JP3187729U - 液体容器貼付用ラベルおよび液体容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベルの情報表示機能を阻害することなく、貼付時に皺が発生せず、貼付後においても剥離することのない液体容器貼付用ラベルを提供する。
【解決手段】側部に目盛を付し、当該目盛の少なくとも一部に、貼付時に皺が発生しないよう形成された切れ込み32を設ける。目盛は大目盛と小目盛とを有し、大目盛の部分に切れ込みを設ける。目盛が両側部に付される。切れ込みは、外側から内側に向けて食い込むくさび形である。表側の一部に使用時に追記するための追記スペースを設ける。液体容器10は、柔軟な容器である。ブロー成形または射出延伸ブロー成形で製造された容器に貼付できる。医療用容器に使用できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、液体容器貼付用ラベルおよび液体容器に関する。さらに言うと、液体等を柔軟な容器に充填した後に、貼付けるラベルおよび液体容器に関する。
液体が充填された容器である輸液バッグの製造方法として、インフレーション成形技術が一般的に用いられてきた。
このインフレーション成形は、筒状に吐出した溶融樹脂を径方向及び長手方向に延伸、冷却、折り畳み、巻き取りを経て原反を得て(原反製造工程)、この原反をバッグ長さに揃えて長手方向で上下部分に切断した後、切断面に薬液注入口および輸液用チューブ接続口等の部品を付属させつつ融着し(製袋工程)、容器を作製する。
その後の工程において、バッグの内部に注入口から薬液を充填、封入、滅菌され(充填工程)、その製品が輸液バッグとして患者に点滴されて用いられる。
このような輸液バッグの製造過程においては、商品名、薬剤種類、目盛、使用注意等が充填工程前の状態で扁平な状態にあるインフレーションフィルム表面に印刷済であることが多い。例えば、原反製造工程と製袋工程との間に印刷工程がおかれるのが一般的である。
一方、輸液バッグを製造する際に用いられるインフレーション成形以外の輸液容器の成形法として、中空瓶を立体成形するブロー成形(中空成形)技術や、ペットボトル成形などに用いられる射出延伸ブロー成形が用いられており、これらの成形法では、製品の形状空間を持った金型中で樹脂に空気を入れて膨らませて、輸液容器の排出口や混注口などの形状を同時に成形出来る等の利点もある。
輸液容器がプラスチック製のものとなる以前には、ガラス瓶を用いた輸液瓶が用いられていたが、それに貼るラベルとして、特許文献1には、輸液瓶用目盛シートが開示されている。短冊形シートの両長側部に互いに異なった尺度の目盛を付し、かつ一短側部に長軸方向の切れ込みを設けたものである。輸液瓶は、およそ円筒状の形状であるので、その円筒状の部分にラベルを貼ることは皺を作らずにできやすい。しかし、輸液瓶のうち逆さに吊るしたときに下になるテーパー部にまでラベルを貼ろうとすると、その部分において皺ができやすい。そこで、特許文献1の短冊形シートでは、長軸方向の切れ込みを設けて皺ができにくくしたものである。
実開平02−004671号公報
ブロー成形や射出延伸ブロー成形では前述したように、金型に合わせて立体成形するので、さまざまな曲率半径を有する曲面が混在して、その表面が形成される。したがって、インフレーション成形のように直接表面に印刷することが困難である。また、輸液容器に直接印刷せずに、ラベルを貼付する場合には、いずれの成形方法で成形された容器であっても、輸液容器は一般に柔軟であり変形が生じ易く、また、薬液注入後にラベルの貼付が行われるので貼付の際に容器のラベル貼付領域が安定せず、皺が生じ易く、皺によって容器の外観を損ねたり、ラベルの表面に記載された表示が読み取りにくいといった問題がある。また、ラベルが容器の形状に沿って貼付されないことから不完全な貼付となり、ラベルが剥がれ易いという問題がある。
特に、輸液容器においては、患者の状況に応じて使用時に他の薬剤を容器に追加、混和した後投与することも多い。したがって、ラベルが完全に貼付されていない場合、予期しなかった容量増加、混和(二つ以上の薬剤を混ぜ合わせること)の際の加圧による輸液容器の変形、薬剤追加による表面の汚れなどによって、更にラベル剥がれを引き起こし易くなることも考えられる。
そして、輸液剤の投与間違いをはじめとする医療ミスを防止するためには、投与終了まで薬液の残液量や薬液に関するラベル上の表示情報が確認できる状態で維持される必要がある。従って、貼付時に皺を生じることなく、また、容器に貼付けた後は剥がれることのない、輸液容器用のラベルが必要とされている。
