JP3125906U - 容器用表示ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が容器の蓋に内容物の情報を簡単かつ確実に表示することができる容器用表示ラベルを提供する。
【解決手段】容器の周面に貼り付けられるラベル本体10と、その側部にラベル本体10から切離可能に一体に形成される分離ラベル20とを備え、ラベル本体10には、収納した内容物の情報を表示する第1表示部11が設けられ、また粘着剤層12が裏面に形成されており、分離ラベル20には、収納した内容物の情報を表示する第2表示部21が表面に設けられ、剥離自在に貼り付けられるための再剥離粘着剤層22が裏面に形成されており、ラベル本体10と分離ラベル20の境界には、ミシン目線30が設けられ、分離ラベル20はこのミシン目線30によって、ラベル本体10から切り離されて蓋の上面に貼り付けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、錠剤、カプセル剤、細粒、散剤、顆粒、液剤などを収納する容器に貼り付けられる容器用表示ラベルに関する。
例えば錠剤などの医薬品は、プラスチックやガラス、PET製のボトルなどの容器に収納され包装されて販売されるのが一般的である。そして、最近では、リサイクルや流通の効率化を図るために錠剤などを収納する容器の標準化が進められており、錠剤などを収納した容器の大きさや形状、材質等が統一されるようになってきている。
このように医薬品を収納した容器の周面には、容器内に収納した錠剤などの内容物を示すための適当な表示をするために、容器内に収納した内容物の情報を表示するための表示ラベルが容器の周面に貼り付けられているのが一般的である。そして薬剤師、医師等の使用者は、容器の周面に貼られた表示ラベルを見て確認し、開口部に着脱可能に装着された蓋を取外して、容器内から内容物を取り出して使用している。
薬剤師、医師等の使用者は、このように錠剤を収納した容器を引出しなどに数種類まとめてしまっておき、引出しの中から必要な容器を取り出して使用することが多い。このような場合、引出しを開けた際に容器の蓋の上面しか見ることができないために、容器をいちいち持ち上げて、容器の周面に貼られた表示ラベルを見て容器内の内容物を確認しなければならないため、効率が悪いといった問題がある。
このため、使用者が自ら油性インクなどを利用して蓋の上面に内容物の表示を記載して、蓋の上面から見て容器の内容物を確認できるようにすることが行われている。しかし、使用者側において、容器の蓋の限られたスペースにいちいち内容物の表示を正確に記載しなければならないのは煩雑であり、また、引出しなどに収納した場合、記入した人の字体等の個人差で判別し難いという問題もある。
しかし、容器内に内容物を収納して販売する製造元で蓋の上面に内容物の表示をするとなると、容器内に内容物を収納した後、蓋を閉める際に、容器内に収納された内容物と蓋の上面に付された表示内容を一致させることが必要となり、包装作業での確認工程が増えてしまう。しかも、間違った場合、特に錠剤などの医薬品の場合、重大な問題となりかねない場合もある。
また、使用者が使用後、蓋を取り違えて取り付けてしまい、後日になって容器内に収納された内容物と蓋の上面に付された表示の不一致が発覚した場合、その不一致が製造元で発生したのか或いは使用者側で発生したのかが不明となり、原因究明が煩雑又は不可能となる心配がある。特に、使用者は、同時にいくつもの容器の蓋を開けて処方作業を行うことが頻繁に有り、規格統一が進む容器同士では、蓋のサイズが同じなので、蓋を取り違えて締めてしまうことが起こりやすい。そのため、製造元では、蓋への表示を行わない場合が多い。
本考案は、上記問題を鑑みてなされたものであり、使用者が容器の蓋に内容物の情報を簡単かつ確実に表示することができる容器用表示ラベルを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び考案の効果
上記の課題を解決するために、本考案の容器用表示ラベルは、
開口部に着脱可能に蓋が装着される容器に貼り付けられる容器用表示ラベルであって、
容器の周面に貼り付けられるラベル本体と、
