JP3187681U - ソーラパネル固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソーラパネル固定装置を提供する。
【解決手段】ソーラパネルを波板に固定することに用い、第1ソケット体10、第2ソケット体20、横梁30及び少なくとも1つの第1挟持部材40を含み、第1ソケット体10が第2ソケット体20上方に設置され、且つ第1ロック部材を介して第1ソケット体10と第2ソケット体20を波板上に固定する。横梁30は、溝を開設した横梁本体及び溝中に設置される複数の滑動部材を含み、第1ソケット体10の2つの側板の間に結合される。第1挟持部材40は、横梁本体上方に固定され、且つ挟持部を介し、ソーラパネルを挟持する。第1挟持部材40は、滑動部材、溝、側板に開設する長孔及び第2ソケット体の翼板等の特殊な設計を利用し、ソーラパネルを緊密に固定させるだけでなく、使用の過程において、更に便利であり、各種類型の波板に広く適用できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ソーラパネルを固定することに用いる固定装置に関し、特に、溝を利用し、滑動部材に組み合わせ、便利に操作でき、各種波板構造に広く適用可能なソーラパネル固定装置に関する。
ここ10年において、地球環境が日増しに悪化することを回避する為、省エネルギー及び環境保護は、徐々に全世界が関心を寄せる焦点となっているので、太陽エネルギーの発展及び応用は、主要な課題の1つとなっている。早期においては、太陽エネルギー設備の製造コストが崇高であることにより、多くの使用者が負担できなかったが、材料の開発及び技術の進歩に伴い、太陽エネルギー設備は、徐々に社会大衆で使用されるようになり、グリーンエネルギー、グリーン建築は、徐々に日常生活中に浸透している。
ソーラパネルを屋根に設ける時、例えば、中華民国新型第M411450号の特許「ソーラパネル固定装置改良構造」は、支持構造を利用し、波板のリッジ箇所に貼合し、更に、該支持構造の支持アームを利用し、組み立て横梁に組み付け、該組み立て横梁が挟持ブロックを結合し、ソーラパネルを、挟持ブロックを介し、横梁上に固定させることができる。該案において、該組み立て横梁上に溝を開設し、これにより、ソーラパネルの設置効率を向上させるが、該案の第1又は第2螺合アセンブリを固定する時、ただ片辺からのみ固定できるので、ボルトを(第1ボルト又は第2ボルト)を螺合物体及びナット(第1ナット又は第2ナット)に貫通設置し、併せて溝中に滑り込ませ、滑り込ませる過程において、往々にしてナットが溝中に脱落する問題を生じ、工程の進行を遅延させる。
また、該案の支持アームは、一辺側面方向上から延伸し、該組み立て横梁に結合するので、重心の偏移を招いて、傾き倒れ易く、且つ波板が往々にして環境又は人為的要因でリッジ箇所の高さに差異を発生し、この案の支持構造の構造により、ソーラパネルを設置する過程において、組み立て横梁及び支持構造を結合させる時に統一した高さ又は屋根との平行な角度を容易に維持することができず、該支持構造を絶えず調整するか設置し直ししなければならず、施工の過程において、極めて不便である。また、波板のリッジは、多種の異なる形態及び形状を有し、この案の支持構造の構造をその他の形態又は造形の波板に適用することができず、その他の類型の波板に取り付ける場合、各波板リッジの規格に基づき、適合した支持構造を製造する必要があり、生産のコストを大幅に増加させる。
特開平7−26683号公報
上記多くの問題に鑑み、本考案者は、ソーラパネル設置において長年の実務経験を累積し、ソーラパネル固定装置に対し、改良を行い、ようやく本考案を完成している。
本考案の目的は、2つの側板を利用し、支持アームとして利用し、受ける重量を2つの側板に均等に分散し、構造全体を更に安定させ、更に、該2つの側板に開設した長孔を李好、ソーラパネルを設置する時、施工環境の実際の状況に応じて、固定する高さを自動調整し、横梁本体に屋根と平行な同一の高さを維持させ、後続のソーラパネルの安置に便利にすることができ、接地過程を簡便にするだけでなく、且つ各ソーラパネルを更に緊密に安定固定させることである。
