーチライン21と対応する凹アーチライン22を形成することができる。
本考案の最良実施例として、該整理掛合部品1の各第二辺20の片側に縦方向と垂直且つ該開口40に向けた凸アーチライン21を形成し、反対側には凸アーチライン21と対応する凹アーチライン22を形成することで、各第二辺20が一つのアーチ型構造を形成する。つまり第二辺20の両端の中央部は彎曲している。
図7、図18、図19及び図20に示すのは該整理掛合部品11の幅方向から見たものである。各凸体30の断面形状は図7では三角形、図18では台形、図19ではJ字型、図20ではI字型とすることができる。図20に示すように、該整理掛合部品1は更にパンチング加工を利用して各凸体30を作成することができる。もっと詳しく説明するに、該整理掛合部品1の第二辺20の外側から内側に向かってパンチングすることで、該第二辺20の上の部分の壁面は元の壁面と分離し、且つ内側に突出して該凸体30を形成し、それによって該凸体30の断面形状をI字型にする。この他、図19、図20に示すように、該整理掛合部品1の凸体30の断面形状はそれぞれJ字型とI字型とすることで、第二辺20の壁面の間に一つのスペース32を形成し、該凸体30は該スペース32を介して弾性変形の動きをすることができるため、コード2が凸体30と抵触して移動する際、該凸体30の弾性変形を利用して、ユーザーが整理掛合部品1とコード2を掛合する際に、もっと手軽に簡単に操作をすることができる。
図8、図21、図22に示すのは該整理掛合部品11の縦方向から見たものである。各凸体30の斜面部31の形状は、矩形面、U字型面或いは三角面とすることができる。
該コード2と該整理掛合部品1が互いに掛合する際、整理掛合部品1の第二辺20がアーチ型構造を呈すことで、該コード2が該整理掛合部品1を通過し、且つ該二つの凸体30と二つの第一辺10との間に保持してある場合、コード2は過大に角度を彎曲せず、僅かな彎曲のみ形成する。このような僅かな彎曲はコード2を伸ばして使用する際には、不良な影響を与えることがない。
該整理掛合部品1の材質は制限を受けず、PPなど様々なプラスティックの材料を使って一体製造することができ、それによって該整理掛合部品1は適切な弾性を具有し、操作しやすく壊れにくい。
使用する際、ユーザーは他のツールを使わなくとも、簡単に整理掛合部品1をコード2に掛合し、手軽に該整理掛合部品1とコード2を掛合する作業を完成することができ、且つコード2の正常な使用に影響を及ぼさない。この他、ユーザーが毎回コード2を収納する過程において、整理掛合部品1を使ってコード2を均等な束に収納することができ、コード2を収納する時間も節約することができる。
本考案のコード用整理掛合部品は従来技術よりもコードを収納した後の占用スペースを節約することができ、収納スペースの利用価値を高める。同時に従来技術のコードを収納する際に、絡まりやすい欠点を解決することができる。ユーザーは整理掛合部品1を使ってコード2を均等に、同じ長さの整然とした束に折りたたむことができ、占用スペースを減らし、収納しやすく及び美観を伴うメリットと効果を得ることができる。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1 整理掛合部品
2 コード
3 彎曲ポイント
10 第一辺
20 第二辺
21 凸アーチライン
22 凹アーチライン
30 凸体
31 斜面部
32 スペース
40 開口
50 バンドルアイテム
100 ドライヤー
200 コード

Claims (10)

  1. 第一辺、第二辺及び凸体を具有する中空の枠体を含み、
    該二つの第一辺は縦方向に沿って平行になるように配置し、
    該二つの第二辺は幅方向に沿って平行になるよう配置し、且つそれぞれ該二つの第一辺と接続して枠体を形成し、更に縦方向と垂直になる開口を形成し、及び、
    該二つの凸体は対称になるようそれぞれ二つの第二辺の相対面に凸設し、各凸体の上には更に一つの該開口に向けた斜面部を設け、
    該コードの部分を該整理掛合部品の開口より入れ、且つ該二つの凸体の斜面部に沿って内側に移し、該二つの凸体を通過し、コードを該二つの凸体と該二つの第一辺の間に保持することで、該整理掛合部品と該コードは完全に掛合し、定位を形成することを特徴とするコード用整理掛合部品の構造。
  2. 前記各凸体の断面形状は三角形、台形、J字型或いはI字型とすることができることを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
  3. 前記整理掛合部品の枠体の外形は矩形或いは長い楕円型とすることができることを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
  4. 前記整理掛合部品の各第二辺は近隣する該開口の片側から外側に、縦方向と垂直となる凸アーチラインを延伸することを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
  5. 前記整理掛合部品の各第二辺の凸アーチラインを設ける反対側に凸アーチラインと対応する凹アーチラインを形成することを特徴とする請求項4記載のコード用整理掛合部品の構造。
  6. 前記整理掛合部品の各第二辺のアーチラインを設ける反対側は水平な直線とすることを特徴とする請求項4記載のコード用整理掛合部品の構造。
  7. 前記整理掛合部品の各第二辺の該開口に近い片側を水平な直線とし、該開口から離れた片側を水平な直線とすることを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
  8. 前記整理掛合部品の各凸体の斜面部の形状を矩形面とすることを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
  9. 前記整理掛合部品の各凸体の斜面部の形状をU字型面とすることを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
  10. 前記整理掛合部品の各凸体の斜面部の形状を三角形面とすることを特徴とする請求項1記載のコード用整理掛合部品の構造。
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