ラベル本体の側部にラベル本体から切離可能に一体に形成される分離ラベルとを備え、
ラベル本体には、容器内に収納した内容物に関する所定の情報を表示する第1表示部が表面に設けられ、また容器の側面に貼り付けられるための粘着剤層が裏面に形成されており、
分離ラベルには、容器内に収納した内容物に関する所定の情報を表示する第2表示部が表面に設けられ、容器の側面に剥離自在に貼り付けられるための再剥離粘着剤層が裏面に形成されており、
ラベル本体と分離ラベルの境界には、分離ラベルをラベル本体から切り離すためのミシン目線が設けられ、
分離ラベルはこのミシン目線によってラベル本体から切り離されて蓋の上面に貼り付けられることを特徴とする。
上記考案によると、容器用表示ラベルに分離ラベルを設け、ラベル本体と分離ラベルの境界をミシン目線で形成することにより、ラベル本体から分離ラベルを切り離すことができ、この分離ラベルを容器の蓋の上面に貼り付ける構造となっている。したがって、分離ラベルを切り離して蓋の上面に貼り付ける簡単な作業だけで、蓋の上面に内容物の表示を容易に付することができ、また、貼り間違いを防ぐことができる。
このように容器の蓋の上面に内容物の表示がされた分離ラベルが張り付けられることにより、容器が上面側しか見えない状態で保管用の引出しや棚等に保管されていても、容器をわざわざ取り出して確認することなく分離ラベルの表示によって容器の内容物の中身を判別することができ、更に容器を手にとって側面の容器用表示ラベルの表示によってより詳しい中身の情報を知ることができる。
更に、上記考案の容器用表示ラベルは、単層に形成されており分離ラベルを切り離して使用する構成となっているため、製造者側ではラベル表示のための印刷を行う際にラベルが複数層に形成されている場合と異なって印刷位置に特別な制約を受けることなく印刷をすることができる。また、単層であるために、製造工程において行われる表示が正確になされているかの確認検査を、目視にて容易に行うことができる。
また、本考案の容器用表示ラベルの分離ラベルは、ラベル本体の側端辺からラベル本体の側方に突出する突出部を備え、ラベル本体の側端辺と突出部との境界からラベル本体の中心部に入り込ませて形成されている。このように突出部を形成することによって、切り離して使用する分離ラベルが明瞭となる。
また、本考案の容器用表示ラベルは、ラベル本体の裏面に形成されている粘着剤層が、剥離不能な粘着剤によって形成されている。これによって、分離ラベルを切り離す際に、ラベル本体が剥離されることなく分離ラベルを切り離すことができる。
また、本考案の容器用表示ラベルは、開口部に着脱可能に蓋が装着される容器に貼り付けられる容器用表示ラベルであって、
その容器用表示ラベルには、容器内に収納した内容物に関する所定の情報を表示する第1表示部と、その内容物の簡単な情報を表示する第2表示部とを備え、
容器用表示ラベルにはその周縁の一部が突出する突出部が形成され、その突出部は第2表示部を含んで配置されると共に、
容器用表示ラベルの周縁と突出部との境界には第1表示部側に向かう切り込みを設け、その切り込みの先にはミシン目線が形成され、そのミシン目線が第1表示部と第2表示部との境界に連続して配置し、第二表示部を含む分離ラベルを形成し、
少なくとも突出部とミシン目線で囲まれる分離ラベルの裏面には再剥離粘着剤層が設けられ、分離ラベルは切り込みとミシン目線から切り離されて蓋の上面に貼り付けられることを特徴とする。
このような構成によれば、切り込みが設けられることにより、より一層分離ラベルを切り離しやすい構造となり、分離ラベルを切り離して蓋の上面に貼り付けることができ、簡単な作業だけで、蓋の上面に内容物の表示を容易に付することが可能となる。
また、表示ラベルの周縁と突出部との境界の切り込みは、突出部の縁に連続して形成されている。これによって、第1表示部側の裏面が分離ラベルの裏面と同様に再剥離可能な粘着剤で形成されていても、第1表示部側が剥がれることなく分離ラベルを切り離すことができる。
また、本考案の容器用表示ラベルは、ラベル本体と分離ラベルの裏面において、突出部の一部と、ミシン目線とに沿って、非粘着剤層が設けられている。これによって、分離ラベルを切り離す際につまみやすくなるとともに、ミシン目線を切断し易くなり、分離ラベルをラベル本体から切り離しやすい構造となっている。