また、本考案は、第2ソケット体の2つの翼板の特殊な設計を利用し、該第1ソケット体及び該第2ソケット体を結合させた後、多種の類型の波板に適合でき、新たに型を作り製造する必要がなく、費用な生産コストを大幅に減少させる。
本考案のもう1つの目的は、横梁本体の溝及び滑動部材の組み合わせを利用し、該滑動部材を溝中で更に円滑に滑動可能にし、固定時に更に便利にし、且つ開設した切欠きを介して、固定時に隙間を形成でき、側板又は第2挟持部材に押圧を受けさせて該隙間に押し込ませ、緊密固定の効果を達成することである。
上記の目的を達成する為、本考案のソーラパネル固定装置は、ソーラパネルを波板に固定することに用い、第1ソケット体、第2ソケット体、横梁及び少なくとも1つの第1挟持部材を含む。該第1ソケット体は、第1底板及び2つの側板を含み、該第1底板に第1貫通孔を設け、第1ロック部材を該波板に固定させることに用い、該2つの側板は、それぞれ少なくとも1つの長孔を設ける。該第2ソケット板は、該第1ソケット板下方に位置し、第2底板及び2つの翼板を含み、該第2底板は、該第1貫通孔と互いに対応する第2貫通孔を設け、該第1ロック部材を該波板に固定させることに用い、該2つの翼板は、対称を呈し、それぞれ一端が該第2底板の相対する両側に接続し、他端が該波板リッジの両側に係止する。
該横梁は、該第1ソケット体に結合することに用い、横梁本体及び複数の滑動部材を含み、該横梁本体は、矩形ストリップ体を呈し、該2つの側板の間に設置され、該横梁本体の各側面は、該軸方向に沿って少なくとも1つの溝を凹設し、各溝両側の上端にそれぞれ係止部を凸設し、各係止部は、上端の該溝開口位置に接近する箇所に切欠きを設ける。該滑動部材は、それぞれ該溝中に設置され、該溝方向に沿って滑動でき、該係止部を受けて該溝中に係止し、該滑動部材表面に凸リブを凸設し、該2つの係止部の間に位置し、該凸リブ表面及び該滑動部材底面にロック孔を貫通設置し、第2ロック部材を該長孔に固定させることに用いる。
該第1挟持部材は、該横梁本体上方に設置され、第3貫通孔を設け、第3ロック部材を介して、そのうち1つの活動部材の該ロック孔に固定でき、一側が上向きに挟持部を延伸し、ソーラパネルを挟持することに用いる。
上記構造により、そのうち、該凸リブの厚さは、係止部の厚さより小さく、該2つの側板とそれぞれ対応する溝との間に隙間を形成させ、更に、該凸リブの厚さは、該係止部に更に等しくなるよう該切欠きの厚さを減少させることができ、これにより、該2つの側板の固定時に更に該隙間に押し込み、緊密固定の効果を達成することができる。
上記構造に基づき、そのうち、各側板及び該第1側板の接続箇所に嵌合部を外向きに延伸し、該第2ソケット体を嵌合することに用いる。
上記構造に基づき、本考案は、更に少なくとも1つの第2挟持部材を含み、それは、該横梁本体上方に位置し、第4貫通孔を設け、第4ロック部材を介して、そのうち1つの滑動部材の該ロック孔に固定し、且つ相対する両側にそれぞれ上向きに挟持部を延伸し、ソーラパネルを挟持することに用いる。
上記構造に基づき、そのうち、該滑動部材の該凸リブ両側の表面に滑り止め部を更に設け、固定時に更に安定固定させることができる。
上記構造に基づき、そのうち、該2つの翼板は、それぞれ該第2底板と挟み角を形成し、該挟み角は、90度より大きな鈍角である。
上記構造に基づき、そのうち、該挟み角が更には135度である。
上記構造に基づき、そのうち、該第1ロック部材、該第2ロック部材、該第3ロック部材及び該第4ロック部材がボルトであることができる。
また、本考案の構造に基づき、更に、該第2ソケット体の構造を該第1ソケット体に結合することができ、一体に成形された支持ソケットを形成し、そのうち、各側板及び該第1底板接続箇所は、外向きに延伸板を延伸し、該第2ソケット体の代替えとすることに用い、且つ各延伸板の分離端は、該波板のリッジの両側を係止することに用い、これにより、更に、材料のコストを低減でき、また、該2つの延伸板がそれぞれ該第1底板と挟み角を形成し、該挟み角は、90度より大きな鈍角であり、本考案において、該挟み角が更に好ましくは135度である。