特許文献1に記載の短冊形シートは、長軸方向の切れ込みを有するものであった。およそ円筒状の形である輸液瓶の場合には、長軸方向の切れ込みだけで、貼ることが可能であった。しかし、合成樹脂製の輸液容器のように多くの曲率半径を有する曲面が混在し、また、変形が生じ易い表面に貼るには、適さない。無理に貼ろうとすると多くの皺を発生してしまう。しかも本文献の切れ込みは専ら皺をつくることがないようにするためだけに設けられているため、表示領域の狭い短冊形シート状では表示できる情報量が制限されるものとなっていた。
なお、ここまで輸液容器を例に挙げて説明したが、この課題は輸液容器に限らず、液体が充填された医療用容器等の液体容器への貼付用ラベルに共通する課題である。
本考案の目的は、ラベルの情報表示機能を阻害することなく、液体が充填された容器への貼付時に皺が発生せず、貼付後においても剥離することのない液体容器貼付用ラベルを提供することにある。
上記課題は、以下の(1)〜(10)に記載された考案によって解決される。
(1) 側部に目盛を付し、当該目盛の少なくとも一部に、貼付時に皺が発生しないよう形成された切れ込みを設けた液体容器貼付用ラベル。
(2) 前記切れ込みは2以上である上記(1)に記載の液体容器貼付用ラベル。
(3) 前記目盛は大目盛と小目盛とを有し、前記大目盛の部分に前記切れ込みを設けた上記(1)または(2)に記載の液体容器貼付用ラベル。
(4) 前記目盛が両側部に付されている上記(1)から(3)までのいずれかに記載の液体容器貼付用ラベル。
(5) 前記切れ込みは、外側から内側に向けて食い込むくさび形である上記(1)から(4)までのいずれかに記載の液体容器貼付用ラベル。
(6) 表側の一部に使用時に追記するための追記スペースを設けた上記(1)から(5)までのいずれかに記載の液体容器貼付用ラベル。
(7) 前記容器は柔軟な容器である上記(1)から(6)までのいずれかに記載の液体容器貼付用ラベル。
(8) 前記柔軟な容器はブロー成形または射出延伸ブロー成形で製造されたものである上記(7)に記載の液体容器貼付用ラベル。
(9) 前記容器は医療用容器である上記(1)から(8)までのいずれかに記載の液体容器貼付用ラベル。
(10) 上記(1)から(9)までのいずれかに記載のラベルが貼付されたことを特徴とする液体容器。
こうした構成により、液体容器に貼るときに、多くの曲率半径を有する曲面が混在する表面であっても、また、柔軟で変形しやすい表面であっても、切れ込みによってラベルの各種情報を阻害してしまうことなく、皺の発生を防止し、貼付されたラベルを剥がれ難くすることができる。
(a)は、液体容器に内容物の液体が入った様子を示す斜視図である。(b)は、液体容器に本考案に係る液体容器貼付用ラベルを貼付した状態を示す斜視図である。 (a)は、左側の側部の大目盛の位置にくさび形の切れ込みを設けた液体容器貼付用ラベルを示す平面図である。(b)は、左側の側部の大目盛の位置に大きなくさび形の切れ込みを設け、右側の側部の小目盛の位置に小さなくさび形の切れ込みを設けた液体容器貼付用ラベルを示す平面図である。(c)は、左側の側部の大目盛の位置に横に延びる扁平した菱型の切れ込みを設け、さらに右側には製品表示欄と使用時追記欄とを設けた液体容器貼付用ラベルを示す平面図である。
以下、図1および図2を参照しつつ、本考案の実施形態について詳細に説明する。 図1は、液体容器10に液体が充填された様子を示す斜視図である。図1(a)は、ラベルが貼付されていない状態であり、図1(b)は本発明に係る液体容器貼付用ラベル30が貼付された状態を示す。
また、図2(a)、(b)、(c)は、液体容器貼付用ラベルの例を示す平面図である。
液体容器10は、例えば、合成樹脂製であり、各種のプラスチック成形方法(インフレーション成形、ブロー成形や射出延伸ブロー成形など)により成形される。液体容器10は、柔軟であり、充填する液体の量により異なる外形を取り得るものであってもよい。
液体容器貼付用ラベル30(20、40)は、シート状に形成できる材料であればよく、例えば、紙、プラスチックシートなど各種材料を用いることができる。
液体容器貼付用ラベルは、その裏側には、粘着剤層が設けられている。この粘着剤層を構成する粘着剤は、通常ラベルの粘着剤として用いられる感熱型粘着剤、感圧型粘着剤等のものを適宜用いることができるが、容器内の液体に溶剤等の成分が移行しないよう構成されたものであることが医療用容器貼付用のラベルに使用することができることから望ましい。そして、当該粘着剤層は公知の剥離シートで保護されている。使用の際には、剥離シートをはがして粘着剤層側を液体容器の外側表面に貼り付ける。1枚の剥離シートの上に複数の液体容器貼付用ラベルを設けることとしてもよい。
