JP3187600U - 車両用コンソールボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】上部テーブルが下方ボックスからスライドして外れてしまうことがない車両用コンソールボックスを提供する。
【解決手段】下部ボックス1の上部開口部を上部テーブル3で開口可能に閉鎖し、下部ボックス1の両側内側面に水平なスライド溝4、4aを形成し、上部テーブル3の裏面の両側部に一対の下方突出板5、5aを垂下形成すると共に、下方突出板の下端より外側へスライド板6、6aを水平突出させ、スライド板6、6aの先端部位をスライド溝4、4aにスライド可能に嵌入させ、下部ボックス1の上面の後端側にストッパー7を設けると共に、上部テーブル3に、上部開口部の完全閉鎖状態及び最大開口状態でのストッパー7への当接部8を設けて、完全閉鎖状態における上部テーブルの閉鎖方向へのスライド及び最大開口状態における上部テーブルの開放方向へのスライドを完全に防止する。
【選択図】図3

Description

本考案は、車両の座席側部に設けられる車両用コンソールボックスに関する。
従来、この種の車両用コンソールボックスは、上部を肘掛けとして肘をおいても痛く無いよう凸凹の無い上方向に膨らみのある形状になっていて、上面に物は置けない形状になっている。また、前記肘掛け部は下部のボックスの蓋としての役目もしていて、通常は車両後方がヒンジとなって回転させて、ボックス内に収納した物を出し入れできるようになっている。
しかしながら、近年車両サイズの拡大に伴い、シート座面位置の高さや幅の拡大、またシート自体に折畳み式の肘の付いたものも多くなり、肘掛けとしての機能は必要無いコンソールボックスが求められるようになってきている。
また、座席側部に設けられたコンソールボックス後方にドリンクホルダーや小物入れが設置されたものも存在するが、後部座席に着座しての取扱いは困難で上体を起こして着座姿勢を変えて取扱う必要がる。また、今後後部座席も前席と同様のショルダータイプのシートベルト着用義務の法律化も検討されていて、シートベルトをしたまま取扱わなければいけなくなる状況である。
そこで、本願出願人は、コンソールボックスの上部をテーブルとして使えるように上方向の膨らみを無くし、車両走行中の振動で上に乗せたドリンクや小物が落ちないように保持できる数種類の凹みを設け、車両の前後方向に上部のテーブルがスライドできるようにして、側部の座席からも前方にスライドすることでテーブル上のドリンクや小物が扱いやすく、また後方にスライドすることで、後方の座席からも上体を起こすこと無くシートベルトを着用した着座姿勢のままでテーブル上のドリンクや小物が簡単に取扱えるようにした車両用コンソールボックスを開発した(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3124562号公報
しかし、上記従来技術にあっては、上部テーブルは確かに前後方向に往復スライド可能であるが、完全閉鎖状態から前後両方向にスライド可能であるため、例えば前方スライド時に急ブレーキをかけた場合、上部テーブルが前方へ飛び出して外れてしまう危険性を否定できないなど、解決せねばならない課題があった。
本考案は、上記従来技術に基づく、上部テーブルが下方ボックスから簡単に外れてしまう課題に鑑み、下部ボックスと、該下部ボックスの上部開口部を開口可能に閉鎖する上部テーブルとを有し、前記下部ボックスの両側内側面に水平なスライド溝を形成し、前記上部テーブルの裏面の両側部に一対の下方突出板を垂下形成すると共に、該下方突出板の下端より外側へスライド板を水平突出させ、該スライド板の先端部位を前記スライド溝にスライド可能に嵌入させ、前記下部ボックスの上面の後端側にストッパーを設けると共に、前記上部テーブルに、前記上部開口部を完全に閉鎖した状態及び最大に開口した状態での前記ストッパーへの当接部を設けて、完全閉鎖状態における上部テーブルの閉鎖方向へのスライド及び最大開口状態における上部テーブルの開放方向へのスライドを完全に防止することによって、使用中に上部テーブルが脱落しない様にして、上記課題を解決する。
要するに本考案は、下部ボックスと、該下部ボックスの上部開口部を開口可能に閉鎖する上部テーブルとを有し、前記下部ボックスの両側内側面に水平なスライド溝を形成し、前記上部テーブルの裏面の両側部に一対の下方突出板を垂下形成すると共に、該下方突出板の下端より外側へスライド板を水平突出させ、該スライド板の先端部位を前記スライド溝にスライド可能に嵌入させ、前記下部ボックスの上面の後端側にストッパーを設けると共に、前記上部テーブルに、前記上部開口部を完全に閉鎖した状態及び最大に開口した状態での前記ストッパーへの当接部を設けているので、上部開口部の完全閉鎖状態及び最大開口状態にストッパーが当接部に当たって上部テーブルが止まることから、急発進及び急制動時に、完全閉鎖状態の上部テーブルが仮に後方スライドしても最大開口位置以上にスライドせず、最大開口状態の上部テーブルが仮に前方スライドしても完全閉鎖位置以上にスライドせず、よって使用中の上部テーブルの脱落事故を完全に防止することが出来る。