本考案のソーラパネル固定装置は、ソーラパネルを波板に固定することに用い、第1ソケット体、第2ソケット体、横梁及び少なくとも1つの第1挟持部材を含み、第1ソケット体が第2ソケット体上方に設置され、且つ第1ロック部材を介して第1ソケット体と第2ソケット体を波板上に固定し、横梁は、溝を開設した横梁本体及び溝中に設置される複数の滑動部材を含み、第1ソケット体の2つの側板の間に結合され、第1挟持部材は、横梁本体上方に固定され、且つ挟持部を介し、ソーラパネルを挟持し、第1挟持部材は、横梁本体上方に固定され、且つ挟持部を介してソーラパネルを挟持し、滑動部材、溝、側板に開設する長孔及び第2ソケット体の翼板等の特殊な設計を利用し、本考案のソーラパネル固定装置にソーラパネルを緊密に固定させるだけでなく、使用の過程において、更に便利であり、各種類型の波板に広く適用できる。
本考案の実施例を結合した外観立体図である。 本考案の実施例の各部材の分解図である。 本考案の実施例の第1ソケット体及び第2ソケット体の細部分解図である。 本考案の実施例の第1ソケット体及び第2ソケット体が波板の説明図である。 本考案の実施例の第1ソケット体及び第2ソケット体が波板の側面説明図である。 本考案の実施例の側板及び溝の結合の側面説明図である。 本考案の実施例の側板及び溝の締付前の側面説明図である。 本考案の実施例の側板及び溝の締付後の側面説明図である。 本考案のもう1つの実施例の第1ソケット体の延伸片を設けた外観図である。 本考案のもう1つの実施例の波板に結合した側面説明図一である。 本考案のもう1つの実施例の波板に結合した側面説明図二である。 本考案のもう1つの実施例の波板に結合した側面説明図三である。
以下に本考案を更に分かり易くする為、最適な実施例を提供し、図面、符号を合わせ、詳細を説明する。
図1〜図4を参照し、図から分かるように、本考案の実施例のソーラパネル固定装置1は、第1ソケット体10、第2ソケット体20、横梁30、第1挟持部材40及び第2挟持部材50を含む。
該第1ソケット体10は、第1底板11及び2つの側板12を含み、該第1底板11に第1貫通孔111を設け、第1ロック部材61に波板Aをロックさせることに用い、該2つの側板12は、それぞれ少なくとも1つの長孔121を設ける。該第2ソケット体20は、該第1ソケット板10下方に位置し、第2底板21及び2つの翼板22を含み、該第2底板21は、該第1貫通孔111と互いに対応する第2貫通孔211を設け、該第1ロック部材61を該波板Aに固定させることに用い、該2つの翼板22は、対称を呈し、それぞれ一端が該第2底板21の相対する両側に接続し、他端が該波板AのリッジBの両側に係止する。
図6を合わせて参照し、該横梁30は、該第1ソケット体10に結合することに用い、横梁本体31及び複数の滑動部材32を含み、該横梁本体31は、矩形ストリップ体を呈し、該第1ソケット体10の該2つの側板12の間に設置され、該横梁本体31の各側面は、該軸方向に沿って少なくとも1つの溝311を凹設し、各溝311両側の上端にそれぞれ係止部313を凸設し、各係止部313は、上端の該溝311の開口312の位置に接近する箇所に切欠き314を設ける。該滑動部材32は、それぞれ該溝311中に設置され、該溝311方向に沿って滑動でき、該係止部313を受けて該溝311中に係止し、該滑動部材32表面に凸リブ321を凸設し、該2つの係止部313の間に位置し、該凸リブ321表面及び該滑動部材32底面にロック孔322を貫通設置し、第2ロック部材62を該長孔121に固定させることに用いる。
該第1挟持部材40及び該第2挟持部材50は、該横梁本体31上方に位置し、該第1挟持部材40は、第3貫通孔41を設け、第3ロック部材63を介して、そのうち1つの滑り止め部材32の該ロック孔322に固定でき、一側が上向きに挟持部42を延伸し、ソーラパネルを挟持することに用い、該第2挟持部材50は、第4貫通孔51を設け、第4ロック部材64を介して、そのうち1つの滑動部材32の該ロック孔322に固定でき、相対する両側がそれぞれ上向きに挟持部52を延伸し、ソーラパネルを挟持することに用いる。