また、分離ラベルが、蓋の上面の形状と相似形に形成されていることが好ましい。この場合、蓋の形状に合わせて最大の表示面積を持った容器用表示ラベルを得ることができる。
以下、本考案の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係る容器用表示ラベル1の一実施形態の正面図である。容器用表示ラベル1は、ラベル本体10と分離ラベル20とを備えている。そして、ラベル本体10と分離ラベル20との境界にはミシン目線30が形成されており、分離ラベル20をラベル本体10から切り離すことができるようになっている。
ラベル本体10は、表面に容器の内容物の情報を表示するための第1表示部11を有しており、この第1表示部11には、例えば、薬剤名、製造番号、使用期限、内容量、薬剤成分、貯法などの情報や、コード(薬剤名などの情報をバーコードなどで表示したもの)などの薬剤情報が印刷形成されている。また、ラベル本体10の表面には、第1表示部11には表示されていない情報を印刷するためのその他の表示部13が形成されている。
分離ラベル20は、ラベル本体10の側端辺101からラベル本体10の側方に突出する突出部23を形成し、さらにラベル本体10の側端辺101からラベル本体10の中心部に入り込ませて形成されている。この分離ラベル20の表面には容器の内容物の情報を表示する第2表示部21が設けられている。この第2表示部21に記載されている表示の内容は、ラベル本体10の第1表示部11に表示された薬剤情報の内容と同一もしくは容器の内容物が認識できる必要最小限の薬剤情報となっている。
図2は容器用表示ラベル1の裏面の一形態を示す図であり、図3は図1における容器用表示ラベル1のA−A断面の拡大図である。ラベル本体10の裏面は、粘着剤が塗布された粘着剤層12とされている。この粘着剤層12は、剥離不能な粘着剤によって形成されている。また、分離ラベル20の裏面は、再貼付可能な粘着剤が塗布されて再剥離粘着剤層22とされ、剥離自在に接着されるようになっている。また、分離ラベル20の端部に形成されている突出部23の裏面の先端には、指をかけた時に粘着しないように、例えば非粘着剤が塗布された非粘着剤層24が形成されている。そして、ラベル本体10と分離ラベル20との境界に形成されているミシン目線30の裏面は、ミシン目線30にそった領域に例えば非粘着剤を塗布した非粘着剤層31が形成され、ミシン目線30に沿って切り剥がしやすくされている。なお、本実施形態では非粘着剤層24、31は非粘着剤を塗布して形成しているが、初めから粘着剤を塗布しないで形成してもよい。
図4は、本考案の容器用表示ラベル1の使用方法を示す第1図であり、図5はその第2図である。容器用表示ラベル1は、容器2の周面に貼られて使用される。この容器2内には錠剤等の内容物が収納されている。この容器2の上端の開口部には、着脱自在な蓋3が装着されている。
容器用表示ラベル1は、容器2に貼付された状態で薬局や病院に出荷される。容器2内に錠剤等の内容物を収納する製造元では、容器2内に内容物を収納した後、開口部に蓋3を装着して閉じる。その後、内容物が収納された容器2の周面に容器用表示ラベル1を貼り付ける。そして、ラベル本体10と分離ラベル20の表面に記載されている第1表示部11及び第2表示部21の表示と、容器2内に収納されている内容物とが一致しているか確認する。この確認検査の際、第1表示部11及び第2表示部21が、単層の容器用表示ラベル1の同一平面上に表示されているため、目視にて容易に確認を行うことができる。
薬局や病院などの医療現場で錠剤等を使用する薬剤師、医師等の使用者は、図5に示すように、分離ラベル20の突出部23(図1)をつまんで、ミシン目線30に沿ってラベル本体10から分離ラベル20を切り離す。この時、ラベル本体10の裏面の粘着剤層12が剥離不能な粘着剤によって形成されていることにより、分離ラベル20を切り離す際に、ラベル本体10は剥がれることがなく、そのまま容器2の側面に貼られたままの状態となっている。そして、切り離した分離ラベル20を、容器2の蓋3の上面に貼り付ける。この時、内容物を収納している容器2の開口部に蓋3を装着して閉じられている状態で、ラベル本体10から切り離して分離ラベル20を蓋3の上面に貼り付けるようにすれば、貼り間違いが起こりにくくなる。