前記下部ボックスの両側内側面に、前記スライド溝に直交し且つ前記スライド溝の後端より前記下部ボックスの上面に至る前記スライド板のガイド溝を形成しているので、下部ボックスへの上部テーブルの取付時に該上部テーブルのスライド板をガイド溝の直上に位置させて真下に下ろせば、該ガイド溝内をスライド板の先端部位が通過して、下部ボックス上に上部テーブルを接地させてスライド板をスライド溝の延長線上に位置させた後、上部テーブルを前方へスライドさせれば、スライド板がスライド溝内に移行して下部ボックスに対し上部テーブルをスライド可能に取り付けることが出来るため、かかる取付作業の簡易化を図ることが出来る。
前記上部開口部の最大開口状態でのストッパーを、前記下部ボックスの上面における前記上部開口部より後方部位に一体形成された突起とし、前記上部テーブルの最下部に有する底板に、前記突起が貫通するスリットを形成し、該スリットの前端側に、前記上部開口部の最大開口状態での前記中央突起への当接部であるブロック体を設けているので、上部テーブルの最大開口位置以上のスライドの防止手段であるストッパー及び当接部を単純な構成で実現させることが出来る。
前記突起を、前記スリットを貫通する立上げ部と、該立上げ部の上端両側より外方への水平突出部とを有し、前記底板における前記スリットの前端側に、前記中央突起の貫通部位を形成し、該貫通部位内に前記ブロック体を着脱可能に嵌め込んでいるので、下部ボックスに対し上部テーブルを取り付ける際に、突起の直上にブロック体が外された貫通部位を配置させて真下に下ろせば、突起が貫通部位に貫通して、下部ボックス上に上部テーブルを接地させた後、上部テーブルを前方へスライドさせれば、突起の立上げ部がスリットに移行し、その後貫通部位内にブロック体を嵌め込めば、後方スライドの際に、突起がブロック体に当たって貫通部位まで至らないため、使用中の上部テーブルの脱落事故を完全に防止することが出来る。
前記上部テーブルは、天板と、該天板の下面に外周に沿って形成された周壁部とを有し、前記上部開口部の完全閉鎖状態でのストッパーを、前記下部ボックスの上面における前記上部開口部より後方部位に一体形成された突起とし、前記上部テーブルの最下部に有する底板に、前記突起が貫通するスリットを形成し、前記上部テーブルの周壁部の内面における後端部位を、前記上部開口部の最大開口状態での前記突起への当接部としているので、上部テーブルの完全閉鎖位置以上のスライドの防止手段であるストッパー及び当接部を単純な構成で実現させることが出来る。
請求項3、4又は5の何れか1項に記載の車両用コンソールボックスにおける上部テーブルの底板を、該上部テーブルの上面に凹設された、前後方向に長い収納トレーの底部とし、該収納トレー内に上げ底板を嵌め込んでいるので、上部テーブルに大きめの収納手段を保持させつつ、上部テーブルの最大開口位置及び完全閉鎖位置以上のスライドの防止手段であるストッパー及び当接部を単純な構成で実現させることが出来る。
前記収納トレーにおける後方壁に、前記突起が通過可能な切欠を前記スリットに連続して形成しているので、上部テーブルのスライド量を収納トレーに形成されたスリットに長さ以上確保することが出来る等その実用的効果甚だ大である。
本考案に係る車両用コンソールボックスの斜視図である。 図1の車両用コンソールボックスの分解斜視図である。 図1の平面図である。 図3のA−A断面端面図である。 図3のB−B断面端面図である。 図3のC−C断面端面図である。 図3のD−D断面図である。 上げ底板を外した車両用コンソールボックスの最大開口状態の要部拡大平面図である。 図6のE−E断面図である。 上げ底板及びブロック体を外した上部テーブルを下部ボックスに取り付けた状態の要部拡大平面である。 図8のF−F断面図である。 図8のG−G断面端面図である。 図8のH−H断面端面図である。
本考案に係る車両用コンソールボックスは、基本的に、車両の座席側部の床部に固定する下部ボックス1と、該下部ボックス1の長方形状の上部開口部2を開口可能に閉鎖する上部テーブル3とで構成され、下部ボックス1の両側内側面の上端近辺に水平なスライド溝4、4aを形成し、他方上部テーブル3の裏面における前端側寄りの両側部に一対の下方突出板5、5aを垂下形成し、該下方突出板5、5aの下端より外側へスライド板6、6aを水平突出させ、該スライド板6、6aの先端部位をスライド溝4、4aにスライド可能に嵌入させて、下部ボックス1に対し上部テーブル3が前後方向に往復スライド自在に取り付けられ、下部ボックス1の上面における後端側にストッパー7を設けると共に、上部テーブル3に、上部開口部2を完全に閉鎖した状態及び最大に開口した状態でのストッパー7への当接部8を設けている。