図3〜図5を併せて参照し、図から分かるように、該第1ソケット10の各側板12及び該第1底板11の接続箇所に外向きに嵌合部13を延伸し、該第2ソケット体20を嵌合することに用い、該第2ソケット体20は、本考案者の長年の実務経験を累積して、波板Aの多種の異なる類型のリッジB構造の企画に対し統計及び設計を行い、該第2ソケット20を多数の波板Bの構造に広く適用できるようにし、該第2翼板22は、それぞれ該第2底板21と挟み角Dを形成し、該挟み角Dは、90度より大きな鈍角であり、本考案者の統計を経て、該挟み角Dは、最も好ましくは、135度であることができる。これにより、該第2ソケット体20の統一した規格を利用し、生産コストを効率的に低減するだけでなく、施工時に波板Aの変形が発生する影響を回避することができ、使用上に更に便利である。
図6を参照し、それは、本考案の実施例の該横梁30及び該2つの側板12が結合した側面説明図であり、図から分かるように、該凸部321の厚さは、係止部313の厚さより小さく、該2つの側板12を該溝311及び該凸リブ321との間に隙間Eを形成でき、本考案の実施例において、該凸リブ321の厚さが該係止部313に等しくなるよう、該切欠き314の厚さを減少させる。図7及び図8を参照し、それは、それぞれ本考案の実施例の側板12及び溝311を緊密に固定する前後の側面説明図であり、図7から分かるように、該側板12は、該第2ロック部材62を介して、該横梁本体31に固定する時、該側板12及び該切欠き314、該凸リブ321の間に隙間Eを形成し、更に、該第2ロック部材62を締める時、図8に示すように、該側板12が金属材質の靱性及び伸展性を利用し、該第2ロック部材62の圧迫を受けて、徐々に該隙間E中に押し込まれ、この構造により、更に緊密固定の効果を達成でき、外部環境の要因により該第2ロック部材62及び該滑動部材32が緩んだとしても、押し込まれた該側板12も構造全体の安定性を維持することができ、ソーラパネル固定装置1を更に、持久性、耐久性のあるものとし、ソーラパネルをより完全に支持し、緩んで損壊することを回避する。
本考案の実施例において、該滑動部材32の該凸リブ321の両側の表面は、更に滑り止め部323を設け、固定時更に安定固定できるように、本考案の実施例の構造に基づき、該第1ロック部材61、該第2ロック部材62、該第3ロック部材63及び該第4ロック部材64は、ボルトであることができる。
また、本考案の実施例の構造に基づき、図9に示すように、更に、該第2ソケット体20の構造を該第1ソケット体10に結合することができ、一体に成形された支持ソケットを形成し、そのうち、各側板12及び該第1底板11接続箇所は、外向きに延伸板14を延伸し、該第2ソケット体20の代替えとすることに用い、且つ各延伸板14の分離端は、該波板AのリッジBの両側を係止することに用い、本考案者の設計に基づき、該2つの延伸板14がそれぞれ該第1底板11の形成する挟み角Dは、90度より大きな鈍角であり、且つ該挟み角Dは、更に好ましくは135度である。市場の多数の波板Aの構造を綜合的に見て、アスベストタイル、ガラスタイル等の他種の異なる類型の波板Aであり、図10〜図12に示すように、本考案者の統計に基づき開設する挟み角Dは、各種類型の波板Aに広く応用することができる。
本考案の実施例の実際の使用時、各第1ソケット体10及び各第2ソケット体20を波板Aの適当な位置に設置し、第1ロック部材61を介して、波板AのリッジB下方のC形梁上に固定し、横梁30を該第1ソケット体10上に結合し、この時、該第1ソケット体10の該第2つの側板12上に開設する該長孔121を利用し、該横梁30を結合する時、該長孔121に固定する高さ位置を自由に調整でき、高さの違いにより該第1ソケット10及び該第2ソケット20を調整又は安置し直しする必要がなく、施工の過程で極めて簡便である。また、該2つの側板12を利用し、ソーラパネルの重量を平均的に分散させ、支持ソケットが傾き倒れる期限を更に回避することができる。