こうして、薬剤師、医師等の使用者は、分離ラベル20を蓋3の上面に貼り付ける動作だけで、蓋3の上面に容器2の内容物の表示を容易に付すことができる。したがって、引出し等に容器2の上面側しか見えないような状態で保管されていても、蓋3の上面に付されている分離ラベル20の表示を見るだけで容器2の中身を判別することができ、容器2をいちいち取り出して側面を確認する必要がなく、便利である。
また、使用者側においては、容器用表示ラベル1が単層として形成されミシン目線30によって分離ラベル20が明瞭となっており、突出部23が設けられているためつまみ易く、簡単に切り離すことができる。
一方、容器2内に錠剤等の内容物を収納し容器用表示ラベル1の貼り付けを行う製造元では、容器用表示ラベル1の製造工程において、ラベルが複数層となっていると、複数層に接着する作業を行う際に、重ねられるラベルの表示内容を一致させるために確認をしながら貼り付ける必要があり、手間がかかる。また、容器に貼り付けられた後に、表示が正確になされているかの確認検査を行う際、複数層となっていると上層ラベルについては確認できるが下層ラベルは隠れていることから十分に検査を行うことができない問題がある。しかし、上記考案の容器用表示ラベル1によれば、単層として形成されて同一平面上に表示がなされているため、何層かに重ねられている場合とは異なり、確認作業が1度に行うことができる。また、分離ラベル20を有する容器用表示ラベル1を単層で製造することができるため、印刷位置などの制約を受けることなく同一平面上に印刷をすることができ、また単層であるため低コストで製造が可能となる。そして、内容物を収納した容器2の開口部に蓋3を装着して閉じる際に、まだ蓋3には表示がなされていないので、容器2と蓋3との表示内容を一致させる確認作業を行う必要がなく、包装作業の負担が軽減される。
次に、本考案の別の実施形態について説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は、同一の符号を付して説明を省略する。
図6は第2実施形態における拡大図である。図1の構成では、ラベル本体10と分離ラベル20の境界をミシン目線30によって形成しているが、図6の構成では、その一部を切り込み30aとして形成している。すなわち、突出部23とラベル本体10の側端辺101との境界から、ラベル本体10内に向かい切り込み30aが設けられている。そして、この切り込み30aは、突出部23の縁に連続するように形成されている。この構成では、ラベル本体10の裏面が分離ラベル20の裏面と同様に再剥離可能な粘着剤で形成されていても、ラベル本体10が剥がれることなく分離ラベル20を切り離すことができる。すなわち、分離ラベル20の突出部23をつまんで容器2から剥がす際に、切り込み30aまで剥がすことができ、さらにミシン目線30に沿って切り離すことにより、ラベル本体10が剥がれてしまうことを防ぐ。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案はこれらの形式に限定されるものではなく、これらに具現された考案と同一性の範囲内において適宜変更して実施し得る。例えば、本考案の容器用表示ラベルは、錠剤、カプセル、細粒、顆粒、散剤、液剤などの医薬品や、医薬品以外の内容物を収納した容器に適用してもよい。また、本考案の容器用表示ラベルは、プラスチックやガラス、PET製のボトルなどのほか、種種の容器に適用可能である。
本考案によれば,蓋の上面に内容物の表示を容易に付することができ,使用者側の負担を軽減できる。また,製造元では,包装作業の負担が軽減され,表示ミスの発生も少なくできる。更に,使用者側で蓋と容器の不一致が発覚した場合,原因の所在が明らかであるので,無用な混乱を避けることができる。
本考案に係る容器用表示ラベルの一実施形態の正面図。 容器用表示ラベルの裏面の一形態を示す図。 図1における容器用表示ラベル1のA−A断面の拡大図。 容器用表示ラベルの使用方法を示す第1図。 容器用表示ラベルの使用方法を示す第2図。 本考案の第2実施形態を示す拡大図。
符号の説明