下部ボックス1にあっては、図1、2に示す様に、ボックス本体9と、該ボックス本体9の上部に一体固定された上部テーブル3の取付枠10とを有している。
ボックス本体9は、前方部位が大部分を占める後方部位より低く、前方部位に、ドリンクホルダー11とタバコや携帯電話などの収納に便利な長方形ホルダー12と並設し、後方部位の上に取付枠10が固定され上部開口部2が形成されている。
取付枠10は、短い前後枠13、13a と、長い両側枠14、14a とを有した、前後方向に長い矩形枠で、両側枠14、14a の内側面にスライド溝4、4aが形成され、両側枠13、13a の後端側内面に、上面よりスライド溝4、4aに至るガイド溝15、15a を形成し、該ガイド溝15、15a の幅をスライド板6、6aより広くしている。
取付枠10における後枠13a の上面中央に、上部開口部2の最大開口状態でのストッパー7である突起16を一体形成すると共に、該中央突起16の両側方に、上部開口部2の完全閉鎖状態でのストッパー7である突起17、17a を一体形成し、中央突起16は立上げ部18と該立上げ部18の上端両側より外方への水平突出部19、19a とを有し、該水平突出部19、19a と後枠13a の上面との間を、後述する上部テーブル3における収納トレー22の底板の厚みより若干広くしている。
上部テーブル3は、矩形状の天板20と、該天板20の下面に外周に沿って形成された周壁部21とを有し、天板20に、その大部分を占める収納トレー22と、該収納トレー22より前方側に並列配置されたドリンクホルダー23及び長方形ホルダー24とを凹設している。
上部テーブル3の最下部に設けられた底板、具体的には収納トレー22の底部中央に中央突起16に対応するスリット25を形成すると共に、該中央スリット25の両側方に側方突起17、17a に対応するスリット26、26a を形成している。
中央スリット25は、収納トレー22の底部の前後方向全長に至る様に形成し、その幅は中央突起16における立上げ部18より広くし、底部における中央スリット25の前端側に中央突起16の貫通部位27を形成し、収納トレー22の後方壁に中央突起16が通過可能な切欠28を中央スリット25に連続して形成している。
側方スリット26、26a は収納トレー22の底部の後端より前端近傍に至る様に形成し、その幅は側方突起17、17a より広くし、収納トレー22の後方壁に側方突起17、17a が通過可能な切欠29、29a を側方スリット26、26a に連続して形成し、側方突起17、17a の後端面に、上部開口部2の完全閉鎖状態でのストッパー7への当接部8である上部テーブル3の周壁部21の内面が当接して、上部テーブル3で上部開口部2を完全に閉鎖する位置に停止可能にしている。
貫通部位27に、上部開口部2の最大開口状態でのストッパー7(中央突起16)への当接部8であるブロック体30を着脱可能に嵌め込み、該ブロック体30は、収納トレー22の幅方向に長い基板31と、該基板31の下面に並列状態で垂下一体化され且つ後端側を基板31の後辺より後方突出する一対の当接板32、32a とを有している。
又、基板31と当接板32、32a の上面は面一で、当接板32、32a が貫通部位27内に嵌まり込み、基板31の両端部に形成された貫通孔33、33a 内に、収納トレー22の底部における貫通部位27の両側部位の突起34、34a を貫通させて、基板31の下面を収納トレー22の底部に接地させて、貫通部位27にブロック体30をセットして、中央突起16の前端面が当接板32、32a の後端面に当接可能にして、上部テーブル3を、上部開口部2を最大に開口した状態に停止可能にしている。
又、貫通部位27より前方に下方突出板5、5aを配置している。
収納トレー22内に上げ底板35を設け、該上げ底板35の下面に4本の支持脚36、36a …を有し、該支持脚36、36a …を収納トレー22の底部に接地させて、収納トレー22内の収容物を上げ底板35の上に載置し、この上げ底板35の下方に中央突起16及び側方突起17、17a が移動可能な空間を形成している。
次に、本発明に係る車両用コンソールボックスの作用について説明する。
下部ボックス1に対し上部テーブル3を取り付ける際には、上げ底板35及びブロック体30を外した上部テーブル3を下部ボックス1の上方に配置し、図8、9、10(a)、図10(b)に示す様に、上部テーブル3のスライド板6、6aを下部ボックス1のガイド溝15、15a 内に上方より嵌め入れると同時に、上部テーブル3の貫通部位27及び側方スリット26、26a を下部ボックス1の中央突起16及び側方突起17、17a に貫通させて、上部テーブル3の下面を下部ボックス1の上面に接地させた後、上部テーブル3を前方にスライドさせれば、スライド板6、6aをスライド溝4、4a内に、中央突起16の立上げ部18を中央スリット25内に移行させ、上部テーブル3の貫通部位27にブロック体30を嵌め込んだ後、収納トレー22内に上げ底板35を嵌め込む。