また、該滑動部材32を利用し、該溝311中で円滑に滑動でき、施工過程において、更に便利であり、適当な位置に簡単に固定を行うことができ、且つ切欠き314及び凸リブの設計を利用し、該2つの側板12及び該第2挟持部材50を固定する時、隙間Eを形成でき(図7参照)、緊密固定時に該2つの側板12に押圧を受けて該隙間Eに押し込ませ(図8参照)、更に緊密に固定する効果を達成する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1 ソーラパネル固定装置
10 第1ソケット体
11 第1底板
111 第1貫通孔
12 側板
121 長孔
13 嵌合部
14 延伸板
20 第2ソケット体
21 第2底板
211 第2貫通孔
22 翼板
30 横梁
31 横梁本体
311 溝
312 開口
313 係止部
314 切欠き
32 滑動部材
321 凸リブ
322 ロック孔
323 滑り止め部
40 第1挟持部材
41 第3貫通孔
42 挟持部
50 第2挟持部材
51 第4貫通孔
52 挟持部
61 第1ロック部材
62 第2ロック部材
63 第3ロック部材
64 第4ロック部材
A 波板
B リッジ
D 挟み角
E 隙間

Claims (5)

  1. ソーラパネルを波板に固定することに用いるソーラパネル固定装置であって、
    第1底板及び2つの側板を含み、該第1底板に第1貫通孔を設け、第1ロック部材を該波板に固定させることに用い、該2つの側板は、それぞれ少なくとも1つの長孔を設ける第1ソケット体と、
    該第1ソケット板下方に位置し、第2底板及び2つの翼板を含み、該第2底板は、該第1貫通孔と互いに対応する第2貫通孔を設け、該第1ロック部材を該波板に固定させることに用い、該2つの翼板は、対称を呈し、それぞれ一端が該第2底板の相対する両側に接続し、他端が該波板リッジの両側に係止する第2ソケット板と、
    該第1ソケット体に結合することに用いる横梁であり、横梁本体と、複数の滑動部材を含み、
    該横梁本体が、矩形ストリップ体を呈し、該2つの側板の間に設置され、該横梁本体の各側面は、該軸方向に沿って少なくとも1つの溝を凹設し、各溝両側の上端にそれぞれ係止部を凸設し、各係止部は、上端の該溝開口位置に接近する箇所に切欠きを設、
    該複数の滑動部材が、それぞれ該溝中に設置され、該溝方向に沿って滑動でき、該係止部を受けて該溝中に係止し、該滑動部材表面に凸リブを凸設し、該2つの係止部の間に位置し、該凸リブ表面及び該滑動部材底面にロック孔を貫通設置し、第2ロック部材を介して該長孔に固定させることができる横梁と、
    該横梁本体上方に設置され、第3貫通孔を設け、第3ロック部材を介して、そのうち1つの活動部材の該ロック孔に固定でき、一側が上向きに挟持部を延伸し、ソーラパネルを挟持することに用いる少なくとも1つの第1挟持部材と、
    を含むソーラパネル固定装置。
  2. 前記各側板及び該第1底板の接続箇所が外向きに延伸板を延伸し、該第2底台の代替えとすることに用い、且つ各延伸板の分離端は、該波板のリッジの両側に係止することに用いる請求項1に記載のソーラパネル固定装置。
  3. 前記凸衛部の厚さが係止部の厚さより小さく、該2つの側板及び対応する溝の間に隙間を形成する請求項1又は請求項2に記載のソーラパネル固定装置。
  4. 更に、少なくとも1つの第2挟持部材を含み、それは、該横梁本体上方に位置し、第4貫通孔を設け、第4ロック部材を介して、そのうち1つの滑動部材の該ロック孔に固定し、且つ相対する両側にそれぞれ上向きに挟持部を延伸し、ソーラパネルを挟持することに用いる請求項3に記載のソーラパネル固定装置。
  5. 前記滑動部材の該凸リブ両側の表面に滑り止め部を更に設ける請求項4に記載のソーラパネル固定装置。
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