1 容器用表示ラベル
2 容器
3 蓋
10 ラベル本体
11 第1表示部
12 粘着剤層
13 その他の表示部
20 分離ラベル
21 第2表示部
22 再剥離粘着剤層
23 突出部
24 非粘着剤層
30 ミシン目線
30a 切り込み
31 非粘着剤層

Claims (7)

  1. 開口部に着脱可能に蓋が装着される容器に貼り付けられる容器用表示ラベルであって、
    前記容器の周面に貼り付けられるラベル本体と、
    前記ラベル本体の側部に前記ラベル本体から切離可能に一体に形成される分離ラベルとを備え、
    前記ラベル本体には、前記容器内に収納した内容物に関する所定の情報を表示する第1表示部が表面に設けられ、また前記容器の側面に貼り付けられるための粘着剤層が裏面に形成されており、
    前記分離ラベルには、前記容器内に収納した前記内容物に関する所定の情報を表示する第2表示部が表面に設けられ、前記容器の側面に剥離自在に貼り付けられるための再剥離粘着剤層が裏面に形成されており、
    前記ラベル本体と前記分離ラベルの境界には、前記分離ラベルを前記ラベル本体から切り離すためのミシン目線が設けられ、
    前記分離ラベルはこのミシン目線によって前記ラベル本体から切り離されて前記蓋の上面に貼り付けられることを特徴とする容器用表示ラベル。
  2. 前記分離ラベルは、前記ラベル本体の側端辺から前記ラベル本体の側方に突出する突出部を備え、前記ラベル本体の側端辺と突出部との境界から前記ラベル本体の中心部に入り込ませて形成されている請求項1に記載の容器用表示ラベル。
  3. 前記ラベル本体の裏面に形成されている粘着剤層が、剥離不能な粘着剤によって形成されている請求項1又は2に記載の容器用表示ラベル。
  4. 開口部に着脱可能に蓋が装着される容器に貼り付けられる容器用表示ラベルであって、
    その容器用表示ラベルには、前記容器内に収納した内容物に関する所定の情報を表示する第1表示部と、その内容物の簡単な情報を表示する第2表示部とを備え、
    前記容器用表示ラベルにはその周縁の一部が突出する突出部が形成され、その突出部は前記第2表示部を含んで配置されると共に、
    前記容器用表示ラベルの周縁と突出部との境界には前記第1表示部側に向かう切り込みを設け、その切り込みの先にはミシン目線が形成され、そのミシン目線が第1表示部と第2表示部との境界に連続して配置し、第二表示部を含む分離ラベルを形成し、
    少なくとも前記突出部とミシン目線で囲まれる分離ラベルの裏面には再剥離粘着剤層が設けられ、前記分離ラベルは前記切り込みとミシン目線から切り離されて前記蓋の上面に貼り付けられることを特徴とする容器用表示ラベル。
  5. 前記表示ラベルの周縁と突出部との境界の切り込みは、前記突出部の縁に連続して形成されている請求項4に記載の容器用表示ラベル。
  6. 前記ラベル本体と前記分離ラベルの裏面において、前記突出部の一部と、前記ミシン目線とに沿って、非粘着剤層が設けられている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の容器用表示ラベル。
  7. 前記分離ラベルが、前記蓋の上面の形状と相似形に形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の容器用表示ラベル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010168063A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Iwata Label Co Ltd 包装容器用のラベル
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WO2024174019A1 (en) * 2023-02-23 2024-08-29 13652611 Canada Inc. Label for microcentrifuge tube and vials and method for labelling same

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