液体容器貼付用ラベル20、30、40には、図2に示すように、目盛、薬品名、製品表示欄、使用時追記欄などが印刷される。当該印刷は、例えば、液体容器貼付用ラベルに粘着剤層と剥離シートが設けられた状態でなされ得る。または、ラベル本体部分(粘着剤層、剥離シートをつける前の状態)に印刷を施した後に、粘着剤層と剥離シートとを設ける方法でもよい。
印刷を施した上に、コート層を設けて当該印刷部分を保護することとしてもよい。その場合、当該コート層は、透明度の高いプラスチックを用いることができる。
図1(b)に示すように、本考案に係る液体容器貼付用ラベルは、側部に切れ込みを有している。図1(b)に示す液体容器貼付用ラベル30は、左側の側部に液量を量るための大目盛(200ml、150ml、100mlなど)の位置に比較的大きなくさび形の切れ込みであって、内側に行くほど細くなる形状のものを設けてある。
そして、右側の側部に小目盛(たとえば、20ml刻み)の位置に比較的小さなくさび形の切れ込みであって、内側にいくほど細くなる形状のものを設けてある。
なお、本考案において目盛は、内容液の残存している液量を示す残液量を示すものでも、排出した液量を示す排液量を表示するものでも、良く、側面の一方に残液量を、他方に排液量を表示するようにしても良い。
これらのくさび形の切れ込みは、液体容器貼付用ラベルのシートをくさび形の切れ込み形成用の切断型にて打ち抜くなどして形成することができる。液体容器貼付用ラベルの材質がプラスチックシートである場合には、当該プラスチックシートの成形時に、くさび形の切れ込みがある状態で成形することができる。
図1(b)に示すように、液体容器貼付用ラベルの左右の側部には、切れ込みが形成されているので、液体容器10が多くの曲率半径を有する曲面が混在する表面からなるものであっても、また容器が柔軟であって、容器の変形等によりラベル貼付の際に容器のラベル貼付領域が貼付しやすいような安定した状態ではなくとも、当該表面に対応させて、貼付することが容易であり確実に貼付でき、また皺が発生しづらい。
切れ込みの深さは液体容器貼付用ラベルの両側縁間の間隔の3%〜50%であることが好ましく、5%から30%であることが更に好ましい。この切れ込みの深さは、両側に切れ込みが設けられている場合にはそれぞれの深さの合計値である。このような範囲とすることにより、ラベル表面の表示機能を阻害することなく皺の発生を効果的に抑制し、貼付後の剥離を効果的に抑制することができる。また、切れ込みの効果をより高いものにするためには、切れ込みは同じ側に複数設けられていることが好ましい。
《実施例1 液体容器貼付用ラベル20 左側側部の大目盛の位置にくさび形の切れ込みを設けた例》
図2(a)に、左側側部の大目盛の位置にくさび形の切れ込み(目盛兼用切れ込み22)を設けた液体容器貼付用ラベル20の平面図を示す。本実施例においては、大目盛としての切れ込みはくさび形でラベルの片方(左側)に残液量に合わせて間隔を調整し、3箇所設けられている。そして、それぞれの切れ込みはラベルに設けられた目盛のうち、大目盛と兼用となっていることから、大目盛を直感的に把握しやすくなっているとともに、切れ込みによってラベル表示機能が阻害されないものとなっている。なお、切れ込みの深さはラベル両側縁間の距離の6%となっている。なお、大目盛にはそれぞれ内容液の残存量を示す表示(数値)が付されている。
液体容器貼付用ラベル20にあっては、ラベルのうち目盛兼用切れ込み22の周囲の部分が液体容器10の表面形状にしたがって回り込むことによって、液体容器10と液体容器貼付用ラベル20との密着性が高まるとともに貼付時に切れ込みの間隔が容器の表面にあわせて適切に変化するので、ラベル皺の発生を防止することができる。
本実施例では目盛兼用の切れ込みが片側のみに設けられているが、反対側にも同様の目盛兼用切れ込み22を設けることができる。その際、片側と反対側の一方が残液量を、他方が排液量を表示するようにしてもよい。
《実施例2 液体容器貼付用ラベル30 左右の側部にくさび形の切れ込みを設けた例》
図2(b)に、左側側部の大目盛の位置にくさび形の切れ込み(目盛兼用切れ込み32)を設けるとともに、右側側部の小目盛の位置にくさび形の切れ込み(目盛兼用切れ込み31)を設けた液体容器貼付用ラベル30の平面図を示す。本実施例においては、実施例1と同様に切れ込み32はくさび形でラベルの左方に残存量に合わせて間隔を調整し、3箇所設けられており、ラベルの右側にくさび形の切れ込み31が複数設けられている。そして、左側に配されたそれぞれの切れ込みはラベルに設けられた目盛のうち、大目盛と兼用となっており、大目盛を直感的に把握しやすくなっているとともに、切れ込みによってラベル表示機能が阻害されないものとなっており、さらにラベル右側には目盛兼用切れ込み32より浅いくさび形の切れ込みが大目盛の位置に8箇所設けられている。なお、切れ込み32の深さはラベル両側縁間の距離の20%となっており、切れ込み31の深さはラベル両側縁間の距離の10%となっている。なお、大目盛にはそれぞれ内容液の残存量を示す表示(数値)が付されている。