そして、後方スライド時には、図6、7に示す様に、最大開口状態においてブロック体30が中央突起16に当接して、中央突起16が貫通部位27まで、スライド板6、6aがガイド溝15、15a まで至らずに、下部ボックス1に対し上部テーブル3が外れない。前方スライド時には、完全閉鎖状態において、図3、4(a)、4(b)、4(c)、5に示す様に、側方突起17、17a に上部テーブル3の周壁部21の内面が当接して、それ以上前方へスライドしない。
又、完全閉鎖状態における中央突起16及び側方突起17、17a が、図3に示す様に、中央切欠28及び側方切欠29、29a を通過し中央スリット25及び側方スリット26、26a から外れて、上部テーブル3の収納トレー22と周壁部21の間に位置するため、上部テーブル3のスライド量を大きくすることが可能になり、上部テーブル3の後方スライド時には、上部テーブル3のスライド板6、6aが下部ボックス1のスライド溝4、4aにガイドされてスライドするため、中央突起16及び側方突起17、17a が確実に中央切欠28及び側方切欠29、29a を通過して、中央スリット25及び側方スリット26、26a 内に移行する。
1 下部ボックス
2 上部開口部
3 上部テーブル
4、4a スライド溝
5、5a 下方突出板
6、6a スライド板
7 ストッパー
8 当接部
15、15a ガイド溝
16 中央突起
17、17a 側方突起
18 立上げ部
19、19a 水平突出部
20 天板
21 周壁部
22 収納トレー
25 中央スリット
26、26a 側方スリット
27 貫通部位
28 中央切欠
29、29a 側方切欠
30 ブロック体
35 上げ底板

Claims (7)

  1. 下部ボックスと、該下部ボックスの上部開口部を開口可能に閉鎖する上部テーブルとを有し、前記下部ボックスの両側内側面に水平なスライド溝を形成し、前記上部テーブルの裏面の両側部に一対の下方突出板を垂下形成すると共に、該下方突出板の下端より外側へスライド板を水平突出させ、該スライド板の先端部位を前記スライド溝にスライド可能に嵌入させ、前記下部ボックスの上面の後端側にストッパーを設けると共に、前記上部テーブルに、前記上部開口部を完全に閉鎖した状態及び最大に開口した状態での前記ストッパーへの当接部を設けたことを特徴とする車両用コンソールボックス。
  2. 前記下部ボックスの両側内側面に、前記スライド溝に直交し且つ前記スライド溝の後端より前記下部ボックスの上面に至る前記スライド板のガイド溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用コンソールボックス。
  3. 前記上部開口部の最大開口状態でのストッパーを、前記下部ボックスの上面における前記上部開口部より後方部位に一体形成された突起とし、前記上部テーブルの最下部に有する底板に、前記突起が貫通するスリットを形成し、該スリットの前端側に、前記上部開口部の最大開口状態での前記中央突起への当接部であるブロック体を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用コンソールボックス。
  4. 前記突起を、前記スリットを貫通する立上げ部と、該立上げ部の上端両側より外方への水平突出部とを有し、前記底板における前記スリットの前端側に、前記中央突起の貫通部位を形成し、該貫通部位内に前記ブロック体を着脱可能に嵌め込んでいることを特徴とする請求項3記載の車両用コンソールボックス。
  5. 前記上部テーブルは、天板と、該天板の下面に外周に沿って形成された周壁部とを有し、前記上部開口部の完全閉鎖状態でのストッパーを、前記下部ボックスの上面における前記上部開口部より後方部位に一体形成された突起とし、前記上部テーブルの最下部に有する底板に、前記突起が貫通するスリットを形成し、前記上部テーブルの周壁部の内面における後端部位を、前記上部開口部の最大開口状態での前記突起への当接部としたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の車両用コンソールボックス。
  6. 請求項3、4又は5の何れか1項に記載の車両用コンソールボックスにおける上部テーブルの底板を、該上部テーブルの上面に凹設された、前後方向に長い収納トレーの底部とし、該収納トレー内に上げ底板を嵌め込んでいることを特徴とする車両用コンソールボックス。
  7. 前記収納トレーにおける後方壁に、前記突起が通過可能な切欠を前記スリットに連続して形成していることを特徴とする請求項6記載の車両用コンソールボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017052450A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 トヨタ紡織株式会社 スライド構造

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