図2(b)に示す実施例2では、液体容器貼付用ラベル30のうち、目盛兼用切れ込み32の周囲部分と、目盛兼用切れ込み31の周囲部分との双方で、液体容器10の表面形状にしたがって回り込むことができるので、液体容器10と液体容器貼付用ラベル30との密着性を高めることができるとともに貼付時に切れ込みの間隔が容器の表面にあわせて適切に変化するので、ラベル皺の発生を防止することができる。
《実施例3 液体容器貼付用ラベル40 横に延びる扁平型の菱型の切れ込みを設けた例 使用時追記欄を設けた例》
図2(c)に示す実施例3では、左側側部の大目盛の位置に横に延びる扁平型の菱型の切れ込み(目盛兼用切れ込み42)を設けた例を示している。また、この実施例3では、製品表示欄43と使用時追記欄44が設けられている。
本実施例においては、切れ込みは横に延びる扁平型の菱型でラベルの片方(左側)に3箇所設けられている。そして、それぞれの切れ込みはラベルに設けられた目盛のうち、大目盛と兼用となっており、大目盛を直感的に把握しやすくなっているとともに、切れ込みによってラベル表示機能が阻害されないものとなっている。なお、切れ込みの深さはラベル両側縁間の距離の25%となっている。大目盛にはそれぞれ内容液の残存量を示す表示(数値)が付されている。
この目盛兼用切れ込み42の周囲部分のラベルは、液体容器10の表面の形状に合わせて回り込んで密着することができるので、液体容器貼付用ラベル40と液体容器10との密着性が高まるように働く。
実施例3の液体容器貼付用ラベル40では、製品表示欄43と使用時追記欄44とが設けられている。製品表示欄43は、液体容器の中身の成分、製造元、容量、バーコードなどを表示する部分であり、液体容器貼付用ラベル40を製造する際の印刷工程で印刷される部分である。
使用時追記欄は、例えば、この液体容器10が輸液容器である場合に、医療現場で用いる際に、追記する部分である。患者名、追加した薬剤名、日付などを追記するように準備されている。
《本考案に係る液体容器貼付用ラベルの作用、効果について》
ラベル側部に切れ込みを入れ、また、この切れ込みが容器の目盛としての機能も合わせもつ。
切れ込み部分の周囲のラベルが容器形状に合わせて密着するので、皺が発生しにくく、剥がれにくい。
更に、切れ目が容器の目盛としての役割も兼ねるため、インフレーション成形時の表面印刷に比べて記載面積が狭くなりがちなラベルにおいて、印刷面の有効活用が可能となる。
液体容器一般、とりわけ柔軟性を有し、ラベルを貼付する際に皺が発生し易い液体容器に貼付するためのラベルとして利用可能である。
10 液体容器
20,30,40 液体容器貼付用ラベル
22,32,42 目盛兼用切れ込み
43 製品表示欄
44 使用時追記欄

Claims (10)

  1. 側部に目盛を付し、当該目盛の少なくとも一部に、貼付時に皺が発生しないよう形成された切れ込みを設けたことを特徴とする液体容器貼付用ラベル。
  2. 前記切れ込みは2以上である請求項1に記載の液体容器貼付用ラベル。
  3. 前記目盛は大目盛と小目盛とを有し、前記大目盛の部分に前記切れ込みを設けた請求項1または2に記載の液体容器貼付用ラベル。
  4. 前記目盛が両側部に付されている請求項1から3までのいずれか1項に記載の液体容器貼付用ラベル。
  5. 前記切れ込みは、外側から内側に向けて食い込むくさび形である請求項1から4までのいずれか1項に記載の液体容器貼付用ラベル。
  6. 表側の一部に使用時に追記するための追記スペースを設けた請求項1から5までのいずれか1項に記載の液体容器貼付用ラベル。
  7. 前記容器は柔軟な容器である請求項1から6までのいずれか1項に記載の液体容器貼付用ラベル。
  8. 前記柔軟な容器はブロー成形または射出延伸ブロー成形で製造されたものである請求項7に記載の液体容器貼付用ラベル。
  9. 前記容器は医療用容器である請求項1から8までのいずれか1項に記載の液体容器貼付用ラベル。
  10. 請求項1から9までのいずれか1項に記載のラベルが貼付されたことを特徴とする液体容器。
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